JP2002268925A - オーディオデータ編集方法とこれを適用した記録媒体及びデジタルオーディオプレーヤー - Google Patents

オーディオデータ編集方法とこれを適用した記録媒体及びデジタルオーディオプレーヤー

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JP2002268925A
JP2002268925A JP2002005322A JP2002005322A JP2002268925A JP 2002268925 A JP2002268925 A JP 2002268925A JP 2002005322 A JP2002005322 A JP 2002005322A JP 2002005322 A JP2002005322 A JP 2002005322A JP 2002268925 A JP2002268925 A JP 2002268925A
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bit
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digital audio
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Hong-Kee Kim
弘基 金
Sung-Pil Choi
盛必 崔
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Bluetek Co Ltd
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Bluetek Co Ltd
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    • G11B20/04Direct recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 デジタルオーディオプレーヤーのメモリー活
用能力を使用者のニーズに合わせて調節できるようにデ
ジタルオーディオファイルの容量を使用者が望みの容量
に合うように編集できるオーディオデータ編集方法とこ
れを適用した記録媒体及びデジタルオーディオプレーヤ
ーを提供する。 【解決手段】デジタルオーディオデータを保存するメモ
リー35に保存されたオーディオデータを再生できるデジ
タルオーディオプレーヤー30において、アナログオー
ディオデータ入力端子45を通じ入力されたオーディオデ
ータに対するデータ抽出率を調整することができる編集
キー31aが設けられたキー入力部31及び前記オーディオ
データに対してキー入力部31を通じ選択されたデータ
抽出率によって抽出して、抽出されたオーディオデータ
をメモリー35に貯蔵処理する制御部32を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオーディオデータ編
集方法とこれを適用した記録媒体及びデジタルオーディ
オプレーヤーに関したこととして、詳細には使用者が望
みの目盛りに合せてオーディオデータを編集できるオー
ディオデータ編集方法とこれを適用した記録媒体及びデ
ジタルオーディオプレーヤーに関したことである。
【0002】
【従来の技術】音響信号に対する圧縮率を高めながら聴
覚的に原音に近い再生能力を提供できる音響信号の符号
化技法が多様に提案されている。
【0003】MPEG/オーディオ(Audio)標準でもAC-2/AC-
3方式は既存のデジタル符号化に比べて1/6ないし1/8に
減った64Kbpsないし384Kbpsのビット率でコンパックデ
ィスク音質とほとんど同じ程度の音質を提供する。
【0004】一方、もう少し低いビット率で原音に対応
される音質を提供できる方式に対する研究が進められて
きたし、そのひとつのMPEG-2AAC(Advanced Audio Codin
g)は新しい国際標準に採択された。MPEG-2AACは64Kbps
で原音に対応される音質を提供できる方式で専門家グル
ープにより勧告された。
【0005】こういう既存の符号化技法らが適用された
一般的な符号化装置は固定されたビット率によって設定
された符号化技法でオーディオデータを符号化する。
【0006】一方、携帯用デジタルオーディオプレーヤ
ーはこのような符号化方式で生成されたオーディオファ
イルをコンピュータまたはキーボード用オーディオファ
イル供給機よりダウンロードして再生させることができ
るように構成されている。
【0007】ところが、通例的な携帯用デジタルオーデ
ィオプレーヤーは携帯の簡便さを提供するためにその大
きさが制限されるによって記録媒体の容量を一定量以上
に拡張させることが現実的にむずかしい。すなわち、携
帯用デジタルオーディオプレーヤーに適用できる記録媒
体の容量が制限される。
【0008】通例的な携帯用デジタルオーディオプレー
ヤーは16、32、64メガバイト(MegaByte)容量を持つメモ
リーが適用されるのに、この場合既存の符号化技法らに
より生成されたオーディオファイルを携帯用デジタルオ
ーディオプレーヤーに貯蔵させようとすれば、制限され
たメモリー容量により記録可能なオーディオファイルの
数または容量が制限される。
【0009】したがって、既存の符号化方式により生成
されたデジタルオーディオファイルを携帯用デジタルオ
ーディオプレーヤーでダウンロードする場合、使用者は
デジタルオーディオプレーヤーの貯蔵可能な容量に合せ
てデジタルオーディオファイルを選択すべきである。例
えば、デジタルオーディオプレーヤーの貯蔵媒体容量が
32メガバイトで、既存に保存されたファイルの容量が29
メガバイトの場合残留された3メガバイト以内のオーデ
ィオファイルだけ追加的にダウンロードできる。仮り
に、追加でダウンロードしようとするファイルが4メガ
バイトの場合ファイルダウンロードができない。この場
合、残留メモリー容量を適好に使用できなくなる。
【0010】または、既存に保存されたファイルの内1
メガバイト以上の容量を持ったファイルをまず削除する
方案があるのにこの場合操作の不便さがあって、削除さ
れたファイルは復旧できなくなる。
【0011】これと共に従来のデジタルオーディオプレ
ーヤーまたは既存の符号化方式によりデジタルオーディ
オファイルを生成するオーディオファイル生成器は固定
されたビット率によって符号化されて生成されたデジタ
ルオーディオファイルを多少音質に差があってもその容
量を減らして利用しようとする使用者の欲求を満足させ
るのができない問題点がある。すなわち、従来のデジタ
ルオーディオプレーヤーまたは既存の符号化方式により
オーディオファイルを生成するオーディオファイル生成
器は使用者のニーズに合うようにデータ量またはビット
率を必要によって便利に調整できない不便さがある。
【0012】
【発明が解決しようとする問題】本発明は前記と同じ問
題点を改善するために創案されたことであり、デジタル
オーディオプレーヤーのメモリー活用能力を使用者のニ
ーズに合わせて調節できるようにデジタルオーディオフ
ァイルの容量を使用者が望みの容量に合うように編集で
きるオーディオデータ編集方法とこれを適用した記録媒
体及びデジタルオーディオプレーヤーを提供するのにそ
の目的がある。
【0013】
【発明を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るデジタルオーディオプレーヤーはデジ
タルオーディオデータを保存する貯蔵部に保存されたオ
ーディオデータを再生できるデジタルオーディオプレー
ヤーにおいて、入力部を通じ入力されたオーディオデー
タに対するデータ抽出率を調整することができる編集キ
ーが設けられたキー入力部;及び前記入力部を通じ受信
されるオーディオデータに対して前記キー入力部を通じ
選択されたデータ抽出率によって抽出して、抽出された
オーディオデータを前記貯蔵部に貯蔵処理する制御部;
を具備する。
【0014】好ましくは前記制御部は前記編集する操作
信号が入力されれば、ビット率及び/または目標抽出デ
ータ量を選択できるメニューを表示部を通じ表示して、
前記キー入力部を通じビット率及び/または目標抽出デ
ータ量選択信号が入力されれば、対応される抽出率によ
って受信されるオーディオデータを抽出して前記貯蔵部
に貯蔵させる。
【0015】また、前記制御部は、前記編集キー操作信
号が入力されれば、前記貯蔵部のデータ記入が可能な残
