JP2002268331A - ノイズ低減装置 - Google Patents

ノイズ低減装置

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JP2002268331A
JP2002268331A JP2001065538A JP2001065538A JP2002268331A JP 2002268331 A JP2002268331 A JP 2002268331A JP 2001065538 A JP2001065538 A JP 2001065538A JP 2001065538 A JP2001065538 A JP 2001065538A JP 2002268331 A JP2002268331 A JP 2002268331A
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JP
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resistor
image
capacitor
noise
high voltage
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JP2001065538A
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English (en)
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Shunichi Abe
俊一 阿部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高電圧を印加する負荷の近傍に抵抗とコンデ
ンサを挿入することで、抵抗だけを挿入した場合に比べ
さらにいっそうノイズ発生を減少させることができると
いう効果がある。 【解決手段】 大きな電磁波ノイズが発生するのは急激
な電流変化が起きる所なので、挿入した抵抗Rとコンデ
ンサCから火花放電の起きている場所の間となるように
するとともに、抵抗RとコンデンサCの挿入位置は極
力、転写電極31Yに近い場所とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾式あるいは湿式
の静電式複写機や静電式プリンターの高圧電圧負荷、例
えば帯電極、転写極、除電極、帯電ローラ、転写ロー
ラ、除電ローラ等における火花放電により発生するノイ
ズを低減する装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】アナロ
グ複写機、デジタル複写機やプリンターでは現在シーケ
ンスの制御にマイコン搭載回路を使用し、デジタル複写
機やプリンターでは画像信号処理回路で各種処理を加え
たデジタル信号によって最終的に紙上に画像を形成して
いる。
【0003】これらの回路は信号レベルが5V以下であ
り1bitでも読み落とすとまったく別なアドレス信号
やデーター信号になってしまうため比較的電磁ノイズに
弱い。一方、高電圧を印加する帯電極、転写極、除電
極、帯電ローラ、転写ローラ、除電ローラ等を多数使用
しており、これらは汚れの付着や絶縁層表面の小さな傷
の発生により火花放電が発生しやすい。火花放電が発生
すると高圧電線に流れていた電流が急激に変化する為、
電磁ノイズが発生し、上記デジタル信号を乱してシーケ
ンスの誤動作や異常画像を引き起こす。
【0004】このような高圧電流の急激な変化を抑える
ために、高電圧を印加する電極やローラ近傍に特性イン
ピーダンスに比べ十分小さい抵抗を挿入することが一般
に行われている。たとえば特開昭56-142556号
(特許第01744879号)公報では、コロナ放電極
近傍にその特性インピーダンスに比べ十分小さい抵抗を
挿入してノイズによるマイコンの誤動作を防止している
技術が開示されている。この方法でも未対策の場合と比
べ発生するノイズレベルを1/80程度に減少させる
が、本発明の目的は、簡単な部品を追加するだけで更に
ノイズレベルを減少させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ノイズ低減装置は、上記目的を達成するために、少なく
とも、高電圧を供給する電源と、該電源から供給される
電力を使用して仕事を行う負荷からなる装置において用
い、上記負荷の近傍に直列に抵抗を挿入し、該抵抗の一
端と上記電源の接地端子との間にコンデンサを並列に接
続してなることを特徴とする。
【0006】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、少なくとも、高電圧を供給する電源と、該
電源から供給される電力を使用してコロナ放電を行う電
極を用いて画像形成を行う装置において用い、上記電極
の近傍に直列に抵抗を挿入し、該抵抗の一端と上記接地
端子との間にコンデンサを並列に接続してなることを特
徴とする。
【0007】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、少なくとも、高電圧を供給する電源と、該
電源から供給される電力をローラに供給して画像形成を
行う装置において用い、上記ローラの近傍に直列に抵抗
