JP2002256588A - 地面を掘削するための掘削装置 - Google Patents

地面を掘削するための掘削装置

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JP2002256588A JP2002014434A JP2002014434A JP2002256588A JP 2002256588 A JP2002256588 A JP 2002256588A JP 2002014434 A JP2002014434 A JP 2002014434A JP 2002014434 A JP2002014434 A JP 2002014434A JP 2002256588 A JP2002256588 A JP 2002256588A
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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
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    • E02F3/18Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば、硬い地面と粘性のある地面との両方を
掘削するための掘削装置を提供する。 【解決手段】本発明の装置は、出力シャフトと、径D3
を備えたケーシングとを有するモーター(50)、複数
の掘削部材(40)と前記掘削部材が固定された外側エ
ッジと前記径D3より大きい径D2である内側エッジと
前記モーターの長さLよりかなり小さい幅eとを有する
リム(56)、前記モーターのシャフトに固定された接
続部材(54,60)、並びに前記リムが前記モーター
の周りに位置し、前記シャフトの方向で前記接続部材に
対してオフセットされるように前記接続部材に前記リム
を接続する2つの支持部材を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、硬い、も
しくは粘性のある地面を掘削するための掘削装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】壁面を形成するように地面に設けられた
溝を形成するために、通常“カッター”と呼ばれる掘削
装置が知られている。この装置は、巻き上げ手段の端に
吊設された本体部を有し、この本体部は、底部に、ハイ
ドロリックモーターによって駆動され、水平軸を有する
2つのドラムの外周に複数の歯が形成された2つのホイ
ールが設けられている。これら歯の機能は、小さなサイ
ズの断片にするように、地面を破砕もしくは掘削するこ
とであり、これら断片は、前記カッターが装着され、吸
引ポンプに接続されたホースを通して吸引されることが
できる。
【0003】このような破砕もしくは掘削装置は、特に
本出願人の欧州特許第0 262050号に記載されて
いる。前記カッターは、互いに逆向きの方向に回転する
2つのホイールに装着されており、各ホイールは、2つ
のドラムを有する。説明されているように、これらホイ
ールは、これらホイールの中央のハブに位置された、並
びに/もしくは前記本体部の底端に設けられた1つもし
くは2つのハイドロリックモーターによって回転され
る。
【0004】公知の解決手段において、前記ドラムは、
通常、モーターの回転部分に機械的に接続されたシェル
によって構成されている。前記歯は、このシェルに溶接
されている。地面から取り出される物質を掘削するのを
より容易にするために、歯列は、歯の高さを大きくする
機能を有する金属板の上に設けられた歯の活性部分を溶
接されることによって形成されることが多い。
【0005】掘削される地面の性質に応じて、前記カッ
ターの歯の位置は変えられることができる。
【0006】図1の(A)及び(B)は、公知の掘削装
置の第1の実施の形態を示す簡略化された図である。こ
れらの図において、前記ハイドロリックモーター12が
設けられた掘削装置の本体部の底部10が見られ、前記
モーターは、参照符号20で示された掘削部材、すなわ
ち掘削ピックが設けられたシェル形状のドラム16,1
8を駆動する。また、この図は、掘削部材の駆動によっ
て生じる掘削物を吸引するためのホース22を簡略化さ
れた形式で示している。この実施の形態において、掘削
部材20は、らせん部E1に沿って各ドラム上に位置さ
れている。これらが回転するにしたがって、掘られる溝
の全幅にわたって除去するので、この構成は、地面が硬
いとき好ましい。
【0007】図2の(A)及び(B)は、掘削部材20
