JP2002244178A - フォーカルプレーンシャッタ - Google Patents

フォーカルプレーンシャッタ

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JP2002244178A
JP2002244178A JP2001042622A JP2001042622A JP2002244178A JP 2002244178 A JP2002244178 A JP 2002244178A JP 2001042622 A JP2001042622 A JP 2001042622A JP 2001042622 A JP2001042622 A JP 2001042622A JP 2002244178 A JP2002244178 A JP 2002244178A
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JP
Japan
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blade group
shutter opening
elastic
open
closing
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Abandoned
Application number
JP2001042622A
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English (en)
Inventor
Yoichi Nakano
洋一 中野
Yuji Takahashi
裕士 高橋
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Seiko Precision Inc
Original Assignee
Seiko Precision Inc
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Publication date
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Priority to US10/079,156 priority patent/US6530703B2/en
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/08Shutters
    • G03B9/10Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
    • G03B9/18More than two members

Abstract

(57)【要約】 【課題】 羽根とアームとの連結部に偏磨耗が生じるこ
とを防止し、露光量の安定を図り、耐久性を向上させ
る。 【解決手段】 基板1にシャッタ開口1aを設け、シャ
ッタ開口1aを開閉可能な複数の羽根からなる開放羽根
群2を設け、羽根群2のうちのシャッタ開口1aに対し
て平行に駆動される羽根とアーム3〜5とを連結部3
a,5a,4b,5b,4c,5c,3d,4dを介し
て連結する。アーム3〜5は軸6a〜6cにより基板1
に揺動自在に軸支する。開放羽根群2がシャッタ開口1
aから退避した開放位置で、開放羽根群2と弾接する弾
性停止部材10a,10bを設ける。弾性停止部材10
a,10bは、連結部3a,5aの両側で開放羽根群2
と弾接するように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフォーカルプレーン
シャッタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、実公昭56−3489
2号公報には、「間隔板に少なくとも閉鎖羽根群の一部
及び/又は前記閉鎖作動部材を停止させるための少なく
とも1個の停止部を設け」たものが提示されている。こ
れは、図5に示しているように、間隔板(9)に立ち曲
げ部によって停止部(9b)を設けておき、閉鎖羽根群
(6a)〜(6e)の1枚の羽根(6a)の前端面に弾
