JP2002240755A - エラストマー材料製キャタピラ - Google Patents

エラストマー材料製キャタピラ

Info

Publication number
JP2002240755A
JP2002240755A JP2001262382A JP2001262382A JP2002240755A JP 2002240755 A JP2002240755 A JP 2002240755A JP 2001262382 A JP2001262382 A JP 2001262382A JP 2001262382 A JP2001262382 A JP 2001262382A JP 2002240755 A JP2002240755 A JP 2002240755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insert
caterpillar
elastomeric material
teeth
hollow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001262382A
Other languages
English (en)
Inventor
Gilbert Gauthier
ゴーティーエール ギルベール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Michelin Recherche et Technique SA Switzerland
Societe de Technologie Michelin SAS
Original Assignee
Michelin Recherche et Technique SA Switzerland
Societe de Technologie Michelin SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Michelin Recherche et Technique SA Switzerland, Societe de Technologie Michelin SAS filed Critical Michelin Recherche et Technique SA Switzerland
Publication of JP2002240755A publication Critical patent/JP2002240755A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/005Compensating volume or shape change during moulding, in general
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D29/00Producing belts or bands
    • B29D29/08Toothed driving belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/24Tracks of continuously flexible type, e.g. rubber belts
    • B62D55/244Moulded in one piece, with either smooth surfaces or surfaces having projections, e.g. incorporating reinforcing elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用エラストマー製キャタピラ、詳細に
は、ガイド歯が補強体をゆがめることなしに架橋時間を
短縮するようになっているキャタピラを提案することを
目的とする。 【解決手段】 エラストマー製キャタピラはその内面か
ら突出している複数のガイド歯(50)を備えている。
上記ガイド歯はキャタピラの長さ方向に横面と、前面お
よび後面とを有しており、各ガイド歯(50)の内側に
は、少なくとも1つの挿入体が配置されている。上記キ
ャタピラは下記の点を特徴としている。すなわち、各ガ
イド歯(50)の内側に位置決めされた各挿入体(1
6)はエラストマー材料の成形および架橋中、ガイド歯
のエラストマー材料の膨張を大きな程度で吸収するため
に自由空間部(24)を囲う概ね中空の形状を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用のゴム製キャ
タピラに関し、より詳細には、上記キャタピラの補強体
に関する。
【0002】以下の文において、「エラストマー材料」は
カーボンブラックのような少なくとも1種のフィラーで
補強することができる少なくとも1種のエラストマーよ
りなる材料を意味しており、中でも、ジエンエラストマ
ー、ポリウレタンおよび熱可塑性ゴムがエラストマー材
料の例である。
【0003】
【従来技術】車両用のキャタピラは、一般に、 − 内面および外面を備えて(横方向に)所定の幅の長
さ方向に沿って閉鎖ループを形成するストリップを備え
ており、上記ストリップは主として少なくとも1種のエ
ラストマー材料で構成されており、 − ストリップの外面には、上記キャタピラを備えた車
両の良好な牽引を確保するために地面と接触するように