の配置のみ上記と異なる公知の掘削装置の別の実施の形
態を示している。前記掘削部材は、各ドラムのための各
々の円C1,C2,C3上のドラム16,18に設けら
れている。この掘削部材、すなわち掘削ピック20の配
置は、図に示されているように、金属板21が提供され
ることができるので、ゆるい、すなわち粘性のある地面
において好ましい。前記金属板21は、前記掘削部材2
0の輪と輪の間に装着され、前記ドラム周辺、及び前記
掘削部材の間あたりに流れ込んでくるようになる前記粘
性物質を取除くためのスクレーパーとして作用する。こ
のスクレーパー21によって削り取られた前記粘性物質
は、前記ホース22によって吸引される。
【0008】地面の性質に応じて、図1の(A)及び
(B)、あるいはまた図2の(A)及び(B)に示され
ている掘削装置を用いることは効果がある。これは、溝
を掘削するとき、硬い、並びに/もしくは粘性のある地
面と連続的に接触することが全く可能であること、かく
して前記ドラム上の掘削部材の設置の選択を複雑にする
ことをすぐに容易にする。
【0009】また、前記掘削部材、すなわち掘削ピック
の実形状も考慮に入れる必要がある。この掘削ピック3
0は、ドラムに設けるためのベース部32と炭化物のペ
レット36が装着された活性部分34とを有する。この
ような掘削ピックは、この掘削ピックに付着する傾向が
低減されていれば、粘性のある地面がテーパー形状であ
るかぎり、比較的粘性のある地面を掘削するのに非常に
適している。対照的に、これら掘削ピックの形状及び取
り付けられ方によって、こうした掘削ピックは、機械的
強度が比較的限定されるので、硬い地面を掘削するのに
適していない。
【0010】このような理由で、図3に示された前記ピ
ック40のような掘削ピックが用いられる。これらのピ
ックは、ほぼ筒状の取着用のベース部42とほぼ円錐状
の活性部分44とを有する。この活性部分44の端は、
前記掘削ピック30同様に、炭化物のペレット46によ
って終端している。
【0011】これら頑丈な形状によって、図3に示され
ている形式のピックは、機械的に強く、したがって、よ
り硬い地面について作動することが可能である。さら
に、ドラムに取着するための取着用のベース部42は筒
状であるので、前記掘削ピックの動作は、このピックの
長手方向軸Y―Y´周りの回転によって加えられ、した
がって、前記掘削ピックへの自己研削効果を与える。不
都合なことに、これら比較的頑丈な形状のために、この
ような掘削ピックは、粘性のある地面について動作しな
くなる傾向があり、したがって、この地面の種類に対し
ては適切でない。粘性のある地面における不動作は、特
に、図3に示されている掘削ピック40のような掘削ピ
ックが、ハイドロリックモーターを囲っている堅固なシ
ェルによって構成されたドラムに設けられているという
事実に起因する。かくして、粘性物質を前記複数の掘削
ピックの間にある前記シェル形状のドラムの周りに蓄積
することを促し、かくしてこれの影響をかなり十分に低
減する。
【0012】上記説明を考慮すると、かなり固い地面に
掘削装置を作動させるのが可能である一方で、粘性のあ
る地面に掘削装置を作動する場合には、前記ハイドロリ
ックモーターと協働する前記ピック及び前記ドラム上に
おける粘性物質の蓄積を防止するように、図3に示され
ている形式の掘削ピックを使用することを可能とする掘
削装置の現実的な必要性があることが理解される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】かくして、本発明の目
的は、硬い地面と粘性のある地面との両方に関して作動
するのに適している上述の形式の掘削装置を提供するこ
とである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に関し、上記目的
を解決するために、地面を掘削するための掘削装置は、
本体部と、この本体部の底端に取着され、水平な出力シ
ャフトとほぼ筒形状で径D3を備えたケーシングとを有
する少なくとも1つのモーターと、前記モーターのシャ
フトの軸の周りで外周面に配置された複数の掘削部材
と、これら掘削部材に前記モーターのシャフトの回転力
を伝達するための機械的な接続手段と、を具備する地面
を掘削するための掘削装置において、径D1のシリンダ
ー上に規定され、前記掘削部材が固定された外側エッジ
と、前記モーターの径D3より十分大きい径D2のシリ
ンダー上に規定された内側エッジと、前記モーターの長
さLよりかなり小さいこのモーターのシャフトの方向の
幅eとを有するリムと、前記モーターのシャフトの端に
固定された接続部材と、少なくとも2つの支持部材とを
