JP3778884B2 - 経編による無縫製製品用生地とその加工処理方法および無縫製製品 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、経編による無縫製製品用生地とその加工処理方法および無縫製製品に関し、生地寸法を安定化させ、ひいては無縫製製品の寸法安定化を図ろうとする発明である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来における経編による無縫製製品、特にシャツなどの衣服においては、大小サイズに差を設けて編成しておいても、個々の製品に分離形成した後の洗濯やアイロンによる収縮率が大きいため、仕上がり目標サイズを配慮しての編成が非常に難しいものであることと、仕上がりの風合い維持も難しいという課題があり、改良が望まれていた。
【0003】
そこで本発明においては、上記従来の課題を解決するために、帯状のテンター用耳部を無縫製製品用生地に対して一体に編成して、この帯状のテンター用耳部を活用することにより、寸法の安定化や風合い維持に役立て得るように発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記のごとき従来の課題を解決するために発明された本発明の経編による無縫製製品用生地の構成としては、請求項1に記載されてあるように、経編による無縫製製品用生地であって、筒状をなすように少なくとも両側端において表裏編地が連結編成されてあり、さらに両側端より外側に表裏編地が連結編成された、継なぎ糸によるはし渡し部と、表裏編地が一体に連結編成された帯状のテンター用耳部を一体に編成してあることを特徴とするものである。
【0005】
上記請求項1記載の無縫製製品用生地にあっては、継なぎ糸によるはし渡し部と、表裏編地が一体に連結編成された帯状のテンター用耳部を一体に編成してあるため、生地編成後の加工処理が非常に行い易くなるものである。即ち、その加工処理方法としては、請求項2に記載したように、前記請求項1記載の生地を乾熱セットさせる際、生地幅を所定寸法に確保するために、継なぎ糸によるはし渡し部を設け、表裏編地が一体に連結編成された帯状のテンター用耳部を保持手段にて保持させた状態で乾熱セットなどによる加工処理を行い、生地寸法を安定化させることを特徴としている。
【0006】
上記請求項2記載の加工処理方法によると、継なぎ糸によるはし渡し部を設け、表裏編地が一体に連結編成された帯状のテンター用耳部を保持手段、具体的には耳部を突き刺すテンターピンや耳部を挟み込むクランプにて保持させた状態で乾熱セット等による加工処理を行えるので、生地が妄りに収縮したり伸張したりするのを防ぎ、生地寸法を非常に安定化させることができ、処理後の生地幅は所定の寸法に確実に仕上げることができ、請求項3記載のように、はし渡し部とテンター用耳部を含む除去用部を除去した製品化後も、洗濯やアイロン熱によって大きな収縮を生じず、安定した寸法にて使用ができ、しかも風合いを良好に維持できる。
【0007】
従って、請求項4に記載したように、前記無縫製製品としては、シャツ、パンツ等の衣料用製品の場合、L,M,S等のサイズを明確にした製品を提供できることにあり、特に最適なものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明をする。
図1は、経編による無縫製製品用生地Aの編成後の状態を示す正面図であり、無縫製製品となる生地の主体部1は筒状をなすように少なくとも両側端において表裏編地が連結編成されている。連結編成される他部分としては、主体部1のうち身頃部10と腕部11の各境界部分であってもよい。図中の2は継なぎ糸によるはし渡し部、3ははし渡し部2のある両側端よりさらに外側に表裏編地が連結編成された帯状のテンター用耳部であって、保持手段による保持が行い易いように緻密な編地が一体に編成されている。上記したはし渡し部2と、テンター用耳部3とは生地に対する後述の加工処理後には除去用部として除去されることになる。図中の4は横方向のカットライン部、5は切除される余剰部を示している。図中のCはコース方向、Wはウェール方向を示している。
【0009】
そして上記編成後の生地(生機)に対して、乾熱セット付の加工処理を行うに際しては、帯状のテンター用耳部3をチェーンコンベアーやベルトコンベアーに備え付けたテンターピンやクランプによる保持手段で保持させた状態で加工工程を通過させ、生地幅等を明確な寸法に仕上げた後、テンター用耳部3、はし渡し部2、カットライン部4および余剰部5による除去用部をカッティング除去してシャツ等所定の無縫製製品を提供できることになる。
【0010】
なお、図1に示したように単列に無縫製製品を編立てる場合だけでなく、図2のように複列(2列以上)に無縫製製品を編立てることもでき、無縫製製品がシャツ(上衣)の場合、図3や図4のように形態の異なる場合にも同様に編立てることができる。パンツについては図示していないが、シャツ同様種々の形態にて実施できる。なお、生地中央のはし渡し部2とテンター用耳部3とは、どうしても必要となるものではないゆえ、存在しない実施や、中央に余剰部5′を存在させた実施も可能である(図4参照)。
【0011】
図5にはテンター用耳部3に、生地を搬送させる側Tの保持手段となるテンターピン9を突き刺して加工処理工程を通過させる状態の概要を示している。
図6には従来品Bを示しており、テンター用耳部3を有していないものである。