なっている複数の浮彫り要素を備えており、 − ストリップの内側には、横面および前面(後者は長
さ方向に間隔を隔てられている)を有するエラストマー
材料製の複数の歯を備えており、これらの歯は少なくと
も、キャタピラとこれを備えた車両との間の良好な結合
を確保するためにキャタピラを案内するようになってい
る。
【0004】また、車両に取り付けられるキャタピラが
受ける応力を考慮して、キャタピラにより形成されるル
ープの方向に相当する長さ方向にキャタピラの寸法安定
性を確保する少なくとも1つの補強体をストリップの位
置側に設けることが知られている。この補強体は一般
に、使用中に出会う力に抵抗するのに十分な長さ方向の
適切な伸長剛性をストリップに与えるように、長さ方向
に配置されるか或いは長さ方向に対して比較的小さい角
度で配置された複数のケーブルよりなる。
【0005】また、互いに平行に配置され、1つの層か
ら次の層へ横切る複数の補強ケーブルで構成された層積
重ね体よりなる補足補強体を追加することが知られてい
る。
【0006】エラストマーキャタピラを備えた車両のな
かでも、上記キャタピラの歯により発揮される機能に依
存した2つの種類がある。第1種類では、歯は案内機能
を有するだけであり、すなわち、キャタピラを車両に取
り付けると、歯は車両の2つのホイールの側部間に嵌っ
てキャタピラと車両との間の良好な連帯性を確保する。
しかしながら、この解決策の結果、ガイドホイールの側
部との接触により案内を確保する歯の横面が多少激しく
磨耗し、この磨耗が激しくなると、曲がりを丸くしなが
ら起こる横方向の力を受けて、歯はガイドホイールの側
部間の凹部から出ていってしまい、また車両の軌道が制
御不可能になってしまう。
【0007】キャタピラを備えた車両の第2種類では、
歯はキャタピラ駆動力を案内し且つ伝達する二重の役割
を果たす。キャタピラは、その内側に位置決めされ、且
つ一種の「リスかご」を形成する複数の横方向に配向さ
れたバーを有する少なくとも1つのホイールによって駆
動され、キャタピラを案内し且つ移動させる各歯は上記
ホイールの2つのバー間に嵌る。駆動ホイールの各バー
は歯の前面と接触し、これにより上記面に接触応力を及
ぼし且つ上記歯内に剪断応力を生じる。これらの応力は
歯の前面(または反対方向の移動の場合、後面)におけ
る磨耗が原因であり、従って繰り返し剪断の作用下で上
記歯を弱化したり剥ぎ取ったりする。また、第1種類の
車両について説明したように、歯はそれらの横面と駆動
ホイールとの接触により車両を案内し、従って、上記横
面は多少の磨耗を受ける。
【0008】歯の横面に摩擦により引き起こされる磨耗
を減じるために、米国特許第5,984,438号は各案内にそ
の横面のうちの少なくとも1つに現れる熱可塑性樹脂製
挿入体を設けることを提案している。
【0009】他の解決策は、キャタピラを交換すること
が必要になる前に多量の材料が磨耗されるように比較的
大きい体積を有する歯を形成することである。しかしな
がら、金属型の内側の成形操作中、温度上昇によりゴム
材料が金属型の膨張より多く膨張し、この大きい膨張差
ストリップの補強体、特に、補強要素が本質的に長さ方
向である補強体の高さに欠陥を引き起こす。実際、各案
内歯において、型と接触しているエラストマー材料の膨
張により型からの膨出を誘発し、これにより補強体の経
路を変え、それで補強体は各歯に複数のうねりを示し、
高い張力下での使用中、上記補強体が受ける多数の次々
のサイクルの湾曲変化により、上記補強体における補強
の疲労を増大する。
【0010】述べておくべきこととしては、上記の引用
した米国特許第5,984,438号はこの最後の問題を解決し
ていない。何故なら、各歯の全体を挿入体に置き換える
ことを除いて、型金属の膨張に対するエラストマーの膨
張の差の結果、補強体の幾何形状が変化するためであ
る。
【0011】他方、ストリップの架橋時間を定めるのは
ストリップの厚さに対して歯の大きい体積であり、歯に
おけるあらゆる箇所で満足すべき架橋程度(すなわち、
最適な物理特性を与える程度)に達するには、ストリッ
プの適切な架橋を確保するのに必要とされる時間より長
い時間が必要とされ、これは工業面ではよりコスト高で
ある。
【0012】以下の文において、「案内歯」は差別なし
に上記のように第1または第2種類のキャタピラの歯を
意味するために使用するものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は先に示
した欠点を示さない車両用エラストマー製キャタピラ、
詳細には、ガイド歯が補強体をゆがめることなしに架橋
時間を短縮するようになっているキャタピラを提案する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的で、キャタピラ
は − 幅Lの閉鎖ループを形成し、厚さEだけ分離された内
面および外面を有するストリップを備えており、このス
トリップは主として少なくとも1つのエラストマー材料
よりなり、且つ補強要素が本質的にストリップの長さ方
向に配列された少なくとも1つの長さ方向補強体により
補強されており、 − 外面から突出する複数の浮彫り要素を備えており、
これらの浮彫り要素は地面と接触して上記キャタピラを
備えた車両の良好な牽引を確保するようになっており、 − 内面から突出している平均高さHの複数のガイド歯