留メモリー容量を前記表示部を通じ表示する。
【0016】また、前記制御部は前記入力部を通じ階層
的ビット分割符号化方式により形成されたビットストリ
ームデータが入力されれば選択された抽出率に対応する
ビット率に該当する階層まで受信処理して前記貯蔵部に
貯蔵させる。
【0017】より好ましくは、前記階層的ビット分割符
号化を遂行するビット分割コーデック部をまた具備し
て、前記制御部は前記キー入力部を通じ選択されたデー
タ抽出率によって前記入力部を通じ受信されたオーディ
オデータを前記ビット分割コーデック部を制御して階層
的ビット分割符号化方式により符号化しながら抽出し
て、抽出された符号化オーディオデータを前記貯蔵部に
貯蔵処理する。
【0018】前記入力部はコンピュータとの両方向デー
タ通信を支援するインターフェース、使用者の音声信号
を入力できるマイクロホン、外部機器から出力されるオ
ーディオデータを入力できる入力端子の内少なくともひ
とつを含む。
【0019】前記ビット分割コーデック部は入力オーデ
ィオデータを所定の符号化帯域別に量子化する量子化処
理部;前記量子化されたデータ各々を所定の同一個数の
ビットでなされる二進データに表現してビット単位で分
割し、前記分割されたビットらから重要度が最も高い最
上位ビットでなされる最上位ビットシークエンスから最
下位ビットシークエンス順序で選択されたビット率に到
達する時まで符号化して重要度に係る階層的構造を持つ
ビットストリームを生成するビットパッキング部;を具
備する。
【0020】また、前記ビット分割コーデック部は階層
的構造を持つビットストリームで階層が生成された順序
によって復号化するものの、前記ビットストリームを構
成しているビットの重要度を分析して重要度が高いビッ
トから重要度が低いビットに下がりながら階層別に復号
化するビットストリーム分析部と;前記ビットストリー
ム分析部で復号化されたデータを元の大きさのデータに
復元する逆量子化部;及び前記逆量子部により逆量子化
された周波数領域のオーディオデータを時間領域のデー
タに変換する周波数/時間PAIPING部;を含む。
【0021】前記の目的を達成するための本発明の他の
側面によれば、デジタルオーディオファイルを望みのデ
ータ抽出率によってコンピュータ上で編集する方法にお
いて、望みのデータ抽出率を選択できる項目を含む編集
メニューを提供する段階と;前記編集メニューの内望み
のデータ抽出率に対する選択信号が受信されれば、選択
されたオーディオファイルに対して選択された抽出率に
合わせて重要度に係る階層的ビット分割符号化方式によ
り編集する段階と;編集完了したオーディオデータを選
択された場所に貯蔵させる段階;を含む。
【0022】また、前記の目的を達成するための本発明
のまた他の側面によれば、コンピュータにより読み取ら
れ実行され、実行信号が入力されればオーディオファイ
ルの編集を含む多様なメニューを表示装置を通じ提供す
るメニュー提供部と;選択された編集対象オーディオフ
ァイルに対して前記メニュー選択を通じデータ抽出率が
選択されると、選択されたデータ抽出率によって編集対
象オーディオファイルから階層的ビット分割符号化方式
により変換させてオーディオファイルを生成する編集処
理部;を含んでコンピュータにより読み取られ実行され
るように記録された記録媒体を含む。
【0023】前記ビット率選択メニューは1Kbps間隔で
選択できるように支援されることが好ましくて、前記目
標抽出データ量選択メニューは少なくとも1キロバイト
間隔で選択できるように支援されることが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照しな
がら本発明の好ましい実施形態に係るオーディオデータ
編集方法とこれを適用した記録媒体及びデジタルオーデ
ィオプレーヤーをより詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施形態に係るオーデ
ィオ編集機プログラムが設置されたコンピュータを示し
たブロック図である。
【0026】図面を参照すれば、コンピュータ(10)は中
央処理処置(CPU)(11)、ロム(ROM)(12)、ラム(RAM)(1
3)、表示装置(14)、入力装置(15)、メモリー装置(16)及
び通信装置(19)を具備する。
【0027】メモリー装置(16)にはウィンドウ98、2000
等のようなオペレーティングシステム(OS;Operating Sy
stem)(17)と、オーディオ編集機(18)が設置されてい
る。
【0028】オーディオ編集機(18)は運営体制(17)の支
援下にオーディオファイルを編集できるメニューを提供
して、提供されたメニューに対して選択された項目に対
応される処理を遂行する。オーディオ編集機(18)はメニ
ュー提供部(18a)、編集処理部(18b)を具備する。メニュ
ー提供部(18a)はオーディオ編集機(18)がコンピュータ
(10)上で実行される時オーディオ編集を支援するための
各種メニューを表示する画面を提供する。メニュー提供
部(18a)により提供されるメニュー画面の例が図2に図示
されている。
【0029】編集処理部(18b)はメニュー提供部(18a)に
より提供されたメニューの選択に対応される処理を遂行
する。編集処理部(18b)はデジタルオーディオデータを
階層的ビット分割符号化を遂行するビット分割コーデッ
クプログラム、すなわちビット分割符号化器(Bit Slice
d Arithmetic Coding)を具備する。
【0030】好ましくはオーディオ編集機(18)はコンピ
ュータ(10)のメモリー装置(16)及び設定された通信ポー
ト例えば並列ポートを通じ接続された外部機器に保存さ
れたファイルの閲覧及び選択を支援できるように構成さ
れている。
【0031】例えば、メニュー提供部(18a)はコンピュ
ータ(10)の通信ポートの内どれ一つを選択できる環境設
定メニューを提供して、編集処理部(18b)は設定された
通信ポートに接続された機器に保存されたファイルリス
ト及びコンピュータ(10)に保存されたファイルリストを
一つの画面に相互比較ができるように処理する。
【0032】また、オーディオ編集機(18)は編集完了し
たオーディオファイルをコンピュータ(10)上で再生でき
るように構成されることが好ましい。すなわち、オーデ
ィオ編集機(18)のビット分割コーデックプログラムはビ
ット分割符号化方式で形成されたファイルを復号化する
復号化器をまた具備することが好ましい。
【0033】図2に図示されたように、オーディオ編集
機(18)の実行により表示装置(14)の画面(14a)を通じ提
供される内容を見れば、画面(14a)左側半分はコンピュ
ータ(10)のメモリー装置(16)に保存されているファイル
リストを表示して、右側半分には設定された通信ポート
を通じ接続された機器に保存されたファイルリストを表
示する。例えば通信ポートに携帯用デジタルオーディオ
プレーヤーが接続された場合、貯蔵部に保存されたファ
イルリストを一緒に表示する。
【0034】項目の内ファイル(file)と書かれた項目は
ファイルの選択、ダウンロード、アップロード、呼び出
し、貯蔵、環境設定などの選択を支援する代表メニュー
である。
【0035】メニュー項目の内編集(EDIT)と書かれた項
目は選択されたファイルの編集条件の選択を支援する代
表メニューである。
【0036】参照符号25、26、27は文字形式でないイメ
ージ(アイコン)形式でファンクションキーを表示したこ
とで、各々ダウンロード選択キー、アップロード選択キ
ー、再生キーに該当する。
【0037】このようなオーディオ編集機(18)によりオ
ーディオファイルを使用者が望みの目盛りに合わせて編
集する過程を図1ないし4を参照して説明する。
【0038】まず、オーディオ編集機が実行されれば、
初期画面(図2参照)を表示する(段階100)。初期画面には
メニュー提供部(18a)により提供されるメニュー項目及
びコンピュータ(10)のメモリー装置(16)及び通信ポート
を通じ接続された外部機器例えば携帯用デジタルオーデ
ィオプレーヤーの貯蔵部に記録されたファイルリストが
提供される。これと共に、編集時活用できるように接続
された機器の貯蔵部のメモリー容量(total memory)及び
残留されたメモリー容量(free memory)も共に表示す
る。一方、外部機器が接続されていない状態ではコンピ
ュータ(10)に保存されたファイルリストだけ表示され
る。
