JP2002257858A - プローブカード - Google Patents
プローブカードInfo
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Abstract
に、常温、高温での機械的強度に優れ、高温においても
プローブとの接触不良や反り、変形等が生じず、シリコ
ンウエハの昇温・降温に迅速に追随するプローブカード
を提供すること。 【解決手段】 半導体ウエハに形成された集積回路の検
査に用いられるプローブカードであって、非酸化物セラ
ミック製のセラミック基板からなり、前記セラミック基
板は、円板形状であることを特徴とするプローブカード
Description
に形成された集積回路等が正常に動作するか否かを判定
するために用いられるプローブカードに関するものであ
る。
引き上げ装置を用いて形成されたシリコン単結晶等のイ
ンゴットを、薄くスライスして半導体ウエハを作製した
後、この半導体ウエハに、多数の単位からなる導体回路
を形成し、続いて、これを各単位に分割する工程を経て
製造される。
半導体ウエハ上に多数の単位からなる導体回路を形成し
た後、各単位の半導体素子(半導体チップ)に分割する
前に、これらの回路が正常に動作するか否かを調べる必
要がある。そこで、このような検査には、プローブとい
われる針状の金属をシリコンウエハの端子パッドに押し
当てて電流を流し、導体回路の導通や各回路間の絶縁等
を調べる検査装置が用いられている。
コンウエハ上に形成する回路の集積度も高まり、半導体
素子に形成される端子パッドのピッチも狭まっている。
従って、検査装置に用いるプローブの間隔も狭くする必
要があり、検査装置のヘッド(パフォーマンス基板)
に、プローブを直接取り付けることが困難になってい
る。かかる課題に対応するため、最近では、中継基板
(プローブカード)を介在させて、ヘッド(パフォーマ
ンス基板)に、プローブを配設したコンタクター基板を
取り付けた検査装置が用いられている。
て用いられるプローブカードは、一般的にアルミナセラ
ミック基板からなり、コンタクター基板の挟ピッチの端
子とパフォーマンス基板の広ピッチのプローブとを接続
させる役割を担っている(特開H6−140484号参
照)。
エハに形成された導体回路の検査を行う際には、常温で
の動作状態のみでなく、100℃以上の高温での動作状
態も検査する場合があり、また、かなりの圧力でプロー
ブをシリコンウエハ上の端子パッドに押し当てている。
しかし、上記したアルミナセラミック基板からなるプロ
ーブカードは、基本的に、直方体形状のものからなるた
め、四隅の部分の温度が低下しやすく、四隅と中心付近
との温度差が発生し、これが誤判定の原因となるという
問題があった。
張係数が大きいため、温度が上昇した場合に、プローブ
との接触位置がずれたり、反り等が発生し、プローブと
の接触不良が生じたり、検査に誤りが生ずる場合があっ
た。
導率が低いため、昇温・降温を迅速に行うことができ
ず、効率のよい検査が行えないという問題もあった。
なされたものであり、その目的とするところは、全体の
温度が均一で、常温、高温での機械的強度に優れ、高温
においてもプローブとの接触不良や反り、変形等が生じ
ず、シリコンウエハの昇温・降温に迅速に追随する、温
度マッチングの速いプローブカードを提供することにあ
る。
に、本発明者が鋭意検討した結果、セラミック基板を非
酸化物セラミックにより構成し、かつ、その形状を円板
形状とすることにより、上述した問題を解決できること
を見いだし、本発明を完成するに至った。
ウエハに形成された導体回路の検査に用いられるプロー
ブカードであって、上記プローブカードは、非酸化物セ
ラミック製のセラミック基板からなり、上記セラミック
基板は、円板形状であることを特徴とするものである。
状であるため、セラミック基板に場所による温度差が発
生しにくく、このプローブカードを用いて導体回路の検
査を行う際に、検査の誤りが発生しにくい。
ーブカードを使用した場合、単位体積あたりの表面積
は、プローブカードの中心付近に比較して、四隅で大き
くなる。そのため、空気中への放熱がプローブカードの
四隅で多く起こり、プローブカードの中心部と四隅で温
度差が生じてしまう。その結果、プローブカードに形成
された端子パッドとコンタクター基板のプローブとの位
置ずれが発生しやすくなり、この接触不良に起因して誤
った検査結果を生じ易くなるが、本発明では、円板形状
のセラミック基板を用いているため、上記現象は発生せ
ず、検査の誤りも発生しにくい。
ラミックからなるため、常温や高温における機械的特性
(強度)に優れ、高温において、反りや変形がない。従
って、このような特性に起因し、プローブとの接触位置
がずれたり、プローブとの接触不良が発生しにくい。
板と比べて熱膨張係数も小さく、シリコンウエハ等の熱