を備えており、これらのガイド歯は長さ方向に横面と、
前面と、後面とを有しており、 − 各ガイド歯の内側に位置決めされた少なくとも1つ
の挿入体を備えており、上記キャタピラは以下の点を特
徴としている。
【0015】− 各ガイド歯内に位置決めされた各挿入
体は自由空間を構成する概ね中空の形状を有しており、
この挿入体が果たす機能はキャタピラの成形および架橋
中、ガイド歯のエラストマーの膨張のほとんどを吸収す
ること、および歯内の温度範囲を一様にすることによっ
てエラストマーの硬化時間を短縮することである。
【0016】好ましくは、各挿入体の内側の中空空間部
はエラストマーの細く膨張量に少なくとも等しい。
【0017】本発明によるキャタピラにおいて、概ね中
空の形状を有する少なくとも1つの挿入体、すなわち、
成形および架橋中、エラストマーの膨張により減少する
ことができる体積を確保する挿入体の存在により、以下
の利点がある。すなわち、架橋中の長さ方向補強体の幾
何形状の変化はかなり減じられ、或いは完全に無くな
り、同時に上記挿入体とエラストマー材料との接合が両
者間の接触面積を増大することによって向上される。
【0018】第1実施例では、各中空挿入体は膨張中に
エラストマー材料により及ぼされる力の作用下で上記膨
張のほとんどを吸収するのに十分に変形可能である。こ
のように、挿入体の中空部分により生じる体積量の一部
が利用され、それでも上記挿入体とガイド歯のエラスト
マー材料との間の優れた接合を維持する。
【0019】他の変更例は、例えば、可塑的に変形する
低剛性の帯域を生じることによって、優先的に変形する
ことができる帯域、またはエラストマー材料により及ぼ
される力を受けて穿孔することができる帯域を各挿入体
に設けることである。
【0020】有利には、挿入体は各歯内の架橋度を向上
させ且つ一様にするために各歯のエラストマー材料と比
較してかなり高い伝熱度を有する材料から製造されてい
る。
【0021】挿入体を製造するのに、種々の形状を選択
することができ、例えば、端部が閉じられるかどうかは
別にして、中空の円筒形を選択することができる。
【0022】他の好適な変更例はエラストマー材料をそ
の架橋中に中空部分に入れることができるために少なく
とも1つの開口部を有する中空体の形態の各挿入体を構
成することよりなる。例えば、ゴムを通すための少なく
とも1つのオリフィスを有し、両端が閉じた円筒体を使
用することができ、この円筒体は円形、楕円形または他
の任意な形状の横断面を有しており、挿入体へのエラス
トマー材料の侵入により歯における上記挿入体の良好な
固定を確保する。
【0023】各オリフィスの横断面は所望量のエラスト
マー材料の侵入を許容するのに各円筒体のオリフィスで
済むと仮定して、円形や、楕円形でもよく、あるいは細
長いスロットとして形成してもよい。
【0024】上記実施例の組合わせは、当業者によっ
て、例えば、変形可能な帯域を有する有孔挿入体の組合
わせにより使用し得る。
【0025】各挿入体が、キャタピラの成形/架橋時間
に匹敵する反応時間内で適切量の混合物を挿入体の中空
部分に通すように、使用した種々のエラストマー材料の
粘度の関数として基準化された開口部の全領域を備えて
いる場合、長さ方向補強体の幾何的規則性および成形さ
れた歯の幾何形状の観点から、最適な結果が達成され
る。
【0026】工業的目的で成形/架橋時間を短縮するに
は、成形は内の熱の拡散率を高めるために良好な伝熱度
を有する材料で挿入体を製造することが得策である。良
好な伝熱度を有する材料のなかでも、鋼、銅合金、アル
ミニウム合金、または金属粒子の形態の少なくとも1種
のフィラーを有するポリマー材料を挙げることができ
る。挿入体はアルミニウムまたは鉄酸化物充填材を充填
したPA66(サーモフィル社で製造されているEMI−ガ
ード製品)で作られてもよい。
【0027】好ましくは、各ガイド歯に組み入れられた
挿入体はいずれの表面にも出なく、従って、上記歯の横
壁部と前面および後面との表面が良好な状態のままであ
る。
【0028】本発明によるキャタピラは、その案内機能
を行なうために、そのガイド歯の横面に接触圧を受け、
その結果、上記歯が漸次磨耗し、キャタピラが変化する
はずある箇所に磨耗程度が達することを使用者に警報す
るために、色がガイド歯の色と異なる部分を各挿入体に
横方向に設けるのが有利である。かくして、歯の横面に
おける磨耗が限界とみなされるレベルに達したとき、挿
入体の着色部分が現れ、良いときに使用者に警報する。
【0029】有利には、この磨耗警報機能は、挿入体が
歯の横面のうちの一方に見えるようになるときにキャタ
ピラを嵌める車両のガイドホイールを損傷しない材料の
存在、詳細には、潤滑性合金(特に、青銅またはモリブ
デン合)またはより耐研磨性エラストマーの存在と組合
わせることができる。
【0030】この磨耗警報機能は挿入体全体を色がガイ
ド歯の色と異なる材料で製造することによって得ること
ができる。
【0031】キャタピラの歯を構成するために示した本
発明の原理は上記キャタピラの輪郭を構成する浮彫り要
素を構成する場合にも容易に適用することができ、実
際、この輪郭の各要素に、これを構成するエラストマー
材料の膨張を吸収してこの膨張がキャタピラの補強体の
幾何形状を局部的に変えるのを防ぐことが可能である概
ね中空の形状の少なくとも1つの挿入体を設けることが
得策である。
