JP2002251316A - メモリコントローラ及びメモリ制御装置 - Google Patents

メモリコントローラ及びメモリ制御装置

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JP2002251316A JP2001047504A JP2001047504A JP2002251316A JP 2002251316 A JP2002251316 A JP 2002251316A JP 2001047504 A JP2001047504 A JP 2001047504A JP 2001047504 A JP2001047504 A JP 2001047504A JP 2002251316 A JP2002251316 A JP 2002251316A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリコントローラにおいて、リード時にメ
モリの動作周波数が高くてもリードデータを確実に取り
込んで出力できるようにする。 【解決手段】 メモリコントローラ1のフリップフロッ
プ6,7は、互いに同一周期で変化のタイミングが異な
るクロック信号CLK_AとCLK_Bのそれぞれにより動作して
SDRAM2からのリードデータを同一周期で異なるタ
イミングで取り込む。フリップフロップ6,7の出力Da
taIn_AとDataIn_Bの内の一方がセレクタ8により選択さ
れ、フリップフロップ9に取り込まれ、リードデータと
してCPUバスに出力される。このようにして、SDR
AM2からリードデータを取り込むタイミングを最適な
タイミングに選択して確実にリードデータを取り込んで
出力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SDRAM(シン
クロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ)などのメモリの動作を制御するメモリコントロー
ラ、及びこれとメモリの電源の制御を行なうパワーコン
トローラとからなるメモリ制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】SDRAMは半導体プロセスの進歩に伴
って、その動作周波数を高めてきた。しかし、SDRA
Mの動作周波数が高くなるということは、SDRAMを
制御するメモリコントローラやメモリコントローラとS
DRAMを接続するプリント基板の設計の観点からみる
と、メモリリード時のセットアップマージン、すなわち
リードデータを取り込むためのクロック信号のエッジ例
えば立ち上がり以前にリードデータの信号を安定させて
いなければならない準備時間のマージンがますます厳し
くなるということである。
【0003】例えば、100MHzで動作するSDRA
Mのクロック信号からのリードデータのアクセスタイム
は大抵6nsであり、リードデータを受け取るためには
プリント基板とメモリコントローラのセットアップを含
めて4ns以下でメモリコントローラのリードデータを
取り込むフリップフロップまで信号が到達しなければな
らない。このような状況下で正確に動作させるため、従
来では、(1)基板上の配線長を可能な限り短くし、基
板上の配線による信号ディレイをできるだけ小さくす
る。あるいは、(2)高価なクロックドライバ素子等を
用いてSDRAMへの供給クロックとメモリコントロー
ラへの供給クロックに意図的にスキューすなわちタイミ
ングずれを生じさせ、セットアップマージンを稼ぐ。と
いった手法がとられてきた。
【0004】一方、従来、コンピュータなどの電子回路
において、停電時など外部より電源供給が停止した時、
SDRAMをバッテリバックアップする必要のあるシス
テムにおいては、(3)停電時においてもメモリコント
ローラ自体はバッテリにより電源供給され、バックアッ
プすべきSDRAMへのインターフェイスを制御し続け
る。あるいは、(4)メモリコントローラ自体の電源供
給を停止する場合は、メモリコントローラとSDRAM
の間の制御信号をスイッチ等で切り替え、メモリコント
ローラ以外のコントローラがバックアップすべきSDR
AMを制御する。といった手法がとられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たセットアップマージンの問題に関して、最近ではSD
RAMの動作周波数は133MHz(クロックサイクル
タイム7.5nsec)にまで高くなり、ますますセットア
ップマージンを確保するのは難しくなっており、上記従
来の(1)の手法のように基板上の配線長だけでは対処
することが難しくなってきた。また従来の(2)の手法
のように特殊なクロックドライバを使用すると、その分
コストアップにつながるという欠点がある。
【0006】また、バッテリバックアップに関して、従
来の(3)の手法では、バックアップすべきSDRAM
に加えメモリコントローラ自体によりバッテリが消費さ
れるのでバックアップ可能時間が短いという欠点があっ
た。特に、システム・オン・シリコンのような大規模A
SICにメモリコントローラが内蔵される場合は、AS
IC全体にバッテリ電源が供給されることになり、バッ
