JP2000172042A - 加法混色トナ―を用いたハイライトカラ―REaDプリンタ装置 - Google Patents
加法混色トナ―を用いたハイライトカラ―REaDプリンタ装置Info
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- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0167—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加法混色トナーを使用して抑制イメージオン
イメージREaDを行う方法を提供する。 【解決手段】 加法混色トナーを使用したREaD電子
写真プリンタは、まず、露光用光を透過しないトナーを
抑制イメージオンイメージ印刷によって現像する。次
に、光受容体を露光して、露光用光を通過させるトナー
の潜像を生成し、最後に、露光用光を通過させるトナー
の潜像を現像する。
イメージREaDを行う方法を提供する。 【解決手段】 加法混色トナーを使用したREaD電子
写真プリンタは、まず、露光用光を透過しないトナーを
抑制イメージオンイメージ印刷によって現像する。次
に、光受容体を露光して、露光用光を通過させるトナー
の潜像を生成し、最後に、露光用光を通過させるトナー
の潜像を現像する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抑制イメージオン
イメージ技術(inhibited image-on-image technique)を
用いた電子写真カラープリンタに関し、特に、加法混色
トナーと可視または近赤外線波長とを利用する電子写真
カラープリンタに関する。
イメージ技術(inhibited image-on-image technique)を
用いた電子写真カラープリンタに関し、特に、加法混色
トナーと可視または近赤外線波長とを利用する電子写真
カラープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真マーキングは、書類をコピーま
たは印刷する周知の方法であり、一般的に使用されてい
る。この方法は、充電した光受容体を所望の書類を表す
光像によって露光して行う。光受容体は、この光像に反
応して放電し、その表面に所望の書類の静電気潜像を形
成する。次に、その潜像上にトナー粒子を堆積してトナ
ー像を形成し、この形成されたトナー像を光受容体から
紙シート等の基盤上に転写する。更に、転写されたトナ
ー像を基盤に融着して不変像を形成する。この融着に
は、通常、熱や圧力が用いられる。次に、光受容体表面
上の残留現像物質を払拭し、光受容体の表面を再充電す
る。これにより、この光受容体は再び他の像を生成でき
る。
たは印刷する周知の方法であり、一般的に使用されてい
る。この方法は、充電した光受容体を所望の書類を表す
光像によって露光して行う。光受容体は、この光像に反
応して放電し、その表面に所望の書類の静電気潜像を形
成する。次に、その潜像上にトナー粒子を堆積してトナ
ー像を形成し、この形成されたトナー像を光受容体から
紙シート等の基盤上に転写する。更に、転写されたトナ
ー像を基盤に融着して不変像を形成する。この融着に
は、通常、熱や圧力が用いられる。次に、光受容体表面
上の残留現像物質を払拭し、光受容体の表面を再充電す
る。これにより、この光受容体は再び他の像を生成でき
る。
【0003】以上が基本的な白黒電子写真プリンタにつ
いての大まかな説明である。電子写真マーキングを用い
てカラー像を生成することもできる。この場合、最終カ
ラー像を作るために、使用するカラートナーの各色毎に
上述の処理を繰り返せばよい。例えば、REaD IO
I処理(再充電、露光、現像、イメージオンイメージ)
では、充電した光受容体を第一カラー、例えば黒色の像
を表す光像に露出する。得られた静電気潜像を黒色トナ
ーで現像して黒色トナー像を形成する。充電、露光、現
像の処理を第二カラー(例えば黄色)、第三カラー(例
えばマゼンダ)、第四カラー(例えばシアン)に対して
繰り返す。色トナー粒子がそれぞれ適切に記録される
と、所望の合成カラー像ができる。しかし、トナー層が
適切な記録位置に重なって配置されず、離れた位置に配
置されると、ハイライト像になってしまう。ハイライト
カラー装置は、一般的に少なくとも黒色と赤色等のその
他の加法混色トナーを使用する。例えば、請求書はたい
てい黒色で印刷されるが、期限が来た支払いは赤色で印
刷して他から目立つようにする。いずれの場合も、最終
像を基盤に転写し、融着する。
いての大まかな説明である。電子写真マーキングを用い
てカラー像を生成することもできる。この場合、最終カ
ラー像を作るために、使用するカラートナーの各色毎に
上述の処理を繰り返せばよい。例えば、REaD IO
I処理(再充電、露光、現像、イメージオンイメージ)
では、充電した光受容体を第一カラー、例えば黒色の像
