JP2002270044A - 電子部品用平形配線材とその製造方法 - Google Patents

電子部品用平形配線材とその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いかなる方向からの接続に対しても電子部品
のリード端子に絶縁を施すことなく接続でき、また導体
の変形が生じにくい平形配線材を提供する。 【解決手段】 少なくとも一対のリード端子7を有する
多数のLED素子等の電子部品6を列状に接続する電子
部品用の平形配線材1であって、平形配線材1は平行に
配された複数本のフラット導体12を絶縁被覆材13、
14に接合して形成され、平形配線材1の少なくとも一
方の平面側に、前記複数本のフラット導体12のうちの
所定のフラット導体のみに対して絶縁被覆材14を部分
的に開口して多数の導体露出部15cを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のLED素子
あるいは小型電球等を列状に並べて、半田付けで電気接
続するのに用いる電子部品用平形配線材とその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイのバックライトあるいは各
種の装飾照明用として、多数の発光ダイオード(LE
D)素子や小型電球等の電子部品が用いられている。こ
れらの電子部品の取り付けおよび電源供給のための電気
接続には、可撓性のある平形配線材が用いられる。平形
配線材には、部分的に導体が露出され、電子部品は露出
された導体露出部にリード端子を半田付けして取付けら
れる。
【0003】図5は、従来の平形配線材と電子部品の取
付形態を示し、図5(A)は平形配線材の片面側に電子
部品接続用の導体面を露出させた形態、図5(B)は、
平形配線材の両面側に電子部品接続用の導体面を露出さ
せた形態を示す。図中、1、1′は平形配線材、2はフ
ラット導体、3、4は絶縁被覆材、5は導体露出部、6
は電子部品、7はリード端子、8は絶縁スリーブを示
す。
【0004】図5(A)において、平形配線材1は、平
行に配された一対のフラット導体2の両面を絶縁被覆材
3および4により被覆し、一方(表側とする)の絶縁被
覆材3に所定の間隔で開口3aを設け、多数の導体露出
部5を形成して構成されている。電子部品6は、例え
ば、LED素子、小型電球で、一対のリード端子7を有
し、リード端子7は必要に応じて絶縁チューブ8で絶縁
される。電子部品6は、平形配線材1の表側で導体露出
部5にリード端子7をフラット導体2と平行に半田付け
するか、または直交するように半田付けして、電気的、
機械的に接続して取付けられる。
【0005】図5(B)においては、平形配線材1′
は、両面の絶縁被覆材3、4に両面の同一位置で所定の
間隔で開口3aを設け、多数の導体露出部5を形成して
構成されている。電子部品6は、図5(A)の場合と同
様にリード端子7をフラット導体2と平行に半田付けす
るか、または直交するように半田付けして取付けられ
る。図5(B)の場合は、平形配線材1′の両平面およ
び両側縁で、電子部品6の接続を行なうことができる。
【0006】図5(A)および図5(B)のいずれの場
合も、電子部品6を平形配線材1,1´の側縁に沿って
電子部品6を取付けるべく、リード端子7をフラット導
体2と直交させて接続するには、リード端子7の短絡防
止のため絶縁スリーブ8で絶縁する必要がある。通常、
LED素子のような電子部品6のリード端子7は、絶縁
スリーブ8で絶縁されていない形で供給されるので、絶
縁スリーブ8の使用は、作業工数を増加させコスト高と
なる。また、図5(B)の両面でフラット導体を露出さ
せる場合は、両面の導体露出部5の位置合わせも大変で
あり、導体露出部5での変形が生じやすい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、いかなる方向からの接続に
対しても電子部品のリード端子に絶縁を施すことなく接
続でき、また導体の変形が生じにくい平形配線材とその
製造方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
対のリード端子を有する多数の電子部品を列状に接続す
る電子部品用の平形配線材であって、平形配線材は平行
に配された複数本のフラット導体を絶縁被覆材に接合し
て形成され、平形配線材の少なくとも一方の平面側に、
前記複数本のフラット導体のうちの所定のフラット導体
のみに対して絶縁被覆材を部分的に開口して多数の導体
露出部を形成したことを特徴とする。
【0009】また、本発明の製造方法は、少なくとも一
対のリード端子を有する多数の電子部品を列状に接続す
