JP2002246776A - 電子制御装置 - Google Patents
電子制御装置Info
- Publication number
- JP2002246776A JP2002246776A JP2001035533A JP2001035533A JP2002246776A JP 2002246776 A JP2002246776 A JP 2002246776A JP 2001035533 A JP2001035533 A JP 2001035533A JP 2001035533 A JP2001035533 A JP 2001035533A JP 2002246776 A JP2002246776 A JP 2002246776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- electronic component
- circuit board
- electronic control
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H10W72/5445—
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】放熱性に優れた電子制御装置を提供する。
【解決手段】筐体1は箱型をなし、一つの面S1が取付
面となっている。筐体1の内壁部において回路基板5が
筐体1における取付面S1と対向する面S2に配置され
ている。筐体1の内壁部において、筐体1を放熱経路と
して用いる電子部品6が筐体1における取付面S1と交
差する面S3に配置されている。回路基板5と電子部品
6とはワイヤ10,11を介して電気的に接続され、電
子制御回路を形成している。筐体1における回路基板5
を配置した面S2と電子部品6を配置した面S3とでな
す角の部分に、回路基板5からのワイヤ10と電子部品
6からのワイヤ11を中継するための中継コネクタ7が
設けられている。
面となっている。筐体1の内壁部において回路基板5が
筐体1における取付面S1と対向する面S2に配置され
ている。筐体1の内壁部において、筐体1を放熱経路と
して用いる電子部品6が筐体1における取付面S1と交
差する面S3に配置されている。回路基板5と電子部品
6とはワイヤ10,11を介して電気的に接続され、電
子制御回路を形成している。筐体1における回路基板5
を配置した面S2と電子部品6を配置した面S3とでな
す角の部分に、回路基板5からのワイヤ10と電子部品
6からのワイヤ11を中継するための中継コネクタ7が
設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発熱する部品を
具備した電子制御装置における冷却構造に関するもので
ある。
具備した電子制御装置における冷却構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平10−303537号公報
に示すように、発熱素子の放熱性を上げるために、ベア
チップで放熱板に直接実装する電子回路ユニットがあ
る。しかし、上記構造では外部との信号入出力の多ピン
化や多数のアクチュエータの駆動に対応するための高機
能、高出力化には不向きな構造である。
に示すように、発熱素子の放熱性を上げるために、ベア
チップで放熱板に直接実装する電子回路ユニットがあ
る。しかし、上記構造では外部との信号入出力の多ピン
化や多数のアクチュエータの駆動に対応するための高機
能、高出力化には不向きな構造である。
【0003】そこで、高機能、高出力化に対応させた構
造を図8に示す。本構造ではコネクタ51の組付け性、
セラミック回路基板52の配置を考慮してアルミケース
50の取付部に対し対面側にコネクタ51及びセラミッ
ク回路基板52を組付け、コネクタピン51aと回路基
板52をボンディングワイヤ54で電気的に接続する。
また、回路基板52での電子部品を高温に曝さないため
にパワーMOS等の高発熱パワーデバイス53は回路基
板52の周辺に離間した状態で配置して回路基板52の
温度上昇を抑える構造となっている。
造を図8に示す。本構造ではコネクタ51の組付け性、
セラミック回路基板52の配置を考慮してアルミケース
50の取付部に対し対面側にコネクタ51及びセラミッ
ク回路基板52を組付け、コネクタピン51aと回路基
板52をボンディングワイヤ54で電気的に接続する。
また、回路基板52での電子部品を高温に曝さないため
にパワーMOS等の高発熱パワーデバイス53は回路基
板52の周辺に離間した状態で配置して回路基板52の
