JP2006332468A - 電子部品ピックアップ装置及びテーピング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ウエハが大きい場合に、次にピックアップすべきダイを含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示すること。
【解決手段】 ウエハのアライメントマークを部品認識カメラ63で撮像し認識処理して位置を把握し、吸着取出ノズル26の直下方位置に先頭のチップ部品Aが位置するようにY軸駆動モータ20及びX軸駆動モータ22を駆動させてウエハ供給テーブル24を移動させる。この移動後、先頭のチップ部品Aを撮像して位置を把握した結果に基づき前記テーブル24を補正移動させ前記ノズル26で取出し、X方向マップカウンタ98Xを1インクリメントすると共にマップデータに基づいて次の良品のチップ部品Aを取出すべくCPU91は前記テーブル24をX方向へ1ピッチ分移動させ、CPU91はX及びY方向マップカウンタ98X、98Yの内容を読出して共に75以下であれば領域E1をモニター97に表示する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、電子部品供給テーブル上にセットされたダイシングシートに貼付され電子部品が縦横に複数個配列された電子部品群からダイシングにより個片化された電子部品を吸着ノズルによりピックアップする電子部品ピックアップ装置に関する。具体的には、電子部品供給テーブル上にセットされたダイシングシートに貼付され電子部品が縦横に複数個配列された電子部品群からダイシングにより個片化された電子部品をピックアップして、送り装置により送られる部品収納テープの各収納凹部内に順次装填し、カバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞するテーピング装置に関する。
ウエハ供給テーブル上のシートに貼付されたウエハがダイシングされたダイを吸着ノズルによりピックアップするダイピックアップ装置は、特開2002−240802号公報(特許文献1)などで広く知られている。このダイピックアップ装置の1つとして、テーピング装置、即ちウエハ供給テーブル上のシートに貼付されたウエハがダイシングされたダイをピックアップして、送り装置により送られる部品収納テープの各収納凹部内に順次装填し、カバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞するテーピング装置も知られている。
特開2002−240802号公報
しかし、チップ部品数が多いときには、ウエハ供給テーブル上に貼付された各ダイの位置情報、良否情報その他の情報から成るウエハマップデータの全体をモニターに一度に表示できないという問題がある。
そこで本発明は、ウエハマップデータの全体をモニターに表示できない場合には、次にピックアップすべきダイを含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示することにより作業者の管理上の便宜を図ることを目的とする。
このため第1の発明は、電子部品供給テーブル上にセットされたダイシングシートに貼付され電子部品が縦横に複数個配列された電子部品群からダイシングにより個片化された電子部品を吸着ノズルによりピックアップする電子部品ピックアップ装置において、前記電子部品群の各電子部品の位置情報、良否情報を有するマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態の電子部品群をモニターにグラフィック表示することを特徴とする。
第2の発明は、電子部品供給テーブル上にセットされたダイシングシートに貼付され電子部品が縦横に複数個配列された電子部品群からダイシングにより個片化された電子部品をピックアップして、送り装置により送られる部品収納テープの各収納凹部内に順次装填し、カバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞するテーピング装置において、前記電子部品群の各電子部品の位置情報、良否情報を有するマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態の電子部品群をモニターにグラフィック表示することを特徴とする。
第3の発明は、ウエハ供給テーブル上のシートに貼付されたウエハがダイシングされた電子部品を吸着ノズルによりピックアップする電子部品ピックアップ装置において、前記ウエハ供給テーブル上に貼付された各電子部品の位置情報、良否情報を有するウエハマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示することを特徴とする。