性部材(10)を介して弾接させて停止するようにして
いる。停止部(9b)は2個図示してあるが、少なくと
も1個設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の構成では、
図5に示すものでは2個の停止部(9b)が設けられて
おり、この2個の停止部(9b)は、羽根(6a)とこの
羽根を駆動するアームである閉鎖補助部材(7,8)と
の軸支部(7b,8b)に対して、いずれも一方の側、即
ち軸支部(7b,8b)の右側に設けてある。このため
に、閉鎖羽根(6a)が開口部(2)を閉じるために図
示しないばねのばね力により移動して停止部(9b)に
衝突した際に、その衝撃力により軸支部(7b,8b)
に反時計回り方向の力が作用する。これが繰り返される
ことになるので、軸支部(7b,8b)で偏磨耗が生
じ、羽根(6a)と軸支部(7b,8b)との間にがた
が生じ、羽根(6a)を安定して保持できなくなり露出
精度が悪くなる。また停止部(9b)に弾接する羽根
(6a)の端面は、開口の上を通過してスリットを形成
する端面であるので、この弾接が繰り返されることによ
り、弾接する端面に摩耗を生じ、この磨耗を生じた部分
とそれ以外の部分とで露光量が変化する、いわゆる画面
ムラが発生するという問題点があった。そこで、本発明
においては、羽根とアームとの連結部に余分な力が作用
することを防止し、露光量の安定を図り、耐久性を高め
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のフォーカルプレ
ーンシャッタは、シャッタ開口を有する基板と、前記シ
ャッタ開口を開閉可能な複数の羽根からなる開放羽根群
と、前記羽根群のうちの前記シャッタ開口に対して平行
に駆動される羽根に連結部を介して連結されているアー
ムとを有している。前記開放羽根群が前記シャッタ開口
から退避した開放位置で前記開放羽根群と弾接する弾性
停止部材が設けてあり、前記弾性停止部材は、前記連結
部の両側で前記開放羽根群と弾接するように複数設けて
あることを特徴としている。
【0005】また本発明のフォーカルプレーンシャッタ
は、シャッタ開口を有する基板と、前記シャッタ開口を
開閉可能な複数の羽根からなる閉鎖羽根群と、前記羽根
群のうちの前記シャッタ開口に対して平行に駆動される
羽根に連結部を介して連結されているアームとを有して
いる。前記閉鎖羽根群が前記シャッタ開口を覆った閉鎖
位置で前記閉鎖羽根群と弾接する弾性停止部材が設けて
あり、前記弾性停止部材は、前記連結部の両側で前記閉
鎖羽根群と弾接するように複数設けてあることを特徴と
している。このように弾性停止部材を、羽根とアームと
の連結部の両側で羽根群と弾接するように構成すること
により、羽根群が弾性停止部材に衝突した際の衝撃力が
連結部において相互に打ち消し合うことになり、連結部
に余分な力が作用せず、耐久性を向上できる。
【0006】また、前記の閉鎖羽根群は、前記シャッタ
開口上を通らない部分で前記弾性停止部材と弾接するこ
とを特徴としている。このように構成することにより、
閉鎖羽根群が弾性停止部材に衝突することが繰り返され
ても、露光量に影響を与えるスリットを形成するための
端面を損傷することがなく、露光精度を維持でき、耐久
性を向上できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
面に基づいて説明する。図1に平行リンク式のフォーカ
ルプレーンシャッタの開放羽根群2を示している。シャ
ッタ基板1にシャッタ開口1aが開設してあり、このシ
ャッタ開口1aを開閉可能な複数の開放羽根群2が設け
てある。開放羽根群2は、4枚の羽根で構成してあり、
羽根2aはスリット形成羽根であり、他の3枚の羽根2
b〜2dは覆い羽根である。これらの羽根は、アーム3
〜5からなる3本のアームにより支えられている。シャ
ッタ基板1の一側(右側辺)に設けてある軸6は、アー
ム3〜5の揺動中心をなすものである。アーム3は軸6
aに、アーム4は軸6bに、アーム5は軸6cにそれぞ
れ揺動自在に軸支されている。羽根2a〜2dは、アー
