JP2002262414A - スイッチギヤ用筐体 - Google Patents

スイッチギヤ用筐体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程において溶接作業を必要とせず、か
つ各構成部材の曲げ加工時間の短縮が図れ、さらに部品
点数を削減できると共に、従来と同等の機械的強度を有
するスイッチギヤ用筐体を得る。 【解決手段】 スイッチギヤ用筐体1を構成するフレー
ムおよびパネルを、矩形状の鋼板に一方向の折り曲げ加
工を施すことにより構成し、各構成部材をリベットを用
いて接合することにより筐体1の組み立てを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチギヤ用
筐体の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のスイッチギヤ用筐体の分解
した状態を示す斜視図である。図5において、従来のス
イッチギヤ用筐体20は、床板21に枠状組立体22、
23、24が各々締結固定されて構成されている。ま
た、枠状組立体22および24は、コの字状に折り曲げ
られた四本の柱材25とL字状に折り曲げられた梁材2
6とを溶接して枠状に組み立てられ、枠状組立体23は
四本の柱材25と梁材26、および取付板27とを溶接
して作成されている。
【0003】また、図6は従来の他のスイッチギヤ用筐
体の分解した状態を示す斜視図である。図6において、
従来のスイッチギヤ用筐体30は、矩形状の鋼板の四辺
をコの字状もしくはL字状に折り曲げて形成された床板
31と、他の矩形状の鋼板の四辺をコの字状もしくはL
字状に折り曲げて形成された複数の側面板32と、床板
31の左右に配設される側面板32を連結する複数の梁
材33から構成され、床板31、側面板32および梁材
33の各折り曲げ部に設けた取り付け穴にボルトを挿通
してナットで締着することにより組み立てられている。
なお、図7は梁材33の一例を示す拡大斜視図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイッチギヤ用
筐体は以上のように構成されており、スイッチギヤ用筐
体20では、部品点数が多く、かつ構成部材の組立に技
能(溶接技能者)および長い加工時間を要する溶接作業
が必要不可欠であるという問題があった。また、スイッ
チギヤ用筐体30では、溶接作業を必要とせず、部品点
数も削減できるが、床板31、側面板32および梁材3
3の成形において、各々矩形状の鋼板の四辺を折り曲げ
る作業が必要であり、複数方向への曲げ加工は加工工程
に多くの時間を要するという問題があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、筐体の製造工程において溶接
作業を必要とせず、かつ各構成部材の曲げ加工時間の短
縮が図れ、さらに部品点数を削減できると共に、従来と
同等の機械的強度を有するスイッチギヤ用筐体を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるスイッ
チギヤ用筐体は、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字
状もしくはL字状に内側に折り曲げて形成された折曲部
を有する複数のフレームおよびパネルを備え、フレーム
およびパネルは、折曲部においてリベットにより締結固
定されているものである。また、フレームおよびパネル
の折曲部は、折り曲げ線が全て平行であり、かつ一方向
に折り曲げて形成されるものである。また、フレームお
よびパネルを接合して形成された筐体において、吊りボ
ルトや基礎ボルト等が取り付けられ局部的に大きな力が
加わる部分は、複数のフレームもしくはパネルが重なる
ように構成されているものである。
【0007】また、複数のフレームおよびパネルを接合
して形成される筐体の底部は、矩形状の鋼板の長辺側の
二辺をコの字状もしくはL字状に内側に折り曲げて形成
され、筐体の前後に配置される底面用幅方向フレーム
と、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状もしくはL
字状に内側に折り曲げて形成され、筐体の左右に配置さ
れる底面用奥行方向フレームとを矩形状に接合すること
により構成され、筐体の天井部は、矩形状の鋼板の長辺
側の二辺をコの字状もしくはL字状に内側に折り曲げて
形成され、筐体の前後に配置される天井用幅方向フレー
ムと、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状もしくは
L字状に内側に折り曲げて形成され、筐体の左右に配置
される天井用奥行方向フレームとを矩形状に接合するこ
とにより構成され、筐体の側面部は、矩形状の鋼板の長
辺側の二辺をコの字状もしくはL字状に内側に折り曲げ
て形成され、筐体の後面に上記折り曲げ部を左右に位置
して配置される背面パネルと、矩形状の鋼板の長辺側の
二辺をコの字状もしくはL字状に内側に折り曲げて形成
され、筐体の前面左右に配置される側面フレームからな