第4の発明は、ウエハ供給テーブル上のシートに貼付されたウエハがダイシングされた電子部品をピックアップして、送り装置により送られる部品収納テープの各収納凹部内に順次装填し、カバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞するテーピング装置において、前記ウエハ供給テーブル上の各電子部品の位置情報、良否情報を有するウエハマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示することを特徴とする。
本発明は、ウエハマップデータの全体をモニターに表示できない場合には、次にピックアップすべきダイを含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示することにより作業者の管理上の便宜を図ることができる。
以下、本発明の移載装置としてのテーピング装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。先ず、図1のテーピング装置の平面図、図2の同じく正面図、図3の右側面図に基づき、テーピング装置について説明する。1はテーピング装置本体で、この本体1の側壁部に立設されたピン2にキャリアテープ供給リール3が回転可能に係止され、当該テープ供給リール3に巻装されたテープ本体(キャリアテープとも称される。)4Aの先端が当該テープ本体4Aに適度なテンションを与えるためのプーリ5、送りプーリ6、7及びテープ本体4Aなどの搬送路を有する搬送レール8を介して巻取り収納リール9に固定されている。
そして、図示しない回転駆動系による当該巻取り収納リール9の回転に合わせて順次テープ本体4Aが所定量搬送されて(巻取り収納リール9に巻取られて)いく間で、テープ本体4Aの収納溝(収納凹部)4B内にチップ部品Aが挿入(装填)され、更に所定位置まで搬送されて収納溝4B上面の開口部をカバーテープ供給リール10から供給されるカバーテープ4Cで被覆した後、前記巻取り収納リール9に巻取られていく。尚、上述したように、所定間隔を存して収納溝4Bが設けられたテープ本体4Aと、その上面に圧着されるカバーテープ(トップテープ)4Cとで収納テープ4が形成されるが、前記テープ本体4Aはいわゆるエンボステープである。
尚、前記送りプーリ6、7、搬送レール8及びカバーテープ供給リール10などは、取付板11に設けられている。そして、テーピング装置本体1に固定された固定板12上にはY軸駆動モータ13により駆動されてガイド14に案内されてY方向に移動するYテーブル15が設けられ、このYテーブル15上にはX軸駆動モータ16により駆動されてガイド17に案内されてX方向に移動するXテーブル18が設けられ、このXテーブル18に前記取付板11が固定されている。
従って、X軸駆動モータ16及びY軸駆動モータ13の駆動によりXテーブル18及びYテーブル15が移動することにより、取付板11を介して前記搬送レール8及びこの搬送レール8に沿って移動するテープ本体4AなどがXY方向に移動できる。
また、テーピング装置本体1の上にはY軸駆動モータ20によりY方向に移動可能なYテーブル21が設けられ、更に該Yテーブル21の上にはX軸駆動モータ22によりX方向に移動可能なX移動体23を介してウエハ供給テーブル24が設けられる。該供給テーブル24上にセットされたダイシングシート上に貼付されたウエハ(電子部品群)がダイシングされて個々の電子部品としてのダイ(以下、「チップ部品A」という)に分割された状態で且つ端子を有する面を上面とした状態で固定されており、このチップ部品Aは裏面より突き上げピン(図示せず)により突き上げられながら、後述する吸着取出ノズル26で吸着されて取出されるものである。
前記テーピング装置本体1に固定された上取付板25にはウエハ供給テーブル24からチップ部品Aを取出す吸着取出ノズル26が所定間隔を存して周縁部に、例えば8本配設されて駆動モータ19Aの駆動により第1のインデキシングカムユニット30を介して間欠回転する第1の回転盤27が設けられ、また上取付板25にはX軸駆動モータ88及びY軸駆動モータ89によりXY方向に移動するXYテーブル(図示せず)を介して前記収納溝4Bにチップ部品Aを装填する吸着装填ノズル28が所定間隔を存して周縁部に、例えば8本配設されて駆動モータ19Bの駆動により第2のインデキシングカムユニット31を介して間欠回転する第2の回転盤29とが設けられる。
この第1の回転盤27と第2の回転盤29とは同期して間欠回転するものであり、2つの回転盤27、29の各ノズル26、28を対応させることができ、チップ部品Aを吸着取出ノズル26から吸着装填ノズル28に受け渡すことができる。また、両回転盤の回転半径を同一にすることにより、回転割出し精度(分解能)を同一にすることができる。
