JP2002248157A - 点眼補助具 - Google Patents

点眼補助具

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JP2002248157A
JP2002248157A JP2001050616A JP2001050616A JP2002248157A JP 2002248157 A JP2002248157 A JP 2002248157A JP 2001050616 A JP2001050616 A JP 2001050616A JP 2001050616 A JP2001050616 A JP 2001050616A JP 2002248157 A JP2002248157 A JP 2002248157A
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container
eye
fitting
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Mitsuyoshi Okamoto
光美 岡本
Hiroshi Yamada
博 山田
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Santen Pharmaceutical Co Ltd
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Santen Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目薬容器をそれの注液口が睫毛等に触れない
設定点眼高さ位置で安定的に保持することができるもの
でありながら、種類によって大きさが異なる何れの目薬
容器でも抜け落ちのない状態で確実、簡便に保持するこ
とができるようにする。 【解決手段】 人体顔面の眼周囲に当て付け可能な間隔
規制体1に、倒立姿勢にある目薬容器2を設定点眼高さ
位置で脱着自在に嵌合保持する嵌合保持部3が設けら
れ、この嵌合保持部3には、嵌合操作される目薬容器2
の胴部2Aとの接当に伴う嵌合保持部3の拡径側への弾
性変形を許容する拡径許容手段15が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点眼時の目薬容器
の取扱いに不自由を感じる人にとって有用な点眼補助具
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の点眼補助具としては、従来から
種々の形状のものが提案されているが、その代表的な形
状の一例を挙げると、図11に示すように、倒立姿勢に
ある目薬容器2を脱着自在に収納保持する保持枠50の
両側面に、人体顔面の眼周囲に当て付け可能な接当部を
備えた一対の操作レバー51の両側板51aが、容器軸
線Y方向に対して直交する水平軸芯周りで揺動自在に枢
着されているとともに、前記両操作レバー51の相対向
する部位には、両操作レバー51の操作部51bを挟み
操作したとき、保持枠50に形成されている開口50a
を通して該保持枠50内の目薬容器2の胴部2Aを直径
方向両側から押圧する押圧突起52が一体形成されてい
る。
【0003】更に、前記保持枠50の内寸法は、それに
収納保持される目薬容器2の最大外寸法(最大外径)よ
りも若干大き目に構成されているとともに、前記両操作
レバー51の操作部51bが扁平な板状に形成されてい
る(例えば、実開昭62―72653号、実用新案登録
第2576390号参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の点眼補助具で
は、両操作レバー51の接触部51cを人体顔面の眼周
囲に当て付けることにより、保持枠50内に倒立姿勢で
収納保持された目薬容器2を、それの注液口が睫毛等に
触れない設定点眼高さ位置で安定的に保持することがで
きるものの、保持枠50の内寸法が、目薬容器2の最大
