JP2000322367A - 代替装置によるユーザインタフェース変更方法及びその情報処理装置 - Google Patents
代替装置によるユーザインタフェース変更方法及びその情報処理装置Info
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- JP2000322367A JP2000322367A JP11126728A JP12672899A JP2000322367A JP 2000322367 A JP2000322367 A JP 2000322367A JP 11126728 A JP11126728 A JP 11126728A JP 12672899 A JP12672899 A JP 12672899A JP 2000322367 A JP2000322367 A JP 2000322367A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者端末で実行されるサービスプログラム
について、端末装置に接続される入出力装置の種類が異
なってもその入出力装置に適応するようにユーザインタ
フェースを変更する方法を提供する。 【解決手段】 サービスプログラム112は、その使用
対象とする入出力装置が利用者端末102で稼動可能か
否かを検出し、稼動不可の入出力装置について各々稼動
可能な代替装置を割り当て、その代替装置に応じてサー
ビスプログラム112中のユーザインタフェース部分を
生成し、代替装置を介して利用者とサービスプログラム
112とがマンマシンの通信を行えるようにする。
について、端末装置に接続される入出力装置の種類が異
なってもその入出力装置に適応するようにユーザインタ
フェースを変更する方法を提供する。 【解決手段】 サービスプログラム112は、その使用
対象とする入出力装置が利用者端末102で稼動可能か
否かを検出し、稼動不可の入出力装置について各々稼動
可能な代替装置を割り当て、その代替装置に応じてサー
ビスプログラム112中のユーザインタフェース部分を
生成し、代替装置を介して利用者とサービスプログラム
112とがマンマシンの通信を行えるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置のユ
ーザインタフェースに係わり、特に情報処理装置でプロ
グラムを実行する際にプログラムが使用対象とする入出
力装置が稼動していない場合に代替装置によって利用者
とのマンマシン通信が図れるようにユーザインタフェー
スを変更する方法に関する。
ーザインタフェースに係わり、特に情報処理装置でプロ
グラムを実行する際にプログラムが使用対象とする入出
力装置が稼動していない場合に代替装置によって利用者
とのマンマシン通信が図れるようにユーザインタフェー
スを変更する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ATM(自動取引装置)などの手
続き型サービス端末や各種情報端末は、サービス提供者
が設置する専用端末であった。サービス提供に必要なプ
ログラムやデータは、あらかじめ端末の記憶装置に格納
されるか、あるいは必要に応じて通信回線を介してホス
トサーバから送信され端末のメモリに格納される。いず
れの場合にもサービス提供者が利用者端末を管理してい
るため、端末装置に接続され利用者との接点となる入出
力装置の種類は決まっており、プログラムは接続されて
いる入出力装置を介してサービスを提供するように作成
される。
続き型サービス端末や各種情報端末は、サービス提供者
が設置する専用端末であった。サービス提供に必要なプ
ログラムやデータは、あらかじめ端末の記憶装置に格納
されるか、あるいは必要に応じて通信回線を介してホス
トサーバから送信され端末のメモリに格納される。いず
れの場合にもサービス提供者が利用者端末を管理してい
るため、端末装置に接続され利用者との接点となる入出
力装置の種類は決まっており、プログラムは接続されて
いる入出力装置を介してサービスを提供するように作成
される。
【0003】以上のような環境においては、どの利用者
も同じユーザインタフェースで端末装置を操作しなけれ
ばならず、すべての利用者にとって使いやすい端末装置
とは言えない。そのため利用者の特性に適応するユーザ
インタフェースを提供する方法が検討されてきた。その
ような技術として、例えば特開平9−212568号公
報記載の「ユーザ適応型応答装置」がある。これは利用
者の操作状況から熟練度を検知し、熟練度に応じた音声
ガイダンスの内容を選択して提供することにより、適切
な応答を実現するものである。
も同じユーザインタフェースで端末装置を操作しなけれ
ばならず、すべての利用者にとって使いやすい端末装置
とは言えない。そのため利用者の特性に適応するユーザ
インタフェースを提供する方法が検討されてきた。その
ような技術として、例えば特開平9−212568号公
報記載の「ユーザ適応型応答装置」がある。これは利用
者の操作状況から熟練度を検知し、熟練度に応じた音声
ガイダンスの内容を選択して提供することにより、適切
な応答を実現するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】昨今のインターネット
の普及により、情報提供サービスだけでなく、インター
ネットバンキングなどの手続き型サービスも提供される
ようになってきている。このような環境では、利用者が
使用する端末は、コンビニエンス・ストアに設置される
ATM、家庭にあるパーソナルコンピュータなどであ
り、従来の利用者端末のようにサービス提供者の管理下
にはない。よって端末により接続されている入出力装置
の種類が異なる可能性があり、新たな問題が生じる。
の普及により、情報提供サービスだけでなく、インター
ネットバンキングなどの手続き型サービスも提供される
ようになってきている。このような環境では、利用者が
使用する端末は、コンビニエンス・ストアに設置される
ATM、家庭にあるパーソナルコンピュータなどであ