次いで、本発明の加工処理方法についての実施例と比較例とを以下に示す。
I 実施例の加工工程…プレセットとファイナルセットによる乾熱セットが工程中にある。ただし、ここではプレセットとファイナルセットで乾熱セットを行っているが、場合によっては、ファイナルセットのみで寸法安定をはかることもできる。
【0012】
生機編み立て → 解棒 → プレセット → 染色 → 仕上げパッティング → ファイナルセット → カッティング → 製品
II 比較例(従来品)の加工工程…乾熱セット無し
生機編み立て → 解棒 → 染色 → 浴中仕上げ処理 → 脱水 → 乾燥 → カッティング → 製品
[実施例1]
マイヤー製RDPJ6/2N−24Eを使用して筬のL−2,L−5に67dtexのナイロン糸を使用し、筬のL−3,L−4には、55dtexのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン糸を合わせたカバーリング糸を使用して筒編(Tシャツ(図7−(1)参照))を編成した。筒編部をある間隔で幅方向に編成しサイズの横方向カットライン部を編成し、基布の両耳部(両端)約5cm部位にて前後の編地に連結糸が編成されるようにして、テンター用耳部を編成した。編立時のサイズは(a)79cm×(b)32cmであった。なお、L−2とL−3で右耳部組織、L−5とL−4で左耳部組織を編成した。
【0013】
後の加工工程に関しては上記の加工工程Iの様にして定法により行って製品を得た。
得られた製品について仕上がりサイズ(cm)、アイロン収縮率(%)[JIS L 1057 A−1法:170℃で評価]、風合いを評価した結果を表1に示す。
[比較例1]
マイヤー製RDPJ6/2N−24Eを使用して筬のL−2,L−5に67dtexのナイロン糸を使用し、筬のL−3,L−4には55dtexのポリエステル糸と44dtexのポリウレタン糸を合わせたカバーリング糸を使用して筒編(実施例1と同形のシャツ)を編成した。筒編部をある間隔で幅方向に編成しサイズの横方向カットライン部を編成した。編立時のサイズは(a)79cm×(b)32cmであった。
【0014】
後の加工工程に関しては上記の加工工程IIの様にして定法により行って製品を得た。
得られた製品について評価した結果を表1に示す。
[実施例2]
マイヤー製RDPJ6/2N−24Eを使用して筬のL−2,L−3,L−4,L−5共に167dtexのポリエステル糸を使用し筒編(カーテン地(図7−(2)参照))を編成した。筒編部をある間隔で幅方向に編成しサイズの横方向カットライン部を編成し基布の両耳部(両端)約5cm部位にて前後の編地に連結糸が編成されるようにして、テンター用耳部を編成した。編立時のサイズは(a)130cm×(b)63cmであった。
【0015】
後の加工工程に関しては上記の加工工程Iの様にして定法により行って製品を得た。
得られた製品について仕上がりサイズ(cm)、アイロン収縮率(%)[JIS L 1057 A−1法:170℃で評価]、風合いを評価した結果を表1に示す。
[比較例2]
マイヤー製RDPJ6/2N−24Eを使用して筬のL−2,L−3,L−4,L−5共に167dtexのポリエステル糸を使用し、筒編(実施例2と同形のカーテン地)を編成した。筒編部をある間隔で幅方向に編成しサイズのカットライン部を編成した。編立時のサイズは(a)130cm×(b)63cmであった。
【0016】
後の加工工程に関しては上記の加工工程IIの様にして定法により行って製品を得た。
得られた製品について評価した結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による単列の無縫製製品用生地の正面図である。
【図2】本発明による複数列の無縫製製品用生地の正面図である。
【図3】本発明の変更例を示す正面図である。
【図4】本発明のさらなる変更例を示す正面図である。
【図5】編立て後の加工処理時における生地の保持状態の一例を示す斜視図である。
【図6】従来の生地を示す正面図である。
【図7】(1)は実施例1および比較例1による製品としてのシャツを示す概要正面図であり、(2)は実施例2および比較例2による製品としてのカーテンを示す概要正面図である。
【符号の説明】
A,B 無縫製製品用生地
1 主体部
2 はし渡し部
3 テンター用耳部
4 横方向のカットライン部
5 切除される余剰部
10 身頃部
11 腕部
Claims (4)
- 経編による無縫製製品用生地であって、筒状をなすように少なくとも両側端において表裏編地が連結編成されてあり、さらに両側端より外側に表裏編地が連結編成された、継なぎ糸によるはし渡し部と、表裏編地が一体に連結編成された帯状のテンター用耳部を一体に編成してあることを特徴とする経編による無縫製製品用生地。
- 前記請求項1記載の生地を乾熱セットさせる際、生地幅を所定寸法に確保するために継なぎ糸によるはし渡し部を設け、表裏編地が一体に連結編成された帯状のテンター用耳部を保持手段にて保持させた状態で乾熱セットなどによる加工処理を行い、生地寸法を安定化させることを特徴とする経編による無縫製製品用生地の加工処理方法。
- 前記請求項2記載の加工処理後、はし渡し部とテンター用耳部を含む除去用部を除去して無縫製製品としたことを特徴とする経編による無縫製製品。
- 前記請求項3の無縫製製品が衣料用製品であることを特徴とする経編による無縫製製品。
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