り、背面パネルおよび左右の側面フレームの下端部を矩
形状に接合されている底面用幅方向フレームと底面用奥
行方向フレームに接合し、背面パネルおよび左右の側面
フレームの上端部を矩形状に接合されている天井用幅方
向フレームと天井用奥行方向フレームに接合することに
より構成されているものである。
【0008】また、複数のフレームおよびパネルを接合
して形成される筐体の底部を構成する底面用幅方向フレ
ームと底面用奥行方向フレームには、コの字状に折り曲
げ加工を施し、底面から離れた部分に底カバーの取付穴
を設けたものである。また、複数のフレームおよびパネ
ルを接合して形成される筐体の天井部を構成する天井用
幅方向フレームには、コの字状に曲げ加工を施すことに
より制御用配線部材を収納するスペースを設けたもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施の形態であるスイッチギヤ用筐体を図について説
明する。図1はこの発明の実施の形態1によるスイッチ
ギヤ用筐体を示す斜視図、図2は図1に示すスイッチギ
ヤ用筐体の分解斜視図である。図において、1はスイッ
チギヤ用筐体(以下、筐体と称する)で、以下に示すフ
レームおよびパネルをリベットおよびボルトで接合する
ことにより組み立てられている。
【0010】2、3、4は底面用幅方向フレームで、矩
形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状に内側に折り曲げ
て成形され、底面用幅方向フレーム2は筐体1の前側、
底面用幅方向フレーム3は筐体1の後側、底面用幅方向
フレーム4は底面用幅方向フレーム2と底面用幅方向フ
レーム3の間に各々の長手方向を筐体1の幅方向に対し
て平行に配置している。5、6は底面用奥行方向フレー
ムで、矩形状の鋼板の対向する二辺をL字状とコの字状
に内側に折り曲げて成形され、底面用奥行方向フレーム
5は筐体1の右側、底面用奥行方向フレーム6は筐体1
の左側に各々の長手方向を底面用幅方向フレーム2、
3、4と直交するように配置している。
【0011】7、8は側面フレームで、矩形状の鋼板の
長辺側の二辺をL字状とコの字状に内側に折り曲げて成
形され、側面フレーム7は筐体1の右側、側面フレーム
8は筐体1の左側に各々の長手方向を筐体1の床面に対
して垂直方向に配置している。9は背面パネルで、矩形
状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状に内側に折り曲げて
成形され、背面パネル9の長手方向を筐体1の床面に対
して垂直方向に配置し、すなわち側面フレーム7、8と
平行に配置している。なお、筐体1の幅を拡張したい場
合には、背面パネル9を複数枚連設することにより対応
できる。
【0012】10、11は天井用幅方向フレームで、天
井用幅方向フレーム10は矩形状の鋼板の長辺側の二辺
をL字状とコの字状に内側に折り曲げて成形され、長手
方向を底面用幅方向フレーム2の上方に平行に配置し、
天井用幅方向フレーム11は矩形状の鋼板の長辺側の二
辺をL字状に内側に折り曲げて成形され、長手方向を底
面用幅方向フレーム3の上方に平行に配置している。1
2、13は天井用奥行方向フレームで、矩形状の鋼板の
対向する二辺をL字状に内側に折り曲げて成形され、天
井用奥行方向フレーム12は筐体1の右側、天井用奥行
方向フレーム13は筐体1の左側に各々の長手方向を天
井用幅方向フレーム10、11に直交するように配置し
ている。
【0013】底面用幅方向フレーム2、3と底面用奥行
方向フレーム5、6とを接合することにより筐体1の底
面部の矩形状外枠を構成し、天井用幅方向フレーム1
0、11と天井用奥行方向フレーム12、13とを接合
することにより筐体1の天井部の矩形状外枠を構成し、
底面用幅方向フレーム2、3と底面用奥行方向フレーム
5、6とにより構成される底面部の矩形状外枠と、天井
用幅方向フレーム10、11と天井用奥行方向フレーム
12、13とにより構成される天井部の矩形状外枠と
を、側面フレーム7、8および背面パネル9により連結
することによって箱状の筐体1を構成している。なお、
各フレームおよびパネルにはそれぞれ接合する位置に穴
が穿設されており、接合部を重ねてリベットもしくはボ
ルトを挿入することにより各部材を締結固定している。
【0014】また、底面用幅方向フレーム2、3と底面
用奥行方向フレーム5、6との重なる位置には基礎ボル
トを差し込む楕円穴(例えば5a、6a等)が穿設され
ている。また、側面フレーム7、8および天井用幅方向
フレーム10には制御用配線を通すための開口部7a、
8a、10aが設けられている。また、天井用奥行方向
フレーム12、13には、筐体1の運搬時等に筐体1を
吊り上げる際に必要な吊りボルトを取り付けるための吊
り上げ用ナット12a、13aが直接固定されており、
この吊り上げ用ナット12a、13a部分に天井用幅方
向フレーム10、11に設けられた吊りボルト用穴10
b、11bが重なるように構成されている。
【0015】なお、図3は底床面用幅方向フレーム2を
示す拡大斜視図で、側面フレーム7、8と接合するため
の穴2a、およびコの字状に曲げ加工が施された部分に