温度上昇を抑える構造となっている。
【0004】しかし、上記構造では高発熱パワーデバイ
ス53を回路基板52に配置するよりは放熱性はよい
が、熱的に低温となっているアルミケース50の取付部
に対して放熱経路Lが長くなり、放熱効率が悪い。これ
では、さらに大きな電力を印加する場合、発熱が大きく
なり高発熱パワーデバイス53の能力が十分に発揮でき
ないという問題がある。
ス53を回路基板52に配置するよりは放熱性はよい
が、熱的に低温となっているアルミケース50の取付部
に対して放熱経路Lが長くなり、放熱効率が悪い。これ
では、さらに大きな電力を印加する場合、発熱が大きく
なり高発熱パワーデバイス53の能力が十分に発揮でき
ないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の目
的は、放熱性に優れた電子制御装置を提供することにあ
る。
的は、放熱性に優れた電子制御装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回路基板を、筐体における取付面と対向する面に配
置するとともに、筐体を放熱経路として用いる電子部品
を、筐体における取付面と交差する面に配置したことを
特徴としている。よって、筐体を放熱経路として用いる
電子部品の発する熱は、筐体における取付面と交差する
面から、低温側である取付面側へと逃げていく。このよ
うに、筐体を放熱経路として用いる電子部品の設置場所
を回路基板の設置面と同じ面(筐体における取付面と対
向する面)にした場合に比べ、低温側である取付面側へ
の熱伝達経路長さを短くでき、電子部品からの熱を効率
よく放熱することができる。このようにして電子部品を
熱的に優位な部位に設置することにより、放熱性を向上
させることができる。
は、回路基板を、筐体における取付面と対向する面に配
置するとともに、筐体を放熱経路として用いる電子部品
を、筐体における取付面と交差する面に配置したことを
特徴としている。よって、筐体を放熱経路として用いる
電子部品の発する熱は、筐体における取付面と交差する
面から、低温側である取付面側へと逃げていく。このよ
うに、筐体を放熱経路として用いる電子部品の設置場所
を回路基板の設置面と同じ面(筐体における取付面と対
向する面)にした場合に比べ、低温側である取付面側へ
の熱伝達経路長さを短くでき、電子部品からの熱を効率
よく放熱することができる。このようにして電子部品を
熱的に優位な部位に設置することにより、放熱性を向上
させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、この
発明を具体化した第1の実施の形態を図面に従って説明
する。
発明を具体化した第1の実施の形態を図面に従って説明
する。
【0008】本実施形態においては、電子制御装置とし
て、車両に搭載される燃料噴射制御装置(エンジンEC
U)に適用している。また、このエンジンECUはエン
ジンブロックに直接設置される。
て、車両に搭載される燃料噴射制御装置(エンジンEC
U)に適用している。また、このエンジンECUはエン
ジンブロックに直接設置される。
【0009】図1にはエンジンECUの斜視図を示す。
図2にはエンジンECUの縦断面を示す。また、図2の
A−A線での断面を図3に示す。図1,2に示すよう
に、筐体1は、箱型をなし、下面を取付面S1としてい
る。筐体1に関して詳しくは、筐体1は、筐体本体とし
てのケース本体2と、蓋体としてのカバー3からなる。
ケース本体2はアルミ製であり、カバー3は鋼板製であ
る。箱型のケース本体2は、取付面である下面が開口し
ている。カバー3は四角板状をなし、ケース本体2の開
口部を塞ぐようにケース本体2に取り付けられている。
筐体1(ケース本体2)の四隅には取付用突起4(図1
参照)が形成され、筐体1はエンジンブロックの上面に
配置され、突起4の取付孔4aを用いてネジ止めされ
る。
図2にはエンジンECUの縦断面を示す。また、図2の
A−A線での断面を図3に示す。図1,2に示すよう
に、筐体1は、箱型をなし、下面を取付面S1としてい
る。筐体1に関して詳しくは、筐体1は、筐体本体とし
てのケース本体2と、蓋体としてのカバー3からなる。
ケース本体2はアルミ製であり、カバー3は鋼板製であ
る。箱型のケース本体2は、取付面である下面が開口し
ている。カバー3は四角板状をなし、ケース本体2の開
口部を塞ぐようにケース本体2に取り付けられている。
筐体1(ケース本体2)の四隅には取付用突起4(図1
参照)が形成され、筐体1はエンジンブロックの上面に
配置され、突起4の取付孔4aを用いてネジ止めされ