具備し、この支持部材は、前記リムが、前記モーターを
囲み、前記シャフトの方向に沿って前記接続部材からオ
フセットされ、かくして前記リムと前記モーターとの間
に環状のギャップを形成し、前記リム、前記接続部材、
並びにこの支持部材との間に、前記掘削部材によって削
り取られた粘性のある物質を通過させるように開口を形
成する形式で、前記接続部材に前記リムを機械的に接続
することを特徴とする。
【0015】本発明の構成によって、本発明の掘削装置
が地面に作動するとき、粘性の物質の蓄積は、前記掘削
部材がリムに設けられているという事実によって回避さ
れるか、もしくは制限され、このリムの前記駆動モータ
ーの軸方向の長さは、通常の掘削装置のドラムを構成す
るシェルの長さに比べて小さいことが理解される。そし
て次に、これらリムが、リム同士間のギャップを確保す
る支持部材もしくは固定部材によって、粘性物質が掘削
されるままに堅固なドラムに蓄積するのを防止すること
が理解される。さらに、前記リムの内側エッジとモータ
ーのケーシングの外側との間で空間が確保された前記環
状のギャップ内で、さらに粘性物質の蓄積を減じるスク
レーパーシステムが装着され得ることが理解される。さ
らにまた、短い軸方向長さのリムに設けられた掘削ピッ
クは、粘性物質の蓄積を促進する傾向がないので、図3
に示された筒状の形式の掘削ピックを配置することがで
きる。
【0016】本発明の他の特徴及び効果は、限定されな
い実施例として与えられた以下の本発明の様々な実施の
形態の説明を見ることによって、より明確になる。説明
は、図面を参照する。
【0017】
【発明の実施の形態】図5の(A)と(B)を参照し
て、掘削装置の第1の実施の形態の説明が以下になされ
る。図5の(B)には、前記掘削装置の本体部に取着さ
れているプレート52に固定されたハイドロリックモー
ター50が見られることができる。このハイドロリック
モーター50は、軸X―X´を有し、これの外側のケー
シングは、径D3を有する。このモーター50からの出
力部は、前記軸X―X´の周りを回転するように設けら
れたプレート54によって構成される。
【0018】本発明に関し、シェルによって構成され、
通常の器具に用いられるように、このシェルに固定され
た掘削部材を有するのに役立つドラムは、以下に説明さ
れた形式の構造によって交換される。
【0019】図3に示された好ましい形式である掘削部
材は、この実施の形態においては、前記モーター50の
軸X―X´に関して傾斜した楕円の形状であるリム56
に固定されている。このリム56は、径D1である外側
エッジ56aと径D2である内側エッジ56bとを有す
る。これら径D1とD2との間の差は、リム56が必要
とする機械的強度を有するように規定されている。さら
に、前記リム56のX―X´方向の厚さeは、前記ハイ
ドロリックモーター50の長さLよりかなり小さい。こ
の厚さeは、最大で、前記モーター50の長さの4分の
1である。前記外側エッジ56aは、好ましくは、掘削
部材40に適切な方向を与えるようにこの部材を固定す
るのに用いるための傾斜面58の連続によって構成され
る。また、前記掘削部材40を回転させるための装置
は、前記ハイドロリックモーターの出力プレート54に
ねじで留められた固定用のハブ60を有する。このハブ
60は、前記軸X―X´に対して径方向に延出している
角度付きのブラケット62の形式である接続部材によっ
て前記リム56に接続されている。特に詳細が記載され
ている実施例において、このような4つのブラケット6
2が設けられているが、この部材は、異なるものでも可
能である。また、前記複数のブラケット62は、前記ハ
ブ60が前記軸X―X´に直交するのに対して、前記リ
ム56が前記軸X―X´に対して傾斜された楕円E´1
の形式であるという事実に適応させるために、異なるデ
ィメンジョンであるということが理解される。
【0020】前記径D3及びD2は、大きな環状のギャ
ップ64が前記モーター50のケーシングと前記リム5
6との間で確保されるように選択され、この環状のギャ
ップ64は、厚さe´を有することが強調されるのは重
要である。
【0021】前記モーター50と前記リム56の内側エ
ッジ56bとの間のe´の大きさである環状のギャップ
64の存在によって、前記モーターの形状に合わせるよ
うに湾曲した形状のプレート66を位置させることが可
能である。このプレート66は、スクレーパーを形成
し、垂直なプレート52に取着されている。さらに、前
記ハブ60が比較的小さい長さhの前記ブラケット62
のみを介して前記リム56に接続されているので、開口
68のような大きいサイズの開口が前記ハブ60、前記
