JP2002240802A - テーピング装置 - Google Patents

テーピング装置

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JP2002240802A
JP2002240802A JP2001040651A JP2001040651A JP2002240802A JP 2002240802 A JP2002240802 A JP 2002240802A JP 2001040651 A JP2001040651 A JP 2001040651A JP 2001040651 A JP2001040651 A JP 2001040651A JP 2002240802 A JP2002240802 A JP 2002240802A
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nozzle
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Yoshio Tomizawa
喜男 富沢
Ryuichi Komatsu
龍一 小松
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Sanyo Electric Co Ltd
Hitachi High Tech Instruments Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo High Technology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイシングされシート上に貼り付けられたダ
イ(チップ部品)をトレイに移載することなく、テープ
本体に収納し、生産効率の向上を図ること。 【解決手段】 ウエハテーブル6上のシート16上のバ
ンプ面が上面となっている状態のチップ部品17を部品
取出装置3の吸着ノズル18が下降して吸着して取出
す。この取出し後、部品取出装置3を水平移動させなが
ら、当該吸着ノズル18を間欠回転モータ35の駆動に
より180度回転させて上方を向かせ、移載装置4の直
下方に位置させる。一方、移載装置4の吸着ノズル52
を下降させ、部品取出装置3の吸着ノズル18に保持さ
れたチップ部品17をバンプ面を下にした状態で移載装
置4の吸着ノズル52が吸着して受け継ぐ。そして、移
載装置4が水平方向に移動して、チップ部品17を搬送
装置5のテープ本体60の収納溝64内に移載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープリールに巻
装される収納テープ内の収納溝にチップ部品を挿入し、
カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成る
テーピング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ウエハレベルのCSP(チッ
プ・サイズ・パッケージ)、フリップチップなどはトレ
イにマトリックス状に収納された荷姿で、半導体メーカ
ーからユーザーへ出荷される。この場合、ダイシングさ
れシート上に貼り付けられたダイ(チップ部品)をトレ
イに移載し、トレイからテープ本体に収納し、テーピン
グするのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイシ
ングされシートの上にシート状に貼り付けられたダイ
(チップ部品)を一旦はトレイに移載してから、テープ
本体に収納するため、生産効率が悪いという問題があっ
た。
【0004】そこで本発明は、ダイシングされシートの
上にシート状に貼り付けられたダイ(チップ部品)をト
レイに移載することなく、テープ本体に収納し、生産効
率の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために第1の発明
は、テープ供給リールに巻装されるテープ本体内の収納
溝にチップ部品を挿入し、カバーテープで当該収納溝上
面の開口部を閉塞して成るテーピング装置において、ダ
イシングされたウエハが貼付されたシートが固定された
ウエハテーブルを水平方向に移動可能なウエハ支持台
と、該ウエハ支持台からチップ部品を取出すもので周囲
に所定間隔を存して複数の吸着ノズルが配設されたノズ
ルホルダを該吸着ノズルにより吸着したチップ部品が上
方となるように水平線回りに回動可能とする部品取出装
置と、前記ノズルホルダの吸着ノズルに吸着されて上方
となったチップ部品を上下動可能な吸着ノズルで受け継
いで前記テープ本体の収納溝内に移載するもので水平方
向に移動可能な移載装置と、該移載装置による移載後の
前記テープ本体を順次搬送しつつカバーテープで当該収
納溝上面の開口部を閉塞する搬送装置とから成ることを
特徴とする。
【0006】また第2の発明は、テープ供給リールに巻
装されるテープ本体内の収納溝にチップ部品を挿入し、
カバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞して成る
