JP2001260951A - 部品構造 - Google Patents

部品構造

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JP2001260951A
JP2001260951A JP2000078250A JP2000078250A JP2001260951A JP 2001260951 A JP2001260951 A JP 2001260951A JP 2000078250 A JP2000078250 A JP 2000078250A JP 2000078250 A JP2000078250 A JP 2000078250A JP 2001260951 A JP2001260951 A JP 2001260951A
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frame
holding means
component
parts
vertical frame
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JP2000078250A
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English (en)
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Nobuaki Takahashi
延明 高橋
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品同士の溶接作業を効率よく行え、かつ溶接
作業スペースのコンパクト化および治具に要するコスト
の低廉化を図り得る部品構造を提供する。 【解決手段】第1保持手段21によって上端前フレーム14
a の端部を前側上端縦フレーム12b の前端部に対し位置
合わせした状態に、第2保持手段24によって上端後フレ
ーム14b の端部を後側上端縦フレーム13b の後端部に対
し位置合わせした状態に、さらに、第4保持手段31によ
って前側上端縦フレーム12b の後端部と後側上端縦フレ
ーム13b の前端部とを互いに位置合わせした状態にそれ
ぞれ保持する。第1保持手段に上端前フレームの両端部
内に嵌挿されたI型フレーム材19を、第2保持手段に上
端後フレームの両端部内に嵌挿されたL型フレーム材20
を、第4保持手段に前側上端縦フレームおよび後側上端
縦フレームの双方に跨る一対のL型フレーム材32,32 を
それぞれ設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、治具により保持し
た状態で溶接されて一体的に接合される複数の部品の部
品構造に関し、特に、複数の部品をそれぞれ個別に保持
する治具の削減化を図る対策に係わる。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の部品を溶接により一体的
に接合して構造物を構成する場合には、その各部品を正
確に位置合わせする必要があり、このことから、各部品
をそれぞれ治具によって個別に保持するようにしてい
る。
【0003】その場合、各部品の形状や接合箇所などに
よっては、溶接ロボットなどによって溶接する際に、一
方の部品を保持する治具との干渉が回避されても、他方
の部品を保持する治具が干渉することがある。そのた
め、それぞれの部品を保持する複数の治具が邪魔になる
おそれがあり、かかる点で、従来より種々の手法が採ら
れている。
【0004】例えば、特開昭63−264275号公報
に示すように、部品同士を本溶接する当たって予め仮付
け溶接しておき、この仮付け溶接した各部品を専用の治
具に載せ替えて各部品の本溶接を行うようにしている。
つまり、それぞれ個別の治具によって保持された各部品
を溶接ロボットなどの溶接具によって仮付け溶接し、接
合箇所を露呈させる専用の治具に載せ替えて各部品の本
溶接を行うことで、溶接する際に各治具が邪魔とならな
いように溶接作業を仮付け溶接工程と本溶接工程との2
工程に分けて行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、各部品がそれぞれ個別の治具によって保持さ
れているため、本溶接工程を行うに当たって、溶接ロボ
ットなどの溶接具を各治具に対し干渉回避させつつその
各治具の邪魔にならない箇所で各部品を溶接する仮付け
溶接工程を行う必要がある。その上、仮付け溶接工程と
本溶接工程との2つの溶接工程の間に、各部品を異種の
治具に載せ替える作業が別途必要となる。このため、各
部品の溶接作業を効率よく行うことができない。