クアップ可能時間がますます短くなる。
【0007】また、従来の(4)の手法においては、メ
モリコントローラの電源を停止することができるので
(3)の手法のような問題は解消されるが、メモリコン
トローラとSDRAMの間にスイッチ等の付加回路が必
要なので、その分だけ制御信号のディレイが生じ、SD
RAMの動作周波数を上げることが非常に難しくなると
いう欠点がある。なお、この問題はSDRAMに限らず
DRAMに共通することは勿論である。
【0008】そこで本発明の課題は、SDRMなどのメ
モリを制御するメモリコントローラにおいて、簡単安価
な構成により、リード時にメモリの動作周波数が高くて
もリードデータを確実に取り込んで出力できるようにす
ること、及びメモリコントローラとDRAM間にスイッ
チ等の付加回路を設けずに、DRAMのバッテリバック
アップ時にメモリコントローラへの電源供給を停止して
メモリコントローラの消費電力を最小にできるようにす
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、メモリからリードデータを取り込
んで外部に出力する機能を有するメモリコントローラに
おいて、互いに同一周期で異なるタイミングでメモリか
らのリードデータを取り込む複数のデータ取り込み手段
(例えば、互いに同一周期で変化のタイミングが異なる
複数のクロック信号のそれぞれにより動作してリードデ
ータを取り込む複数のフリップフロップ)と、この複数
のデータ取り込み手段の内のいずれか1つの出力を選択
してリードデータとして外部に出力させる選択手段を有
する構成を採用した。
【0010】また、本発明によれば、DRAMの動作を
制御するメモリコントローラと、DRAMに対するメイ
ン電源またはバックアップ用のバッテリ電源による電源
供給を制御するパワーコントローラからなり、通常の動
作中でのメイン電源の停電時、パワーコントローラはメ
イン電源の電圧低下に応じてDRAMの電源をメイン電
源からバッテリ電源に切り替えるとともに、メモリコン
トローラに対して出力するセルフリフレッシュモードの
指示信号をアクティブにし、これに応じてメモリコント
ローラはDRAMをセルフリフレッシュモードにするよ
う制御するメモリ制御装置において、前記メモリコント
ローラから出力される前記DRAMのコントロール信号
であってメモリコントローラが前記セルフリフレッシュ
モードを維持するためにローレベルにするクロックイネ
ーブル信号を、セルフリフレッシュモードでローレベル
にされた状態からメモリコントローラへの電源供給が停
止されてもローレベルにプルダウンするプルダウン抵抗
が設けられ、前記メイン電源の停電時に前記メモリコン
トローラによりDRAMがセルフリフレッシュモードに
された後に、メモリコントローラに対する電源供給がメ
イン電源の復活まで停止されるようにした構成を採用し
た。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0012】[第1の実施形態]図1は、本発明の第1
の実施形態におけるメモリコントローラのSDRAMか
らのリードデータの取り込みに関わる構成を示してい
る。同図において、1はメモリコントローラ、2はメモ
リコントローラ1により制御されるSDRAM、3はメ
モリコントローラ1とSDRAM2にクロック信号を供
給するクロックドライバである。4以下はメモリコント
ローラ1の構成であり、4はIO(入出力)端子、5は
IOバッファ、6はクロック信号CLK_Aにより動作して
SDRAM2からのリードデータRamDataを取り込むフ
リップフロップ、7はクロック信号CLK_Bにより動作し
てSDRAM2からのリードデータRamDataを取り込む
フリップフロップ、8はセレクト信号RdDSelにより切り
替えられるセレクタ、9はクロック信号CLK_Aにより動
作してセレクタ8の出力を取り込むフリップフロップ、
10はクロック信号CLK_Aを遅延させてクロック信号CLK
_Aと同一周期で変化(立ち上がり、立下り)のタイミン
グが異なるクロック信号CLK_Bを形成するためのディレ
イ素子である。
【0013】この構成において、SDRAM2からのリ
ードデータRamDataの信号はIO端子4とIOバッファ
5を経由して、クロック信号CLK_Aで動作するフリップ
フロップ6と、クロック信号CLK_Bで動作するフリップ
フロップ7のD入力に到達する。フリップフロップ6は
クロック信号CLK_Aの立ち上がり時のD入力を取り込ん
でDataIn_Aとして出力し、フリップフロップ7はクロッ
ク信号CLK_Bの立ち上がり時のD入力を取り込んでDataI
n_Bとして出力するよう動作する。セレクタ8はメモリ
コントローラ1の内部あるいは外部で設定されたセレク
ト信号RdDSelによりDataIn_AとDataIn_Bのいずれか一方
を選択してフリップフロップ9のD入力へ出力する。そ
してそれを取り込んだフリップフロップ9の出力信号が
リードデータRdDataとして、メモリコントローラ1が接
続された不図示のCPUバスに出力される。
【0014】次に、図2と図3のタイミングチャートに
より上記動作の詳細を説明する。
【0015】図2のタイミングチャートは、SDRAM
2から4ビートのリードを行なった場合の動作を示し、