次に、部品取出機構35について、図4に基づき詳述する。前記第1の回転盤27の周縁部には吸着取出ノズル26が所定間隔を存して、例えば8本配設されており、各反転装置36により各吸着取出ノズル26は上下反転可能に設けられる。即ち、反転駆動モータ37の駆動によりカップリング38を介して駆動軸39が回転すると、駆動軸39に固定された取付体40も回転し、前記取出ノズル26は上下反転される。
また、前記取付体40に設けられたガイド41に沿ってガイド42が上下動可能であるため、このガイド42に固定されたノズル取付体43に取付けられた取出ノズル26は上下動可能となるが、前記取付体40の上辺40Aとノズル取付体43の下辺43Aとの間に張架されたスプリング44により常時上方に付勢されているが、ストッパ45が前記取付体40の上辺40Aに係止されることにより上限は規制される。
また、前記吸着取出ノズル26は、Z軸駆動モータ46の駆動によりガイド47により上下動可能な作動体48の作動部48Aがノズル取付体43の頭部を押圧することにより下降することができ、例えばウエハ供給テーブル24上のチップ部品Aを取出すことができる。
次に、部品装填機構50について、図5に基づき詳述する。前記第2の回転盤29の周縁部には吸着装填ノズル28が所定間隔を存して、例えば8本配設されており、各回転装置51により吸着装填ノズル28を偏心した位置に備えたノズル軸体28Aが軸芯方向を中心として回転可能に設けられる。即ち、θ軸駆動モータ52の駆動軸に設けられたプーリ53と円筒体62の周囲に固定されたプーリ54との間に伝達ベルト55が張架され、円筒体62はベアリング56を介して前記第2の回転盤29に回動可能に設けられる。
また、前記吸着装填ノズル28は、Z軸駆動モータ57の駆動によりガイド58により上下動可能な作動体59の作動部59Aがノズル取付体60の突部60Aに押圧することによりガイド61に案内されて下降することができ、吸着保持しているチップ部品Aを搬送レール8上のテープ本体4Aの収納溝4B内に装填することができる。即ち、ノズル軸体28Aは円筒体62内で上下に移動可能であり且つ円筒体62と共にθ回転可能であるので、このノズル軸体28A下部の偏心した位置に設けられた吸着装填ノズル28も上下に移動可能でθ回転可能である。
ここで、図9に基づき、本テーピング装置の制御ブロック図について説明すると、91はテーピング装置のチップ部品Aの装填に係る動作を統括制御する制御装置としてのCPU、92はチップ部品Aの種類毎の厚さデータや、各吸着取出ノズル26毎の高さレベルデータ等を格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)及び93はROM(リ−ド・オンリー・メモリ)である。そして、CPU91は前記RAM92に記憶されたデータに基づき、前記ROM93に格納されたプログラムに従い、テーピング装置のチップ部品Aの装填に係る動作を統括制御する。即ち、CPU91は、駆動回路94及びインターフェース95を介して各駆動モータの駆動を制御している。
また、96はインターフェース95を介して前記CPU91に接続される認識処理装置で、各認識カメラにより撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置96にて行われ、CPU91に処理結果が送出される。即ち、CPU91は、各認識カメラに撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置96に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置96から受取るものである。
尚、前記部品認識カメラ63等より撮像された画像は表示装置としてのモニター97に表示される。
チップ部品数が多いために、ウエハ供給テーブル24上に貼付された各チップ部品Aの位置情報、良否情報その他の情報から成るウエハマップデータの全体をモニター97に表示できない場合には、吸着して取出すべきチップ部品Aの位置に基づいて本実施形態によれば、4つに分割されたいずれかを表示する。この場合、個々の分割画面は、それぞれ一部重複(オーバーラップ)して表示するように、4等分割したものより少し大きく表示される。
なお、分割する数はモニター97の表示エリアサイズとウエハWのサイズ(ウエハ内のチップ部品Aの数)との関係から決定される。即ち、モニター97上での表示可能最大エリア(チップ部品数)を縦A、横Bとすると、ウエハマップデータによるチップ部品の縦方向の数がC、横方向の数がDとすると、縦方向の分割数はC/A(但し、小数点切り上げ)、横方向はD/B(但し、小数点切り上げ)である。従って、モニター97上での表示可能最大エリアを縦、横共に100個とし、ウエハマップデータによるチップ部品の縦、横方向の数が共にチップ部品数で表し150個とすると、縦、横共に150/100で、2となり、4分割となる(図11参照)。