リム56、並びに前記接続用のブラケット62との間に
あるのが見られることも重要である。これらの様々な開
口68は、特に、掘削された物質が比較的粘性があると
きに、この物質を流すことを可能にする。また、前記掘
削部材、すなわち掘削ピック40は、前記小さい厚さe
であるリム56に固定され、この厚さは、必然的に、前
記リム56に必要とされる機械的強度に適合されている
ことが強調されるのも重要である。にもかかわらず、こ
の厚さeは、前記ハイドロリックモーター50の長さL
よりかなり小さく、したがって、従来技術の解決策にお
いて、掘削部材40を搬送する通常のドラムの長さより
もかなり小さい。かくして、たとえ地面から掘削された
物質が粘性的であっても、前記リムの外側エッジ56a
によって保持されることがなく、前記スクレーパー66
によって掘り起こされ、吸引チューブ22の方へ向けら
れるところで、前記モーター50の方へ流れ得ることが
理解される。
【0022】好ましくは、硬い地面に関して作動するの
に良く適合された掘削部材40を使用することが可能で
あることが理解される。この結果、本発明の掘削装置
は、掘削における硬い物質の蓄積が避けられるので、硬
い地面に関して作動し、また、このような硬い地面に適
切である掘削部材40が用いられることが可能であるの
で、硬い地面に関して作動するように良く適合されてい
る。さらに、本発明の掘削装置は、楕円形状である前記
リム56上に掘削部材を固定することを可能とし、かく
して、スクレーパー66が前記モーター50と前記リム
56との間に装着されることを可能としながら、前記掘
削装置40が、形成される深い溝の全幅を覆うことを可
能とする。
【0023】図6の(A)と(B)は、前記掘削装置の
全底端を示している。これは、図5の(A)及び(B)
に示されている形式の4つのカッターを有する。前記プ
レート52の両端において、2つのカッターF1,F2
及びF3,F4があり、各カッターは、前記プレート5
2に固定されたスクレーパー66に装着されている。
【0024】図7の(A)ないし(C)は、他の実施可
能な3つの前記リムの形状、かくして、前記掘削部材4
0、すなわち掘削ピックの他の実施可能な3つの構成を
示している。これらの図において、前記掘削部材が前記
リムに固定されている点が単に線によって表されてい
る。
【0025】図7の(A)の実施の形態において、前記
リムは、2つの部分70,72によって構成され、各リ
ムの部分は、楕円形状である。これら楕円は、互いに平
行で、これらを回転させる前記モーター50の軸X―X
´に関して傾斜している。前記リムの部分70は、複数
のブラケット62によって前記ハブ60に接続され、そ
の一方で、このリムの部分72は、前記軸X―X´に平
行に延出しており、図に示されていない前記ブラケット
62の延出によって、前記リムの部分70に接続されて
いる。
【0026】図7の(B)の実施の形態は、楕円である
前記リムの部分70´,72´が、前記モーター50の
軸X―X´に直交する平面に対して対称的に傾斜してい
るという点で図7の(A)の実施の形態とは異なる。図
7の実施の形態にあるように、前記2つのリムの部分7
0´,72´は、前記ブラケット62の延出によって相
互接続されている。
【0027】図7の(C)の実施の形態において、リム
74は、前記軸X―X´に関して螺旋状の部分を備えて
いる単一の部分である。このリム74は、ブラケット6
2によって前記ハブ60に機械的に接続され、これらが
接続されている前記らせん状のリブ74上の部分に適合
されたディメンジョンである。
【0028】
【発明の効果】課題に対応させる
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(A)は、従来技術の掘削装置の第1の
実施の形態を示している垂直部分の正面図で、(B)
は、側面図である。
【図2】図2の(A)及び(B)は、従来技術の掘削装
置の第2の実施の形態を示している図1の(A)及び
(B)に類似した図である。
【図3】図3は、従来の形式の掘削ピックであり、本発
明に使用するのに適している掘削ピックを示す。
【図4】図4は、従来の形式の掘削ピックを示す。
【図5】図5の(A)は、本発明の掘削ドラムの第1の
実施の形態の斜視図であり、(B)は、断片的な側面図
である。
【図6】図6(A)は、本発明に係る完全な掘削装置が
どのように実行されるかを示している正面図で、(B)
は、部分断面図である。
【図7】図7(A)は、掘削ピックを固定するためのリ
ムの実施可能な様々な形状を示す。
【符号の説明】