底カバー(図示せず)の取付穴2bが穿設加工されてい
る。また、図4は天井用幅方向フレーム10を示す拡大
斜視図で、制御用配線を通すための開口部10a、側面
フレーム7、8と接合するための穴10c、および吊り
ボルト用穴10bが穿設加工され、また、筐体1の前面
側となる部分にコの字状の曲げ加工10dを施すことに
より、制御用配線部材を収納するスペースを形成してい
る。
【0016】本実施の形態によれば、筐体1を構成する
フレームやパネル等の各部材は、矩形状の鋼板に曲げ加
工を施し形成され、その折り曲げ線は全て平行であり、
かつ一方向への曲げ加工により作成されるため、筐体1
の構成部材の加工時間を短縮でき、かつ筐体1の組立に
おいては各構成部材をリベットにより締結固定するた
め、組立が容易であり、組立に要する時間も削減するこ
とができる。
【0017】また、筐体1を構成するフレームやパネル
は曲げ加工が施されて形成されているため、フレームお
よびパネルの機械的強度を高めることができる。また、
筐体1の背面は一枚のパネル(背面パネル9)を用いて
構成されかつパネルの両側に曲げ加工が施されているた
め、フレームのみで構成される構造より機械的強度を得
ることができ、かつ背面カバーを省略することができ
る。また、筐体1の吊り上げ時や据付後に局部的に大き
な力が加わる吊りボルトや基礎ボルトが使用される部分
は、複数のフレームの一部が重畳する構造となってお
り、筐体1の運搬時や据付後における機械的強度を確保
することができ、また、天井用奥行方向フレーム12、
13には、筐体1を吊り上げる際に必要な吊りボルトを
使用するための吊り上げ用ナット12a、13aが直接
固定されているため、従来必要であった吊り上げ用部品
を省略することができる。
【0018】また、底面のカバーは、底面用幅方向フレ
ーム2、3、4および底面用奥行方向フレーム5、6の
コの字状に曲げ加工が施されて床面から離れた部分に取
付穴(2b等)を設けてリベットやボルト等により固定
されるため、底カバーを固定するためのボルトやリベッ
トの先端が筐体1の底面から地面方向に突出していな
い。また、天井用幅方向フレーム10にコの字状の曲げ
加工10dを施してスペースを確保し、このスペースに
制御用配線部材を収納することにより、従来制御用配線
部材を収納するために筐体の外部に取り付けていた制御
配線用収納ダクトを省略することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、スイ
ッチギヤ用筐体を構成するフレームやパネル等の各部材
は、矩形状の鋼板に折り曲げ線が全て平行かつ一方向へ
の折り曲げ加工を施すことにより形成され、また、筐体
の組立においては、各構成部材の接合部を重ねてリベッ
トにより締結固定するため溶接作業が不要となり、スイ
ッチギヤ用筐体の製造において、各構成部材の加工およ
び筐体の組立が容易に行えかつ作業時間を短縮すること
ができ、さらに従来の溶接構造と同程度の機械的強度を
有するスイッチギヤ用筐体を得ることができる。
【0020】さらに、スイッチギヤ用筐体の運搬時や据
付後に局部的に大きな力が加わる部分を、複数のフレー
ムの一部が重畳する構造にすることにより、スイッチギ
ヤ用筐体の運搬時や据付後の機械的強度を高めることが
できる。また、筐体の背面を一枚のパネルで構成するこ
とにより、フレームのみで構成する場合に比して筐体の
機械的強度を高めることができ、かつ背面カバーを省略
できる。
【0021】また、底面のカバーは、筐体の底部を構成
するフレームのコの字状に曲げ加工が施されて底面から
離れた部分にリベットやボルト等により固定されるた
め、床カバーを固定するためのボルトやリベットの先端
がスイッチギヤ用筐体の底面から突出するのを防止で
き、スイッチギヤ用筐体を安定な状態で設置することが
できる。また、筐体の天井部に配置されるフレームにコ
の字状の曲げ加工を施してスペースを設け、このスペー
スに制御用配線部材を収納することにより、従来制御用
配線部材を収納するために筐体の外部に取り付けていた
制御配線用収納ダクトが不要となり、スイッチギヤ用筐
体を構成する部品点数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤ
用筐体を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤ
用筐体の分解した状態を示す斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤ
用筐体の構成部材の一例を示す拡大図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるスイッチギヤ
用筐体の構成部材の一例を示す拡大図である。
【図5】 従来のこの種スイッチギヤ用筐体の分解した
状態を示す斜視図である。
【図6】 従来の他のスイッチギヤ用筐体の分解した状
態を示す斜視図である。
【図7】 図6に示すスイッチギヤ用筐体の構成部材の
一例を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 スイッチギヤ用筐体、2、3、4 底面用幅方向フ