【0006】しかも、2つの溶接工程毎に異なる治具が
必要となり、これらの治具によって溶接作業スペースが
非常に大きなものとなる上、治具に要するコストも嵩む
ことになる。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、治具の削減化に伴っ
て、各部品の溶接作業を効率よく行え、かつ溶接作業ス
ペースのコンパクト化および治具に要するコストの低廉
化を図り得る部品構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係わる発明が講じた解決手段は、治具に
より保持した状態で溶接されて一体的に接合される複数
の部品の部品構造として、上記複数の部品のうちの少な
くとも一方の部品に、この一方の部品に対し他方の部品
を位置合わせした状態に保持する保持手段を設ける。さ
らに、上記保持手段に、溶接された各部品同士を互いに
補強する補強手段を設ける構成としたものである。
【0009】この場合、複数の部品のうちの他方の部品
が一方の部品の保持手段によって位置合わせした状態に
保持されるので、溶接作業を行う際には一方の部品を保
持する単一の治具があればよいことになる。このため、
各部品を溶接する際には、一方の部品を保持する治具に
対し溶接ロボットなどの溶接具を干渉回避させればよ
く、溶接具の干渉回避もスムーズに行える上、溶接作業
時に各部品を専用の治具に載せ替える作業も不要となっ
て、各部品の溶接作業を効率よく行えることになる。
【0010】しかも、治具としては一方の部品を保持す
る単一のものだけでよいことから、治具が効果的に削減
され、溶接作業スペースのコンパクト化を図ることが可
能となる上、治具に要するコストの低廉化を図ることも
可能となる。
【0011】さらに、溶接された各部品同士を互いに補
強する補強手段が保持手段に設けられているので、各部
品間の接合部分の剛性を高めることが可能となる。
【0012】特に、保持手段の機能を特定するものとし
て、以下の構成が掲げられる。
【0013】つまり、請求項2のもののように、保持手
段に、各部品とは異なる異種部品を支持する支持手段を
設けた場合には、異種部品を支持する支持部材を別途設
ける必要がなく、保持手段によって支持部材(支持手
段)が兼用化され、専用の支持部材の廃止によるコスト
の低廉化を図ることが可能となる。
【0014】また、請求項3のもののように、保持手段
に、溶接された各部品同士を互いに補強する補強手段
と、各部品とは異なる異種部品を支持する支持手段とを
設けた場合には、単一の保持手段でもって、各部品間の
接合部分の剛性の向上と、コストの低廉化とを両立させ
ることが可能となる。
【0015】特に、保持手段の配置を特定するものとし
て、以下の構成が掲げられる。
【0016】つまり、請求項4のもののように、複数の
部品を互いに交差するようにそれぞれ異なる方向に延ば
して設け、この各部品の交差部の挟角側に保持手段を設
けた場合には、各部品同士が交差部挟角側の保持手段に
よって効果的に補強される。また、各部品同士の交差部
挟角側のデッドスペースを異種部品などの支持スペース
として有効利用することも可能となる。
【0017】特に保持手段をより具体的に特定するもの
として、以下の構成が掲げられる。
【0018】つまり、請求項5のもののように、保持手
段に、同一軸線上において複数の部品同士を締結するボ
ルト状部材を設けた場合には、ボルト状部材によって、
その軸線上に位置する複数の部品を同時に保持すること
が可能となる上、複数の部品を補強する補強手段が構成
されることになる。
【0019】また、請求項6のもののように、保持手段
に、複数の部品のうちの少なくとも一方の部品に設けら
れたフランジ部と、このフランジ部を他方の部品に対し
仮止めするリベットとを設けた場合には、保持手段が非
常に簡単なフランジ部とリベットとによって安価に構成
される上、部品に対する汎用性を高めることが可能とな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明の実施形態に係わる部品構造
を用いた農業用トラクタを示している。
【0022】図1において、農業用トラクタXは、左右
一対の操舵操作および駆動可能な前輪Xaと左右一対の
駆動可能な後輪Xbよりなる走行部の走行フレームXc
間に車幅方向に延びる車体フレーム(図示せず)が横設
され、この車体フレーム上の前部に原動機部(図示せ
ず)が設けられている一方、後部に前後の防振具(図示
せず)を介して支持機枠Xdが載置され、この支持機枠
Xd上にキャビン1が設けられるようになされている。
【0023】図2〜図5に示すように、キャビン1は、