を表す光像に露出する。得られた静電気潜像を黒色トナ
ーで現像して黒色トナー像を形成する。充電、露光、現
像の処理を第二カラー(例えば黄色)、第三カラー(例
えばマゼンダ)、第四カラー(例えばシアン)に対して
繰り返す。色トナー粒子がそれぞれ適切に記録される
と、所望の合成カラー像ができる。しかし、トナー層が
適切な記録位置に重なって配置されず、離れた位置に配
置されると、ハイライト像になってしまう。ハイライト
カラー装置は、一般的に少なくとも黒色と赤色等のその
他の加法混色トナーを使用する。例えば、請求書はたい
てい黒色で印刷されるが、期限が来た支払いは赤色で印
刷して他から目立つようにする。いずれの場合も、最終
像を基盤に転写し、融着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のREaD IO
I電子写真印刷処理が行われる装置では、通常、「減法
混色」トナー、つまり、たいていの場合はシアン、マゼ
ンダ、黄色のトナーを重ねて様々な色およびカラートナ
ーを有する最終像を形成する。減法混色は可視スペクト
ラムの1/3を吸収する。この処理(今後、イメージオ
ンイメージカラー印刷と呼ぶ)は、イメージピクトリア
ルの生成には有用だが、ハイライトカラー印刷には適さ
ない。ハイライトカラー印刷には、通常、真紅等の高彩
度の色が望ましい。イメージオンイメージカラー印刷
は、こうした真紅等の色を出す場合、非効率である。こ
れは、減法混色トナーは通常、所望の色合いや彩度を再
現できないためである。
I電子写真印刷処理が行われる装置では、通常、「減法
混色」トナー、つまり、たいていの場合はシアン、マゼ
ンダ、黄色のトナーを重ねて様々な色およびカラートナ
ーを有する最終像を形成する。減法混色は可視スペクト
ラムの1/3を吸収する。この処理(今後、イメージオ
ンイメージカラー印刷と呼ぶ)は、イメージピクトリア
ルの生成には有用だが、ハイライトカラー印刷には適さ
ない。ハイライトカラー印刷には、通常、真紅等の高彩
度の色が望ましい。イメージオンイメージカラー印刷
は、こうした真紅等の色を出す場合、非効率である。こ
れは、減法混色トナーは通常、所望の色合いや彩度を再
現できないためである。
【0005】赤色、緑色、青色は「加法混色」である。
加法混色は可視スペクトラムの2/3を吸収するので、
イメージオンイメージカラー印刷には不向きである。2
色のトナーをそれぞれの上に重ねると、黒(あるいは、
濃い茶色)になってしまうからである。したがって、加
法混色トナーはイメージオンイメージカラーREaDI
OI印刷には使用できない。つまり、加法混色トナーを
使用する場合、イメージオンイメージ(IOI)現像を
強調するのではなく、抑制することが重要である。
加法混色は可視スペクトラムの2/3を吸収するので、
イメージオンイメージカラー印刷には不向きである。2
色のトナーをそれぞれの上に重ねると、黒(あるいは、
濃い茶色)になってしまうからである。したがって、加
法混色トナーはイメージオンイメージカラーREaDI
OI印刷には使用できない。つまり、加法混色トナーを
使用する場合、イメージオンイメージ(IOI)現像を
強調するのではなく、抑制することが重要である。
【0006】1998年10月27日に発行された米国
特許第5,828,933号「加法混色再充電、露光、
現像電子写真印刷」は、加法混色REaD印刷の方法を
教示する。この特許は、イメージオンイメージ印刷を抑
制する3つの基本的な方法を開示する。第一に、既存の
トナー層を通して像を形成する際の露光損によって静電
気現像電位を減じ、トナーが光受容体の「露出された」
(トナー無し)部分にだけ堆積されるように露光設定点
(閾値)を設定する。第二に、DCコロナシステム(D
Cスコロトロン等)を用いて再充電して、それまでに現
像されたトナーにおいて低下した電圧を上げる。第三
に、現像するトナー量を増やして現像されたトナーの誘
電性特性を増す。しかし、これらの処理は複雑であり、
実行が難しい。
特許第5,828,933号「加法混色再充電、露光、
現像電子写真印刷」は、加法混色REaD印刷の方法を
教示する。この特許は、イメージオンイメージ印刷を抑
制する3つの基本的な方法を開示する。第一に、既存の
トナー層を通して像を形成する際の露光損によって静電
気現像電位を減じ、トナーが光受容体の「露出された」
(トナー無し)部分にだけ堆積されるように露光設定点
(閾値)を設定する。第二に、DCコロナシステム(D
Cスコロトロン等)を用いて再充電して、それまでに現
像されたトナーにおいて低下した電圧を上げる。第三
に、現像するトナー量を増やして現像されたトナーの誘
電性特性を増す。しかし、これらの処理は複雑であり、
実行が難しい。
【0007】したがって、加法混色トナーを使用して、
抑制イメージオンイメージREaDを行う別の方法があ
れば有益である。
抑制イメージオンイメージREaDを行う別の方法があ