レーム、5、6 底面用奥行方向フレーム、7、8 側
面フレーム、9 背面パネル、10、11 天井用幅方
向フレーム、12、13 天井用奥行方向フレーム。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状
    もしくはL字状に内側に折り曲げて形成された折曲部を
    有する複数のフレームおよびパネルを備え、上記フレー
    ムおよびパネルは、上記折曲部においてリベットにより
    締結固定されていることを特徴とするスイッチギヤ用筐
    体。
  2. 【請求項2】 上記フレームおよび上記パネルの折曲部
    は、折り曲げ線が全て平行であり、かつ一方向に折り曲
    げて形成されることを特徴とする請求項1記載のスイッ
    チギヤ用筐体。
  3. 【請求項3】 複数の上記フレームおよび上記パネルを
    接合して形成された筐体において、吊りボルトや基礎ボ
    ルト等が取り付けられ局部的に大きな力が加わる部分
    は、上記フレームもしくは上記パネルが重なるように構
    成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のスイッチギヤ用筐体。
  4. 【請求項4】 複数の上記フレームおよび上記パネルを
    接合して形成される筐体の底部は、矩形状の鋼板の長辺
    側の二辺をコの字状もしくはL字状に内側に折り曲げて
    形成され、上記筐体の前後に配置される底面用幅方向フ
    レームと、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状もし
    くはL字状に内側に折り曲げて形成され、上記筐体の左
    右に配置される底面用奥行方向フレームとを矩形状に接
    合することにより構成され、 上記筐体の天井部は、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコ
    の字状もしくはL字状に内側に折り曲げて形成され、上
    記筐体の前後に配置される天井用幅方向フレームと、矩
    形状の鋼板の長辺側の二辺をコの字状もしくはL字状に
    内側に折り曲げて形成され、上記筐体の左右に配置され
    る天井用奥行方向フレームとを矩形状に接合することに
    より構成され、 上記筐体の側面部は、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコ
    の字状もしくはL字状に内側に折り曲げて形成され、上
    記筐体の後面に上記折り曲げ部を左右に位置して配置さ
    れる背面パネルと、矩形状の鋼板の長辺側の二辺をコの
    字状もしくはL字状に内側に折り曲げて形成され、上記
    筐体の前面左右に配置される側面フレームからなり、上
    記背面パネルおよび左右の側面フレームの下端部を上記
    矩形状に接合されている底面用幅方向フレームと底面用
    奥行方向フレームに接合し、上記背面パネルおよび左右
    の側面フレームの上端部を上記矩形状に接合されている
    天井用幅方向フレームと天井用奥行方向フレームに接合
    することにより構成されていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか一項記載のスイッチギヤ用筐体。
  5. 【請求項5】 複数の上記フレームおよび上記パネルを
    接合して形成される筐体の底部を構成する底面用幅方向
    フレームと底面用奥行方向フレームには、コの字状に折
    り曲げ加工を施し、底面から離れた部分に底カバーの取
    付穴を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    一項記載のスイッチギヤ用筐体。
  6. 【請求項6】 複数の上記フレームおよび上記パネルを
    接合して形成される筐体の天井部を構成する天井用幅方
    向フレームには、コの字状に折り曲げ加工を施すことに
    より制御用配線部材を収納するスペースを設けたことを
    特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載のスイッチ
    ギヤ用筐体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020093709A (ko) * 2002-11-12 2002-12-16 이용학 수/배전반을 구성하는 함체의 조립구조
JP2015065714A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 三菱電機株式会社 スイッチギヤの筐体
JP2016225543A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 日東工業株式会社 電気機器収納用箱のフレーム構造

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