外寸法よりも若干大き目に構成されていて、この保持枠
50内に収納保持された目薬容器2が抜出し側に移動自
在となっているため、例えば、点眼操作直後において、
点眼補助具を、倒立姿勢にある目薬容器2が水平姿勢又
は正立姿勢となる状態にまで回動操作させると、保持枠
50内に収納保持された目薬容器2が抜け落ちることが
ある。
【0005】そのため、点眼補助具の取扱い時には、前
記両操作レバー51を軽く握って、目薬容器2の胴部2
Aを両押圧突起52で挟持する必要があるが、その握り
加減が難しく、強く握ると、目薬容器2内の薬液が不用
意に注出され、また逆に、握りが弱いと、目薬容器2の
抜け落ちを招来することがある。
【0006】特に、目薬容器2の大きさが種類によって
変化するため、保持枠50の内寸法を最も大きなサイズ
の目薬容器2に合わせて製作すると、最小サイズの目薬
容器2の場合では、保持枠50に収納保持された目薬容
器2の遊びが大きくなり、上述の不都合を助長する傾向
にある。
【0007】本発明は、上述の実状に鑑みて為されたも
のであって、その主たる課題は、目薬容器をそれの注液
口が睫毛等に触れない設定点眼高さ位置で安定的に保持
することができるものでありながら、種類によって大き
さが異なる何れの目薬容器でも抜け落ちのない状態で確
実、簡便に保持することのできる点眼補助具を提供する
点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
点眼補助具の特徴構成は、人体顔面の眼周囲に当て付け
可能な間隔規制体に、倒立姿勢にある目薬容器を設定点
眼高さ位置で脱着自在に嵌合保持する嵌合保持部が設け
られ、この嵌合保持部には、嵌合操作される目薬容器の
胴部との接当に伴う嵌合保持部の拡径側への弾性変形を
許容する拡径許容手段が設けられている点にある。
【0009】上記特徴構成によれば、前記間隔規制体に
設けられた嵌合保持部に、目薬容器を倒立姿勢で嵌合保
持させたのち、間隔規制体を人体顔面の眼周囲に当て付
けることにより、嵌合保持部内に倒立姿勢で収納保持さ
れた目薬容器を、それの注液口が睫毛等に触れない設定
点眼高さ位置で安定的に保持することができる。
【0010】しかも、前記嵌合保持部に設けた拡径許容
手段により、嵌合操作される目薬容器の胴部との接当に
連れて嵌合保持部が拡径側に弾性変形することができる
から、目薬容器の大きさが種類によって変化する場合で
も、その寸法差を嵌合保持部の拡径側への弾性変形で吸
収して、何れの目薬容器でも確実に挾持状態で嵌合保持
することができるとともに、そのための特別な操作が不
要で、嵌合保持部に対して目薬容器を容器軸線方向から
嵌合操作するだけで済む。
【0011】従って、目薬容器をそれの注液口が睫毛等
に触れない設定点眼高さ位置で安定的に保持することが
できるものでありながら、種類によって大きさが異なる
何れの目薬容器でも抜け落ちのない状態で確実、簡便に
保持することができ、点眼補助具の取扱いの容易化を図
ることができる。
【0012】本発明の請求項2による点眼補助具の特徴
構成は、前記拡径許容手段が、嵌合保持部の円周方向複
数箇所に容器軸線方向に沿って形成された切込みから構
成されている点にある。
【0013】上記特徴構成によれば、嵌合保持部の円周
方向複数箇所に容器軸線方向に沿って切込みを形成する
ことにより、各切込み間に位置する周壁部分が、嵌合操
作される目薬容器の胴部との接当に連れて拡径側に弾性
変形することが可能となり、目薬容器の大きさが種類に
よって変化する場合でも、その寸法差を各切込み間に位
置する周壁部分の拡径側への弾性変形で吸収して、何れ
の目薬容器も確実に挾持状態で嵌合保持することができ
る。
【0014】それ故に、嵌合保持部の円周方向複数箇所
に容器軸線方向に沿って切込みを形成するだけであるか
ら、大きさが異なる何れの目薬容器でも抜け落ちのない
状態で確実、簡便に保持することのできる点眼補助具を
製造コスト面で有利に製作することができる。
【0015】本発明の請求項3による点眼補助具の特徴
