JP2002244938A - 情報処理装置、情報処理システム及びそれらの制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム及びそれらの制御方法、プログラム

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JP2002244938A
JP2002244938A JP2001037363A JP2001037363A JP2002244938A JP 2002244938 A JP2002244938 A JP 2002244938A JP 2001037363 A JP2001037363 A JP 2001037363A JP 2001037363 A JP2001037363 A JP 2001037363A JP 2002244938 A JP2002244938 A JP 2002244938A
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Shinichi Sakamoto
慎一 坂本
Masato Yoneda
真人 米田
Tokuji Noda
篤司 野田
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Canon Marketing Japan Inc
Original Assignee
Canon Inc
Canon Marketing Japan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セキュリティとプライバシー保護を確保しつ
つ、トラブルを遠隔支援により迅速にかつ効率的に実行
することができる情報処理装置、情報処理システム及び
それらの制御方法、プログラムを提供する。 【解決手段】 ユーザ側PC200は、1つのネットワ
ーク回線で、音声情報と当該ユーザ側PC200及び当
該ユーザ側PC200に接続される機器に関する設定情
報をサポート側PC100へ送信する。サポート側PC
100は、ユーザ側PC200から受信した音声情報と
設定情報に基づいて、ユーザ側PC200あるいはユー
ザ側PC200に接続される機器のトラブルの原因を特
定する。そして、特定されたトラブルの原因を解決する
ための設定変更情報をユーザ側PC200へ送信し、設
定情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して、ユーザが所有するユーザ端末と、該ユーザ端末あ
るいは該ユーザ端末に接続される機器のトラブルに対す
る支援を行う支援端末とが接続されて構成される情報処
理システム及びその制御方法、その情報処理システムを
構成する情報処理装置及びその制御方法、プログラムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】PC(パーソナルコンピュータ)やプリ
ンタ等の機器を購入した顧客は、トラブルが発生すると
販売会社のレスポンスセンターや担当営業、担当SEに
連絡し、サポート担当者から問題の切り分け方法や解決
方法を聞き、設定等を確認してトラブルを解決してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、以下のような問題があった。
【0004】1)ユーザはトラブル時にどこに連絡した
ら良いのか中々判らない。
【0005】2)遠隔支援ソフトを使用していない場
合、お互いが各自のPC上で同じソフトの同じ画面を見
ていたとしても、サポート担当者の電話の指示に基づい
て、ユーザがPCに記憶されている設定情報を確認する
のは大変手間がかかり、サポート担当者もユーザーもス
トレスが大きい。
【0006】3)遠隔支援ソフトを常用するのは、特に
個人ユーザーの場合セキュリティのみならずプライバシ
ー上も問題が多い。
【0007】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、セキュリティとプライバシー保護を確保しつ
つ、トラブルを遠隔支援により迅速にかつ効率的に実行
することができる情報処理装置、情報処理システム及び
それらの制御方法、プログラムを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による情報処理システムは以下の構成を備え
る。即ち、ネットワークを介して、ユーザが所有するユ
ーザ端末と、該ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接続
される機器のトラブルに対する支援を行う支援端末とが
接続されて構成される情報処理システムであって、前記
ユーザ端末は、1つのネットワーク回線で、音声情報と
当該ユーザ端末及び当該ユーザ端末に接続される機器に
関する設定情報を前記支援端末へ送信する送信手段と、
前記支援端末は、前記ユーザ端末から受信した音声情報
と設定情報に基づいて、前記ユーザ端末あるいは該ユー
ザ端末に接続される機器のトラブルの原因を特定する特
定手段と、前記特定手段で特定された前記トラブルの原
因を解決するための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送
信し、前記設定情報を更新する更新手段とを備える。
【0009】また、好ましくは、前記ユーザ端末は、前
記支援端末に対し、前記設定情報の変更の許可/不許可
を制御するアクセス制御手段とを更に備える。