膨張率に近いため、高温において、プローブとの接触位
置がずれることもない。さらに、熱伝導率が大きいた
め、温度マッチングが速く、迅速にシリコンウエハの温
度変化に追随することができる。なお、本発明のプロー
ブカードは、100℃以上で使用することが望ましい。
スルーホールが設けられていることが好ましい。
(パフォーマンス基板)とコンタクター基板との間にプ
ローブカードを介装するため、一方の面から他方の面へ
の導通を図るためのスルーホールが必要となるからであ
る。
したように、セラミック基板の表面に、プローブカード
のピッチを拡大する導体回路を設ける方法が比較的容易
であるため望ましいが、図3に示すように、セラミック
基板の内部にプローブのピッチを拡大するための導体回
路を設けてもよい。
ック基板には、一主面に導体回路が形成されていること
が望ましい。セラミック基板の表面に、プローブカード
のピッチを拡大する導体回路を設ける方法が比較的容易
だからである。また、プローブカードによっては、スル
ーホールを必要としないものもあるが、この場合には、
一主面のみに導体回路が形成される。
または炭化物セラミックからなることが好ましい。これ
らの非酸化物セラミックは、熱伝導性に優れるため、迅
速に昇温・降温を行うことができ、温度マッチング性に
優れるからである。
図面に基づいて説明する。図1は、本発明のプローブカ
ードが用いられる半導体ウエハの検査装置の一例を模式
的に示す概念図であり、図2(a)は、本発明のプロー
ブカードを模式的に示す断面図であり、(b)は、その
平面図である。
されたパフォーマンス基板24と、パフォーマンス基板
24のX、Y、Z方向に位置調整を行う昇降装置22
と、パフォーマンス基板24を経てシリコンウエハ60
に電流を印加して適否を判断するテスター20とを備え
ている。
は、順次、プローブ基板30およびプローブカード40
が配設されており、プローブ基板30およびプローブカ
ード40を経ることにより、配線のピッチが縮小されて
いる。そして、さらにプローブカード40の下に配設さ
れたコンタクター基板50のプローブ52を介して、シ
リコンウエハ60上に形成された端子パッド61との接
続が図られるようになっている。
ンタクター基板50を貫通し、上面および下面から突出
するようにプローブ52が配設されており、上面から突
出したプローブがプローブカードの端子パッドと接触
し、一方の底面から突出したプローブがシリコンウエハ
60に設けられた端子パッド61と接触するようになっ
ている。
れたシリコンウエハ60を載置するためのテーブル26
を備えており、このテーブル26は、X、Y、Z方向に
位置調整を行うことができるようになっている。さら
に、テーブル26の下方には、シリコンウエハ60を加
熱するヒータ28と、シリコンウエハ60を冷却するた
めにぺルチェ機構等を用いる冷却装置29とが配設さ
れ、ヒータ28には図示しない電源から電力が供給され
るようになっている。
ウエハ60の検査について説明する。先ず、テーブル2
6にシリコンウエハ60を載置し、シリコンウエハ60
上に形成された位置決めマークを図示しない光学装置で
読み取り、テーブル26の位置調整を行う。その後、昇
降装置22により、パフォーマンス基板24等を押し下
げ、コンタクター基板50のプローブ52を、シリコン
ウエハ60の所定の端子パッドに押し当てる。なお、図
1では、端子パッドが盛り上がったように記載されてい
るが、実際の端子パッドの厚さは、1〜50μmであ
る。
ォーマンス基板24−プローブ基板30−プローブカー
ド40−コンタクター基板50を介して、シリコンウエ
ハ60の所定の端子パッド61に電流を印加し、シリコ
ンウエハに形成された導体回路の導通や絶縁が必要な部
分で絶縁が保たれているか等の特性試験を行う。この
際、冷却装置29やヒータ28を用いることにより、シ
リコンウエハを冷却したり、加熱したりしながら検査を
行うことができる。
プローブカードについて説明する。図2に示したよう
に、プローブカード40を構成する円板形状の非酸化物
セラミック製のセラミック基板41の内部には、スルー
ホール42が設けられ、底面41bには、コンタクター
基板50のプローブと接触させるための端子パッド43
が設けられるとともに、上面には、ピッチを拡大するた
めの導体回路44と端子パッド45とが設けられてい
る。また、セラミック基板41の形状は円板形状である
が、端子パッド45の形状は、コンタクター基板に設け
られたプローブの配列に合わせ、縦、横ともに直線状に
配列されており、その外形は矩形状となっている。
り、パフォーマンス基板24に形成された比較的広いピ
ッチの端子パッドと、シリコンウエハ60上に形成され
た狭ピッチの端子パッド61との接続を、確実に行うこ
とができる(図1参照)。
板状のセラミック基板41からなるので、上述したよう
に、セラミック基板に大きな温度分布が発生しにくく、