れば有益である。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明のプリンタ装置は、少なくとも一つの像領域を有す
る光受容体と、前記像領域を充電する第一充電ステーシ
ョンと、第一波長を有する光で前記画像領域を露光して
第一潜像を生成する第一露光ステーションと、前記第一
潜像上に第一トナーを堆積させて第一トナー像を形成す
る現像ステーションと、前記像領域を再充電する第二充
電ステーションと、前記第一トナー像によって非常に減
衰させられる第二波長を有する光で前記像領域を露光し
て第二潜像を生成する第二露光ステーションと、前記第
二潜像上に第二トナーを堆積させて第二トナー像を形成
する第二現像ステーションと、前記像領域を再充電する
最終充電ステーションと、前記第一トナー像と前記第二
トナー像とによって非常に減衰させられる最終波長を有
する光で前記像領域を露光して最終潜像を生成する最終
露光ステーションと、前記最終波長を有する光をほぼ透
過させる最終トナーを前記最終潜像上に堆積させて最終
トナー像を形成する最終現像ステーションとを備えるこ
とを要旨とする。
発明のプリンタ装置は、少なくとも一つの像領域を有す
る光受容体と、前記像領域を充電する第一充電ステーシ
ョンと、第一波長を有する光で前記画像領域を露光して
第一潜像を生成する第一露光ステーションと、前記第一
潜像上に第一トナーを堆積させて第一トナー像を形成す
る現像ステーションと、前記像領域を再充電する第二充
電ステーションと、前記第一トナー像によって非常に減
衰させられる第二波長を有する光で前記像領域を露光し
て第二潜像を生成する第二露光ステーションと、前記第
二潜像上に第二トナーを堆積させて第二トナー像を形成
する第二現像ステーションと、前記像領域を再充電する
最終充電ステーションと、前記第一トナー像と前記第二
トナー像とによって非常に減衰させられる最終波長を有
する光で前記像領域を露光して最終潜像を生成する最終
露光ステーションと、前記最終波長を有する光をほぼ透
過させる最終トナーを前記最終潜像上に堆積させて最終
トナー像を形成する最終現像ステーションとを備えるこ
とを要旨とする。
【0009】本発明の原理によると、加法混色トナーを
使用して抑制イメージオンイメージREaD印刷を行
う。本発明は、可視または近赤外線露光用光を用いた場
合に特に有益である。本発明は、初めに、抑制メージオ
ンイメージ印刷において露光用光を透過させないトナー
を現像する。次に、露光用光を通過させる色のトナー用
の光受容体を露光し、最後に、露光用光を通過させるト
ナーを現像する。
使用して抑制イメージオンイメージREaD印刷を行
う。本発明は、可視または近赤外線露光用光を用いた場
合に特に有益である。本発明は、初めに、抑制メージオ
ンイメージ印刷において露光用光を透過させないトナー
を現像する。次に、露光用光を通過させる色のトナー用
の光受容体を露光し、最後に、露光用光を通過させるト
ナーを現像する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
す。ここでは、加法混色トナーを有益に使用する黒色お
よびその他2色のハイライト色用の電子写真プリンタ8
に、本発明を適用する。このプリンタ8は、当業者には
周知な多数の個別サブシステムを有する。これらのサブ
システムは、新規の、非明白かつ有益な方法で実施され
る。
す。ここでは、加法混色トナーを有益に使用する黒色お
よびその他2色のハイライト色用の電子写真プリンタ8
に、本発明を適用する。このプリンタ8は、当業者には
周知な多数の個別サブシステムを有する。これらのサブ
システムは、新規の、非明白かつ有益な方法で実施され
る。
【0011】このプリンタ8は、アクティブマトリクス
(AMAT)光受容体ベルト10を有する。このベルト
10は矢印12の方向に移動する。このベルト10は駆
動ローラ14および張力ローラ16,18の周囲を回る
ように取付けられ、モータ20によって駆動ローラ14
が回転させられると、12の方向に動く。
(AMAT)光受容体ベルト10を有する。このベルト
10は矢印12の方向に移動する。このベルト10は駆
動ローラ14および張力ローラ16,18の周囲を回る
ように取付けられ、モータ20によって駆動ローラ14
が回転させられると、12の方向に動く。
【0012】光受容体ベルトが移動すると、その各部分
は各処理ステーション(後で詳述)を通過する。便宜
上、光受容体ベルトの一部分(像領域と呼ぶ)を例にと
る。像領域は光受容体ベルトの一部分であり、様々な作
用を受ける。また、最終カラー像を形成するトナー層が
この部分に堆積される。光受容体ベルトには多数の像領
域が有るが、各像領域は同じ方法で処理されるので、一
像領域に対する処理を説明すれば、プリンタ8の動作を
説明するために十分である。
は各処理ステーション(後で詳述)を通過する。便宜
上、光受容体ベルトの一部分(像領域と呼ぶ)を例にと
