JP2002266035A - 竪型連続熱処理装置 - Google Patents

竪型連続熱処理装置

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JP2002266035A
JP2002266035A JP2001066586A JP2001066586A JP2002266035A JP 2002266035 A JP2002266035 A JP 2002266035A JP 2001066586 A JP2001066586 A JP 2001066586A JP 2001066586 A JP2001066586 A JP 2001066586A JP 2002266035 A JP2002266035 A JP 2002266035A
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博夫 中川
Toshio Egami
寿雄 恵上
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱効率がよく、かつ、製品品質の劣化がない
竪型連続熱処理装置を提供する。 【解決手段】 金属ストリップWを上向きから下向きに
反転させるトップロールを備えたロール室の入側にシュ
ート5を、出側に加熱ゾーン8と冷却ゾーン9とを有す
る連続熱処理炉7を配設し、冷却手段4を有するチャン
バ3をロール室と連続熱処理炉との間に配設した竪型連
続熱処理装置Tにおいて、シュート内の雰囲気を熱交換
器15で昇温したのち、第1循環ファン14によりノズ
ル6を介してシュート内を走行する金属ストリップに噴
射して予熱する予熱系循環路P を形成する一方、冷却
ゾーン入口の高温雰囲気を第2循環ファン16により回
収して予熱系循環路に設けた熱交換器でシュート内の雰
囲気と熱交換して降温した雰囲気の一部をガスクーラ1
7で冷却してロール室とチャンバへ供給し残部をノズル
11から冷却ゾーン内の金属ストリップに噴射して冷却
する冷却系循環路Pを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属ストリップの
搬送方向を上向きから下向きに反転させるトップロール
を備えた竪型連続熱処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トップロールを備えた竪型連続熱
処理装置は、一般に、前記トップロールを備えたロール
室の入側にシュートを、出側に加熱ゾーンと冷却ゾーン
とを有する連続熱処理炉をそれぞれ配設するとともに、
冷却手段を有するチャンバを少なくとも前記ロール室と
連続熱処理炉との間に配設された構成となっている。
【0003】そして、この種の竪型連続熱処理装置にお
いて、前記冷却ゾーン入口付近の高温の雰囲気を前記シ
ュートに設けたノズルからシュート内を走行する金属ス
トリップに吹き付けて予熱することによって廃熱回収を
行い熱効率を向上させることが特公平5−14773号
公報にて提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
知の技術は、冷却ゾーンで高温の金属ストリップから熱
を奪って昇温した冷却雰囲気をシュートに供給し、低温
の金属ストリップに吹き付けて金属ストリップを予熱
し、この予熱で降温した冷却雰囲気をさらに冷却器で冷
却したのち、再び、高温の金属ストリップに吹き付ける
ものである。
【0005】このとき、金属ストリップの予熱に寄与し
た冷却雰囲気は、ロール室を介して加熱ゾーンからシュ
ートに侵入する高露点の雰囲気と混合されて露点が高く
なる。
【0006】このように、高露点となった冷却雰囲気を
循環させて冷却ゾーンで金属ストリップに吹き付ける
と、金属ストリップの表面に酸化膜等が形成されて品質
が劣化するという課題を有していた。
【0007】したがって、本発明は、金属ストリップを
予熱した雰囲気を冷却ゾーンにおける冷却雰囲気として
利用することなく廃熱回収を行って熱効率を向上させ、
前記従来の課題を解決する竪型連続熱処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために金属ストリップの搬送方向を上向きから下