その床部を構成する床部構成体11と、この床部構成体
11の前側左右両側部にそれぞれ設けられた側部構成体
12,12(図2〜図4に表れる)と、この各側部構成
体12の後側に連設された後部構成体13(図2、図4
および図5に表れる)と、キャビン1の天井部を構成す
る天井部構成体14(図2〜図4に表れる)とを備えて
いる。各構成体11〜14については、以下に詳細に説
明する。
【0024】床部構成体11は、フレーム部15とパネ
ル部16とからなる。フレーム部15は、後輪Xbより
も車幅方向内側における支持機枠Xd上を車体前後方向
に延びる左右一対の縦フレーム15a,15aと、この
各縦フレーム15aの前端部にそれぞれ途中部が連結さ
れ、車幅方向に延びる前側横フレーム15b,15b
と、各縦フレーム15aの後端にそれぞれ下端が連結さ
れて上方に延びる部品としての支柱フレーム15c,1
5cとを備えている。この各フレーム15a〜15c
は、それぞれ閉断面状に形成されている。一方、パネル
部16は、床部構成体11の後部側左右両側端、つまり
各縦フレーム15aの外側においてアーチ状に上方に突
出する部品としての左右一対の後輪用フェンダ16a
と、この左右の後輪用フェンダ16a,16a間の中央
部にシート取付座16bを有する床パネル16cとを備
えている。この場合、左右の後輪用フェンダ16aの後
端は各支柱フレーム15cの外面に接合されるようにな
っている。
【0025】各側部構成体12は、図6にも示すよう
に、キャビン1の前端部両側を上下方向に延びる閉断面
形状の前側支柱12aと、前端が前側支柱12aの上端
部に連結されて後方に延びる部品としての断面略矩形枠
状の前側上端縦フレーム12bと、前端が前側支柱12
aの下端部に連結されて後方に延びる断面略矩形枠状の
前側下端縦フレーム12cと、下端が前側下端縦フレー
ム12cの後端に連結され、床部構成体11の後輪用フ
ェンダ16aの外端部に連結された略四分の一円弧状の
ホイールアーチ12dと、上下両端部が前側上端縦フレ
ーム12bおよびホイールアーチ12dの後端部にそれ
ぞれ連結された上下方向に延びる断面略矩形枠状の中央
支柱12eとを備えている。そして、各側部構成体12
の前側支柱12a,12a間には、フロントガラス(図
示せず)が装着されるようになっている。また、各側部
構成体12の前側支柱12a、前側上端縦フレーム12
b、前側下端縦フレーム12c、ホイールアーチ12d
および中央支柱12eによって仕切られた空間は、それ
ぞれサイドドア(図示せず)によって開閉自在に閉塞さ
れるようになっている。
【0026】後部構成体13は、図2、図4および図5
に示すように、各側部構成体12の中央支柱12eに沿
って上下方向に延びる中央支柱材13aと、前端が中央
支柱材13aの上端に連結されて後方に延びる部品とし
ての断面略矩形枠状の後側上端縦フレーム13bと、前
端が中央支柱材13aの下端部に連結されて後方に延び
る断面略矩形枠状の後側縦フレーム13cと、上下両端
部が後側上端縦フレーム13bおよび後側縦フレーム1
3cの後端にそれぞれ連結された後側支柱13dと、左
右両端部が各後側縦フレーム13cの後端および後側支
柱13dの下端にそれぞれ連結された断面略矩形枠状の
後側横フレーム13eとを備えている。上記各後側支柱
の下端(後側横フレーム13eの両端および各後側縦フ
レーム13cの後端)は、床部構成体11の各支柱フレ
ーム15cの上端に連結されている。また、各後側横フ
レーム13eには、床部構成体11の各後輪用フェンダ
16aの後部外端が連結されている。そして、各後側支
柱13d,13d間にはリヤガラス(図示せず)が装着
されている。さらに、各中央支柱材13aと各後側支柱
13dとの間にはそれぞれクォータガラス(図示せず)
が装着されている。この場合、各中央支柱材13aは各
側部構成体12の中央支柱12eに、各後側上端縦フレ
ーム13bは各側部構成体12の前側上端縦フレーム1
2bにそれぞれ接合されるようになっている。
【0027】天井部構成体14は、図2に示すように、
各側部構成体12の前側支柱12aの上端間を車幅方向
に延びる断面略矩形枠状の上端前フレーム14aと、後
部構成体13の各後側支柱13dの上端間を車幅方向に
延びる断面略矩形枠状の上端後フレーム14bと、周囲
が上端前フレーム14a、上端後フレーム14b、前側
上端縦フレーム12bおよび後側上端縦フレーム13b
にそれぞれ連結された天井パネル17(図1に表れる)
とを備えている。この場合、図7にも示すように、各上
端前フレーム14aの両端は各側部構成体12の前側支
柱12aの上端に、上端後フレーム14bの両端は後部
構成体13の各後側支柱13dの上端にそれぞれ接合さ