ム3〜5に連結部を介して連結されて平行リンク機構を
構成している。スリット形成羽根2aは連結部3aと5
aにより、覆い羽根2bは連結部4bと5bにより、覆
い羽根2cは連結部4cと5cにより、また覆い羽根2
dは連結部3dと4dによりそれぞれ連結されている。
【0008】開放羽根群2は、軸6a〜6cを中心とす
るアーム3〜5の揺動により、シャッタ開口1aに対し
て平行に駆動されてシャッタ開口1aの下方に退避して
開放位置に来るように構成してある。図示しないシャッ
タ駆動機構中の駆動レバーに立設した駆動ピン7は、基
板1に開けられている扇形の溝穴8を貫通し、その先端
は小判型に形成されて、アーム5に設けた小判型の嵌合
孔に回転不能に嵌合させてある。アーム5は駆動ピン7
を介してシャッタ駆動機構からの駆動力を受けるアーム
であるので、開放羽根群2を駆動する駆動アームとして
機能している。駆動ピン7と嵌合孔との間には、加工上
必然的に若干のクリアランスが存在するので、この間の
がたつきを防止するために軸6cに付勢部材であるばね
9を嵌合し、ばね9の一端を駆動アーム5に掛け止め、
他端を基板1に設けたばね掛けに掛け止めている。
【0009】図2に、開放羽根群2がシャッタ開口1a
の下方に平行移動して、シャッタ開口1aから退避して
開放位置に来た状態を示しており、基板1の下辺部に
は、開放羽根群2がシャッタ開口1aから退避した開放
位置でその端面に弾接する2個の弾性停止部材10a,
10bが設けてある。この弾性停止部材10a,10b
は、スリット形成羽根2aとアーム3,5との連結部3
a,5aの両側で、羽根群2と弾接する位置に設けてあ
る。このために、羽根群2が移動して弾性停止部材10
a,10bに弾接した際には、弾性停止部材10aに弾
接した衝撃力から連結部3a,5aに時計回り(右旋)
方向の回転力が作用し、弾性停止部材10bに弾接した
衝撃力から連結部3a,5aに反時計回り(左旋)方向
の回転力が作用するので、連結部3a,5aにおいて右
旋方向の回転力と左旋方向の回転力とが打ち消しあっ
て、連結部3a,5aに偏磨耗を生じる余分な力が作用
することを防いでおり、連結部3a,5aの耐久力を高
めるのに役立っている。
【0010】図3及び図4に平行リンク式のフォーカル
プレーンシャッタの閉鎖羽根群12を示し、図3はシャ
ッタ開口1aを開放した状態を示している。閉鎖羽根群
12は、開放羽根群2との間に図示しない仕切板を介在
させてシャッタ基板1に配設してある。閉鎖羽根群12
の構成は実質的に開放羽根群2と同様であり、スリット
形成羽根12aと覆い羽根12b〜12dとの4枚の羽
根が、アーム13〜15により支えられている。アーム
13〜15はシャッタ基板1の一側(右側辺)に設けて
ある軸16a〜16cに前記と同様にそれぞれ揺動自在
に軸支されている。羽根12a〜12dは、前記と同様
にアーム13〜15に連結部を介して連結されて平行リ
ンク機構を構成している。スリット形成羽根12aは連
結部13aと15aにより、覆い羽根12bは連結部1
4bと15bにより、覆い羽根12cは連結部14cと
15cにより、また覆い羽根12dは連結部13dと1
4dによりそれぞれ連結されている。
【0011】閉鎖羽根群12は、軸16a〜16cを中
心とするアーム13〜15の揺動により、シャッタ開口
1aに対して平行に駆動され、開口の上方に退避した開
放位置(図3位置)から開口を覆った閉鎖位置(図4位
置)に来るように構成してある。図示しないシャッタ駆
動機構中の駆動レバーに立設した駆動ピン17は、基板
1に開けられている扇形の溝穴18を貫通し、その先端
は小判型に形成されて、アーム15に設けた小判型の嵌
合孔に回転不能に嵌合させてある。アーム15は、駆動
ピン17を介してシャッタ駆動機構からの駆動力を受け
て閉鎖羽根群12を駆動する駆動アームとして機能して
いる。前記と同様にがたつきを防止するための図示しな
いばねを軸16cに嵌合し、ばねの一端をアーム15に
掛け止め、他端を基板1に設けたばね掛けに掛け止めて
いる。
【0012】図4に、閉鎖羽根群12が下方に平行移動
してシャッタ開口1aを覆う閉鎖位置に来た状態を示し
ており、シャッタ開口1aの下辺部には、閉鎖羽根群1
