JP2002249902A - ニット衣料品及び該ニット衣料品の製造方法 - Google Patents

ニット衣料品及び該ニット衣料品の製造方法

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JP2002249902A
JP2002249902A JP2001052139A JP2001052139A JP2002249902A JP 2002249902 A JP2002249902 A JP 2002249902A JP 2001052139 A JP2001052139 A JP 2001052139A JP 2001052139 A JP2001052139 A JP 2001052139A JP 2002249902 A JP2002249902 A JP 2002249902A
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knit
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Shinichi Kato
伸一 加藤
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SHINSAI KATO KK
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  • Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
  • Outer Garments And Coats (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】友禅染を施した新たなニット衣料品の提供及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】先ず、ニット衣料品(10)の各ニットピー
ス(20)をニット成形する。続いて、各ニットピース
(20)の外周縁を所定幅の布地台(30)に縫着して該各
ニットピース(20)を布地台(30)に仮縫い付けする。
その際、布地台(30)における各ニットピース(20)の
裏側に対応する裏地部分(31〜34)を取り除く。加え
て、各ニットピース(20)を仮縫い付けした布地台(3
0)に伸子張りを施し、上記各ニットピース(20)に友
禅染を行って該各ニットピース(20)に染色を施す。更
に、染色後の各ニットピース(20)を布地台(30)より
取り外し、該各ニットピース(20)を縫い付けてユニッ
ト衣料品(10)に仕上げる。つまり、ニット地の各ニッ
トピース(20)を布地台(30)に仮縫い付けし、伸子張
りを施して友禅染を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニット衣料品及び
該ニット衣料品の製造方法に関し、特に、手編みニット
衣料品の友禅染対策に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、織物などの各種の衣料品の染
色には、プリント加工の他、友禅染など各種のものがあ
る。
【0003】この染色の1つである友禅染は、糊置防染
法の染めで、色彩豊かな精巧な模様染めの1つであり、
宮崎友禅による花鳥や風月の染め模様が代表される。広
義の友禅染では、生地を張手の伸子で張り広げ地入と乾
燥の工程を経た後、水刷毛と染料とを含ませた刷毛を用
いて次第にぼかしていく引き染めによるぼかし染めも含
まれる。糊置防染法による写実的作品結果は、宮崎友禅
斎以降の友禅染模様の典型であり、友禅染をもって狭義
とすることは難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した友禅染は、反
物などのように織物にあっては、伸子張りを施すことが
できることから、容易に行うことができる。
【0005】しかしながら、手編みニット衣料品におい
ては、伸縮性が大きいことから、ニット地に直接に伸子
張りを用いることができなかった。つまり、カーブ状に
形成した手編みニット衣料品の各ニットピースに直接に
伸子張りを施すと、各部分の伸張性に差が生じることに
なる。この結果、所望の染色を施すことができず、今日
まで手編みニット衣料品には、友禅染が行われていなか
った。
【0006】つまり、従来から多くの要望があるにも拘
わらず、友禅染を施したニット衣料品が出現せず、新た
な友禅染のニット衣料品の出現が叫ばれていた。
【0007】本発明は、斯かる点に鑑みて成されたもの
で、友禅染を施した新たなニット衣料品の提供及びその
製造方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ニット衣
料品に関する発明であって、ニット地の各ニットピース
(20)の外周縁を所定幅の布地台(30)に縫着して該各
ニットピース(20)を布地台(30)に仮縫い付けし、上
記ニットピース(20)と共に布地台(30)に伸子張りを
施して各ニットピース(20)に友禅染を行い、上記各ニ
ットピース(20)を布地台(30)より取り外して該各ニ
ットピース(20)を縫い付けて仕上げられている。
【0009】また、第2の発明は、ニット衣料品の製造
方法に関する発明であって、先ず、ニット衣料品(10)