【0010】また、好ましくは、前記アクセス制御手段
は、前記トラブルの内容に基づいて、前記設定情報の変
更の許可/不許可をその種類毎に制御する。
【0011】また、好ましくは、前記アクセス制御手段
は、前記支援端末との接続時間に基づいて、前記設定情
報の変更の許可/不許可を制御する。
【0012】また、好ましくは、前記設定情報は、前記
ユーザに関するユーザ情報を含み、前記支援端末は、予
め登録された前記ユーザに関するユーザ登録情報を記憶
する記憶手段を更に備え、前記特定手段は、前記設定情
報に含まれるユーザ情報と、前記記憶手段に記憶される
対応するユーザ登録情報が異なる場合、該ユーザ登録情
報を更新する。
【0013】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理システムの制御方法は以下の構成を備える。即
ち、ネットワークを介して、ユーザが所有するユーザ端
末と、該ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接続される
機器のトラブルに対する支援を行う支援端末とが接続さ
れて構成される情報処理システムの制御方法であって、
1つのネットワーク回線で、音声情報と当該ユーザ端末
及び当該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報
を前記支援端末へ送信する送信工程と、前記音声情報と
設定情報に基づいて、前記ユーザ端末あるいは該ユーザ
端末に接続される機器のトラブルの原因を特定する特定
工程と、前記特定工程で特定された前記トラブルの原因
を解決するための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信
し、前記設定情報を更新する更新工程とを備える。
【0014】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、ネットワーク
を介して、ユーザが所有するユーザ端末と、該ユーザ端
末あるいは該ユーザ端末に接続される機器のトラブルに
対する支援を行う支援端末とが接続されて構成される情
報処理システムの制御のプログラムであって、1つのネ
ットワーク回線で、音声情報と当該ユーザ端末及び当該
ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報を前記支
援端末へ送信する送信工程のプログラムと、前記音声情
報と設定情報に基づいて、前記ユーザ端末あるいは該ユ
ーザ端末に接続される機器のトラブルの原因を特定する
特定工程のプログラムと、前記特定工程で特定された前
記トラブルの原因を解決するための設定変更情報を前記
ユーザ端末へ送信し、前記設定情報を更新する更新工程
のプログラムとを備える。
【0015】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、ネットワー
クを介して、自身あるいは自身に接続される機器のトラ
ブルに対する支援を行う支援端末と接続する情報処理装
置であって、1つのネットワーク回線で、音声情報と当
該ユーザ端末及び当該ユーザ端末に接続される機器に関
する設定情報を前記支援端末へ送信する送信手段と、前
記支援端末に対し、前記設定情報の変更の許可/不許可
を制御するアクセス制御手段と、前記音声情報と設定情
報に基づいて、前記支援端末が特定したトラブルの原因
を解決するための設定変更情報を受信する受信手段とを
備える。
【0016】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して、自身あるいは自身に接続される
機器のトラブルに対する支援を行う支援端末と接続する
情報処理装置の制御方法であって、1つのネットワーク
回線で、音声情報と当該情報処理装置及び当該情報処理
装置に接続される機器に関する設定情報を前記支援端末
へ送信する送信工程と、前記支援端末に対し、前記設定
情報の変更の許可/不許可を制御するアクセス制御工程
と、前記音声情報と設定情報に基づいて、前記支援端末
が特定したトラブルの原因を解決するための設定変更情
報を受信する受信工程とを備える。
【0017】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、ネットワーク
を介して、自身あるいは自身に接続される機器のトラブ
ルに対する支援を行う支援端末と接続する情報処理装置
の制御のプログラムであって、1つのネットワーク回線
で、音声情報と当該情報処理装置及び当該情報処理装置
に接続される機器に関する設定情報を前記支援端末へ送
信する送信工程のプログラムと、前記支援端末に対し、
前記設定情報の変更の許可/不許可を制御するアクセス
制御工程のプログラムと、前記音声情報と設定情報に基
づいて、前記支援端末が特定したトラブルの原因を解決
するための設定変更情報を受信する受信工程のプログラ
ムとを備える。
【0018】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、ネットワー
クを介して、ユーザが所有するユーザ端末と接続する情
報処理装置であって、1つのネットワーク回線で、音声
情報と前記ユーザ端末及び該ユーザ端末に接続される機
器に関する設定情報を該ユーザ端末から受信する受信手
段と、前記ユーザ端末から受信した音声情報と設定情報
に基づいて、前記ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接