を挿入し、該抵抗の一端と上記電源の接地端子との間に
コンデンサを並列に接続してなることを特徴とするノイ
ズ低減装置。
【0008】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1ないし3のいずれかのノイズ低減
装置において、上記抵抗と上記コンデンサを一緒に樹脂
で絶縁処理してなることを特徴とする。
【0009】同請求項5に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1ないし3のいずれかのノイズ低減
装置において、上記抵抗と上記コンデンサを高圧コード
と一緒に樹脂で絶縁処理してなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では、本発明を4色のトナ
ー像を重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形
成装置としてのカラー複写機(以下、複写機という)に
適用した一実施形態について説明するが、本発明の対象
機器は、この実施形態のものに限定されない。
【0011】まず、本実施形態に係る複写機の基本的な
構成について説明する。図1は本実施形態に係る複写機
の概略構成を示す模式図である。この複写機は転写材と
しての転写紙上に像担持体としての4つの感光体ドラム
から複数の異なる色の画像を重ね合わせて転写すること
によりカラー画像を得るものである。
【0012】図1において、図示しない電源スイッチが
ONされ、且つ原稿搭載ガラス1上に原稿2がセットさ
れた状態でコピースタートキー3が押下されると、コピ
ー動作がスタートする。このコピー動作においては、ま
ず、読み取り光Lを発する2つのランプ4が、移動ミラ
ー5及び2つの反射器6とともに、図示しない駆動系に
よって駆動されて図中右方向への移動を開始する。ま
た、図示しない駆動系によって移動ミラー7、8が駆動
されて移動ミラー5の1/2の速度で同方向への移動を
開始する。
【0013】2つのランプ4から発せられた読み取り光
Lは、直接あるいは2つの反射器6を介して原稿搭載ガ
ラス1上の原稿2を照射しながら図中右方向に移動す
る。そして、原稿2、移動ミラー5、7、8上で順次反
射して、レンズ9を透過する。さらに、ダイクロイック
ミラー10内に進入して3原色毎に分解される。この色
分解によって得られたブルー光、グリーン光、レッド光
は、それぞれCCD11B、11G、11R上で青分解
画像、緑分解画像、赤分解画像を結像する。CCD11
B、11G、11Rは、それぞれ結像された分解画像の
光量に応じた電圧値の信号を出力する。
【0014】図2は、本実施形態に係る複写機の画像信
号の流れを示すブロック図である。図において、CCD
11B、11G、11Rからの微小な出力信号は、それ
ぞれ増幅・A/D変換回路12B、12G、12R内で
1画素毎に増幅された後、アナログ信号から例えば8ビ
ットのデジタル信号に変換される。これらデジタル信号
は、それぞれクロック発生回路13からのクロック信号
14に同期して同期メモリー15B、15G、15Rに
一時的に格納されて画像信号となる。同期メモリー15
B、15G、15Rに格納されたこれら青、緑、赤の画
像信号は、それぞれ同じ領域の画像を合成し得るような
タイミングで画像処理ユニット16に送られる。
【0015】画像処理ユニット16は、送られてくるこ
れら青、緑、赤の画像信号に対して、公知のγ補正回
路、マスキング処理回路、UCR処理回路によって、γ
補正、色濁り除去、下色除去補正、ブラック信号取り出
し等の処理を施して、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの画像信号を得る。そして、これらイエロー、マ
ゼンダ、シアン、ブラック(以下、これらを各色ともい
う)の画像信号を、レーザードライバー回路18Y、1
8M、18C、18Kに送る。これらレーザードライバ
ー回路18Y、18M、18C、18Kは、受信した各
色の画像信号の大きさに応じて、これらに1画素毎の時
間変調処理を施して、半導体レーザーをそれぞれ出射す
る画像露光用レーザ出射装置19Y、19M、19C、
19Kを駆動する。この駆動により、画像露光用レーザ
出射装置19Y、19M、19C、19Kからレーザー
光20Y、20M、20C、20Kが発せられて、後述
する図1の画像形成手段としての画像形成部33Y、3
3M、33C、33Kに送られる。
【0016】上記4つの画像形成部33Y、33M、3
3C、33Kにおいて、使用されるトナーの色以外の構
成についてはほぼ同様であるので、図中最も右側に位置
するイエロー画像形成部33Yを例にして該構成を説明
する。なお、他の画像形成部の構造については、対応す
る部材の符号として、イエロー画像形成部における符号
と同じ数字にM、C、Kの添字を付した符号を図中に示
し、説明を省略する。
【0017】図1のイエロー画像形成部33Yにおい
て、上述のレーザー光20Yは、スキャナーモーター2
5Yによって回転駆動されているポリゴンミラー24Y
上で反射する。反射したレーザー光20Yは等速で走査
し得るような光学的補正処理がf・θレンズ77Yによ
って施される。この光学的補正処理によって変調された
