JP2005210773A - Dc−dcコンバータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 良好な信頼性を有する小型かつ高効率な絶縁型のDC−DCコンバータを得る。
【解決手段】 直流電圧源からの直流電圧を、これと直列に接続されたハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチとしてのFETにより、所定のスイッチング周波数でそれぞれ等期間ずつ交互にオン/オフした後にトランスの1次側に供給する。そして、このトランスの2次側に誘起された交流電圧を整流・平滑することにより1次側から絶縁された直流電圧を得る。また、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチとしてのFETのオン/オフ切換タイミングでは、これらFETが共にオフとなるデッドタイムを設け、このデッドタイム中にFETのドレイン・ソース間の電圧がゼロを横切るようにして、スイッチング損失が発生しないゼロ電圧スイッチングを行なう。
【選択図】 図1
【解決手段】 直流電圧源からの直流電圧を、これと直列に接続されたハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチとしてのFETにより、所定のスイッチング周波数でそれぞれ等期間ずつ交互にオン/オフした後にトランスの1次側に供給する。そして、このトランスの2次側に誘起された交流電圧を整流・平滑することにより1次側から絶縁された直流電圧を得る。また、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチとしてのFETのオン/オフ切換タイミングでは、これらFETが共にオフとなるデッドタイムを設け、このデッドタイム中にFETのドレイン・ソース間の電圧がゼロを横切るようにして、スイッチング損失が発生しないゼロ電圧スイッチングを行なう。
【選択図】 図1
Description
本発明は、小型で高効率な絶縁型のDC−DCコンバータに関する。
DC−DCコンバータは、直流電圧・電流を一旦交流に変換して、その後にトランス、整流回路、及び平滑回路を経て、所望する直流電圧・電流を得るものであり、例えばレーダ装置やコンピュータ等の産業用電子機器の内部において、これら機器に供給される直流電源の電圧とは異なる直流電圧が必要とされる場合等に活用されている。
近年の各種電子機器等の小型軽量化に伴い、このようなDC−DCコンバータにも小型化が求められている。このため、DC−DCコンバータを構成する各種素子の小型化はもとより、発熱を抑えるために無効な電力消費を減らした高効率な変換方式が採用される。
例えば、入力される直流電圧・電流を一旦交流に変換する際、その波形としてパルス波形を用いる方式もあり、あるいは回路要素の中のインダクタンス成分とキャパシタンス成分との共振作用を利用した共振波形を用いる方式もある。この共振波形を用いた共振型DC−DCコンバータでは、スイッチング損失及びスイッチングノイズが低減され、スイッチング周波数の高周波化によってその小型軽量化を実現している。特に、DC−DCコンバータ内において、スイッチング素子の両端の電圧がゼロの時にスイッチ切換動作をさせるゼロ電圧スイッチングを利用することにより、スイッチング損失を極めて少なくしている。
このようなゼロ電圧スイッチングを用いた共振型DC−DCコンバータの事例が開示されている(例えば、非特許文献1参照。)。この非特許文献1のDC−DCコンバータは、12個のスイッチング素子を備え、これら各スイッチング素子を固定デューティのパルス信号により駆動している。また、回路中のインダクタンス分とキャパシタンス分の共振波形を利用して、ゼロ電圧スイッチングを実現している。
W.A.Reass et.al 「OPERATIONAL RESULTS OF THE SPALLATION NEUTRON SOURCE (SNS) POLYPHASE CONVERTER-MODULATOR FOR THE 140KV KLYSTRON RF SYSTEM」 Proceeding of the 2001 Particle Accelerator Conference, Chicago P.1029 − 1031
W.A.Reass et.al 「OPERATIONAL RESULTS OF THE SPALLATION NEUTRON SOURCE (SNS) POLYPHASE CONVERTER-MODULATOR FOR THE 140KV KLYSTRON RF SYSTEM」 Proceeding of the 2001 Particle Accelerator Conference, Chicago P.1029 − 1031
ところで、大電流による駆動を必要とする機器や、あるいは異なった複数の電圧を必要とする機器にDC−DCコンバータを適用する場合には、複数のDC−DCコンバータユニットを多段に接続した構成として、多出力化する。この場合においても、各段のDC−DCコンバータユニットに対しては、小型軽量であることはもちろん、高効率かつ高信頼性が要求される。
しかしながら、従来の多出力化されたDC−DCコンバータにおいては、多出力化が容易な、例えばフライバックコンバータ等の回路方式で電圧を変換した後、さらにシリーズレギュレータやマグアンプ等で各出力を安定化しているため、効率が悪く大型化していた。また、20アンペアを超えるような、大電流の多出力DC−DCコンバータでは、例えば補助電源回路や制御回路を新たに設け、これらにより効率を改善した単出力のDC−DCコンバータユニットを用いて構成されていた。この場合にも、新たに設けた回路部分により小型化が困難となり、また部品点数が増加して必ずしも良好な信頼性を得ることができなかった。
