JPH11508709A - 口述書取システム - Google Patents

口述書取システム

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JPH11508709A
JPH11508709A JP9528328A JP52832897A JPH11508709A JP H11508709 A JPH11508709 A JP H11508709A JP 9528328 A JP9528328 A JP 9528328A JP 52832897 A JP52832897 A JP 52832897A JP H11508709 A JPH11508709 A JP H11508709A
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ハーバート ボルドル
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Abstract

(57)【要約】 メモリ手段(15、20)に音声信号を記憶するための携帯型口述書取装置(1)を有する口述書取システムが開示される。この装置は、前記音声信号をデータ圧縮された音声信号にデータ圧縮するためのデータ圧縮手段(30)と、前記メモリ手段内に前記データ圧縮音声信号を記憶するための記憶手段とを有する。前記データ圧縮手段(30)は、少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードの1つで前記音声信号についてデータ圧縮ステップを実行する。前記少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードは、同じ音声信号に適用されるとき、異なるデータ圧縮率となり、ユーザーにより選択可能である。前記データ圧縮手段(30)はさらに、前記データ圧縮音声信号の部分を有するデータファイル(Bi)を作り、このデータファイルはヘッダ部(HDR)を有する。前記データ圧縮手段は、選択された前記データ圧縮モードを識別する識別信号を生成し、前記ヘッダ部に前記識別信号を記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】 口述書取システム 技術分野 本発明は、メモリ手段内に音声信号を記憶するための携帯型口述書取装置を有 する口述書取システムに関係し、当該装置は音声信号をデータ圧縮された音声信 号にデータ圧縮するためのデータ圧縮手段と、前記メモリ手段内にこのデータ圧 縮された音声信号を記憶するための記憶手段とを有する。また本発明は、携帯型 口述書取装置、復音装置、及び前記口述書取システムに用いられる除去可能な固 体メモリに関する。冒頭に規定された口述書取システムは、従来からよく知られ ている。 背景技術 データ圧縮は、音声信号内に通常ある無音期間を除去することにより、従来の 口述書取システムで実現される。さらに、無音期間の長さ及び音声信号の位置を 示す指示信号を記憶する。復音時、音声信号のレプリカは、圧縮された音声信号 の指示位置に同じ長さの無音期間を挿入することにより再生される。 発明の開示 本発明は、改良口述書取システムを提供することにある。本発明の口述書取シ ステムは、データ圧縮手段が少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードの1つで 音声信号のデータ圧縮ステップを実行するのに適し、前記少なくとも2つの異な るデータ圧縮モードは同じ音声信号に適用されると異なるデータ圧縮率となるも のであってユーザーにより選択できるものであり、前記データ圧縮手段はデジタ ル圧縮された音声信号の部分を有するデータファイルを作るのにさらに適し、前 記データファイルはヘッダ部を有し、前記データ圧縮手段は選択されたデータ圧 縮モードを識別する識別信号を生成し前記ヘッダ部にこの識別信号を記憶するの に適することを特徴とする。本発明は、以下の認識に基づく。口述書取装置に含 まれるメモリのメモリ容量は限界がある。好ましくは、非常に多くの口述書取が メモリに記憶されるべきである。これは、音声信号にある無音期間を取ることに より従来技術で実現された。比較的大きな圧縮率が、パワフルな圧縮技術を適用 することにより得られる。