る電子部品用平形配線材の製造方法であって、多数のフ
ラット導体を平行に配し、多数のフラット導体のうちの
所定のフラット導体のみを部分的に露出させる多数の開
口を有する絶縁シートを、多数のフラット導体の少なく
とも一面側に接合し、この後に所定の本数のフラット導
体ごとに分断することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の第1
の実施の形態を示し、図1は2本のフラット導体を平行
に配した平形配線材を示し、図2は3本のフラット導体
を平行に配した平形配線材を示す。図中、10,10´
は平形配線材、12はフラット導体、13,14は絶縁
被覆材、13a,14aは導体露出用の開口、15a、
15b、15cは導体露出部、16、17は絶縁シー
ト、18は分断ラインを示す。
【0011】図1(A)は、平形配線材10の形状を示
し、2本のフラット導体12を平行に配し、表側に絶縁
被覆材13を接合し、裏側に絶縁被覆材14を接合して
構成される。なお、表側、裏側とは説明のために使用す
るもので、いずれの側を表または裏とするかは任意であ
る。平形配線材10の表側は、絶縁被覆材13により被
覆され、絶縁被覆材13に所定の間隔で部分的に開口1
3aを設けて、2本のフラット導体12の導体面を露出
させた導体露出部15a,15bが形成されている。
【0012】平形配線材10の裏側は、絶縁被覆材14
により被覆され、絶縁被覆材14に開口13aと同位置
で開口14aを設けて、いずれか一方のフラット導体1
2のみの導体面を露出させた導体露出部15cが形成さ
れている。なお、開口13aと14aは同位置とした
が、多少のずれはあってもよい。
【0013】図1(B)は、平形配線材10の製造方法
の概略を示すもので、予め多数本のフラット導体12の
両面に絶縁シート16と17を接合した後、分断ライン
18に沿って所定の本数単位で分断することにより製造
する例を示している。フラット導体12は、導電性のよ
い銅、アルミまたは銅合金、アルミ合金等から形成さ
れ、所定の間隔で多数本平行に配置される。このフラッ
ト導体12は、所定の導体幅の線状体を多数平行に並べ
るようにしてもよいが、幅広の帯状体から所定の幅と間
隔のスリットを打ち抜いて、平行配列された状態のフラ
ット導体12を得るようにしてもよい。
【0014】表側の絶縁被覆材13は、多数のフラット
導体12を横切る方向でテープ状の絶縁シート16を接
合して形成される。絶縁シート16には、耐熱性のよい
ポリイミドまたはポリエステル等の樹脂フィルムが用い
られる。この絶縁シート16は、隣り合う導体露出部と
の絶縁間隔に等しい幅を有するテープ状のものを、所定
の長さに切断して、多数のフラット導体12を横切るよ
うに、開口13aを形成する間隔をあけて平行に配列し
て接合する。なお、多数のフラット導体12全体をカバ
ーする幅広の絶縁シートまたは帯状体を用い、前記の開
口13aに等しい幅の長方形開口を打ち抜いて接合して
もよい。
【0015】裏側の絶縁被覆材14は、表側の絶縁被覆
材13と同じ材料の樹脂フィルムで形成され、幅広の帯
状の絶縁シート17が用いられる。この絶縁シート17
には、予めフラット導体12の裏側に導体露出部15c
を形成する開口14aとするための矩形開口17aを、
所定の配列で形成しておく。多数のフラット導体12に
絶縁シート16と17を接合した後、2本のフラット導
体12を1単位として分断ライン18で分断し、さらに
所定の必要長さで切断することにより平形配線材10を
得ることができる。
【0016】図1(C)は、以上のように形成された平
形配線材10の側縁にLED素子等の電子部品6を接続
した状態を示す。電子部品6の一対のリード端子7は、
一方を長く、他方を短くして、長い方のリード端子を平
形配線材11の裏側に配し、開口14aにより露出され
ている導体露出部15cに半田付けする。短い方のリー
ド端子を表側に配し、表側の開口13aにより露出され
ている電子部品6に近い方の導体露出部15aに半田付
けする。
【0017】導体露出部15cに半田付けされるリード
端子7は、他方のフラット導体に電気的に接触すること
がないので、絶縁スリーブを用いることなく電子部品6
を接続することができる。なお、電子部品を平形配線材
10の平面側に取付ける場合は、表側の導体露出部15
aと15bにリード端子7を従来と同様に平行に半田付
けすればよい。
【0018】図2(A)は、3本のフラット導体12を
平行に配した平形配線材10´を示し、図1(A)の場
合と同様に表側を絶縁被覆材13で被覆し、裏側を絶縁
被覆材14で被覆して構成される。平形配線材10´の