RdData1,RdData2,RdData3,RdData4はそれぞれ1
から4ビート目のリードデータであり、セレクタ8によ
りDataIn_Bを選択した場合に有効な動作を示したもので
ある。
【0016】1ビート目のリード動作を説明する。SD
RAM2から出力されるリードデータRamDataは、本来
はクロック信号CLK_Aが立ちあがるT201Aの時点で
メモリコントローラ1内で取り込まれなくてはならな
い。しかしながら、メモリコントローラ1とSDRAM
2が実装された基板上の配線によるディレイやメモリコ
ントローラ1内部のIOバッファ5等でのディレイによ
り、IOバッファ5を介して入力されたリードデータの
信号がDataInとして示すようにT201Aの時点ではま
だ確定していないとする。
【0017】この場合、クロック信号CLK_Aで動作する
フリップフロップ6はT201Aの時点で不定値Xを取
り込んでDataIn_Aとして出力する。これに対し、DataIn
はクロック信号CLK_Bが立ちあがるT201Bの時点で
はRdData1に確定しているので、CLK_Bで動作するフリ
ップフロップ7はT201B時点でRdData1を取り込ん
でDataIn_Bとして出力する。このときセレクタ8のセレ
クト信号RdDSelがDataIn_Bを選択する(すなわちフリッ
プフロップ7を選択する)よう設定してあれば、フリッ
プフロップ9のD入力に正しくRdData1が入力されるこ
とになり、その結果、1ビート目のリードデータとして
RdData1が正しくリードされ、フリップフロップ9から
不図示のCPUバスに出力される。2から4ビート目も
同様である。
【0018】一方、図3のタイミングチャートは、SD
RAM2から4ビートのリードをおこなった場合で、上
記と逆にセレクタ8によりDataIn_Aを選択した場合に有
効な動作を示したものである。
【0019】1ビート目のリード動作を説明する。SD
RAM2から出力されるリードデータRamDataは基板上
の配線によるディレイやメモリコントローラ1内部のI
Oバッファ5等でのディレイにより、IOバッファ5の
後段にDataInとして図示するようにあらわれるとする。
【0020】この場合、T301Aの時点で立ち上がる
クロック信号CLK_Aで動作するフリップフロップ6はT
301Aの時点で確定しているRdData1を取り込んでDa
taIn_Aとして出力する。これに対し、DataInはT301
Bの時点ではすでに不定値Xになっており、T301B
の時点で立ち上がるCLK_Bで動作するフリップフロップ
7はT301B時点で不定値Xを取り込んでDataIn_Bと
して出力する。このときセレクタ8のセレクト信号RdDS
elがDataIn_Aを選択する(すなわちフリップフロップ6
を選択する)よう設定してあれば、フリップフロップ9
のD入力に正しくRdData1が入力されることになり、そ
の結果、1ビート目のリードデータとしてRdData1が正
しくリードされ、フリップフロップ9から不図示のCP
Uバスに出力される。2から4ビート目も同様である。
【0021】以上のように、本実施形態のメモリコント
ローラ1によれば、SDRAM2からのリード時に、そ
れぞれ同一周期で変化のタイミングが異なるクロック信
号CLK_A,CLK_Bで動作するフリップフロップ6,7によ
り異なるタイミングでSDRAM2からのリードデータ
を取り込み、セレクタ8によりフリップフロップ6,7
のいずれか一方の出力を選択してリードデータとしてC
PUバスに出力する。したがって、SDRAM2からリ
ードデータを取り込むタイミングを最適なタイミングに
選択して確実にリードデータを取り込むことができ、S
DRAM2の動作周波数が高くても確実にリードデータ
を取り込むことができる。またメモリコントローラ1と
SDRAM2を実装したプリント基板上の配線などによ
るリードデータ信号のディレイに対して、メモリコント
ローラ1内でリードデータを取り込むタイミングを変更
して対応することができるので、プリント基板の設計が
容易になり、その設計の日程の短縮及びコスト低減が図
れる。さらに、フリップフロップ6,7,9、セレクタ
8、ディレイ素子10を設ける構成は簡単で安価に実現
することができる。
【0022】ところで、以上説明した実施形態では、2
つのフリップフロップ6,7と1つのディレイ素子10
を用いて2種類のタイミングでリードデータを取り込む
ものとしたが、3つ以上のフリップフロップと2つ以上
のディレイ素子を用いて3種類以上のタイミングでリー
ドデータを取り込み、いずれか1つを選択して出力する
ことも可能である。
【0023】[第2の実施形態]次に、本発明の第2の
実施形態を図4及び図5により説明する。
【0024】図4は第2の実施形態におけるメモリコン
トローラのSDRAMからのリードデータの取り込みに
関わる構成を示している。同図において、第1の実施形
態の図1中と共通の部分には共通の符号を付してあり、
その共通部分の説明は省略する。
【0025】図4に示すように、本実施形態のメモリコ
ントローラ1では、インバータ11が第1の実施形態の
ディレイ素子10の代わりに設けられている。このイン
バータ11はクロックドライバ3からのクロック信号CL