る。
【0010】ケース本体2の内壁における取付面S1と
対向する面S2にはセラミック回路基板5が配置され、
接着剤にてケース本体2に固定されている。回路基板5
において、絶縁基板上にはエンジンを制御するための電
子部品が実装されている。また、ケース本体2の内壁に
おける取付面S1と交差する面(ケース側面)S3に
は、筐体1を放熱経路として用いる電子部品6が配置さ
れ、接着剤にてケース本体2に固定されている。電子部
品6は外部アクチュエータ(インジェクタ)を駆動させ
るためのものである。さらに、ケース本体2における回
路基板5を配置した面S2と電子部品6を配置した面S
3とでなす角の部分には、中継コネクタ7が配置され、
接着剤にてケース本体2に固定されている。また、ケー
ス本体2における回路基板5を配置した面S2には外部
接続用コネクタ8が設置され、コネクタ8は多数のピン
8aを有する。このコネクタ8によりケーブルを用いて
複数のアクチュエータ(インジェクタ)と多数のセンサ
が接続される。
対向する面S2にはセラミック回路基板5が配置され、
接着剤にてケース本体2に固定されている。回路基板5
において、絶縁基板上にはエンジンを制御するための電
子部品が実装されている。また、ケース本体2の内壁に
おける取付面S1と交差する面(ケース側面)S3に
は、筐体1を放熱経路として用いる電子部品6が配置さ
れ、接着剤にてケース本体2に固定されている。電子部
品6は外部アクチュエータ(インジェクタ)を駆動させ
るためのものである。さらに、ケース本体2における回
路基板5を配置した面S2と電子部品6を配置した面S
3とでなす角の部分には、中継コネクタ7が配置され、
接着剤にてケース本体2に固定されている。また、ケー
ス本体2における回路基板5を配置した面S2には外部
接続用コネクタ8が設置され、コネクタ8は多数のピン
8aを有する。このコネクタ8によりケーブルを用いて
複数のアクチュエータ(インジェクタ)と多数のセンサ
が接続される。
【0011】前述の外部接続用コネクタ8のピン8aと
回路基板5とはボンディングワイヤ(配線材)9にて電
気的に接続されている。また、回路基板5と電子部品6
とは中継コネクタ7を介してボンディングワイヤ(配線
材)10,11により電気的に接続されている。そし
て、回路基板5と電子部品6とで電子制御回路を形成し
ている。
回路基板5とはボンディングワイヤ(配線材)9にて電
気的に接続されている。また、回路基板5と電子部品6
とは中継コネクタ7を介してボンディングワイヤ(配線
材)10,11により電気的に接続されている。そし
て、回路基板5と電子部品6とで電子制御回路を形成し
ている。
【0012】次に、図4を用いて中継コネクタ7および
電子部品6の詳細を説明する。図4において右側は中継
コネクタ7と電子部品6を正面から見たもの(図3に対
応)であり、左側は側面から見たもの(図2に対応)で
ある。
電子部品6の詳細を説明する。図4において右側は中継
コネクタ7と電子部品6を正面から見たもの(図3に対
応)であり、左側は側面から見たもの(図2に対応)で
ある。
【0013】中継コネクタ7は、樹脂12にてモールド
されたリードフレーム13を具備している。また、電子
部品6は、基板14と縦型パワーMOSトランジスタ
(半導体チップ)15とからなり、基板14の上に複数
の半導体チップ15が実装されている。つまり、複数の
アクチュエータ(インジェクタ)を駆動するためにアク
チュエータ毎の複数のパワーMOSトランジスタ15が
用意されている。チップ15と中継コネクタ7のリード
フレーム13とはワイヤ11にて接続されるとともに、
基板14とリードフレーム13とはワイヤ11にて接続
されている。また、中継コネクタ7のリードフレーム1
3におけるワイヤ11との接続端とは反対側の端部には
回路基板5からのワイヤ10(図2参照)が接続され
る。このようにして、中継コネクタ7を用いて回路基板
5からのワイヤ10と電子部品6からのワイヤ11を中
継している。
されたリードフレーム13を具備している。また、電子
部品6は、基板14と縦型パワーMOSトランジスタ
(半導体チップ)15とからなり、基板14の上に複数
の半導体チップ15が実装されている。つまり、複数の
アクチュエータ(インジェクタ)を駆動するためにアク
チュエータ毎の複数のパワーMOSトランジスタ15が
用意されている。チップ15と中継コネクタ7のリード
フレーム13とはワイヤ11にて接続されるとともに、
基板14とリードフレーム13とはワイヤ11にて接続
されている。また、中継コネクタ7のリードフレーム1