表側は、絶縁被覆材13により被覆され、絶縁被覆材1
3に所定の間隔で部分的に開口13aを設けて、3本の
フラット導体12の導体面を露出させた導体露出部15
a、15bが形成されている。平形配線材10´の裏側
は、絶縁被覆材14により被覆され、絶縁被覆材14に
開口13aと同位置で開口14aを設けて、中央のフラ
ット導体12のみの導体面を露出させた多数の導体露出
部15cが形成されている。
【0019】図2(B)は、平形配線材10´の製造方
法の概略を示す。図1(B)に示したのと同様に、予め
多数本のフラット導体12の両面に絶縁シート16と1
7を接合した後、分断ライン18および所定の長さで分
断することにより製造される。なお、図2(B)では、
開口17aを円形の開口で形成してもよい。
【0020】図2(C)は、平形配線材10´の側縁に
LED素子等の電子部品6を接続する状態を示す。電子
部品6の一対のリード端子7は、一方を長く、他方を短
くして、長い方のリード端子7を平形配線材10´の裏
側に配し、開口14aにより露出されている中央のフラ
ット導体の導体露出部15cに半田付けする。短い方の
リード端子7は表側に配し、表側の開口13aにより露
出されている電子部品に近い方の導体露出部15aに半
田付けする。また、図2(C)の平形配線材10´で
は、両側縁に電子部品6を接続することができ、LED
や小型電球を接続した場合、両方向への照射、両側での
照射の切り替え、交互配列などによる多様な使い方がで
きる。
【0021】図2(C)の場合も図1(C)の場合と同
様に、導体露出部15cに半田付けされる長い方のリー
ド端子7は、他のフラット導体に電気的に接触すること
がないので、絶縁スリーブを用いることなく電子部品6
を接続することができる。なお、電子部品6を平形配線
材10´の平面側に取付ける場合は、表側の導体露出部
15aと15bにリード端子7を従来と同様に平行に半
田付けすればよい。
【0022】なお、図1および図2に示す実施の形態で
は、平形配線材10,10´の表側は、全てのフラット
導体12が露出させる例を示したが、裏側と同様に所定
のフラット導体の導体面のみを露出させる構成としても
よい。
【0023】図3および図4は第2の実施の形態を示
し、図3は2本のフラット導体を平行に配した平形配線
材11を示し、図4は3本のフラット導体を平行に配し
た平形配線材11´を示す。図1および図2の第1の実
施の形態とは、表側を被覆しない片面被覆で構成した点
が異なるのみで、他は同じであるので、同じ符号を用い
ることで詳細説明を省略する。
【0024】図3(A)は、平形配線材11の形状を示
し、2本のフラット導体12を平行に配し、絶縁被覆材
14を片面のみに接合して構成される。なお、被覆のな
い平面側を表側、絶縁被覆材14を接合した平面側を裏
側とする。平形配線材11の表側は、2本のフラット導
体12の導体面が全長に亘って露出される。平形配線材
11の裏側は、図1(A)で示したものと同じ形状で、
いずれか一方のフラット導体12のみの導体面を露出さ
せた導体露出部15cが形成されている。
【0025】図3(B)は、平形配線材11の製造方法
の概略を示すもので、予め多数本のフラット導体12の
片面に絶縁シート17を接合した後、分断ライン18お
よび所定の長さで分断することにより製造する例を示し
ている。図1(B)で示した例と比べて、表側の絶縁シ
ートの接合を行なわない以外は同じである。しかし、片
面のみに絶縁シート17を接合する場合は、導体露出の
ための開口17aの位置合わせが簡単で容易となる。
【0026】図3(C)は、以上のように形成された平
形配線材11の側縁にLED素子等の電子部品6を接続
する状態を示す。図1(C)で示したのと同様に、電子
部品6の一対のリード端子7は、一方を長く、他方を短
くして、長い方のリード端子を平形配線材11の裏側に
配し、開口14aにより露出されている導体露出部15
cに半田付けする。短い方のリード端子は表側に配し、
表側で露出されている電子部品6に近い方のフラット導
体上に半田付けする。
【0027】図4(A)は、3本のフラット導体12を
平行に配した平形配線材11´を示し、図3(A)の場
合と同様に裏側のみに絶縁被覆材14を接合して構成さ
れる。平形配線材11´の表側は、3本のフラット導体
12の導体面が全長に亘って導露出される。平形配線材
11´の裏側の絶縁被覆材14は、図2(A)で示した
ものと同じ形状で、中央のフラット導体12のみに対し
て導体面を露出させた多数の導体露出部15cが形成さ
れている。
【0028】図4(B)は、平形配線材11´の製造方
法の概略を示す。図3(B)と同様に予め多数本のフラ
ット導体12の片面に絶縁シート17を接合した後、分
