JP2977487B2 - ローラチェーンの騒音防止構造 - Google Patents

ローラチェーンの騒音防止構造

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/06Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with chains

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラチェーンが
スプロケットとの噛み合う際、又は、ローラチェーンが
チェーンガイド上を摺動する際に発生する騒音を低減す
るためのローラチェーンの騒音防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローラチェーンがスプロケットに
噛み合う際に発生する騒音を低減するために種々の提案
がなされており、例えば、特開昭58−17250号公
報に開示されているものは、スプロケットの歯底に穴を
形成して、前記穴にウレタンゴム製の円筒を植え込み、
前記円筒の内側にウレタンゴム製の角柱を挿入している
もので、スプロケットの歯底より前記角柱の端部を突出
させ、ローラが角柱端部と当接することによって、衝撃
音を低減させるようにしている。
【0003】また、実開昭63−126659号公報に
記載されているものは、同一歯形を外周面に形成した一
対の金属プレート間に弾性体の中間層を挟んでスプロケ
ットを構成し、前記中間層の一部を歯面から突出させて
緩衝部を形成しているもので、チェーンとスプロケット
との噛み合い時におけるローラとスプロケット歯面との
衝突音を歯面から突出した緩衝部によって低減させてい
る。
【0004】さらに、スプロケット歯面の歯幅中央部に
歯底より深い周方向の溝を形成し、前記溝内に前記スプ
ロケット歯先よりも若干突出する合成樹脂製防音歯を植
設した弾性リングを弾装して、チェーンのスプロケット
との噛み合い時に生じるローラとスプロケット歯面との
衝突を緩衝し、騒音を低減するようにしたものも提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たそれぞれの従来技術は、何れもチェーンとスプロケッ
トとの噛み合い時に、ローラがスプロケットの歯面ある
いは歯底に衝突することによって生じる騒音を低減する
ことを目的としており、チェーンの内プレートの内側面
とローラの両端面との間に生じる擦り音については何ら
対策が講じられていなかった。
【0006】すなわち、チェーンがスプロケットとの噛
み合う際に、ローラがスプロケット歯面に衝突して回転
するため、内プレートと回転するローラの端面とが擦れ
合って擦り音を発生する。前記擦り音はスプロケットと
の噛み合い時だけでなく、チェーンがチェーンガイドに
案内されて移動する際にも生じ、チェーン伝動時の騒音
の発生を完全に防止することができない問題があった。
【0007】そこで、本発明は前述したような従来技術
の問題を解決し、ローラチェーンがスプロケットと噛み
合う際やチェーンガイドを走行する際に発生する騒音を
大幅に低減することのできるローラチェーンの騒音防止
構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
のローラチェーンの騒音防止構造は第1に、ローラ外周
面に周方向に連続した突条を形成するとともに、前記ロ
ーラが噛み合うスプロケットの歯面に、噛み合い時に前
記突条を嵌入させてローラの両端面を両側の内プレート
からそれぞれ離間した位置に案内保持する溝を形成し、
前記溝内にローラとスプロケットとの噛み合い時に前記
突条に当接して緩衝を行う弾性体を埋設したものであ
る。
【0009】また、本発明のローラチェーンの騒音防止
構造は第2に、ローラ外周面に周方向に連続した突条を
形成するとともに、前記ローラが転動するチェーンガイ
ドのローラ支持面に前記突条を嵌入させてローラの両端
面を両側の内プレートからそれぞれ離間した位置に案内
保持する溝を形成し、前記溝内に前記突条に当接して緩
衝を行う弾性体を埋設したものである。
【0010】