K_Aを反転して反転クロック信号CLK_Iを形成する。フ
リップフロップ7は、この反転クロック信号CLK_Iによ
り動作する。これ以外の部分の構成は第1の実施形態と
共通とする。
【0026】次に、本実施形態の動作を図5のタイミン
グチャートにより説明する。図5は、SDRAM2から
4ビートのリードを行なった場合の動作を示し、RdData
1,RdData2,RdData3,RdData4はそれぞれ1から4
ビート目のリードデータであり、セレクタ8によりフリ
ップフロップ7の出力DataIn_Iを選択した場合に有効な
動作を示したものである。
【0027】1ビート目のリード動作を説明する。SD
RAM2から出力されるリードデータRamDataは、本来
ならばクロック信号CLK_Aが立ち上がるT501Aの時
点で取り込まれなくてはならない。しかしながら、基板
上の配線によるディレイやメモリコントローラ1内部の
IOバッファ5等でのディレイにより、IOバッファ5
を介して入力されたリードデータの信号がDataInとして
示すようにT501Aの時点ではまだ確定していないと
する。
【0028】この場合、クロック信号CLK_Aで動作する
フリップフロップ6はT501Aの時点で不定値Xを取
り込んでDataIn_Aとして出力する。これに対し、DataIn
は反転クロック信号CLK_Iが立ち上がるT501Bの時
点ではRdData1に確定しているので、反転クロック信号
CLK_Iで動作するフリップフロップ7はT501Bの時
点でRdData1を取り込んでDataIn_Iとして出力する。こ
のときセレクタ8のセレクト信号RdDSelがDataIn_Iを選
択する(すなわちフリップフロップ7を選択する)よう
設定していればフリップフロップ9のD入力に正しくRd
Data1が入力されることになり、その結果、1ビート目
のリードデータとしてRdData1が正しくリードされる。
2から4ビート目も同様である。
【0029】このような本実施形態によれば、第1の実
施形態と同様にSDRAM1からリードデータを取り込
むタイミングを最適に選択することができ、同様の効果
が得られる。
【0030】ところで、以上に説明した本発明に係るリ
ードデータを取り込むタイミングを選択できるようにし
たメモリコントローラの構成は、メモリからリードデー
タを取り込んで外部に出力する機能を有するメモリコン
トローラならばSDRAMのメモリコントローラに限ら
ず、SDRAM以外のDRAMのメモリコントローラ、
さらにはDRAM以外の半導体メモリのメモリコントロ
ーラにも適用できることは勿論である。
【0031】[第3の実施形態]次に、本発明の第3の
実施形態を図6及び図7により説明する。まず、図6
は、第3の実施形態におけるSDRAMのメモリコント
ローラとパワーコントローラからなるメモリ制御装置の
構成を示している。
【0032】図6において、21はメモリ(SDARM
22)の動作を制御するメモリコントローラ、22はS
DRAM、23はメモリコントローラ21とSDRAM
22の電源VccとVbattの監視と制御を行うパワーコント
ローラ、24はパワーコントローラ23の制御によりメ
モリコントローラ21への電源をVccまたはVbattに切り
替えるスイッチ、25はパワーコントローラ23の制御
によりSDRAM22への電源をVccまたはVbattに切り
替えるスイッチ、26はメモリコントローラ21からS
DRAM22に印加されるClkE(クロックイネーブル)
信号をプルダウンするプルダウン抵抗である。なお、電
源Vccは家庭用商用電源の100Vの交流を不図示の電
源ユニットにより所定電圧の直流に変換したメイン電源
であり、電源Vbattはバックアップ用のバッテリより供
給されるバッテリ電源である。
【0033】Cs_L,Ras_L,Cas_L,We_L,addr,ClkE
は,メモリコントローラ21からSDRAM22に対し
て出力されるSDRAM22を制御するコントロール信
号であり、Cs_Lはチップセレクト信号、Ras_Lはローア
ドレスストローブ信号、Cas_Lはコラムアドレスストロ
ーブ信号、We_Lはライトイネーブル信号、addrはアドレ
ス信号、ClkEは上記のクロックイネーブル信号である。
なお、_Lの符号を付した信号は勿論ローアクティブ、す
なわちローレベルでアクティブ(有効)な信号である。
ClkEはハイアクティブの信号である。また、メモリコン
トローラ21とSDRAM22間でやり取りされるData
は勿論データ信号である。
【0034】また、Clkはメモリコントローラ21とS
DRAM22に供給されるクロック信号であり、Reset_
Lはシステムリセット信号である。RamBackUpはパワーコ
ントローラ23から出力されるメモリコントローラ21
に対してメモリバックアップのためにSDRAM22を
セルフリフレッシュモードにすることを指示するハイア
クティブの信号であり、SelfRefOKは、メモリコントロ
ーラ21からパワーコントローラ23に対して出力され
るSDRAM22がセルフリフレッシュモードに入った
ことを知らせるハイアクティブの信号である。
【0035】次に、図6の構成の動作について説明す
る。まず、通常のパワーアップ(バックアップ無し)の