温度分布に起因するコンタクター基板50のプローブと
端子パッド43の接触不良も発生しにくい。
体回路が形成されたプローブカード40を示したが、導
体回路は、セラミック基板の内部に形成されていてもよ
い。図3(a)は、このような内部に導体回路が形成さ
れた、円板形状のプローブカードを模式的に示した断面
図であり、(b)は、その平面図である。
から上面71aに抜けるスルーホール76が形成されて
いるほか、底面71bからセラミック基板71の途中ま
での長さのスルーホール72aが形成されており、この
スルーホール72aの上部から水平方向に図2(b)に
示したパターンとほぼ同様のパターンの導体回路74が
形成されることにより、ピッチを拡大している。そし
て、導体回路74の端部に接続されるように形成された
スルーホール72bがさらに上面71aに達し、図3
(b)に示すような端子パッド75のパターンとなって
いる。
ことにより、図2に示したプローブカード40の場合と
同様に、パフォーマンス基板24に形成された比較的広
いピッチの端子パッドと、シリコンウエハ60上に形成
された狭ピッチの端子パッドとの接続を、確実に行うこ
とができる。
成するセラミック基板や導体回路の材質や特性等につい
て、さらに詳しく説明する。
クよりなるが、非酸化物セラミックのなかでは、熱伝導
性に優れた炭化物セラミックまたは窒化物セラミックが
望ましい。窒化物セラミックとしては、例えば、窒化ア
ルミニウム、窒化珪素、窒化チタン、窒化硼素等が挙げ
られる。炭化物セラミックとしては、例えば、炭化ケイ
素、炭化ジルコニウム、炭化タンタル、炭化タングステ
ン等が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種
以上を併用してもよい。なかでも、窒化アルミニウム
は、特に熱伝導率が高く、シリコンウエハの温度変化に
迅速に追従することから特に好ましい。
窒化物セラミックや炭化物セラミック等の非酸化物セラ
ミックからなるが、上記セラミック基板は、焼結助剤を
含有していてもよい。上記焼結助剤としては、例えば、
アルカリ金属酸化物、アルカリ土類金属酸化物、希土類
酸化物等が挙げられる。これらの焼結助剤のなかでは、
CaO、Y2 O3 、Na2 O、Li2 O、Rb2 Oが好
ましい。これらの含有量としては、0.1〜20重量%
が好ましい。また、アルミナを含有していてもよい。
以下の酸素が含有されていてもよい。5重量%程度の酸
素量であれば、焼結を促進させるとともに、耐電圧を確
保でき、高温での反り量を小さくすることができるから
である。
れるα線量は、50c/cm2 ・hr以下が望ましく、
2.0c/cm2 ・hr以下が最適である。50c/c
m2 ・hrを超えるといわゆるソフトエラーが発生して
検査に誤りが発生するからである。
B 0601に基づく面粗度Rmaxは、0.01μm
<Rmax<100μmであることが望ましく、Ra
は、0.001<Ra<10μmであることが望まし
い。
S B 0601 Ra=0.01〜10μmが最適で
ある。表面の導体回路との密着性を考慮すると大きい方
がよいのであるが、大き過ぎると表皮効果(高周波数の
信号電流は導体回路の表面に局在化して流れる)によ
り、高周波数での測定が困難であり、また、小さい場合
は密着性に問題が発生するからである。
に、円板形状である。セラミック基板に場所による温度
差が発生しにくく、このプローブカードを用いて導体回
路の検査を行う際に、検査の誤りの発生を防止すること
ができるからである。また、その直径は、10〜350
mmが好ましい。セラミック基板の厚さは、50mm以
下が好ましく、10mm以下がより好ましい。セラミッ
ク基板の厚さが厚すぎると、装置の小型化を図ることが
できず、また、熱容量が大きくなって、昇温・降温速度
が低下し、温度マッチング特性が劣化するからである。
また、セラミック基板の厚さを薄くすることにより、プ
ローブカードの電気抵抗を小さくすることができ、誤っ
た判断の発生を防止することができる。
mの測定距離で500μm以下が好ましい。500μm
を超えると測定時の押圧でも反りを矯正できないからで
ある。
W/m・k<κ<300W/m・kが好ましく、160
〜220W/m・kがより好ましい。熱伝導率を上げる
ことにより、昇温・降温速度が早くなり、温度マッチン
グが良好になるからである。
00℃で60GPa<E<450GPaが望ましい。高
温におけるセラミック基板の反りを防止するためであ
る。セラミック基板の曲げ強度σf は、25〜600℃
で200MPa<σf <500MPaが望ましい。押圧
時にセラミック基板が破損するのを防止するためであ
る。なお、押圧時には、セラミック基板に、0.1〜1
0kg/cm2 程度の圧力がかかる。
が望ましい。また、最大気孔の気孔径が50μm以下で