の各ニットピース(20)をニット成形する前工程を備え
ている。続いて、上記各ニットピース(20)の外周縁を
所定幅の布地台(30)に縫着して該各ニットピース(2
0)を布地台(30)に仮縫い付けする仮縫い付け工程を
備えている。加えて、上記ニットピース(20)を仮縫い
付けした布地台(30)に伸子張りを施し、上記各ニット
ピース(20)に友禅染を行って該各ニットピース(20)
に染色を施す染色工程を備えている。更に、上記染色後
の各ニットピース(20)を布地台(30)より取り外し、
該各ニットピース(20)を縫い付けてユニット衣料品
(10)に仕上げる仕上げ工程を備えている。
【0010】また、第3の発明は、上記第2の発明にお
いて、各ニットピース(20)の周囲には、仮縫い付けを
施す捨て編み(2a)が形成された構成としている。
【0011】また、第4の発明は、上記第2の発明にお
いて、仮縫い付け工程は、布地台(30)に各ニットピー
ス(20)の縫合位置を示すクロスマークA〜Jを付する
構成としている。
【0012】また、第5の発明は、上記第2の発明にお
いて、仮縫い付け工程は、布地台(30)における各ニッ
トピース(20)の裏側に対応する裏地部分(31〜34)を
取り除く工程を備えている。
【0013】すなわち、本発明では、ニット地の各ニッ
トピース(20)を布地台(30)に仮縫い付けし、伸子張
りを施して友禅染を行うものである。
【0014】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、カーブ状
に形成した手編みのニット衣料品(10)に友禅染を行う
ことにより、手編み独自の柔らかな風合いに友禅染の軽
快でぼかした表現の友禅模様(40)を加えることができ
る。
【0015】つまり、ニット製品の伸張性を布地台(3
0)によって抑制することができるので、友禅染に必要
な伸子張りを施すことができる。この結果、ニット衣料
品(10)の各ニットピース(20)に友禅染の染色を行う
ことができる。
【0016】また、上記各ニットピース(20)の周囲に
仮縫い付けを施す捨て編み(2a)を形成するようにする
と、該捨て編み(2a)を染色後に編みほどいた後、上記
捨て編み(2a)の糸をプリントヤーンとして細編み等の
最終仕上げに利用することができる。この結果、形成編
みであることによる裁断ロスを少なくすることができ、
省資源化を図り、地球環境にも優しく、極めて合理的な
ものとすることができる。
【0017】また、上記各ニットピース(20)の縫合位
置を示すクロスマークA〜Jを付するようにすると、最
終縫製時に各ニットピース(20)の間の友禅模様(40)
の連続性を確実に保つことができる。
【0018】また、上記布地台(30)における各ニット
ピース(20)の裏側に対応する裏地部分(31〜34)を取
り除くようにすると、各ニットピース(20)の裏にも確
実に友禅模様(40)を施すことができる。
【0019】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の実施形態1を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1〜図4に示すように、本実施形態のニ
ット衣料品(10)は、例えば、婦人用のツーピース、セ
ーター又はアンサンブルの手編みニット製品である。こ
の手編みのニット衣料品(10)は、ニット地の複数のニ
ットピース(20)より構成されている。具体的に、上記
ニット衣料品(10)は、例えば、前身頃(21)、2つの
袖(22,23)及び後身頃(24)の4つのニットピース
(20)より構成されている。
【0021】尚、手編みニットとは、棒針、鈎針又はレ
ース針を利用して糸をループ状に編み繋いで服等を形成
する技法による衣料であり、家庭機による場合の手編み
ニットと、手動機による場合のフルファッションによる
工業ニットに区別されている。
【0022】上記ニット衣料品(10)は、友禅染による
染色が行われて友禅模様(40)が施されている。
【0023】そこで、上記ニット衣料品(10)における
友禅染を適用した製造方法について説明する。
【0024】先ず、前工程として、図1に示すように、
ニット衣料品(10)の4つのニット地のニットピース
(20)を成形する。つまり、前身頃(21)、2つの袖
(22,23)及び後身頃(24)をそれぞれ個別に編んで成
形する。
【0025】この前工程の後、ニットピース(20)の仮
縫い付け工程に移る。つまり、図1に示すように、4つ
の個別の各ニットピース(20)を別の所定幅の布地台
(30)に配置し、図2に示すように、各ニットピース
(20)を布地台(30)に仮縫い付けする。
【0026】具体的に、上記布地台(30)は、友禅染を
行う際の伸子張りを施す場合、この伸子張り独自のテン
ションがカーブ状のニットピース(20)に不均等に作用
しないようにするために用いるものである。上記布地台
(30)は、織物など、所定以下の伸縮量のものであれば
よく、糸材質等は問われるものではない。
【0027】一方、上記ニットピース(20)は、外周縁
を上記布地台(30)にミシン等を用い、縫い糸(50)で
縫い付ける。したがって、上記ニットピース(20)の周
囲には、ミシン等の縫い糸(50)が染色の妨げとならな
いように、鉤針で捨て編み(2a)を施すことが好まし