場合の動作を説明する。
【0036】メイン電源Vccがオンされると、システム
リセット信号Reset_Lがローレベルになる。メモリコン
トローラ21はReset_Lがローレベル時にRamBackUpがロ
ーレベルであるので、Cs_L,Ras_L,Cas_L,We_L,ClkE
の各信号をハイレベルに保持する。そしてReset_Lの解
除後、RamBackUpがローレベルであるのでSDRAM2
2のパワーオンイニシャルシーケンス(Pre-Charge All
Commandを発行し、その後Auto Refresh Commandを8回
発行し、Mode Set Commandを発行する)を行い、その後
通常動作に入り、要求があればSDRAM22のリード
/ライトを行う。
【0037】次に、通常動作中にメイン電源Vccの供給
が停止(停電)し、バッテリ電源VbattによってSDR
AM22の内容をバックアップする動作を説明する。
【0038】図6において、パワーコントローラ23
は、不図示の電源ユニットから供給されるメイン電源Vc
cの電圧を常に監視しており、通常動作中にメイン電源V
ccの電圧があらかじめ規定された電圧よりも低くなった
場合、メモリコントローラ21に対してRamBackUp信号
をアクティブ(ハイレベル)にして、SDRAM22を
セルフリフレッシュモードに入れるよう指示を出す。同
時に、スイッチ24,25を切り替えることにより、メ
モリコントローラ21への電源とSDRAM22への電
源をメイン電源Vccからバッテリ電源Vbattへ切り替え
る。
【0039】メモリコントローラ21は、RamBackUp信
号を受け取ると、ただちに、ClkE、Cs_L、Ras_L、及びC
as_Lをローレベル、We_Lをハイレベルにし、SDRAM
22に対してSelf Refresh Entry Commandを発行し、S
DRAM22をセルフリフレッシュモードに入れ、その
後もClkEをローレベルに保つことによりセルフリフレッ
シュモードを継続させる。また同時にSelfRefOK信号を
アクティブにし、パワーコントローラ23に対してSD
RAM22がセルフリフレッシュモードに入ったことを
知らせる。
【0040】SelfRefOKを受け取ったパワーコントロー
ラ23は、スイッチ24を切り替える事によってメモリ
コントローラ21の電源をバッテリ電源Vbattから停止
(停電)しているメイン電源Vccに戻す。すなわちメモ
リコントローラ21への電源供給を停止する。ここでメ
モリコントローラ21から出力されるSDRAM22の
制御信号Cs_L,Ras_L,Cas_L,We_Lは不定となるが、ク
ロックイネーブル信号ClkEだけは、プルダウン抵抗26
を通じてプルダウンされているのでローレベルを保持さ
れる。したがってSDRAM22はセルフリフレッシュ
モードのままとなり、バッテリの容量が続く限り最小消
費電力でSDRAM22の内容をバックアップし続ける
ことができる。
【0041】次に、メイン電源Vccの停電後、メイン電
源Vccの供給が復活してバックアップから通常動作に戻
る場合の動作を説明する。
【0042】メイン電源Vccの供給が復活し、その電圧
がある決められた電圧より高くなると、パワーコントロ
ーラ23はSDRAM22の電源をバッテリ電源Vbatt
からメイン電源Vccへ切り替える。メモリコントローラ
21へのRamBackUp信号は、システムリセット信号Reset
_Lが解除(ハイレベル)されるまで、アクティブ(ハイ
レベル)のままに保持される。メモリコントローラ21
はReset_Lがローレベルの間RamBackUpがハイレベルであ
れば、クロックイネーブル信号ClkEをローレベルにし続
けることによって、SDRAM22のセルフリフレッシ
ュモードを保持させる。Reset_L解除後、RamBackUpがハ
イレベルであれば、ClkEをハイレベルにし、SDRAM
22をセルフリフレッシュモードから抜けさせ、SDR
AM22のパワーオンイニシャルシーケンスを実行する
こと無しに直ちにAuto RefreshCommandを発行する。そ
の後、通常の動作モードに入り、要求があればSDRA
M22のリード/ライトを行う。
【0043】次に、上記の動作をさらにわかりやすよう
に図7のタイミングチャートを用いて改めて説明する。
【0044】図7において、上段が通常のメイン電源オ
ン時の動作を示し、下段が通常動作からメイン電源が停
電(バッテリバックアップ)し、その後、メイン電源が
復活した場合の動作を示している。
【0045】まず図7の上段に示す通常のメイン電源オ
ン時の動作について説明する。T1の時点でメイン電源
Vccがオンされる。この時システムリセット信号Reset_L
がローレベルになり、パワーコントローラ23の出力Ra
mBackUpはローレベルとなり、バックアップ状態からの
復帰ではないことを示す。したがってメモリコントロー
ラ21はClkEをハイレベルにドライブする。その後、時
点T2のReset_L解除時、RamBackUpがローレベルである
のでメモリコントローラ21はSDRAM22のパワー
オンイニシャルシーケンスを実行する。すなわち、時点
T3でパワーオンイニシャルシーケンスの最初であるPr