22……吸引チューブ 40……掘削部材 50……ハイドロリックモーター 54……出力プレート 56……リム 60……ハブ 62……ブラケット 64……環状のギャップ 66……スクレーパー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、 この本体部の底端に取着され、水平な出力シャフトとほ
    ぼ筒形状で径D3を備えたケーシングとを有する少なく
    とも1つのモーターと、 前記モーターのシャフトの軸の周りで外周面に配置され
    た複数の掘削部材と、 これら掘削部材に前記モーターのシャフトの回転力を伝
    達するための機械的な接続手段と、を具備する地面を掘
    削するための掘削装置において、 径D1のシリンダー上に規定され、前記掘削部材が固定
    された外側エッジと、前記モーターの径D3より十分大
    きい径D2のシリンダー上に規定された内側エッジと、
    前記モーターの長さLよりかなり小さいこのモーターの
    シャフトの方向の幅eとを有するリムと、 前記モーターのシャフトの端に固定された接続部材と、 少なくとも2つの支持部材とを具備し、 この支持部材は、前記リムが、前記モーターを囲み、前
    記シャフトの方向に沿って前記接続部材からオフセット
    され、かくして前記リムと前記モーターとの間に環状の
    ギャップを形成し、前記リム、前記接続部材、並びにこ
    の支持部材との間に、前記掘削部材によって削り取られ
    た粘性のある物質を通過させるように開口を形成する形
    式で、前記接続部材に前記リムを機械的に接続すること
    を特徴とする掘削装置。
  2. 【請求項2】 各々が、複数の掘削部材と、機械的な接
    続手段と協働する複数のモーターとを具備することを特
    徴とする請求項1に記載の掘削装置。
  3. 【請求項3】 前記装置の本体部に取着され、前記少な
    くとも1つのモーターとこれと協働する前記リムとの間
    に位置された少なくとも1つのスクレーパー部材をさら
    に具備することを特徴とする請求項1もしくは2に記載
    の掘削装置。
  4. 【請求項4】 前記リムの外側エッジと内側エッジは、
    協働する前記モーターのシャフトに関して傾斜した共通
    な平面にある楕円であることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1に記載の掘削装置。
  5. 【請求項5】 前記リムは、径D1のシリンダー上に設
    けられた外側エッジと径D2のシリンダー上に設けられ
    た内側エッジとを有する2つの部分によって構成され、
    所定のリム部分の前記外側エッジと内側エッジは、前記
    モーターのシャフトに関して傾斜している共通な平面に
    ある楕円であることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1に記載の掘削装置。
  6. 【請求項6】 前記2つのリム部分のそれぞれ外側エッ
    ジと内側エッジがある前記2つの平面は、互いに平行で
    あることを特徴とする請求項5に記載の掘削装置。
  7. 【請求項7】 前記2つのリム部分のそれぞれ外側エッ
    ジと内側エッジがある前記2つの平面は、前記モーター
    のシャフトに直角な平面に関して対象であることを特徴
    とする請求項5に記載の掘削装置。
  8. 【請求項8】 前記リムの外側エッジと内側エッジは、
    らせんの部分からなる形態であることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれか1に記載の掘削装置。
  9. 【請求項9】 前記各掘削部材は、掘削ペレットが装着
    されたテーパー状の第1の端と、前記リムの外側エッジ
    に前記掘削ペレットを装着するのに役立つ第1と反対の
    端とを有する筒形状であることを特徴とする請求項1な
    いし7のいずれか1に記載の掘削装置。
  10. 【請求項10】 複数の支持部材を具備し、この各支持
    部材が前記モーターのシャフトに関して径方向に延出し
    ている角度付きのブラケットの形態であることを特徴と
    する請求項1ないし9のいずれか1に記載の掘削装置。
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JP (1) JP4087607B2 (ja)
AT (1) ATE390523T1 (ja)
DE (1) DE60225740T2 (ja)
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