【0032】
【発明の実施の形態】図1および図2の拡大図に示すキ
ャタピラ1は外面3および内面4により境界決めされた
連続ストリップ2の形態である。ストリップの長さ方向
は最も大きい長さであり、横方向は長さ方向およびスト
リップの厚さ(この厚さは外面3と内面4との間の平均
距離に相当する)に対して直角な方向であると定義す
る。ストリップ2の外面3には、キャタピラが転動して
いるとき、地面と接触するようになっている複数の隆起
部5'が設けられている(便宜上、たった1つの隆起部
5'を示してある)。ストリップ2の内面4には、キャ
タピラを備えた車両を案内する手段と協働するようにな
っている複数のガイド歯5が設けられている。各ガイド
歯5は図2に示すように前面51、後面52,上面53
および2つの横面54、55を有している。図2の拡大
図に示す一実施例では、歯5はこれらが横面54、54
で接触するガイドホイールのフランジと協働するように
なっている。他の実施例では、図2に示すガイド歯は図
3に示すように「リスかご」型の駆動ホイール100の
バー101と協働するようになっており、この後者の実
施例では、案内機能のほかに、キャタピラを駆動輪10
0により回転駆動すると、ガイド歯5の前面51または
後面52がバー101と接触する。
【0033】図4および図5はそれぞれガイド歯5に近
い公知技術のキャタピラ2の部分の2つの直角平面にお
ける長さ方向および横方向断面を示しており、この断面
はキャタピラ2の幅のほとんどにわたって長さ方向に延
びている補強体6を示している。この場合、補強体6は
キャタピラを長さ方向に伸張不可能にするように長さ方
向に本質的に整合されたケーブル層よりなる。この選ん
だ例は何ら制限するものではなく、補強体は長さ方向に
配向された幾つかのケーブル層で構成することもでき、
或いは長さ方向に対して僅かな角度で傾斜されたケーブ
ル層で構成することもできる。
【0034】図4は、キャタピラの長さ方向を含む平面
で描いており、キャタピラの成形および加硫後に補強体
6が取る幾何形状を示しており、補強体に望まれる幾何
形状を破線6'で印してある幾何形状6'は本質的にスト
リップを組み立てるときの補強体の幾何形状に相当する
が、加硫中の歯5を構成するゴム混合物の膨張による変
形の作用下で、この補強体6の幾何形状は各ガイド歯と
反対方向に変形される。また、各ガイド歯を構成する混
合物の膨張が各歯の中央領域(このガイド歯を平面V−
Vに沿って断面図で示す図5に線MM'で示してある)
において大きいケーブル間の距離を変えることがわか
る。
【0035】補強体の幾何形状の変形により、補強体6
のケーブル7の周期的変形が生じ、この変形は上記ケー
ブルの機械的疲れ耐久度に悪影響する。
【0036】本発明によるキャタピラの第1変形例を図
6および図7に示してあり、図6および図7はそれぞ
れ、同じガイド歯50に近い、成形および加硫後の同じ
キャタピラ10の2つの直角平面における長さ方向およ
び横方向断面を示している。
【0037】成形後のガイド歯5を示す図6は前面12
および後面13を示しており、図7はガイド歯50の横
面14、15の輪郭を示している。このガイド歯は図7
で見えるプラグ18、19により2つの軸方向端部が閉
じられた中空挿入体16を備えている。この中空挿入体
16は軸線がキャタピラ10の横方向と本質的に平行で
あり且つ中間横断面が円形である概ね円筒形の金属ボデ
ィ17を有している。キャタピラ10を組立てる前、中
空空間部24を境界決めするようにプラグ18、19を
このボディ17の軸方向端部に嵌合する。また、挿入体
16のボディ17には、成形および加硫段階中、挿入体
のまわりのゴム混合物がその膨張の結果、中空空間部の
少なくとも一部を埋め得るように、複数のオリフィス2
0、21、22、23が形成されている。図6および図
7はオリフィス20、21を通って挿入体16に入り込
んだゴム侵入体25を示している。
【0038】中空挿入体16の存在により、歯における
温度分布を一様にし、且つ加硫に必要とされる時間をか
なり短縮し得る。
【0039】オリフィスは好ましくは、約100°Cと
加硫温度との間の温度範囲におけるガイド歯を構成する
ゴムの粘度の関数として寸法決めされている。
【0040】図6および図7は挿入体が複数のケーブル
61よりなる補強体69のいずれの幾何形状の変化を実
質的に無くし、且つ(成形および加硫前の)その初めの
幾何形状を本質的に保つことを示している。
【0041】図6および図7を参照して示した例の変形
例では、ボディ17は非金属製であり、プラグ18、1
9は金属材料製である。
【0042】好ましくは、挿入体16は本発明によるキ
ャタピラを備えた車両のガイド手段の摩擦損傷を引き起
こさないように、新らたな状態にあるとき、横面のいず
れにも現れ出ない。
【0043】好ましくは、プラグ18、19は、車両の
ガイド手段に対して耐摩擦損傷性でありながら、それ自
身、上記ガイド手段の過剰磨耗を生じない材料で製造さ
れている。ポリアミドのような周知のポリマー材料のほ
かに、青銅のようないわゆる潤滑性合金の使用を考え得
る。
【0044】有利には、プラグ18、19は、使用者に
歯50の横面が磨耗したときを警報するために、色が歯
50を構成するゴム混合物の色と異なる材料から製造さ
れている。
【0045】補強体の幾何形状を保持する際のその明確