もっと特定すると、損失ある圧縮技術は大きなデータ 圧縮率となる。しかしながら、より大きなデータ圧縮率は、データ伸長時に回復 された信号の品質の低下を導く。本発明によると、口述書取システムは、携帯口 述書取装置が音声信号を圧縮できる2以上のデータ圧縮モードから1つのデータ 圧縮モードをユーザーが選択できるようにしている。ユーザーは、1個のメモリ ユニットに口述書取をして記憶したい音声メッセージの数と再生時の音声信号の 質との間の交換ができる。ユーザーは前記メモリに多くの記憶された口述書取を 持ちたいと望むならば、高いデータ圧縮率を与える前記デジタル圧縮モードを選 択するだろう。ユーザーが高品質の再生を好むならば、低いデータ圧縮率を与え る前記デジタル圧縮モードを選択するだろう。 サブクレームは、口述書取システム、携帯型口述書取装置、復音装置及び除去 可能な固体メモリユニットの好ましい実施例を規定する。 本発明の上述及び他の特徴は、以下の図に述べられる実施例を参照して明らか になるだろう。 図面の簡単な説明 第1図は、携帯型口述書取装置の実施例を示し、第2図は前記携帯型口述書取 装置に用いられるメモリカードの実施例を示し、第3図は前記携帯型口述書取装 置の回路ブロック図を示し、第4図は前記携帯型口述書取装置内の処理器により 生成される一連の信号ブロックを示し、第5図はテーブルトップ又はPC形式の 何れかの復音装置の実施例を示す。 発明を実施するための最良の形態 第1図は携帯型口述書取装置1の正面図を示し、前記装置のハウジングの側面 にオン/オフスイッチ2がある。前記ハウジングの底部に、前記ハウジングの背 面部に達することができるバッテリ室3(図示しない)が設けられる。スライド スイッチ4は、前記装置を様々な口述書取モードに切り換えるためにハウジング の前面に設けられる。前記装置は、多くのボタンが設けられる。ボタン5は記録 ボタンであり、ボタン6は文字(レター)ボタンであり、ボタン7はモードボタ ンであり、ボタン8は挿入ボタンであり、ボタン9は消去ボタンである。スイッ チ10は、記録モードスイッチである。スイッチ11は、感度スイッチである。 前記装置1はさらに、口述書取の記録時間、残された記録時間、記録モード、口 述書取の数等のような口述書取に関する種々の情報を表示するためのLCDディ スプレイを具備する。 マイクロフォン13及びラウドスピーカー18は、前記ハウジング内に設けら れ、ボリューム制御ノブ14は、前記ハウジング内の側面に設けられる。さらに 、スロット16は、メモリカード15を受けるために前記装置のトップ面に設け られる。 メモリカード15は、第2図にも示される。メモリカード15は、固体メモリ 20及び固体メモリ20と接続される電気的端子22を具備する。固体メモリ2 0は、例えばEEPROM又はフラッシュ消去メモリで可能である。電気的端子 22は、PCの国際的に標準化されたPCMCIAと電気的に協同できるような ものである。 第3図は、メモリカード15と協同して装置1の電気的構造を示す。装置1は 、メモリカード15がスロット16に位置されるとき、メモリカード15の端子 22と電気的に結合される端子34と結合されるデジタル入/出力部32を持つ 、デジタル信号処理器30を有する。マイクロフォン13は、もし必要ならば増 幅器38を介して、処理器30のアナログ入力部36と結合される。処理器30 はさらに、増幅器42を介してラウドスピーカー18と結合されるアナログ出力 部40を有する。参照符号44により第3図に示される、前記種々のノブ及びボ タンは、処理器30の制御入力部46と結合される。さらに、処理器30の制御 出力部48は、ディスプレイ12上の情報表示を制御するための表示制御ユニッ ト50と結合される。 ユーザーは、メモリカード15の端子22が装置1の前記スロット内に設けら れる電気的端子34と接触されるまで、装置1のスロット16へメモリカード1 5を入れる。前記メモリカードは、装置1と電気的且つ機械的に今接触される。 処理器30は、入力部36を介して前記アナログ音声信号を入力でき、前記音 声信号をデジタル音声信号へA/D変換する。さらに、ユーザーにより選択され ると、処理器30は、前記デジタル音声信号について少なくとも2つの異なるデ ータ圧縮ステップの1つを実行できる。