【0039】使用者がコンピュータ(10)のメモリー装置
(16)に保存された任意のファイル例えば点線でブロック
化されたa.pcmオーディオファイルを入力装置(15)すな
わち、マウスまたはキーボードの操作を通じ選択すれ
ば、編集処理部(18b)は選択されたファイルの容量(例え
ば、4メガバイト)を画面下段に表示処理する(図2参
照)。ここで、一個以上のファイルが編集できるのでビ
ット分割符号化方式はあらゆる選択ファイルに適用され
る。
【0040】あとは、メニューで項目が選択されたのか
可否を判断する(段階110)。メニューが選択されなかっ
たとすれば、使用者がオーディオ編集過程を終えるため
に初期画面を閉じるように選択したのか、すなわち、□
×(ただし、“□×”は、“□”の中に“×”を付した
記号を表すものとする)(スクリーンの右側上段)を選択
したのか可否を判断する(段階115)。
【0041】段階110で特定メニュー項目に対する選択
があると判断されれば、編集メニューが選択されたのか
判断する(段階120)。段階120で編集メニューではな
い項目が選択されたと判断されれば、選択メニュー項目
に対応する過程が遂行される(段階125)。
【0042】段階120で使用者が入力装置(15)を操作し
て編集(EDIT)メニューを選択したと判断されれば、抽出
率選択メニューが提供される。好ましくはメニュー提供
部(18a)はビット率及び/または編集完了の際の目標容量
を選択できるメニューを提供する。ここでビット率選択
メニューはオーディオファイルのタイプによってデータ
容量及び使用者が望みの音質を考慮して決定できるよう
にするためのことである。考慮事項とは、高いビット率
を選択するほど音質は向上されるけれどデータ容量は増
え、反対の場合低いビット率を選択するほど音質は落ち
るけれどデータ容量は減るということである。
【0043】一方、編集完了の際の目標容量選択メニュ
ーは編集完了したオーディオファイルを保存しようとす
る記録媒体の残留容量に合うように目盛りを調整して編
集しようとする場合に便利に利用するためのことであ
る。例えば携帯用デジタルオーディオ機器の残留メモリ
ー容量が3メガバイトで、この残留メモリー容量より大
きいオーディオファイルを3メガバイト以内に合せて保
存しようとする時このメニューを活用すれば便利であ
る。
【0044】図3Aを参照すれば、抽出率選択メニュー窓
(14b)には選択された編集対象ファイル(a.pcm)表示窓、
ビット率選択窓、目標容量選択窓及び編集完了後処理選
択窓が提供される。図3Bに図示されたように、本発明の
第2実施形態によれば、データ抽出率選択メニュー窓(14
c)には事前観測ファンクションキーが備わっているので
使用者が編集及びダウンローディングをする前にオーデ
ィオファイルが選択されたビット率や目標容量に合って
いるかサンプリングしたり事前に観測できるようにす
る。図3C及び3Dに図示されたように本発明の第3実施形
態によれば、データ抽出率選択メニュー窓(14d)は編集
対象ファイル(a.pcm)、ビット率選択窓、目標容量選択
窓、ビット率選択窓の一般及び微細調整選択窓及び編集
完了後処理選択窓などをディスプレーする。
【0045】段階130でビット率または目標容量の内ど
れ一つを選択することによってデータ抽出率が選択され
たことに判断されれば(後に詳細に説明する)、編集処理
部(18b)は図3Aないし3Dの抽出率選択メニュー窓を通じ
使用者が選択したビット率または目標容量によってBSAC
方法でオーディオファイルを編集する(段階140)。
【0046】編集が終わった後、ダウンローディング過
程が設定されていれば(段階150及び160)、編集されたオ
ーディオファイルはコンピュータ(10)と連結したデジタ
ルオーディオプレーヤーにダウンロードされる(段階17
0)。しかし、図3Bと関連して、使用者がその編集結果を
聴覚的にあらかじめ聞いてみようとして特定ビット率ま
たは目標容量を選択したあと事前観測キーを選択した
ら、オーディオファイルの一部分をBSAC方式で編集(符
号化)して臨時ファイル等で保存する。前記と共に符号
化されたオーディオファイルの一部分はその次に自動的
に復号化されて、音響で再生される。聴取後使用者が編
集された音響に満足すれば、使用者はダウンローディン
グ機能が設定できて、以後エンターキーを選択すれば全
体ファイルがBSAC方法により編集されて、ダウンロード
される(段階140ないし170)。
【0047】一方、段階160でダウンローディング機能
が選択されなかった場合、新しい画面(未図示)がディス
プレーされて使用者に編集されたデータファイルの新し
い名前の命名を要請して以後設定された場所に保存され
る(段階180)。
【0048】図3Aないし3Dをまた参照すれば、ビット率
選択間隔は1Kbps、目標容量選択間隔は1Kbyteになるよ
う提供されることが好ましい。これとは違い、ビット率
選択間隔を1Kbps以下または以上、例えば8Kbpsで、そし
て、目標容量選択間隔を1Kbyte以下または以上、例えば
500Kbyteで提供できて、この場合編集処理部(18b)のビ
ット分割コーデックプログラムは選択間隔を支援できる
ように構成される。
【0049】提供された抽出率選択メニューに対して使
用者が編集対象オーディオファイルに対してビット率だ
け選択しようとする場合には、ビット率選択窓のスクロ
ールバーを操作して(上下方向の矢印)望みのビット率が
表示されれば、スクロールバーの操作を中止する。その
次、左側にある選択確認窓の四角ボックスをクリックし
てV字マークが表示されればダウンロード設定可否を選
択した後設定ボタンをクリックすればよい。
【0050】使用者がビット率用のスクロールバーを操
作する場合、目標容量表示部分はディスプレーされてい
るビット率に対応する値をディスプレーするよう変更で
きる。したがって、目標容量に対応するスクロールバー
を使用する時、目標容量表示部分デフォルト間隔、例え
ば500Kbyteの間隔、すなわち、0、500、1000、...、600
0KBだけディスプレーするよう制限されて、ビット率に
対応するスクロールバーを使用すれば表示される目標容
量はディスプレーされたビット率に対応する一つの値に
変わって、500Kbyteという間隔に限ぎらない。
【0051】また、使用者が目標容量に対応するスクロ
ールバーを操作する場合、ビット率値に対応する表示部
はディスプレーされた目標容量に対応するビット率を表
示するように変更できて、デフォルトビット率間隔値だ
けに限ぎることはない。
【0052】第3実施形態では微細な調整を望む場合ビ
ット率の選択間隔を1Kbpsに、一般的な調整を望む場合
ビット率の選択間隔を8Kbpsに設定することが好まし
い。したがって、一般調整選択窓を選択した場合、図3C
に図示されたように、ビット率スクロールバーを操作す
ればビット率が8Kbpsの間隔、すなわち、8、16、24、3
2、40、48、56、64...、nKbps等でビット率がディスプ
レーされる。微細調整を選択した場合、図3Dに図示され
たように、ビット率スクロールバーを操作すれば、1Kbp
sの間隔、すなわち、1、2、3、...、62、63、64、...、
nKbps等でビット率がディスプレーされる。そして前記
のように、使用者によりビット率スクロールバーが操作
されれば、目標容量表示部はディスプレーされたビット
率に対応した値をディスプレーするよう変更できる。
【0053】下の説明で、符号化されたオーディオデー
タはビット率情報であるヘッダを含む。したがって、選
択されたビット抽出率、例えば各階層当り8Kbps及び最
上位階層値、例えば64Kbpsが符号化されたオーディオデ
ータのヘッダに含まれる。
【0054】ダウンローディングするために選択された
オーディオファイルが既に階層的ビット分割方式により
生成されたとすれば、選択されたビット率に対応する階
層で抽出が遂行される。
【0055】使用者が編集の完了したファイルを再生し
ようとすれば、望みのファイルを選択してメニュー提供
部により提供された再生キー(27)をクリックする。する
と、オーディオ編集機(18)は選択オーディオファイルを
復号化してコンピュータと連結したスピーカーのような
オーディオ出力装置(未図示)に出力する。
【0056】前記のように、本発明に係るオーディオ編
集機(18)は記録媒体に保存して使うことができる。ま
た、オーディオ編集機(18)がコンピュータ(10)に設置さ
れている場合、使用者は自分が願う目盛りに合せてコン