構成は、前記嵌合保持部又は間隔規制体に、嵌合保持さ
れた目薬容器の口頸部を挟持する複数の挟持突起が、拡
径側に弾性変形可能に設けられている点にある。
【0016】上記特徴構成によれば、嵌合操作される目
薬容器の胴部との接当に連れて嵌合保持部が拡径側に弾
性変形することによる挾持作用と、嵌合操作される目薬
容器の口頸部との接当に連れて複数の挟持突起が拡径側
に弾性変形することによる挾持作用との相乗作用によ
り、嵌合保持部に対して目薬容器を容器軸線方向から嵌
合操作するといった操作上の簡便性を損なうことなく、
種類によって大きさが異なる何れの目薬容器でも抜け落
ちのない状態でより確実に嵌合保持することができる。
【0017】本発明の請求項4による点眼補助具の特徴
構成は、前記嵌合保持部に対して脱着自在に外嵌保持さ
れる硬質合成樹脂製の環状装着部に、嵌合保持部に嵌合
保持された目薬容器の胴部を直径方向両側から押圧する
ための押圧突起を備え、かつ、片手で把持操作可能な一
対の操作アーム部が、薄肉状のヒンジ部を支点として揺
動自在に一体成形されているとともに、前記各操作アー
ム部の外面が、容器軸線方向視において外方に張り出す
弧状面に形成されている点にある。
【0018】上記特徴構成によれば、嵌合保持部に外嵌
保持された環状装着部に対して、薄肉状のヒンジ部を支
点として揺動自在に一体成形されている一対の操作アー
ム部を、容器軸芯方向に沿う操作待機姿勢に揺動操作
し、その状態で互いに近づく側に押圧揺動操作すると、
両操作アーム部に設けた押圧突起が、嵌合保持部に嵌合
保持されている目薬容器の胴部を直径方向両側から押圧
し、目薬容器の注液口から所定量の薬液が注出される。
【0019】このとき、前記各操作アーム部の外面が、
容器軸線方向視において外方に張り出す弧状面に形成さ
れているから、指操作が不自由な人でも、両操作アーム
部を片手で容易に握ることができる。
【0020】従って、点眼操作を小さな操作力で楽に行
なうことができるばかりでなく、指操作が不自由な人で
も容易に取扱うことができる。
【0021】本発明の請求項5による点眼補助具の特徴
構成は、前記環状装着部と両操作アーム部とに亘って、
両操作アーム部の押圧突起が目薬容器の胴部に接触する
操作待機姿勢に揺動付勢するスプリングヒンジ部が一体
形成されている点にある。
【0022】上記特徴構成によれば、前記スプリングヒ
ンジ部によって両操作アーム部を操作待機姿勢に付勢す
ることができるから、両操作アーム部を操作待機姿勢に
屈曲操作する工程が不要で、しかも、環状装着部と両操
作アーム部とに亘って一体成形された薄肉状のヒンジ部
とスプリングヒンジ部とにより、両操作アーム部に加え
られる操作力を分散して受止めることができる。
【0023】従って、点眼補助具の取扱いの容易化を促
進することができるとともに、耐久性の向上も図ること
ができる。
【0024】本発明の請求項6による点眼補助具の特徴
構成は、前記両操作アーム部の先端に、指又は手のひら
で押圧操作するための操作摘みが一体成形されている点
にある。
【0025】上記特徴構成によれば、両操作アーム部を
片手全体で握る第1操作形態と、両操作アーム部を指で
操作する第2操作形態と、両操作アーム部を握った手の
指で操作摘みを操作する第3操作形態、並びに、操作摘
みのみを指又は手のひらで操作する第4操作形態とに自
由に使い分けることができるから、使用者が最も使い易
い操作形態で楽に点眼することができる。
【0026】本発明の請求項7による点眼補助具の特徴
構成は、前記間隔規制体が、人体顔面の眼周囲に対して
縦向き姿勢で当て付け可能な楕円又は矩形若しくはそれ
に類似する形状の接触部を備えた軟質樹脂製のカップか
ら構成されているとともに、その接触部が、長手方向中
央側ほど嵌合保持部側に窪む状態で彎曲形成されている
点にある。
【0027】上記特徴構成によれば、楕円又は矩形若し
くはそれに類似する形状の接触部を備えたカップを、眼
周囲に縦向き姿勢で当て付けることにより、前頭骨の眉
