JP2002262551A - ボルテージステップダウンdc−dcコンバータ - Google Patents

ボルテージステップダウンdc−dcコンバータ

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JP2002262551A
JP2002262551A JP2001059249A JP2001059249A JP2002262551A JP 2002262551 A JP2002262551 A JP 2002262551A JP 2001059249 A JP2001059249 A JP 2001059249A JP 2001059249 A JP2001059249 A JP 2001059249A JP 2002262551 A JP2002262551 A JP 2002262551A
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switch
commutation
converter
inductor
main switch
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Shin Nakagawa
伸 中川
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FIDERIKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主スイッチの時比率を大きくして、制御が簡
単であるとともに、スイッチングロスが小さく、の効率
高いDC−DCコンバータを提供する。 【解決手段】 バックコンバータの転流用インダクタに
中間タップを設け、このタップを通じて転流電流は流し
て時比率を広くするようにした。また、主スイッチをパ
ルストランスで駆動したり、あるいはPチャンネルFE
T又はPNPトランジスタを使用して、主スイッチのド
ライブ回路を簡略化した。更に、ロスレススナバ回路を
設けたり、ソフトスイッチング動作をさせることによっ
て、中間タップを加えたことで生じる漏れインダクタン
スから発生するサージエネルギーを回生して、再利用す
るようにした。さらに、ソフトスイッチング動作用の補
助スイッチのドライブ回路も簡略化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明を適用する技術分野】最近のパーソナルコンピュ
ータ(PC)は高速演算処理装置(MPU)を搭載して
おり、この高速演算処理装置は、例えば1.6Vの低電
圧で駆動し、しかも大電流を必要とする。特に、ノート
型PCはバッテリの動作時間を長くしたり、発熱を少な
くするために、上記の条件を満足させた上で高効率化が
要求されている。本願発明の電源装置は、例えば20V
の電源から1.6Vの出力を得るというような極端に電
圧を降下させる場合に、好適に使用することができる。
【0002】
【従来の技術】このように極端に電圧を降下させたい場
合、従来は、図2に示すような通常のバックコンバータ
が主に使われてきた。しかし、従来のバックコンバータ
では、極端に降圧させようとすると主スイッチの時比率
が極めて小さくなるので、制御が簡単でなくなるととも
に、主スイッチのスイッチングロスが大きくなってしま
うという問題がある。このため、最近では、第1ステッ
プでまず中間的な電圧を生成し、第2ステップで最終的
な低電圧を生成するという2段階に分けたの降圧方式も
使われ始めている。しかし、この方式は回路が複雑にな
ることや装置の小型化が困難といった問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、主スイッ
チの時比率を広くすることで制御を簡単にすると同時
に、主スイッチのスイッチングロスを低減させて効率を
上げるようにしたDC−DCコンバータを提供すること
を目的とする。本発明のDC−DCコンバータによれ
ば、降圧ステップは1段階で済むので回路構成が簡単で
あり、装置の小型化を図り得ると共に、製造コストも削
減できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかるDC−
DCコンバータでは、従来のバックコンバータの転流用
インダクタに中間タップを設け、転流電流はこのタップ
を通じて流すようにして、主スイッチの時比率を広くす
るようにした。
【0005】また、転流側スイッチにNチャンネルFE
Tを用い、主スイッチにはPチャンネルFET又はPN