く、この捨て編み(2a)の部分を布地台(30)に縫製す
ることが望ましい。更に、上記縫い糸(50)は、染色後
にほどくことから、糸端(51)の始末を行うことなく、
長めに残すことが好ましい。
【0028】また、上記ニットピース(20)は、布地台
(30)に表にし且つ同一方向にて仮縫い付けし、ブラウ
スや上着の場合、バストライン(L)で揃えることが好
ましい。
【0029】また、上記ニットピース(20)は、例え
ば、7cmの間隔(M)を設けることが好ましく、バスト
ダーツ部(2b)がある場合、このバストダーツ部(2b)
を前下がりに仮縫い付けすることが好ましい。
【0030】また、図2に示すように、上記布地台(3
0)には、各ニットピース(20)の縫合位置を示すクロ
スマークA〜Jを付する。つまり、手染めによる刷毛の
勢いを考慮し、各ニットピース(20)の間の友禅模様
(40)の柄の連続性を示すようにしている。尚、上記ク
ロスマークA〜Jは、各種の糸で付され、各ニットピー
ス(20)の捨て編み(2a)の部分に付してもよいが、染
色の妨げとならないように布地台(30)に付することが
好ましい。
【0031】また、上記仮縫い付け工程においては、布
地台(30)における各ニットピース(20)の裏側に対応
する裏地部分(31〜34)を取り除く工程を備えている。
【0032】つまり、図3に示すように、布地台(30)
の裏地部分(31〜34)は、ミシン目である縫い糸(50)
の内側を該縫い糸(50)に沿って裁断し、取り除く。
【0033】上記仮縫い付け工程の後に染色工程に移
り、図4に示すように、上記ニットピース(20)を仮縫
い付けした布地台(30)に伸子張りを行う。その後、上
記各ニットピース(20)に染色を施して該各ニットピー
ス(20)に友禅染を行い、各ニットピース(20)に友禅
模様(40)を施す。
【0034】その後、仕上げ工程に移り、上記各ニット
ピース(20)を縫い糸(50)をほどき、布地台(30)か
ら取り外す。そして、上記各位ニットピース(20)を互
いに縫製し、ニット衣料品(10)に仕上げる。その際、
上記クロスマークA〜Jを参考に各ニットピース(20)
の縫い合わせる。
【0035】更にその際、上記捨て編み(2a)を編みほ
どいた後、捨て編み(2a)の糸をプリントヤーンとして
を細編み等の最終仕上げに利用する。したがって、形成
編みであることによる裁断ロスを少なくすることができ
る。
【0036】〈実施形態1の効果〉以上のように、本実
施形態によれば、カーブ状に形成した手編みのニット衣
料品(10)に友禅染を行うことにより、手編み独自の柔
らかな風合いに友禅染の軽快でぼかした表現の友禅模様
(40)を加えることができる。
【0037】つまり、ニット製品の伸張性を布地台(3
0)によって抑制することができるので、友禅染に必要
な伸子張りを施すことができる。この結果、ニット衣料
品(10)の各ニットピース(20)に友禅染の染色を行う
ことができる。
【0038】また、上記各ニットピース(20)における
捨て編み(2a)を染色後に編みほどいた後、捨て編み
(2a)の糸をプリントヤーンとして細編み等の最終仕上
げに利用することができる。この結果、形成編みである
ことによる裁断ロスを少なくすることができ、省資源化
を図り、地球環境にも優しく、極めて合理的なものとす
ることができる。
【0039】また、上記各ニットピース(20)の縫合位
置を示すクロスマークA〜Jを付するので、最終縫製時
に各ニットピース(20)の間の友禅模様(40)の連続性
を確実に保つことができる。
【0040】また、上記布地台(30)における各ニット
ピース(20)の裏側に対応する裏地部分(31〜34)を取
り除くので、各ニットピース(20)の裏にも確実に友禅
模様(40)を施すことができる。
【0041】
【発明の実施の形態2】図5〜図8は、本発明の実施形
態2を示し、本実施形態2は、前開きのニット衣料品
(10)の一部を示している。例えば、前開きの上着の前
身頃は、右側前身頃(25)と左側前身頃(26)の2つの
ニットピース(20)となる。
【0042】前開きのニット衣料品(10)の場合、トリ
ミングの幅、及びボタンホールの最終位置を考慮し、布
地台(30)に対するニットピース(20)の配置が重要と
なる。
【0043】前開きの後加工トリムは、多くの場合、手
編みによって各ニットピース(20)に付属的に編み足さ
れるので、この後加工トリムを想定して各ニットピース
(20)が編まれている。
【0044】図5に示すように、トリム仕上げの場合、
前開き端(25a,26a)を一致させて布地台(30)に仮止
めする。この結果、友禅模様(40)の整合が図れること
になる。
【0045】一方、図6に示すように、トリムが前立て
となる場合、ボタンホールがトリミングの中央に位置す
るため、捨て編みの部分を除いて前立てに対応する隙間
(S)を設ける。つまり、右側前身頃(25)と左側前身
頃(26)は、前開き端(25a,26a)の間に所定の隙間
(S)が生ずるように布地台(30)に仮止めする。この
結果、友禅模様(40)の整合が図れることになる。
【0046】上記図5及び図6に示すように各ニットピ
ース(20)が配置された布地台(30)に伸子張りを施
し、図7及び図8に示すように、友禅染を行い、友禅模
様(40)を施す。この結果、右側前身頃(25)と左側前