れるようになっている。
【0028】そして、本発明の特徴部分として、図8お
よび図9に示すように、一方の部品としての各側部構成
体12の前側上端縦フレーム12bの前端部と、他方の
部品としての天井部構成体14の上端前フレーム14a
の両端部とが互いに交差する交差部の挟角側には、それ
ぞれ第1保持手段21(図8および図9では一方のみ示
す)が設けられている。この各第1保持手段21は、上
端前フレーム14aの両端部の内部に嵌挿された補強手
段としての断面略I字状のI型フレーム材19と、フラ
ンジ部としてのフランジ22と、リベットとしてのブラ
インドリベット23とを備えている。フランジ22は、
前側上端縦フレーム12bの前端部内面に溶接により接
合された第1接合片22aと、上端前フレーム14aの
両端部後面に対し接合される第2接合片22bと、両接
合片22a,22b同士を筋交い状に連結する連結片2
2cとからなる。ブラインドリベット23は、フランジ
22の第2接合片22bを上端前フレーム14aの両端
部後面にアーク溶接により接合するのに先立って仮止め
するために供される。各第1保持手段21は、ブライン
ドリベット23によって、上端前フレーム14aの両端
部後面と、フランジ22の第2接合片22bと、I型フ
レーム材19との三者を貫通して固定し、第1接合片2
2aが接合された各上端縦フレーム17の前端部に対し
上端前フレーム14aの両端部を位置合わせした状態に
保持するようにしている。なお、図8中符号Gは、第1
保持手段21により保持した状態で行われる、各上端縦
フレーム17の前端部と上端前フレーム14aの両端部
とのアーク溶接による接合部位を示している。
【0029】また、図10および図11に示すように、
一方の部品としての後部構成体13の各後側上端縦フレ
ーム13bの後端部と他方の部品としての天井部構成体
14の上端後フレーム14bの両端部とが互いに交差す
る交差部の挟角側にはそれぞれ第2保持手段24(図1
0および図11では一方のみ示す)が設けられている。
この各第2保持手段24は、上端後フレーム14bの両
端部の内部に嵌挿された補強手段としての断面略L字状
のL型フレーム材20と、フランジ部としてのフランジ
25と、リベットとしてのブラインドリベット26とを
備えている。フランジ25は、上端縦フレーム17の後
端部内面に溶接により接合された第1接合片25aと、
上端後フレーム14bの両端部前面に対し接合される第
2接合片25bと、両接合片25a,25b同士を筋交
い状に連結する連結片25cとからなる。ブラインドリ
ベット26は、フランジ25の第2接合片25bを上端
後フレーム14bの両端部前面にアーク溶接により接合
するのに先立って仮止めするために供される。各第2保
持手段24は、ブラインドリベット26によって、上端
後フレーム14bの両端部前面と、フランジ25の第2
接合片25bと、L型フレーム材20との三者を貫通し
て固定し、第1接合片25aが接合された各後側上端縦
フレーム13bの後端部に対し上端後フレーム14bの
両端部を位置合わせした状態に保持するようにしてい
る。そして、フランジ25の連結片25cには、異種部
品としてのスピーカ(図示せず)を支持する支持手段と
しての支持部27が設けられている。この支持部27
は、フランジ25の連結片25cの略中央にほぼ真円形
状に開口し、スピーカを下向きに取り付けるようになさ
れている。また、後部構成体13の各後側支柱13dの
上端部は、各後側上端縦フレーム13bの後端部と上端
後フレーム14bの両端部との間において仮保持されて
いる。なお、図11中符号Gは、第2保持手段24によ
り保持した状態で行われる、各後側上端縦フレーム13
bの後端部と上端後フレーム14bの両端部とのアーク
溶接による接合部位を示している。
【0030】さらに、図4および図12に示すように、
他方の部品としての床部構成体11の各後輪用フェンダ
16aの後端部と一方の部品としての各支柱フレーム1
5cとの間にはそれぞれ第3保持手段28が設けられて
いる。この各第3保持手段28は、各支柱フレーム15
cの内部に嵌挿された補強手段としての断面略L字状の
L型フレーム材29と、各後輪用フェンダ16aの後端
部を各支柱フレーム15cの外面にアーク溶接により接
合するのに先立って所定間隔置きに仮止めする複数個の
ブラインドリベット30,…とを備えている。各第3保
持手段28は、各ブラインドリベット30によって、各
後輪用フェンダ16aの後端部と、各支柱フレーム15
cの外面と、L型フレーム材29との三者を貫通して固
定し、各後輪用フェンダ16aの後端部を各支柱フレー
ム15cの外面に対し位置合わせした状態に保持するよ