Pトランジスタを使用することで両スイッチのドライブ
回路を簡略化するようにした。
【0006】なお、主スイッチにNチャンネルFET又
はNPNトランジスタを使用する場合は、これにパルス
トランスを組み合わせて、ドライブ回路を簡略化するよ
うにした。
【0007】更に、本発明のDC−DCコンバータで
は、ロスレススナバ回路を組み合わせたり、あるいは、
ソフトスイッチング用の補助スイッチを設けることで、
転流用インダクタに中間タップを設けることによって生
じる漏れインダクタンスから発生するサージエネルギー
を回生して再利用するようにした。なお、アクティブな
ロスレススナバ回路やソフトスイッチング用補助スイッ
チのドライブ回路を簡略化する工夫も加えた。
【0008】更に、本発明のDC−DCコンバータは、
ハイサイド側のドライブ回路とローサイド側のドライブ
回路を直列に接続するようにして、入力電圧が高い場合
にドライブ電力を削減できるようにした。
【0009】また、本発明のDC−DCコンバータは、
同期整流回路を備えたフライバックコンバーターの構成
にZVT用の補助スイッチを設け、各スイッチをソフト
スイッチング動作させるようにした。また、この構成に
ロスレススナバ回路を組み合わせて、より好適な動作を
実現するようにした。
【0010】なお、本発明のDC−DCコンバータを2
個以上並列に接続して、多相のドライブ信号で駆動す
る、いわゆるインターリーブの構成をとることによっ
て、ノイズやリップルを一層低減させた電源装置を実現
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明の実施形態の構
成を示す回路図である。図1において、符号101は直
流電源であり、制御回路(図示せず)からの3つのドラ
イブ信号102、102、102が後段のスイッチ素子
103、104、107をそれぞれ制御している。なお
図1では電圧を安定化させる制御回路は省略されてい
る。
【0012】符号103は主スイッチであり、Pチャン
ネルFETが用いられている。符号107は転流側スイ
ッチで、NチャンネルFETが用いられている。スイッ
チ103と107は、ほぼ交互にオンする。符号106
は転流用インダクタであり、本願発明の特徴であるタッ
プが設けられている。符号108は出力を平滑化するた
めのコンデンサである。
【0013】符号104はソフトスイッチング用の補助
スイッチ、105はソフトスイッチング用の共振用コン
デンサである。補助スイッチ104には、Nチャンネル
FETを用いている。各FET103、104、107
のソースとドレインに並列に設けたダイオードとコンデ
ンサはボデーダイオードと電極間容量である。FET1
03、107には、更に別のダイオードやコンデンサー
を外付けで並列に接続しても良い。
【0014】まず、本発明の基本構成について説明す
る。基本構成としては、図1のソフトスイッチング用の
補助スイッチ104と共振用コンデンサ105がない場
合が考えられる。この場合、主スイッチ103がオンす
ると励磁電流がインダクタ106を励磁する。主スイッ
チ103がオフになり、転流スイッチ107かオンにな
ると、転流電流がスイッチ107からインダクタ106
の中間タップを通り、平滑コンデンサ108に向かって
流れ出す。ここで、インダクタ106に中間タップが設
けられているので、転流時のインダクタンスは整流時の
それより小さくなり、転流電流は短い時間に多く流れ、
この結果主スイッチ103の時比率を広げることができ
る。なお、図1の回路では、インダクタ106の中点に
中間タップを設けるようにしているが、任意の点を選択
して中間タップを設けることができる。当然ながら、転
流電流は別に設けた巻き線を通じて流す構成にも出来
る。
【0015】上述した基本構成に加えて、タップ付イン
ダクタ106によって生じる漏れインダクタンスと共振
する共振用のコンデンサーをスイッチ103に並列に接
続し、スイッチのオンオフのタイミングを、スイッチ1
07オン、103オン、107オフ、103オフの順に
することで、スイッチ103をZVS(ゼロボルテージ
スイッチ)動作に、またスイッチ107をZCS(ゼロ
カレントスイッチ)動作にすることができる。このと
き、スイッチ103がオフの場合の電圧波形と、スイッ
チ107がオンの時の電流波形は、図6(a)に示すよ
うに、ともにサイン波の半波の様な形になる。スイッチ
103のオフ時間を固定してPFM制御を行うことによ
って、本装置を好適に動作させることができる。
【0016】図6(a)は、上から順に、スイッチ10