な効果のほかに、慣例的に使用されるゴム混合物の熱伝
導度より高い熱伝導度を有する材料で製造された挿入体
の使用により、ゴム混合物の加硫の質を著しく向上さ
せ、また架橋時間を短縮する。図8および図9は実際、
従来技術のガイド歯(図8)および本発明によるガイド
歯(図9)内でキャタピラの加硫中に記録された等温線
を示している。
【0046】図8は図4に示すものような従来技術のキ
ャタピラのガイド歯5における温度記録値に相当する。
曲線C1、C2、C3は所定時間T後で加硫中に記録され
た等温線であり、C1はC2より高い温度に対応し、C2
はC3より高い温度に対応する。
【0047】図9は図6および図7により説明したもの
対応する本発明によるキャタピラにおける同じ時間T後
の温度測定値を示していて、周囲のゴム混合物より良好
な伝熱度を有する中空挿入体16を備えたガイド歯50
の内側の同じ等温線C1、C2、C3の特徴を示してい
る。等温線C2は歯の内側により奥に(すなわち、歯の
補強体60により近くに)位置し、等温線C3はほとん
ど全体的に補強体60の高さに位置していることがわか
る。これは、歯の内側の最も奥の領域がより素早く所望
の加硫温度に達するので、本発明によるキャタピラの加
硫時間をかなり短縮することができるため、工業面で有
利である。更に、本発明による葉の構造は従来技術のキ
ャタピラの場合と比較して短い時間で上昇温度にさらさ
れる最も外側の部分(すなわち、型壁部に最も近い部
分)の過硬化現象を防ぐ。
【0048】他の変形実施例を図10および図11に示
してある。図10は成形前の本発明によるガイド歯40
の部分図を長さ方向断面で示しており、この歯40は、
ばらで着色された材料で製造された挿入体41を備えて
おり、この挿入体41は、断面がほぼ数字「8」のよう
に成形され、中空空間部42を画成していて軸方向端部
が閉じられていない中空円筒体の一般形状を有する。そ
の上、この挿入体の肉厚は一定ではなく、前領域45お
よび後領域46を有しており、これらの領域の厚さは他
の領域43、44の厚さよりかなり小さい。これらの薄
い領域45、46は、キャタピラ100の成形および加
硫後の同じ歯40示す図11に示すように、混合物の膨
張により生じる力の作用下で他の領域に対して優先的に
変形することができる弱い帯域に匹敵する。挿入体41
の変形および中空空間部42の縮小により混合物の膨張
に起因した変形の吸収により、補強体47の幾何形状の
いずれの変形をも防いだことが分かる。
【0049】図面に示していない他の変形例では、弱い
帯域はガイド歯の頂面48の近くおよび/または補強体
47の近くに位置決めすることができる。各歯が複数の
ゴム混合物よりなれば、弱い帯域(および、設けられて
いれば、オリフィス)を最も高い膨張係数を有する混合
物の近くに位置決めすることが得策である。
【0050】前面、後面および横面を有する本発明によ
る各歯の外面は歯付きベルトの分野で広く公知であって
実施されているように、外部攻撃に対する保護体として
作用する少なくとも1つの編織物により補強されるのが
よい。
【0051】本発明は以上に説明して図示した例に限定
されなく、本発明の範囲を逸脱することなしに種々の変
更例を行なうことができる。詳細には、キャタピラの輪
郭を形成する浮彫り要素(すなわち、キャタピラを構成
するストリップの外面に成形される要素)への本発明の
適用は、成形部品の膨張に対して上記要素を構成する混
合物の膨張差を吸収することが可能であるので、同じ利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴムキャタピラの斜視図である。
【図2】第1実施例によるガイド歯の部分図である。
【図3】「リスかご」型の駆動ホイールの図である。
【図4】キャタピラの長さ方向を含む平面におけるキャ
タピラのガイド歯の断面図である。
【図5】キャタピラの長さ方向と直角な平面における線
V―Vに沿った図4のガイド歯の断面図である。
【図6】キャタピラの長さ方向を含む平面で見た本発明
によるガイド歯の第1変更実施例の図である。
【図7】図6の線VII−VIIに沿った図6に示す実施例の
断面図である。
【図8】ゴム混合物の加硫中の等温線を示す従来技術の
ガイド歯の図である。
【図9】図6に示すガイド歯についてのゴム混合物の加
硫中の等温線を示す図である。
【図10】加硫前の本発明による歯の変更実施例の図で
ある。
【図11】加硫後の図10の実施例の図である。
【符号の説明】
1 キャタピラ 2 ストリップ 5 ガイド歯 5' 隆起部 6 補強体 7 ケーブル 16 中空挿入体 20 オリフィス 21 オリフィス 22 オリフィス 23 オリフィス 42 中空空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギルベール ゴーティーエール フランス エフ−63800 クールノン ド ーヴァーニュ リュー デュ ルクセンブ ルグ 17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ― 閉鎖ループを構成し、内面および外
    面を有するストリップを備え、上記ストリップは主とし
    てエラストマー材料よりなり、且つ補強要素が本質的に
    ストリップの長さ方向に配向された少なくとも1つの補
    強体(60、47)により補強されており、 − 外面から突出している複数の浮彫り要素を備え、こ
