JP2002257869A - 電流検出回路 - Google Patents

電流検出回路

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JP2002257869A
JP2002257869A JP2001055595A JP2001055595A JP2002257869A JP 2002257869 A JP2002257869 A JP 2002257869A JP 2001055595 A JP2001055595 A JP 2001055595A JP 2001055595 A JP2001055595 A JP 2001055595A JP 2002257869 A JP2002257869 A JP 2002257869A
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current
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Minoru Gyoda
稔 行田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な回路でアンプのオフセット電圧をキャ
ンセルして電流を正確に検出し、アンプのオフセット電
圧に起因する電流検出誤差を極減する。 【解決手段】 電流検出回路は、電流検出抵抗1の両端
の電圧を検出して電流検出抵抗1に流れる電流を検出す
る。電流検出回路は、電流検出抵抗1の両端に+−の入
力端子を接続している差動アンプ2と、この差動アンプ
2の入力端子を電流検出抵抗1の両端に切り換える切換
スイッチ4とを備える。この電流検出回路は、切換スイ
ッチ4で入力端子を電流検出抵抗1の両端に逆接続する
ように切り換えて、差動アンプ2から出力されるふたつ
の電圧値からオフセット電圧をキャンセルして電流検出
抵抗1に流れる電流を検出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電流検出抵抗の両端
に発生する電圧を検出して、電流検出抵抗に流れる電流
を検出する電流検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】抵抗(R)に電流(I)が流れると、抵
抗の両端にはR×Iの電圧(E)が発生する。したがっ
て、抵抗値が一定である電流検出抵抗の両端に発生する
電圧を検出して電流を検出することができる。電流検出
抵抗は、できるかぎり抵抗値を小さくする必要がある。
電流検出抵抗が抵抗値に比例して電力消費が大きくなっ
て、電力を無駄に消費するからである。低抵抗な電流検
出抵抗は、電力消費は少ないが、電流に対する発生電圧
が低くなる。低い電圧は、電流を検出するために次に接
続する回路への入力電圧が不足する。たとえば、アナロ
グの電圧をデジタル値に変換するA/Dコンバータ等で
は、入力される電圧範囲が数Vの範囲に特定される。電
流検出抵抗の両端に発生するmVオーダの電圧は、アン
プで増幅される。アンプは、電流検出抵抗の両端に発生
する電圧を増幅して次の回路に供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1は、電流検出抵抗
1の両端に発生する電圧を差動アンプ2で増幅する回路
を示している。この電流検出回路は、差動アンプ2のオ
フセット電圧に起因する誤差が発生する。オフセット電
圧は、入力電圧を0Vとする状態で出力される電圧であ
る。差動アンプのオフセット電圧を小さくすることは、
部品コストを高くすると共に、差動アンプを複雑な回路
構成とする。差動アンプは、オフセット電圧を小さくす
ることはできても、直流成分を増幅するかぎり完全に0
にはできない。差動アンプのオフセット電圧は、電流検
出の誤差の原因となる。オフセット電圧が出力電圧を狂
わせるからである。
【0004】本発明は、アンプのオフセット電圧に起因
する電流検出誤差を極減することを目的に開発されたも
のである。本発明の大切な目的は、簡単な回路でアンプ