毛相当位置と頬骨とでカップを安定支持させながらも、
カップが軟質樹脂製であり、かつ、接触部の長手方向中
央側が嵌合保持部側に彎曲形成されていることとによ
り、眼周囲への圧迫感を抑制することができる。
【0028】本発明の請求項8による点眼補助具の特徴
構成は、前記カップが、容器軸線方向に対する接触部の
交差角度が異なる複数種類のカップから構成されてい
て、前記環状装着部に対して選択的に装着可能に構成さ
れている点にある。
【0029】上記特徴構成によれば、例えば、仰向きに
寝た状態で点眼する場合には、カップの接触部が容器軸
線方向に対して直交する又はそれに近い交差角度のもの
を使用し、また、上半身を少し起こした傾斜姿勢で点眼
する場合には、その傾斜に相当する交差角度のものを使
用すると行った具合に、点眼時の使用者の姿勢に最も適
した点眼補助具を迅速、容易に現出することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1〜図6に示
す点眼補助具は、人体顔面の眼周囲に当て付け可能な軟
質樹脂製の間隔規制体1の上部に、倒立姿勢にある合成
樹脂製の目薬容器2を設定点眼高さ位置Hで脱着自在に
嵌合保持する円筒状の嵌合保持部3が一体成形され、こ
の嵌合保持部3には、嵌合操作される目薬容器2の胴部
2Aとの接当に伴う嵌合保持部3の拡径側への弾性変形
を許容する拡径許容手段15が設けられているととも
に、前記嵌合保持部3に対して脱着自在に外嵌保持され
る硬質樹脂製の環状装着部5に、嵌合保持部3に嵌合保
持された目薬容器2の胴部2Aを直径方向両側から押圧
するための押圧突起6を備え、かつ、片手で把持操作可
能な一対の操作アーム部7が、薄肉状のヒンジ部8を支
点として揺動操作自在に一体成形されている。
【0031】また、図1、図2に示すように、前記環状
装着部5と両操作アーム部7とに亘って、両操作アーム
部7の押圧突起6が目薬容器2の胴部2Aに接触する操
作待機姿勢に揺動付勢するスプリングヒンジ部9が一体
形成されているとともに、前記両操作アーム部7の先端
には、指又は手のひらで押圧操作するための操作摘み1
0が一体成形されている。
【0032】前記間隔規制体1は、図4、図5に示すよ
うに、人体顔面の眼周囲に対して縦向き姿勢で当て付け
可能な楕円に類似する形状の接触部1Aを備えた軟質樹
脂製の透明又は半透明なカップから構成されているとと
もに、前記接触部1Aの長手方向中間部分(長径方向中
間部分)1aが、長手方向中央位置(長径方向中央位
置)ほど嵌合保持部3側に窪む状態で彎曲形成され、更
に、前記接触部1Aの長手方向両端部分(長径方向両端
部分)1bを結ぶ線分Xが、容器軸線Yに対して直交又
はほぼ直交するように構成されている。
【0033】また、前記接触部1Aの接触幅Wは、該接
触部1Aに連続する周壁部2Bの厚みよりも大に構成さ
れているとともに、接触部1Aの角部が比較的大きな半
径で弧状に形成されていて、人体顔面の眼周囲に対して
カップ1をソフトに当て付けることができるように構成
されている。
【0034】前記カップ1の上部に一体成形された嵌合
保持部3の内周面には、図1〜図3に示すように、容器
軸線Y方向から嵌合保持された目薬容器2の口頸部2B
を弾性的に着脱自在に挟持する複数(当該実施形態では
円周方向に一定間隔を隔てて8個)の挟持突起11が、
拡径側に弾性変形可能に一体成形されているとともに、
前記嵌合保持部3の外周面には、該嵌合保持部3に対し
て環状装着部5が容器軸線Y方向から所定装着位置に外
嵌操作されたとき、環状装着部5の内周面に突出形成さ
れた円環状の嵌合突起12と脱着自在に嵌合する円環状
の嵌合溝13が形成されている。
【0035】前記各挟持突起11には、図1〜図3に示
すように、目薬容器2の口頸部2Bの外周面に形成され
た雄ネジ2bの容器軸線Y方向での挿脱を許容するため
の挿入用傾斜面11aと離脱用傾斜面11bとがV字状
に形成されている。
【0036】そして、前記嵌合保持部3に目薬容器2が
倒立姿勢で嵌合操作されると、口頸部2Bの外周面に形