続される機器のトラブルの原因を特定する特定手段と、
前記特定手段で特定された前記トラブルの原因を解決す
るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
設定情報を更新する更新手段とを備える。
【0019】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して、ユーザが所有するユーザ端末と
接続する情報処理装置の制御方法であって、1つのネッ
トワーク回線で、音声情報と前記ユーザ端末及び該ユー
ザ端末に接続される機器に関する設定情報を該ユーザ端
末から受信する受信工程と、前記ユーザ端末から受信し
た音声情報と設定情報に基づいて、前記ユーザ端末ある
いは該ユーザ端末に接続される機器のトラブルの原因を
特定する特定工程と、前記特定工程で特定された前記ト
ラブルの原因を解決するための設定変更情報を前記ユー
ザ端末へ送信し、前記設定情報を更新する更新工程とを
備える。
【0020】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、ネットワーク
を介して、ユーザが所有するユーザ端末と接続する情報
処理装置の制御のプログラムであって、1つのネットワ
ーク回線で、音声情報と前記ユーザ端末及び該ユーザ端
末に接続される機器に関する設定情報を該ユーザ端末か
ら受信する受信工程のプログラムと、前記ユーザ端末か
ら受信した音声情報と設定情報に基づいて、前記ユーザ
端末あるいは該ユーザ端末に接続される機器のトラブル
の原因を特定する特定工程のプログラムと、前記特定工
程で特定された前記トラブルの原因を解決するための設
定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記設定情報を
更新する更新工程のプログラムとを備える。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。
【0022】図1は本実施形態の情報処理システムの構
成を示す図である。
【0023】実施形態1の情報処理システムは、ネット
ワーク300を介して、PC(パーソナルコンピュー
タ)やプリンタ等の機器を購入したユーザのユーザ側P
Cと、機器のサポートを行う販売会社等の企業のサポー
ト側PC間で、セキュリティとプライバシ保護を確保し
ながら、ユーザで発生したトラブルを迅速にかつ効率的
に解決する情報処理システムを提供する。
【0024】図1において、100はネットワーク40
0を介して、ユーザ側で発生したトラブルのサポートを
行うサポート側PC(パーソナルコンピュータ)であ
り、ユーザに関するユーザ登録情報(ユーザ名、住所、
機器情報等)101と、ユーザ側で発生したトラブルの
原因を特定し、その対処方法を決定するためのトラブル
対処ナレッジベース102を管理する。尚、トラブル対
処ナレッジベース102の構成は、トラブルの原因と、
その対処方法と、トラブルを解決するための設定変更情
報が対応づけられて構成されている。そして、サポート
側PC100は、ユーザ側PC200から受信する設定
情報に基づいて、トラブル対処ナレッジベース102を
参照して、ユーザ側PC200で発生したトラブルの原
因を特定し、対応する設定変更情報を取得する。
【0025】103は支援プログラムメモリであり、ユ
ーザ側PC200から通知されるトラブル対するサポー
トを行うための各種処理を実行するためのプログラムが
記憶されている。
【0026】200はネットワーク400を介して、発
生したトラブルの通知や、サポート側PC100による
そのトラブルに対するサポートを受けるユーザ側PCで
ある。201は支援プログラムメモリであり、ユーザ側
PC200に内蔵/接続される機器で発生したトラブル
に対するサポートを受けるための各種処理を実行するた
めのプログラムが記憶されている。また、支援プログラ
ム201は、サブプログラムとして、 1)インターネット電話サブプログラム 2)設定情報収集プログラム・送信サブプログラム 3)セキュリティサブプログラム を構成している。
【0027】尚、支援プログラムメモリ201の内容
は、ユーザ側PC200に内蔵/接続される機器毎に用
意されており、機器のドライバのインストール時にユー
ザ側PC200に随時自動インストールされる。
【0028】202はユーザ側PC100及びユーザ側
PCに内蔵/接続される各種機器、例えば、プリンタ2
03を制御するための各種設定情報メモリである。この
設定情報メモリ202の記憶内容としては、ユーザ側P
C200を制御するためのシステムファイルや機器を制
御するための機器ドライバ、更に、ユーザに関するユー
ザ情報(氏名、住所、機器番号等)等も含まれる。
【0029】400はネットワークであり、インターネ
ット、イントラネット等で構成される。
【0030】次に、サポート側PC100、ユーザ側P
C200のハードウェア構成について、図2を用いて説
明する。
【0031】図2は本実施形態のサポート側PC及びユ
ーザ側PCのハードウェア構成を示す図である。
【0032】200はCPUであり、サポート側PC1
00及びユーザ側PC200の各種構成要素を後述する
メモリに記憶されているプログラムに基づいて制御す
る。201はROMであり、上述の支援用プログラム1
03、201を含むサポート側PC100/ユーザ側P
C200を制御するための各種プログラム、各種データ