り、従来の利用者端末のようにサービス提供者の管理下
にはない。よって端末により接続されている入出力装置
の種類が異なる可能性があり、新たな問題が生じる。
【0005】例えばサービスを提供するプログラムが、
従来のATMのように利用者支援機能として音声を用い
たガイダンス機能を用意していても、利用者が使用する
パソコンが音声出力装置を備えていない場合や、備えて
いても電源オフとなっていて稼動していないような場
合、サービス機能を提供することができない。また家庭
のパソコンで利用されることを前提にして入力装置とし
てキーボードやマウスを想定して設計された画面の場
合、公共スペースに設置されるタッチパネルを用いた端
末ではそのままでは利用が困難である。また同一サービ
ス内容をもつサービスプログラムを利用者端末の種類ご
とに開発しメンテナンスするとすれば、サービスプログ
ラムのコスト高となる。
従来のATMのように利用者支援機能として音声を用い
たガイダンス機能を用意していても、利用者が使用する
パソコンが音声出力装置を備えていない場合や、備えて
いても電源オフとなっていて稼動していないような場
合、サービス機能を提供することができない。また家庭
のパソコンで利用されることを前提にして入力装置とし
てキーボードやマウスを想定して設計された画面の場
合、公共スペースに設置されるタッチパネルを用いた端
末ではそのままでは利用が困難である。また同一サービ
ス内容をもつサービスプログラムを利用者端末の種類ご
とに開発しメンテナンスするとすれば、サービスプログ
ラムのコスト高となる。
【0006】前述の特開平9−212568号公報記載
の「ユーザ適応型応答装置」などの従来技術では、サー
ビスの提供内容を状況に応じて変更することはできる
が、変更の内容は利用者の熟練度に応じるものであり、
使用される端末の構成の違いは考慮していない。
の「ユーザ適応型応答装置」などの従来技術では、サー
ビスの提供内容を状況に応じて変更することはできる
が、変更の内容は利用者の熟練度に応じるものであり、
使用される端末の構成の違いは考慮していない。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決し、端末
装置に接続される入出力装置の種類が異なってもその入
出力装置に適応するようにユーザインタフェースを変更
する方法及びそのような情報処理装置を提供することに
ある。
装置に接続される入出力装置の種類が異なってもその入
出力装置に適応するようにユーザインタフェースを変更
する方法及びそのような情報処理装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、利用者との接
点となるような入力装置及び出力装置を接続する情報処
理装置で実行されるサービスプログラムによって、接続
される入出力装置の種類に応じてユーザインタフェース
を変更する方法であって、このサービスプログラムによ
ってその使用対象とする入力装置及び出力装置がその情
報処理装置で稼動可能か否かを検出し、稼動不可の入出
力装置について各々稼動可能な代替装置を割り当て、代
替装置に応じて前記サービスプログラム中のユーザイン
タフェース部分を生成し、代替装置を介して利用者とサ
ービスプログラムとがマンマシンの通信を行えるよう構
成したユーザインタフェース変更方法を特徴とする。ま
たこのようなサービスプログラムを実行する情報処理装
置を特徴とする。
点となるような入力装置及び出力装置を接続する情報処
理装置で実行されるサービスプログラムによって、接続
される入出力装置の種類に応じてユーザインタフェース
を変更する方法であって、このサービスプログラムによ
ってその使用対象とする入力装置及び出力装置がその情
報処理装置で稼動可能か否かを検出し、稼動不可の入出
力装置について各々稼動可能な代替装置を割り当て、代
替装置に応じて前記サービスプログラム中のユーザイン
タフェース部分を生成し、代替装置を介して利用者とサ
ービスプログラムとがマンマシンの通信を行えるよう構
成したユーザインタフェース変更方法を特徴とする。ま
たこのようなサービスプログラムを実行する情報処理装
置を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。なおこれにより本発明が限定
されるものではない。
図面を参照して説明する。なおこれにより本発明が限定
されるものではない。
【0010】図1は、本発明の一実施形態にかかるバン
キングサービスシステムの全体構成図である。システム
はサービスサーバ100と、ネットワーク104を介し
てサービスサーバ100に接続可能な複数の利用者端末
102とを有する。サービスサーバ100は、処理装置
105とこれに接続される記憶装置106とを有する情
報処理装置である。記憶装置106は複数のサービスプ
ログラム112を格納する。サービスプログラム112
はバンキングサービスを提供するプログラムである。処
理装置105のメモリには受付プログラム115が格納
され、処理装置105によって実行される。受付プログ
ラム115は、利用者端末102からのサービス要求に
応答して記憶装置106から要求されたサービスプログ
ラム112を読み出し、ネットワーク104を介して利
用者端末102に送信する。
キングサービスシステムの全体構成図である。システム
はサービスサーバ100と、ネットワーク104を介し
てサービスサーバ100に接続可能な複数の利用者端末
102とを有する。サービスサーバ100は、処理装置
105とこれに接続される記憶装置106とを有する情
報処理装置である。記憶装置106は複数のサービスプ
ログラム112を格納する。サービスプログラム112
はバンキングサービスを提供するプログラムである。処
理装置105のメモリには受付プログラム115が格納
され、処理装置105によって実行される。受付プログ
ラム115は、利用者端末102からのサービス要求に
応答して記憶装置106から要求されたサービスプログ
ラム112を読み出し、ネットワーク104を介して利
用者端末102に送信する。