のオフセット電圧をキャンセルして電流を正確に検出で
きる電流検出回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電流検出回路
は、電流検出抵抗1の両端の電圧を検出して電流検出抵
抗1に流れる電流を検出する。電流検出回路は、電流検
出抵抗1の両端に+−の入力端子を接続している差動ア
ンプ2と、この差動アンプ2の入力端子を電流検出抵抗
1の両端に切り換える切換スイッチ4とを備える。この
電流検出回路は、切換スイッチ4で入力端子を電流検出
抵抗1の両端に逆接続するように切り換えて、差動アン
プ2から出力されるふたつの電圧値からオフセット電圧
をキャンセルして電流検出抵抗1に流れる電流を検出し
ている。
【0006】電流検出回路は、差動アンプ2の入力側に
バッファーアンプ3を接続することができる。さらに、
電流検出回路は、切換スイッチ4を半導体スイッチング
素子とすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電流検出回路を例示する
ものであって、本発明は電流検出回路を以下のものに特
定しない。
【0008】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0009】図2に示す電流検出回路は、電流検出抵抗
1と、バッファーアンプ3と、電流検出抵抗1に発生す
る電圧を増幅する差動アンプ2と、差動アンプ2と電流
検出抵抗1との間に接続している切換スイッチ4と、差
動アンプ2の出力をデジタル信号に変換するA/Dコン
バータ5と、A/Dコンバータ5の出力から差動アンプ
2の出力電圧を演算するマイコン6と、マイコン6に制
御されて切換スイッチ4を切り換える制御回路7を備え
る。
【0010】バッファーアンプ3は、切換スイッチ4と
差動アンプ2の入力端子との間に接続される。バッファ
ーアンプ3は、入力電圧を増幅することなく出力する。
バッファーアンプ3は、入力インピーダンスが大きく
て、出力インピーダンスが小さい。したがって、切換ス
イッチ4の抵抗成分による電圧降下を無視して、電流検
出回路の両端の電圧を正確に差動アンプ2に入力する。
切換スイッチ4に使用されるFETやトランジスター等
の半導体スイッチング素子は内部抵抗がある。半導体ス
イッチング素子の内部抵抗は、電圧を降下させる原因と
なる。ただ、スイッチング素子に内部抵抗があっても、
電流が流れないと電圧降下は起こらない。バッファーア
ンプ3は、入力インピーダンスが極めて大きいので、入
力端子に流れる入力電流が無視できるほどに小さいから
である。したがって、図の電流検出回路は、切換スイッ
チ4に半導体スイッチング素子を使用して正確に電流を
検出できる。バッファーアンプ3のオフセット電圧は無
視できる程度に充分に小さい。それは、100%負帰還
のオぺアンプが使用されるからである。
【0011】差動アンプ2は、+−の入力端子に入力さ
れる電圧を増幅して出力する。理想的な差動アンプ2の
特性を図3の鎖線で示す。この差動アンプ2のオフセッ
ト電圧は0Vで、入力電圧が0Vのときに出力電圧も0
Vとなる。現実の回路に使用される差動アンプ2は理想
的なものではなく、図の実線で示すようにてオフセット
電圧がある。オフセット電圧は、図に示すように差動ア
ンプ2の出力電圧をシフトする。図の実線は、オフセッ
ト電圧を+100mVとする差動アンプ2の特性を示し
ている。この差動アンプ2は、出力電圧がプラス側に1
00mVシフトしている。いいかえると、正確な出力電
圧にオフセット電圧の100mVが加算されて電圧が出
力される。
【0012】切換スイッチ4は、差動アンプ2のオフセ
ット電圧に起因する誤差をキャンセルする。図の切換ス
イッチ4は、4つのオンオフスイッチ〜を備える。
スイッチにはFETやトランジスター等の半導体スイッ
チング素子が使用される。これ等のスイッチング素子
は、非常に短時間に切り換えできると共に、接点を機械
的に切り換えるスイッチに比較して寿命を長くして信頼