3におけるワイヤ11との接続端とは反対側の端部には
回路基板5からのワイヤ10(図2参照)が接続され
る。このようにして、中継コネクタ7を用いて回路基板
5からのワイヤ10と電子部品6からのワイヤ11を中
継している。
【0014】そして、本エンジンECUは、センサ群か
らの信号を入力して吸入空気量やエンジン回転速度やエ
ンジン冷却水温などからエンジン運転状態を検知すると
ともに、このエンジン運転状態に応じた最適な燃料噴射
量を求め、当該最適燃料量とすべくアクチュエータ(イ
ンジェクタ)を駆動制御するようになっている。
らの信号を入力して吸入空気量やエンジン回転速度やエ
ンジン冷却水温などからエンジン運転状態を検知すると
ともに、このエンジン運転状態に応じた最適な燃料噴射
量を求め、当該最適燃料量とすべくアクチュエータ(イ
ンジェクタ)を駆動制御するようになっている。
【0015】このアクチュエータの駆動の際にパワーM
OSトランジスタ15が駆動され、パワーMOSトラン
ジスタ15の駆動に伴い当該トランジスタ15が発熱す
る。この熱は、ケース本体2の側面S3から低温側であ
る取付面S1側(エンジンブロック側)へと逃げてい
く。このように、電子部品6(パワーMOSトランジス
タ15)の設置場所を回路基板5の設置面と同じ面にし
た場合(図8の場合)に比べ、低温側である取付面S1
側への熱伝達経路長さを短くでき、電子部品6からの熱
を効率よく放熱することができる。
OSトランジスタ15が駆動され、パワーMOSトラン
ジスタ15の駆動に伴い当該トランジスタ15が発熱す
る。この熱は、ケース本体2の側面S3から低温側であ
る取付面S1側(エンジンブロック側)へと逃げてい
く。このように、電子部品6(パワーMOSトランジス
タ15)の設置場所を回路基板5の設置面と同じ面にし
た場合(図8の場合)に比べ、低温側である取付面S1
側への熱伝達経路長さを短くでき、電子部品6からの熱
を効率よく放熱することができる。
【0016】次に、エンジンECUの組み立て順序につ
いて説明する。まず、筐体1(ケース本体2、カバー
3)と回路基板5と電子部品6(パワーMOSトランジ
スタ15)と中継コネクタ7と外部接続用コネクタ8を
それぞれ個別に用意する。そして、取付け部が下部とな
るケース本体2に外部接続用コネクタ8を上部から設置
する。さらに、カバー3を外した筐体1(ケース本体
2)の内面における、取付面S1と対向する面S2にセ
ラミック回路基板5を、取付面S1と交差する面S3に
電子部品6(パワーMOSトランジスタ15)を、回路
基板配置面S2と発熱部品配置面S3とでなす角の部分
に中継コネクタ7を、それぞれ接着にて固定する。
いて説明する。まず、筐体1(ケース本体2、カバー
3)と回路基板5と電子部品6(パワーMOSトランジ
スタ15)と中継コネクタ7と外部接続用コネクタ8を
それぞれ個別に用意する。そして、取付け部が下部とな
るケース本体2に外部接続用コネクタ8を上部から設置
する。さらに、カバー3を外した筐体1(ケース本体
2)の内面における、取付面S1と対向する面S2にセ
ラミック回路基板5を、取付面S1と交差する面S3に
電子部品6(パワーMOSトランジスタ15)を、回路
基板配置面S2と発熱部品配置面S3とでなす角の部分
に中継コネクタ7を、それぞれ接着にて固定する。
【0017】続いて、外部接続用コネクタ8と回路基板
5との間、および、回路基板5と中継コネクタ7との
間、および、中継コネクタ7と電子部品6との間を、ワ
イヤボンディングにより電気的に接続する。この際、外
部接続用コネクタ8と回路基板5との間、および、回路
基板5と中継コネクタ7との間のボンディングはケース
本体2の開口部から行い、また、中継コネクタ7と電子
部品6との間のボンディングはケース本体2を斜めにし
た状態でケース本体2の開口部から行う。最後に、ケー
ス本体2の開口部をカバー3で塞ぐと、エンジンECU
の組み立てが完成する。そして、本エンジンECUはエ
ンジンブロックの上面に組付けられることになる。
5との間、および、回路基板5と中継コネクタ7との
間、および、中継コネクタ7と電子部品6との間を、ワ
イヤボンディングにより電気的に接続する。この際、外
部接続用コネクタ8と回路基板5との間、および、回路
基板5と中継コネクタ7との間のボンディングはケース
本体2の開口部から行い、また、中継コネクタ7と電子
部品6との間のボンディングはケース本体2を斜めにし
た状態でケース本体2の開口部から行う。最後に、ケー
ス本体2の開口部をカバー3で塞ぐと、エンジンECU
の組み立てが完成する。そして、本エンジンECUはエ