【0011】利用者端末102は、処理装置202とこ
れに接続され利用者との接点となるような入力装置10
8及び出力装置110とを有する計算機あるいは情報処
理装置である。入力装置108はキーボード、マウス、
タッチパネルなどの入力装置のうちの少なくとも1つで
ある。出力装置110は表示装置(ディスプレィ)、プ
リンタ、タッチパネル、音声出力装置(スピーカ)など
の出力装置のうちの少なくとも1つである。処理装置2
02のメモリにはブラウザ204及びサービスサーバ1
00から受信したサービスプログラム112が格納さ
れ、処理装置202によって実行される。ブラウザ20
4はサービスサーバ100にサービス要求を発行し、取
得したサービスプログラム112を起動するプログラム
である。サービスプログラム112は、備えている画面
データを出力装置110に出力し、入力装置108から
入力されるデータ及び指令に基づいてサービスを提供す
るプログラム実体であるが、使用対象とする入出力装置
が処理装置202に接続され稼動可能か否かを検出し、
稼動不可(未接続又は非稼動)の場合には代替装置を用
いて利用者とマンマシンの通信を行いながらデータ及び
指令の入出力を行う。利用者端末102の例として入力
装置108がキーボード、マウス、出力装置110がデ
ィスプレィであるパーソナルコンピュータを挙げること
ができる。また他の例として入力装置108がタッチパ
ネル、出力装置110がタッチパネル、スピーカである
ATM(自動取引装置)を挙げることができる。
れに接続され利用者との接点となるような入力装置10
8及び出力装置110とを有する計算機あるいは情報処
理装置である。入力装置108はキーボード、マウス、
タッチパネルなどの入力装置のうちの少なくとも1つで
ある。出力装置110は表示装置(ディスプレィ)、プ
リンタ、タッチパネル、音声出力装置(スピーカ)など
の出力装置のうちの少なくとも1つである。処理装置2
02のメモリにはブラウザ204及びサービスサーバ1
00から受信したサービスプログラム112が格納さ
れ、処理装置202によって実行される。ブラウザ20
4はサービスサーバ100にサービス要求を発行し、取
得したサービスプログラム112を起動するプログラム
である。サービスプログラム112は、備えている画面
データを出力装置110に出力し、入力装置108から
入力されるデータ及び指令に基づいてサービスを提供す
るプログラム実体であるが、使用対象とする入出力装置
が処理装置202に接続され稼動可能か否かを検出し、
稼動不可(未接続又は非稼動)の場合には代替装置を用
いて利用者とマンマシンの通信を行いながらデータ及び
指令の入出力を行う。利用者端末102の例として入力
装置108がキーボード、マウス、出力装置110がデ
ィスプレィであるパーソナルコンピュータを挙げること
ができる。また他の例として入力装置108がタッチパ
ネル、出力装置110がタッチパネル、スピーカである
ATM(自動取引装置)を挙げることができる。
【0012】なおサービスプログラム112を記憶媒体
に格納し、サービスサーバ100、利用者端末102又
は他の計算機に接続される駆動装置を介してサービスサ
ーバ100、利用者端末102又は他の計算機に読み込
み、利用者端末102によって直接サービスプログラム
112を実行するか、またはサービスサーバ100を経
由して利用者端末102へ伝送し、利用者端末102に
よって実行することが可能である。
に格納し、サービスサーバ100、利用者端末102又
は他の計算機に接続される駆動装置を介してサービスサ
ーバ100、利用者端末102又は他の計算機に読み込
み、利用者端末102によって直接サービスプログラム
112を実行するか、またはサービスサーバ100を経
由して利用者端末102へ伝送し、利用者端末102に
よって実行することが可能である。
【0013】図2は、ブラウザ204及び受付プログラ
ム115の処理の流れを示すフローチャートである。ブ
ラウザ204は入力装置108を介する利用者からのサ
ービス要求の入力を受け付けると(ステップ21)、そ
の要求に応答してサービスプログラム112の送信をサ
ービスサーバ100に要求する(ステップ22)。サー
ビスサーバ100の受付プログラム115は、このサー
ビスプログラム送信要求を受信し(ステップ23)、記
憶装置106からサービスプログラム112を読み出し
て利用者端末102へ送信する(ステップ24)。ブラ
ウザ204はこのサービスプログラム112を受信し
(ステップ25)、これを起動し(ステップ26)、サ
ービスプログラム112の処理が開始する。
ム115の処理の流れを示すフローチャートである。ブ
ラウザ204は入力装置108を介する利用者からのサ
ービス要求の入力を受け付けると(ステップ21)、そ
の要求に応答してサービスプログラム112の送信をサ
ービスサーバ100に要求する(ステップ22)。サー
ビスサーバ100の受付プログラム115は、このサー
ビスプログラム送信要求を受信し(ステップ23)、記
憶装置106からサービスプログラム112を読み出し
て利用者端末102へ送信する(ステップ24)。ブラ
ウザ204はこのサービスプログラム112を受信し
(ステップ25)、これを起動し(ステップ26)、サ
ービスプログラム112の処理が開始する。
【0014】図3は、サービスプログラム112が内蔵
する装置状況テーブル114のデータ例を示す図であ
る。装置名300はサービスプログラム112がデータ
入力又はデータ出力のために使用対象とする装置の名称
である。代替候補301は装置名300に示される装置
名の入出力装置が稼動していない場合に代替となる装置
の名称である。装置状況302はサービスプログラム1
12が検出した装置名300で示される装置の装置状況
である。「稼動中」はその装置が稼動可能であることを
示す。「非稼動」は装置が処理装置202に接続されて
いるが電源オフなどの理由により稼動不可の状態にある
ことを示す。「未接続」はその装置が処理装置202に
接続されていないことを示す。代替装置303は装置状