テーピング装置において、複数のチップ部品がダイシン
グされた部品集合体が固定されたテーブルを水平方向に
移動可能な支持台と、該支持台の部品集合体からチップ
部品を取出すもので周囲に所定間隔を存して複数の吸着
ノズルが配設されたノズルホルダを該吸着ノズルにより
吸着したチップ部品が上方となり吸着面が下向きとなる
ように水平線回りに回動可能とする部品取出装置と、前
記ノズルホルダの吸着ノズルに吸着されて上方となり吸
着面と対向した面が上向きとなったチップ部品を上下動
可能な吸着ノズルで受け継いで前記テープ本体の収納溝
内に移載するもので水平方向に移動可能な移載装置と、
該移載装置による移載後の前記テープ本体を順次搬送し
つつカバーテープで当該収納溝上面の開口部を閉塞する
搬送装置とから成ることを特徴とする。
【0007】更に第3の発明は、前記部品取出装置は移
載装置に向け水平方向に移動可能であることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。1はテーピング装置
で、大きく分けてダイシングされたウエハのシート16
が固定されたウエハテーブル6をXY方向に移動可能な
ウエハ支持台2と、周囲に所定間隔を存して複数の吸着
ノズル18が配設され前記ウエハ支持台2から後述する
チップ部品17を取出す部品取出装置3と、該部品取出
装置が取出したチップ部品17をテープ本体60の収納
溝64内に移載する移載装置4と、該移載装置4による
移載後の前記テープ本体60を順次搬送しつつカバーテ
ープ66で被覆する搬送装置5とを備えている。
【0009】次に、前記ウエハ支持台2について詳述す
る。この支持台2はテーピング装置1の本体1Aに設け
られるXテーブル7と、該Xテーブル7上でY方向に移
動するYテーブル8と、このYテーブル8に固定された
ウエハテーブル6とから構成される。
【0010】更に詳述すると、前記Xテーブル7はX軸
モータ9によりネジ軸(図示せず)を回動させてガイド
10に沿ってスライダ11をX方向に移動させるもの
で、前記Yテーブル8はY軸モータ12によりネジ軸1
3を回動させてガイド14に沿ってスライダ15をY方
向に移動させるもので、前記ウエハテーブル6はシート
16に貼付されたウエハがダイシングされて個々のチッ
プ部品17(フリップチップなどのバンプ付きのチップ
部品)に分割された状態で載置固定するもので前記スラ
イダ15に固定され、バンプ面が上面となっている状態
のチップ部品17は裏面より突き上げピン(図示せず)
により突き上げられながら、前記吸着ノズル18で吸着
され取出される。
【0011】次に、部品取出装置3について詳述する。
上下サーボモータ20が駆動すると、カップリング21
を介してボールネジ22が回動し、ナット体26に固定
されたヘッド体23をガイド27を介して上下させ、ホ
ルダ支持体25と共に周囲に所定間隔を存して6本の吸
着ノズル18が配設された円盤状のノズルホルダ24が
上下する。28はウエハ支持台2の上方から移載装置4
に向かうように水平方向に設けられたガイド、29はヘ
ッド体23に固定されたスライダ、29Aはネジ軸であ
り、図示しないモータにより、ネジ軸29Aを回動させ
てガイド28に沿ってスライダ29を水平方向に移動さ
せ、部品取出装置3を水平方向に移動させる。
【0012】また、θ軸回転モータ30が駆動すると、
前記ヘッド体23の水平部に支持された両プーリ31、
32間に張架されたタイミングベルト33により、前記
水平部の凹部に配設された前記プーリ32の一部に前記
ホルダ支持体25が固定されているので、前記ノズルホ
ルダ24を支持しているホルダ支持体25が垂直線回り
に回転し、結果としてノズルホルダ24及び吸着ノズル
18が回転する。更に、間欠回転モータ35が駆動する
と、プーリ36、ノズルホルダ24の周囲に形成された
プーリ37及びタイミングベルト38により、前記ノズ
ルホルダ24が水平な支持軸40を中心として水平線回
りに間欠的に、即ち60度間隔で支持軸40を支点とし
て回転する。
【0013】41は前記ウエハテーブル6上のチップ部
品17を認識する認識カメラであり、その位置認識に基
づいて前記X軸モータ9及びY軸モータ12を補正移動
させ、前述したように個々のチップ部品17を前記部品
取出装置3の吸着ノズルが下降して吸着して取出す構成
である。
【0014】次に、前記部品取出装置3が取出したチッ
プ部品17を収納テープ内に移載する移載装置4につい
て詳述する。駆動モータ45が駆動すると、両プーリ4
6、47間に張架されたタイミングベルト48により、
ネジ軸49が回動し、レール50に沿ってスライダ51
が上下させて垂直線回りに吸着ノズル52を回転させる
中空軸駆動モータ53及び吸着ノズル52を上下させる
構成である。
【0015】従って、前記部品取出装置3の吸着ノズル
18がウエハテーブル6上のチップ部品17を取り出し
て、前記部品取出装置3を図示しないモータを駆動させ
ることによりガイド28に沿って水平移動させながら、
当該吸着ノズル18を180度回転させて上方を向かせ
て移載装置4の直下方に位置させる。このため、前記部