以下、本テーピング装置の動作について説明するが、初めにウエハマップデータがRAM92に格納されており、このウエハマップデータを前記モニター97にグラフィック表示する方法について、図10、図11及び図12に基づき説明する。
先ず、先頭のウエハ左上端部のチップ部品Aから取出すが、次は右隣りというように順次右方向に進み、右端部のチップ部品Aが無くなると、下降して次段の右端部から順次左方向に進むというように折り返しながら取出すものとして以下説明する。
本テーピング装置の運転が開始すると、前記CPU91はRAM92に格納されたウエハマップデータを読み込み、先頭の良品のチップ部品Aのある領域E1(ウエハを4分割した場合の左上部)のマップグラフィックをモニター97に表示させる。このマップグラフィックの黒い四角はピックアップ(取出し)済みを、ハッチングがされている四角は不良のチップ部品Aを、灰色の四角は良品のチップ部品Aを、白色の四角はチップ部品Aがないということを意味する(図12参照)。そして、部品認識カメラ63の下方位置にウエハ供給テーブル24上に貼付されたウエハに付された各アライメントマークが来るようにY軸駆動モータ20及びX軸駆動モータ22を駆動させて順次ウエハ供給テーブル24を移動させ、4個の前記アライメントマークを部品認識カメラ63で撮像し、各アライメントマークの位置を認識処理装置96で認識処理し、CPU91はこの4つの各アライメントマーク位置からウエハの位置を把握する。
従って、この把握されたウエハの位置に基づいて、CPU91はウエハ供給テーブル24の移動を制御する。
そして、第1の回転盤27の吸着取出ノズル26の直下方位置にウエハマップデータにおける取出すべき先頭の良品のチップ部品Aが位置するように、Y軸駆動モータ20及びX軸駆動モータ22を駆動させて順次ウエハ供給テーブル24を移動させる。この移動後、部品認識カメラ63が先頭のチップ部品Aを撮像し、認識処理装置96が認識処理をし、CPU91はこの認識処理結果に基づき先頭のチップ部品Aの位置を把握する。
次いで、CPU91はこの認識処理結果に基づきY軸駆動モータ20及びX軸駆動モータ22を制御し、ウエハ供給テーブル24を補正移動させ、その後先頭のチップ部品Aを吸着取出ノズル26で吸着して取出す。この取出し後、X方向マップカウンタ98Xを「1」インクリメントすると共にマップデータに基づいて次の良品のチップ部品Aを取出すべくCPU91はウエハ供給テーブル24をX方向へ1ピッチ分移動させる。この場合、先頭のチップ部品Aの隣りが不良品である場合には、CPU91は前記マップデータに基づき次の良品のチップ部品Aを取出すべく、ウエハ供給テーブル24を制御する。
次に、マップデータに基づいた次の良品のチップ部品Aを部品認識カメラ63が撮像し、認識処理装置96が認識処理をし、チップ部品Aが無いとCPU91が判断すると、ウエハをウエハ供給テーブル24から取り外す。
また、次の良品のチップ部品Aが有ると判断すると、CPU91は現在のX方向マップカウンタ98X及びY方向マップカウンタ98Yの内容を読み出して、両者の内容が75(150/2)以下(マップデータの左上端部をX及びY方向の1として)か否かを判断し、ともに75以下であるのでウエハの領域E1(ウエハを4分割した場合の左上部)をモニター97に表示させる(図12参照)。そして、前述したように、以下同様に、ウエハ供給テーブル24を移動させてマップデータに基づいた次の次の良品のチップ部品Aを部品認識カメラ63が撮像し、認識処理装置96が認識処理をし、チップ部品Aの有無をCPU91が判断する。
チップ部品Aが有ると判断した場合に、現在のX方向マップカウンタ98X及びY方向マップカウンタ98Yの内容を読み出して、両者の内容が75以下か否かを判断し、ともに75以下であればウエハの領域E1をモニター97に表示させるが、X方向が75超でY方向が75以下であれば領域E2(ウエハを4分割した場合の右上部)をモニター97に表示させる。
そして、以下同様に、次々にウエハ供給テーブル24上のチップ部品Aを吸着取出ノズル26で吸着して取出すが、その次にチップ部品Aを取出す際に現在のX方向マップカウンタ98X及びY方向マップカウンタ98Yの内容を読み出した内容がX方向マップカウンタ98Xが75超でなく且つY方向マップカウンタ98Yが75以下でなくなると、即ちX方向マップカウンタ98Xが75以下で且つY方向マップカウンタ98Yが75超であればモニター97に領域E3(ウエハを4分割した場合の左下部)を表示する。更に、X方向マップカウンタ98Xが75以下で且つY方向マップカウンタ98Yが75超の条件でなくなると、即ちX方向及びY方向の内容が共に75超であればモニター97に領域E4(ウエハを4分割した場合の右下部)を表示する。