    れらの浮彫り要素は地面と接触して上記キャタピラを備
    えた車両の良好な牽引を確保するようになっており、 − 内面から突出しているエラストマー材料製の複数の
    ガイド歯(50、40)を備え、これらのガイド歯長さ
    方向に横面と前面および後面とを有しており、 − 各ガイド歯(50、40)の内側、或いは外面上の
    各浮彫り要素の内側に配置された少なくとも1つの挿入
    体(16、41)を備えているエラストマー材料製のキ
    ャタピラ(10、100)において、 各挿入体(16、41)はキャタピラの成形および架橋
    中、ガイド歯または浮彫り要素における上記挿入体を取
    囲むエラストマー材料の膨張を大いに吸収するために自
    由空間部(24、42)を構成する概ね中空の形状を有
    していることを特徴とするエラストマー材料製のキャタ
    ピラ(10、100)。
  2. 【請求項2】 中空空間部(24、42)は、各挿入体
    を取囲み、且つ架橋中、ガイド歯または浮彫り要素を形
    成するエラストマー材料の膨張体積に少なくとも等しい
    ことを特徴とする請求項1に記載のエラストマー材料製
    のキャタピラ(10、100)。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの中空挿入体(41)は
    熱膨張中にゴムにより及ぼされる力の作用下で変形して
    上記挿入体が占める初めの容積を減少させ、かくして上
    記膨張のほとんどを吸収することができる弱い帯域(4
    5、46)を備えていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のエラストマー材料製のキャタピラ(10、1
    00)。
  4. 【請求項4】 弱い帯域(45、46)は挿入体の他の
    部分(43、44)より薄く、且つ上記挿入体を取囲む
    材料の膨張作用下で変形して中空空間部(42)を減少
    させることができることを特徴とする請求項3に記載の
    エラストマー材料製のキャタピラ(10、100)。
  5. 【請求項5】 弱い帯域は上記挿入体を取囲む材料の膨
    張作用下で上記材料により穿孔し得る厚さを有している
    ことを特徴とする請求項4に記載のエラストマー材料製
    のキャタピラ。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの中空挿入体(16)に
    は、上記挿入体を取囲む材料の熱膨張作用下で上記材料
    を上記挿入体の内側に侵入させるために少なくとも1つ
    のオリフィス(20、21、22、23)が設けられて
    いることを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれ
    か1項に記載のエラストマー材料製のキャタピラ(1
    0)。
  7. 【請求項7】 各オリフィス(20、21、22、2
    3)は材料の膨張の本質的に全体を吸収するのに十分な
    両の材料を挿入体の中空部(24)の中に通せるように
    挿入体(16)を取囲む種々のエアラストマー材料の粘
    度の関数として寸法決めされていることを特徴とする請
    求項6に記載のエラストマー材料製のキャタピラ(1
    0)。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの中空挿入体(16)は
    その軸線がキャタピラの横方向と平行である円筒形のも
    のであり、その少なくとも一部(18、19)はガイド
    歯/浮彫り要素の過剰な磨耗を警報するようにガイド歯
    /浮彫り要素の材料の色と異なる色を有していることを
    特徴とする請求項1ないし7のうちのいずれか1項に記
    載のエラストマー材料製のキャタピラ(10)。
  9. 【請求項9】 中空挿入体はキャタピラの歯/浮彫り要
    素の各々を構成するエラストマー材料の伝熱度より高い
    伝熱度を有する少なくとも1つの金属部分を備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし8のうちのいずれか1
    項に記載のエラストマー材料製のキャタピラ(10)。
  10. 【請求項10】 上記金属部分は潤滑性合金、詳細に
    は、青銅およびモリブデン合金の中から選択された合金
    で作られていることを特徴とする請求項1ないし8のう
    ちのいずれか1項に記載のエラストマー材料製のキャタ
    ピラ(10、100)。
JP2001262382A 2000-07-27 2001-07-27 エラストマー材料製キャタピラ Pending JP2002240755A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0009885A FR2812851A1 (fr) 2000-07-27 2000-07-27 Chenille en caoutchouc
FR0009885 2000-07-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002240755A true JP2002240755A (ja) 2002-08-28

