JP2002255542A - 半導体ガスの精製法 - Google Patents

半導体ガスの精製法

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JP2002255542A JP2001378223A JP2001378223A JP2002255542A JP 2002255542 A JP2002255542 A JP 2002255542A JP 2001378223 A JP2001378223 A JP 2001378223A JP 2001378223 A JP2001378223 A JP 2001378223A JP 2002255542 A JP2002255542 A JP 2002255542A
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サテリア・セイリム
Arthur Edward Holmer
アーサー・エドワード・ホールマー
Ronald William Shrewsbury
ロナルド・ウィリアム・シュルーズベリー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不純ガスを精製して超高純度ガスを製造する
方法を提供する。 【解決手段】 a)不純液化ガスを第一吸収手段に通し
てその中の液相から不純物を除去して第一精製流体を生
成する工程、b)第一精製流体を蒸発手段に通してその
中の不純物を除去して第二精製ガスを生成する工程、及
びc)第二精製ガスを第二吸収手段に通してその中の蒸
気相から不純物を除去して超高純度ガスを生成する工程
からなることを構成要件とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にはガスの精
製法に関し、より具体的には吸着及び蒸発技術を使用し
て精製半導体ガスをその不純形態から製造する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】アンモニアは、半導体チップの製造間の
窒化物被膜の化学蒸着(CVD)においてガス源として
使用されている。典型的な窒化物は、シランとアンモニ
アと窒化チタンとの反応によって又は四塩化チタンとア
ンモニアとの反応によって形成される窒化珪素である。
アンモニアシリンダーからの1,000〜3,000p
pb(10億部当たりの部数)レベルの水蒸気の存在
は、窒化物層の性能特性の低下をもたらす。最近になっ
て、新規な窒化ガリウムCVD技術は、アンモニア源に
おいて窒化珪素及びチタン技術よりもずっと低いレベル
の水分を必要とすることが分かった。この水分レベル
は、性能問題を回避するためには200ppbよりも下
に低下されなければならない。
【0003】アンモニアは、現在、水分3ppm(10
0万部当たりの部数)未満の規格値でシリンダーに入れ
て電子産業の顧客に供給されている。水分のこの“高
い”値は実際には分析技術の過去の制限によるものであ
って、実際の達成可能なレベルではなかった。この制限
の故に、精製上の努力の成果は正確には証明されること
ができなかった。
【0004】3ppm又はそれ以下の水分を達成するた
めには、シリンダー源からより高い含水量のアンモニア
が所定のシリンダーの蒸気相にトランス充填された。こ
の処理は、水分レベルを除去して3ppmの規定値に下
げるのに十分であることが分かった。しかしながら、p
pbレベルの水分に達するには簡単な蒸気相トランス充
填では十分でないことが分かった。
【0005】工業的に利用可能なポイントユースインラ
イン(point of use in line)精製器を用いて3ppm
よりも低い水分レベルを保証することができる。これら
の精製器では、アンモニア又はジルコニウム−鉄触媒か
ら水分を除去して水分を除去するためにリチウム基材樹
脂が使用されている。最近の分析技術は、これらの精製
器が水分をppbレベルまで除去することを示してい
る。これらの精製器は極めて高価(3,000〜5,0
00ドル)であり、そして制限された水分容量を有す
る。これらは再生不可能であり、そして使い果たされた
ときに取り換えられなければならない。これらの制限の
故に、ポイントユースインライン精製器は、1日当たり
数千ポンド程度の大規模な精製では使用されることがで