成された雄ネジ2bが各挟持突起11の挿入用傾斜面1
1aと接当し、その接当状態での目薬容器2の押込み操
作に連れて各挟持突起11が拡径側に弾性変形しながら
目薬容器2の口頸部2Bを挾持する。それ故に、目薬容
器2の口頸部2Bの大きさが種類によって変化する場合
でも、その寸法差を各挟持突起11の拡径側への弾性変
形で吸収して、何れの大きさの口頸部2Bでも確実に挾
持することができる。
【0037】前記拡径許容手段15は、図1〜図3に示
すように、嵌合保持部3のうち、目薬容器2の胴部2A
が入り込む上半周壁部の円周方向複数箇所(当該実施形
態では円周方向に一定間隔を隔てた8箇所)に容器軸線
Y方向に沿って形成されたスリット状の切込みから構成
されているとともに、前記各隣接切込み15間に位置す
る分割周壁部分3Aの内周面先端には、該分割周壁部分
3Aと同じ円周方向幅で目薬容器2の胴部2Aを脱着自
在に挾持する三角形状の挾持突起3aが一体形成されて
いる。
【0038】そのため、各隣接切込み15間に位置する
分割周壁部分3Aが、嵌合操作される目薬容器2の胴部
2Aとの接当に連れて拡径側(直径方向外方)に弾性変
形することが可能となり、目薬容器2の大きさが種類に
よって変化する場合でも、その寸法差を各隣接切込み1
5間に位置する分割周壁部分3Aの拡径側への弾性変形
で吸収して、何れの目薬容器2でも確実に挾持状態で嵌
合保持することができる。
【0039】前記カップ1と嵌合保持部3とから構成さ
れる容器ホルダー部Aを成形するための軟質樹脂材料と
しては、熱可塑性エラストマー樹脂、シリコンゴム、メ
チルメタアクリレート等があり、柔らかい透明又は半透
明のものが好ましい。特に、前記挟持突起11は、柔ら
かいシリコンゴムが好ましい。
【0040】前記各ヒンジ部8は、図1〜図3に示すよ
うに、環状装着部5の外周面上縁に突出形成された一対
の第1連結突片8aと、操作アーム部7の基端に突出形
成された一対の第2連結突片8b、及び、操作アーム部
7の長手方向で相対向する第1・第2連結突片8a,8
b同士を繋ぐ薄肉の弧状連結片8cとから構成されてい
る。
【0041】また、前記各スプリングヒンジ部9は、図
1〜図3に示すように、環状装着部5の外周面の上下中
央位置で、かつ、ヒンジ部8の両第1連結突片8a間に
形成された連結突片9aと、ヒンジ部8の両第2連結突
片8b間に相当する幅で操作アーム部7の基端部分に切
り込み形成された切欠き部9bと、この切欠き部9bに
臨む操作アーム部7の奥側端縁と連結突片9aとに亘っ
て環状装着部5の薄肉部分を介して連設されるU字状の
連結バネ片9cとから構成されている。
【0042】そして、前記環状装着部5を介して一直線
状の伸展姿勢にある両操作アーム部7を、各ヒンジ部8
の弧状連結片8cを揺動支点として操作待機姿勢側に揺
動操作すると、図1、図2に示すように、その揺動操作
に連れて切欠き部9bに臨む操作アーム部7の奥側端縁
と連結突片9aとの間の連結距離が増大するため、連結
バネ片9cが引き伸ばされ、連結バネ片9cに弾性復元
力が発生する。
【0043】この時、操作アーム部7が揺動操作経路途
中の中立位置(死点)を超えて操作待機位置側に揺動操
作されると、連結バネ片9cの弾性復元力が、操作アー
ム部7を操作待機位置側に揺動させるための弾性付勢力
として作用する。
【0044】また、操作アーム部7の揺動操作位置が揺
動操作経路途中の中立位置(死点)の手前であると、連
結バネ片9cの弾性復元力が、操作アーム部7を成形時
の自然形態、つまり、両操作アーム部7と環状装着部5
とが一直線状となる伸展姿勢に復帰揺動させるための弾
性付勢力として作用する。
【0045】また、前記スプリングヒンジ部9によって
両操作アーム部7を操作待機姿勢に付勢保持することに
より、両操作アーム部7を操作待機姿勢に屈曲操作する
工程が不要となり、取扱いの容易化を図ることができ
る。しかも、環状装着部5と両操作アーム部7とに亘っ
て一体成形された薄肉状のヒンジ部8とスプリングヒン