Family

ID=8853000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001262382A Pending JP2002240755A (ja) 2000-07-27 2001-07-27 エラストマー材料製キャタピラ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6609770B2 (ja)
EP (1) EP1176087B1 (ja)
JP (1) JP2002240755A (ja)
AT (1) ATE259321T1 (ja)
AU (1) AU5767401A (ja)
BR (1) BR0103053A (ja)
CA (1) CA2353366A1 (ja)
DE (1) DE60101982T2 (ja)
FR (1) FR2812851A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10206510B4 (de) * 2002-02-16 2004-02-12 Breco Antriebstechnik Breher Gmbh & Co. Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Zahnriemens
US8567876B2 (en) * 2009-11-25 2013-10-29 Veyance Technologies, Inc. Vehicle track
US9199694B2 (en) * 2010-06-29 2015-12-01 Kimpex Inc. Slide bar for a track system
US9067631B1 (en) * 2010-12-14 2015-06-30 Camoplast Solideal Inc. Endless track for traction of a vehicle
DE102011118421A1 (de) * 2011-11-12 2013-05-16 Diehl Defence Land Systems Gmbh Gleiskette oder Gleiskettensegment
US9806046B2 (en) * 2014-03-13 2017-10-31 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd Semiconductor device structure and manufacturing method
US9975590B2 (en) 2016-04-27 2018-05-22 ContiTech Trasportbandsysteme GmbH Vehicle track
IT201600096899A1 (it) * 2016-09-27 2018-03-27 Prinoth Spa Barra trasversale per cingoli di veicoli battipista
US10099734B2 (en) 2016-11-01 2018-10-16 Contitech Transportbandsysteme Gmbh Urethane hybrid agricultural vehicle track
US11738813B2 (en) 2016-11-01 2023-08-29 Loc Performance Products, Llc Urethane hybrid agricultural vehicle track
US10589809B2 (en) 2016-11-01 2020-03-17 Contitech Transportbandsysteme Gmbh Urethane hybrid agricultural vehicle track
JP6866739B2 (ja) * 2017-04-13 2021-04-28 住友ゴム工業株式会社 ゴムクローラ
CN110802526A (zh) * 2019-11-25 2020-02-18 青岛宏昆精工有限公司 高耐磨抛丸机履带
CA3180766A1 (en) * 2021-11-02 2023-05-02 Soucy International Inc. Endless track for track system and track system comprising same

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR957422A (ja) * 1946-12-24 1950-02-20
AT272866B (de) * 1967-12-28 1969-07-25 Scholtz Ag Conrad Raupenband für Schneefahrzeuge
US3516467A (en) * 1968-03-19 1970-06-23 Clark D Sims Tire with automatic wear indicating means
US4168393A (en) * 1977-12-16 1979-09-18 Amerace Corporation Electrical connector composite housing and method of making same