ピュータ(10)でオーディオファイルを編集できる。オー
ディオファイルを階層的ビット分割方式によって編集し
た後、使用者はオーディオファイルを復号化して再生で
きる機能を揃えた携帯用デジタルオーディオプレーヤー
のメモリーにダウンロードして使用できる。
【0057】一方、本発明のまた他の側面によれば、携
帯用デジタルオーディオプレーヤーが自主的にオーディ
オファイルを編集できるように提供される。図5Aは、本
発明の一実施形態に係るデジタルオーディオプレーヤー
を示したブロック図である。図面を参照すれば、デジタ
ルオーディオプレーヤー(30)は通信インターフェース(5
0)を通じコンピュータ(60)と接続されている。参照符号
70はコンピュータ(60)と接続されたインターネットであ
る。
【0058】デジタルオーディオプレーヤー(30)はキー
入力部(31)、制御部(32)、表示部(33)、メモリー(35)、
ビット分割コーデック部(BSACコーデック部)(37)、A/D
変換器(39)、D/A変換器(41)、インターフェース(49)を
具備する。参照符号43は内蔵マイクロホン(MIC)、参照
符号45はアナログオーディオデータ入力端子、47はアナ
ログオーディオデータ出力端子である。
【0059】インターフェース(49)はコンピュータ(60)
の並列ポート、例えばプリンタ用で使われる並列ポート
またはUSBのような直列ポートとケーブル(50)を通じ両
方向通信ができるように構成されることが好ましい。
【0060】また他には無線通信方式によりコンピュー
タまたはその他の外部機器と両方向通信を支援できるよ
うにも構成される。
【0061】キー入力部(31)には、支援される各種機能
を設定できる多数のキーが設けられている。キー入力部
(31)には受信されたオーディオデータに対して望みの抽
出率で貯蔵処理できるキー(31a)が設けられている。ま
た、キー(31a)は複数の選択メニューを表示部(33)に表
示する選択キーに指摘できて、ここで表示される選択項
目の内どれ一つは図5Bに図示されたことと類似の画面を
表示部(33)に表示するようにする編集または符号化選択
項目である。キー(31a)はまた図5Bのような画面を表示
部(33)が即刻に表示できるようにする編集キーにもな
る。表示部(33)は制御部(32)より送出された表示情報を
表示する。制御部(32)はキー入力部(31)で送出された信
号を処理してこれに伴い各要素を制御する。
【0062】また、キー入力部(31)には図示されない貯
蔵キー、再生キー、停止キー、録音キーを具備すること
が好ましい。各キーは独立的に備わっても、一つのキー
が設定された区別方式により複数の機能を遂行すること
ができるように構成されてもよい。
【0063】A/D変換器(39)は入力端子(45)またはマイ
クロホン(MIC)(43)を通じ入力されたアナログデータを
デジタルデータに変換する。
【0064】D/A変換器(41)は制御部(32)から出力され
るデジタルデータをアナログデータに変換して出力端子
(47)を通じ出力する。出力端子は複数個例えばイヤホン
用及び外部装置連結用等複数で備わる事も出来る。
【0065】ビット分割コーデック部(37)は階層的ビッ
ト分割符号化方式により符号化を遂行する符号化器及び
/または階層的ビット分割符号化方式により符号化され
たデータを復号化する復号機を具備する。
【0066】編集信号が入力されれば、制御部(32)は表
示部(33)を通じメモリー(35)の記録可能な残留メモリー
容量、ビット率及び/または目標容量選択メニューを表
示する画面を提供する。ここで制御部(32)はキー(31a)
の作動の前にもいつでもメモリー(35)で使用できるメモ
リー残量に対する情報を提供できるようにする。
【0067】携帯用デジタルオーディオプレーヤー(30)
に採用される表示部(33)のデータ表示容量が少ないこと
ヲ勘案すれば、ビット率選択画面及び/または目標容量
選択画面は同一画面上で提供されないでキー入力部(31)
の操作による画面移動操作によって提供されるように構
成できる。ビット率選択間隔または目標容量選択間隔は
図1ないし図4を通じ先に説明したように適用される。
【0068】制御部(32)はキー入力部(31)を通じデータ
抽出率が選択されれば、入力部すなわち、マイクロホン
(43)、入力端子(45)、インターフェース(49)の内どれ一
つの経路に沿って入力されたオーディオデータを階層的
分割符号化方式により抽出して、抽出されたデータを貯
蔵部すなわちメモリー(35)に貯蔵させる。
【0069】一例で、コンピュータ(60)よりインターフ
ェース(49)を通じ階層的分割符号化方式により形成され
たビットストリームオーディオデータが入力されれば、
選択されたビット率に到達する時までの階層までまたは
選択された目標容量に到達する時までメモリー(35)に貯
蔵させる。選択された率(rate)またはバイトに到達した
以後にはデータは貯蔵処理にならないし、このような処
理過程は以後に後述される図8及び図9の説明を通じてよ
り明らかになる。
【0070】一方、制御部(32)は階層的ビット分割符号
化方式でないその他のオーディオデータ形式、例えばPC
M(pulse code modulation)データでインターフェースを
通じ入力される場合にはビット分割コーデック部(37)を
ローディングして設定された抽出率に合わせて階層的ビ
ット分割符号化方式に符号化してメモリー(35)に貯蔵さ
せる。オーディオデータのタイプはヘッダ情報より判別
できる。すなわち、ビット率情報はヘッダに含まれてい
る。したがって、選択されたビット抽出率、例えば階層
当り8Kbps及び最上位階層値、例えば64Kbpsの情報が符
号化されたオーディオデータのヘッダに含まれている。
したがって、ヘッダに含まれた情報を判読することによ
って符号化されたオーディオデータを再生するにあたっ
て最適の効率を表す方法を得ることができる。例えば、
オーディオデータが符号化器により96Kbpsのビット率に
符号化された場合、たとえば、96Kbpsビット率を持つ符
号化器に対応する復号機により最上の品質の音響が再生
できる。
【0071】マイクロホン(43)または入力端子(45)を通
じ入力されたアナログ信号に対してもA/D変換器(39)で
設定されたサンプリングレートによってサンプリングさ
せたデジタルデータに変換した後、選択された抽出率に
よってビット分割コーデック部(37)により符号化してメ
モリー(35)に貯蔵させることができる。
【0072】以下では図6を参照して、受信されるデー
タに対するデジタルオーディオプレーヤーの編集過程を
説明する。ここで使用者が既に図5Bのデータ抽出率選択
メニュー窓(14e)等を利用してビット率選択による望み
のデータ抽出率などと目標容量の内どれ一つを選択して
おいたことが好ましい。また、たとえ図5A及び5Bは携帯
用デジタルオーディオプレーヤーをその例で図示しまし
たが、前記デジタルオーディオプレーヤーはまた選択キ
ー(31a)を具備したコンピュータの画面上に生成されて
ディスプレーできるよう具現できる。またデジタルオー
ディオプレーヤーは前記選択キー(31a)を作動すれば図2
に図示されたような画面を表示できて、メニューバー上
の編集キーを作動させれば図5B、または図3Aないし3Dの
内どれ一つに図示されたようなディスプレーを見せるよ
うにコンピュータ上で具現できる。
【0073】まず、外部オーディオデータの貯蔵を選択
するキー信号が入力されているかを判断する(段階20
0)。ここで外部オーディオデータは入力部すなわち、イ
ンターフェース(49)を通じ入力されるデータ、マイクロ
ホン(43)または入力端子(45)を通じ入力されたデータを
示す。ここで貯蔵を選択するキー信号はキー入力部(31)
上のキー、例えば貯蔵または記録キーの操作から発生さ
れた信号またはインターフェース(49)を通じ外部からダ
ウンロード開始を知らせる制御信号が入力された場合を
含む。
【0074】外部オーディオデータの貯蔵を選択するキ
ー信号が入力されたら、データ抽出率が選択されたのか
を判断する(段階220)。データ抽出率が選択されたら、
選択された抽出率によって階層的ビット分割符号方式で
受信されたオーディオデータを符号化する(段階240)。
抽出されたオーディオデータはメモリー(35)に保存する
(段階250)。
【0075】一方、受信されているオーディオデータが
階層的ビット分割符号方式でできたビットストリームで