あることが望ましい。100℃以上の温度での耐電圧を
確保し、機械的な強度が大きくなり、押圧時等における
反り量を小さくすることができるからである。また、こ
のようなセラミック基板は、熱伝導率が高くなり、迅速
に昇温・降温するため、温度マッチングに優れる。
子顕微鏡で撮影し、その視野の中で最も大きな気孔を選
び、その最大気孔の平均値を最大気孔の気孔径として定
義したものである。また、気孔率は0%であってもよ
い。気孔は存在しないことが理想的である。
温での耐電圧特性を確保するのが難しくなり、短絡等が
発生するおそれがある。最大気孔の気孔径は、10μm
以下が望ましい。高温(例えば、100℃以上)での反
り量が小さくなるからである。
る。焼結体を粉砕して有機溶媒中あるいは水銀中に粉砕
物を入れて体積を測定し、粉砕物の重量と体積から真比
重を求め、真比重と見かけの比重から気孔率を計算する
のである。
圧時間、圧力、温度、BNなどの添加物で調整すること
ができる。上述のように、SiCやBNは焼結を阻害す
るため、気孔を導入させることができる。気孔が存在す
ると、靱性値が上昇する。
る場合には、この気孔は、閉気孔であることが望まし
い。また、セラミック基板を通過するヘリウムの量(ヘ
リウムリーク量)は、10-7Pa・m3 /sec以下で
あることが望ましい。ヘリームリーク量の小さい緻密な
セラミック基板とすることにより、内部に形成されたス
ルーホール等が空気中の酸素等により腐食されるのを防
止することができるからである。
%以内が好ましい。コンタクター基板のプローブとの接
触不良をなくすためには、セラミック基板の表面が平坦
である必要があるからである。
が好ましい。温度の不均一等に起因する反り等を防止す
ることができるからである。
Ω・cm<ρ<1016Ω・cmであることが望ましい。
高温でのリーク電流の発生やスルーホール間の絶縁破壊
を防止するためである。
8721の規定に基づく値でN6以下のものであるこ
とが望ましい。このような明度を有するものが隠蔽性を
有するため外観がよく、また、輻射熱量が大きく、迅速
に昇温するからである。
0とし、理想的な白の明度を10とし、これらの黒の明
度と白の明度との間で、その色の明るさの知覚が等歩度
となるように各色を10分割し、N0〜N10の記号で
表示したものである。そして、実際の測定は、N0〜N
10に対応する色票と比較して行う。この場合の小数点
1位は0または5とする。
は、セラミック基板中にカーボンを100〜5000p
pm含有させることにより得られる。カーボンには、非
晶質のものと結晶質のものとがあり、非晶質のカーボン
は、セラミック基板の高温における体積抵抗率の低下を
抑制することでき、結晶質のカーボンは、セラミック基
板の高温における熱伝導率の低下を抑制することができ
るため、その製造する基板の目的等に応じて適宜カーボ
ンの種類を選択することができる。
だけからなる炭化水素、好ましくは、糖類を、空気中で
焼成することにより得ることができ、結晶質のカーボン
としては、グラファイト粉末等を用いることができる。
また、アクリル系樹脂を不活性雰囲気下で熱分解させた
後、加熱加圧することによりカーボンを得ることができ
るが、このアクリル系樹脂の酸価を変化させることによ
り、結晶性(非晶性)の程度を調整することもできる。
ラミック基板の内部にスルーホールや導体回路が形成さ
れているが、このスルーホールや導体回路は、タングス
テン、モリブデンなどの高融点金属、タングステンカー
バイド、モリブデンカーバイドなどの導電性セラミック
等により形成さている。
が望ましい。断線を防止しつつ、クラックや歪みを防止
できるからである。スルーホールの形状としては特に限
定されないが、例えば、円柱状、角柱状(四角柱、円柱
等)が挙げられる。
ピッチを拡大するための導体回路や、上方に配設される
プローブ基板や下方に配設されるコンタクター基板との
接続を図るための端子パッドを形成する必要があるが、
これらスルーホール、導体回路、端子パッド等は、通
常、タングステン、モリブデンなどの高融点金属、タン
グステンカーバイド、モリブデンカーバイドなどの導電
性セラミック等からなることが望ましい。
は、金、銀、白金等の貴金属やニッケル等の金属からな
るものであってもよい。これらスルーホール、導体回
路、端子パッド等の面積抵抗率は、1〜50μΩ/□c
mが好ましい。面積抵抗率が、50μΩ/□を超える
と、スルーホール等が発熱したりして検査装置が誤った
判断を下す場合がある。
ホールや導体回路を形成するためには、金属や導電性セ
ラミックからなる導体ペーストを用いることが好まし
い。即ち、セラミック基板の内部にスルーホールや導体
回路を形成する場合には、グリーンシートに形成した貫
通孔に導体ペーストを充填したり、グリーンシート上に
上記導体ペースト層を形成した後、グリーンシートを積