ンジンブロックの上面に組付けられることになる。
【0018】以上述べてきたように、電子部品6(パワ
ーMOSトランジスタ15)による発熱を効率よく放熱
するために電子部品6を制御回路形成用部品を搭載した
回路基板5の周辺でなく、熱的に優位な部位(取付部近
傍)に設置することで放熱性を向上させることができ
る。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を、第1
の実施の形態との相違点を中心に説明する。
ーMOSトランジスタ15)による発熱を効率よく放熱
するために電子部品6を制御回路形成用部品を搭載した
回路基板5の周辺でなく、熱的に優位な部位(取付部近
傍)に設置することで放熱性を向上させることができ
る。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を、第1
の実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0019】本実施形態においては、第1の実施の形態
での中継コネクタ7に代わり、図5に示す構成としてい
る。図5は中継コネクタ20と電子部品(発熱部品)3
0の正面図である。図5でのA−A線での断面を図6に
示すとともに、図5でのB−B線での断面を図7に示
す。
での中継コネクタ7に代わり、図5に示す構成としてい
る。図5は中継コネクタ20と電子部品(発熱部品)3
0の正面図である。図5でのA−A線での断面を図6に
示すとともに、図5でのB−B線での断面を図7に示
す。
【0020】中継コネクタ20は、樹脂21にてモール
ドされたリードフレーム22を具備し、図6に示すよう
に、リードフレーム22での第1のターミナル部23は
回路基板5(図2参照)からのワイヤ(10)の接続部
となるとともに、図5,6の第2のターミナル部24は
電子部品30からのワイヤ(配線材)40の接続部とな
り、さらに、図5,7に示すように、第3のターミナル
部25は電子部品(発熱部品)30の載置部となってい
る。電子部品(発熱部品)30は、基板31の上に複数
個のチップ(縦型パワーMOSトランジスタ)32が実
装され、チップ32と第2のターミナル部24との間お
よび基板31と第2のターミナル部24との間がボンデ
ィングワイヤ40にて電気的に接続されている。また、
電子部品30が載置されるリードフレーム22のターミ
ナル部25は図7のごとく折り曲げられており、ケース
本体2と接触する。
ドされたリードフレーム22を具備し、図6に示すよう
に、リードフレーム22での第1のターミナル部23は
回路基板5(図2参照)からのワイヤ(10)の接続部
となるとともに、図5,6の第2のターミナル部24は
電子部品30からのワイヤ(配線材)40の接続部とな
り、さらに、図5,7に示すように、第3のターミナル
部25は電子部品(発熱部品)30の載置部となってい
る。電子部品(発熱部品)30は、基板31の上に複数
個のチップ(縦型パワーMOSトランジスタ)32が実
装され、チップ32と第2のターミナル部24との間お
よび基板31と第2のターミナル部24との間がボンデ
ィングワイヤ40にて電気的に接続されている。また、
電子部品30が載置されるリードフレーム22のターミ
ナル部25は図7のごとく折り曲げられており、ケース
本体2と接触する。
【0021】このように、中継コネクタ20と電子部品
(発熱部品)30をアッセンブリ化することにより、組
付け性が向上し、ワイヤボンディングが困難なケース側
面への工程が削減される。つまり、ケース本体2内に収
める前において中継コネクタ20と電子部品30を組み
立てておき、組み立て後にケース本体2内に配置するこ
とによりケース本体2内でのワイヤ40のボンディング
工程を不要とすることができる。また、中継コネクタ2
0における熱伝導性が良い銅板製リードフレーム22を
電子部品30側に延設し、このターミナル部25の上に
電子部品(発熱部品)30を設置する構成とすることに
より、直接、アルミケース本体2の側面に電子部品30
を設置する場合と遜色無く放熱を行わせることが可能と
なる。
(発熱部品)30をアッセンブリ化することにより、組
付け性が向上し、ワイヤボンディングが困難なケース側
面への工程が削減される。つまり、ケース本体2内に収
める前において中継コネクタ20と電子部品30を組み
立てておき、組み立て後にケース本体2内に配置するこ
とによりケース本体2内でのワイヤ40のボンディング
工程を不要とすることができる。また、中継コネクタ2
0における熱伝導性が良い銅板製リードフレーム22を