書き込み光26Yは、図示しない駆動系によって図中時
計回りに回転駆動される像担持体としての感光体ドラム
27Yの表面をこの回転方向と直交する方向に走査す
る。
【0018】感光体ドラム27Y上の光書き込み開始位
置よりもポリゴンミラー24Yの回転方向の約11[m
m]上流側には、図示しないB.Dセンサー(フォトセ
ンサー)が配設されており、ポリゴンミラー24Yの回
転に伴って書き込み光26Yを検知すると、図示しない
制御回路に向けてB.D信号を発信する。
【0019】図1において、感光体ドラム27Yの周囲
には、この表面を一様に帯電させる帯電装置28Y、現
像装置29Y、除電ランプ30Y、転写電極31Y、ク
リーニング装置32Y等が配設されている。上述の画像
露光用レーザ出射装置19Y、帯電装置28Y、現像装
置29Yにより、感光体ドラム27Yにトナー像を形成
するトナー像形成手段を構成している。
【0020】回転駆動に伴って帯電装置28Yとの対向
位置まで移動した感光体ドラム27Y表面は、帯電装置
28Yによって一様に帯電される。この帯電装置28Y
には帯電用高圧電源から高圧ケーブルを経由して高圧電
流が供給されるが、紙粉や埃などが付着したり、或いは
感光ドラム27Yの表面に傷が出来ていたりするとそこ
で火花放電が発生し、高圧ケーブルに急激な電流変化が
生じ電磁波ノイズを発生する。
【0021】そこで、急激な電流変化を抑制するために
図1に示すように帯電装置28Yの近傍に抵抗Rとコン
デンサCが挿入してある。大きな電磁波ノイズが発生す
るのは急激な電流変化が起きる所なので、火花放電の起
きる場所が、挿入する抵抗RとコンデンサCの間となる
ように、抵抗RとコンデンサCの挿入位置は極力帯電装
置28Yに近いことが望ましい。
【0022】その後、感光ドラム27の一様に帯電され
た所は、ポリゴンミラー24Yとの対向位置まで移動す
る。そして、この対向位置で上述の書き込み光26Yが
照射され、これによってイエロー静電潜像を担持する。
このイエロー静電潜像は、感光体ドラム27Yの回転に
伴って現像装置29Yとの対向位置である現像位置まで
移動すると、現像装置29Yから移動してくるイエロー
トナーが付着されてイエロートナー像に現像される。な
お、現像剤としてイエロートナーを使用する現像装置2
9Yは、いわゆる磁気ブレード方式によってイエロート
ナーをイエロー静電潜像に付着させる。
【0023】イエロートナー像が現像された感光体ドラ
ム27Y表面は、除電ランプ30Yとの対向位置を通過
する際に上記イエロー静電潜像の電荷がディスチャージ
された後、転写電極31Yとの対向位置である転写位置
まで移動する。
【0024】一方、複写機本体の下側には、ローラ34
と、図示しない駆動系によって図中反時計回りに回転駆
動される駆動ローラ35とによって張架された搬送ベル
ト36が配設されている。図中反時計回りに回転するこ
の搬送ベルト36は、その回転経路が各色の画像形成部
33Y、33M、33C、33Kの各転写位置を経由す
るようになっている。
【0025】搬送ベルト36の右側方には、レジストロ
ーラ対38、発光ダイオードと受光素子とからなるレジ
ストセンサ39、給紙ローラ43、給紙カセット44等
が配設されている。
【0026】給紙ローラ43が図示しないモータで回転
駆動されることにより、給紙カセット44から取り出さ
れた転写紙50はレジストセンサ39を通過して一定時
間後に給紙ローラ43の回転を停止することでレジスト
ローラ対38に先端が突き当たった状態で停止する。
【0027】そして、転写位置近くまで移動した感光体
ドラム27上のイエロートナー像は、該トナー像とタイ
ミングを合わせてレジストローラ対38を再駆動するこ
とで、送り出された転写紙50と接触し、転写電極31
Yにより搬送ベルト36に印加された高電圧の転写バイ
アスにより、転写紙50上に転写される。この転写電極
31Yには帯電用高圧電源から高圧ケーブルを経由して
高圧電流が供給されるが、紙粉や埃などが付着したり、
或いは感光ドラム27Yの表面に傷が出来ていたりする
とそこで火花放電が発生し、高圧ケーブルに急激な電流
変化が生じ電磁波ノイズを発生するので、この急激な電
流変化を抑制するために図1と同様に転写電極31Yの
近傍に抵抗RとコンデンサCが挿入してある。
【0028】大きな電磁波ノイズが発生するのは急激な
電流変化が起きる所なので、挿入した抵抗Rとコンデン
サCから火花放電の起きている場所の間となるようにす
るとともに、抵抗RとコンデンサCの挿入位置は極力、
転写電極31Yに近いことが望ましい。
【0029】転写位置を通過した感光体ドラム27Y表
面は、クリーニング装置32Yとの対向位置を通過する
際に、転写紙50上に転写されなかった残留トナーが掻
き落とされる。そして、再び帯電装置28Yとの対向位
置まで移動して一様に帯電される。
【0030】他の画像形成部33C、33M、33K
は、上記画像形成部Yと同様に作像動作を行うことによ
って各感光体ドラム27C、27M、27K上にシアン
トナー像、マゼンダトナー像、ブラックトナー像が形成
され、搬送ベルト36上の転写紙50に転写電極31
C、31M、31Kによりイエロートナー像とともに互
いに重ね合わせるように転写され、フルカラー画像とな
る。また、搬送ベルト36上の転写紙50はトナー像の