3の電圧波形、スイッチ103の電流波形、スイッチ1
03のドライブ電圧波形、スイッチ107の電圧波形、
スイッチ107の電流波形、スイッチ107のドライブ
電圧波形を表している。なお、本例では、共振用コンデ
ンサーは電源101の+側に接続することになるが、−
側に接続しても等価的にスイッチ103と並列的な動作
をする。
【0017】上述した基本構成において、共振用コンデ
ンサーを転流側スイッチ107側に並列に設け、スイッ
チのオンオフのタイミングを上述したとおりにすると、
スイッチ103がZCS動作を、スイッチ107がZV
S動作をする。この場合はスイッチ103のオン時間を
固定してPFM制御を行うことによって、本装置を好適
に動作させることができる。
【0018】なお、インダクタ106に中間タップを設
けた場合、転流時にインダクタ106の左端の電圧がマ
イナス側に振れるので、主スイッチにNチャンネルFE
TやNPNトランジスタを用いると、ドライブ回路にプ
ラス電源に加えてマイナス電源が必要となる。主スイッ
チにNチャンネルFETまたはNPNトランジスタを用
いるとドライブ回路は複雑になるが、NチャンネルFE
TまたはNPNトランジスタにパルストランスを組み合
わせるようにすれば、マイナス電源が不要となり、ドラ
イブ回路を簡単な構成とすることができる。
【0019】一方、スイッチ103にPチャンネルFE
TやPNPトランジスタを使用すればドライブ回路をよ
り簡単な構成にすることができるが、PチャンネルFE
Tはオン抵抗が大きくなりやすいので、この大きなオン
抵抗によりロスが増えるという問題がある。本発明で
は、インダクタ106にタップを設けることによって、
主スイッチ103の実効電流が少なくなるので、スイッ
チ103にPチャンネルFETを用いてオン抵抗が大き
くなったとしても、それによるロスが増えることはな
い。従って、スイッチ103にPチャンネルFETやP
NPトランジスタを用いてドライブ回路を簡単な構成に
した場合でも、ロスの少ない電源装置を実現することが
できる。
【0020】また、インダクタ106にタップを設ける
ことによって、転流側スイッチに必要な耐圧が下がるの
で、転流側スイッチ107にオン抵抗の低い素子を選択
することができ、従って転流側のオン抵抗によるロスも
小さく抑えることができる。
【0021】なお、転流用インダクタ106に中間タッ
プを設けると漏れインダクタンスが生じ、主スイッチ1
03がオフになった瞬間にサージエネルギーが発生す
る。本発明では更に、後述するロスレススナバ回路や、
ソフトスイッチング動作をさせるようにして、このサー
ジエネルギーを回生し再利用するようにした。図1に示
す補助スイッチ104と共振用コンデンサ105はいわ
ゆるアクティブクランプを構成しており、上述のソフト
スイッチング動作を行うためのものである。この構成に
よれば、スイッチ104とスイッチ103を僅かな同時
オフ期間を持ちながら交互にオンさせることによって、
ソフトスイッチングによるZVS動作をさせることがで
き、その結果、装置の高効率化を図ると同時に低ノイズ
化を達成することができる。なお、スイッチ104にN
チャンネルFETを使用すればドライブ回路を簡単にす
ることができる。
【0022】なお、ソフトスイッチング用のスイッチ1
04と共振用コンデンサ105を設けた場合、オンオフ
のタイミングがベストの状態からずれてしまうことがあ
るが、これは転流用スイッチ107をオンにするタイミ
ングを適当に調整することによって解決することができ
る。
【0023】なお、入力電圧が十分に大きく、これを分
圧してもドライブに必要な電圧が得られる場合は、後述
するように主スイッチのドライブ回路と転流側スイッチ
のドライブ回路を直列に接続することでドライブ電力を
削減することができる。
【0024】また、転流用インダクタ106に中間タッ
プを設けることで、メインスイッチの電流と転流電流に
段差ができる。この段差により出力のリップル電流が増
えることになるが、このリップル電流はESR(Equ
ivalent Series Register)が
小さい平滑コンデンサを設けることによって減らすこと
ができる。しかし、スイッチングによって生じるリップ
ル電圧を極端に小さくしたい場合や、平滑コンデンサの
サイズを極限まで小型化したい場合は、本願発明のバッ
クコンバータ2個以上を並列接続し、これらのコンバー
タのスイッチング動作を多相で駆動することによりリッ
プル電流をキャンセルすることができる。この場合、サ
ーボ系は1つにできるが2つ以上にしても良い。この具