きない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、斯界では、低
い水分レベル(約200ppb未満)の半導体ガスを精
製するための経済的な方法を提供することが望ましいで
あろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明の概要 当業者が本明細書の開示を通読するときに明らかになる
であろう上記の目的及び他の目的が本発明によって達成
されるが、その1つの面は、不純ガスを精製して超高純
度ガスを製造する方法において、(a)不純液化ガスを
第一吸収手段に通してその中の液相から不純物を除去し
て第一精製流体を生成し、(b)第一精製流体を蒸発手
段に通してその中の不純物を除去して第二精製ガスを生
成し、そして(c)第二精製ガスを第二吸収手段に通し
てその中の蒸気相から不純物を除去して超高純度ガスを
生成する、各工程を含む超高純度ガスの製造法、であ
る。
【0008】他の目的、特徴及び利益は、好ましい具体
例についての以下の説明及び添付図面から当業者には明
らかになるであろう。
【0009】本明細書において用語「不純物」を用いる
ときには、それは、精製しようとするガス流れ中のすべ
ての望ましくない物質を意味する。この不純物は主とし
て水であるが、しかし二酸化炭素、二酸化硫黄のような
他の揮発性不純物、並びに蒸発プロセスからの粒子も包
含する。
【0010】
【発明の実施の形態】発明の具体的な説明 本発明は、液相吸収、ろ過、蒸発(又は蒸留)及び蒸気
相吸着の組み合わせを使用して200pbb未満の水分
を有するアンモニアを生成する。また、不揮発性残査
は、99.9999999%のろ過効率を基にして1p
pb未満の不検出限界値まで減少される。本発明の各部
分は、アンモニアを200ppb未満の水分まで精製し
ない。適切な組み合わせと順序によってのみ、水分20
0ppb未満の所望の不純物減少がもたらされる。
【0011】提案される新規な方法は、低いppb(<
200ppb)水分レベルのアンモニアを生成する。こ
の低水分レベルは、プラクスエア社によって開発された
新規なフーリエトランスフォーム赤外(ETIR)分析
技術によって確認される。この方法はポイントユース精
製器の代わりに市販吸着剤を使用するので、それは1ポ
ンドのアンモニアを精製するのに低いコストで済む。ア
ンモニアは、次いで、高価なポイントユース精製器なし
に使用することができるシリンダーに充填される。
【0012】アンモニアから水分を除去するには、3つ
の一般的な方法、即ち、1)化学反応、2)吸収、及び
3)蒸発又は蒸留の如き物理的方法がある。
【0013】化学反応除去法の1つの例は、アンモニア
流れ中の水分と反応させるための窒化マグネシウムの使
用である。この反応は、水酸化マグネシウム及びより多
くのアンモニアを生成する。窒化マグネシウムの如き化
学反応剤は極めて高価であって、1g当たり1ドル程度
のコストになる。1gの窒化マグネシウムは、約1gの
水と反応する。これは、アンモニアから除去される水1
g当たり約1ドルに相当する。窒化マグネシウムは再生
できないので、このことは、それが1日当たり数千ポン
ドのアンモニアを精製するように設計された方法で使用
するには経済的でないことを意味している。同様の例
は、上記のリチウム樹脂の使用に基づく精製器である。
【0014】水分の除去には、吸着技術がずっとより効
果的である。湿ったアンモニアは、液相を十分に状態調
節した3Aモレキュラシーブに通すことによって乾燥さ
せることができる。プラクスエア社が収集した実験デー
タによれば、液相アンモニアを3Aモレキュラシーブ床
に通すことによってその中の水分の約90%を除去する
ことができることを示している。不揮発性汚染物を最少
限にするためには、モレキュラシーブ床よりも下流側に
粒状フィルターを配置しなければならない。
【0015】また、アンモニアから水分を除去するには
物理的方法も有効である。典型的な99.999%
(“5.0等級”)電子等級アンモニアは、3ppmの
水分規格を満たすことが証明されている。アンモニア中
の微量水分の気液平衡によれば、蒸気相中の3ppmの
水分濃度は500ppmよりも大きい液相濃度に相当す
る。図1は、微量水分−アンモニア系に関する気液平衡
データを示す。このデータは、水分の大部分が液相中に