る。像領域は光受容体ベルトの一部分であり、様々な作
用を受ける。また、最終カラー像を形成するトナー層が
この部分に堆積される。光受容体ベルトには多数の像領
域が有るが、各像領域は同じ方法で処理されるので、一
像領域に対する処理を説明すれば、プリンタ8の動作を
説明するために十分である。
【0013】イメージ処理は、像領域が「充電前」消去
ランプ21を通過する時点から始まる。このランプ21
は像領域を照射し、像領域にあると思われる残留電荷を
放電する。このような消去ランプは高品質システムにお
いて一般的である。
ランプ21を通過する時点から始まる。このランプ21
は像領域を照射し、像領域にあると思われる残留電荷を
放電する。このような消去ランプは高品質システムにお
いて一般的である。
【0014】光受容体ベルトが動き続けると、像領域は
充電ステーションを通過する。充電ステーションはDC
コロトロン22を有する。DCコロトロン22は、像領
域を充電して、潜像形成用の露光に備える。実際に光受
容体に加えられる電荷は多くの変数により異なる。例え
ば、現像するトナーの量や、現像ステーションの設定等
である(以下参照)。
充電ステーションを通過する。充電ステーションはDC
コロトロン22を有する。DCコロトロン22は、像領
域を充電して、潜像形成用の露光に備える。実際に光受
容体に加えられる電荷は多くの変数により異なる。例え
ば、現像するトナーの量や、現像ステーションの設定等
である(以下参照)。
【0015】充電ステーションを通過後、像領域は更に
第一露光ステーション24に進む。この露光ステーショ
ンでは、充電された像領域がラスタ出力スキャナ27か
ら放射される変形レーザビーム26によって露光され
る。ラスタ出力スキャナ27は像領域をラスタスキャン
して、黒色像を表す静電気潜像を生成する。あるいは、
LEDプリントバーで代用しても良い。
第一露光ステーション24に進む。この露光ステーショ
ンでは、充電された像領域がラスタ出力スキャナ27か
ら放射される変形レーザビーム26によって露光され
る。ラスタ出力スキャナ27は像領域をラスタスキャン
して、黒色像を表す静電気潜像を生成する。あるいは、
LEDプリントバーで代用しても良い。
【0016】レーザビーム26自体は675nmの波長
を有する。現在入手可能なトナーの多くはこの波長の光
を通過させ、わずかな量しか減衰しない。たとえば、6
75nmの波長は一般的に入手可能な赤色、黄色、マゼ
ンダ色のトナーを容易に通過する。しかし、この波長の
光は他の色のトナーは通過しない。例えば、一般的に入
手可能な黒色、緑色、シアン色のトナーは、この波長の
光を非常に減衰させる。
を有する。現在入手可能なトナーの多くはこの波長の光
を通過させ、わずかな量しか減衰しない。たとえば、6
75nmの波長は一般的に入手可能な赤色、黄色、マゼ
ンダ色のトナーを容易に通過する。しかし、この波長の
光は他の色のトナーは通過しない。例えば、一般的に入
手可能な黒色、緑色、シアン色のトナーは、この波長の
光を非常に減衰させる。
【0017】露光ステーション24を通過後、黒色潜像
を有する露光済像領域は黒色現像ステーション32を通
過する。このステーションでは、黒色トナー34を像領
域に沈積させて黒色潜像を現像する。電気バイアスによ
って放電領域現像(DAD)を行う。黒色現像ステーシ
ョン32は図1に示す磁気ブラシ現像機でもよいが、ス
カベンジレス現像機の方が幾分良い。これは多分に、後
続の現像機がスカベンジレス現像機等の非接触現像機で
なくてはならないためである。異なる部分が少ないプリ
ンタの方が容易に製造できる。
を有する露光済像領域は黒色現像ステーション32を通
過する。このステーションでは、黒色トナー34を像領
域に沈積させて黒色潜像を現像する。電気バイアスによ
って放電領域現像(DAD)を行う。黒色現像ステーシ
ョン32は図1に示す磁気ブラシ現像機でもよいが、ス
カベンジレス現像機の方が幾分良い。これは多分に、後
続の現像機がスカベンジレス現像機等の非接触現像機で
なくてはならないためである。異なる部分が少ないプリ
ンタの方が容易に製造できる。
【0018】黒色現像ステーション32を通過後、像領
域と黒色トナー層はDCスコロトロン42によって再充
電される。黒色トナー層を有する再充電された像領域は
露光ステーション44に進む。露光ステーション44は
黒色露光ステーション24と類似する。露光ステーショ
ン44では、レーザビーム46で像領域を露光して、緑
色像を表す静電気潜像を生成する。レーザビーム46の
波長は675nmであり、したがって、レーザービーム
46は黒色トナー34を通過する際に非常に減衰され
る。
域と黒色トナー層はDCスコロトロン42によって再充
電される。黒色トナー層を有する再充電された像領域は
露光ステーション44に進む。露光ステーション44は
黒色露光ステーション24と類似する。露光ステーショ
ン44では、レーザビーム46で像領域を露光して、緑