【作用】本発明のローラチェーンの騒音防止構造の第1
のものでは、ローラがスプロケットの歯面と噛み合う時
に、ローラの突条がスプロケット歯面に形成されている
溝に埋設されている弾性体に当接し、前記弾性体によっ
て噛み合い時の衝突のエネルギーが吸収されて両者の衝
突音が低減され、且つ、スプロケットが制振されて、前
記衝突でスプロケットに生じるびびり音が低減される。
【0011】その際、ローラ両側の内プレートは、スプ
ロケットの歯の両側面によって左右方向の移動が規制さ
れているため、ローラの突条が前記弾性体を弾性変形さ
せてスプロケット歯面の溝内に嵌入することによって、
ローラ両端面が左右の内プレートと離間した位置に案内
保持され、ローラの両端面と左右の内プレートとの間の
擦り音の発生が阻止される。
【0012】本発明のローラチェーンの騒音防止構造の
第2のものでは、ローラチェーンがチェーンガイドに案
内されて走行する際に、前記チェーンガイドのローラ支
持面を転動するローラの突条が前記ローラ支持面に形成
された溝に埋設されている弾性体に当接し、前記弾性体
によって、ローラチェーンがチェーンガイドと接触して
走行することにより発生する騒音が低減される。
【0013】その際、チェーンガイドのローラ支持面の
両側のプレート案内面によって、ローラ両側の内プレー
トは左右方向の移動が規制されているため、ローラの突
条が前記弾性体を弾性変形させてチェーンガイドのロー
ラ支持面に形成されている溝内に嵌入することによっ
て、ローラ両端面が左右の内プレートと離間した位置に
案内保持され、ローラの両端面と左右の内プレートとの
間の擦り音の発生が阻止される。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明のローラチェーンの騒音防止構造
の第1実施例を示す断面図であって、ローラチェーン1
は、左右一対の外プレート2と、左右一対の内プレート
3と、前記一対の外プレート2間を連結しているチェー
ンピン4、前記チェーンピン4の外周面に回動自在に嵌
装され、前記左右一対の内プレート3間を連結している
ブシュ5と、前記ブシュ5の外周面に回転自在に嵌装さ
れているローラ6とを備えている。
【0015】前記ローラ6は、その長さが一対の内プレ
ート3間の対向間隔よりも短くなっており、また、ロー
ラ6の外周面の中央には、周方向に連続している突条6
Aが形成されている。
【0016】一方、同図に示すように、前記ローラチェ
ーン1に噛み合うスプロケット7の歯面7Aには、噛み
合い時に前記突条6Aが嵌入する溝7Bが形成され、前
記溝7B内には、ゴム、プラスチック等の弾性体8が埋
設されている。前記弾性体8の溝7Bから露出している
面は、外力を受けていないときは、歯面7Aと略同一面
となっており、スプロケット7の歯面7Aにローラチェ
ーン1のローラ6が噛み合っている図1の状態におい
て、ローラ6外周面の突条6Aによって弾性変形されて
溝7B内部へ押し込まれ、歯面7Aにローラ6の外周面
が当接するようになっている。
【0017】また、前記突条6Aが溝7Bに嵌入するこ
とによって、ローラ6のスプロケットに対する左右方向
の移動が規制され、前記ローラ6の両端面はスプロケッ
ト7の両側面より内側に位置するように位置決めされて
いる。ローラ6とスプロケット7との噛み合い時には、
ローラ6の両側の内プレート2間にスプロケット7の歯
先が入り込んで、前記内プレート2の左右方向の移動が
規制されるため、ローラ6の両端面と両側の内プレート
2との間は隙間Sが生じている。
【0018】前述した構成において、スプロケット7の
歯面7Aにローラ6が噛み合う場合、先ずローラ6の突
条6Aが歯面7Aの溝7Bに埋設されている弾性体8に
当接して、前記弾性体8の緩衝作用によってスプロケッ
ト7とローラ6との衝突による騒音が低減される。この
際、ローラ6の突条6Aによって、弾性体8は弾性変形
して溝7B内に没入するとともに、前記突条6Aは溝7
B内に嵌入するため、スプロケット7の中央にローラ6
が位置決めされ、前述したようローラ6の両端面と両側
の内プレート2との間に隙間Sが生じ、内プレートとロ