品取出装置3の吸着ノズル18に保持されバンプ面が下
となったチップ部品17を移載装置4の吸着ノズル52
が受け継ぐことができる。
【0016】尚、この移載装置4は図示しないX軸モー
タ及びY軸モータにより水平方向に移動できる構成であ
り、前記受け継いだ後搬送装置5上方位置に移動するも
のである。
【0017】55は吸着ノズル52に吸着されているチ
ップ部品17のノズル52に対する位置を認識する認識
カメラであり、移載装置4が水平方向に移動している途
中でその移動しながら撮像した画像の位置認識処理に基
づいて前記X軸モータ、Y軸モータ及び中空軸駆動モー
タ53を補正移動させ、前述したように個々のチップ部
品17を搬送装置5の収納テープ内に移載する構成であ
る。
【0018】次に、搬送装置5について詳述する。テー
プ供給リール(図示せず)に回転可能に巻装されたテー
プ本体60(キャリアテープとも称される。)の先端
が、当該テープ本体60に適度なテンションを与えるた
めのプーリ61、62及び搬送シュート63を介して巻
取りリール(図示せず)に固定されている。そして、回
転駆動系(図示せず)による前記巻取りリールの回転に
合わせて順次テープ本体60が所定量搬送されて(巻取
りリールに巻取られて)いく間で、テープ本体60の収
納溝64内に前記移載装置4の吸着ノズル52から納入
位置S1でチップ部品17がバンプ面を下にした状態で
挿入され、検査位置S2において図示しない検査装置で
収納溝64内のチップ部品17にそのプローブ針を接触
させて検査し、更に所定位置まで搬送されて収納溝64
上面の開口部をカバーテープ供給リール65から供給さ
れるカバーテープ66で被覆して圧着した後、前記巻取
りリールに巻取られていく。尚、上述したようにテープ
本体60と、これに設けられた収納溝64と、その上面
に圧着されるカバーテープ66とで、収納テープが形成
される。
【0019】以上の構成により以下動作について説明す
る。先ず、認識カメラ41が前記ウエハテーブル6上の
チップ部品17を認識し、その位置認識に基づいてウエ
ハ支持台2の前記X軸モータ9及びY軸モータ12を補
正移動させる。次に、シート16上のバンプ面が上面と
なっている状態のチップ部品17を前記部品取出装置3
の吸着ノズルが下降して吸着して取出す。
【0020】このとき、上下サーボモータ20が駆動し
てボールネジ22が回動し、ナット体26に固定された
ヘッド体23をガイド27を介して下降させ、ホルダ支
持体25と共にノズルホルダ24が下降するが、チップ
部品17の吸着前に、θ軸回転モータ30が駆動してプ
ーリ31、32及びタイミングベルト33により、前記
ノズルホルダ24を支持しているホルダ支持体25を垂
直線回りに回転させ、ノズルホルダ24及び吸着ノズル
18を認識カメラ41による前記位置認識を考慮して回
転させる。更には、前記ノズルホルダ24が下降を終了
する前に、間欠回転モータ35が駆動し、プーリ36、
37及びタイミングベルト38により、前記ノズルホル
ダ24が支持軸40を中心として水平線回りに間欠的に
回転するので、該当する吸着ノズル18先端が下方に向
くこととなる。
【0021】このため、前述したように、該当する吸着
ノズル18下降して、本来あるべき角度の向きとなって
前記ウエハテーブル6上のチップ部品17を吸着して取
出すことができる。
【0022】次に、この取出し後、前記部品取出装置3
を図示しないモータを駆動させることによりガイド28
に沿って水平移動させながら、当該吸着ノズル18を間
欠回転モータ35の駆動により180度回転させて上方
を向かせ、搬送装置5の上方から水平方向に移動して戻
って来た移載装置4の直下方に位置させる。このように
部品取出装置3と移載装置4との双方を水平方向に移動
可能とすることによって部品取出装置3によるチップ部
品17の吸着から移載装置4のチップ部品17の吸着、
即ちチップ部品の受け継ぎまでの時間を短縮することが
できる。
【0023】一方、移載装置4の駆動モータ45が駆動
し、プーリ46、47間に張架されたタイミングベルト
48により、ネジ軸49が回動し、レール50に沿って
スライダ51が下降させて吸着ノズル52を下降させ、
前記部品取出装置3の吸着ノズル18に保持されたチッ
プ部品17をバンプ面を下にした状態で移載装置4の吸
着ノズル52が吸着して受け継ぐことができる。
【0024】そして、前記移載装置4が水平方向に移動
している途中でその移動しながら認識カメラ55で撮像
し、その画像の位置認識処理に基づいて前記X軸モー
タ、Y軸モータ及び中空軸駆動モータ53を補正移動さ
せ、チップ部品17を搬送装置5のテープ本体60の収
納溝64内に移載する。
【0025】即ち、回転駆動系による巻取りリールの回
転に合わせて順次テープ供給リールに巻装されたテープ
本体60が所定量搬送されて(巻取りリールに巻取られ
て)いく間で、テープ本体60の収納溝64内に前記移
載装置4の吸着ノズル52から納入位置S1でチップ部
品17がバンプ面を下にした状態で挿入され、検査位置
S2において図示しない検査装置で収納溝64内のチッ
プ部品17にそのプローブ針を接触させて検査し、更に