2がこの閉鎖位置に移動した際に、閉鎖羽根群12の端
面に弾接する2個の弾性停止部材20a,20bが設け
てある。この弾性停止部材20a,20bは、開放羽根
群2の移動を妨げることのないように、不図示の仕切板
側または後板側に設け、開放羽根群2の走行領域と干渉
しないように配置されている。そして、弾性停止部材2
0a,20bは、スリット形成羽根12aとアーム1
3,15との連結部13a,15aの両側で羽根12a
の下端面と弾接するものであるが、この下端面のシャッ
タ開口1a上を通過する部分(スリット形成端面12
A)に弾接することのないよう下端面の外方の位置にそ
れぞれ設けてある。即ち、スリット形成羽根12aの下
端面の大部分は、シャッタ開口1a上を通ってスリット
を形成する端面12Aであり、露光量に多大な影響を与
える面である。そこでこの端面12Aが弾性停止部材2
0a,20bに衝突を繰り返すと、摩耗などを生じて弾
性停止部材20a,20bに当接する部分に凹みが生
じ、その部分と当接しない部分とで露光量に差が生じ、
露光量に影響を与えることになるので、これは極力避け
ることが望ましい。このために、弾性停止部材20a,
20bは、閉鎖羽根群12が閉鎖位置にあるときに、ス
リット形成端面12Aに弾接することのない下端面の外
方の位置に設けてある。
【0013】この構成により、閉鎖羽根群12が移動し
てその閉鎖位置で弾性停止部材20a,20bに弾接し
た際には、弾性停止部材20a,20bはスリット形成
端面12Aから外れた外方の端面に衝突する。そして弾
性停止部材20aに弾接した衝撃力から連結部13a,
15aに時計回り(右旋)方向の回転力が作用し、弾性
停止部材20bに弾接した衝撃力から連結部13a,1
5aに反時計回り(左旋)方向の回転力が作用するの
で、右旋方向の回転力と左旋方向の回転力とが打ち消し
あって、連結部13a,15aに偏磨耗を生じる余分な
力が作用することを防いでいる。したがって、スリット
形成端面12Aを損ねることはなく、かつ連結部13
a,15aの耐久力を高めるのに役立っている。
【0014】以上のような構成のフォーカルプレーンシ
ャッタでは、二重遮光形式のものでは、初期状態におい
て開放羽根群2も閉鎖羽根群12も共にシャッタ開口1
aを覆って二重遮光になっている。ここで不図示のレリ
ーズスイッチが押されると、モータにより不図示のセッ
トレバーが回転し、閉鎖羽根群12はシャッタ開口1a
から退避して図3の退避位置に来るので、シャッタ開口
1aは図1に示す開放羽根群2のみによる一重遮光の状
態になる。この状態のときには、閉鎖羽根群12及び開
放羽根群2は、いずれも閉鎖及び開放電磁石に吸着され
てその位置が保たれている。この状態が露光前状態であ
る。
【0015】この状態のときに開放羽根群2を吸着して
いる開放電磁石の通電を停止すると、開放羽根群2は掛
け止めてあるばねの弾性力により瞬時にシャッタ開口1
aから退避して図2に示す開放位置に来る。開放位置へ
の移動はばねの弾性力によって瞬時に行われるので、開
放羽根群2は弾性停止部材10a,10bに衝突して停
止する。先に説明したように、弾性停止部材10a,1
0bは連結部5aの両側に設けてあるので、弾性停止部
材10a,10bに衝突した際の衝撃力の反力は、連結
部3a,5aに対して互いに打ち消し合うように作用す
るので、連結部3a,5aを損ねる程の大きな力が作用
することはない。
【0016】閉鎖羽根群12も開放羽根群2も共にシャ
ッタ開口1aから退避して開口が完全に開いた露光状態
で、所定の時間が経った後に、今度は閉鎖電磁石の通電
を停止すると、閉鎖羽根群12は掛け止めてあるばねの
弾性力により瞬時にシャッタ開口1aを覆って図4に示
す閉鎖位置に来る。これにより露光を終了し、1コマ分
の撮影が終わる。閉鎖位置への移動はばねの弾性力によ
って瞬時に行われるので、閉鎖羽根群12は弾性停止部
材20a,20bに衝突して停止する。先に説明したよ
うに、弾性停止部材20a,20bは、連結部13a,
15aの両側に離れて位置しシャッタ形成端面12Aに
弾接しない位置に設けてあり、弾性停止部材20a,2