色像を表す静電気潜像を生成する。レーザビーム46の
波長は675nmであり、したがって、レーザービーム
46は黒色トナー34を通過する際に非常に減衰され
る。
【0019】露光ステーション44を通過後、再露光さ
れた像領域は緑色現像ステーション56に進む。緑色現
像ステーション56では、緑色トナー58を像領域上に
堆積する。黒色トナー層が既に像領域上に在るので、緑
色現像ステーションはスカベンジレス現像機であること
が有益である。黒色トナーによって露光レーザビーム4
6が妨害されたので、黒色トナー下の領域は放電されな
い。したがって、緑色トナーは黒色トナー上に堆積せ
ず、抑制イメージオンイメージ印刷が達成できる。
れた像領域は緑色現像ステーション56に進む。緑色現
像ステーション56では、緑色トナー58を像領域上に
堆積する。黒色トナー層が既に像領域上に在るので、緑
色現像ステーションはスカベンジレス現像機であること
が有益である。黒色トナーによって露光レーザビーム4
6が妨害されたので、黒色トナー下の領域は放電されな
い。したがって、緑色トナーは黒色トナー上に堆積せ
ず、抑制イメージオンイメージ印刷が達成できる。
【0020】緑色現像ステーション56を通過後、像領
域はDCスコロトロン60によって再充電される。黒色
および緑色トナー層を有する再充電された像領域は更に
露光ステーション64に進む。露光ステーション64
は、露光ステーション24、44と非常に類似するが、
この露光ステーション64では像領域を露光して、赤色
像を表す静電気潜像を生成することが異なる。赤色露光
ステーション64において再度、675nm波長のレー
ザビーム66で像領域を露光する。レーザビーム66の
波長は675nmであるので、このレーザビームは黒色
層および緑色層を通過する際に、非常に減衰される。
域はDCスコロトロン60によって再充電される。黒色
および緑色トナー層を有する再充電された像領域は更に
露光ステーション64に進む。露光ステーション64
は、露光ステーション24、44と非常に類似するが、
この露光ステーション64では像領域を露光して、赤色
像を表す静電気潜像を生成することが異なる。赤色露光
ステーション64において再度、675nm波長のレー
ザビーム66で像領域を露光する。レーザビーム66の
波長は675nmであるので、このレーザビームは黒色
層および緑色層を通過する際に、非常に減衰される。
【0021】露光ステーション64を通過後、再露光さ
れた像領域は赤色現像ステーション68に進む。赤色現
像ステーション68では、赤色トナー70を像領域上に
堆積する。上記のように、露光ステーションでは、波長
(675nm)のレーザビーム66を用いて像領域を露
光する。この波長のレーザビーム66は、上記のよう
に、赤色トナーを容易に通過する。しかし、赤色は最後
に現像するトナー層であるから、3色のトナーのみでマ
ーキングする場合、このことは重要ではない。したがっ
て、早期に現像するトナーほど多くの露光用光を減衰す
るプリンタ8構成にすれば、抑制イメージオンイメージ
印刷を用いながら、最後に現像されるトナーが多くの露
光用光を通過させることができる。この構成は、赤色お
よびあるいはまたは近赤外線レーザダイオードを使用す
る場合に非常に有益である。
れた像領域は赤色現像ステーション68に進む。赤色現
像ステーション68では、赤色トナー70を像領域上に
堆積する。上記のように、露光ステーションでは、波長
(675nm)のレーザビーム66を用いて像領域を露
光する。この波長のレーザビーム66は、上記のよう
に、赤色トナーを容易に通過する。しかし、赤色は最後
に現像するトナー層であるから、3色のトナーのみでマ
ーキングする場合、このことは重要ではない。したがっ
て、早期に現像するトナーほど多くの露光用光を減衰す
るプリンタ8構成にすれば、抑制イメージオンイメージ
印刷を用いながら、最後に現像されるトナーが多くの露
光用光を通過させることができる。この構成は、赤色お
よびあるいはまたは近赤外線レーザダイオードを使用す
る場合に非常に有益である。
【0022】赤色現像ステーション68を通過後、最終
トナー像ができる。このトナー像が有するトナー粒子の
帯電位は、広い範囲にわたって異なる。このようなトナ
ー像を基盤上に直接転写して得られる最終像の品質は、
あまり良くない。したがって、合成カラートナー像を作
り、これを転写することが有益である。
トナー像ができる。このトナー像が有するトナー粒子の
帯電位は、広い範囲にわたって異なる。このようなトナ
ー像を基盤上に直接転写して得られる最終像の品質は、
あまり良くない。したがって、合成カラートナー像を作
り、これを転写することが有益である。
【0023】転写のため、転写前消去ランプ72を用い
て像領域を放電し、像領域の帯電レベルを比較的低くす
る。次に、この像領域は転写前DCコロトロン80に進
む。転写前DCコロトロン80は転写前充電機能を実行
する。この像領域は引き続き12の方向に進み、駆動ロ