況302が「稼動中」でない場合に代替する装置の名称
であり、対応する代替候補301が稼動可能の場合にそ
の代替候補301を格納する。装置名300及び代替候
補301はあらかじめ設定されている固定情報であり、
装置状況302及び代替装置303は利用者端末102
の入出力装置の状況に応じてサービスプログラム112
が設定する可変情報であり、初期値は空値を格納してい
る。なおこの例では出力装置としてタッチパネルとディ
スプレィとは代替関係はなく互いに交換可能とみなして
いる。
する装置状況テーブル114のデータ例を示す図であ
る。装置名300はサービスプログラム112がデータ
入力又はデータ出力のために使用対象とする装置の名称
である。代替候補301は装置名300に示される装置
名の入出力装置が稼動していない場合に代替となる装置
の名称である。装置状況302はサービスプログラム1
12が検出した装置名300で示される装置の装置状況
である。「稼動中」はその装置が稼動可能であることを
示す。「非稼動」は装置が処理装置202に接続されて
いるが電源オフなどの理由により稼動不可の状態にある
ことを示す。「未接続」はその装置が処理装置202に
接続されていないことを示す。代替装置303は装置状
況302が「稼動中」でない場合に代替する装置の名称
であり、対応する代替候補301が稼動可能の場合にそ
の代替候補301を格納する。装置名300及び代替候
補301はあらかじめ設定されている固定情報であり、
装置状況302及び代替装置303は利用者端末102
の入出力装置の状況に応じてサービスプログラム112
が設定する可変情報であり、初期値は空値を格納してい
る。なおこの例では出力装置としてタッチパネルとディ
スプレィとは代替関係はなく互いに交換可能とみなして
いる。
【0015】図4は、処理装置202で実行されるサー
ビスプログラム112の処理の流れを示すフローチャー
トである。サービスプログラム112は、当該プログラ
ムが備えている装置状況テーブル114の装置状況30
2を参照し(ステップ31)、接続及び稼動状況を検出
していない入出力装置があるか否か判定する(ステップ
32)。装置状況302が空値の装置があれば(ステッ
プ32YES)、その装置の接続及び稼動状況を検出
し、検出した結果を装置状況302に格納し(ステップ
33)、ステップ31に戻る。通常の場合、処理装置2
02で動作するオペレーティングシステム(OS)が処
理装置202に接続される入出力装置ごとに装置テーブ
ルを保持しており、装置が稼動中か否かの装置状況を設
定している。従ってOSに各装置の状況を問い合わせ、
装置が稼動中、非稼動又は未接続の情報を得る。装置テ
ーブルが設定してなければ未接続の装置である。装置状
況テーブル114上のすべての装置の状況を検出したと
き(ステップ32NO)、稼動中でない装置について代
替装置を決定する(ステップ34)。装置状況テーブル
114の装置状況302を参照し、稼動中でない、すな
わち「未接続」または「非稼動」である装置を検索す
る。発見した稼動中でない装置に対応する代替候補30
1の値を読み出す。次に読み出した値をキーとして装置
名300を検索し、該当する装置に対応する装置状況3
02の値が「稼動中」であれば、発見した稼動中でない
装置に対応する代替装置303に代替候補301から読
み出した値を格納する。
ビスプログラム112の処理の流れを示すフローチャー
トである。サービスプログラム112は、当該プログラ
ムが備えている装置状況テーブル114の装置状況30
2を参照し(ステップ31)、接続及び稼動状況を検出
していない入出力装置があるか否か判定する(ステップ
32)。装置状況302が空値の装置があれば(ステッ
プ32YES)、その装置の接続及び稼動状況を検出
し、検出した結果を装置状況302に格納し(ステップ
33)、ステップ31に戻る。通常の場合、処理装置2
02で動作するオペレーティングシステム(OS)が処
理装置202に接続される入出力装置ごとに装置テーブ
ルを保持しており、装置が稼動中か否かの装置状況を設
定している。従ってOSに各装置の状況を問い合わせ、
装置が稼動中、非稼動又は未接続の情報を得る。装置テ
ーブルが設定してなければ未接続の装置である。装置状
況テーブル114上のすべての装置の状況を検出したと
き(ステップ32NO)、稼動中でない装置について代
替装置を決定する(ステップ34)。装置状況テーブル
114の装置状況302を参照し、稼動中でない、すな
わち「未接続」または「非稼動」である装置を検索す
る。発見した稼動中でない装置に対応する代替候補30
1の値を読み出す。次に読み出した値をキーとして装置
名300を検索し、該当する装置に対応する装置状況3
02の値が「稼動中」であれば、発見した稼動中でない
装置に対応する代替装置303に代替候補301から読
み出した値を格納する。
【0016】次にサービスプログラム112は、装置状
況テーブル114の装置状況302の値を検索し、「非
稼動」の出力装置があれば、出力形態通知のためのメッ
セージを生成する(ステップ35)。すなわち装置状況
302が「非稼動」の出力装置に対応する代替装置30
3の値を読み込み、該当する装置名300の装置の代わ
りに代替装置303の装置を使用する旨のメッセージを
出力可能に設定する。次に装置状況テーブル114の装
置状況302の値を検索し、「非稼動」又は「未接続」
の出力装置があれば、出力インタフェース部分として代
替出力装置のためのデータを生成する(ステップ3
6)。例えばスピーカの代替装置がディスプレィであれ
ば、音声出力情報に対応する表示情報を設定する。
況テーブル114の装置状況302の値を検索し、「非
稼動」の出力装置があれば、出力形態通知のためのメッ
セージを生成する(ステップ35)。すなわち装置状況
302が「非稼動」の出力装置に対応する代替装置30
3の値を読み込み、該当する装置名300の装置の代わ
りに代替装置303の装置を使用する旨のメッセージを
出力可能に設定する。次に装置状況テーブル114の装