存在することを示す。液相中の水分濃度は、蒸気相中の
濃度よりも約2〜3桁大きい。この平衡の利益は、過去
において蒸気相トランス充填によって水分を3ppmの
規格レベルまで除去するのに使用されていた。この平衡
データは、ずっと低いレベルの水分を達成することがで
きることを示す。いくつかの実用上の問題があるが、こ
れについては以下で説明することにする。
【0016】この簡単な論議から、吸収又は物理的方法
のどちらも経済的なアンモニア精製法の基礎として使用
することができるようであった。しかしながら、吸収床
における水分除去の効率、物理的方法における気液平衡
の制限、及び水分とアンモニアとの間の化学平衡が単一
工程操作で水分レベルを200ppbよりも下に低下さ
せるのを妨げている。
【0017】成功的であることが実証された解決法は次
の如くである。第一に、3Aモレキュラシーブでの吸着
によってアンモニア液相からできるだけ多くの水分を除
去する。次の工程は、水分の好ましい気液平衡分布を利
用して水分濃度を追加的な2〜3桁ほど低下させるため
にアンモニアを蒸発(又は蒸留)することである。最終
工程は、蒸発(又は蒸留)から得られた蒸気相アンモニ
アを他の3Aモレキュラシーブトラップに通すことによ
って蒸気相中のすべての化学的に結合した水分を除去す
ることである。次いで、その超低含水分のアンモニア
は、貯蔵又はシリンダーへの充填のために凝縮される。
【0018】液相吸収床の詳細 液相中に約600ppmw(重量/重量)の水分を有す
るアンモニアを3Aモレキュラシーブの床に通すと、含
水量は約40〜約60ppmw好ましくは約50ppm
wに減少される。液相中に約130〜約170ppmw
好ましくは約150ppmwを含有した他のアンモニア
試料をモレキュラシーブ床に通すと、含水量は約9〜約
13ppmw好ましくは約11ppmwに減少された。
両方の場合において、試料を床に通すことによって液相
から水分の約90%が除去される。水分の除去中にいく
らかの粒状物が床を通過した。床の下流側に粒状フィル
ターが設置されたが、これは、アンモニアから不揮発性
残査及び金属粒状物をppbレベル以下に除去するのに
効果的であることが分かった。しかしながら、低ppm
範囲内の水分レベルは、現在の窒化物用途に対してはな
お十分には低くない。
【0019】蒸発/蒸留の詳細 図1に示される気相平衡のデータを基にして、水分は、
液相からアンモニアを蒸気相に蒸発又は蒸留することに
よって更に減少させることができる(“蒸気相トランス
充填”としてしばしば知られている)。注意深い蒸気相
トランス充填が含水量を2桁程、即ち、100ppmか
ら1ppm以下に減少させることができる。この精製
は、液体アンモニアを沸騰させずにトランス充填を実施
するときにのみ達成される。もしも沸騰が起ると、液相
中の水分のすべてが簡単に気化して気相中に入るので、
精製が全く行われない。しかしながら、もしも沸騰が回
避されると、気相トランス充填によって、系は、好まし
い気液平衡の水分分布を維持して2桁の水分濃度の減少
をもたらすことができる。
【0020】上記の蒸発には1つの制限がある。アンモ
ニアの全部を蒸気トランス充填することができる訳では
ない。シリンダー源に残された水分の物質収支を基にし
て、液相中の水分レベルは、シリンダーからアンモニア
蒸気が抜き取られるにつれて増大し続ける。この現象を
例示するために、蒸気が抜き取られつつあるアンモニア
系において所定の液相水分濃度と生じた蒸気相水分濃度
との間の関係を設定するためのコンピューターモデルが
開発された。このモデルは、図1に示される気液平衡の
データを使用してトランス充填間の等温蒸発を想定して
いる。
【0021】図2は、シリンダー源からのトランス充填
の間における液相及び蒸気相中の含水量のシュミレーシ
ョンのグラフを示す。図2によれば、アンモニア混合物
中の100ppm液相水分から出発して、蒸気トランス
充填は、アンモニアの約75%が蒸発されるまで、水分
約3ppm未満の蒸気相水分濃度を絶えず与える。この
点において、液体アンモニア源中の水分濃度は約500
ppmよりも上に増大し、そして蒸気濃度は約3ppm
よりも上に増大する。ここで、これは好ましくない事態
である。というのは、トランス充填される水分が多い
程、最終生成物アンモニアは多くの水分を有するからで
ある。