層、焼成することにより、内部にスルーホールや導体回
路を形成する。
トの上に導体ペースト層を形成して焼成することによ
り、セラミック基板の表面に導体回路や端子パッドを形
成することができる。
表面に上記導体ペースト層を形成し、焼成することよっ
ても、導体回路や端子パッドを形成することができる。
また、めっきやスパッタリング等によって端子パッドを
形成してもよい。
いが、導電性を確保するため金属粒子または導電性セラ
ミック粒子のほかに、樹脂、溶剤、増粘剤などを含むも
のが好ましい。
料としては、上述したものが挙げられる。これら金属粒
子または導電性セラミック粒子の粒径は、0.1〜10
0μmが好ましい。0.1μm未満と微細すぎると、酸
化されやすく、一方、100μmを超えると、焼結しに
くくなり、抵抗値が大きくなるからである。
リン片状であってもよい。これらの金属粒子を用いる場
合、上記球状物と上記リン片状物との混合物であってよ
い。上記金属粒子がリン片状物、または、球状物とリン
片状物との混合物の場合は、金属粒子間の金属酸化物を
保持しやすくなり、導体回路等とセラミック基板との密
着性を確実にすることができるため有利である。
は、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等が挙げら
れる。また、溶剤としては、例えば、イソプロピルアル
コール等が挙げられる。増粘剤としては、セルロース等
が挙げられる。
形成する際には、上記導体ペースト中に上記金属粒子の
ほかに金属酸化物を添加し、上記金属粒子および上記金
属酸化物を焼結させたものとすることが好ましい。この
ように、金属酸化物を金属粒子とともに焼結させること
により、セラミック基板と金属粒子等とをより密着させ
ることができる。
ラミック基板との密着性が改善される理由は明確ではな
いが、金属粒子表面や非酸化物からなるセラミック基板
の表面は、その表面がわずかに酸化されて酸化膜が形成
されており、この酸化膜同士が金属酸化物を介して焼結
して一体化し、金属粒子とセラミックとが密着するので
はないかと考えられる。また、セラミック基板を構成す
るセラミックが酸化物の場合は、当然に表面が酸化物か
らなるので、密着性に優れた導体層が形成される。
鉛、酸化亜鉛、シリカ、酸化ホウ素(B 2 O3 )、アル
ミナ、イットリアおよびチタニアからなる群から選ばれ
る少なくとも1種が好ましい。これらの酸化物は、金属
粒子等とセラミック基板との密着性を改善することがで
きるからである。
素(B2 O3 )、アルミナ、イットリア、チタニアの割
合は、金属酸化物の全量を100重量部とした場合、重
量比で、酸化鉛が1〜10、シリカが1〜30、酸化ホ
ウ素が5〜50、酸化亜鉛が20〜70、アルミナが1
〜10、イットリアが1〜50、チタニアが1〜50で
あって、その合計が100重量部を超えない範囲で調整
されていることが好ましい。これらの範囲で、これらの
酸化物の量を調整することにより、特にセラミック基板
との密着性を改善することができる。
セラミック基板の少なくとも一方の面に樹脂層を介して
導体回路が形成されていてもよい。樹脂層を介すること
で検査時の押圧に追従でき、セラミックに比べて破損な
どが発生しにくい。さらに、樹脂の方が微細配線を引き
回すことができるため、高密度のプローブカードが得ら
れる。さらに、樹脂の方がセラミックより誘電率が小さ
く、伝搬遅延がない。
されていてもよく、また、導体回路が形成されていても
よい。樹脂層は2層以上あってもよく、その場合、各樹
脂層上の導体回路同士はバイアホールで接続される。
樹脂、ビスマレイミド−トリアジン樹脂から選ばれる少
なくとも1種を使用できる。また、樹脂は感光化されて
いることが望ましい。フォトリソグラフィーにより開口
を形成できるからである。樹脂層の厚さは、5〜100
μmが望ましい。高温での絶縁性を確保するためであ
る。
ードの製造方法(製法A)について説明する。 (1)グリーンシートの作製工程 まず、窒化物セラミックや炭化物セラミックの粉末をバ
インダ、溶媒等と混合してペーストを調製し、これを用
いてグリーンシートを作製する。上述したセラミック粉
末としては、窒化アルミニウム等を使用することがで
き、必要に応じて、イットリア等の焼結助剤を加えた
り、その表面を酸化してもよい。また、グリーンシート
を作製する際、結晶質や非晶質のカーボンを添加しても
よい。焼結助剤を添加したり、表面を酸化することによ
り、焼成時に焼結が進行し、気孔率の小さいセラミック
基板を得ることができる。
ンダ、エチルセルロース、ブチルセロソルブ、ポリビニ
ルアルコールから選ばれる少なくとも1種が望ましい。
さらに溶媒としては、α−テルピネオール、グリコール
から選ばれる少なくとも1種が望ましい。
ターブレード法でシート状に成形してグリーンシート4
00を作製する。グリーンシート400の厚さは、0.