うにしている。なお、図12中符号Gは、第3保持手段
28により保持した状態で行われる、各後輪用フェンダ
16aの後端部と各支柱フレーム15cの外面とのアー
ク溶接による接合部位を示している。
【0031】そして、図13および図14に示すよう
に、一方の部品としての各側部構成体12の前側上端縦
フレーム12bと他方の部品としての後部構成体13の
各後側上端縦フレーム13bとの間にはそれぞれ第4保
持手段31が設けられている。この各第4保持手段31
は、各前側上端縦フレーム12bおよび各後側上端縦フ
レーム13bの双方に跨る断面略L字状の補強手段とし
ての断面略L字状の一対のL型フレーム材32,32
と、各前側上端縦フレーム12bの後端と各後側上端縦
フレーム13bの前端とをアーク溶接により接合するの
に先立って仮止めする複数個のブラインドリベット3
3,…とを備えている。各第4保持手段31は、各ブラ
インドリベット33によって、各前側上端縦フレーム1
2bの後端部および各L型フレーム材32の前部と、各
後側上端縦フレーム13bの前端部と各L型フレーム材
32の後部とをそれぞれ貫通して固定し、各前側上端縦
フレーム12bの後端部と各後側上端縦フレーム13b
の前端部とを互いに位置合わせした状態に保持するよう
にしている。なお、図13中符号Gは、第4保持手段3
1により保持した状態で行われる、各前側上端縦フレー
ム12bの後端部と各後側上端縦フレーム13bの前端
部とのアーク溶接による接合部位を示している。
【0032】この場合、特に説明のない部品同士の接合
部位においては、治具を用いた通常のアーク溶接が行わ
れているものとする。
【0033】本実施形態の場合、各第1保持手段21
(ブラインドリベット23)によって上端前フレーム1
4aの両端部が各前側上端縦フレーム12bの前端部に
対し位置合わせした状態に、各第2保持手段24(ブラ
インドリベット26)によって上端後フレーム14bの
両端部が各後側上端縦フレーム13bの後端部に対し位
置合わせした状態に、各第3保持手段28(各ブライン
ドリベット30)によって各後輪用フェンダ16aの後
端部が各支柱フレーム15cの外面に対し位置合わせし
た状態に、さらに、各第4保持手段31(各ブラインド
リベット33)によって各前側上端縦フレーム12bの
後端部と各後側上端縦フレーム13bの前端部とが互い
に位置合わせした状態にそれぞれ保持されている。
【0034】これにより、溶接ロボットなどによりアー
ク溶接作業を行う際には一方の部品(各支柱フレーム1
5c、および各前側上端縦フレーム12bまたは各後側
上端縦フレーム13b)を保持する単一の治具があれば
よいことになる。このため、アーク溶接する際には、一
方の部品を保持する治具に対し溶接ロボットなどの溶接
具を干渉回避させればよく、溶接具の干渉回避もスムー
ズに行うことができる上、溶接作業時に各部品を専用の
治具に載せ替える作業なども不要となって、各部の溶接
作業を効率よく行うことができる。
【0035】しかも、治具としては一方の部品を保持す
る単一のものだけでよいことから、治具が効果的に削減
され、溶接作業スペースのコンパクト化を図ることがで
きる上、治具に要するコストの低廉化を図ることもでき
る。
【0036】また、各第1保持手段21には上端前フレ
ーム14aの両端部内に嵌挿されたI型フレーム材19
が、各第2保持手段24には上端後フレーム14bの両
端部内に嵌挿されたL型フレーム材20が、各第3保持
手段28には各支柱フレーム15c内に嵌挿されたL型
フレーム材29が、各第4保持手段31には各前側上端
縦フレーム12bおよび各後側上端縦フレーム13bの
双方に跨る一対のL型フレーム材32,32がそれぞれ
設けられている。これにより、各第1保持手段21によ
って保持される上端前フレーム14aの両端部と各前側
上端縦フレーム12bの前端部との間の接合部分の剛
性、各第2保持手段24によって保持される上端後フレ
ーム14bの両端部と各後側上端縦フレーム13bの後
端部との間の接合部分の剛性、各第3保持手段28によ
って保持される各後輪用フェンダ16aの後端部と各支
柱フレーム15cの外面との間の接合部分の剛性、各第
4保持手段31によって互いに保持される各前側上端縦
フレーム12bの後端部と各後側上端縦フレーム13b
の前端部との間の接合部分の剛性をそれぞれ高めること
ができる。
【0037】特に、第2保持手段24のフランジ25の
連結片25cにスピーカを支持する支持部27が設けら
れているので、スピーカーを支持する支持部材を別途設
ける必要がなく、第2保持手段24によって支持部材
(支持手段)が兼用化され、支持部材の廃止によるコス
トの低廉化を図ることができる。しかも、単一の第2保