ジ部9とにより、両操作アーム部7に加えられる操作力
や外力を分散して受止めることができ、耐久性の向上も
図ることができる。
【0046】前記各操作アーム部7の外面7aは、図3
〜図6に示すように、容器軸線Y方向視において外方に
張り出す弧状面に形成されていて、操作待機姿勢にある
両操作アーム部7の外面7aを片手でソフトに握ること
ができるように構成されているとともに、この弧状形成
によって各操作アーム部7がアーチ状に構成されるた
め、強度も向上することができる。
【0047】前記両操作摘み10は、図3〜図6に示す
ように、両操作アーム部7の幅よりも小なる幅で、か
つ、両操作アーム部7が操作待機姿勢にあるとき、互い
に平行に対面する板状に形成されていて、両操作アーム
部7を握った手の二本の指で掴むことができるように構
成されている。
【0048】前記各操作摘み10に一体成形される板状
の押圧突起6の先端面は、目薬容器2の胴部2Aの曲率
と同一又はそれに類似する弧状の押圧面6aに形成され
ている。
【0049】前記環状装着部5、押圧突起6を備えた両
操作アーム部7、ヒンジ部8、スプリングヒンジ部9、
両操作摘み10から構成される押圧操作部Bは、強度に
優れている硬質樹脂から一体成形されていて、その硬質
樹脂材料としては、ポリオレフィン樹脂、ポリエチレン
テレフタレート樹脂等を挙げることができる。
【0050】尚、図4に示すように、嵌合保持部3に嵌
合保持された目薬容器2の注液口2aからカップ1の接
触部1Aまでの設定点眼高さ位置Hは、注液口2aが睫
毛等に触れない高さに設定することが好ましい。
【0051】そして、健常者14名を対象としたカップ
1の接触部1Aから睫毛先端までの長さを測定した結
果、最長14mmで、平均すると10.85mmであっ
た。そのため、設定点眼高さ位置Hは15mm以上、好
ましくは、19〜29mmの範囲に設定する。
【0052】また、前記両操作アーム部7の弧状外面7
aを通る仮想把持円の直径は40〜70mmの範囲で、
好ましくは、50mmに設定するとよい。更に、カップ
1の長手方向長さ(長径方向長さ)は、65〜80mm
の範囲で、好ましくは75mmに設定する。
【0053】尚、前記容器ホルダー部Aの嵌合保持部3
には、容器軸線Y方向から嵌合保持された目薬容器2の
口頸部2Bを弾性的に挟持するための複数の挟持突起1
1が形成されているため、この構成を利用して、点眼補
助具を、目薬容器2の口頸部2Bに螺合装着されている
キャップを取外すための治具に兼用使用することができ
る。即ち、目薬容器2のキャップを、カップ1の接触部
1A側開口から挿入して複数の挟持突起11に押し付け
る。この状態では、キャップの回転が複数の挟持突起1
1によって阻止されているため、点眼補助具に対して目
薬容器2を弛み側に螺合操作することにより、目薬容器
2の口頸部2Bからキャップを取外すことができる。
【0054】〔第2実施形態〕前記カップ1を、容器軸
線Y方向に対する接触部1Aの交差角度が異なる複数種
類のカップから構成して、前記環状装着部5に対して選
択的に装着可能に構成してもよい。
【0055】即ち、この第2実施形態では、前記カップ
1として、上述の第1実施形態の図4に示すように、前
記接触部1Aの長手方向両端部分(長径方向両端部分)
1bを結ぶ線分Xが容器軸線Yに対して直交又はほぼ直
交する第1形態のカップと、図7、図8に示すように、
前記接触部1Aの長手方向両端部分(長径方向両端部
分)1bを結ぶ線分Xが容器軸線Yに対して設定交差角
度だけ傾斜する第2形態のカップとを製作して、この二
種類のカップ1を、環状装着部5に対して選択的に装着
可能に構成してある。
【0056】そして、例えば、仰向きに寝た状態で点眼
する場合には、接触部1Aが容器軸線Y方向に対して直
交する第1形態のカップ1を装着して使用し、また、上
半身を少し起こした傾斜姿勢で点眼する場合には、その
傾斜に相当する交差角度に構成された第2形態のカップ
1を装着して使用することにより、点眼時の使用者の姿