以上のように、間欠回転する第1の回転盤27の吸着取出ノズル26がウエハ供給テーブル24からチップ部品Aを順次吸着して取出すが、図6及び図7に示すように、第1の回転盤27の12時に位置するステーションがウエハ供給テーブル24からチップ部品Aを吸着して取出す吸着取出ステーションである。この吸着取出ステーションでは、前述したように、第1の回転盤27の旋回移動中に移動したウエハ供給テーブル24上の次に取出すべき良品のチップ部品Aを部品認識カメラ63で撮像して、当該チップ部品Aの位置を認識処理装置96で認識処理し、CPU91がこの取出すべきチップ部品Aを移動してくる吸着取出ノズル26の直下方位置に位置するよう前記Y軸駆動モータ20及びX軸駆動モータ22を駆動させてウエハ供給テーブル24を補正移動させ、この吸着取出ステーションでウエハ供給テーブル24上のチップ部品AをZ軸駆動モータ46の駆動により吸着取出ノズル26が下降して吸着して取出す。
次に、駆動モータ19Bの駆動により第2のインデキシングカムユニット31を介して第2の回転盤29が時計方向に間欠回転すると共に駆動モータ19Aの駆動により第1のインデキシングカムユニット30を介して第1の回転盤27を反時計方向に同期間欠回転させる。この第1の回転盤27の反時計方向に1間欠回転して停止するステーションは、前記反転装置36により吸着取出ノズル26に保持されたチップ部品Aを上下反転させる反転ステーションであり、その次のステーションはこの反転されたチップ部品Aの位置を部品認識カメラ65により撮像して認識処理装置96で認識処理する認識ステーションである。
次は、反転装置36により反転されて印字面を上面とし端子を有する面を下面としたチップ部品A上に印字装置66により印字する印字ステーションで、以下印字装置66について図8に基づき説明する。取付板67に固定されたX軸駆動モータ68によりガイド69を介してX方向に移動可能なXテーブル70が設けられ、更に該Xテーブル70の上にはY軸駆動モータ71によりガイド72を介してY方向に移動可能なYテーブル73が設けられている。そして、Z軸駆動モータ74によりYテーブル73下面の固定板75に設けられたガイド76を介してZ方向に移動するZ移動体77にインクジェット方式の印字ユニット78が設けられる。
即ち、印字ユニット78はXY方向及びZ方向に移動可能であり、前記認識ステーションで反転されたチップ部品Aの位置を部品認識カメラ65により撮像し認識処理装置96で認識処理したチップ部品Aの位置認識結果に基づき、CPU91がX軸駆動モータ68及びY軸駆動モータ71を制御して、前記認識ステーションからの前記第1の回転盤27の旋回移動中にXY方向の補正をした状態で、次の印字ステーションでZ軸駆動モータ74により下降した印字ユニット78によりチップ部品Aにシリアル番号等が印字される。
従って、位置補正された状態のチップ部品A上に印字するものであるから印字精度の向上が図れると共に、RAM92に格納されたチップ部品の種類毎の厚さデータや、各吸着取出ノズル26毎の高さレベルデータを使用してそのデータに応じてZ軸駆動モータ74による印字ユニットの移動ストロークをCPU91により制御すれば印字の際の吸着されたチップ部品と印字ユニット78との間隔が一定間隔に調整され、印字精度の向上を図ることができる。
次のキュアステーション79は、前記印字ユニット78により印字されたインクを温風装置(図示せず)による温風により乾燥させるステーションである。
前記吸着取出ステーションを1番目として反時計方向に回転した6番目が受渡しステーションであり、前記反転装置36により上下反転された吸着取出ノズル26のチップ部品Aを第2の回転盤29の吸着装填ノズル28に受け渡す。この第1の回転盤27の受渡しステーション、言い換えると、第2の回転盤29の受継ぎステーションでは、吸着取出ノズル26に吸着保持されたチップ部品Aを前記部品認識カメラ65が撮像して認識処理装置96が認識処理した結果によるX方向及びY方向のズレが第2の回転盤29の回転角度補正及び前記ノズル軸体28Aの回動による偏心した吸着装填ノズル28の位置補正により解消される。
即ち、前記部品認識カメラ65の撮像に基づく認識処理装置96の認識処理結果に基づいて、CPU91が第2の回転盤29を回転させる駆動モータ19B及び前記ノズル軸体28Aを回動させるθ軸駆動モータ52を制御することにより、前記X方向及びY方向のズレを補正することができる。従って、受け渡される吸着取出ノズル26に吸着保持されたチップ部品Aと吸着装填ノズル28の位置とを極力一致させることにより、第1の回転盤27に設けられた吸着取出ノズル26に吸着保持されたチップ部品Aをこの吸着取出ノズル26から第2の回転盤29に設けられた吸着装填ノズル28に確実に受け渡すことができる。