を記憶する。202はRAMであり、各種データの作業
領域、一時退避領域として機能する。203はHDD
(ハードディスクドライブ)であり、各種プログラム、
各種データを記憶する。また、支援プログラムメモリ1
02、201の内容は、このHDD203に記憶されて
いても良い。204はキーボード、205はマウスであ
り、サポート側PC100/ユーザ側PC200による
サポート授受動作等の各種処理を実行するための操作を
行う。206はCRT、液晶等で構成されるディスプレ
イであり、サポート授受動作等の各種処理を実行するた
めの表示画面を表示する。尚、ディスプレイ206は、
ディスプレイアダプタを含む。207はCD−ROMド
ライブであり、CD−ROMに記憶された各種プログラ
ム等のHDD203へのインストール等に用いる。
【0033】次に、本実施形態で実行される処理につい
て、図3を用いて説明する。
【0034】図3は本実施形態で実行される処理を示す
フローチャートであり、上述のサポート支援プログラム
メモリ103、201の内容がユーザ、サポートPCの
それぞれの処理部CPUによって実行される。
【0035】まず、ステップS301で、ユーザ側PC
100に内蔵/接続される機器のトラブルが発生する
と、そのユーザは、ユーザ側PC100に記憶されるト
ラブルが発生した機器の支援プログラム201を起動す
る。尚、この支援プログラム201の起動は、画面上に
登録された所定アイコンやメニューを操作することで実
行され、支援プログラム201が起動されると、例え
ば、図4に示すようなオンラインサポート画面400が
ユーザPCのディスプレイ216に表示される。
【0036】ステップS302で、支援プログラム20
1のセキュリティサブプログラムを起動し、サポート側
PC100からネットワーク300を介してユーザ側P
C100の設定情報の変更が可能な状態に設定する。例
えば、図4のオンラインサポート画面400では、セキ
ュリティ解除ボタン401を押下することで、設定情報
の変更の許可/不許可を切り替える。そして、変更の許
可/不許可の状態は、領域404のON/OFFのラジ
オボタンで示される。
【0037】ステップS303で、トラブルが発生した
機器のサポートを行うサイトの指定URLに接続する。
例えば、図4のオンラインサポート画面400では、イ
ンターネット接続ボタン402を押下することで、トラ
ブルが発生した機器のサポートを行うサイトの指定UR
Lへの接続/切断を切り替える。指定URLへの接続/
切断の状態は、領域404のON/OFFのラジオボタ
ンで示される。尚、このインターネット接続ボタン40
2には、支援プログラム201に対応する機器のサポー
トを行うサイトの指定URLが割り付けられており、イ
ンターネット接続ボタン402が押下されると、その指
定URLに接続する。また、この接続の際には、ユーザ
側PC200の認証を行い、認証が完了すれば、サポー
ト側PC100はユーザ側PC200の接続を許可す
る。
【0038】ステップS304で、支援プログラム20
1のインターネット電話サブプログラムを起動し、サポ
ート側PC100との間でのインターネット電話を実行
可能な環境を確立する。例えば、図4のオンラインサポ
ート画面400では、インターネット電話起動ボタン4
03を押下することで、インターネット電話の確立/切
断を切り替える。インターネット電話の確立/切断の状
態は、領域404のON/OFFのラジオボタンで示さ
れる。
【0039】ステップS305で、サポート側PC10
0は、支援プログラム103を起動し、更に、インター
ネット電話サブプログラムを起動し、ユーザ側PC20
0との間でのインターネット電話を実行可能な環境を確
立する。
【0040】ステップS306で、支援プログラム10
3の設定情報収集・送信サブプログラムに基づいて、ユ
ーザ側PC200の設定情報の送信を要求する。例え
ば、図4のオンラインサポート画面400では、設定情
報収集・送信ボタン404を押下することで、設定情報
収集・送信の実行を指示する。実行の有無の状態は、領
域404のON/OFFのラジオボタンで示される。
【0041】ステップS307で、ユーザ側PC200
では、サポート側PC100の支援プログラム103の
設定情報収集・送信サブプログラムに基づいて、トラブ
ルが発生した機器の設定情報が収集され、収集した設定
情報がサポート側PC100へ送信される。つまり、サ
ポート側PC100が設定情報を収集し、その収集した
設定情報を受信する。また、設定情報に含まれるユーザ
情報と、サポート側PC100に記憶された対応するユ
ーザ登録情報101と比較し、内容が変更されている場
合には、ユーザ登録情報101を自動更新する。
【0042】ステップS308で、サポート側PC10
0は、ユーザ側PC200から受信した設定情報に基づ
いて、トラブル対処ナレッジベース102を参照し、ユ
ーザ側PC200で発生したトラブルの原因を検索す
る。この検索は、例えば、図5に示すようなトラブル対
処画面5000を用いて行う。
【0043】ここで、トラブル対処画面5000につい
て説明する。
【0044】500はユーザ名表示領域であり、ユーザ
側PC200に対応するユーザ登録情報から得られるユ
ーザ名を表示する。501はトラブル症状入力領域であ
り、インターネット電話を介してユーザから説明された
トラブルの内容を、サポート側PC100のオペレータ
がキー入力する。502は受信設定情報表示領域であ
り、ユーザ側PC200より受信した設定情報が表示さ