入力される場合には受信されたデータに対して選択され
た抽出率に到達する時まで貯蔵処理すればよい。すなわ
ち、この場合段階240は省略される。
【0076】これとは違い、段階220で抽出率が選択さ
れなかったと判断されれば、受信されたオーディオデー
タをそのままメモリー(35)に保存する(段階260)。段階2
60はデフォルトで設定されたビット率によってオーディ
オデータをビット分割符号化方式で符号化して貯蔵部に
貯蔵させるようにする事も出来る。
【0077】以下では本発明で適用されることでオーデ
ィオデータに対して設定された抽出率によってビット分
割コーデック(37)またはオーディオ編集機(18)で階層的
ビット分割符号化方式により符号化する過程をより詳細
に説明する。説明の先に、本発明のBSAC階層符号及び復
号方法等は本出願書が参照している米国特許番号6、122、
618及び6、148、288(発明者:朴ソンヒ。題目:目盛り調節
が可能なオーディオ符号/復号方法及び装置)と似ている
ことを明らかにしておく。また他の参照資料では、1998
年6月29日出願された米特許出願番号09/106、016(発明
者:朴ソンヒ。題目:目盛り調節が可能なオーディオ符号
/復号方法及び装置)と1998年5月28日出願された米国特
許出願番号09/084、893(発明者:朴ソンヒ。題目:目盛り
調節が可能なオーディオ符号/復号方法及び装置)等があ
る。
【0078】階層的ビット分割符号化及び復号化方式に
対してまず概略的に説明する。
【0079】ビット分割コーデック部(37)のビット分割
符号化器を示した図7を参照すれば、階層的ビット分割
符号化器は時間/周波数マッピング部(37a)、聴覚審理部
(37b)、量子化部(37c)及びビットパッキング部(37d)を
具備する。
【0080】時間/周波数マッピング部(37a)は時間領域
のオーディオデータを周波数領域のデータに変換する。
周波数領域でのデータは人間の音響審理モデル(例;ISO/
IEC11172-3参照)によって各帯域で人間が感じることが
できる信号と感じれない信号の差が大きいため、各周波
数帯域によって割当されるビットの数を違うようにすれ
ば、圧縮の効率を上げることができる。
【0081】聴覚審理部(37b)は時間/周波数マッピング
部(37a)により時間領域で周波数領域の成分に変換され
たオーディオデータを適当な帯域(sub band)の信号に縛
って各信号等の相互作用により発生されるマスキング現
象を利用して各帯域(sub band)でのマスキングしきい値
(masking threshold)を計算する。マスキングしきい値
は入力信号の大きさと信号等の相互作用により人間が聞
いても感じれない信号の最小大きさを求める部分であ
る。
【0082】量子化部(37c)では人間が聞いても感じれ
ないように各帯域の量子化雑音がマスキングしきい値よ
り小さいように所定の符号化帯域別にスカラー量子化す
る。聴覚審理部(37b)で計算したマスキングしきい値分
と各帯域で発生する雑音の比率のNMR(Noise to Mask Ra
tio)を利用して前帯域のNMR値が0以下になるように量子
化を行なう。NMR値が0以下ということは量子化雑音に比
べてマスキング値が高いということを表すのに、これは
量子化雑音を人が聞けないという意味である。
【0083】ビットパッキング部(37d)は目盛り調節が
可能なオーディオコーデックを具現できるように量子化
部(37c)を通じ量子化できた周波数データ値を各階層に
該当するビット率によって該当帯域の付加情報とオーデ
ィオデータに対する量子化情報を結合して記録する。
【0084】例えば、5ビットに量子化された値が図8に
図示されたような2進数で現われると仮定しよう。階層
的ビット分割符号化方式によれば、まず最上位ビットを
縛って符号化する。例えば4ビット単位で符号化するな
らば、点線で表記された0100をまず符号化して(1st MSV
(most significant vector)に該当)、次には次の順位の
ビットすなわち1001を符号化する。こういう符号化過程
は最下位ビットまで進行される。この時符号化する方法
は各場合に対する適当な確率分布を求めて算術符号化方
式を使用して効率的に圧縮して符号化する。このような
方式により生成されるビットストリーム構造が図9に図
示されている。
【0085】すなわち、符号化器はオーディオデータを
基本階層(階層 0 base layer)と、多数の向上階層でな
される階層的なビットストリーム構造に符号化する。各
階層はヘッダ領域、付加情報記入領域及びデータ領域で
なされてある。
【0086】基本階層はビット率が最も低い階層であ
り、向上階層は基本階層より設定されたビット率間隔ほ
どビット率が高い。向上階層が進行されるほどビット率
はより一層高まる。
【0087】基本階層の前部には最上のビットらだけ表
現されて周波数成分全体に対する輪郭だけ符号化され
て、下位ビット下りながらもう少し多くのビットが表現
されてもう少し精密な情報を表すようになる。そしてビ
ット率が増加しながらすなわち、階層が進行されるによ
って精密なデータ値に対する符号化がなされて良質の音
質を表すことができる。
【0088】このように表現されたデータを利用して目
盛り調節可能なビットストリームを構成する方法は次の
通りである。まず、基本階層に書かれた付加情報の内各
量子化帯域の量子化ビット情報に対する符号化をする。
そして、量子化できた値らに対する情報を最上位ビット
から最下位ビットに、そして低い周波数から高い周波数
の順番に符号化する。もちろん現在符号化をしている量
子化ビットよりある帯域の量子化ビットが小さい場合に
は符号化をしないで行き過ぎて、その量子化帯域は量子
化ビットがその帯域の量子化ビットと同じになる時、つ
いに符号化をする。そして、各階層の信号を符号化する
時帯域制限がなければ再生時だいぶ耳障りな声を聞くよ
うになる。これは最上位ビットから下位ビット順序に帯
域に関係なく符号化すればビット率が低い階層の信号を
復元する時信号があったりなかったりする現象が発生す
るためである。したがってビット率によって適当に帯域
を制限して使用することが好ましい。
【0089】基本階層に対する符号化が終われば、その
次の向上階層に対する付加情報とオーディオデータの量
子化値を符号化する。このような方法で全ての階層すな
わち、選択されたビット率に対応される階層までデータ
を符号化する。このように符号化されたあらゆる情報を
集めてビットストリームを構成するようになる。
【0090】符号化装置で設けられたビットストリーム
は、図9に図示されたように下位階層のビットストリー
ムが上位階層のビットストリームに含まれている階層構
造になる。
【0091】このような階層的な構造を持つオーディオ
データは重要なデータ成分の順で表現される。したがっ
て、このような方式で生成されるビットストリームは使
用者の要求によって最も高いビット率のビットストリー
ムに含まれた低いビット率のビットストリームを簡単に
再構成して低いビット率のビットストリームを作り出す
ことができる。すなわち、リアルタイムで符号化装置で
設けられたビットストリームやまたはどんな媒体に保存
されているビットストリームを使用者の要求によって望
みのビット率に対しビットストリームで作って電送でき
る。また使用者が完全なビットストリームをもっている
としても使用者のハードウェアの性能がよくなくても、
使用者が復号化器の複雑性を下げるようとすると、この
ビットストリームの内一部だけ持って復元できるように
することができる。
【0092】一例として、ビット率が64Kbpsで選択され
た場合、設定された基本階層から最上位階層が64Kbpsに
なるようにビットストリームが構成される。基本階層を
16Kbpsとして、各向上階層を8Kbps間隔で形成させる場
合、16、24、32、40、48、56、64Kbps7階層の目盛り調
節が可能なビットストリームを構成できる。したがっ
て、符号化器で生成されたビットストリームは図9のよ
うな階層的構造で構成されるために最上位階層の64Kbps
に対するビットストリーム内に各階層に対するビットス
トリームが含まれている。万一どんな使用者が最上位階
層に対するデータを要求すればこのビットストリームを
どんな加工もなく伝達する。また、他の使用者が基本階
層(16Kbps)に対するデータを要求すれば単純に前部のビ
ットストリームだけを切り出して伝達する。
【0093】各階層はビット率にしたがって帯域幅が制