そして、この第2の回転盤29の受継ぎステーションで受け継いで、時計方向に第2の回転盤29が回転して装着ステーション及びリカバリ装填ステーション(受継ぎステーションを1番目として6番目と7番目)において吸着装填ノズル28が前記テープ4のテープ本体4A上方に位置するように両回転盤27、29が配設される。
即ち、2本の吸着装填ノズル28が前記テープ4のテープ本体4A上方に位置するように第2の回転盤29を配設すると、両回転盤27、29は8分割間欠回転するので、前記装着ステーションにおける第2の回転盤29の中心と吸着装填ノズル28と結んだラインとテープ4の走行ラインとで作る角度は67.5となり、第1の回転盤27の受渡しステーションと第2の回転盤29の受継ぎステーションとは22.5度ずれて受継ぐように両回転盤27、29が配設されることとなる。
この第2の回転盤29の受継ぎステーションの次の次のステーションは、特性検査装置81によりチップ部品の特性を検査する検査ステーションで、例えばチップ部品に流れる電流値を検査して、その電流値がRAM92に格納された所定範囲内にあるかどうかが検査させる。ここで、所定範囲内になければ、CPU91はテープ本体4Aに装填せずに、後述する専用トレイ(図示せず)内に収納するように制御する。
この検査ステーションの次の認識ステーションには装填部品認識カメラ83が配設され、吸着装填ノズル28に吸着保持されたチップ部品Aをこの装填部品認識カメラ83で撮像して認識処理装置96により当該チップ部品Aのノズルに対する位置が認識されると共に外観検査(バンプが所定数あるか等)がなされる。この外観検査により不良チップ部品とされると、CPU91はテープ本体4Aに装填せずに、前記専用トレイ内に収納するように制御する。
次の次のステーションは収納テープ4の収納溝4B内に吸着装填ノズル28に保持されたチップ部品を装填する装填ステーションで、前記装填部品認識カメラ83により吸着装填ノズル28に保持されたチップ部品Aが撮像されて認識処理装置96により認識処理された結果に基づき、θ方向(平面方向における角度)及び平面方向(XY方向)のズレについて補正した状態でチップ部品を装填する。
即ち、CPU91がθ方向のズレについてはθ軸駆動モータ52を補正制御して円筒体62及びノズル軸体28Aを介してこの軸体28Aに偏心した位置に設けられた吸着装填ノズル28を回動させ、平面方向のズレについては前記X軸駆動モータ16及びY軸駆動モータ13を補正制御してXテーブル18及びYテーブル15を補正移動させて、取付板11を介して搬送レール8及びこの搬送レール8に沿って移動するテープ本体4AをX方向に補正移動させる。
この場合、当該装填ステーションに移動した吸着装填ノズル28が認識ステーションにあったときに、第1の回転盤27の印字ステーションにあった吸着取出ノズル26に保持されたチップ部品Aを次の次の受渡しステーションで補正する第2の回転盤29の回転補正量をも加味して(当該電子部品の認識ステーションでの認識処理結果に加えて)、第2の回転盤29の装填ステーションにおいてCPU91がθ軸駆動モータ52、前記X軸駆動モータ16及びY軸駆動モータ13を補正制御するものである。
このため、収納溝4B内の適正位置に、Z軸駆動モータ57の駆動により下降する吸着装填ノズル28によりチップ部品Aを装填することができることとなる。従って、テープ本体4A側で平面方向の補正動作を行い、吸着装填ノズル28側で角度方向(θ)の補正動作を行うから、全てを吸着装填ノズル28側で行う構造に比べて、可動部が軽量化でき、高速化及び多機能化に対応できる。
この装填ステーションでのチップ部品Aの装填動作について、説明する。前述したように、Z軸駆動モータ57の駆動により吸着装填ノズル28が下降し、チップ部品Aをテープ本体4Aの収納溝4Bに装填するが、この装填の際、図示しない真空源に真空路を介して連通していた吸着装填ノズル28は、ソレノイドバルブの切替え動作によりその真空を開放すると共に逆にノズル28に形成した吸着孔より空気を吹き出すことにより収納溝4B底面上にチップ部品Aを落下させて、この収納溝4B内に装填する。
更に、次のリカバリ装填ステーションには印字検査カメラ85が設けられ、第2の回転盤29の旋回移動中にこのステーションに位置する収納溝4B内に装填されたチップ部品Aを撮像し、認識処理装置96で認識処理してテープ本体4Aに装填されたチップ部品Aの印字の有無及び印字の向きを検査する。
そして、リカバリ装填ステーションで第2の回転盤29の旋回移動中にこのステーションに位置する収納溝4B内に装填されたチップ部品Aを印字検査カメラ85が撮像する。この撮像された画像に基づき、認識処理装置96で認識処理してテープ本体4Aの収納溝4Bに装填されたチップ部品Aの印字の有無及び印字の向きを検査する。