勢に最も適した点眼補助具を迅速、容易に得ることがで
きる。
【0057】尚、その他の構成は、第1実施形態で説明
した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1
実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略す
る。
【0058】〔第3実施形態〕上述の第1実施形態で
は、カップ1の上部に嵌合保持部3を一体成形したが、
図9、図10に示すように、カップ1の上端部に対して
脱着自在に設けられる押圧操作部Bの環状装着部5に嵌
合保持部3を一体成形して実施してもよい。
【0059】即ち、環状装着部5の上端に一体成形され
た嵌合保持部3のうち、目薬容器2の胴部2Aが入り込
む上半周壁部の円周方向複数箇所(当該実施形態では円
周方向に一定間隔を隔てた4箇所)に、容器軸線Y方向
に沿ってスリット状の切込み15が形成され、この複数
の切込み15をもって、嵌合操作される目薬容器2の胴
部2Aとの接当に伴う嵌合保持部3の拡径側への弾性変
形を許容する拡径許容手段が構成されているとともに、
前記各隣接切込み15間に位置する分割周壁部分3Aの
内周面先端には、該分割周壁部分3Aと同じ円周方向幅
で目薬容器2の胴部2Aを脱着自在に挾持する三角形状
の挾持突起3aが一体形成されている。
【0060】また、この第2実施形態では、カップ1の
上部に一体形成された筒状装着部1Cの内周面に、容器
軸線Y方向から嵌合保持された目薬容器2の口頸部2B
を弾性的に脱着自在に挟持する複数(当該実施形態では
円周方向に一定間隔を隔てて8個)の挟持突起11が、
拡径側に弾性変形可能に一体成形されているとともに、
前記筒状装着部1Cの外周面には、該筒状装着部1Cに
対して環状装着部5が容器軸線Y方向から所定装着位置
に外嵌操作されたとき、環状装着部5の内周面に突出形
成された円環状の嵌合突起12と脱着自在に嵌合する円
環状の嵌合溝13が形成されている。
【0061】尚、その他の構成は、第1実施形態で説明
した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1
実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略す
る。
【0062】〔その他の実施形態〕 (1)上述の各実施形態では、前記カップ1の接触部1
Aを人体顔面の眼周囲に対して縦向き姿勢で当て付け可
能な楕円に類似する形状に形成したが、この接触部1A
を、楕円形、長円形、矩形、若しくはそれらに類似する
他の形状に形成して実施してもよい。 (2)上述の第1実施形態では、カップ1の上部に嵌合
保持部3を一体成形し、また、第3実施形態では、カッ
プ1の上端部に対して脱着自在に設けられる押圧操作部
Bの環状装着部5に嵌合保持部3を一体成形したが、嵌
合保持部3をカップ1又は環状装着部5に対して脱着自
在に構成してもよい。要するに、前記嵌合保持部3は、
人体顔面の眼周囲に当て付け可能なカップ等の間隔規制
体1に直接又は間接的に設けられていれば、その取付け
構造は任意に構成することができる。 (3)上述の実施形態では、前記拡径許容手段15を、
嵌合保持部3の円周方向8箇所に形成された切込みから
構成したが、この切込み15の深さ、幅、数には特に制
約が無く、各種条件や要望等に基いて任意に設定するこ
とができる。 (4)上述の実施形態では、前記拡径許容手段15を、
嵌合保持部3の円周方向複数箇所に容器軸線Y方向に沿
って形成された切込みから構成したが、拡径許容手段1
5としては、嵌合操作される目薬容器2の胴部2Aとの
接当に伴う嵌合保持部3の拡径側への弾性変形を許容す
ることのできるものであれば、如何なる構造に構成して
実施してもよい。 (5)上述の実施形態では、人体顔面の眼周囲に当て付
け可能な間隔規制体1をカップ状に構成したが、この間
隔規制体1としては、人体顔面の眼周囲に当て付けたと
き、嵌合保持部3に嵌合保持された目薬容器2を設定点