さらに、DC−DCコンバータユニットを多段に接続して構成する場合には、例えば、初段に設けられた絶縁型のDC−DCコンバータユニットにより多出力化された各電圧を、それぞれ後段に設けられた非絶縁型のDC−DCコンバータユニットでさらに変換・安定化する方式もある。この場合には、後段に設けられた非絶縁型のDC−DCコンバータでは、例えば同期整流方式等により、簡素で高効率かつ高信頼性を確保した回路構成とすることはできるが、初段に設けられた絶縁型のDC−DCコンバータでは、その実現が困難であった。
本発明は、上述の事情を考慮してなされたものであり、良好な信頼性を有する小型かつ高効率な絶縁型のDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のDC−DCコンバータは、直流電圧源の供給電圧を電圧変換するDC−DCコンバータであって、前記直流電圧源の正極と負極との間に直列に接続されたハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチと、前記直流電圧源の正極と負極との間に直列に接続された第1のコンデンサ及び第2のコンデンサと、前記ハイサイドスイッチと前記ローサイドスイッチとの接続点に1次巻線の一方端が接続された第1のトランスと、前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサとの接続点に1次巻線の一方端が接続された第2のトランスと、前記第1のトランスの1次巻線の他方端と前記第2のトランスの1次巻線の他方端との間に接続されたコイルと、前記第1のトランスの2次巻線の一方端と前記第2のトランスの2次巻線の一方端とに入力側の一方端が共通に接続された平滑回路と、前記第1のトランスの2次巻線の他方端と前記平滑回路の入力側の他方端との間に接続された第1の整流器と、前記第2のトランスの2次巻線の他方端と前記平滑回路の入力側の他方端との間に接続された第2の整流器とを有し、前記ハイサイドスイッチと前記ローサイドスイッチを、これらスイッチが共にオフとなるデッドタイムを設けながら所定のスイッチング周波数でそれぞれ等期間ずつ交互にオン/オフすることを特徴とする。
本発明によれば、良好な信頼性を有する小型かつ高効率な絶縁型のDC−DCコンバータを得ることができる。
以下に、本発明に係るDC−DCコンバータを実施するための最良の形態について、図1乃至図3を参照して説明する。
図1は、本発明に係るDC−DCコンバータの一実施例を示す回路図である。このDC−DCコンバータ1は、ハイサイドスイッチとしてのFET11、ローサイドスイッチとしてのFET12、第1のコンデンサとしてのコンデンサ13、第2のコンデンサとしてのコンデンサ14、第1のトランスとしてのトランス15、第2のトランスとしてのトランス16、コイル17、平滑回路としてのコンデンサ18、第1の整流器としてのダイオード19、及び第2の整流器としてのダイオード20から構成されている。
また、FET11をスイッチ駆動するための駆動信号が供給されるハイサイドスイッチ駆動信号供給端子21、FET12をスイッチ駆動するための駆動信号が供給されるローサイドスイッチ駆動信号供給端子22、直流電圧源27からの直流電圧が供給される入力側正極端子23及び入力側負極端子24、ならびに変換後の電圧が出力される出力側正極端子25及び出力側負極端子26を備えている。
本実施例においては、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチは共にFETで構成されており、これら2つのFET11及びFET12は、直流電圧が供給される入力側正極端子23と入力側負極端子24との間に直列に接続されている。すなわち、FET11のドレイン電極は入力側正極端子23に、ソース電極はFET12のドレイン電極に、FET12のソース電極は入力側負極端子24にそれぞれ接続されている。また、FET11のソース電極及びFET12のドレイン電極は、共にトランス15の1次巻線の一方端にそれぞれ接続されている。
コンデンサ13及びコンデンサ14も、直流電圧が供給される入力側正極端子23と入力側負極端子24との間に直列に接続されている。すなわち、コンデンサ13の一方端は入力側正極端子23に、他方端はコンデンサ14の一方端に接続され、コンデンサ14の他方端は入力側負極端子24に接続されている。本実施例においては、コンデンサ13とコンデンサ14の容量は、互いに等しくしている。また、これら2つのコンデンサ13及び14の接続点は、トランス16の1次巻線の一方端に接続されている。
コイル17は、トランス15の1次巻線の他方端とトランス16の1次巻線の他方端との間に接続されている。
一方、トランス15の2次巻線の一方端とトランス16の2次巻線の一方端は、共にコンデンサ18の一方端に接続され、さらに出力側負極端子26に接続されている。また、トランス15の2次巻線の他方端、及びトランス16の2次巻線の他方端は、それぞれダイオード19及びダイオード20のアノード側に接続されている。これらダイオード19及び20のカソード側は、共にコンデンサ18の他方端に接続され、さらに出力側正極端子25に接続されている。
入力側正極端子23と入力側負極端子24との間には、直流電圧源27が接続され、このDC−DCコンバータ1に直流電圧が供給される。また、ハイサイドスイッチ駆動信号供給端子21はFET11のゲート電極に接続され、ローサイドスイッチ駆動信号供給端子22はFET12のゲート電極に接続される。そして、これらの端子を経由して、FET11及び12が共にオフとなるデッドタイムを設けながら、所定のスイッチング周波数でFET11及び12を等期間ずつ交互にオン/オフするための信号が供給される。