性を高くできる。ただ、スイッチには、接点を機械的に
切り換えるリレー等のスイッチも使用できる。接点を切
り換えるスイッチは、電圧降下を小さくできる。各々の
バッファーアンプ3の入力端子にふたつのスイッチの片
方を接続している。ふたつのスイッチの他端は、電流検
出回路の両端に接続される。
【0013】切換スイッチ4は、以下のようにスイッチ
ングされて、電流検出回路の電圧をバッファーアンプ3
を介して差動アンプ2に入力する。 (1) スイッチとをオン、スイッチとをオフに
する。切換スイッチ4のこの位置を「正常接続位置」と
する。この状態で、電流検出抵抗1のA点は、バッファ
ーアンプ3を介して差動アンプ2の+側入力端子に接続
される。B点は、バッファーアンプ3を介して差動アン
プ2の−側入力端子に接続される。 (2) スイッチとをオフ、スイッチとをオンに
する。切換スイッチ4のこの位置を「逆接続位置」とす
る。この状態で、電流検出抵抗1のA点は、バッファー
アンプ3を介して差動アンプ2の−側入力端子に接続さ
れる。B点はバッファーアンプ3を介して差動アンプ2
の+側入力端子に接続される。(1)から(2)に、あるいは
(2)から(1)に切り換えると、差動アンプ2の入力端子
は、バッファーアンプ3を介して電流検出抵抗1の両端
に逆に接続される。
【0014】(1)と(2)に切換スイッチ4を切り換えて、
電流検出抵抗1の電圧を正確に検出できる動作は以下の
ようになる。仮に、差動アンプ2のオフセット電圧を+
100mV、差動アンプ2の増幅率を100倍、電流検
出抵抗1の抵抗値を50mΩ、電流検出抵抗1に矢印で
示す方向に1Aの電流が流れるとする。
【0015】この状態で、電流検出抵抗1には、A点の
B点に対する電圧が+50mVとなる。切換スイッチ4
を正常接続位置の状態にすると、+側入力端子の電圧が
高いので、差動アンプ2の出力電圧は+5.1Vとな
る。それは、入力電圧の+50mVが100倍に増幅さ
れて+5Vとなり、これにオフセット電圧の+100m
Vが加算されるからである。
【0016】逆接続位置の状態に切換スイッチ4を切り
換えると、−側入力端子の電圧が高くなるので、出力電
圧は−4.9Vとなる。それは、入力電圧の−50mV
が100倍に増幅されて−5Vとなり、これにオフセッ
ト電圧の+100mVが加算されるからである。
【0017】切換スイッチ4を切り換えると、差動アン
プ2の出力電圧は正常接続位置のときに5.1Vとな
り、逆接続位置のときに−4.9Vとなるので、両電圧
値の差を計算するために、[5.1−(−4.9)]/
2を計算すると5Vとなる。この電圧は、オフセット電
圧のない差動アンプ2で増幅した電圧と正確に一致し、
電流検出抵抗1の抵抗値から電流を正確に1Aと検出で
きる。すなわち、切換スイッチ4を切り換えて、差動ア
ンプ2の入力端子を電流検出抵抗1に逆接続して、出力
電圧を演算するとオフセット電圧をキャンセルして、正
確に電流を検出できる。
【0018】差動アンプ2の出力電圧は、マイコン6で
演算される。マイコン6は、デジタル信号を内蔵するC
PUで演算する。図の装置は、差動アンプ2の出力をデ
ジタル信号に変換するために、差動アンプ2の出力側に
A/Dコンバータ5を接続している。A/Dコンバータ
5は、差動アンプ2から出力されるアナログの電圧値を
デジタル値に変換する。A/Dコンバータ5から出力さ
れるデジタル信号は、マイコン6に入力される。マイコ
ン6は、入力されるふたつの電圧値の差を計算して、正
確に電流を計算する。
【0019】さらに、マイコン6は、電流を検出すると
きに、制御回路7に切換信号を出力する。制御回路7
は、マイコン6から入力される切換信号で切換スイッチ
4を、前述の正常接続位置と逆接続位置の状態に切り換
える。さらに、マイコン6は、切換信号を出力して切換
スイッチ4を正常接続位置または逆接続位置の状態に切
り換える状態で、A/Dコンバータ5から入力される電
圧を一時的に記憶する。記憶する正常接続位置と逆接続
位置の状態における電圧値の差、すなわち、差動アンプ