限されていてビット率によって終わり量子化帯域が違
う。入力データは48kHzでサンプリングされたPCM(pulse
codemodulation)データで、1フレームの大きさは1024
個の場合、64Kbpsのビット率の場合に1フレームで使え
るビットの数は平均64000ビット/1秒*(1024/48000)=136
5.3333ビットになる。同じに各ビット率によって1フレ
ームに使用できるビットの大きさを計算できる。
【0094】このような階層的ビット分割符号化方式に
より符号化する時、抽出率が選択されればそれに対応さ
れる最上位階層のビット率が決定され、それによって設
定された基本階層のビット率より設定されたビット率間
隔によって目標階層までのビットストリームを生成す
る。
【0095】一方、ビット分割復号化装置は、図10に図
示されたようにビットストリーム分析部(37e)、逆量子
化部(37f)、周波数/時間マッピング部(37g)を具備す
る。
【0096】ビットストリーム分析部(37e)は階層的構
造を持つビットストリームで階層が生成された順序によ
って復号化するものの、ビットストリームを構成してい
るビットの重要度を分析して重要度が高いビットから重
要度が低いビットに下りながら階層別に復号化する。
【0097】逆量子化部(37f)は、ビットストリーム分
析部(37e)で復号化されたデータを元の大きさのデータ
に復元する。
【0098】周波数/時間マッピング部(37g)は、逆量子
化された周波数領域のオーディオデータを時間領域のデ
ータに変換する。
【0099】このように復号化されたデータは再生時D/
A変換器(41)を経て出力端子(47)を通じアナログ形態に
復元されて出力される。
【0100】
【発明の効果】いままで説明したように、本発明に係る
オーディオデータ編集方法とこれを適用した記録媒体及
びデジタルオーディオプレーヤーによれば、オーディオ
データファイルを望みの目盛りで編集できて携帯用デジ
タルオーディオ機器の記録容量をより効率的に利用でき
る。
【0101】また、以上では本発明の好ましい実施形態
に対し図示し、また説明しましたが、本発明は詳述した
特定の好ましい実施形態に限定されなく、以下請求範囲
で請求する本発明の要旨を抜け出すことがなく当該発明
が属する技術分野で通常の知識を持つ者ならば多様な変
形実施が可能なことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るオーディオ編集機が設置された
コンピュータを示したブロック図である。
【図2】 図1のオーディオ編集機のメニュー提供部に
より提供されるメニュー画面の例を示した図面である。
【図3A】 図2の編集メニューが選択された時、後続
されて提供されるデータ抽出率選択メニューの例を示し
た図面である。
【図3B】 図2の編集メニューが選択された時、後続
されて提供されるデータ抽出率選択メニューの例を示し
た図面である。
【図3C】 図2の編集メニューが選択された時、後続
されて提供されるデータ抽出率選択メニューの例を示し
た図面である。
【図3D】 図2の編集メニューが選択された時、後続
されて提供されるデータ抽出率選択メニューの例を示し
た図面である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るコンピュータのデ
ータ抽出編集過程を示したフローチャートである。
【図5A】 本発明の一実施形態に係るデジタルオーデ
ィオプレーヤーを示したブロック図である。
【図5B】 図5Aのデジタルオーディオプレーヤーの編
集メニューが選択された時、後続されて提供されるデー
タ抽出率選択メニューの例を示した図面である。
【図6】 図5Aのデジタルオーディオプレーヤーでのデ
ータ抽出過程の例を示したフローチャートである。
【図7】 本発明に適用されるビット分割コーデック部
のビット分割符号化器の要素を示したブロック図であ
る。
【図8】 図7のビット分割符号化器により隨行される
ビット分割符号化過程を説明するための図面である。
【図9】 ビット分割符号化過程により生成された階層
的ビットストリームの構造を示した図面である。
【図10】 本発明に適用されるビット分割コーデック
部のビット分割復号化器の要素を示したブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 表示装置 15 入力装置 16 記憶装置 17 オペレーティングシステム 18a メニュー提供部 18b 編集処理部 19 通信装置 30 デジタルオーディオプレーヤー 31 キー入力部 31a キー 32 制御部 33 表示部 35 メモリー 37 BSACコーデック部 37a 時間/周波数マッピング部 37b 聴覚審理部 37c 量子化部 37d ビットパッキング部 37e ビットストリーム分析部 37f 逆量子化部 37g 周波数/時間マッピング部 39 A/D変換器 41 D/A変換器 43 内蔵マイクロホン 45 アナログオーディオデータ入力端子 47 アナログオーディオデータ出力端子 49 インターフェース 50 ケーブル 60 コンピュータ 70 インターネット

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルオーディオデータを貯蔵部に保
    存するデジタルオーディオプレーヤーにおいて、入力部
    を通じ入力されたオーディオデータに対するデータ抽出
    率を調整することができるキーが設けられたキー入力
    部;及び前記入力部を通じ受信されるオーディオデータ
    に対して前記キー入力部を通じ選択されたデータ抽出率
    によって抽出して、抽出されたオーディオデータを前記
    貯蔵部に貯蔵処理する制御部;を具備することを特徴と
    するデジタルオーディオプレーヤー。
  2. 【請求項2】 前記制御部により判断された前記貯蔵部
    の残留メモリー容量を表示する表示部をまた具備するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデジタルオーディオプ
    レーヤー。
  3. 【請求項3】 前記キー入力部のキーは使用者により作
    動されば、所定のキー信号を前記制御部に提供して、前
    記制御部は前記キー信号に応答して、秒当たり所定のキ
    ロバイト間隔のビット率を選択するようにするビット率
    調整選択部及び所定のキロバイト間隔で目標容量を選択
    できるようにする目標容量選択部を含むメニューを表示
    部に表示して、前記データ抽出率を選択されたビット率
    または選択された目標容量によって調整することを特徴
    とする請求項1に記載のデジタルオーディオプレーヤ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記表示部は前記キー信号に応答した前
    記制御部により判断されたことで前記貯蔵部のデータ記
    入が可能な残留メモリー容量を表示することを特徴とす
    る請求項3に記載のデジタルオーディオプレーヤー。
  5. 【請求項5】 ビット分割コーデック部をまた具備し
    て、前記制御部は前記入力部を通じ受信された前記オー
    ディオデータを調整されたデータ抽出率によってビット
    分割符号化方式により符号化するために前記ビット分割
    コーデック部をローディングして、符号化されたオーデ
    ィオデータを前記貯蔵部にファイルで貯蔵処理して、前
    記制御部は前記貯蔵部にビット分割符号化方式により保
    存されたファイルを前記オーディオデータに再生するよ
    うに復号化するために前記ビット分割コーデック部をロ
    ーディングすることを特徴とする請求項1に記載のデジ
    タルオーディオプレーヤー。
  6. 【請求項6】 ビット分割コーデック部をまた具備し
    て、前記制御部は前記入力部を通じ受信された前記オー
    ディオデータを調整されたデータ抽出率によってビット
    分割符号化方式により符号化するために前記ビット分割
    コーデック部をローディングして、符号化されたオーデ
    ィオデータを前記貯蔵部にファイルで貯蔵処理し、前記
    制御部は前記貯蔵部にビット分割符号化方式により保存
    されたファイルを前記オーディオデータに再生するよう
    に復号化するために前記ビット分割コーデック部をロー
    ディングすることを特徴とする請求項3に記載のデジタ