【0022】また、蒸気トランス充填は、最終生成物ア
ンモニア中の金属不純物の減少をももたらす。金属不純
物は不揮発性残査の形態にある場合が多く、そして蒸発
工程中に蒸気相中に運ばれない。
【0023】随意選択として、蒸発手段は、リボイラー
又は単一工程蒸留器を備えた蒸留塔を含むことができ
る。
【0024】蒸気相吸収床の詳細 蒸気アンモニア中の水分濃度はなお数ppmでありそし
て水分がアンモニアに化学的に結合されている可能性が
あるので、最終生成物アンモニア中において極めて低い
ppbレベルの水分を確保するためには他の水分濃度低
下工程を取らなければならない。これは、アンモニア蒸
気をモレキュラシーブの他の床に通すことによって達成
される。約2ppmの水分濃度を有する蒸気相アンモニ
アは、3Aモレキュラシーブ床に通すことによって約1
00ppb以下に減少させることができる。ここで、ア
ンモニアは窒化用途に対して十分なだけ乾燥しており、
そしてシリンダーに貯蔵するために凝縮させることがで
きる。
【0025】床状態調節の詳細 3Aモレキュラシーブ床は、約10ppb未満の水分濃
度を約200時間有することが証明された窒素、アルゴ
ン又はヘリウムの如き超高純度不活性ガスの連続流れ下
に350℃の温度で状態調節される。これは、十分に状
態調節された床と見なされる。モレキュラシーブ床の状
態調節は流量、床中の汚染物の量、状態調節の期間及び
床の状態調節プロセスにおける温度を含めた多数のパラ
メーターに左右され、そしてかかる状態調節の実施は当
業者に知られていることを理解すべきである。
【0026】好ましい具体例 最良の実施態様の概略図(フローチャート)は図3に示
されている。このモデルは、精製が約3ppmの蒸気相
水分規格値を有する現在の5.0等級電子アンモニアに
対して実施されることを想定している。図1に与えられ
るデータによれば、液相水分濃度は約500ppmより
も上である。第一工程は、液体アンモニアを3Aモレキ
ュラシーブ床に通すことである。この床は、含水量の約
90%を除去して約50ppmを残す。再び図1から、
この液体アンモニア中の蒸気相水分濃度は約1ppmよ
りも下である。水分レベルを確保するために、この生成
物の蒸気相は含水量について分析され、そしてもしもそ
れが約1ppmよりも下であるならば、次の工程に送ら
れる。もしも蒸気相含水量が約1ppmよりも上である
ならば、床は再活性化されそしてアンモニアは再び処理
されなければならない。モレキュラシーブ床から粒状汚
染物を減少させるために、液体アンモニアは0.1μm
フィルターを通される。次の工程は、蒸気相トランス充
填を実施することである。図1及び2に示されるデータ
を基にして、注意深い蒸気相トランス充填が水分濃度を
1ppmよりも下に減少させる。次いで、この蒸気は他
の3Aモレキュラシーブ床を通されて水分レベルをpp
b範囲に低下させる。蒸気生成物は、金属及び水分につ
いて分析される。もしもこのレベルが水分及び金属につ
いてそれぞれ約0.2ppm及び0.1ppmよりも大
きい場合には、精製床は再活性化されなければならず、
そしてフィルターは交換されなければならない。アンモ
ニアは、再処理されなければならない。操作は、アンモ
ニアの約75%が蒸発された後に停止される。この点に
おいて、液体アンモニア中の水分レベルは数百ppmに
なる。蒸気相は約3ppmを有する。このアンモニア
は、更に精製するためにプロセスの開始に戻さなければ
ならない。このプロセスは、アンモニアの完全回収に近
い水分の効率的な除去を保証する。モレキュラシーブ床
は再生可能であるので、吸着剤物質の処分では最低コス
トで済む。
【0027】例1 図4は、この精製戦略の適用のためのバッチ式装置の1
つの例を示す。この装置は2つの単位操作よりなり、そ
の第一は液相トランス充填系で、第二は蒸気トランス充
填系である。
【0028】液体トランス充填系では、粗アンモニアが
貯蔵タンク410に貯蔵される。粗生成物の液体輸送
は、機械ポンプ、不活性ガスパッドの使用によって、又
はアンモニアヘッド圧によって実施される。液体アンモ
ニアは計量装置412を経て吸収床414に送られる。
吸収床414は、粒子フィルター416によって粒子を
捕捉するためのフィルターを組み込んでいる。床414
は、十分に状態調節した3Aモレキュラシーブ床であ