e-Charge All Commandを発行する。この後、図7には示
されていないが、Auto-Refresh Commandを8回、Mode S
et Commandを発行し、リード/ライト可能な状態にな
る。
【0046】次に、図7の下段に示す通常動作状態から
メイン電源が停電(SDRAMバックアップ)し、その
後、メイン電源が復活する場合の動作を説明する。通常
動作状態からまずT4の時点でパワーコントローラ23
がメイン電源Vccの電圧低下を検出すると、メモリコン
トローラ21に対してRamBackUpをハイレベルにしてS
DRAM22をセルフリフレッシュモードにするよう指
示を出す。同時にスイッチ24,25の切り替えによ
り、メモリコントローラ21とSDRAM22の電源を
メイン電源Vccからバッテリ電源Vbattに切り替える。
【0047】メモリコントローラ21はT5の時点でSe
lf-Refresh Entry Commandを発行する(Self-Refresh E
ntry Commandの前に必要に応じてPre-Charge All Comma
nd/Auto-Refresh Commandが発行される)。同時にSelfR
efOKをハイレベルにし、パワーコントローラ23に対し
てSDRAM22がセルフリフレッシュモードに入った
事を知らせる。そしてClkEをローレベルに保ちSDRA
M22のセルフリフレッシュモードを保持する。
【0048】SelfRefOKを受け取ったパワーコントロー
ラ23は、T6の時点でスイッチ24の切り替えによ
り、メモリコントローラ21の電源をバッテリ電源Vbat
tから停電しているメイン電源Vccに戻す。すなわちメモ
リコントローラ21の電源供給を停止し、SDRAM2
2だけにバッテリ電源Vbattを供給し続ける。この時Ram
BackUpはハイレベルを保持したままである。また、メモ
リコントローラ21の電源供給が停止されても、ClkEは
プルダウン抵抗26によってローレベルに保持されるの
で、SDRAM22はセルフリフレッシュモードのまま
である。
【0049】その後、T7の時点でメイン電源Vccが復
活し、パワーコントローラ23はスイッチ25の切り替
えにより、SDRAM22の電源をバッテリ電源Vbatt
からメイン電源Vccに戻す。時点T4からこの時点T7
までバッテリバックアップがなされたことになる。
【0050】ここで、図7上段に示した通常のメイン電
源オン時と同様にシステムリセット信号Reset_Lがロー
レベルになるが、RamBackUp信号がハイレベルであるの
で、メモリコントローラ21はClkEをローレベルに保
つ。T8の時点でシステムリセット信号Reset_Lが解除
(ハイレベル)されるが、RamBackUpがハイレベルであ
るため、メモリコントローラ21は通常のパワーオンイ
ニシャルシーケンスを発行せず、T9の時点でAuto-Ref
resh Commandを発行し、リード/ライト可能な状態にな
る。
【0051】以上のように、本実施形態によれば、図7
の下段に示したように、メイン電源Vccが通常の通電状
態からオフ(停電)した場合(時点T4)、メモリコン
トローラ21とSDRAM22の電源がメイン電源Vcc
からバッテリ電源Vbattに切り替えられるが、その後、
メモリコントローラ21がSDRAM22をセルフリフ
レッシュモードにした(時点T5)後、メモリコントロ
ーラ21の電源がバッテリ電源Vccから停電しているメ
イン電源Vccに切り替えられ、メモリコントローラ21
への電源供給が停止される(時点T6)。そしてメイン
電源Vccの復活(時点T7)まで、メモリコントローラ
21への電源供給は停止される。
【0052】したがって、バッテリバックアップ時の消
費電流を最小とすることができ、より長時間のバッテリ
バックアップが可能となる。またバッテリバックアップ
の必要時間が定められているシステムにおいては、より
小さいバッテリ容量で所望のバックアップ時間を満たす
ことができ、コストダウンを図ることができる。また、
メモリコントローラ21とSDRAM22の間にスイッ
チなどの付加回路が必要ないので、制御信号のディレイ
が最小となり、容易にSDRAMの動作周波数の向上を
はかる事が可能となる。
【0053】[第4の実施形態]次に、本発明の第4の
実施形態を図8及び図9により説明する。まず、図8
は、第4の実施形態におけるSDRAMのメモリコント
ローラとパワーコントローラからなるメモリ制御装置の
構成を示している。図8において、第3の実施形態の図
6中と共通の部分には共通の符号を付してあり、その共
通部分の説明は省略する。
【0054】図8に示すように、本実施形態の構成で
は、第3の実施形態の図6中のスイッチ24が設けられ
ておらず、メモリコントローラ21に対する電源供給は
メイン電源Vccのみによってなされ、メモリコントロー
ラ21の電源の切り替えはなされないようになってい
る。また、第3の実施形態ではメモリコントローラ21
からパワーコントローラ23に対してSelfRefOk信号が
出力されるものとしたが、本実施形態では同信号を廃止
している。本実施形態のこれ以外の部分の構成は第3の
実施形態と共通とする。
【0055】次に、図9のタイミングチャートにより本