2の出力電圧の差から正確に電流値を検出する。マイコ
ン6は、図4に示すフローチャートで、以下のようにし
て電流検出抵抗1の電流を検出する。
【0020】[n=1のステップ]このステップにおい
て、マイコン6は制御回路7を介して切換スイッチ4を
(1)の正常接続位置の状態とする。制御回路7は、マイ
コン6から入力される切換信号で、切換スイッチ4を正
常接続位置の状態に切り換える。 [n=2のステップ]マイコン6は、A/Dコンバータ
5から入力されるデジタルの電圧信号である第1電圧
(E1)、たとえば5.1Vを一時的に記憶する。 [n=3のステップ]このステップにおいて、マイコン
6は制御回路7を介して切換スイッチ4を(2)の逆接続
位置の状態とする。制御回路7は、マイコン6から入力
される切換信号で、切換スイッチ4を逆接続位置の状態
に切り換える。 [n=4のステップ]マイコン6は、A/Dコンバータ
5から入力されるデジタルの電圧信号である第2電圧
(E2)、たとえば−4.9Vを一時的に記憶する。 [n=5のステップ]マイコン6は、記憶する第1電圧
と第2電圧から正確な検出電圧(E)を計算する。 E=[E1−E2]/2=[5.1−(−4.9)]/2 =[5.1+4.9]/2 =5(V) [n=6のステップ]検出電圧から電流を演算する。電
流(I)は、下記の式で計算される。 電流(I)=E/R 電圧を5Vとして、抵抗(R)を50mΩとすると、電
流は1Aとなる。
【0021】
【発明の効果】本発明の電流検出回路は、簡単な回路で
アンプのオフセット電圧をキャンセルして電流を正確に
検出できる特長がある。それは、切換スイッチが、電流
検出抵抗の両端に発生する電圧を、差動アンプの入力側
に正常な状態と逆電圧となる状態とで入力するからであ
る。差動アンプのオフセット電圧は、つねに同じ電圧だ
けシフトして出力電圧を狂わせる。本発明の電流検出回
路は、正常な接続状態においても、逆接続の状態におい
ても、差動アンプの入力側には同じ大きさの電圧であっ
て+−を逆とする電圧が入力される。オフセット電圧が
0である差動アンプは、入力電圧の大きさが同じで+−
が逆であるから、出力電圧も同じ大きさで+−が逆電圧
となるはずである。しかしながら、出力電圧はオフセッ
ト電圧によって同じ方向にシフトしている。同じ方向に
シフトするふたつの電圧は、差をとってキャンセルでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電流検出回路の回路図
【図2】本発明の実施例にかかる電流検出回路の回路図
【図3】差動アンプの特性を示すグラフ
【図4】マイコンが電流検出抵抗の電流を検出するステ
ップを示すフローチャート
【符号の説明】
1…電流検出抵抗 2…差動アンプ 3…バッファーアンプ 4…切換スイッチ 5…A/Dコンバータ 6…マイコン 7…制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流検出抵抗(1)の両端の電圧を検出し
    て電流検出抵抗(1)に流れる電流を検出する電流検出回
    路において、 電流検出抵抗(1)の両端に+−の入力端子を接続してい
    る差動アンプ(2)と、この差動アンプ(2)の入力端子を電
    流検出抵抗(1)の両端に切り換える切換スイッチ(4)とを
    備え、切換スイッチ(4)で入力端子を電流検出抵抗(1)の
    両端に逆接続するように切り換えて、差動アンプ(2)か
    ら出力されるふたつの電圧値からオフセット電圧をキャ
    ンセルして電流検出抵抗(1)に流れる電流を検出するよ
    うにしてなる電流検出回路。
  2. 【請求項2】 差動アンプ(2)の入力側にバッファーア
    ンプ(3)を接続している請求項1に記載される電流検出
    回路。
  3. 【請求項3】 切換スイッチ(4)が半導体スイッチング
    素子である請求項1に記載される電流検出回路。
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