そして、認識処理装置96による認識結果によりCPU91が不良と判定した場合には、前記装填ステーションで装填を終えた吸着装填ノズル28がこのリカバリ装填ステーションに位置する収納溝4Bよりチップ部品Aを取出すと共にこのとき前記装填ステーションで装填しようとしていた吸着装填ノズル28は装填せずに待機するように制御される。そして、この状態でCPU91はテープ本体4Aを移動させずに、第2の回転盤29を間欠回転させて、前述の如く取出されて空となった収納溝4Bに次の吸着装填ノズル28が保持していたチップ部品Aを装填するように制御する。
そして、前述したように、部品装填機構50によるテープ本体4Aの収納溝4B内へチップ部品Aが挿入された後は、テープ圧着機構86によりテープ本体4Aとカバーテープ4Cとが圧着され、巻取り収納リール9に巻き取られることとなる。
なお、詳述したように、本実施形態は吸着装填ノズル29により収納テープ4にチップ部品Aを装填する実施形態であるが、これに限らず縦横に複数列の収納凹部が形成されたトレイ(図示せず)に移載して収納する形態にも適用できる。この場合、このトレイはX軸駆動モータ及びY軸駆動モータの駆動によりXY方向に移動できるように構成する。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
テーピング装置を示す平面図である。 テーピング装置の正面図である。 テーピング装置の右側面図である。 部品取出し機構を説明するための図である。 部品装填機構を説明するための図である。 第1及び第2の回転盤の停止状態の平面図である。 第1及び第2の回転盤の旋回移動中の平面図である。 印字機構の側面図である。 本テーピング装置の制御ブロック図である。 フローチャートを示す図である。 ウエハマップデータをモニターにグラフィック表示する際の画面を説明するための図である。 ウエハマップデータを分割してグラフィック表示した画面を示す図である。
符号の説明
1 テーピング装置本体
4 収納テープ
4A テープ本体
4B 収納溝
4C カバーテープ
4D 開口
8 搬送レール
24 ウエハ供給テーブル
26 吸着取出ノズル
28 吸着装填ノズル
91 CPU
96 認識処理装置
97 モニター

Claims (4)

  1. 電子部品供給テーブル上にセットされたダイシングシートに貼付され電子部品が縦横に複数個配列された電子部品群からダイシングにより個片化された電子部品を吸着ノズルによりピックアップする電子部品ピックアップ装置において、前記電子部品群の各電子部品の位置情報、良否情報を有するマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態の電子部品群をモニターにグラフィック表示することを特徴とする電子部品ピックアップ装置。
  2. 電子部品供給テーブル上にセットされたダイシングシートに貼付され電子部品が縦横に複数個配列された電子部品群からダイシングにより個片化された電子部品をピックアップして、送り装置により送られる部品収納テープの各収納凹部内に順次装填し、カバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞するテーピング装置において、前記電子部品群の各電子部品の位置情報、良否情報を有するマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態の電子部品群をモニターにグラフィック表示することを特徴とするテーピング装置。
  3. ウエハ供給テーブル上のシートに貼付されたウエハがダイシングされた電子部品を吸着ノズルによりピックアップする電子部品ピックアップ装置において、前記ウエハ供給テーブル上に貼付された各電子部品の位置情報、良否情報を有するウエハマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示することを特徴とする電子部品ピックアップ装置。
  4. ウエハ供給テーブル上のシートに貼付されたウエハがダイシングされた電子部品をピックアップして、送り装置により送られる部品収納テープの各収納凹部内に順次装填し、カバーテープで当該収納凹部の開口部を閉塞するテーピング装置において、前記ウエハ供給テーブル上の各電子部品の位置情報、良否情報を有するウエハマップデータに基づいて次にピックアップすべき電子部品を含んだ複数に分割した状態のウエハをモニターにグラフィック表示することを特徴とするテーピング装置。
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