処理器30は、前記音声信号について2 つのデータ圧縮ステップを実行できるとする。同じ音声信号について実行される 各圧縮ステップは、異なる圧縮率となる。このデータ圧縮ステップは、損失の少 ない圧縮ステップの形式でできる。これは、データが実際上失われず、基の音声 信号がデータ伸長時に完全に回復できることを意味する。損失の少ないデータ圧 縮方法の一つの例は、線形予測化符号器の出力信号について実行されるハフマン エンコードに従う線形予測符号化である。データ圧縮は損失があるようにもでき る。1つのこのような損失あるデータ圧縮ステップは従来技術であるサブバンド コーディングであり、DCCデジタル磁気記録システムに適用される。損失ある 圧縮方法では、聞き取れない情報の部分が実際上捨てられる。データ伸長時に、 基の音声信号のレプリカが回復される。データ圧縮時に捨てられる情報は聞き取 れないので、音声信号のレプリカは、基の音声信号と同じようにユーザーに聞こ えるだろう。 処理器30は、処理器30により実現化できる2つの異なるデータ圧縮ステッ プとして、前記音声信号について損失のないデータ圧縮ステップと損失あるデー タ圧縮ステップとを実行できる。択一的に、処理器30は、異なるデータ圧縮率 となる2つの異なる損失の少ないデータ圧縮ステップを実行できる。他に択一的 に、処理器30は、前記音声信号について2つの異なる損失の少ないデータ圧縮 ステップを実行できてもよく、2つの異なるデータ圧縮率となる。最後の場合の 可能性の例として、処理器30は、DCCに適用されるような簡易サブバンドエ ンコーダを具備できた。このサブバンドエンコーダは、前記音声信号をエンコー ドするために少ないサブバンドが要求されるので簡易にできる。前記音声信号の 帯域幅が広帯域音声信号よりずっと狭いように、例えばDCCサブバンドエンコ ーダの32の代わりに5のように少ないサブバンドが要求される。異なる圧縮率 は、簡易化されたサブバンドエンコーダ内のビット割り当てステップのためのビ ットプールを変えることにより、前記簡易化されたサブバンドエンコーダで得る ことができる。この明細書の最後に見られる文献リスト内の文献(1),(2) ,(3a)及び(3b)がこの観点から参照される。 ユーザーが音声メッセージを前記装置に記録したいとき、ユーザーが音声メッ セージを記憶したいことを示す文字ボタン6を押す。さらに、ユーザーは、前記 音声メッセージが(高)優先を持つかどうか又は前記音声メッセージが上書きか ら保護されるべきかどうかのような、種々のモードを選択するために、モードボ タン7を可動できる。続いて、ユーザーは、ボタン10を可動することにより、 記録モードを選択する。この記録モードを選択することは、ユーザーがデータ圧 縮モードを選択することを意味する。ユーザーが相対的に良質な記録を欲するな らば、最も低いデータ圧縮率となるデータ圧縮モードを選ぶ。結果として、より 大きな情報量がこの口述書取のためにメモリ20に記録され、少なめの口述書取 が前記メモリ内に記憶できる。ユーザーがメモリ20内にできるだけ多くの口述 書取を記憶することを所望するならば、より高いデータ圧縮率となるデータ圧縮 モードを選ぶだろう。より質の低い口述書取の記憶がなされる。 圧縮された情報は、情報(又は「ファイル」)のブロック、Bi,Bi+1,Bi+ 2 等に含まれる。これは、第4図に示される。情報の各ブロックBiは、HDRで 示されるヘッダ部とIPで示される情報部とを持つ。さらに、識別信号が前記ヘ ッダ部に記憶される。信号ブロックのヘッダ部HDR内の識別信号は、同じ信号 ブロックの情報部IP内に記憶される前記データ圧縮された情報を生成するため に、前記音声信号について適用される圧縮モードを識別する。信号ブロックのシ ーケンスは、処理器30のデジタル出力部32へ供給され、メモリカード15上 のメモリ20に記憶される。 正確な1つの音声メッセージの情報を記憶するよう要求されるならば、処理器 30は信号ブロックを生成できたことは、ここに注意されたい。処理器30はま た、固定長の信号ブロックを生成するのにも適し、音声メッセージのデータ圧縮 された情報は処理器30により生成される複数の後続する信号ブロックに記憶さ れる。 