れる。503は検索結果表示領域であり、受信設定情報
表示領域502で表示される設定情報を検索条件とし
て、トラブル対処ナレッジベース102を検索した場合
の検索結果を表示する。検索結果表示領域503は、ト
ラブルの原因を表示する領域504、その対処方法を表
示する領域505、トラブルを解決するための設定変更
情報を表示する領域506から構成される。
【0045】507は検索ボタンであり、このボタンを
押下すると、受信設定情報表示領域502に表示された
設定情報を検索条件として、トラブル対処ナレッジベー
ス102に対する検索を実行する。508は更新ボタン
であり、このボタンを押下すると、チェックボックス5
09でチェックされた設定変更情報をユーザ側PC10
0の設定情報として更新する。
【0046】再度、図3の説明に戻る。
【0047】ステップS309で、サポート側PC10
0のオペレータは、検索結果に基づいて、ユーザ側PC
200で発生したトラブルの原因を特定する。例えば、
図5のトラブル対処画面5000では、検索結果表示領
域503に表示された検索結果から、チェックボックス
509をチェックすることで、トラブルの原因を特定す
る。
【0048】ステップS310で、ユーザ側PC100
で発生したトラブルを解決するための設定変更情報をユ
ーザ側PC200へ送信する。例えば、図5のトラブル
対処画面5000では、更新ボタン508を押下するこ
とで行う。
【0049】ステップS311で、ユーザ側PC200
では、サポート側PC100から送信された設定変更情
報が、トラブルが発生した機器の設定情報として変更
(更新)される。
【0050】ステップS312で、ユーザ側PC200
のユーザは、変更された設定情報によって、トラブルが
解決したか否かを判定する。確認の結果、トラブルが解
決した場合(ステップS312でYES)、その旨をイ
ンターネット電話を介してサポート側PC100に通知
し、ステップS314に進む。一方、トラブルが解決し
ない場合(ステップS312でNO)、ステップS30
6に戻る。
【0051】ステップS313で、ユーザ側PC100
からトラブルが解決した旨の通知をインターネット電話
を介して受けると、サポート側PC100のオペレータ
は、トラブルが発生した原因をインターネット電話を介
して説明する。
【0052】ステップS314で、ユーザ側PC100
のユーザは、サポート側PC100のオペレータからト
ラブルが発生した原因の説明を受けた後、支援プログラ
ム201のセキュリティサブプログラムを起動し、ユー
ザ側PC100の設定情報の変更が不可能な状態に設定
する。
【0053】ステップS315で、ユーザ側PC100
のユーザは、支援プログラム103のインターネット電
話サブプログラムを終了し、サポート側PC100との
間でのインターネット電話を実行可能な環境を終了す
る。
【0054】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、インターネット電話サブプログラムを含む上述のよ
うな支援プログラムを用いることで、ユーザ側PC20
0のユーザは、インターネット電話を用いながらオンラ
インで、サポート側PC100のオペレータによるトラ
ブルに対する支援を受けることができる。この場合、1
つの回線で、インターネット電話による聴覚的な支援、
ユーザ側PC100のディスプレイ上に表示されるオン
ラインサポート画面400による視覚的な支援を同時に
受けることができる。通常、電話回線を1つしか持たな
い一般的なユーザでも、通信環境を変えずに、より効率
的にかつ的確な支援を受けることができる。
【0055】尚、上記実施形態では、支援プログラム1
03のセキュリティサブプログラムによって、ユーザ側
PC100に記憶される設定情報の変更の許可/不許可
を制御した。しかしながら、設定情報には、システムフ
ァイル、初期ファイル等様々な種類があり、トラブルの
症状によっては、原因となる設定情報の種類をある程度
特定することができる。そこで、トラブルの症状に応じ
て、変更の許可/不許可を設定情報の種類毎に制御する
ようにしても良い。また、所定時間経過後に、自動的に
ユーザ側PC200とサポート側PC100の接続を切
断することで、設定情報の変更の許可/不許可を制御す
るにようにしても良い。
【0056】また、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0057】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0058】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0059】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0060】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0061】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0062】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図3に示すフローチャー
トに対応するプログラムコードが格納されることにな
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
セキュリティとプライバシー保護を確保しつつ、トラブ