    ルオーディオプレーヤー。
  7. 【請求項7】 前記入力部はコンピュータとの両方向デ
    ータ通信を支援するインターフェースと;使用者の音声
    信号を受信するマイクロホンと;外部機器からアナログ
    オーディオデータを受信するためのアナログオーディオ
    データ入力端子;及び前記マイクロホンまたは前記アナ
    ログオーディオデータ入力端子を通じ受信されたアナロ
    グオーディオデータを変換するためのアナログ-デジタ
    ル変換器;を含むことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ジタルオーディオプレーヤー。
  8. 【請求項8】 前記入力部はコンピュータとの両方向デ
    ータ通信を支援するインターフェースと;使用者の音声
    信号を受信するマイクロホンと;外部機器からアナログ
    オーディオデータを受信するためのアナログオーディオ
    データ入力端子;及び前記マイクロホンまたは前記アナ
    ログオーディオデータ入力端子を通じ受信されたアナロ
    グオーディオデータを変換するためのアナログ-デジタ
    ル変換器;を含むことを特徴とする請求項3に記載のデ
    ジタルオーディオプレーヤー。
  9. 【請求項9】 ビット分割コーデック部をまた具備し
    て、前記制御部は前記入力部を通じ受信された前記オー
    ディオデータを調整されたデータ抽出率によってビット
    分割符号化方式により符号化するために前記ビット分割
    コーデック部をローディングして、符号化されたオーデ
    ィオデータを前記貯蔵部にファイルで貯蔵処理して、前
    記制御部は前記貯蔵部にビット分割符号化方式により保
    存されたファイルを前記オーディオデータに再生するよ
    うに復号化するために前記ビット分割コーデック部をロ
    ーディングすることを特徴とする請求項8に記載のデジ
    タルオーディオプレーヤー。
  10. 【請求項10】 前記制御部は前記インターフェースを
    通じ階層的ビット分割符号化方式により形成されたビッ
    トストリームデータが入力されれば選択された抽出率に
    対応するビット率に該当する階層まで受信して保存し
    て、その他のビットストリームデータは除去されるよう
    にすることを特徴とする請求項9に記載のデジタルオー
    ディオプレーヤー。
  11. 【請求項11】 前記制御部は前記インターフェースを
    通じ階層的ビット分割符号化方式により形成されたビッ
    トストリームデータが入力されれば選択された目標容量
    に対応するビットストリームデータ容量まで受信して保
    存し、その他のビットストリームデータは除去すること
    を特徴とする請求項9に記載のデジタルオーディオプレ
    ーヤー。
  12. 【請求項12】 前記デジタルオーディオプレーヤーは
    携帯用のことを特徴とする請求項1に記載のデジタルオ
    ーディオプレーヤー。
  13. 【請求項13】 前記デジタルオーディオプレーヤーは
    コンピュータで生成されたことを特徴とする請求項1に
    記載のデジタルオーディオプレーヤー。
  14. 【請求項14】 前記ビット分割コーデック部は入力オ
    ーディオデータを所定の符号化帯域別に量子化する量子
    化部;及び前記量子化されたデータ各々を所定の同一個
    数のビットになされる二進データで表現してビット単位
    に分けて、前記分割されたビットから重要度が最も高い
    最上位ビットでなされる最上位ビットシークエンスから
    最下位ビットシークエンス順序で選択されたビット率に
    到達する時まで符号化してビット重要度順序に係る階層
    的構造を持つビットストリームを生成するビットパッキ
    ング部;を具備することを特徴とする請求項5に記載の
    デジタルオーディオプレーヤー。
  15. 【請求項15】 前記ビット分割コーデック部は階層的
    構造を持つビットストリームで階層が生成された順序に
    よって復号化するものの、前記ビットストリームを構成
    しているビット等の重要度を分析して重要度が高いビッ
    トから重要度が低いビットに下りながら階層別に復号化
    するビットストリーム分析部と;前記ビットストリーム
    分析部で復号化されたデータを元の大きさのデータに復
    元する逆量子化部;及び前記逆量子部により逆量子化さ
    れた周波数領域のオーディオデータを時間領域のデータ
    に変換する周波数/時間マッピング部;を含むことを特徴
    とする請求項5に記載のデジタルオーディオプレーヤ
    ー。
  16. 【請求項16】 前記キー入力部はメニューバーを具備
    して、前記キーは前記メニューバー上の編集キーを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載のデジタルオーディ
    オプレーヤー。
  17. 【請求項17】 ビット分割コーデック部をまた具備し
    て、前記制御部は前記入力部を通じ受信された前記オー
    ディオデータを調整されたデータ抽出率によってビット
    分割符号化方式により符号化するために前記ビット分割
    コーデック部をローディングして、符号化されたオーデ
    ィオデータを前記貯蔵部にファイルで貯蔵処理して、前
    記制御部は前記貯蔵部にビット分割符号化方式により保
    存されたファイルを前記オーディオデータに再生するよ
    うに復号化するために前記ビット分割コーデック部をロ
    ーディングすることを特徴とする請求項12に記載のデ
    ジタルオーディオプレーヤー。
  18. 【請求項18】 前記制御部は階層的ビット分割符号化
    方式により形成されたビットストリームデータが入力さ
    れれば選択された抽出率に対応するビット率に該当する
    階層まで受信して保存して、その他のビットストリーム
    データは除去されるようにすることを特徴とする請求項
    17に記載のデジタルオーディオプレーヤー。
  19. 【請求項19】 前記制御部は階層的ビット分割符号化
    方式により形成されたビットストリームデータが入力さ
    れれば選択された目標容量に対応するビットストリーム
    データ容量まで受信して保存して、その他のビットスト
    リームデータは除去することを特徴とする請求項17に
    記載のデジタルオーディオプレーヤー。
  20. 【請求項20】 前記キー入力部のキーは使用者により
    作動されば、所定のキー信号を前記制御部に提供して、
    前記制御部は前記キー信号に応答して、秒当たり所定の
    キロバイト間隔のビット率を選択するようにするビット
    率調整選択部及び所定のキロバイト間隔で目標容量を選
    択できるようにする目標容量選択部を含むメニューを表
    示部に表示して、前記データ抽出率を選択されたビット
    率または選択された目標容量によって調整されることを
    特徴とする請求項13に記載のデジタルオーディオプレ
    ーヤー。
  21. 【請求項21】 前記制御部はオーディオ編集機を具備
    して、前記オーディオ編集機は、オーディオファイルの
    編集を含む多様なメニューを表示する画面を提供するメ
    ニュー提供部と;オーディオファイルの階層的ビット分
    割符号化を遂行する編集処理部;を含むことを特徴とす
    る請求項20に記載のデジタルオーディオプレーヤー。
  22. 【請求項22】 前記編集処理部は前記入力部を通じ受
    信されたオーディオデータを調整されたデータ抽出率に
    よってビット分割コーデック部を階層的ビット分割符号
    化方式により符号化して、符号化されたオーディオデー
    タを前記貯蔵部にファイルで貯蔵処理するビット分割符
    号化プログラムを具備して、前記編集処理部は前記貯蔵
    部にビット分割符号化方式により保存されたファイルを
    前記オーディオデータに再生するように復号化するため
    に前記ビット分割符号化プログラムをローディングする
    ことを特徴とする請求項21に記載のデジタルオーディ
    オプレーヤー。
  23. 【請求項23】 前記秒当たり所定のキロバイト間隔は
    1Kbps間隔のことを特徴とする請求項21に記載のデジ