電子部品30側に延設し、このターミナル部25の上に
電子部品(発熱部品)30を設置する構成とすることに
より、直接、アルミケース本体2の側面に電子部品30
を設置する場合と遜色無く放熱を行わせることが可能と
なる。
【0022】また、ターミナル部25とケース本体2を
接着する場合、導電性の接着剤を用いれば、回路基板5
のグランドを直接ケース本体2にワイヤボンディングで
接続するよりも容易に回路基板5のグランドをケース本
体2にとることができる。
接着する場合、導電性の接着剤を用いれば、回路基板5
のグランドを直接ケース本体2にワイヤボンディングで
接続するよりも容易に回路基板5のグランドをケース本
体2にとることができる。
【0023】なお、第1,第2の実施の形態においては
ボンディングワイヤを配線材として用いる場合について
説明してきたが、ワイヤの代わりに、フレキシブル配線
板の一部を延設したものを配線材として用いてもよい。
ボンディングワイヤを配線材として用いる場合について
説明してきたが、ワイヤの代わりに、フレキシブル配線
板の一部を延設したものを配線材として用いてもよい。
【0024】また、ケース本体はアルミ製、カバーは鋼
材として説明してきたが、ケース本体はアルミ製の代わ
りに熱伝導性のよい樹脂材料等としてもよいし、カバー
も鋼材の代わりに他のアルミ材や樹脂材としてもよい。
材として説明してきたが、ケース本体はアルミ製の代わ
りに熱伝導性のよい樹脂材料等としてもよいし、カバー
も鋼材の代わりに他のアルミ材や樹脂材としてもよい。
【図1】 実施の形態におけるエンジンECUの斜視
図。
図。
【図2】 エンジンECUの縦断面図。
【図3】 図2のA−A線での断面図。
【図4】 中継コネクタと電子部品の詳細を示す図。
【図5】 第2の実施の形態における中継コネクタと電
子部品の正面図。
子部品の正面図。
【図6】 図5でのA−A線での断面図。
【図7】 図5でのB−B線での断面図。
【図8】 従来技術を説明するための電子制御装置の断
面図。
面図。
1…筐体、2…ケース本体、3…カバー、5…回路基
板、6…筐体を放熱経路として用いる電子部品、7…中
継コネクタ、8…外部接続用コネクタ、9…ワイヤ、1
0…ワイヤ、11…ワイヤ、22…リードフレーム、2
3…第1のターミナル部、24…第2のターミナル部、
25…第3のターミナル部、30…電子部品、40…ワ
イヤ、S1…取付面、S2…対向する面、S3…交差す
る面。
板、6…筐体を放熱経路として用いる電子部品、7…中
継コネクタ、8…外部接続用コネクタ、9…ワイヤ、1
0…ワイヤ、11…ワイヤ、22…リードフレーム、2
3…第1のターミナル部、24…第2のターミナル部、
25…第3のターミナル部、30…電子部品、40…ワ
イヤ、S1…取付面、S2…対向する面、S3…交差す
る面。
Claims (5)
- 【請求項1】 箱型をなし、一つの面(S1)を取付面
とした筐体(1)と、 前記筐体(1)の内壁部に配置され、前記筐体(1)を
放熱経路として用いる電子部品(6)と、 前記筐体(1)の内壁部に配置され、前記電子部品
(6)と配線材(10,11)を介して電気的に接続さ
れ、当該電子部品(6)と共に電子制御回路を形成する
回路基板(5)と、を備えた電子制御装置であって、 前記回路基板(5)を、前記筐体(1)における前記取
付面(S1)と対向する面(S2)に配置するととも
に、前記筐体(1)を放熱経路として用いる電子部品
(6)を、前記筐体(1)における前記取付面(S1)
と交差する面(S3)に配置したことを特徴とする電子
制御装置。 - 【請求項2】 前記筐体(1)における前記回路基板
(5)を配置した面(S2)と前記電子部品(6)を配
置した面(S3)とでなす角の部分に、回路基板(5)
からの配線材(10)と前記電子部品(6)からの配線
材(11)を中継するための中継コネクタ(7)を設け
たことを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。 - 【請求項3】 前記中継コネクタ(20)は、樹脂モー
ルドされたリードフレーム(22)を具備し、当該リー
ドフレーム(22)での第1のターミナル部(23)を
回路基板(5)からの配線材(10)の接続部とすると
ともに、第2のターミナル部(24)を前記電子部品
(30)からの配線材(40)の接続部とし、さらに、
第3のターミナル部(25)を前記電子部品(30)の
載置部としたことを特徴とする請求項2に記載の電子制
御装置。 - 【請求項4】 前記筐体(1)における前記回路基板
(5)を配置した面(S2)に外部接続用コネクタ