転写後に、定着装置37内の加圧ローラ37aと加熱ロ
ーラ37bとの間に搬送されて該フルカラー画像の定着
処理が施された後、機外へと排出される。
【0031】なお本願発明者などの行った実験では、高
電圧を印加する負荷の近傍に抵抗RとコンデンサCを挿
入することで、火花放電が生じたときに発生する電磁ノ
イズを、従来の抵抗だけを挿入した場合に比べ、高圧コ
ードの近くにセンサー(コイルに直列にダイオードを接
続した)に誘起する電圧波形をオシロスコープにて観察
したところ、さらに1/4程度に減少することが確認で
きた。
【0032】
【発明の効果】本発明に係るノイズ低減装置は、以上説
明してきたように、高電圧を印加する負荷の近傍に抵抗
とコンデンサを挿入することで、抵抗だけを挿入した場
合に比べさらにいっそうノイズ発生を減少させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】4ドラム式フルカラー画像形成装置の正面図で
ある。
【図2】帯電装置と転写極に本考案の抵抗とコンデンサ
を取り付けた図である。
【図3】従来のノイズ防止回路の時、放電により近くに
置いたコイルとダイオードからなるセンサーに誘起した
電圧波形の図である。
【図4】本発明のノイズ防止回路の一実施形態におけ
る、放電により近くに置いたコイルとダイオードからな
るセンサーに誘起した電圧波形の図である。
【図5】帯電装置と転写極に本考案の樹脂で絶縁した抵
抗とコンデンサを取り付けた図である。
【符号の説明】
1 原稿搭載ガラス 2 原稿 3 コピースタートキー 4 ランプ 5 移動ミラー 6、7 反射器 8 移動ミラー 9 レンズ 10 ダイクロイックミラー 11 CCD 12 増幅・A/D変換回路 13 クロック発生回路 14 クロック信号 15 同期メモリー 16 画像処理ユニット 18 レーザードライバー回路 19 画像露光用レーザ出射装置 20 レーザー光 24 ポリゴンミラー 25 スキャナーモーター 26 書き込み光 27 感光体ドラム 28 帯電装置 29 現像装置 30 除電ランプ 31 転写電極 32 クリーニング装置 33 画像形成部 34 ローラ 35 駆動ローラ 36 搬送ベルト 37 定着装置 38 レジストローラ対 39 レジストセンサ 43 給紙ローラ 44 転写紙カセット 45 本体 50 記録紙 51 発光素子 52 受光素子 53 寄り補正用モーター 54 雄ねじ 55 雌ねじブロック R 抵抗 C コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、高電圧を供給する電源と、
    該電源から供給される電力を使用して仕事を行う負荷か
    らなる装置において用い、上記負荷の近傍に直列に抵抗
    を挿入し、該抵抗の一端と上記電源の接地端子との間に
    コンデンサを並列に接続してなることを特徴とするノイ
    ズ低減装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、高電圧を供給する電源と、
    該電源から供給される電力を使用してコロナ放電を行う
    電極を用いて画像形成を行う装置において用い、上記電
    極の近傍に直列に抵抗を挿入し、該抵抗の一端と上記接
    地端子との間にコンデンサを並列に接続してなることを
    特徴とするノイズ低減装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも、高電圧を供給する電源と、
    該電源から供給される電力をローラに供給して画像形成
    を行う装置において用い、上記ローラの近傍に直列に抵
    抗を挿入し、該抵抗の一端と上記電源の接地端子との間
    にコンデンサを並列に接続してなることを特徴とするノ
    イズ低減装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかのノイズ低
    減装置において、上記抵抗と上記コンデンサを一緒に樹
    脂で絶縁処理してなることを特徴とするノイズ低減装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかのノイズ低
    減装置において、上記抵抗と上記コンデンサを高圧コー
    ドと一緒に樹脂で絶縁処理してなることを特徴とするノ
    イズ低減装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014069072A1 (ja) * 2012-10-30 2014-05-08 シャープ株式会社 イオン発生装置及びそれを備えた電気機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014069072A1 (ja) * 2012-10-30 2014-05-08 シャープ株式会社 イオン発生装置及びそれを備えた電気機器
JP2014089857A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Sharp Corp イオン発生装置及び電気機器

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