ーラ14を通過する。次に、シートフィーダ(図示せ
ず)を用いてこの像領域上に基盤82をかぶせる。この
像領域と基盤は引き続き移動して転写コロトロン84を
通過する。このコロトロンは基盤82裏側に正イオンを
適用する。これらのイオンによって、負に帯電されたト
ナー粒子が基盤に引き付けられる。
て像領域を放電し、像領域の帯電レベルを比較的低くす
る。次に、この像領域は転写前DCコロトロン80に進
む。転写前DCコロトロン80は転写前充電機能を実行
する。この像領域は引き続き12の方向に進み、駆動ロ
ーラ14を通過する。次に、シートフィーダ(図示せ
ず)を用いてこの像領域上に基盤82をかぶせる。この
像領域と基盤は引き続き移動して転写コロトロン84を
通過する。このコロトロンは基盤82裏側に正イオンを
適用する。これらのイオンによって、負に帯電されたト
ナー粒子が基盤に引き付けられる。
【0024】基盤は更に移動して、デタックコロトロン
86を通過する。このコロトロンは基盤上の電荷を幾分
中和し、基盤が光受容体10から分離し易くする。基盤
82のリップは張力ローラ18の回りを移動するので、
リップは光受容体から分離する。その後、基盤はフュー
ザ90に進み、加熱されたフューザローラ92と圧力ロ
ーラ94によって形成されたニップの間を通過する。ニ
ップにおいて圧力と熱とを併用することで、合成カラー
トーン像が基盤に融着される。融着後、チュート(図示
せず)によって基盤を捕獲トレイ(図示せず)に送り、
オペレータがこれを回収する。
86を通過する。このコロトロンは基盤上の電荷を幾分
中和し、基盤が光受容体10から分離し易くする。基盤
82のリップは張力ローラ18の回りを移動するので、
リップは光受容体から分離する。その後、基盤はフュー
ザ90に進み、加熱されたフューザローラ92と圧力ロ
ーラ94によって形成されたニップの間を通過する。ニ
ップにおいて圧力と熱とを併用することで、合成カラー
トーン像が基盤に融着される。融着後、チュート(図示
せず)によって基盤を捕獲トレイ(図示せず)に送り、
オペレータがこれを回収する。
【0025】基盤82が光受容体ベルト10から分離さ
れた後、像領域は更に移動して清掃前コロトロン97を
通過する。清掃前コロトロン97は光受容体上の残留電
荷のほとんどを中和する。この像領域は引き続いて清掃
前消去ランプ98を通過する。このランプ98は光受容
体ベルト上の残留電荷のほとんどを中和する。清掃前消
去ランプを通過後、清掃ステーション99で、光受容体
上の残留トナーおよびあるいはまたは残骸を除去する。
この後、この像領域は再び充電前消去ランプ21を通過
し、上記のサイクルを繰り返す。
れた後、像領域は更に移動して清掃前コロトロン97を
通過する。清掃前コロトロン97は光受容体上の残留電
荷のほとんどを中和する。この像領域は引き続いて清掃
前消去ランプ98を通過する。このランプ98は光受容
体ベルト上の残留電荷のほとんどを中和する。清掃前消
去ランプを通過後、清掃ステーション99で、光受容体
上の残留トナーおよびあるいはまたは残骸を除去する。
この後、この像領域は再び充電前消去ランプ21を通過
し、上記のサイクルを繰り返す。
【0026】コントローラにより、周知の技術を用いて
上記の様々な機械機能を全般的に管理、統制する。この
コントローラは電気的指令信号を発して、上記動作を制
御する。
上記の様々な機械機能を全般的に管理、統制する。この
コントローラは電気的指令信号を発して、上記動作を制
御する。
【図1】 本発明の一実施形態としての電子写真プリン
タの構成の概略を示す構成図である。
タの構成の概略を示す構成図である。
8 電子写真プリンタ、10 光受容体ベルト、14
駆動ローラ、16,18 張力ローラ、20 モータ、
21 充電前消去ランプ、22 DCコロトロン、2
4,44,64 露光ステーション、26,46,66
レーザビーム、27 ラスタ出力スキャナ、32 黒
色現像ステーション、34 黒色トナー、42,60
DCスコロトロン、56 緑色現像ステーション、58
緑色トナー、68 赤色現像ステーション、70 赤
色トナー、72 転写前消去ランプ、80 転写前DC
コロトロン、82 基盤、84 転写コロトロン、86
デタックコロトロン、90 フューザ、92 フュー
ザローラ、94 圧力ローラ、97 清掃前コロトロ
ン、98 清掃前消去ランプ、99 清掃ステーショ
ン。
駆動ローラ、16,18 張力ローラ、20 モータ、
21 充電前消去ランプ、22 DCコロトロン、2
4,44,64 露光ステーション、26,46,66
レーザビーム、27 ラスタ出力スキャナ、32 黒
色現像ステーション、34 黒色トナー、42,60
DCスコロトロン、56 緑色現像ステーション、58
緑色トナー、68 赤色現像ステーション、70 赤
色トナー、72 転写前消去ランプ、80 転写前DC
コロトロン、82 基盤、84 転写コロトロン、86
デタックコロトロン、90 フューザ、92 フュー