身頃(26)の間において、友禅模様(40)の連続性が保
たれることになる。
【0047】
【発明の他の実施の形態】上記実施形態においては、婦
人服のツーピースなどの手編みユニット衣料品(10)に
ついて説明したが、本発明は、これらの衣料に限られ
ず、各種の手編みユニット衣料品(10)に適用できるこ
とは勿論である。
【0048】また、仮縫い付け工程では、布地台(30)
におけるニットピース(20)の裏地部分(31〜34)を切
除する工程を含むようにしたが、ニットピース(20)の
裏に友禅模様(40)を施さない場合、必ずしも布地台
(30)におけるニットピース(20)の裏地部分(31〜3
4)を切除する必要はない。
【0049】また、上記各実施形態は、手編みのニット
衣料品(10)について説明したが、本発明は、所定の伸
張性を有するニット衣料品(10)であればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1におけるニット衣料品の各
ニットピースを布地台に配置した状態を示す平面図であ
る。
【図2】各ニットピースを布地台に仮縫い付けした状態
を示す平面図である。
【図3】布地台における各ニットピースの裏地部分を示
す裏面図である。
【図4】布地台の各ニットピースに友禅染を行った状態
を示す平面図である。
【図5】実施形態2のニット衣料品の各ニットピースを
布地台に仮縫い付けした状態を示す平面図である。
【図6】実施形態2の他のニット衣料品の各ニットピー
スを布地台に仮縫い付けした状態を示す平面図である。
【図7】布地台の各ニットピースに友禅染を行った状態
を示す平面図である。
【図8】他の各ニットピースに友禅染を行った状態を示
す平面図である。
【符号の説明】
10 ニット衣料品 20 ニットピース 2a 捨て編み 30 布地台 31 裏地部分 40 友禅模様 50 縫い糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41H 43/00 A41H 43/00 C D04B 1/00 D04B 1/00 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニット地の各ニットピース(20)の外周
    縁を所定幅の布地台(30)に縫着して該各ニットピース
    (20)を布地台(30)に仮縫い付けし、上記ニットピー
    ス(20)と共に布地台(30)に伸子張りを施して各ニッ
    トピース(20)に友禅染を行い、上記各ニットピース
    (20)を布地台(30)より取り外して該各ニットピース
    (20)を縫い付けて仕上げられたことを特徴とするニッ
    ト衣料品。
  2. 【請求項2】 ニット衣料品(10)の各ニットピース
    (20)をニット成形する前工程と、 上記各ニットピース(20)の外周縁を所定幅の布地台
    (30)に縫着して該各ニットピース(20)を布地台(3
    0)に仮縫い付けする仮縫い付け工程と、 上記ニットピース(20)を仮縫い付けした布地台(30)
    に伸子張りを施し、上記各ニットピース(20)に友禅染
    を行って該各ニットピース(20)に染色を施す染色工程
    と、 上記染色後の各ニットピース(20)を布地台(30)より
    取り外し、該各ニットピース(20)を縫い付けてユニッ
    ト衣料品(10)に仕上げる仕上げ工程とを備えているこ
    とを特徴とするニット衣料品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 各ニットピース(20)の周囲には、仮縫い付けを施す捨
    て編み(2a)が形成されていることを特徴とするニット
    衣料品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 仮縫い付け工程は、布地台(30)に各ニットピース(2
    0)の縫合位置を示すクロスマークA〜Jを付すること
    を特徴とするニット衣料品の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 仮縫い付け工程は、布地台(30)における各ニットピー
    ス(20)の裏側に対応する裏地部分(31〜34)を取り除
    く工程を備えていることを特徴とするニット衣料品の製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101251147B1 (ko) 2012-10-12 2013-04-05 이상현 편물 소재를 이용한 남성용 양복정장 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 남성용 양복정장

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WO2014058127A1 (ko) * 2012-10-12 2014-04-17 Lee Sang Hyen 편물 소재를 이용한 남성용 양복정장 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 남성용 양복정장

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