ーラ6端面との摺接による擦り音の発生が防止される。
【0019】図2は、ローラ6の外周面に形成する突条
6Aの種々の断面形状の例を示したものである。同図に
おいて(a)は、半円形断面形状のものであって、噛み
合い時にローラ6をスプロケット歯面の溝へ誘導する機
能と溝に埋設されている弾性体へ衝撃力を効率よく吸収
させる機能の両方を備えている。また、同図(b)は、
山形断面形状のものであって、先端が尖っているため、
弾性体へ衝撃力を吸収させる機能は前記半円形断面形状
のものよりやや低下するが、スプロケット歯面の溝へ誘
導する機能は優れている。さらに、(c)は角形断面形
状のものであって、弾性体と当接する面は平坦で、弾性
体に均一に衝撃力が分散されるため衝撃吸収効果は大き
くなるが、断面形状が角形であるため、スプロケット歯
面の溝の両側を半径方向外側へ拡開したテーパ状に形成
して、突条が溝内へ誘導されるようにする必要がある。
【0020】次に、図3は、スプロケット歯面の溝に圧
挿またはインサート成形によって埋設することができる
弾性体の支持構造の例を示すものであって、同図(a)
は、スプロケット7の歯面7Aに形成される溝7Bの断
面形状を角形にし、弾性体8の底部をこれに適合するよ
うに角形断面形状としたものである。また、同図(b)
は、溝7BをV字形状し、弾性体8の底部をこれに適合
する楔状としたものである。さらに、同図(c)のもの
は、溝7Bがその内部で円形に拡がった断面形状を有
し、弾性体8の底部にはこれに適合する円形断面形状の
膨出部が形成されており、溝7Bから弾性体8が抜け落
ち難く構成されている。
【0021】また、図4に示す例は、スプロケット7の
歯面7Aに形成される溝7Bに埋設される弾性体8を、
スプロケット7側面の円周方向複数箇所に形成されてい
る溝7B内に貫通したねじ孔7Cに止めビス9を螺入し
て弾性体8を固定する構造としたものである。
【0022】図5は、前述した弾性体8を溝7B内に埋
設したスプロケット7を効率的に製造する一つの方法を
示す図であって、スプロケット素材Aは、先ず旋削によ
って、歯面を除いた輪郭部分を有するスプロケット半製
品Bが形成される。この時同時に溝7Bも形成される。
次に、半割にした弾性体8を前記スプロケット半製品B
に形成されている溝7Bに両側から圧挿する。この際、
弾性体8は、スプロケット半製品Bにインサート成形し
てもよい。そして、最後に、スプロケット半製品Bを溝
7Bに圧挿された弾性体8と一緒に歯切りを行って、歯
面7Aを形成してスプロケット7を完成させる。
【0023】次に、図6は本発明の第2実施例を示すも
のであって、本実施例では、ローラチェーン1の走行を
案内するチェーンガイド10のローラ6が転動するロー
ラ支持面10Aに、ローラ6外周面に周方向に形成され
ている突条6Aが嵌入する溝10Bが形成され、前記溝
10B内には、ゴム、プラスチック等の弾性体11が埋
設されている。前記弾性体11は、自然の状態では、そ
の露出面がローラ支持面10Aと略同一面になってお
り、ローラ6の突条6Aに押されると弾性変形して溝1
0B内に没入するようになっている。
【0024】前記ローラ案内面の幅は、ローラ6の長さ
よりもやや大きく形成されており、突条6Aが溝10B
内に嵌入した位置では、ローラ6の両端面はローラ支持
面10Aの幅の中に収まるようになっている。また、チ
ェーンガイド10のローラ支持面10Aの両側には、チ
ェーン1の両側の内プレート3の対向面をそれぞれ案内
するプレート案内面10Cが形成されている。そして、
ローラチェーン1がチェーンガイド10上を走行する場
合には、その両側の内プレート3が前記プレート案内面
10Cに案内されて、ローラチェーン1の左右方向への
振れが防止されるとともに、ローラ6がローラ支持面1
0Aによって支持される。その際、ローラ6の突条6A
がローラ支持面10Aの溝10Bに弾性体11を押し込
んで嵌入してローラ支持面10A上を転動するため、弾
性体11によってローラチェーン1の走行により生じる
振動や騒音が抑制されるとともに、両側の内プレート3
の対向面とローラ6の両端面との間が離間され、ローラ