ユーザーが、前記音声メッセージがメモリ20に記憶されることを所望ならば 、 処理器30はメモリ20から前記データ圧縮された情報を回復でき、前記メモリ 内に記憶される前記データ圧縮された情報についてデータ伸長ステップを実行す る。前記データ伸長ステップは、口述書取中実行される前記データ圧縮ステップ の逆であることは明らかだろう。処理器30内で実行されるべき前記データ伸長 ステップは、第5図に示されるように、復音装置の実施例に関してこれ以降さら に説明されるだろう。前記音声信号のレプリカを得た後で、この音声信号はラウ ドスピーカー18により再生されるために、前記処理器でD/A変換され、出力 部40に供給される。 メモリカード15上のメモリ20に記憶される前記音声メッセージの復音のた めに、メモリカード15は、装置1から取り下げられ、第5図に見られるように テーブルトップの復音装置52に挿入される。復音装置52は、メモリカード1 5が装置52に設けられた(図示されない)スロット内に位置されるとき、メモ リカード15の端子22と電気的に結合される端子56と結合されるデジタル入 力部54を持つ、デジタル信号処理器53を有する。ラウドスピーカー58は、 増幅器62を介して、処理器53のアナログ出力部60と結合される。処理器5 3はさらに、ディスプレイ68上の情報の表示を制御するためのディスプレイ制 御ユニット66と結合される制御出力部64を有する。キーボード70は、処理 器53の制御入力部72に結合される。 ユーザーは、メモリカード15の端子22が復音装置52の(図示されない) 前記スロットに設けられた電気的端子56と接触されるまで、復音装置52の前 記スロットへメモリカード15を入れる。前記メモリカードは、装置52と今電 気的及び機械的に接触される。 キーボード70上の「回復」ボタンを可動すると、メモリカード15上のメモ リ20に記憶される前記情報が読み出され、デジタル信号処理器53の内部メモ リに記憶される。処理器53は、前記メモリカードから回復された前記デジタル 情報について少なくとも2つの異なるデータ伸長ステップの1つを実行できる。 処理器53で実行される前記伸長モードが、処理器30の口述書取ステップ中で 実行される前記圧縮モードの逆であることは明らかだろう。処理器53は、前記 信号ブロックの前記ヘッダ部HDRから前記識別信号を回復し、この識別信号に 応答してデータ伸長ステップを実行する。結果として、前記デジタル音声信号の レプリカが得られる。 処理器53はさらに、前記デジタル音声信号のレプリカをアナログ音声信号に D/A変換でき、出力部60を介して前記アナログ音声信号をラウドスピーカー 58に供給するので、タイピスト又は他の人が復音されるべき必要がある前記音 声信号を聞くことができる。 タイピストは、前記音声メッセージのタイプされたものを得るために、キーボ ード70を使って前記ラウドスピーカーを介して再生される前記音声メッセージ をタイプする。 充分に大きなメモリ容量を持つ復音装置52の他の実施例においては、パーソ ナルコンピュータの形式で実現されるとき、前記装置は、このような音声認識ス テップの結果として前記音声信号から前記装置がキャラクタファイルを生成する ことができる音声認識アルゴリズムを具備してもよい。前記キャラクタファイル は、ディスプレイ68について見えるようにできたので、タイピストは表示スク リーン68上のテキストを読みラウドスピーカー58を介して前記音声メッセー ジを聞くことによりエラーをチェックでき、キーボード70を使ってこれらのエ ラーを訂正することができる。 前に、損失の少ないデータ圧縮方法の例が述べられた。すなわち、ハフマンエ ンコードに従う線形予測コーディングである。これは、処理器53が、基の音声 信号を再生成するために、対応線形予測デコーディングに従う対応ハフマンデコ ーディングを実行できなければならないことを物語るだろう。 損失あるデータ圧縮ステップの例も述べられた。すなわち、サブバンドコーデ ィングである。これは、処理器53が、基の音声信号のレプリカを再生成するた めに、対応サブバンドデコーディングを実行できなければならないことを物語る だろう。 本発明は、本発明の好ましい実施例に関して述べられたけれども、制限される 例ではないことは、理解されるべきである。