向きに反転させるトップロールを備えたロール室の入側
にシュートを、出側に加熱ゾーンと冷却ゾーンとを有す
る連続熱処理炉をそれぞれ配設するとともに、冷却手段
を有するチャンバを少なくとも前記ロール室と連続熱処
理炉との間に配設した竪型連続熱処理装置において、前
記シュート内の雰囲気を第1循環ファンにより回収して
熱交換器で該雰囲気を昇温したのち、ノズルを介して前
記シュート内を走行する金属ストリップに噴射して予熱
する予熱系循環路を形成するとともに、前記冷却ゾーン
入口付近の高温雰囲気を第2循環ファンにより回収して
前記予熱系循環路に設けた熱交換器で前記シュート内の
雰囲気と熱交換したのち降温した雰囲気の一部をガスク
ーラで冷却して前記ロール室およびチャンバへ供給し、
残部をノズルを介して冷却ゾーン内を走行する金属スト
リップに噴射して冷却する冷却系循環路を形成したもの
である。
【0009】なお、前記冷却ゾーンを徐冷帯と冷却帯と
で構成し、前記徐冷帯には前記熱交換器で降温した雰囲
気を、冷却帯には前記ガスクーラで冷却した雰囲気の一
部を、それぞれノズルを介して冷却ゾーン内を走行する
金属ストリップに噴射する冷却系循環路を形成してもよ
い。
【0010】また、金属ストリップの搬送方向を上向き
から下向きに反転させるトップロールを備えたロール室
の入側にシュートを、出側に加熱ゾーンと冷却ゾーンと
を有する連続熱処理炉を、冷却手段を有するチャンバを
介してそれぞれ配設した竪型連続熱処理装置において、
前記シュート内の雰囲気を第1循環ファンにより回収し
て熱交換器で該雰囲気を昇温したのち、ノズルを介して
前記シュート内を走行する金属ストリップに噴射して予
熱する予熱系循環路を形成するとともに、前記チャンバ
内の雰囲気を第2循環ファンにより回収して前記予熱系
循環路に設けた熱交換器で前記シュート内の雰囲気と熱
交換したのち、降温した雰囲気をガスクーラで冷却して
前記ロール室およびチャンバへ供給する冷却系循環路を
形成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて図1、図2にしたがって説明する。図1は、本発明
の第1実施形態を示し、竪型連続熱処理装置Tは、金属
ストリップWの搬送方向を上向きから下向きに反転させ
るトップロール2を備えたロール室1を有し、このロー
ル室1の下部入側にシュート5を、また、下部出側に加
熱ゾーン8と冷却ゾーン9とからなる連続熱処理炉7と
を冷却手段4を有するチャンバ3を介してそれぞれ配設
されている。
【0012】なお、金属ストリップWは前記チャンバ3
に設けた開口3aを介して通板される。
【0013】そして、前記シュート5内のチャンバ3側
には、走行する金属ストリップWの走行路を挟んでノズ
ル6が設けられ、第1循環ファン14により吸引された
シュート5内の雰囲気が下記する熱交換器15で約35
0℃に加熱されて前記ノズル6に供給され、走行する金
属ストリップWを予熱する予熱系循環路Pが形成され
ている。
【0014】また、前記冷却ゾーン9の入口側(加熱ゾ
ーン8側)付近の高温雰囲気は第2循環ファン16によ
り前記熱交換器15を通って予熱系循環路Pの雰囲気
を昇温して冷却されたのち、第1弁装置Vを通って前
記冷却ゾーン9の徐冷帯10に設けたノズル11から冷
却ゾーン9を走行する金属ストリップWに雰囲気を噴射
して徐冷する。
【0015】さらに、熱交換器15を出た冷却雰囲気は
第2弁装置Vにより分岐してガスクーラ17に至り、
ガスクーラ17で100℃以下に冷却された雰囲気は、
前記ロール室1、チャンバ3内に供給されるとともに、
第3弁装置Vを介して冷却ゾーン9の冷却帯12に設
けたノズル13から冷却ゾーン9を走行する金属ストリ
ップWに噴射して金属ストリップWを所定温度に冷却す
るようになっている。なお、前記冷却ゾーン9の入口側
から熱交換器15を経て徐冷帯10およびガスクーラ1
7を介してロール室1、チャンバ3、冷却帯12へと循
環する回路で冷却系循環路Pを構成する。また、V
a,Vbは流量調整弁である。
【0016】つぎに、前記構成からなる竪型連続熱処理
装置Tの操業について説明する。竪型連続熱処理装置T