    タルオーディオプレーヤー。
  24. 【請求項24】 前記目標容量に対する前記設定された
    キロバイト間隔は1Kbyte間隔のことを特徴とする請求項
    21に記載のデジタルオーディオプレーヤー。
  25. 【請求項25】 コンピュータで実行されて、階層的ビ
    ット分割符号化方式によってオーディオデータを符号化
    して符号化されたオーディオデータを貯蔵部に保存する
    デジタルオーディオ編集機において、多様なオーディオ
    編集メニューを表示する画面を提供してデータ抽出率調
    整のためのキーを具備するキー入力部を表示するメニュ
    ー提供部;及び調整されたデータ抽出率によってオーデ
    ィオデータの階層的ビット分割符号化を遂行して、符号
    化されたオーディオデータを前記貯蔵部に保存する編集
    処理部;を含むことを特徴とするデジタルオーディオ編
    集機。
  26. 【請求項26】 前記編集処理部は前記オーディオデー
    タを調整されたデータ抽出率によってビット分割コーデ
    ック部を階層的ビット分割符号化方式により符号化し
    て、符号化されたオーディオデータを前記貯蔵部にファ
    イルで貯蔵処理するビット分割符号化プログラムを具備
    して、前記編集処理部は前記貯蔵部にビット分割符号化
    方式により保存されたファイルを前記オーディオ信号に
    再生するように復号化するために前記ビット分割符号化
    プログラムをローディングすることを特徴とする請求項
    25に記載のデジタルオーディオ編集機。
  27. 【請求項27】 前記キー入力部のキーは使用者により
    作動されば、所定のキー信号を前記メニュー提供部に提
    供して前記メニュー提供部はキー信号に応答して、秒当
    たり所定のキロバイト間隔のビット率を選択するように
    するビット率調整選択部及び所定のキロバイト間隔で目
    標容量を選択できるようにする目標容量選択部を含む所
    定のメニューを前記コンピュータの表示装置画面に表示
    して、前記データ抽出率は選択されたビット率または選
    択された目標容量によって調整されることを特徴とする
    請求項26に記載のデジタルオーディオ編集機。
  28. 【請求項28】 前記秒当たり設定されたキロバイト間
    隔は1Kbps間隔のことを特徴とする請求項27に記載の
    デジタルオーディオ編集機。
  29. 【請求項29】 前記目標容量に対する前記設定された
    キロバイト間隔は1Kbyte間隔のことを特徴とする請求項
    27に記載のデジタルオーディオ編集機。
  30. 【請求項30】 前記キー入力部はメニューバーを具備
    して、前記キーは前記メニューバー上の編集キーを含む
    ことを特徴とする請求項27に記載のデジタルオーディ
    オ編集機。
  31. 【請求項31】 前記メニュー提供部はファイルメニュ
    ーを表示する表示部を具備して、前記ファイルメニュー
    は前記キー入力部及び編集キーを持つ前記キーを含む第
    1メニューバー;前記第1メニューバー下に位置されてダ
    ウンロードキー、アップロードキー及び再生キーを具備
    する第2メニューバー;前記コンピュータの貯蔵部に保存
    されたファイルホルダーを表示する左側表示画面及び携
    帯用デジタルオーディオプレーヤーが前記コンピュータ
    の出力ポートに連結した時前記携帯用デジタルオーディ
    オプレーヤーの貯蔵部に保存されたファイルを表示する
    右側画面を具備した分割型画面;前記ファイルホルダー
    の内使用者が付加処理のために選択したどれ一つの容量
    を表示するファイル容量表示部;及び前記携帯用デジタ
    ルオーディオプレーヤーの前記貯蔵部の総貯蔵容量及び
    残留使用可能容量分を表示する貯蔵容量表示部;を含む
    ことを特徴とする請求項27に記載のデジタルオーディ
    オ編集機。
  32. 【請求項32】 前記メニュー提供部は前記編集キーが
    使用者により作動された時、前記表示部の画面上に表示
    される所定のメニューの編集メニューを提供して、前記
    編集メニューは選択可能なビット率を表示するビット率
    表示部及び前記選択可能なビット率をスクロールできる
    ようにするビット率スクロール手段を含む前記ビット率
    調整選択部;及び選択可能な目標容量を表示する目標容
    量表示部及び前記選択可能な目標容量をスクロールでき
    るようにする目標容量スクロール手段を含む前記目標容
    量選択部を含むことを特徴とする請求項31に記載のデ
    ジタルオーディオ編集機。
  33. 【請求項33】 前記編集メニューは前記オーディオデ
    ータに対する階層的ビット分割符号化が完了するによっ
    て前記携帯用デジタルオーディオプレーヤーの貯蔵部に
    前記符号化されたオーディオデータが自動的にダウンロ
    ードできるようにする編集後ダウンロードキーをまた具
    備することを特徴とする請求項32に記載のデジタルオ
    ーディオ編集機。
  34. 【請求項34】 前記編集メニューは使用者により作動
    されば前記オーディオデータに対し前記階層的ビット分
    割符号化を始めるようにするエンターキー及び前記オー
    ディオデータに対する編集なしに前記編集メニューを閉
    じるようにする取消キーをまた含むことを特徴とする請
    求項33に記載のデジタルオーディオ編集機。
  35. 【請求項35】 前記編集メニューは選択されたビット
    率または目標容量によって前記階層的ビット分割符号化
    方式に一部符号化されたオーディオデータの品質をダウ
    ンローディング以前に使用者が試験できるようにする事
    前観測キーをまた具備することを特徴とする請求項34
    に記載のデジタルオーディオ編集機。
  36. 【請求項36】 前記秒当たり所定のキロバイト間隔は
    1Kbpsで、前記編集メニューは前記ビット率表示部が選
    択可能なビット率値を前記1Kbpsの間隔で表示するよう
    に支援する微細調整部;及び前記ビット率表示部が選択
    可能なビット率値を8Kbpsの間隔で表示するように支援
    する一般調整部;を含むことを特徴とする請求項34に
    記載のデジタルオーディオ編集機。
  37. 【請求項37】 階層的ビット分割符号化方式によって
    オーディオデータを符号化して、符号化されたオーディ
    オデータを貯蔵部に保存する方法において、データ抽出
    率を調整することができるキーを含んだ複数のメニュー
    キーを具備したキー入力部を含むメニューバーを持つメ
    ーンメニューをコンピュータの画面に表示する段階;前
    記メニューキーの内どれ一つの作動によって応答したキ
    ー信号が発生されたのかを判断する段階;前記キー信号
    が発生されたと判断されれば、前記キー信号が前記抽出
    率調整用キーに対応しているかを判断する段階;前記キ
    ー信号が前記抽出率調整用キーに対応するキーと判断さ
    れれば、データ抽出率が選択されたのかを判断する段
    階;前記データ抽出率が選択されたと判断されれば、前
    記データ抽出率に合せてビット分割符号化方式にオーデ
    ィオデータファイルを編集して符号化されたオーディオ
    データを出力する段階;及び前記編集段階が完了されれ
    ば、前記符号化されたオーディオデータを携帯用デジタ
    ルオーディオプレーヤーの貯蔵部にダウンローディング
    する段階;を含むことを特徴とするオーディオ信号の符
    号化方法。
  38. 【請求項38】 自動ダウンロード機能が選択されたの
    かを判断する段階;前記自動ダウンロード機能が選択さ
    れなかったと判断されれば前記編集段階が完了した次に
    前記符号化されたオーディオデータを前記コンピュータ
    の貯蔵部に保存する段階;及び前記自動ダウンロード機
    能が選択されたと判断されれば、前記ダウンローディン
    グを遂行する段階;をまた含むことを特徴とする請求項
    37に記載のオーディオ信号符号化方法。
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