ルを遠隔支援により迅速にかつ効率的に実行することが
できる情報処理装置、情報処理システム及びそれらの制
御方法、プログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の情報処理システムの構成を示す図
である。
【図2】本実施形態のサポート側PC及びユーザ側PC
のハードウェア構成を示す図である。
【図3】本実施形態で実行される処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】本実施形態のオンラインサポート画面の一例を
示す図である。
【図5】本実施形態のトラブル対処画面の一例を示す図
である。
【符号の説明】
100 サポート側PC 101 ユーザ登録情報 103、201 支援プログラムメモリ 102 トラブル対処ナレッジベース 200 ユーザ側PC 202 設定情報メモリ 203 プリンタ 300 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 真人 東京都港区三田3丁目11番28号 キヤノン 販売株式会社内 (72)発明者 野田 篤司 東京都港区三田3丁目11番28号 キヤノン 販売株式会社内 Fターム(参考) 5B089 HA01 JA35 JB17 KA01 KA13 MC01 MC11

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して、ユーザが所有す
    るユーザ端末と、該ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に
    接続される機器のトラブルに対する支援を行う支援端末
    とが接続されて構成される情報処理システムであって、 前記ユーザ端末は、 1つのネットワーク回線で、音声情報と当該ユーザ端末
    及び当該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報
    を前記支援端末へ送信する送信手段と、 前記支援端末は、 前記ユーザ端末から受信した音声情報と設定情報に基づ
    いて、前記ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接続され
    る機器のトラブルの原因を特定する特定手段と、 前記特定手段で特定された前記トラブルの原因を解決す
    るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
    設定情報を更新する更新手段とを備えることを特徴とす
    る情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ端末は、前記支援端末に対
    し、前記設定情報の変更の許可/不許可を制御するアク
    セス制御手段とを更に備えることを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記アクセス制御手段は、前記トラブル
    の内容に基づいて、前記設定情報の変更の許可/不許可
    をその種類毎に制御することを特徴とする請求項2に記
    載の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記アクセス制御手段は、前記支援端末
    との接続時間に基づいて、前記設定情報の変更の許可/
    不許可を制御することを特徴とする請求項2に記載の情
    報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記設定情報は、前記ユーザに関するユ
    ーザ情報を含み、 前記支援端末は、予め登録された前記ユーザに関するユ
    ーザ登録情報を記憶する記憶手段を更に備え、 前記特定手段は、前記設定情報に含まれるユーザ情報
    と、前記記憶手段に記憶される対応するユーザ登録情報
    が異なる場合、該ユーザ登録情報を更新することを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して、ユーザが所有す
    るユーザ端末と、該ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に
    接続される機器のトラブルに対する支援を行う支援端末
    とが接続されて構成される情報処理システムの制御方法
    であって、 1つのネットワーク回線で、音声情報と当該ユーザ端末
    及び当該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報
    を前記支援端末へ送信する送信工程と、 前記音声情報と設定情報に基づいて、前記ユーザ端末あ
    るいは該ユーザ端末に接続される機器のトラブルの原因
    を特定する特定工程と、 前記特定工程で特定された前記トラブルの原因を解決す
    るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
    設定情報を更新する更新工程とを備えることを特徴とす
    る情報処理システムの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記支援端末に対し、前記設定情報の変
    更の許可/不許可を制御するアクセス制御工程とを更に
    備えることを特徴とする請求項6に記載の情報処理シス