1〜5mmが好ましい。次に、得られたグリーンシート
に、必要に応じて、スルーホールを形成する貫通孔とな
る部分等を形成する。後述するグリーンシート積層体を
形成した後に、上記加工を行ってもよい。
印刷する工程 最上層となるグリーンシート400上および最下層とな
るグリーンシート上に、上述した導体ペーストを用い、
導体ペーストからなる導体ペースト層430、440を
形成する。また、スルーホールとなる部分に導体ペース
トを充填し、充填層420とする。
は、内層となるグリーンシート上に導体ペースト層を形
成すればよい。これらの導電ペースト中には、金属粒子
または導電性セラミック粒子が含まれている。金属粒子
の材料としては、例えば、タングステンまたはモリブデ
ン等が挙げられ、導電性セラミックとしては、例えば、
タングステンカーバイドまたはモリブデンカーバイドが
挙げられる。
はモリブデン粒子等の平均粒子径は、0.1〜5μmが
好ましい。平均粒子が0.1μm未満であるか、5μm
を超えると、導体ペーストを印刷しにくいからである。
ば、金属粒子または導電性セラミック粒子85〜87重
量部;アクリル系、エチルセルロース、ブチルセロソル
ブ、ポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1種
のバインダ1.5〜10重量部;および、α−テルピネ
オール、グリコールから選ばれる少なくとも1種の溶媒
を1.5〜10重量部を混合した組成物(ペースト)が
挙げられる。
るグリーンシート400と最下層となるグリーンシート
との間に、充填層420のみを有するグリーンシート4
00を複数枚積層し、圧着して、積層体を作製する(図
4参照)。この積層体は、平面視矩形状の板状体である
が、積層体の一部をカッター等を用いて平面視多角形
(例えば、8角形)状に加工することにより、焼結後の
焼結体の切削加工を容易にしてもよい。
ーンシート400中のセラミック粉末および内部や外部
の導体ペースト中の金属を焼結させ、この後、切削加工
を行って円板形状にすることにより、スルーホール42
等を有するセラミック基板41を作製する(図2参
照)。加熱温度は、1000〜2000℃が好ましく、
加圧の圧力は、10〜20MPaが好ましい。加熱は、
不活性ガス雰囲気中で行う。不活性ガスとしては、例え
ば、アルゴン、窒素などを使用することができる。焼結
の際に加える圧力が低いと、焼結が進行しにくく、高い
気孔率のセラミック基板が製造されてしまう。
り、加工処理を施し、プローブカードの製造を終了す
る。セラミック基板の内部に導体回路を設ける場合に
は、グリーンシート上に導体ペースト層を形成し、この
グリーンシートの上下に他のグリーンシート積層した
後、焼成すればよい。また、セラミック基板の表面に導
体層を形成する場合には、セラミック基板を製造した
後、スパッタリング法やめっき法を用いることにより導
体層を形成してもよい。
ような製造方法(製法B)を採用してもよい。即ち、 (1)上述した窒化物セラミックまたは炭化物セラミッ
クの粉末に必要に応じてイットリア等の焼結助剤やバイ
ンダ等を配合してスラリーを調製した後、このスラリー
をスプレードライ等の方法で顆粒状にし、この顆粒を金
型などに入れて加圧することにより成形し、生成形体
(グリーン)を作製する。この際、生成形体を円板形状
にしてもよく、直方体形状の生成形体を作製し、仮焼後
に円板状に加工してもよい。この後、生成形体を600
〜1600℃までの温度で仮焼し、ドリルなどでスルー
ホールとなる貫通孔を形成する。
トもしくはこれらの混合物、樹脂、溶剤からなる粘度の
高い流動物である。この導体ペーストをスクリーン印刷
などを用い、導体回路やスルーホール部分に印刷を行う
ことにより、導体ペースト層、スルーホールを形成す
る。なお、導体回路形成は、下記する(3)の焼結工程
の終了後であってもよい。
焼結させ、セラミック製の板状体を製造する。この後、
所定の形状に加工することにより、基板を作製するが、
焼成後にそのまま使用することができる形状としてもよ
い。加圧しながら加熱、焼成を行うことにより、気孔の
ない基板を製造することが可能となる。加熱、焼成は、
焼結温度以上であればよいが、窒化物セラミックまたは
炭化物セラミックでは、1000〜2500℃である。
導体回路を形成する場合について説明する。 (1)まず、円板形状のセラミック基板を製造する。こ
のセラミック基板には、スルーホールが形成されていて
もよく、また、表面または内部に導体回路が形成されて
いてもよい。このようなセラミック基板は、上記した製
法AまたはBの方法で製造することができる。以下は、
製法Aで得られ、表面にスルーホールが形成されたもの
で説明する。
タン、モリブデン、ニッケル、クロムなどの金属をスパ
ッタリング、めっき等により導体層を設け、さらに、フ
ォトリソグラフィーにより、エッチングレジストを形成
する。次に、エッチング液で導体層の一部を溶解させ、
エッチングレジストを剥離して導体回路を形成する。導
体回路の厚さは、1〜10μmが好ましい。樹脂層を形
成しない側の導体回路表面には、無電解めっきにより、
ニッケルや貴金属(金、白金,銀、パラジウム)層など
の非酸化性金属層を設けておく。非酸化性金属層の厚さ
は、1〜10μmがよい。
する。樹脂は感光性樹脂が望ましく、具体的には、アク
リル化されたエポキシ樹脂、アクリル化されたポリイミ
ド樹脂が望ましい。樹脂層は、樹脂フィルムを積層する
ことにより形成してもよく、液状の樹脂をスピンコート
して形成してもよい。
せ、ついで露光、現像処理を行い、開口を形成する。さ
らに、樹脂液を再びスピンコートし、加熱乾燥させ、つ
いで露光、現像処理を行い、開口を形成する。このよう
に、1つの層間樹脂絶縁層を2回に分けて形成する理由
は、どちらか一方の樹脂層にピンホールが形成されてし
まっても、もう一方の樹脂層で絶縁性を確保できるから