持手段24でもって、上端後フレーム14bの両端部と
各後側上端縦フレーム13bの後端部との間の接合部分
の剛性の向上と、コストの低廉化とを両立させることが
できる。
【0038】また、第1保持手段21が各前側上端縦フ
レーム12bの前端部と上端前フレーム14aの両端部
との交差部の挟角側に設けられ、その交差部においてフ
ランジ22の連結片22cが筋交い状に連結しているの
で、各前側上端縦フレーム12bの前端部と上端前フレ
ーム14aの両端部とを効果的に補強することができ
る。
【0039】一方、第2保持手段24が各後側上端縦フ
レーム13bの後端部と上端後フレーム14bの両端部
との交差部の挟角側に設けられ、その交差部においてフ
ランジ25の連結片25cが筋交い状に連結しているの
で、各後側上端縦フレーム13bの後端部と上端後フレ
ーム14bの両端部とを効果的に補強することができ
る。しかも、各後側上端縦フレーム13bの後端部と上
端後フレーム14bの両端部との交差部の挟角側のデッ
ドスペースをそれぞれスピーカーの支持スペースとして
効果的に有効利用することができる。
【0040】さらに、第1および第2保持手段21,2
4は、非常に簡単なフランジ22,25およびブライン
ドリベット23,26を備えてなることにより、各保持
手段21,24を安価に構成することができる上、広い
範囲の部品に対して適用することが可能となって各保持
手段21,24の汎用性を図ることができる。
【0041】−他の実施形態− なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではな
く、その他種々の実施形態を包含するものである。
【0042】例えば、上記実施形態では、後部構成体1
3の各後側支柱13dの上端部を各後側上端縦フレーム
13bの後端部と上端後フレーム14bの両端部との間
において仮保持させたが、図15および図16に示すよ
うに、一方の部品としての各後側支柱13d´の上端部
(上端後フレーム14bの両端部と対応する部位)のみ
をそれぞれ外方に開口する断面略コ字状に形成し、一方
の後側支柱13d´(図15では上側)より他方の部品
としての上端後フレーム14b内に挿通されて先端が他
方の後側支柱13d´(図15では下側)より突出する
長尺なボルト状部材41と、このボルト状部材41の先
端に螺着されるナット42とによって、ボルト状部材4
1の同一軸線m上において各後側支柱13d´の上端部
と上端後フレーム14bとを締結する第5保持手段40
が構成されるようにしてもよい。この場合、第5保持手
段40のボルト状部材41およびナット42によって、
その軸線m上に位置する各後側支柱13d´の上端部と
上端後フレーム14bとを同時に保持することができる
上、各後側支柱13d´の上端部と上端後フレーム14
bとを補強する補強手段43を構成することができるこ
とになる。
【0043】また、上記実施形態では、上端前フレーム
14aの両端部内に嵌挿されたI型フレーム材19を各
第1保持手段21に、上端後フレーム14bの両端部内
に嵌挿されたL型フレーム材20を各第2保持手段24
にそれぞれ設けたが、このようなフレーム材は必要不可
欠なものではなく、第1および第2保持手段21,24
にI型フレームお19よびL型フレーム20が設けられ
ていなくてもよい。その理由は、第1保持手段21のフ
ランジ22の連結片22cによって各前側上端縦フレー
ム12bの前端部と上端前フレーム14aの両端部とを
その交差部の挟角側において筋交い状に連結して効果的
に補強している一方、第2保持手段24のフランジ25
の連結片25cによって各後側上端縦フレーム13bの
後端部と上端後フレーム14bの両端部とをその交差部
の挟角側において筋交い状に連結して効果的に補強して
いることにより、各保持手段21,24のフランジ2
2,25の連結片22c,25cを補強手段として構成
することが可能となるからである。
【0044】しかも、上記実施形態では、各第2保持手
段24のフランジ25の第2接合片25bを上端後フレ
ーム14bの両端部前面に対しブラインドリベット26
により位置合わせした状態に保持したが、図17および
図18に示すように、各第2保持手段24のフランジ2
5の第2接合片25b´を上端後フレーム14bの両端
部前面に沿って上方に延ばしたのち上面に沿って後方に
延ばし、その第2接合片25b´の延出端と、補強手段
としての断面略I字状のI型フレーム材44と、上端後
フレーム14bの両端部上面とがブラインドリベット2
6,26によって位置合わせした状態に保持されるよう
にした第2保持手段24´が構成されていてもよい。こ
の場合、第2接合片25b´の延出端が上端後フレーム