る。液体の流れを計量するために、流量計の如き計量装
置420が使用される。精製された生成物はタンク41
8に貯蔵される。生成物は、次いで、水分の蒸気相濃度
が約1ppmよりも下であることを確保するために分析
される。もしも水分濃度が約1ppmよりも上ならば、
吸収床414は再生されなければならず、そしてアンモ
ニアが再び処理される。もしも水分の蒸気相濃度が約1
ppmよりも下であるならば、アンモニアは蒸発器系4
22に送られる。
【0029】蒸発器422からの流れは、蒸気相トラン
ス充填中にアンモニアの急速な沸騰が全く起こらないこ
とを確実にするために流量計420によって計量され
る。もしも沸騰が起こると、それは、トランス充填生成
物の水分濃度の増大をもたらす。アンモニア蒸気は、次
いで、吸収床426を通される。床426は十分に状態
調節された3Aモレキュラシーブ床である。生成物は、
含水量について分析される。もしも水分濃度が約200
ppbよりも上であるならば、吸収床は再生されなけれ
ばならず、そしてアンモニアが再処理される。もしも水
分濃度が約200ppbよりも下であるならば、アンモ
ニア蒸気は、シリンダー428中に又はその後のシリン
ダー充填のために貯蔵タンク中に凝縮させることができ
る。凝縮は、冷却コイルによって又は受け容器を冷却す
ることによって達成することができる。
【0030】例2 吸収及び蒸気トランス充填を使用して低含水量を達成す
る戦略は、図5に例示される連続大規模系に拡大するこ
とができる。この装置は、蒸留系516、並びに2つの
吸収床514及び518よりなる。粗アンモニアは、タ
ンク510に貯蔵される。粗生成物の液体輸送は、機械
ポンプ、不活性ガスパッドの使用によって、又はアンモ
ニアヘッド圧によって実施される。液体アンモニアは吸
収床514に送られる。この吸収床514は、粒子を捕
捉するためのフィルターも組み込んでいる。床514
は、十分に状態調節された3Aモレキュラシーブ床であ
る。液体の流れを計量するために、流量計の如き計量装
置512が使用される。精製された生成物は、次いで、
水分の蒸気相濃度が約1ppmよりも下になることを確
実にするために分析される。もしも水分濃度が約1pp
mよりも上であるならば、吸収床514は再生されなけ
ればならず、そしてアンモニアは再び処理される。もし
も水分の蒸気相濃度が約1ppmよりも下であるなら
ば、アンモニアは蒸留系516に移送される。
【0031】精製された液体アンモニアは気化され、そ
してこの蒸気のいくらかは気化するアンモニアに対する
洗浄液として働くように再凝縮される。精製アンモニア
生成物は、蒸留塔の頂部プレートから蒸気相で取り出さ
れる。この蒸気生成物は、次いで、最終の水分除去のた
めに吸収床518を通される。床518は、十分に状態
調節された3Aモレキュラシーブ床である。最終の精製
アンモニアはタンク520で収集される。
【0032】基本プロセスパラメーターの概要(図4及
び5) 出発アンモニアの含水量の約90%を約50ppmより
も下のレベルまで除去するために、液相吸着工程が使用
される。これは重要なパラメーターである。というの
は、この減少は蒸発(又は蒸留)工程が正確に作用する
ための必須要件であるからである。先に記載したよう
に、もしも液相中に約500ppmよりも多くの水分が
存在するならば、蒸発は、3ppm未満の水分濃度をも
たらさない。このことは蒸気相吸着工程に影響を及ぼ
し、そしてこれは200ppb未満の水分を有するアン
モニアを生成しない。他の重要なパラメーターは液相ろ
過である。この工程は、液体アンモニアから不揮発分を
約1ppm未満まで除去する。
【0033】精製戦略全体は、ミクロ電子産業又はそれ
に関連する他の産業までに拡大させることができる。2
つの基本的な必須要件がある。第1は、興味ある不純物
が生成物の液相に対して精製しようとする生成物の蒸気
相よりも大きい親和性を有しなければならないことであ
る。第2は、興味ある不純物が吸着剤物質に対して精製
しようとする生成物の液又は蒸気相に対するよりも大き
い親和性を有しなければならないことである。具体的な
例としては、塩化水素、臭化水素、塩素及びアンモニア
が挙げられる。これらの場合において、興味ある不純物
は水分であるが、しかしこれは、上記の2つの基本的要
件に適合するある他の不純物に一般化されることができ
る。