0bに衝突した際の衝撃力の反力は、連結部13a,1
5aに対して互いに打ち消し合うように作用する。この
ために、連結部13a,15aを損ねる程の大きな力が
作用することはなく、スリット形成端面12Aを損ねる
こともない。閉鎖羽根群12によりシャッタ開口1aを
覆い、開放羽根群2がシャッタ開口1aから退避してい
る状態が露光直後の状態である。
【0017】この後で、モータによりセットレバーが回
転して開放羽根群2を移動させ、再びシャッタ開口1a
を覆うことにより、閉鎖羽根群12及び開放羽根群2が
共にシャッタ開口1aを覆った初期位置に戻る。なお、
弾性停止部材10a,10bは、図示の例によれば2個
設けているが、これに限られるものではなく、複数個形
成してもよい。この場合、開放羽根群2がこれらの弾性
停止部材に衝突して停止された際に、この衝撃力の反力
が全体として連結部3a,5aに対して相互に打ち消し
合うように作用する位置に設けられるように構成する。
【0018】
【発明の効果】このように本発明のフォーカルプレーン
シャッタは、弾性停止部材を、羽根とアームとの連結部
の両側で羽根群と弾接するようにしているので、羽根群
が弾性停止部材に衝突した際の衝撃力が連結部において
相互に打ち消し合うことになり、連結部に余分な力が作
用せず、このため連結部に偏磨耗が生じず、耐久性を向
上できる。また、閉鎖羽根群の弾性停止部材を、閉鎖羽
根群のシャッタ開口上を通らない部分で弾接する位置に
設けているので、閉鎖羽根群が弾性停止部材に衝突する
ことが繰り返されても、露光量に影響を与えるスリット
を形成するための端面が損傷されることがなく、露光精
度を維持でき、耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すもので、開放羽根
群がシャッタ開口を覆っている状態の正面図である。
【図2】同、図1の開放羽根群がシャッタ開口を開放し
た状態の正面図である。
【図3】同、閉鎖羽根群がシャッタ開口を開放している
状態の正面図である。
【図4】同、図3の閉鎖羽根群がシャッタ開口を覆った
状態の正面図である。
【図5】従来の閉鎖羽根群がシャッタ開口を覆った状態
の正面図である。
【符号の説明】
1 基板 1a シャッタ開口 2 開放羽根群 3,4,5 アーム 3a,5a 連結部 10a,10b 弾性停止部材 12 閉鎖羽根群 13,14,15 アーム 13a,15a 連結部 20a,20b 弾性停止部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ開口を有する基板と、前記シャ
    ッタ開口を開閉可能な複数の羽根からなる開放羽根群
    と、前記羽根群のうちの前記シャッタ開口に対して平行
    に駆動される羽根に連結部を介して連結されているアー
    ムとを有し、前記開放羽根群が前記シャッタ開口から退
    避した開放位置で前記開放羽根群と弾接する弾性停止部
    材が設けてあり、 前記弾性停止部材は、前記連結部の両側で前記開放羽根
    群と弾接するように複数設けてあることを特徴とするフ
    ォーカルプレーンシャッタ。
  2. 【請求項2】 シャッタ開口を有する基板と、前記シャ
    ッタ開口を開閉可能な複数の羽根からなる閉鎖羽根群
    と、前記羽根群のうちの前記シャッタ開口に対して平行
    に駆動される羽根に連結部を介して連結されているアー
    ムとを有し、前記閉鎖羽根群が前記シャッタ開口を覆っ
    た閉鎖位置で前記閉鎖羽根群と弾接する弾性停止部材が
    設けてあり、 前記弾性停止部材は、前記連結部の両側で前記閉鎖羽根
    群と弾接するように複数設けてあることを特徴とするフ
    ォーカルプレーンシャッタ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記閉鎖羽根群は、
    前記シャッタ開口上を通らない部分で前記弾性停止部材
    と弾接することを特徴とするフォーカルプレーンシャッ
    タ。
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