体的な実施方法は当業者には自明であるのでここではそ
の説明は省略する。
【0025】
【実施例】以下に、本発明のDC−DCコンバータのよ
り具体的な実施例を説明する。図3は、本発明の第1実
施例の構成を示す回路図である。入力電源301は抵抗
303と抵抗304で約1/2に分圧され、オペアンプ
305に入り、さらにこの出力は直列に接続された2つ
のドライブ回路の中点と制御回路302に供給される。
このように入力電圧を分圧してもドライブに必要な電圧
が得られる範囲であるならは、分圧することによってド
ライブ電力を削減することができる。コンデンサ306
はパルス電流が流れても電圧を安定化させるために設け
たものである。なお、オペアンプ305はエッミターフ
ォロワーなどでも良い。ここでは、制御回路302の出
力電圧を安定化させる回路についての記載は省略してい
る。
【0026】制御回路302の出力O1はトランジスタ
307、309、310と抵抗308で構成されたロー
サイドドライバを経由し、転流側スイッチであるNチャ
ンネルFET319をドライブする。出力O2はトラン
ジスタ311、314、315と抵抗312、313で
構成されたハイサイドドライバを経由し、更にパルスト
ランス316とコンデンサ317を経由して、主スイッ
チであるNチャンネルFET318をドライブする。出
力O1と出力O2はほぼ同じタイミングで動作している
が、パルストランスを図3に示す向きに接続しているの
で、スイッチ318と319はほぼ交互にオンする。
【0027】タップ付きトランス320は、コイルa
と、平滑コンデンサ321に接続されたコイルbによっ
て、基本的な動作をするが、図3に示す実施例では、更
にコイルcが設けられている。このコイルcは後述する
第2のロスレススナバ回路を動作させるためのものであ
る。以下、コイルaとコイルbの結合の度合いで生じる
漏れインダクタンスからのサージエネルギーを吸収した
り、回生して再利用するロスレススナバ回路についての
説明をする。
【0028】主スイッチ318がオフした瞬間に発生す
るサージエネルギーはダイオード322を通ってコンデ
ンサ323に蓄えられ、次に主スイッチ318がオンし
ている間にインダクタ324を通して出力に回生され
る。以上は第1のロスレススナバ回路である。このイン
ダクタ324は抵抗に置き換えることもできる。
【0029】主スイッチ318のオフした瞬間に発生す
るサージエネルギーはダイオード325を通ってコンデ
ンサ326に蓄えられる。次に主スイッチ318がオン
したタイミングで回生用スイッチ327が320のコイ
ルcでドライブされ、インダクタ328を励磁する。次
に回生用スイッチ327がオフするとこのサージエネル
ギーがダイオード329を通じて入力電源に回生され
る。回生用スイッチ327のドライブ信号はパルストラ
ンス316に別な巻き線を追加してこの巻線から取るよ
うにしても良い。以上は第2のロスレススナバ回路であ
る。なお、コンデンサ326と並列に抵抗やツェナーダ
イオードを挿入し、これらによってサージエネルギーを
熱エネルギーに変換するようにすれば、回生用スイッチ
327、インダクタ328、ダイオード329を省略す
ることができる。
【0030】また、主スイッチ318がオフした瞬間に
発生するサージエネルギーはダイオード330を通って
コンデンサ331に蓄えられる。次に主スイッチ318
がオフすると、このエネルギーがインダクタ332とダ
イオード333を通って入力電源に回生される。以上は
第3のロスレススナバ回路である。以上の3種類のロス
レススナバ回路はどれか1つだけあるいは2つ搭載して
も、よく、また3つ全てを搭載しても良い。
【0034】図4は、本発明の第2実施例の構成を示す
回路図であり、いわゆるZVT(Zero Volta
ge Transition)と呼ばれているソフトス
イッチング技法を本願発明に応用したものである。図3
と共通する部分については同じ符号を付して、その説明
は省略する。
【0035】制御回路302は第3の出力O3を備えて
いて、この出力がドライブ回路425を通じてソフトス
イッチング用の補助スイッチであるFET426をドラ
イブする。FET426のドレインはダイオード427
とトランス320の巻き線cを通じて入力電源301に
接続されている。このように、補助スイッチ426のド
レインは巻き線cを使って入力電源310に接続するこ
とによって、補助スイッチ426のドライブ回路にパル
ストランスやハイサイドドライバーを設ける必要がなく
なる。勿論、主スイッチ318の接続点からZVT用の