したがって、種々の変形は、請求の 範囲により規定される本発明の範囲から逸脱することなしに当業者に明らかだろ う。さらに、本発明は、各新規な特徴又はここに開示される特徴の組み合わせも ある。 参考文献 (1)ヨーロッパ特許公報第402、973号(PHN13.241) (2)ヨーロッパ特許公報第400、755号(PHQ89.018A) (3a)ヨーロッパ特許公報第457、390号(PHN13.328) (3b)ヨーロッパ特許公報第457、391号(PHN13.329)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. メモリ手段に音声信号を記憶するための携帯型口述書取装置を有する口述 書取システムであって、前記装置が前記音声信号をデータ圧縮音声信号にデータ 圧縮するためのデータ圧縮手段と前記データ圧縮された音声信号を前記メモリ手 段に記憶するための記憶手段とを有する口述書取システムにおいて、前記データ 圧縮手段は、少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードの1つで前記音声信号に ついてデータ圧縮ステップを実行し、前記少なくとも2つの異なるデータ圧縮モ ードは同じ音声信号に適用されるとき異なるデータ圧縮率となり、前記少なくと も2つの異なるデータ圧縮モードはユーザーにより選択可能であり、前記データ 圧縮手段はさらに前記データ圧縮音声信号の部分を有するデータファイルを作り 、前記データファイルはヘッダ部を有し、前記データ圧縮手段は選択された前記 データ圧縮モードを識別する識別信号を生成し前記ヘッダ部に前記識別信号を記 憶することを特徴とする口述書取システム。 2. 請求項1に記載の口述書取システムにおいて、前記メモリ手段は前記デー タファイルを記憶するための除去可能な固体メモリユニットを有し、前記固体メ モリユニットは当該メモリユニットを前記携帯型口述書取装置に機械的且つ電気 的に結合するための結合手段を具備することを特徴とする口述書取システム。 3. 請求項2に記載の口述書取システムにおいて、前記結合手段はさらに前記 メモリユニットをPCに機械的且つ電気的に結合することを特徴とする口述書取 システム。 4. 請求項3に記載の口述書取システムにおいて、前記結合手段は前記メモリ ユニットを前記PCの国際的に標準化されたインタフェースと機械的且つ電気的 に結合することを特徴とする口述書取システム。 5. 請求項4に記載の口述書取システムにおいて、前記インタフェースはPC MCIAインタフェースであることを特徴とする口述書取システム。 6. 請求項2乃至5の何れか1項に記載の口述書取システムにおいて、前記固 体メモリユニットはEEPROMを有することを特徴とする口述書取システ ム。 7. 請求項2乃至5の何れか1項に記載の口述書取システムにおいて、前記固 体メモリユニットはフラッシュ消去可能なメモリユニットを有することを特徴と する口述書取システム。 8. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の口述書取システムにおいて、前記固 体メモリユニットはバックアップバッテリを有することを特徴とする口述書取シ ステム。 9. 請求項1乃至8の何れか1項に記載の口述書取システムにおいて、前記デ ータ圧縮手段は少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードの1つで前記音声信号 についてデータ圧縮ステップを実行し、前記少なくとも2つの異なるデータ圧縮 モードの少なくとも1つは、損失あるデータ圧縮モードであることを特徴とする 口述書取システム。 10.請求項1乃至9の何れか1項に記載の前記システムに用いられる携帯型口 述書取装置であって、前記音声信号をデータ圧縮音声信号にデータ圧縮するため のデータ圧縮手段を有する携帯型口述書取装置において、前記データ圧縮手段は 、少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードの1つで前記音声信号についてデー タ圧縮ステップを実行し、前記少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードは異な るデータ圧縮率となり、前記少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードはユーザ ーにより選択可能であり、前記データ圧縮手段はさらに前記データ圧縮音声信号 の部分を有するデータファイルを作り、前記データファイルはヘッダ部を有し、 前記データ圧縮手段は選択された前記データ圧縮モードを識別する識別信号を生 成し前記ヘッダ部に前記識別信号を記憶することを特徴とする携帯型口述書取装 置。 