6と内プレート3との摺接による擦り音の発生が阻止さ
れる。
【0025】前述した各実施例では、ローラに形成して
いる突条とこれに対応するスプロケットの歯面やチェー
ンガイドのローラ支持面に形成している溝は一つだけ形
成しているものを示したが、ローラの長さ等に応じて複
数形成してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のローラ
チェーンの騒音防止構造によれば、第1に、ローラ外周
面に周方向に連続した突条を形成するとともに、前記ロ
ーラが噛み合うスプロケットの歯面に、前記突条を嵌入
させてローラの両端面を両側の内プレートからそれぞれ
離間した位置に案内保持する溝を形成し、前記溝内に弾
性体を埋設しているため、ローラとスプロケットとの噛
み合い時に弾性体が突条に当接してローラとスプロケッ
ト歯面との衝突音が低減され、且つ、スプロケットが制
振されてスプロケットに生じるびびり音が低減されると
ともに、内プレートとローラとの間の接触が阻止される
ので両者の擦り音の発生が無くなり、ローラチェーンの
運転騒音を大幅に低減することができる。
【0027】また、本発明のローラチェーンの騒音防止
構造によれば、第2に、ローラ外周面に周方向に連続し
た突条を形成するとともに、前記ローラが転動するチェ
ーンガイドのローラ支持面に、前記突条を嵌入させてロ
ーラの両端面を両側の内プレートからそれぞれ離間した
位置に案内保持する溝を形成し、前記溝内に弾性体を埋
設したことによって、ローラチェーンがチェーンガイド
に案内されて走行する際に発生する騒音を低減すること
ができるとともに、内プレートとローラとの間の接触が
阻止されるので両者の擦り音の発生が無くなり、ローラ
チェーンの運転騒音を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のローラチェーンの騒音防止構造の第
1実施例を示す要部縦断面図である。
【図2】 ローラに形成する突条の断面形状の例を示す
図である。
【図3】 スプロケットの歯面に形成する溝と前記溝に
埋設する弾性体の断面形状の例を示す図である。
【図4】 溝内の弾性体の保持構造の一例を示すスプロ
ケットの断面図である。
【図5】 溝内に弾性体を埋設したスプロケットの製造
工程の一例を示す図である。
【図6】 本発明のローラチェーンの騒音防止構造の第
2実施例を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ローラチェーン 2 外プレート 3 内プレート 4 チェーンピ
ン 5 ブシュ 6 ローラ 6A 突条 7 スプロケッ
ト 7A 歯面 7B 溝 7C ねじ孔 8 弾性体 9 止めビス 10 チェーンガ
イド 10A ローラ支持面 10B 溝 11 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16G 13/02 - 13/10 F16H 7/00 - 7/24 F16H 55/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ外周面に周方向に連続した突条を
    形成するとともに、前記ローラが噛み合うスプロケット
    の歯面に、噛み合い時に前記突条を嵌入させてローラの
    両端面を両側の内プレートからそれぞれ離間した位置に
    案内保持する溝を形成し、前記溝内にローラとスプロケ
    ットとの噛み合い時に前記突条に当接して緩衝を行う弾
    性体を埋設したことを特徴とするローラチェーンの騒音
    防止構造。
  2. 【請求項2】 ローラ外周面に周方向に連続した突条を
    形成するとともに、前記ローラが転動するチェーンガイ
    ドのローラ支持面に前記突条を嵌入させてローラの両端
    面を両側の内プレートからそれぞれ離間した位置に案内
    保持する溝を形成し、前記溝内に前記突条に当接して緩
    衝を行う弾性体を埋設したことを特徴とするローラチェ
    ーンの騒音防止構造。
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