実施形態の動作を説明する。なお、図9の上段に示す通
常のメイン電源オン時の動作は、第3の実施形態の図7
上段の動作と共通であるので、説明を省略し、図9下段
に示すメイン電源が通常の通電状態から停電し、その後
に復活する場合の動作を説明する。
【0056】第3の実施形態では、図7中の時点T4で
パワーコントローラ3がメイン電源Vccの電圧低下を検
出すると、メモリコントローラ1とSDRAM2の電源
をバッテリ電源Vbattに切り替えたが、本実施形態で
は、図9中でパワーコントローラ3がメイン電源Vccの
電圧低下を検出した時点T13からその後の時点T15
までメイン電源Vccによるメモリコントローラ21への
電源供給が保証されるものとし、その間の時点T14で
メモリコントローラ21がクロックイネーブル信号ClkE
をローレベルにしてSelf-Refresh Entry Commandを発行
し、SDRAM22をセルフリフレッシュモードにす
る。その後の動作は第3の実施形態と同様である。
【0057】本実施形態によれば、時点T13からT1
5までの間、メイン電源Vccによるメモリコントローラ
21への電源供給が保証されるので、その間にメモリコ
ントローラ21の電源をバッテリ電源Vbattに切り替え
る必要は無い。またSelfRefOK信号も必要ない。
【0058】なお、本実施形態では、時点T15からメ
イン電源Vccが復活する時点T16まで、メモリコント
ローラ21に対する電源供給はオフされるが、その間、
プルダウン抵抗26によりClkEがローレベルに保持され
るので、SDRAM22はセルフリフレッシュモードを
維持し、バッテリバックアップがなされることは勿論で
ある。
【0059】このような本実施形態によれば、メイン電
源Vccが通常の通電状態から停電してSDRAM22の
バッテリバックアップを行なう場合、バッテリ電源Vbat
tによるメモリコントローラ21への電源供給は行わな
いので、バッテリバックアップ時の消費電流を最小とす
ることができ、第3の実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0060】なお、第3と第4の実施形態に示した本発
明に係るメモリ制御装置の構成は、SDRAM以外のD
RAMのメモリコントローラとパワーコントローラから
なるメモリ制御装置にも適用できることは勿論である。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、メモリからリードデータを取り込んで外部に
出力する機能を有するメモリコントローラにおいて、簡
単安価な構成により、リード時にメモリからリードデー
タを取り込むタイミングを複数の内で最適なタイミング
に選択することができ、メモリの動作周波数が高くても
確実にリードデータを取り込んで出力することができ
る。またメモリコントローラとメモリを実装したプリン
ト基板上の配線などによるリードデータ信号のディレイ
に対して、メモリコントローラ内でリードデータを取り
込むタイミングを変更して対応することができるので、
プリント基板の設計が容易になり、その設計の日程の短
縮及びコスト低減が図れる。
【0062】また、本発明によれば、DRAMのメモリ
コントローラとパワーコントローラからなるメモリ制御
装置において、メイン電源の停電に応じたDRAMのバ
ッテリバックアップ時に、メモリコントローラの電源供
給を停止することができるので、バッテリバックアップ
時の消費電流を最小とすることができ、より長時間のバ
ッテリバックアップが可能となる。またバッテリバック
アップの必要時間が定められているシステムにおいて
は、より小さいバッテリ容量で所望のバックアップ時間
を満たすことができ、コストダウンを図ることができ
る。また、メモリコントローラとDRAMの間にスイッ
チなどの付加回路が必要ないので、制御信号のディレイ
が最小となり、容易にDRAMの動作周波数の向上をは
かる事が可能となるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるメモリコント
ローラのリードデータ取り込みに関わる構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同実施形態におけるリードデータの取り込み動
作のタイミングチャート図である。
【図3】取り込みタイミングが異なるリードデータの取
り込み動作のタイミングチャート図である。
【図4】本発明の第2の実施形態におけるメモリコント
ローラのリードデータ取り込みに関わる構成を示すブロ
ック図である。
【図5】同実施形態におけるリードデータの取り込み動
作のタイミングチャート図である。
【図6】本発明の第3の実施形態におけるSDRAMの
メモリコントローラとパワーコントローラからなるメモ
リ制御装置の構成を示すブロック図である。
【図7】同実施形態の動作を説明する信号のタイミング
チャート図である。
【図8】本発明の第4の実施形態におけるメモリ制御装
置の構成を示すブロック図である。
【図9】同実施形態の動作を説明する信号のタイミング
チャート図である。
【符号の説明】