巻き線を巻き足して、補助スイッチ426をハイサイド
側に設置することもできる。この場合、補助スイッチ4
26はNチャンネルFETとパルストランスを組み合わ
せたもので構成するか、あるいは、PチャンネルFET
で構成してもよい。
【0036】各スイッチの動作タイミングは転流側スイ
ッチ319がオン、補助スイッチ426がオン、転流側
319がオフ、主スイッチ318がオン、補助スイッチ
426がオフ、主スイッチ318がオフという順であ
る。これらのスイッチ318、319、426のボディ
ダイオードと並列にショットキーバリアダイオードやコ
ンデンサーを接続してもよい。トランス320の各巻き
線には漏れインダクタンスが存在し、本願発明ではこれ
を有効利用しているが、当然ながら外部にインダクタを
付け足して、そのインダクタンスを使用するように構成
することもできる。以上説明したZVTの構成は、主ス
イッチ318のターンオンロスを効果的に削減し、ダイ
オード322、コンデンサ323、インダクタ324で
構成されるロスレススナバ回路は主スイッチ318のタ
ーンオフロスを効果的に削減するので、本実施例ではZ
VTとロスレススナバ回路の相乗効果により3つのスイ
ッチ318、319、426の全てをソフトスイッチン
グ化することができ、高効率化と高周波化を図ることが
できる。
【0037】図4に示す回路では、ZVT用の電源を電
源301から取るようにしているが、主スイッチ318
がオフになるときに発生するサージエネルギーを蓄える
コンデンサ323の電荷を、トランス320の巻線c
と、ダイオード427と、補助スイッチ426とを介し
てVZT用の電源としても良い。この場合、第1のスナ
バ回路を構成するインダクタ324は省略することもで
きる。また、ドライブしやすいように、ダイオード32
2とコンデンサ323の位置を交換しても良い。
【0038】図6(b)は、ZVTの動作波形の一例を
示す。図6(b)において、上から二つの波形は主スイ
ッチ318の動作を、次の二つの波形は転流スイッチ3
19の動作を、下の二つの波形はZVTスイッチ(スイ
ッチ426)の動作を示している。なお、図6(b)で
は、ソフトスイッチング動作によって生じる(電圧×電
流)の隙間を明確に表すために、電圧と電流が交叉して
示されている。主スイッチ318の波形については、時
比率の狭い方が電流波形であり、転流スイッチ319の
波形については、時比率の狭い方が電圧波形である。ま
た、ZVTの波形については、三角形状のものが電流波
形である。それぞれの下側の波形は、各スイッチのドラ
イブ信号である。
【0039】図5は、本発明の第3実施例の構成を示す
回路図である。バックコンバータのインダクタにタップ
を設けると、その動作はバックコンバーターとフライバ
ックコンバータの中間の動作をする。しかし、図5に示
すように、完全なフライバックコンバータの構成にし
て、トランス320の主スイッチ側の巻線に中間タップ
を設けることによって、全てのスイッチ318、31
9、426をNチャンネルFETで構成することが可能
となり、しかも、ドライブ回路を、パルストランスやハ
イサイドドライバーを設ける必要のない非常にシンプル
な回路にすることができる。当然ながら、図5において
スイッチ318、426のソースはコンデンサー321
の上側に接続する構成にも出来る。
【0040】図5に示す例では、各スイッチ318、3
19、426のオンオフのタイミングは図4に示す回路
のタイミングと同じである。なお、これらのスイッチの
ドライブ回路は制御回路302に含まれている。図5に
示す回路は、スイッチ318を主スイッチとするフライ
バックコンバータをFET319で同期整流させ、さら
に補助スイッチ426、ダイオード427、巻線c’を
加えてZVT動作をさせ、さらにダイオード322、コ
ンデンサ323、インダクタ324で構成されるロスレ
ススナバを組み合わせたものである。このように構成す
ることによって3つのスイッチ318、319、426
を全てソフトスイッチング化できる。なお、図5の例で
はロスレススナバ回路を構成するダイオード322、と
インダクタ324の位置を図4に示す位置と反対にする
ことによって、適切に動作するようにした。
【0041】
【発明の効果】本願発明のバックコンバータは、転流用
インダクタに中間タップを設けることで主スイッチの時
比率を広げるようにしており、制御が簡単になると同時
に、スイッチングロスを低減させることができるので、
効率が上がる。また、PチャンネルFETを主スイッチ
に使用したり、NチャンネルFETあるいはNPNトラ