である。なお、セラミック基板の表面に形成された導体
回路間に樹脂を充填しておき、導体回路に起因する凹凸
をなくし、平坦化しておいてもよい。また、レーザ光に
より開口を設けてもよい。
理などで改質処理を実施する。表面に水酸基が形成され
るため、金属との密着性が改善される。次に、クロム、
銅などのスパッタリングを実施する。スパッタリング層
の厚さは、0.1〜5μmが好ましい。つぎにめっきレ
ジストをフォトリソグラフィーで形成し、電解めっきに
よりCu、Ni層を形成する。厚さは、2〜10μmが
望ましい。この後、めっきレジストを剥離し、エッチン
グを行うことにより、スパッタリングのみにより導体層
が形成されている部分を溶解させ、導体回路を形成す
る。この後、上記(3)〜(5)の工程を繰り返すこと
により、セラミック基板の上に、樹脂と導体回路とが複
数層積層形成されたプローブカードが製造される。セラ
ミック基板の上に導体回路と樹脂層とを形成する場合、
形成する導体回路(樹脂層)は、一層であってもよく、
2層以上であってもよい。
カードは、一主面のみに導体回路が形成され、スルーホ
ールを持たないものであってもよい。この場合には、セ
ラミック基板を製造した後、上述した導体ペーストを用
いた導体回路の形成方法やスパッタリング法、めっき法
などにより、一主面に導体回路とパッドとを形成すれば
よい。この場合、例えば、表面に絶縁膜を形成すれば、
セラミック基板自体が、ある程度導電性を有するもので
あっても、プローブカードとして使用することができ
る。このような構成のセラミック基板も円板形状であっ
てもよい。
ば、図5に示したような検査装置に用いられる。すなわ
ち、この検査装置では、パフォーマンス基板24の上に
シリコンウエハ60を載置し、さらにその上にコンタク
ター基板50とプローブカード40とを載置し、コンタ
クター基板50を介してプローブカード40とシリコン
ウエハ60との接続が行われる。
カード40との接続は、プローブ基板30を介して行わ
れており、シリコンウエハ60上のパッド(図示せず)
は、コンタクター基板50−プローブカード40上に形
成された導体回路−プローブ基板30を介してパフォー
マンス基板24のパッドと接続されていることになる。
に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定される
ものではない。
2、4参照) (1)平均粒径1.1μmの窒化アルミニウム粉末(ト
クヤマ社製)100重量部、イットリア(Y2 O3 、平
均粒径:0.4μm)4重量部、アクリルバインダ1
1.5重量部、分散剤0.5重量部および1−ブタノー
ルとエタノールとからなるアルコール53重量部を混合
したペーストを用い、ドクターブレード法により成形を
行って、厚さ0.47mmのグリーンシート400を作
製した。
80℃で5時間乾燥させた後、スルーホール58となる
貫通孔等をパンチングにより形成した。
ーバイト粒子100重量部、アクリル系バインダ3.0
重量部、α−テルピネオール溶媒3.5重量部および分
散剤0.3重量部を混合して導体ペーストAを調製し
た。
0重量部、アクリル系バインダ1.9重量部、α−テル
ピネオール溶媒3.7重量部および分散剤0.2重量部
を混合して導体ペーストBを調製した。
となるグリーンシート上にスクリーン印刷で印刷し、導
体回路44や端子パッド45用の導体ペースト層440
を形成した。印刷パターンは、図2に示したようなパタ
ーンとし、導体ペースト層の幅を75μm、その厚さを
3μmとした。また、スルーホールとなる部分に導体ペ
ーストBを充填し、充填層420を形成した。
400の間に、充填層420のみを形成したグリーンシ
ート400を25枚、130℃、8MPaの圧力で積
層、圧着し、積層体を作製し、この積層体に切断処理を
施すことにより、平面視正六角形に加工した。
中、600℃で5時間脱脂し、1890℃、圧力15M
Paで10時間ホットプレスし、厚さ5mmの窒化アル
ミニウム焼結体を得た。これを直径が、60mmの円形
に切り出し、内部に直径200μmの円柱状のスルーホ
ール42、厚さが3μm、幅が75μmの導体回路44
および500μm□の端子パッド43を有するプローブ
カード40の製造を終了した。
2参照) (1)前述の、実施例1で用いられたものと同じ、平均
粒径1.1μmの窒化アルミニウム粉末100重量部、
イットリア(Y2 O3 平均粒径0.4μm)4重量
部、アクリル系樹脂バインダ12重量部およびアルコー
ルからなる組成物のスプレードライを行い、顆粒状の粉
末を作製した。
れ、平板状に成形して生成形体(グリーン)を得た。こ
の生成形体を1400℃で仮焼し、処理の終わった成形
体にドリルにより、スルーホール42用の貫通孔を形成
し、その内部に、実施例1で用いた導体ペーストBを充
填した。
0mmの円板状体を切り出し、セラミック製の板状体
(セラミック基板41)とした。 (4)次に、平均粒子径3μmのタングステンカーバイ
ド粒子100重量部、アクリル系バインダ1.9重量
部、α−テルピネオール溶媒3.7重量部および分散剤
0.2重量部を混合して導体ペーストCを調製した。セ
ラミック基板41の上面41aおよび底面41bに、こ
の導体ペーストCを用い、スクリーン印刷により導体回
路44用および端子パッド43用の導体ペースト層を形
成した。
を1800℃、20MPaでホットプレスし、導体ペー
スト中のタングステン、タングステンカーバイド等を焼
結させるとともに焼結体に焼き付けて導体回路44を形
成し、内部に直径200μmの円柱状のスルーホール4
2、厚さが3μm、幅が75μmの導体回路44および
500μm□の端子パッド43を有するプローブカード
40の製造を終了した。
参照) アルミナ粉末(平均粒径1.0μm)100重量部、ア
クリルバインダ11.5重量部、分離剤0.5重量部お
よび1−ブタノールとエタノールとからなるアルコール
