JP2002250112A - 階間胴差部の止水構造 - Google Patents

階間胴差部の止水構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が容易でしかも高い止水性能を確保する
ことができ、結露による問題を発生させることもなく、
また、各種役物部での止水処理も容易に行うことができ
る階間胴差部の止水構造を提供する。 【解決手段】 階上外壁材3と階下外壁材2との間の階
間胴差部が透湿防水シート4で止水されている。更に、
化粧板8が、屋外側から、階間胴差部を隠すように配設
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階間胴差部の止水
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等の複数階建ての建物において、階
上外壁材と階下外壁材との間の階間胴差部の止水は、従
来、ピースものの水切り金物を用い、この水切り金物を
横方向につないでいくことにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような水切り金物を用いた止水構造では、水切り金物同
士を横方向につないでいかなければならず、つなぎ目の
止水性能を確保するのがなかなかに難しいという問題が
あった。
【0004】また、水切り金物は、施工状態において外
に接しているため、結露による問題を生じさせてしまう
おそれがあるということもあった。
【0005】更に、階間部には、バルコニーの腕木が取
り付けられることもあり、その場合には、水切り金物を
用いた止水構造では、バルコニー腕木等役物部での止水
処理が非常に厄介なものになってしまうという問題があ
った。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、施工が容易でしかも高い止水性能を確保することが
でき、結露による問題を発生させることもなく、また、
各種役物部での止水処理も容易に行うことができる階間
胴差部の止水構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、階上外壁
材と階下外壁材との間の階間胴差部が透湿防水シートで
止水されていることを特徴とする階間胴差部の止水構造
によって解決される。
【0008】この止水構造では、階間胴差部を透湿防水
機能を備えたシート材で止水するものであるから、ピー
スものの水切り金物をつないでいく場合のような厄介な
施工を行う必要はなく、施工を容易に行っていくことが
でき、しかも、透湿防湿シートそれ自体で高い止水性能
を確保することができるのみならず、シート同士をつな
ぐ場合があっても、つなぎ目において高い止水性能を容
易に確保しつつつないでいくことができる。また、結露
による問題を発生することもないし、バルコニー腕木等
の役物部での処理は、透湿防水シートそれ自体の加工性
の良さによって容易に行っていくことができる。
【0009】化粧板が、屋外側から、階間胴差部を隠す
ように配設されている場合は、止水は透湿防水シートで
簡易に行い、階間胴差部は、透湿防水シートで止水した
部分を化粧板で隠すようにするだけでよいから、階間胴
差部の施工を容易に遂行することができ、それでいて、
階間胴差部の外観体裁を良好なものにすることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0011】図1乃至図3に示す実施形態の階間胴差部
止水構造において、1は胴差、2は1階外壁パネル、3
は2階外壁パネル、4は止水のための透湿防水シートで
ある。
【0012】胴差1は、上下のフランジ1a,1bとこ
れらフランジ1a,1bをつなぐウェブ1cとを備えた
屋内側開放の溝形鋼からなっている。
【0013】外壁パネル2,3はそれぞれ、外壁面材2
a,3aと、外壁面材2a,3aの背面部に備えられた
下地材2b,3bと、下地材2b,3bの更に背面側に
備えられたパネルフレーム2c,3cとで構成されてい
る。下地材2b,3bは、発泡ポリスチレンなどの発泡
材などからなる。パネルフレーム2c,3cは、鋼製の
ものなどからなり、例えば溝形鋼を内向きにして方形環
状に組んだものなどが用いられる。
【0014】1階外壁パネル2は、そのフレーム2c
が、その上端面を胴差1の下フランジ1bの下面に沿わ
せるようにして配置され、ボルト等の締結部材で胴差1
に結合されており、また、1階外壁パネル2の下地材2
bの上端は、外壁面材2a及びパネルフレーム2cの上
端よりも上方に突出するように備えられ、下地材2bの
上端が胴差1のウェブ1cの屋外側の面に沿って所定の
高さ寸法立ち上がって配置されるようになっている。
【0015】また、2階外壁パネル3は、そのフレーム
3cが、その下端面を胴差1の上フランジ1aの上面に
沿わせるように配置されてボルト等の締結部材で胴差1
に結合されており、2階外壁パネル3の下地材3bの下
端は、外壁面材3a及びパネルフレーム3cの下端より
も下方に突出するように備えられ、下地材3bの下端が
胴差1のウェブ1cの屋外側の面に沿って所定の高さ寸
法下がって配置されるようになっている。
【0016】そして、1階外壁パネル2の上端部におい
て、外壁面材2aと下地材2bの段差部分には、L字状
の水切り板5が沿わされて取り付けられ、この水切り板
5には、外壁面材2aの屋外側の面に若干寸法だけ垂れ
下がる垂下縁部5aが備えられている。
【0017】透湿防水シート4は、巻回及び/又は折り
畳み可能なシート材からなっていて、例えば、デュポン
社製のタイベック(商品名)などが用いられる。この透
湿防水シート4は、胴差1の上フランジ1aの上面を上
縁側の貼り代にして貼り付けられ、2階外壁パネル3の
下地材3bの背面側に沿うようにして胴差1のウェブ1
cの屋外側を垂れ下げられ、下縁側が水切り板5の垂直
辺の屋外側の面及び/又は水平辺の上面に貼り付けられ
ている。