1 メモリコントローラ 2 SDRAM 3 クロックドライバ 4 IO端子 5 IOバッファ 6,7,9 フリップフロップ 8 セレクタ 10 ディレイ素子 11 インバータ 21 メモリコントローラ 22 SDRAM 23 パワーコントローラ 24 メモリコントローラ21の電源を切り替えるスイ
ッチ 25 SDRAM22の電源を切り替えるスイッチ 26 プルダウン抵抗

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリからリードデータを取り込んで外
    部に出力する機能を有するメモリコントローラにおい
    て、 互いに同一周期で異なるタイミングでメモリからのリー
    ドデータを取り込む複数のデータ取り込み手段と、 この複数のデータ取り込み手段の内のいずれか1つの出
    力を選択してリードデータとして外部に出力させる選択
    手段を有することを特徴とするメモリコントローラ。
  2. 【請求項2】 前記複数のデータ取り込み手段は、互い
    に同一周期で変化のタイミングが異なる複数のクロック
    信号のそれぞれにより動作してリードデータを取り込む
    複数のフリップフロップであることを特徴とする請求項
    1に記載のメモリコントローラ。
  3. 【請求項3】 DRAMの動作を制御するメモリコント
    ローラと、DRAMに対するメイン電源またはバックア
    ップ用のバッテリ電源による電源供給を制御するパワー
    コントローラからなり、通常の動作中でのメイン電源の
    停電時、パワーコントローラはメイン電源の電圧低下に
    応じてDRAMの電源をメイン電源からバッテリ電源に
    切り替えるとともに、メモリコントローラに対して出力
    するセルフリフレッシュモードの指示信号をアクティブ
    にし、これに応じてメモリコントローラはDRAMをセ
    ルフリフレッシュモードにするよう制御するメモリ制御
    装置において、 前記メモリコントローラから出力される前記DRAMの
    コントロール信号であってメモリコントローラが前記セ
    ルフリフレッシュモードを維持するためにローレベルに
    するクロックイネーブル信号を、セルフリフレッシュモ
    ードでローレベルにされた状態からメモリコントローラ
    への電源供給が停止されてもローレベルにプルダウンす
    るプルダウン抵抗が設けられ、 前記メイン電源の停電時に前記メモリコントローラによ
    りDRAMがセルフリフレッシュモードにされた後に、
    メモリコントローラに対する電源供給がメイン電源の復
    活まで停止されるようにしたことを特徴とするメモリ制
    御装置。
  4. 【請求項4】 前記通常の動作中でのメイン電源の停電
    時、前記パワーコントローラはメイン電源の電圧低下に
    応じて前記メモリコントローラの電源をメイン電源から
    バッテリ電源に切り替え、メモリコントローラが前記D
    RAMをセルフリフレッシュモードにした後、メモリコ
    ントローラの電源をバッテリ電源から停電しているメイ
    ン電源に切り替えることを特徴とする請求項3に記載の
    メモリ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記メモリコントローラに対する電源供
    給は前記メイン電源のみによりなされ、前記通常の動作
    中でのメイン電源の停電時に、メイン電源の電圧低下か
    らメモリコントローラが前記DRAMをセルフリフレッ
    シュモードにするまで前記メモリコントローラに対する
    メイン電源による電源供給が保証されるようにしたこと
    を特徴とする請求項3に記載のメモリ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記パワーコントローラは、前記通常の
    動作中でのメイン電源の停電時にメイン電源の電圧低下
    に応じて前記セルフリフレッシュモードの指示信号をア
    クティブにした後、メイン電源が復活してシステムリセ
    ットが解除される直後まで前記指示信号をアクティブに
    保持するものとし、 前記メモリコントローラは、前記メイン電源の復活時に
    前記指示信号がアクティブである間は前記クロックイネ
    ーブル信号をローレベルに保って前記DRAMのセルフ
    リフレッシュモードを維持することを特徴とする請求項
    3から5までのいずれか1項に記載のメモリ制御装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリコントローラは、通常のメイ
    ン電源オン時は、システムリセット解除後に、前記DR
    AMに対してパワーオンイニシャルシーケンスを行なっ
    て通常動作に入り、 メイン電源の停電後の復活時は、システムリセット解除
    後に、前記DRAMに対してパワーオンイニシャルシー
    ケンスを行なわずにオートリフレッシュコマンドを発行
    して通常動作に入ることを特徴とする請求項3から6ま
    でのいずれか1項に記載のメモリ制御装置。
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