のシュート5から装入された金属ストリップWはロール
室1のトップロール2へ向けて上昇する間にシュート5
内のノズル6から噴出する予熱系循環路Pの約350
℃の雰囲気により予熱され、その後、トップロール2に
より下向きとなって連続熱処理炉7の加熱ゾーン8にて
所定温度に加熱される。
【0017】一方、前記冷却系循環路Pに設けた第2
循環ファン16により前記冷却ゾーン9の加熱ゾーン8
側の高温(約500〜600℃)の雰囲気は、前記予熱
系循環路Pに設けた熱交換器15で熱交換することに
より約400〜450℃に降温し、この降温した冷却系
循環路Pの雰囲気は、第1弁装置Vを通って徐冷帯
10のノズル11に供給され、加熱ゾーン8を出た金属
ストリップWを徐冷する。
【0018】また、前記熱交換器15を出た冷却系循環
路Pの雰囲気の一部は第2弁装置Vからガスクーラ
17に至り、ここで約100℃以下に冷却されたのち前
記ロール室1とチャンバ3内に供給され、ロール室1を
150℃以下に保持してトップロール2の損傷を防止す
るとともに、チャンバ3の温度を600〜700℃に保
持する。さらに、ガスクーラ17からの冷却雰囲気の残
部は第3弁装置Vを通って冷却帯12のノズル13に
供給され、金属ストリップWを所定温度に冷却するもの
である。なお、ガスクーラ17からの冷却雰囲気の供給
量は前記第1,第2,第3弁装置V,V,Vおよ
び流量調整弁Va,Vbにより調整される。
【0019】なお、冷却系循環路Pからの冷却雰囲気
は、下記する第1,第2,第3弁装置V,V,V
の操作により種々のパターンで使用される。
【0020】(1)前記説明は第1,第2,第3弁装置
,V,Vを開とした場合であるが、第1,第2
弁装置V,Vを開、第3弁装置Vを閉とすること
により、熱交換器15により降温した冷却系循環路P
の雰囲気を徐冷帯10のノズル11に供給して金属スト
リップWの徐冷に使用するとともにガスクーラ17によ
り冷却された雰囲気をロール室1とチャンバ3内に供給
する。
【0021】(2)また、第1弁装置Vを閉、第2,
第3弁装置V,Vを開とすることにより冷却系循環
路Pの雰囲気を、冷却帯12のノズル13とロール室
1およびチャンバ3へ供給してもよい。
【0022】図2は本発明の第2実施形態を示し、図1
と比較すれば明らかなように、冷却系循環路Pへ供給
する加熱雰囲気を冷却ゾーン9からでなく、600〜7
00℃となっているチャンバ3内の雰囲気とするととも
に、熱交換器15からの冷却された雰囲気全量をガスク
ーラ17にて更に冷却してロール室1とチャンバ3に供
給するものである。
【0023】そして、徐冷帯10と冷却帯12とにはそ
れぞれノズル11、13が設けられ、これらノズル1
1,13には別に設置したガスクーラ18で冷却された
冷却気体が第3循環ファン19により供給される。
【0024】冷却系循環路Pを前記のように構成する
と、露点の高いチャンバ3内の雰囲気をストリップWに
噴射することになるのでストリップWに酸化膜が形成さ
れるが、形成された酸化膜は連続熱処理炉7で処理され
る間に除去される。よって、前記第1実施形態の冷却系
循環路Pと同様に、炉の出口では酸化膜を形成するこ
となく、熱回収を実施することができる。
【0025】ところで、前記第1実施形態および第2実
施形態の説明では、図1および図2に示すように、ロー
ル室1と、シュート5および連続熱処理炉7との間に冷
却手段4を有するチャンバ3を設けた構成としたが、本
願はこれに限定するものではなく、前記冷却手段4を連
続熱処理炉7側にのみ設けたチャンバ3で構成してもよ
いし、また、ロール室1と連続熱処理炉7との間にのみ
冷却手段4を有するチャンバ3を設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、金属ストリップの予熱用雰囲気はシュート内と
予熱系循環路内のみを循環するものであり、また、冷却
用雰囲気は冷却ゾーンの高温部あるいは高温のチャンバ
内と冷却系循環路内を循環するのみで、両循環路の雰囲
気が混合することがない。つまり、第1実施形態では冷
却雰囲気は低露点のままであるため露点の上昇による製
品品質の劣化が防止でき、第2実施形態では形成された
酸化膜を連続熱処理炉7で除去できる。