断ライン18および所定の長さで分断することにより製
造される。なお、図4(B)では、開口17aを円形の
開口で形成してもよい。
【0029】図4(C)は、以上のように形成された平
形配線材11´の側縁にLED素子等の電子部品6を接
続する状態を示す。電子部品6の一対のリード端子7
は、一方を長く、他方を短くして、長い方のリード端子
7を平形配線材11´の裏側に配し、開口14aにより
露出されている導体露出部15cに半田付けする。短い
方のリード端子7は表側に配し、表側で電子部品6に近
い方のフラット導体上に半田付けする。また、図4
(C)の平形配線材11´では、図2(C)で説明した
同様に、両側縁に電子部品6を接続することができ、L
EDや小型電球を接続した場合、両方向への照射、両側
での照射の切り替え、交互配列などによる多様な使い方
ができる。
【0030】図3および図4の示す平形配線材11,1
1´のいずれにおいても、図1および図2に示す平形配
線材10,10´と同様に、導体露出部15cに半田付
けされるリード端子7は、他のフラット導体に電気的に
接触することがないので、絶縁スリーブを用いることな
く電子部品6を接続することができる。なお、被覆され
ていない表側は、電子部品の半田接続を終えた後、必要
に応じ接着剤付きの絶縁テープを全面に貼り付けて絶縁
被覆してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、平形配線材の少なくとも一方の平面側は、複
数のフラット導体のうちの所定のフラット導体のみが部
分的に露出される構成であるので、前記の一方の平面側
に接続する電子部品のリード端子が、露出されたフラッ
ト導体以外のフラット導体と接触するのを防止できる。
したがって、平形配線材の側縁方向の電子部品を接続す
る場合に、電子部品のリード端子に電気絶縁を施すこと
なく、直に接続することができる。また平形配線材は、
一方の平面側の絶縁被覆材が連続する形となるので、フ
ラット導体の導体露出部が変形するのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の他の例を示す図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の他の例を示す図で
ある。
【図5】従来の技術を説明する図である。
【符号の説明】
6…電子部品、7…リード端子、10,10´,11,
11´…平形配線材、12…フラット導体、13,14
…絶縁被覆材、13a,14a…導体露出用の開口、1
5a,15b,15c…導体露出部、16,17…絶縁
シート。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対のリード端子を有する多
    数の電子部品を列状に接続する電子部品用平形配線材で
    あって、前記平形配線材は平行に配された複数本のフラ
    ット導体を絶縁被覆材に接合して形成され、前記平形配
    線材の少なくとも一方の平面側に、前記複数本のフラッ
    ト導体のうちの所定のフラット導体のみに対して前記絶
    縁被覆材を部分的に開口して多数の導体露出部を形成し
    たことを特徴とする電子部品用平形配線材。
  2. 【請求項2】 前記平形配線材の他方の平面側に、前記
    複数本のフラット導体の全てに対して前記絶縁被覆材を
    部分的に開口して多数の導体露出部を形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の電子部品用平形配線材。
  3. 【請求項3】 前記絶縁被覆材は前記多数のフラット導
    体の片面側のみに接合されていることを特徴とする請求
    項1に記載の電子部品用平形配線材。
  4. 【請求項4】 前記フラット導体の本数が2または3本
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の電子部品用平形配線材。
  5. 【請求項5】 少なくとも一対のリード端子を有する多
    数の電子部品を列状に接続する電子部品用平形配線材の
    製造方法であって、多数のフラット導体を平行に配し、
    前記多数のフラット導体のうちの所定のフラット導体の
    みを部分的に露出させる多数の開口を有する絶縁シート
    を、前記多数のフラット導体の少なくとも一面側に接合
    し、この後に所定の本数のフラット導体ごとに分断する
    ことを特徴とする電子部品用平形配線材の製造方法。
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