置状況302の値を検索し、「非稼動」又は「未接続」
の出力装置があれば、出力インタフェース部分として代
替出力装置のためのデータを生成する(ステップ3
6)。例えばスピーカの代替装置がディスプレィであれ
ば、音声出力情報に対応する表示情報を設定する。
【0017】次に装置状況データ114の装置状況30
2の値を検索し、「非稼動」または「未接続」の入力装
置があれば、代替入力装置のための入力インタフェース
部分を生成する(ステップ37)。例えばキーボードの
代替装置がタッチパネルであれば、タッチパネル上に表
示するキーボード図を設定する。またマウスの代替装置
がタッチパネルであって、マウス用の表示オブジェクト
がタッチパネル向きでなければ、対応するタッチパネル
用の表示オブジェクトを設定する。
2の値を検索し、「非稼動」または「未接続」の入力装
置があれば、代替入力装置のための入力インタフェース
部分を生成する(ステップ37)。例えばキーボードの
代替装置がタッチパネルであれば、タッチパネル上に表
示するキーボード図を設定する。またマウスの代替装置
がタッチパネルであって、マウス用の表示オブジェクト
がタッチパネル向きでなければ、対応するタッチパネル
用の表示オブジェクトを設定する。
【0018】次にサービスプログラム112が備えてい
る出力データを稼動中の出力装置110に出力する(ス
テップ38)。このときステップ35で生成した出力形
態通知があればそのメッセージも出力する。これによっ
て利用者は次に要求するサービスプログラム112のた
めに非稼動中の出力装置を稼動状態にすることができ
る。次に入力装置108を介するデータ及び指令の入力
を受け付け、サービスプログラム112が提供するサー
ビスについての処理を行う(ステップ39)。ステップ
36で生成した代替出力装置のためのデータがあれば、
該当する出力装置に出力するタイミングで生成したデー
タを出力する。またステップ37で生成した入力インタ
フェースがあれば、該当する入力装置からデータまたは
指令の入力を受け付ける時点で稼動中の出力装置110
に出力する。該当する入力装置からのデータ又は指令の
入力が終了した時点で入力インタフェース部分の出力を
抑止する。利用者によって次の画面が指示されるか又は
サービスプログラム112の処理が終了したとき、ブラ
ウザ204に制御を戻し、次のサービス要求の入力又は
ブラウザ204の処理終了の指示を可能とする。
る出力データを稼動中の出力装置110に出力する(ス
テップ38)。このときステップ35で生成した出力形
態通知があればそのメッセージも出力する。これによっ
て利用者は次に要求するサービスプログラム112のた
めに非稼動中の出力装置を稼動状態にすることができ
る。次に入力装置108を介するデータ及び指令の入力
を受け付け、サービスプログラム112が提供するサー
ビスについての処理を行う(ステップ39)。ステップ
36で生成した代替出力装置のためのデータがあれば、
該当する出力装置に出力するタイミングで生成したデー
タを出力する。またステップ37で生成した入力インタ
フェースがあれば、該当する入力装置からデータまたは
指令の入力を受け付ける時点で稼動中の出力装置110
に出力する。該当する入力装置からのデータ又は指令の
入力が終了した時点で入力インタフェース部分の出力を
抑止する。利用者によって次の画面が指示されるか又は
サービスプログラム112の処理が終了したとき、ブラ
ウザ204に制御を戻し、次のサービス要求の入力又は
ブラウザ204の処理終了の指示を可能とする。
【0019】図5は、出力装置110の表示画面例であ
り、出力形態通知および代替出力装置のためのデータ出
力の例を示す表示画面の図である。この例はスピーカが
「非稼動」の場合で、スピーカの代替装置であるディス
プレイに音声出力があることを通知するメッセージ40
0を出力している。また音声出力の内容に該当する文字
情報を音声の代わりに文字表示402として出力してい
る。
り、出力形態通知および代替出力装置のためのデータ出
力の例を示す表示画面の図である。この例はスピーカが
「非稼動」の場合で、スピーカの代替装置であるディス
プレイに音声出力があることを通知するメッセージ40
0を出力している。また音声出力の内容に該当する文字
情報を音声の代わりに文字表示402として出力してい
る。
【0020】図6は、入力インタフェース変更の例を示
す表示画面の図である。この例はキーボードが「未接
続」の場合である。キーボードの代替装置であるタッチ
パネルでの文字入力を可能とするために文字入力受付け
領域500を表示している。文字入力受付け領域500
は、文字を入力する領域506が入力対象となった時点
で表示される。文字入力受付け領域500は、個々の文
字の入力を受けつける文字入力受付け領域502と、入
力を取り消し入力対象を解除するための取消受付け領域
504とを備えている。文字を入力する領域506が入
力対象から解除された時点(例えば所定桁数の文字入力
が終了した時点)で文字入力受付け領域500を非表示
状態にする。
す表示画面の図である。この例はキーボードが「未接
続」の場合である。キーボードの代替装置であるタッチ
パネルでの文字入力を可能とするために文字入力受付け
領域500を表示している。文字入力受付け領域500
は、文字を入力する領域506が入力対象となった時点
で表示される。文字入力受付け領域500は、個々の文
字の入力を受けつける文字入力受付け領域502と、入
力を取り消し入力対象を解除するための取消受付け領域
504とを備えている。文字を入力する領域506が入
力対象から解除された時点(例えば所定桁数の文字入力
が終了した時点)で文字入力受付け領域500を非表示
状態にする。
【0021】図7は、入力インタフェース変更の他の例
を示す表示画面の図である。この例はマウスが「未接
続」の場合である。マウスの代替装置であるタッチパネ
ルでの選択肢の選択入力を可能とするために選択入力受
付け領域600を表示している。選択入力受付け領域6
00は、選択肢を選択する領域608が入力対象となっ