次に、上述のように構成した本発明に係るDC−DCコンバータの動作について、前述の図1、ならびに図2の波形図及び図3の等価回路を参照して説明する。なお、以降の説明では簡略化のため、FET11及びFET12のオン抵抗はゼロ、オフ抵抗は無限大、ダイオード19及びダイオード20は、順方向電圧降下及び逆方向漏れ電流のない理想ダイオードとし、トランス15及びトランス16の結合は、いずれも1とする。また、配線による電圧降下は、ないものとする。
まず、ハイサイドスイッチ駆動信号供給端子21経由でFET11のゲート電極に供給される駆動信号DrvH、及びローサイドスイッチ駆動信号供給端子22経由でFET12のゲート電極に供給される駆動信号DrvLの波形の一例を、それぞれ図2(a)及び図2(b)に示す。これらの駆動信号は、対応して接続されたFET11または12を、いずれもHレベルでオンに、またLレベルでオフにする。
図2(a)は、駆動信号DrvHの波形を例示したものであり、所定の周波数を有するデューティ50%のオン/オフ繰り返し波形に対して、オンからオフへの切換タイミングを早めてデッドタイムを設けている。一方、図2(b)は、駆動信号DrvLの波形を例示したものであり、FET12をFET11と相補的にオン/オフさせるとともに、駆動信号DrvHの場合と同様に、オンからオフへの切換タイミングを早めてデッドタイムを設けている。これら2つの駆動信号のあいだには、互いに位相が180°異なっているという関係がある。
このような2つの駆動信号によりFET11及びFET12が駆動されると、FET11とFET12のオン/オフ状態により、次の4つの状態をとり得る。すなわち、FET11がオンかつFET12が継続してオフの状態(以下、状態Aという)、FET11がオンからオフに切り換わった直後のオフかつFET12が継続してオフの状態(以下、状態Bという)、FET11が継続してオフかつFET12がオンの状態(以下、状態Cという)、及び、FET11が継続してオフかつFET12がオンからオフに切り換わった直後のオフの状態(以下、状態Dという)の4つの状態をとり得る。ここで、状態B及び状態Dがデッドタイムとなっている。そして、状態A→状態B→状態C→状態Dの遷移を1サイクルとして、この遷移を所定の周波数で繰り返す。
次に上記した4つの状態における動作を、図2の波形図及び図3の等価回路を参照して詳細に説明する。なお、トランス15及びトランス16の1次側対2次側の巻数比は、ともにn:1とし、入力電圧、すなわち入力側正極端子23と入力側負極端子24との間の電圧をVin、出力電圧及び出力電流、すなわち出力側正極端子25と出力側負極端子26との間の電圧及び電流をそれぞれVo、及びIoとする。
状態Aにおける等価回路を図3(a)に示す。このときは、トランス15の2次側が出力電流Ioを供給し、その1次側には巻数比nと出力電圧Voを乗じたn*Voの電圧が印加される(図2(c))。また、トランス16には入力電圧Vinの半分の電圧とn*Voとの差の電圧が印加される(図2(d))。さらに、トランス15の1次側の電流には、FET11及びコンデンサ14を経由して、Io/2nの電流が流れ(図2(f))、FET11のドレインにも同じ電流が流れる(図2(g))。そして、トランス15の2次側には、図2(i)に実線で示したような電流があらわれる。
状態Bにおける等価回路を図3(b)に示す。このときは、トランス15及びトランス16の1次側の電圧はいずれもn*Voで、極性は互いに逆となって打ち消し合い、コイル17の両端の電圧は、−Vin/2となる(図2(e))。このため、1次側の電流は、Vin/2をコイル17の持つインダクタンス値で除した傾きで減少していく(図2(f))。
これに伴って、FET11のドレイン・ソース間の電圧は上昇していき、FET12のドレイン・ソース間電圧は減少する。ここで、ローサイドスイッチであるFET12のドレイン・ソース間電圧がゼロになった時点でFET12をオンすることによって、スイッチング損失が発生しないゼロ電圧スイッチングを行なっている。
状態Cにおける等価回路を図3(c)に示す。このときは、トランス16の2次側が出力電流Ioを供給し、その1次側には巻数比nと出力電圧Voを乗じたn*Voの電圧が印加される(図2(d))。また、トランス15には入力電圧Vinの半分の電圧とn*Voとの差の電圧が印加される(図2(c))。さらに、トランス16の1次側の電流には、FET12及びコンデンサ13を経由して、Io/2nの電流が流れ、FET12のドレインにも同じ電流が流れる(図2(h))。そして、トランス16の2次側には、図2(i)に破線で示したような電流があらわれる。
状態Dにおける等価回路を図3(d)に示す。このときは、トランス15及びトランス16の1次側の電圧はいずれもn*Voで、極性は互いに逆となって打ち消し合い、コイル17の両端の電圧は、Vin/2となる(図2(e))。このため、1次側の電流は、Vin/2をコイル17の持つインダクタンス値で除した傾きで上昇していく(図2(f))。
これに伴って、FET12のドレイン・ソース間の電圧は上昇していき、FET11のドレイン・ソース間電圧は減少する。ここで、ハイサイドスイッチであるFET11のドレイン・ソース間電圧がゼロになった時点でFET11をオンすることによって、スイッチング損失が発生しないゼロ電圧スイッチングを行なっている。