(8)を設置し、当該コネクタ(8)と前記回路基板
(5)を配線材(9)にて電気的に接続したことを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子制御装置。 - 【請求項5】 前記筐体(1)は、前記取付面(S1)
が開口した筐体本体(2)と、筐体本体(2)の開口部
を塞ぐ蓋体(3)とからなることを特徴とする請求項1
〜4のいずれかに記載の電子制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001035533A JP2002246776A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 電子制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001035533A JP2002246776A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 電子制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002246776A true JP2002246776A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=18898964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001035533A Pending JP2002246776A (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 電子制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002246776A (ja) |
-
2001
- 2001-02-13 JP JP2001035533A patent/JP2002246776A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1995439B1 (en) | Engine control unit | |
| TWI334216B (en) | Power semiconductor apparatus | |
| US7187551B2 (en) | Module for solid state relay for engine cooling fan control | |
| JP2006303106A (ja) | 電子回路装置 | |
| JP2012195525A (ja) | 電子制御装置 | |
| JP2002293202A (ja) | 車両用パワーディストリビュータ | |
| JP2004039858A (ja) | 電力回路部の防水方法及び電力回路部をもつパワーモジュール | |
| JP4023054B2 (ja) | 電子回路ユニット | |
| JP3794879B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
| JP2971699B2 (ja) | 電装ユニット及びその組立方法 | |
| JP4851154B2 (ja) | 回路基板内蔵筐体 | |
| JP2003264386A (ja) | 電子制御機器 | |
| JP5500346B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2002127920A (ja) | 電動パワーステアリング装置のコントロールユニット | |
| JPH11266090A (ja) | 半導体装置 | |
| JP2002246776A (ja) | 電子制御装置 | |
| JP2002344177A (ja) | 電子装置 | |
| JP6307871B2 (ja) | 電子制御装置 | |
| JP2003133514A (ja) | パワーモジュール | |
| JPH05263735A (ja) | エンジン制御装置 | |
| JP3632235B2 (ja) | モータ | |
| JP2005327791A (ja) | 半導体装置およびその実装構造 | |
| JP5399857B2 (ja) | 車載用回路基板ケース | |
| JP3314607B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP2000299566A (ja) | 電子制御装置 |