ザローラ、94 圧力ローラ、97 清掃前コロトロ
ン、98 清掃前消去ランプ、99 清掃ステーショ
ン。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも一つの像領域を有する光受容
体と、 前記像領域を充電する第一充電ステーションと、 第一波長を有する光で前記画像領域を露光して第一潜像
を生成する第一露光ステーションと、 前記第一潜像上に第一トナーを堆積させて第一トナー像
を形成する現像ステーションと、 前記像領域を再充電する第二充電ステーションと、 前記第一トナー像によって非常に減衰させられる第二波
長を有する光で前記像領域を露光して第二潜像を生成す
る第二露光ステーションと、 前記第二潜像上に第二トナーを堆積させて第二トナー像
を形成する第二現像ステーションと、 前記像領域を再充電する最終充電ステーションと、 前記第一トナー像と前記第二トナー像とによって非常に
減衰させられる最終波長を有する光で前記像領域を露光
して最終潜像を生成する最終露光ステーションと、 前記最終波長を有する光をほぼ透過させる最終トナーを
前記最終潜像上に堆積させて最終トナー像を形成する最
終現像ステーションとを備えるプリンタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/205979 | 1998-12-04 | ||
US09/205,979 US5978628A (en) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | Highlight color read printing using additive toners |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000172042A true JP2000172042A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=22764469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11321942A Withdrawn JP2000172042A (ja) | 1998-12-04 | 1999-11-12 | 加法混色トナ―を用いたハイライトカラ―REaDプリンタ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5978628A (ja) |
JP (1) | JP2000172042A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19781177D2 (de) * | 1996-10-17 | 1999-12-23 | Oce Printing Systems Gmbh | Verfahren zum mehrfarbigen elektrofotografischen Drucken mit Tonern zweier Polaritäten |
JP4365940B2 (ja) | 1999-07-02 | 2009-11-18 | セイコーエプソン株式会社 | デジタルプリンタ |
US7522864B2 (en) * | 2005-11-30 | 2009-04-21 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus and image forming method |
US8532518B2 (en) * | 2010-07-29 | 2013-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6145669A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 2色複写機 |
US5053821A (en) * | 1987-10-06 | 1991-10-01 | Seiko Epson Corporation, A Corporation Of Japan | Electrophotographic image forming apparatus using photoconductive toner |
DE3853160T2 (de) * | 1987-12-23 | 1995-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Verfahren zur herstellung von elektrophotographien. |
JPH0623867B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1994-03-30 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成方法および静電潜像現像用顕画粒子 |