【0034】また、精製戦略それ自体には拡大も存在す
る。我々が考慮しなければならない第一の別法は、吸着
床で他の吸着剤を使用することである。最良の実施態様
では、3Aモレキュラシーブが吸収剤物質として使用さ
れる。他の可能な吸収剤としては、他のモレキュラシー
ブ(5A、4A、13X及びAW500)が挙げられ
る。5Aモレキュラシーブは、3Aモレキュラシーブと
同様には機能しないようであった。しかしながら、5A
モレキュラシーブによっていくらかの水分が除去され
た。それ故に、モレキュラシーブのすべてを可能な別の
吸収剤と見なすことができた。追加的な別の吸収剤とし
ては、十分に状態調節されたシリカゲル及び活性アルミ
ナが挙げられる。また、活性木炭も、水分以外の不純物
に対する1つの可能性である。
【0035】考慮しなければならない第二の別法は、機
械ポンプ輸送の代替として不活性パッドガス又はヘッド
圧を使用することである。最良の実施態様では、ポンプ
が使用される。というのは最良の流れ制御を比較的低い
コストで得ることができるからである。しかしながら、
系で追加的な圧力を発生させて液体アンモニアを吸収床
に通すために、ヘリウム、アルゴン又は窒素の如き不活
性パッドガスを使用することができよう。最後に、粗ア
ンモニアを加熱してその蒸気圧を上げることによって、
追加的なヘッド圧を発生させることができる。次いで、
この追加的な圧力は、液体アンモニアを吸収床によって
除去するのに使用されることができる。
【0036】図面のうちの1つ又はそれ以上に便宜上の
ためにのみ本発明の特定の特徴が示されているだけであ
るが、本発明によれば1つ又はそれ以上の特徴を他の特
徴と組み合わせることができるからである。別の具体例
も当業者によって認識されるだろうが、これらも本願発
明の特許請求の範囲内に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】水分−アンモニア気液平衡を表すグラフであ
る。
【図2】トランス充填プロセス間における気体及び気体
中の水分レベルの変化を表すグラフである。
【図3】アンモニア精製工程を表す概略図である。
【図4】アンモニア精製のためのバッチプロセス系を表
わす概略フローシートである。
【図5】アンモニア精製のための連続プロセス系を表わ
す概略フローシートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーサー・エドワード・ホールマー アメリカ合衆国ニューヨーク州ルイスト ン、センター・ストリート115 (72)発明者 ロナルド・ウィリアム・シュルーズベリー アメリカ合衆国ニューヨーク州イースト・ アマスト、ベント・ブルック・コート5886 Fターム(参考) 4D017 AA13 BA01 CA01 EB06 4D052 AA02 HA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純ガスを精製して超高純度ガスを製造
    する方法において、 (a)不純液化ガスを第一吸収手段に通してその中の液
    相から不純物を除去して第一精製流体を生成し、 (b)第一精製流体を蒸発手段に通してその中の不純物
    を除去して第二精製ガスを生成し、そして (c)第二精製ガスを第二吸収手段に通してその中の蒸
    気相から不純物を除去して超高純度ガスを生成する、各
    工程を含む超高純度ガスの製造法。
  2. 【請求項2】 第一吸収手段が第一モレキュラシーブを
    含む請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 不純アンモニアを精製して超高純度アン
    モニアを製造する方法において、 (a)不純液化アンモニアをモレキュラシーブに通して
    その中の液相から不純物を除去して第一精製アンモニア
    流体を生成し、 (b)第一精製アンモニア流体を蒸発手段に通してその
    中の不純物を除去して第二精製アンモニアガスを生成
    し、そして (c)第二精製アンモニアガスを他のモレキュラシーブ
    に通してその中の蒸気相から不純物を除去して超高純度
    アンモニアを生成する、各工程を含む超高純度アンモニ
    アの製造法。
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