US4535827A (en) * 1984-03-07 1985-08-20 Wil-Mat Corporation Molded shock-absorbing wheel assembly
GB2209814A (en) * 1987-09-15 1989-05-24 Rapra Techn Ltd Fatigue-resistant V-belts
DE3824774A1 (de) * 1988-07-21 1990-02-01 Clouth Gummiwerke Ag Verfahren zur herstellung einer gleiskette und bei der durchfuehrung des verfahrens zu verwendende gummihuelsen
US5511869A (en) * 1991-08-26 1996-04-30 Edwards, Harper, Mcnew & Company Replacement endless vehicle tracks
US5984438A (en) 1996-05-16 1999-11-16 Bridgestone Corporation Rubber track
US5839847A (en) * 1997-02-21 1998-11-24 Mcdonnell Douglas Corporation Molded article with captured fasteners
US6079802A (en) * 1997-07-23 2000-06-27 Bridgestone Corporation Rubber crawler
US6203125B1 (en) * 1997-10-03 2001-03-20 Yokohama Rubber Co., Ltd. Track belt for snowmobile
US6220199B1 (en) * 1999-01-21 2001-04-24 Wildon Williams Tire with worn tread indicator

Also Published As

Publication number Publication date
DE60101982T2 (de) 2004-12-30
EP1176087B1 (fr) 2004-02-11
ATE259321T1 (de) 2004-02-15
US20020050741A1 (en) 2002-05-02
AU5767401A (en) 2002-01-31
EP1176087A1 (fr) 2002-01-30
US6609770B2 (en) 2003-08-26
DE60101982D1 (de) 2004-03-18
FR2812851A1 (fr) 2002-02-15
BR0103053A (pt) 2002-02-26
CA2353366A1 (fr) 2002-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002240755A (ja) エラストマー材料製キャタピラ
US20080029193A1 (en) Tire Tread Comprising Zigzag Incisions And Blades For Molding Such Incisions
JP4212617B2 (ja) 空気入りタイヤ
US20120048439A1 (en) Progressive tire mold element with undulation on its upper member and tire formed by the same
US20050109438A1 (en) Three-dimensional sipes for treads
US20120055601A1 (en) Progressive tire mold element with scallops and tire formed by the same
JPS595443B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP2008155917A (ja) フランジカバー
JPS5834696B2 (ja) 被覆ベルト
JP2977487B2 (ja) ローラチェーンの騒音防止構造
US3480256A (en) Barbed wire
JP6909082B2 (ja) タイヤ加硫金型
JP2000053037A (ja) 雪上車用ゴム履帯
JP5330775B2 (ja) 弾性クローラ
US3539230A (en) Endless tracks for traced vehicle
JPS6110168A (ja) 歯付きベルトと相対的伝達装置を含む同期型駆動装置のためのプリー
JP3698280B2 (ja) ゴムクロ−ラ
JPH0729331Y2 (ja) 高負荷伝動用vベルト
CN107215401B (zh) 橡胶履带
JPH04262981A (ja) ゴムクロ−ラの構造
JP5520576B2 (ja) ゴムクローラ
DE2147858A1 (de) Kette und Kettenantrieb für Schneefahrzeuge
KR20190126112A (ko) 탄성 크롤러
JP2542167B2 (ja) 転動体およびその製造方法
DE3612881C2 (de) Fahrzeugreifen