    テムの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記アクセス制御工程は、前記トラブル
    の内容に基づいて、前記設定情報の変更の許可/不許可
    をその種類毎に制御することを特徴とする請求項7に記
    載の情報処理システムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記アクセス制御工程は、前記ユーザ端
    末と前記支援端末との接続時間に基づいて、前記設定情
    報の変更の許可/不許可を制御することを特徴とする請
    求項7に記載の情報処理システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 前記設定情報は、前記ユーザに関する
    ユーザ情報を含み、 予め登録された前記ユーザに関するユーザ登録情報を前
    記支援端末に記憶する記憶工程を更に備え、 前記特定工程は、前記設定情報に含まれるユーザ情報
    と、前記支援端末に記憶される対応するユーザ登録情報
    が異なる場合、該ユーザ登録情報を更新することを特徴
    とする請求項6に記載の情報処理システムの制御方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して、ユーザが所有
    するユーザ端末と、該ユーザ端末あるいは該ユーザ端末
    に接続される機器のトラブルに対する支援を行う支援端
    末とが接続されて構成される情報処理システムの制御の
    プログラムであって、 1つのネットワーク回線で、音声情報と当該ユーザ端末
    及び当該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報
    を前記支援端末へ送信する送信工程のプログラムと、 前記音声情報と設定情報に基づいて、前記ユーザ端末あ
    るいは該ユーザ端末に接続される機器のトラブルの原因
    を特定する特定工程のプログラムと、 前記特定工程で特定された前記トラブルの原因を解決す
    るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
    設定情報を更新する更新工程のプログラムとを備えるこ
    とを特徴とするプログラム。
  12. 【請求項12】 ネットワークを介して、自身あるいは
    自身に接続される機器のトラブルに対する支援を行う支
    援端末と接続する情報処理装置であって、 1つのネットワーク回線で、音声情報と当該ユーザ端末
    及び当該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報
    を前記支援端末へ送信する送信手段と、 前記支援端末に対し、前記設定情報の変更の許可/不許
    可を制御するアクセス制御手段と、 前記音声情報と設定情報に基づいて、前記支援端末が特
    定したトラブルの原因を解決するための設定変更情報を
    受信する受信手段とを備えることを特徴とする情報処理
    装置。
  13. 【請求項13】 前記アクセス制御手段は、前記トラブ
    ルの内容に基づいて、前記設定情報の変更の許可/不許
    可をその種類毎に制御することを特徴とする請求項12
    に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記アクセス制御手段は、前記支援端
    末との接続時間に基づいて、前記設定情報の変更の許可
    /不許可を制御することを特徴とする請求項12に記載
    の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 ネットワークを介して、自身あるいは
    自身に接続される機器のトラブルに対する支援を行う支
    援端末と接続する情報処理装置の制御方法であって、 1つのネットワーク回線で、音声情報と当該情報処理装
    置及び当該情報処理装置に接続される機器に関する設定
    情報を前記支援端末へ送信する送信工程と、 前記支援端末に対し、前記設定情報の変更の許可/不許
    可を制御するアクセス制御工程と、 前記音声情報と設定情報に基づいて、前記支援端末が特
    定したトラブルの原因を解決するための設定変更情報を
    受信する受信工程とを備えることを特徴とする情報処理
    装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記アクセス制御工程は、前記トラブ
    ルの内容に基づいて、前記設定情報の変更の許可/不許
    可をその種類毎に制御することを特徴とする請求項15
    に記載の情報処理装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記アクセス制御工程は、前記支援端
    末との接続時間に基づいて、前記設定情報の変更の許可
    /不許可を制御することを特徴とする請求項15に記載
    の情報処理装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 ネットワークを介して、自身あるいは
    自身に接続される機器のトラブルに対する支援を行う支
    援端末と接続する情報処理装置の制御のプログラムであ
    って、 1つのネットワーク回線で、音声情報と当該情報処理装