ンジスタにパルストランスを組み合わせて使用すること
でドライブ回路を簡単にすることができる。更にロスレ
ススナバ回路やソフトスイッチングによる共振動作を組
み合わせて、低ノイズ化と高効率化も達成できるので、
動作電圧の低いMPUを持つPC、特に小型化を要求さ
れるノート型PCの電源に好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のDC−DCコンバータの実施形態を
示す回路図である。
【図2】従来のバックコンバータの構成を示す回路図で
ある。
【図3】本願発明のDC−DCコンバータの実施例の詳
細な構成を示す回路図である。
【図4】本願発明のDC−DCコンバータの他の実施例
の詳細な構成を示す回路図である。
【図5】本願発明のDC−DCコンバータの更なる実施
例の詳細な構成を示す回路図である。
【図6】本願発明のDC−DCコンバータの動作波形の
例を示す図である。
【符号の説明】
101、301:直流電源 102:制御回路からのドライブ信号 103、318:整流側スイッチ 104:ソフトスイッチング用補助スイッチ 105:ソフトスイッチング用共振コンデンサ 106、320:転流用インダクタ 107、319:転流側スイッチ 108、321:平滑コンデンサ 303、304、308、312、313:抵抗 302:制御回路 305:OPアンプ 306、317、323、326、331:コンデンサ 307、309、310、311、314、315:ト
ランジスタ 316:パルストランス 322、325,329、330、333、427:ダ
イオード 324、328、332:インダクタ 327、426:FET 425:ドライブ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02M 3/28 H02M 3/28 R E

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と主スイッチング手段とインダ
    クタと転流手段を備えるバックコンバータにおいて、前
    記インダクタに中間タップを設け、転流電流は前記タッ
    プを通じて流すことを特徴とするバックコンバータ。
  2. 【請求項2】 直流電源と主スイッチング手段とインダ
    クタと転流手段を備えるバックコンバータにおいて、前
    記インダクタに中間タップを設け、転流電流は前記タッ
    プを通じ、かつ、前記転流電流はFETを用いた同期整
    流手段を通じて流すことを特徴とするバックコンバー
    タ。
  3. 【請求項3】 主スイッチング手段に、パルストランス
    とNチャンネルFET又はパルストランスとNPNトラ
    ンジスタを組み合わせることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のバックコンバータ。
  4. 【請求項4】 主スイッチに、PチャンネルFET又は
    PNPトランジスタを用いることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のバックコンバータ。
  5. 【請求項5】 主スイッチまたは転流スイッチと並列に
    共振用コンデンサーを接続し、ZVSまたはZCSのソ
    フトスイッチング動作をさせることを特徴とする請求項
    1ないし4に記載のバックコンバータ。
  6. 【請求項6】 アクティブクランプ用補助スイッチまた
    はZVT用補助スイッチを設けソフトスイッチング動作
    をさせることを特徴とする請求項1ないし4に記載のコ
    ンバータ。
  7. 【請求項7】 ロスレススナバ回路を有することを特徴
    とする請求項1ないし6に記載のコンバータ。
  8. 【請求項8】 2次側整流手段がFETを用いた同期整
    流方式の、フライバックコンバーターにいおて、ZVT
    用の補助スイッチを有することを特徴とするコンバータ
    ー。
  9. 【請求項9】 請求項9のコンバーターにおいてさらに
    ロスレススナバを有することを特徴とするコンバータ
    ー。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし10のコンバータ2個
    以上を並列接続し、前記2個以上のコンバータのスイッ
    チング動作を多相にて駆動することを特徴とするコンバ
    ータ。
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