【0027】よって、本発明によれば、ストリップに酸
化膜を形成することなく、廃熱回収を実施することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施の形態を示す竪型連続熱処
理装置の概略図。
【図2】 本発明の第2実施の形態を示す竪型連続熱処
理装置の概略図。
【符号の説明】
1〜ロール室、2〜トップロール、3〜チャンバ、4〜
冷却手段、5〜シュート、6〜ノズル、7〜連続熱処理
炉、8〜加熱ゾーン、9〜冷却ゾーン、10〜徐冷帯、
11〜ノズル、12〜冷却帯、13〜ノズル、17〜ガ
スクーラ、P〜予熱系循環路、P〜冷却系循環路、
〜第1弁装置、V〜第2弁装置、V〜第3弁装
置、W〜金属ストリップ。
フロントページの続き (72)発明者 恵上 寿雄 大阪府大阪市西区京町堀2丁目4番7号 中外炉工業株式会社内 Fターム(参考) 4K034 AA02 AA03 AA19 BA03 CA01 EA07 EB31 EB39 FA01 4K043 AA01 BB06 CB03 FA02 FA13 GA06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ストリップの搬送方向を上向きから
    下向きに反転させるトップロールを備えたロール室の入
    側にシュートを、出側に加熱ゾーンと冷却ゾーンとを有
    する連続熱処理炉をそれぞれ配設するとともに、冷却手
    段を有するチャンバを少なくとも前記ロール室と連続熱
    処理炉との間に配設した竪型連続熱処理装置において、
    前記シュート内の雰囲気を第1循環ファンにより回収し
    て熱交換器で該雰囲気を昇温したのち、ノズルを介して
    前記シュート内を走行する金属ストリップに噴射して予
    熱する予熱系循環路を形成するとともに、前記冷却ゾー
    ン入口付近の高温雰囲気を第2循環ファンにより回収し
    て前記予熱系循環路に設けた熱交換器で前記シュート内
    の雰囲気と熱交換したのち降温した雰囲気の一部をガス
    クーラで冷却して前記ロール室およびチャンバへ供給
    し、残部をノズルを介して冷却ゾーン内を走行する金属
    ストリップに噴射して冷却する冷却系循環路を形成した
    ことを特徴とする竪型連続熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記冷却ゾーンを徐冷帯と冷却帯とで構
    成し、前記徐冷帯には前記熱交換器で降温した雰囲気
    を、冷却帯には前記ガスクーラで冷却した雰囲気の一部
    を、それぞれノズルを介して冷却ゾーン内を走行する金
    属ストリップに噴射する冷却系循環路を形成したことを
    特徴とする請求項1に記載の竪型連続熱処理装置。
  3. 【請求項3】 金属ストリップの搬送方向を上向きから
    下向きに反転させるトップロールを備えたロール室の入
    側にシュートを、出側に加熱ゾーンと冷却ゾーンとを有
    する連続熱処理炉を、冷却手段を有するチャンバを介し
    てそれぞれ配設した竪型連続熱処理装置において、前記
    シュート内の雰囲気を第1循環ファンにより回収して熱
    交換器で該雰囲気を昇温したのち、ノズルを介して前記
    シュート内を走行する金属ストリップに噴射して予熱す
    る予熱系循環路を形成するとともに、前記チャンバ内の
    雰囲気を第2循環ファンにより回収して前記予熱系循環
    路に設けた熱交換器で前記シュート内の雰囲気と熱交換
    したのち、降温した雰囲気をガスクーラで冷却して前記
    ロール室およびチャンバへ供給する冷却系循環路を形成
    したことを特徴とする竪型連続熱処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009179861A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Koyo Thermo System Kk 熱処理システム

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