【0018】なお、6は階間部断熱材であり、これは発
泡ポリスチレンなどの発泡材からなり、透湿防水シート
4と胴差1のウェブ1cとの間に介装されている。
【0019】また、7は押出ケイカル板などからなる化
粧胴水切りであり、階間胴差部において、透湿防水シー
ト4の外側に位置して備えられ、更に、この化粧胴水切
り7の外側に化粧板8が取り付けられ、この化粧板8
が、1階外壁パネル2の外壁面材2aの上縁部と2階外
壁パネル3の外壁面材3aの下縁部を屋外側から隠すよ
うにして、1階、2階の外壁パネル2,3間に横目地な
しで渡され、1階外壁パネル2の外壁面材2aと化粧胴
水切り7との間の横目地、及び、2階外壁パネル3の外
壁面材3aと化粧胴水切り7との間の横目地が、化粧板
8で隠され、階間胴差部において横目地の視認されない
スッキリとした外観を得られるようになされている。
【0020】上記の階間胴差部止水構造では、透湿防水
シート4が、胴差1の上面と1階外壁パネル2の上端の
水切り板5とに渡されて貼り付けられているので、胴差
1の上端から、1階外壁パネル2の上端にわたる部分、
即ち階間胴差部が、この透湿防水シート4で止水され
る。なお、本実施形態では、2階外壁パネル3の下地材
3bが同パネル3のフレーム3cの下端面より下方に突
出し、胴差1の上端面よりも下方に突出していること
で、透湿防水シート4と2階外壁パネル3との間からの
水の侵入が防がれるようになっている。
【0021】この止水構造の施工は、例えば、図4及び
図5に示すようにして行うことができる。即ち、1階外
壁パネル2を胴差1に取り付けるのと相前後して、図4
(イ)に示すように、L字状の水切り板5を1階外壁パ
ネル2の上端部に取り付ける。そして、図4(ロ)に示
すように、隣り合う1階パネル2,2間には、水密材9
を挿入しておき、図4(ハ)及び図5(ニ)に示すよう
に、横方向に隣り合うL字状の水切り板5,5間は、渡
し用の水切り板10を両水切り板5,5に渡すようにし
て下地材2bの上端部に嵌合して取り付ける。しかる
後、図5(ホ)に示すように、透湿防水シート4を胴差
1と水切り板5とに渡すように貼り付ければよい。
【0022】透湿防水シート4は、巻回及び/又は折り
畳み可能な性質を有していることから、長尺のものを用
いることもでき、即ち、1枚の外壁パネルの幅寸法を優
に超える長尺のシートを用いて施工することも可能であ
り、この透湿防水シート4を、横方向に継ぎ目なく、あ
るいは、継ぎ目をつくる場合でも、その継ぎ目の数を少
なくしてつないでいくことができ、また、継ぎ目をつく
る場合であっても、継ぎ目部の防水を防水テープなどを
用いたり、あるいは、側縁部に設けた粘着剤層などを利
用して、止水状態に容易につないでいくことができ、つ
なぎ目をしっかりとした止水状態にしながら、階間胴差
部の止水の施工を容易に遂行していくことができる。結
露の発生の心配もない。
【0023】図6は、上記の止水構造を採用した階間部
において、この階間胴差部からバルコニーの腕木11が
突出している部分を示している。この部分では、透湿シ
ート4に切込み4aが入れられ、この切込み4aを通じ
てバルコニー腕木11を外に突出させている。そして、
腕木11と透湿防水シート4との間の隙間は防水テープ
12で塞がれている。なお、13a,13bは上下のジ
ョイント水切りである。このように、透湿防水シート4
を用いることで、バルコニー腕木等の役物部をしっかり
とした止水状態にすることができ、しかも、その施工を
容易に行うことができる。
【0024】以上に、本発明の実施形態を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の
実施形態では、建物の1階と2階の間の階間を対象とし
ているが、3階建て以上の建物の場合には、2階と3階
の間など、要は、階と階の間に用いることができるもの
であることはいうまでもない。また、透湿防水シートと
して、各種態様のものが用いられてよいし、透湿防水シ
ートの取付けも各種態様で行われてよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のとおりのものであるか
ら、施工が容易でしかも高い止水性能を確保することが
でき、結露による問題を発生させることもなく、また、
各種役物部での止水処理も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】階間胴差部の止水構造の実施形態を示す断面図
である。
【図2】同断面斜視図である。
【図3】同分解断面斜視図である。
【図4】図(イ)乃至図(ハ)は、図5とともに、施工
方法を順次に示す斜視図である。
【図5】図(ニ)及び図(ホ)は、図4とともに、施工
方法を順次に示す斜視図である。
【図6】バルコニー腕木部分における階間胴差部の止水
構造を示す断面正面図である。
【符号の説明】
1…胴差 2…1階外壁パネル(階下外壁材) 3…2階外壁パネル(階上外壁材) 4…透湿防水シート 8…化粧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DA01 DA03 DD01 EA05 FA00 FA04 FA09 FA71 GA12 GA24 GA55 GA60 HA21 HD09 HF00 HF01 HF05 KA01 LA04 MA01 MA02 MA04 2E110 AA13 AA14 AB33 BA12 BB22 BC13 DA12 DC04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階上外壁材と階下外壁材との間の階間胴
    差部が透湿防水シートで止水されていることを特徴とす
    る階間胴差部の止水構造。
  2. 【請求項2】 化粧板が、屋外側から、階間胴差部を隠
    すように配設されている請求項1に記載の階間胴差部の
    止水構造。
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