14bの両端部上面に対しずれ落ち不能に載置されるの
で、リベットによる位置合わせ作業を非常にスムーズに
行うことができる上、各第2保持手段24´のフランジ
25の連結片25cと天井部構成体14の天井パネル1
7との間のスペースが上下方向に拡大されて支持部27
に対し大きなスピーカなどを設置することが可能とな
る。
【0045】さらに、本実施形態では、各保持手段2
1,24,28,31によって、フレーム同士またはフ
レームに対しパネルを位置合わせした状態に保持する場
合について述べたが、図19および図20に示すよう
に、一方の部品としてのパネル51に対しボックス状の
底無し部品52(他方の部品)を位置合わせした状態に
保持する保持手段50が構成されていてもよい。この場
合、底無し部品52の互いに対向する2面52a,52
bのうちの一方の面52a(図20では右側の面)の下
端をパネル51の肉厚分だけ下方に延設するとともに、
他方の面52b(図20では左側の面)の下端をパネル
51の肉厚分だけ下方に延設させたのち反一方の面側
(図20では左側)に略直角に折曲させる一方、底無し
部品52の一方の面に対応するパネル51の対応位置に
一方の面52aの下端を嵌挿する嵌挿孔51aを設ける
とともに、底無し部品52の他方の面に対応するパネル
51の対応位置に他方の面52aの下端の折曲部52c
を挿通させる挿通孔51bを設けることで、挿通孔51
bに挿通された他方の面52a下端の折曲部52cが、
底無し部品52をパネル51から外れないように支えて
補強する補強手段として構成されることになる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1におけ
る部品構造によれば、複数の部品のうちの他方の部品を
一方の部品の保持手段によって位置合わせした状態に保
持することで、各部品を溶接する際に単一の治具で一方
の部品を保持すればよく、治具に対する溶接具の干渉回
避をスムーズに行うことができる上、各部品の溶接作業
を効率よく行うことができる。しかも、一方の部品を保
持する単一の治具によって治具を効果的に削減し、溶接
作業スペースのコンパクト化を図ることができる上、治
具に要するコストの低廉化を図ることもできる。さら
に、各部品同士を互いに補強する補強手段を保持手段に
設けることで、各部品間の接合部分の剛性を高めること
ができる。
【0047】本発明の請求項2における部品構造によれ
ば、異種部品を支持する支持手段を保持手段に設けるこ
とで、専用の支持部材の廃止によるコストの低廉化を図
ることができる。
【0048】本発明の請求項3における部品構造によれ
ば、各部品同士を互いに補強する補強手段と、異種部品
を支持する支持手段とを単一の保持手段に設けること
で、各部品間の接合部分の剛性の向上と、コストの低廉
化とを両立させることができる。
【0049】本発明の請求項4における部品構造によれ
ば、それぞれ異なる方向に延びる各部品の交差部の挟角
側に保持手段を設けることで、各部品同士を交差部挟角
側において効果的に補強することができるとともに、各
部品同士の交差部挟角側のデッドスペースを異種部品な
どの支持スペースとして有効利用することもできる。
【0050】本発明の請求項5における部品構造によれ
ば、同一軸線上において複数の部品同士を締結するボル
ト状部材を保持手段に設けることで、ボルト状部材の軸
線上に位置する複数の部品を同時に保持することができ
る上、複数の部品を補強する補強手段をボルト状部材に
よって構成することができる。
【0051】さらに、本発明の請求項6における部品構
造によれば、一方の部品に設けたフランジ部とこのフラ
ンジ部を他方の部品に対し仮止めするリベットとを保持
手段に設けることで、保持手段を安価に構成することが
できる上、部品に対する汎用性を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる部品構造を備えた農
業用トラクタの側面図である。
【図2】農業用トラクタのキャビンの平面図である。
【図3】キャビンの正面図である。
【図4】キャビンの左側面図である。
【図5】キャビンの背面図である。
【図6】側部構成体の側面図である。
【図7】キャビン上部付近の左半分を示す平面図であ
る。
【図8】第1保持手段による保持状態を示す上端前フレ
ームの左端と前側上端縦フレームとの交差部付近の斜視
図である。
【図9】第1保持手段による保持状態を示す上端前フレ
ームの左端と前側上端縦フレームとの交差部付近の平面
図である。
【図10】第2保持手段による保持状態を示す上端後フ
レームの左端と後側上端縦フレームとの交差部付近の平
面図である。