眼高さ位置Hで安定保持することのできるものであれ
ば、如何なる構造に構成して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の点眼補助具の第1実施形態を示す伸
展姿勢での全体の断面正面図
【図2】操作アーム部が操作待機姿勢にあるときの全体
の断面正面図
【図3】全体の分解斜視図
【図4】点眼時の全体の一部切欠き側面図
【図5】点眼時の全体の平面図
【図6】操作摘みの操作状態を示す平面図
【図7】本願発明の点眼補助具の第2実施形態を示す点
眼時の全体の一部切欠き側面図
【図8】カップの拡大半断面側面図
【図9】本願発明の点眼補助具の第3実施形態を示す全
体の断面正面図
【図10】全体の分解斜視図
【図11】従来の点眼補助具の全体斜視図
【符号の説明】
H 設定点眼高さ位置 Y 容器軸線 1 間隔規制体(カップ) 1A 接触部 2 目薬容器 2A 胴部 2B 口頸部 3 嵌合保持部 5 環状装着部 6 押圧突起 7 操作アーム部 7a 外面 8 ヒンジ部 9 スプリングヒンジ部 10 操作摘み 11 挾持突起 15 拡径許容手段(切込み)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体顔面の眼周囲に当て付け可能な間隔
    規制体に、倒立姿勢にある目薬容器を設定点眼高さ位置
    で脱着自在に嵌合保持する嵌合保持部が設けられ、この
    嵌合保持部には、嵌合操作される目薬容器の胴部との接
    当に伴う嵌合保持部の拡径側への弾性変形を許容する拡
    径許容手段が設けられている点眼補助具。
  2. 【請求項2】 前記拡径許容手段が、嵌合保持部の円周
    方向複数箇所に容器軸線方向に沿って形成された切込み
    から構成されている請求項1記載の点眼補助具。
  3. 【請求項3】 前記嵌合保持部又は間隔規制体には、嵌
    合保持された目薬容器の口頸部を挟持する複数の挟持突
    起が、拡径側に弾性変形可能に設けられている請求項1
    又は2記載の点眼補助具。
  4. 【請求項4】 前記嵌合保持部に対して脱着自在に外嵌
    保持される硬質樹脂製の環状装着部に、嵌合保持部に嵌
    合保持された目薬容器の胴部を直径方向両側から押圧す
    るための押圧突起を備え、かつ、片手で把持操作可能な
    一対の操作アーム部が、薄肉状のヒンジ部を支点として
    揺動自在に一体成形されているとともに、前記各操作ア
    ーム部の外面が、容器軸線方向視において外方に張り出
    す弧状面に形成されている請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の点眼補助具。
  5. 【請求項5】 前記環状装着部と両操作アーム部とに亘
    って、両操作アーム部の押圧突起が目薬容器の胴部に接
    触する操作待機姿勢に揺動付勢するスプリングヒンジ部
    が一体形成されている請求項4記載の点眼補助具。
  6. 【請求項6】 前記両操作アーム部の先端には、指又は
    手のひらで押圧操作するための操作摘みが一体成形され
    ている請求項4又は5記載の点眼補助具。
  7. 【請求項7】 前記間隔規制体が、人体顔面の眼周囲に
    対して縦向き姿勢で当て付け可能な楕円又は矩形若しく
    はそれに類似する形状の接触部を備えた軟質樹脂製のカ
    ップから構成されているとともに、その接触部が、長手
    方向中央側ほど嵌合保持部側に窪む状態で彎曲形成され
    ている請求項1〜6のいずれか1項に記載の点眼補助
    具。
  8. 【請求項8】 前記カップが、容器軸線方向に対する接
    触部の交差角度が異なる複数種類のカップから構成され
    ていて、前記環状装着部に対して選択的に装着可能に構
    成されている請求項7記載の点眼補助具。
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