11.請求項10に記載の携帯型口述書取装置において、除去可能な固体メモリ ユニットの結合手段と機械的且つ電気的に協同するための結合手段を具備するこ とを特徴とする携帯型口述書取装置。 12.請求項11に記載の携帯型口述書取装置において、前記結合手段は国際的 に標準化されたインタフェースにしたがうことを特徴とする携帯型口述書取装置 。 13.請求項12に記載の携帯型口述書取装置において、前記インタフェースは PCMCIAインタフェースであることを特徴とする携帯型口述書取装置。 14.請求項10乃至13の何れか1項に記載の口述書取システムにおいて、前 記データ圧縮手段は少なくとも2つの異なるデータ圧縮モードの1つで前記音声 信号についてデータ圧縮ステップを実行し、前記少なくとも2つの異なるデータ 圧縮モードの少なくとも1つは、損失あるデータ圧縮モードであることを特徴と する携帯型口述書取装置。 15.音声メッセージを復音するための復音装置において、当該装置はメモリ手 段に記憶されたデータ圧縮音声信号についてデータ伸長ステップを実行するデー タ伸長手段を有し、前記データ圧縮音声信号は少なくとも2つの異なるデータ圧 縮モードの1つでデータ圧縮され、前記少なくとも2つの異なるデータ圧縮モー ドは同じ音声信号に適用されるとき異なるデータ圧縮率となり、前記データ圧縮 音声信号は当該データ圧縮音声信号の部分を有するデータファイル内の前記メモ リ手段に記憶され、前記データファイルは識別信号が記憶されるヘッダ部を有し 、前記識別信号は前記音声信号をデータ圧縮中選択された前記データ圧縮モード を識別し、前記データ伸長手段はヘッダ部から前記識別信号を回復し、前記音声 信号のレプリカを得るために前記識別信号に応答して前記ファイル内に記憶され る前記データ圧縮された情報について少なくとも2つの異なる伸長モードの1つ を実行することを特徴とする復音装置。 16.請求項15に記載の復音装置において、前記メモリ手段は除去可能な固体 メモリユニット形式であり、当該復音装置は前記固体メモリユニットの結合手段 と機械的且つ電気的に協同するための結合手段を具備することを特徴とする復音 装置。 17.請求項16に記載の復音装置において、前記結合手段は国際的に標準化さ れたインタフェースにしたがうことを特徴とする復音装置。 18.請求項17に記載の復音装置において、前記インタフェースはPCMCI Aインタフェースであることを特徴とする復音装置。 19.データ圧縮音声信号を有し、前記データ圧縮された音声信号は、少なくと も2つの異なるデータ圧縮モードの1つでデータ圧縮され、前記少なくとも2つ の異なるデータ圧縮モードは、同じ音声信号に適用されるとき、異なるデータ圧 縮率となり、前記データ圧縮音声信号は当該データ圧縮音声信号の部分を有する データファイル内の前記メモリユニットに記憶され、前記データファイルは識別 信号が記憶されるヘッダ部を有し、前記識別信号は前記音声信号を圧縮中選択さ れた前記データ圧縮モードを識別することを特徴とする除去可能な固体メモリユ ニット。 20.請求項19に記載の固体メモリユニットにおいて、前記メモリユニットを PCに機械的且つ電気的に結合するための結合手段を具備することを特徴とする 固体メモリユニット。 21.請求項20に記載の固体メモリユニットにおいて、前記結合手段は前記メ モリユニットを前記PCの国際的に標準化されたインタフェースと機械的且つ電 気的に結合することを特徴とする固体メモリユニット。 22.請求項21に記載の固体メモリユニットにおいて、前記インタフェースは PCMCIAインタフェースであることを特徴とする固体メモリユニット。
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