【図11】図10のA−A線における断面図である。
【図12】図4のB−B線において切断した第3保持手
段による保持状態を示す断面図である。
【図13】第4保持手段による保持状態を示す前側上端
縦フレームの後端部と後側上端縦フレームの前端部との
接合箇所付近の側面図である。
【図14】図13のC−C線における断面図である。
【図15】本発明の他の実施形態を示すキャビン後部付
近の平面図である。
【図16】同じく後側支柱の上端部付近を左側方から見
た側面図である。
【図17】その他の実施形態を示す上端後フレームの左
端と後側上端縦フレームとの交差部付近の平面図であ
る。
【図18】図17のD−D線における断面図である。
【図19】その他の実施形態を示す部品の接合状態を示
す斜視図である。
【図20】図19のE−E線における断面図である。
【符号の説明】
15c 支柱フレーム(一方の部品) 16a 後輪用フェンダ(他方の部品) 12b 前側上端縦フレーム(一方の部品) 13b 後側上端縦フレーム(一方の部品)
(他方の部品) 13d´ 後側支柱(一方の部品) 14a 上端前フレーム(他方の部品) 14b 上端後フレーム(他方の部品) 19 I型フレーム材(補強手段) 20 L型フレーム材 21 第1保持手段(保持手段) 22 フランジ(フランジ部) 22c 連結片(補強手段) 23 ブラインドリベット(リベット) 24 第2保持手段(保持手段) 24´ 第2保持手段(保持手段) 25 フランジ(フランジ部) 25c 連結片(補強手段) 26 ブラインドリベット(リベット) 27 支持部(支持手段) 28 第3保持手段(保持手段) 29 L型フレーム材(補強手段) 30 ブラインドリベット 31 第4保持手段(保持手段) 32 L型フレーム材(補強手段) 40 第5保持手段(保持手段) 41 ボルト状部材 43 補強手段 44 I型フレーム材(補強手段) 50 保持手段 51 パネル(一方の部品) 51c 折曲部(補強手段) 52 底無し部品(他方の部品)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治具により保持した状態で溶接されて一
    体的に接合される複数の部品の部品構造であって、 上記複数の部品のうちの少なくとも一方の部品は、この
    一方の部品に対し他方の部品を位置合わせした状態に保
    持する保持手段を備えており、 上記保持手段は、溶接された各部品同士を互いに補強す
    る補強手段を備えていることを特徴とする部品構造。
  2. 【請求項2】 治具により保持した状態で溶接されて一
    体的に接合される複数の部品の部品構造であって、 上記複数の部品のうちの少なくとも一方の部品は、この
    一方の部品に対し他方の部品を位置合わせした状態に保
    持する保持手段を備えており、 上記保持手段は、上記各部品とは異なる異種部品を支持
    する支持手段を備えていることを特徴とする部品構造。
  3. 【請求項3】 治具により保持した状態で溶接されて一
    体的に接合される複数の部品の部品構造であって、 上記複数の部品のうちの少なくとも一方の部品は、この
    一方の部品に対し他方の部品を位置合わせした状態に保
    持する保持手段を備えており、 上記保持手段は、溶接された各部品同士を互いに補強す
    る補強手段と、上記各部品とは異なる異種部品を支持す
    る支持手段とを備えていることを特徴とする部品構造。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれか1つ
    に記載の部品構造において、 複数の部品は互いに交差するようにそれぞれ異なる方向
    に延びて設けられ、 保持手段は、上記各部品の交差部の挟角側に設けられて
    いることを特徴とする部品構造。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項3のいずれか1つ
    に記載の部品構造において、 保持手段は、同一軸線上において複数の部品同士を締結
    するボルト状部材を備えていることを特徴とする部品構
    造。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項4のいずれか1つ
    に記載の部品構造において、 保持手段は、複数の部品のうちの少なくとも一方の部品
    に設けられたフランジ部と、このフランジ部を他方の部
    品に対し仮止めするリベットとを備えていることを特徴
    とする部品構造。
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