以上説明したように、本実施例においては、直流電圧源からの直流電圧を、これと直列に接続されたハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチとしてのFETにより、所定のスイッチング周波数でそれぞれ等期間ずつ交互にオン/オフした後にトランスの1次側に供給している。そして、このトランスの2次側に誘起された交流電圧を整流・平滑することにより1次側から絶縁された直流電圧を得ている。
また、ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチとしてのFETのオン/オフ切換タイミングでは、これらFETが共にオフとなるデッドタイムを設け、このデッドタイム中にFETのドレイン・ソース間の電圧がゼロを横切るようにして、スイッチング損失が発生しないゼロ電圧スイッチングを行なっている。これにより、入出力間が絶縁された効率の良いDC−DCコンバータを得ることができる。
また、このDC−DCコンバータは、2つのトランスと、その1次側には2つのFET、2つの入力コンデンサ及び1つのコイル、また2次側には2つのダイオード及び1つの平滑用コンデンサから構成され、回路素子数や回路規模の増加の少ない簡素な回路構成としている。これにより、信頼性を損なうことなく小型化したDC−DCコンバータを得ることができる。
1 DC−DCコンバータ
11、12 FET
13、14、18 コンデンサ
15、16 トランス
17 コイル
19、20 ダイオード
11、12 FET
13、14、18 コンデンサ
15、16 トランス
17 コイル
19、20 ダイオード
Claims (3)
- 直流電圧源の供給電圧を電圧変換するDC−DCコンバータであって、
前記直流電圧源の正極と負極との間に直列に接続されたハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチと、
前記直流電圧源の正極と負極との間に直列に接続された第1のコンデンサ及び第2のコンデンサと、
前記ハイサイドスイッチと前記ローサイドスイッチとの接続点に1次巻線の一方端が接続された第1のトランスと、
前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサとの接続点に1次巻線の一方端が接続された第2のトランスと、
前記第1のトランスの1次巻線の他方端と前記第2のトランスの1次巻線の他方端との間に接続されたコイルと、
前記第1のトランスの2次巻線の一方端と前記第2のトランスの2次巻線の一方端とに入力側の一方端が共通に接続された平滑回路と、
前記第1のトランスの2次巻線の他方端と前記平滑回路の入力側の他方端との間に接続された第1の整流器と、
前記第2のトランスの2次巻線の他方端と前記平滑回路の入力側の他方端との間に接続された第2の整流器とを有し、
前記ハイサイドスイッチと前記ローサイドスイッチを、これらスイッチが共にオフとなるデッドタイムを設けながら所定のスイッチング周波数でそれぞれ等期間ずつ交互にオン/オフすることを特徴とするDC−DCコンバータ。 - 前記第1のコンデンサの容量と前記第2のコンデンサの容量を互いに等しくしたことを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。
- 前記ハイサイドスイッチ及び前記ローサイドスイッチをFET(Field Effect Transistor)により構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のDC−DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004011805A JP2005210773A (ja) | 2004-01-20 | 2004-01-20 | Dc−dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004011805A JP2005210773A (ja) | 2004-01-20 | 2004-01-20 | Dc−dcコンバータ |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=34898391
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JP2004011805A Pending JP2005210773A (ja) | 2004-01-20 | 2004-01-20 | Dc−dcコンバータ |
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JP (1) | JP2005210773A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289295A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Sanken Electric Co Ltd | 直流変換装置 |
-
2004
- 2004-01-20 JP JP2004011805A patent/JP2005210773A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289295A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Sanken Electric Co Ltd | 直流変換装置 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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