所定位置まで搬送されて収納溝64上面の開口部をカバ
ーテープ供給リール65から供給されるカバーテープ6
6で被覆して圧着して閉塞した後、巻取りリールに巻取
られ、収納テープが形成される。
【0026】また、バンプを有した複数のチップ部品が
バンプ面を上向きにダイシングされた部品集合体として
のトレイをウエハが貼付されたシートの代わりにウエハ
支持台2に支持させ、部品取出装置3によりトレイから
チップ部品を取出し、バンプ面を下向きにして移載装置
4に移すことにより、バンプ面を容易に下に向け搬送装
置5にてテーピングすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上本発明によれば、ダイシングされシ
ート上に貼り付けられたダイ(チップ部品)をトレイに
移載することなく、テープ本体に収納するから、生産効
率の向上を図ることができる。しかも、フリップチップ
などのバンプ付きのチップ部品にあっては、バンプ面が
下に向いている状態でプリント基板上に装着しなければ
ならないが、この点でも有効なテーピング装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーピング装置の正面図である。
【図2】ウエハ支持台の平面図である。
【図3】部品取出装置の正面図である。
【図4】部品取出装置の右側面図である。
【図5】移載装置の正面図である。
【図6】移載装置の平面図である。
【図7】搬送装置の概略左側面図である。
【図8】搬送装置の概略平面図である。
【符号の説明】
1 テーピング装置 2 ウエハ支持台 3 部品取出装置 4 移載装置 5 搬送装置 6 ウエハテーブル 17 チップ部品 18 吸着ノズル 23 ヘッド体 24 ノズルホルダ 25 ホルダ支持体 52 吸着ノズル 60 テープ本体 63 搬送シュート 64 収納溝 66 カバーテープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 龍一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3E096 AA05 BA16 BB03 CA15 CB10 DA05 DB07 DC01 EA02X EA02Y FA30 GA01 5F031 CA13 DA15 GA23 GA51 MA34 MA37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ供給リールに巻装されるテープ本
    体内の収納溝にチップ部品を挿入し、カバーテープで当
    該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置に
    おいて、ダイシングされたウエハが貼付されたシートが
    固定されたウエハテーブルを水平方向に移動可能なウエ
    ハ支持台と、該ウエハ支持台からチップ部品を取出すも
    ので周囲に所定間隔を存して複数の吸着ノズルが配設さ
    れたノズルホルダを該吸着ノズルにより吸着したチップ
    部品が上方となるように水平線回りに回動可能とする部
    品取出装置と、前記ノズルホルダの吸着ノズルに吸着さ
    れて上方となったチップ部品を上下動可能な吸着ノズル
    で受け継いで前記テープ本体の収納溝内に移載するもの
    で水平方向に移動可能な移載装置と、該移載装置による
    移載後の前記テープ本体を順次搬送しつつカバーテープ
    で当該収納溝上面の開口部を閉塞する搬送装置とから成
    ることを特徴とするテーピング装置。
  2. 【請求項2】 テープ供給リールに巻装されるテープ本
    体内の収納溝にチップ部品を挿入し、カバーテープで当
    該収納溝上面の開口部を閉塞して成るテーピング装置に
    おいて、複数のチップ部品がダイシングされた部品集合
    体が固定されたテーブルを水平方向に移動可能な支持台
    と、該支持台の部品集合体からチップ部品を取出すもの
    で周囲に所定間隔を存して複数の吸着ノズルが配設され
    たノズルホルダを該吸着ノズルにより吸着したチップ部
    品が上方となり吸着面が下向きとなるように水平線回り
    に回動可能とする部品取出装置と、前記ノズルホルダの
    吸着ノズルに吸着されて上方となり吸着面と対向した面
    が上向きとなったチップ部品を上下動可能な吸着ノズル
    で受け継いで前記テープ本体の収納溝内に移載するもの
    で水平方向に移動可能な移載装置と、該移載装置による
    移載後の前記テープ本体を順次搬送しつつカバーテープ
    で当該収納溝上面の開口部を閉塞する搬送装置とから成
    ることを特徴とするテーピング装置。
  3. 【請求項3】 前記部品取出装置は移載装置に向け水平
    方向に移動可能であることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のテーピング装置。
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