53重量部を混合したペーストを用い、ドクターブレー
ド法により成形を行って、厚さ0.47mmのグリーン
シードを作製し、また、印刷パターンを、図6に示した
ようなパターンとし、さらに、ホットプレス後の窒化ア
ルミニウム焼結体を切り出す際、平面視した形状が一辺
60mmの正方形になるように切り出した以外は、実施
例1と同様にし、内部にスルーホール82が形成され、
表面に端子パッド83、85および導体回路84が形成
されたプローブカード80を製造した。なお、図6にお
いて、81は、セラミック基板を示している。
び比較例1に係るプローブカードを130℃まで昇温し
た後、1GHzの信号を入力し、入力波形と出力波形と
の形状を比較して、波形に変化があるか否かを判定し
た。その結果、実施例1および実施例2では、波形に変
化がみられなかったが、比較例1では、波形に変化がみ
られ、高温では検査装置が誤った判断を下すおそれがあ
ることがわかった。また、130℃の状態でサーモビュ
ア600(日本データム社製 IR162012−00
12)で観察したところ、実施例1〜2のプローブカー
ドでは、最高温度と最低温度の差は、0.5℃以内であ
ったが、比較例では5℃であった。このようなプローブ
カードの場所による温度の不均一性が、試験差として現
れたと推定される。
ローブカードは、非酸化物セラミック製のセラミック基
板からなり、上記セラミック基板の形状は、円板形状で
あるため、セラミック基板の温度に場所による温度分布
が発生せず、均一となり、また、常温、高温での機械的
強度に優れ、高温においてもプローブとの接触不良や反
り、変形等が生じず、シリコンウエハの昇温・降温に迅
速に追随する温度マッチングの速いプローブカードを提
供することができる。従って、このプローブカードを用
いることにより、シリコンウエハに形成された導体回路
の動作状態について、正確な判断を下すことができる。
成を示す説明図である。
す断面図であり、(b)は、その平面図である。
に示す断面図であり、(b)は、その平面図である。
の積層工程を模式的に示す断面図である。
装置の構成を示す断面図である。
を模式的に示す断面図であり、(b)は、その平面図で
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体ウエハに形成された集積回路の検
査に用いられるプローブカードであって、前記プローブ
カードは、非酸化物セラミック製のセラミック基板から
なり、前記セラミック基板は、円板形状であることを特
徴とするプローブカード。 - 【請求項2】 前記セラミック基板は、少なくとも内部
にスルーホールが設けられている請求項1に記載のプロ
ーブカード。 - 【請求項3】 前記セラミック基板は、一主面に導体回
路が形成されている請求項1〜2のいずれか1に記載の
プローブカード。 - 【請求項4】 前記セラミック基板は、窒化物セラミッ
クまたは炭化物セラミックからなることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1に記載のプローブカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001055086A JP2002257858A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | プローブカード |
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---|---|---|---|
JP2001055086A Pending JP2002257858A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | プローブカード |
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Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102740590A (zh) * | 2011-04-01 | 2012-10-17 | 日本特殊陶业株式会社 | 陶瓷基板及其制造方法 |
CN117872098A (zh) * | 2024-03-13 | 2024-04-12 | 无锡迈步智能装备有限公司 | 一种大容量封装芯片高温高电压老化装置 |
-
2001
- 2001-02-28 JP JP2001055086A patent/JP2002257858A/ja active Pending
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US9049786B2 (en) | 2011-04-01 | 2015-06-02 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic substrate and method for manufacturing the same |
KR101555405B1 (ko) | 2011-04-01 | 2015-09-23 | 니혼도꾸슈도교 가부시키가이샤 | 세라믹 기판 및 그 제조방법 |
CN102740590B (zh) * | 2011-04-01 | 2015-10-21 | 日本特殊陶业株式会社 | 陶瓷基板及其制造方法 |
CN117872098A (zh) * | 2024-03-13 | 2024-04-12 | 无锡迈步智能装备有限公司 | 一种大容量封装芯片高温高电压老化装置 |
CN117872098B (zh) * | 2024-03-13 | 2024-05-14 | 无锡迈步智能装备有限公司 | 一种大容量封装芯片高温高电压老化装置 |
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