    置及び当該情報処理装置に接続される機器に関する設定
    情報を前記支援端末へ送信する送信工程のプログラム
    と、 前記支援端末に対し、前記設定情報の変更の許可/不許
    可を制御するアクセス制御工程のプログラムと、 前記音声情報と設定情報に基づいて、前記支援端末が特
    定したトラブルの原因を解決するための設定変更情報を
    受信する受信工程のプログラムとを備えることを特徴と
    するプログラム。
  19. 【請求項19】 ネットワークを介して、ユーザが所有
    するユーザ端末と接続する情報処理装置であって、 1つのネットワーク回線で、音声情報と前記ユーザ端末
    及び該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報を
    該ユーザ端末から受信する受信手段と、 前記ユーザ端末から受信した音声情報と設定情報に基づ
    いて、前記ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接続され
    る機器のトラブルの原因を特定する特定手段と、 前記特定手段で特定された前記トラブルの原因を解決す
    るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
    設定情報を更新する更新手段とを備えることを特徴とす
    る情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記設定情報は、前記ユーザに関する
    ユーザ情報を含み、 予め登録された前記ユーザに関するユーザ登録情報を記
    憶する記憶手段を更に備え、 前記特定手段は、前記設定情報に含まれるユーザ情報
    と、前記記憶手段に記憶される対応するユーザ登録情報
    が異なる場合、該ユーザ登録情報を更新することを特徴
    とする請求項19に記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 ネットワークを介して、ユーザが所有
    するユーザ端末と接続する情報処理装置の制御方法であ
    って、 1つのネットワーク回線で、音声情報と前記ユーザ端末
    及び該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報を
    該ユーザ端末から受信する受信工程と、 前記ユーザ端末から受信した音声情報と設定情報に基づ
    いて、前記ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接続され
    る機器のトラブルの原因を特定する特定工程と、 前記特定工程で特定された前記トラブルの原因を解決す
    るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
    設定情報を更新する更新工程とを備えることを特徴とす
    る情報処理装置の制御方法。
  22. 【請求項22】 前記設定情報は、前記ユーザに関する
    ユーザ情報を含み、 予め登録された前記ユーザに関するユーザ登録情報を記
    憶媒体に記憶する記憶工程を更に備え、 前記特定工程は、前記設定情報に含まれるユーザ情報
    と、前記記憶媒体に記憶される対応するユーザ登録情報
    が異なる場合、該ユーザ登録情報を更新することを特徴
    とする請求項21に記載の情報処理装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 ネットワークを介して、ユーザが所有
    するユーザ端末と接続する情報処理装置の制御のプログ
    ラムであって、 1つのネットワーク回線で、音声情報と前記ユーザ端末
    及び該ユーザ端末に接続される機器に関する設定情報を
    該ユーザ端末から受信する受信工程のプログラムと、 前記ユーザ端末から受信した音声情報と設定情報に基づ
    いて、前記ユーザ端末あるいは該ユーザ端末に接続され
    る機器のトラブルの原因を特定する特定工程のプログラ
    ムと、 前記特定工程で特定された前記トラブルの原因を解決す
    るための設定変更情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記
    設定情報を更新する更新工程のプログラムとを備えるこ
    とを特徴とするプログラム。
JP2001037363A 2001-02-14 2001-02-14 情報処理装置、情報処理システム及びそれらの制御方法、プログラム Withdrawn JP2002244938A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1830570A2 (en) * 2006-03-03 2007-09-05 Sharp Kabushiki Kaisha Method and system for configuring media-playing sets
US8689253B2 (en) 2006-03-03 2014-04-01 Sharp Laboratories Of America, Inc. Method and system for configuring media-playing sets
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