JPH02197865A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Canon Inc | 多色電子写真装置 |
DE69029067T2 (de) * | 1989-07-29 | 1997-04-10 | Konishiroku Photo Ind | Farbbilderzeugungsverfahren und -vorrichtung |
JP3117448B2 (ja) * | 1989-10-12 | 2000-12-11 | 株式会社日立製作所 | カラー画像記録方法とその装置 |
US5208796A (en) * | 1991-01-03 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Method and apparatus for transverse image registration on photoreceptive belts |
JP3250851B2 (ja) * | 1991-12-09 | 2002-01-28 | 株式会社リコー | 多色画像形成装置 |
US5272493A (en) * | 1992-04-02 | 1993-12-21 | Xerox Corporation | Method and apparatus for registration of sequential images in a single pass, multi-LED printbar printer |
JPH05341615A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像記録方法及びその装置並びに現像方法及びその装置 |
US5252995A (en) * | 1992-09-03 | 1993-10-12 | Hewlett-Packard Company | Color boundary enhancement in a multi-color electrostatic printer |
US5581330A (en) * | 1994-11-30 | 1996-12-03 | Xerox Corporation | Method and apparatus for reducing residual toner voltage |
US5600430A (en) * | 1994-11-30 | 1997-02-04 | Xerox Corporation | Split recharge method and apparatus for color image formation |
US5537198A (en) * | 1994-12-12 | 1996-07-16 | Xerox Corporation | Double split recharge method and apparatus for color image formation |
US5515155A (en) * | 1995-06-07 | 1996-05-07 | Xerox Corporation | Method and apparatus for establishing exposure and developer set points for color image formation |
US5752137A (en) * | 1995-06-09 | 1998-05-12 | Konica Corporation | Multi-color image forming apparatus having a plurality of detachable units |
US5828933A (en) * | 1997-11-24 | 1998-10-27 | Xerox Corporation | Additive color recharge, expose, and develop electrophotographic printing |
-
1998
- 1998-12-04 US US09/205,979 patent/US5978628A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-11-12 JP JP11321942A patent/JP2000172042A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5978628A (en) | 1999-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061106 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20061106 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070515 |