た時点で表示する。選択入力受付け領域600は、選択
肢の選択状態を変更するための入力を受け付ける選択変
更入力受付け領域602、選択入力を確定して入力対象
を解除するための確定入力受付け領域604、選択入力
を取り消して入力対象を解除するための取消受付け領域
606を備える。選択肢を選択する領域608が入力対
象から解除された時点(ここでは確定入力受付け領域6
04が指示された時点)で選択入力受付け領域600を
非表示にする。
を示す表示画面の図である。この例はマウスが「未接
続」の場合である。マウスの代替装置であるタッチパネ
ルでの選択肢の選択入力を可能とするために選択入力受
付け領域600を表示している。選択入力受付け領域6
00は、選択肢を選択する領域608が入力対象となっ
た時点で表示する。選択入力受付け領域600は、選択
肢の選択状態を変更するための入力を受け付ける選択変
更入力受付け領域602、選択入力を確定して入力対象
を解除するための確定入力受付け領域604、選択入力
を取り消して入力対象を解除するための取消受付け領域
606を備える。選択肢を選択する領域608が入力対
象から解除された時点(ここでは確定入力受付け領域6
04が指示された時点)で選択入力受付け領域600を
非表示にする。
【0022】図8は、入力インタフェース変更の他の例
を示す表示画面の図である。この例はマウスが「未接
続」の場合である。マウスの代替装置であるタッチパネ
ルを介する指示入力を可能とするために指示入力受付け
領域700を表示している。指示入力受付け領域700
は表示するページあるいは画面に指示入力できる領域が
含まれる場合、そのページあるいは画面が表示された時
点で表示する。指示入力受付け領域700はページある
いは画面に含まれる指示入力できる領域702(アンダ
ーラインの引かれた文字列)に対応する指示入力領域7
04を備える。個々の指示入力領域704はタッチパネ
ルでの入力が容易なサイズで互いに距離をおくように配
置される。指示入力受付け領域700は表示するページ
あるいは画面が切り替わる時点、またはサービスプログ
ラム112が終了する時点で非表示とする。
を示す表示画面の図である。この例はマウスが「未接
続」の場合である。マウスの代替装置であるタッチパネ
ルを介する指示入力を可能とするために指示入力受付け
領域700を表示している。指示入力受付け領域700
は表示するページあるいは画面に指示入力できる領域が
含まれる場合、そのページあるいは画面が表示された時
点で表示する。指示入力受付け領域700はページある
いは画面に含まれる指示入力できる領域702(アンダ
ーラインの引かれた文字列)に対応する指示入力領域7
04を備える。個々の指示入力領域704はタッチパネ
ルでの入力が容易なサイズで互いに距離をおくように配
置される。指示入力受付け領域700は表示するページ
あるいは画面が切り替わる時点、またはサービスプログ
ラム112が終了する時点で非表示とする。
【0023】本発明は上記の実施形態に限定されるもの
ではない。例えばサービスサーバ100とネットワーク
104を備えず、サービスプログラム112を記憶媒体
に格納し、利用者端末102が備える記憶媒体読取装置
から読み取って実行するようにしてもよい。
ではない。例えばサービスサーバ100とネットワーク
104を備えず、サービスプログラム112を記憶媒体
に格納し、利用者端末102が備える記憶媒体読取装置
から読み取って実行するようにしてもよい。
【0024】さらに本発明の利用分野は本実施形態によ
って制限されるものではなく、例えば旅行業における情
報提供や旅行販売サービスや公共分野のサービスなどに
も本発明を適用することができる。
って制限されるものではなく、例えば旅行業における情
報提供や旅行販売サービスや公共分野のサービスなどに
も本発明を適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、サー
ビスプログラムの使用対象とする入出力装置について利
用者端末の接続及び稼動状況を検出し、稼動していない
出力装置がある場合、稼動可能な代替出力装置に稼動し
ていない出力装置用の出力があることを通知する出力を
行い、接続されていない出力装置がある場合、稼動可能
な代替出力装置に出力し、接続されていない入力装置が
ある場合、稼動可能な入力装置で入力ができるように入
力インタフェースを変更するというように、入出力装置
の種類や稼動状況に応じてユーザインタフェースを動的
に変更するので、どのような端末を用いる利用者に対し
ても同じ機能をもったサービスを提供することが可能に
なる。また同一のサービスプログラムを異なる種類の利
用者端末に適用できる。
ビスプログラムの使用対象とする入出力装置について利
用者端末の接続及び稼動状況を検出し、稼動していない
出力装置がある場合、稼動可能な代替出力装置に稼動し
ていない出力装置用の出力があることを通知する出力を
行い、接続されていない出力装置がある場合、稼動可能
な代替出力装置に出力し、接続されていない入力装置が
ある場合、稼動可能な入力装置で入力ができるように入
力インタフェースを変更するというように、入出力装置
の種類や稼動状況に応じてユーザインタフェースを動的
に変更するので、どのような端末を用いる利用者に対し
ても同じ機能をもったサービスを提供することが可能に
なる。また同一のサービスプログラムを異なる種類の利
用者端末に適用できる。
【図1】実施形態のバンキングサービスシステムの構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】実施形態のブラウザ204及び受付プログラム
115の処理の流れを示すフローチャートである。
115の処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】実施形態の装置状況テーブル114のデータ例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】実施形態のサービスプログラム112の処理の
流れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
【図5】出力形態通知および代替出力装置のためのデー
タ出力の例を示す表示画面の図である。
タ出力の例を示す表示画面の図である。
【図6】入力インタフェース変更の例を示す表示画面の
図である。
図である。
【図7】入力インタフェース変更の他の例を示す表示画
面の図である。
面の図である。
【図8】入力インタフェース変更の他の例を示す表示画
面の図である。
面の図である。
100・・・サービスサーバ、102・・・利用者端
末、108・・・入力装置、110・・・出力装置、1
12・・・サービスプログラム、114・・・装置状況
テーブル
末、108・・・入力装置、110・・・出力装置、1
12・・・サービスプログラム、114・・・装置状況
テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 洋司 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 木村 祐二 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5B014 EA05 EB01 EB02 FA15
Claims (10)
- 【請求項1】利用者との接点となるような入力装置及び
出力装置を接続する情報処理装置で実行されるサービス
プログラムによって、接続される入出力装置の種類に応
じてユーザインタフェースを変更する方法であって、 前記サービスプログラムによってその使用対象とする入
力装置及び出力装置が前記情報処理装置で稼動可能か否
かを検出し、稼動不可の入出力装置について各々稼動可
能な代替装置を割り当て、 前記代替装置に応じて前記サービスプログラム中のユー
ザインタフェース部分を生成し、前記代替装置を介して
利用者と前記サービスプログラムとがマンマシンの通信
を行えるよう構成したことを特徴とする代替装置による
ユーザインタフェース変更方法。 - 【請求項2】前記情報処理装置はネットワークを介して
サービスサーバに接続される利用者端末であり、前記サ
ービスプログラムは前記サービスサーバから前記情報処
理装置へ送信されたものであることを特徴とする請求項
1記載の代替装置によるユーザインタフェース変更方
法。 - 【請求項3】前記サービスプログラムによって使用対象
とする出力装置が前記情報処理装置に接続されているが
稼動不可の場合に使用対象装置の代わりにその代替装置
を使用する旨のメッセージを出力することを特徴とする
請求項1記載の代替装置によるユーザインタフェース変
更方法。 - 【請求項4】処理装置と、前記処理装置に接続され、利
用者との接点となるような入力装置及び出力装置とを有
する情報処理装置において、前記処理装置はそのメモリ
に前記入力装置及び出力装置を介して利用者とマンマシ
ン通信を行いながら処理を進めるプログラム実体を格納
して実行させ、前記プログラム実体によってその使用対
象とする入力装置及び出力装置が前記情報処理装置で稼
動可能か否かを検出し、稼動不可の入出力装置について
各々稼動可能な代替装置を割り当てる手段と、前記代替
装置に応じて前記サービスプログラム中のユーザインタ
フェース部分を生成する手段とを有することを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項5】前記情報処理装置は自動取引装置であるこ
とを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。 - 【請求項6】計算機読み取り可能なプログラムを格納す
る記憶媒体であって、該プログラムは、利用者との接点
となるような入力装置及び出力装置を接続する情報処理
装置で実行され、接続される入出力装置の種類に応じて
ユーザインタフェースを変更するプログラムであって、 該プログラムが使用対象とする入力装置及び出力装置が
前記情報処理装置で稼動可能か否かを検出し、稼動不可
の入出力装置について各々稼動可能な代替装置を割り当
て、 前記代替装置に応じて前記サービスプログラム中のユー
ザインタフェース部分を生成することを特徴とするプロ
グラムを格納する記憶媒体。 - 【請求項7】前記プログラムが使用対象とする出力装置
が前記情報処理装置に接続されているが稼動不可の場合
に使用対象装置の代わりにその代替装置を使用する旨の
メッセージを出力することを特徴とする請求項6記載の
プログラムを格納する記憶媒体。 - 【請求項8】使用対象とする前記出力装置が音声出力装
置でありその代替装置が表示装置であって、音声出力情
報を文字情報として前記表示装置に表示することを特徴
とする請求項6記載のプログラムを格納する記憶媒体。 - 【請求項9】使用対象とする前記入力装置がキーボード
でありその代替装置がタッチパネルであって、前記タッ
チパネル上に文字入力領域を表示することを特徴とする
請求項6記載のプログラムを格納する記憶媒体。 - 【請求項10】使用対象とする前記入力装置がマウスで
ありその代替装置がタッチパネルであって、前記タッチ
パネル上に選択肢を指示可能とする領域を表示すること
を特徴とする請求項6記載のプログラムを格納する記憶
媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11126728A JP2000322367A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 代替装置によるユーザインタフェース変更方法及びその情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11126728A JP2000322367A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 代替装置によるユーザインタフェース変更方法及びその情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000322367A true JP2000322367A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14942414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11126728A Pending JP2000322367A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 代替装置によるユーザインタフェース変更方法及びその情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000322367A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002175263A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Canon Inc | 電子機器、制御方法及び記録媒体 |
JP2007226406A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Toshiba Corp | 監視制御システム |
WO2013054957A1 (en) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Lg Electronics Inc. | Input interface controlling apparatus and method thereof |
JP2014209384A (ja) * | 2008-09-30 | 2014-11-06 | マイクロソフト コーポレーション | 物理オブジェクトと対話型表面との併用 |
US9480907B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-11-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Immersive display with peripheral illusions |
US9509981B2 (en) | 2010-02-23 | 2016-11-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Projectors and depth cameras for deviceless augmented reality and interaction |
US9597587B2 (en) | 2011-06-08 | 2017-03-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Locational node device |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11126728A patent/JP2000322367A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002175263A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Canon Inc | 電子機器、制御方法及び記録媒体 |
JP2007226406A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Toshiba Corp | 監視制御システム |
JP2014209384A (ja) * | 2008-09-30 | 2014-11-06 | マイクロソフト コーポレーション | 物理オブジェクトと対話型表面との併用 |
US9372552B2 (en) | 2008-09-30 | 2016-06-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Using physical objects in conjunction with an interactive surface |
US10346529B2 (en) | 2008-09-30 | 2019-07-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Using physical objects in conjunction with an interactive surface |
US9509981B2 (en) | 2010-02-23 | 2016-11-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Projectors and depth cameras for deviceless augmented reality and interaction |
US9480907B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-11-01 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Immersive display with peripheral illusions |
US9597587B2 (en) | 2011-06-08 | 2017-03-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Locational node device |
WO2013054957A1 (en) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Lg Electronics Inc. | Input interface controlling apparatus and method thereof |
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