JP2002240532A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/88—Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
などが残されている場合、バッテリ切れなどを生ずるこ
となく確実に空調装置を動作させる。 【構成】 車両に取り付けられた太陽電池と、車内に人
がいることを検知するセンサと、車内に人がいることを
検知したときのセンサ信号に応じて太陽電池により空調
装置を強制的に駆動するコントローラとによって構成さ
れた車両用空調装置。
Description
車両の空調装置を駆動するようにした車両用空調装置に
関する。
となく空調装置を働かせることができるように、自動車
のルーフ上に太陽電池を取り付けて、車両の空調装置の
電源に用いるようにしたものが開発されている。
点は、太陽電池を電源とする空調装置にあっても、その
の電源スイッチがオフ状態となっていれば動作させるこ
とができず、炎天下での駐車時に車室内の温度が異常に
上昇して、車室内に子供や老人などが残されている場合
に問題になっていることである。
付けて車両内に設けられている空調装置との間のリード
配線を施すに際して、そのリードのとり回しが邪魔なも
のになっていることである。
装置は、車内に人がいるときには空調装置を強制的に動
作させることができるように、車内に人がいることをセ
ンサによって検知したときのセンサ信号に応じて、コン
トローラの制御下において、太陽電池を電源として空調
装置を駆動するように構成している。
電池と車内に設けられた空調装置との間の配線が邪魔に
ならならないように、車両上部に配設された太陽電池の
車両後部側から引き出したリードを車両後部にとり回し
て空調装置に接続するようにしている。
示すもので、基本的に、車室内の空調を行う空調装置本
体1と、車体に取り付けられた太陽電池2と、その太陽
電池2を電源として投入して空調装置本体1を動作させ
るドライバ3と、車内に人がいることを検知するセンサ
4と、車内に人がいることを検知したときのセンサ信号
に応じてドライバ3に動作指令を与えるコントローラ5
とによって構成されている。
両のパーキングブレーキが動作状態になっていることを
検知するパーキングブレーキセンサ6による検知信号お
よび車両の速度が零になっていることを検知する速度セ
ンサ7による検知信号をそれぞれ読み込むことよって、
車両が駐車状態にあることを判定して、その判定結果を
空調装置本体1の動作条件とするようにしている。
リ8からも電源が供給されるようになっており、その電
源スイッチ9をオン状態にすることによって空調装置本
体が動作するようになっている。
しては、例えば、人の放射熱を検知する赤外線センサま
たはシートに人が座っていることを検知する圧力センサ
などが広く用いられる。また、赤外線センサや圧力セン
サなどの少なくとも2種類のセンサを組み合せて、各セ
ンサによる検知信号のアンド信号を空調装置本体1の動
作条件とするようにしてもよい。
っては、車両が駐車状態にあるときにセンサ4によって
車内に人がいることが検知されていると、コントローラ
5の制御下において、ドライバ3を介して太陽電池2を
電源として空調装置本体1が動作状態になる。
子供や老人などが残されていても、空調装置本体1が強
制的に動作状態になって、車室内の温度が異常に上昇す
るようなことが有効に防止できるようになる。
調装置本体1が動作状態になるので、バッテリ切れなど
の心配がなく、太陽電池2に太陽光が照射しているあい
だ空調装置本体1を確実に動作させることができるよう
になる。
に搭載したときの一例を示している。ここでは、モジュ
ール化された太陽電池2のパネルを車両10のルーフと
して用いるようにしている。また、シート11部分に
は、赤外線センサ41および圧力センサ42が設けられ
ている。
やエンジンとモータとを併用したハイブリッド車両にお
ける駆動用モータ12の電源および空調装置本体1を含
む各種機器の電源に用いられている。そのバッテリ8
は、燃料電池ユニット13によって充電されるととも
に、太陽電池2からも充電されるようになっている。
行われ、駐車時に車室内に人がすることが検知されて空
調装置本体1を強制的に動作させるときに、コントロー
ラ5の制御下においてドライバ3を介して太陽電池2が
バッテリ8から切り離されて空調装置本体1に接続され
ることになる。
ルタンク131から供給されるメタノールおよび水貯蔵
装置132から供給される水が改質器133に与えられ
て改質により水素が発生し、その発生水素が燃料として
燃料電池スタック134に供給されて発電が行われるよ
うになっている。
4が取り付けられており、車両の走行時にジェネレータ
14の発生電力によってバッテリ8が充電されるように
なっている。
は、車両上部に配設された太陽電池2と車内に設けられ
た空調装置本体1および車両下部に設けられたバッテリ
8との間の配線を施すに際して、太陽電池2の車両後部
側から引き出したリード14を車両後部にとり回して空
調装置本体1およびバッテリ8に接続するようにしてい
る。
池2と車内に設けられた空調装置本体1および車両下部
に配設されたバッテリ8との間を接続するリード14
を、車両のフロントガラス方にとり回すのではなく、車
両後部にとり回すようにしているので、何ら邪魔になっ
たり美観を損ねるようなことなく配線できるようにな
る。
場合を示しており、この場合にはバッテリ8から太陽電
池2′に駆動電圧を印加するようにしている。その際、
太陽電池2′の車両後部側から引き出したリード15
を、邪魔になるようなことなく車両後部にとり回して、
バッテリ8に接続するようにしている。
れば、車内に人がいることを検知するセンサの検知信号
に応じて車両に取り付けられた太陽電池により空調装置
を強制的に駆動するようにしているので、炎天下での駐
車時などに車室内に子供や老人などが残されていても、
バッテリ切れなどを生ずることなく確実に空調装置が動
作状態になって、車室内の温度が異常に上昇するような
ことが防止できるようになる。
車両後部側から引き出したリードを車両後部にとり回し
て空調装置に接続するようにしているので、そのリード
配線を何ら邪魔になるようなことなく行わせて、最適な
状態で車両に組み込むことができるという利点を有して
いる。
ブロック構成図である。
ときの一例を示す簡略図である。
ときの他の例を示す簡略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 車両に取り付けられた太陽電池と、車内
に人がいることを検知するセンサと、車内に人がいるこ
とを検知したときのセンサ信号に応じて太陽電池により
空調装置を強制的に駆動するコントローラとによって構
成された車両用空調装置。 - 【請求項2】 車内に人がいることを検知するセンサ
が、人の放射熱を検知する赤外線センサまたはシートに
人が座っていることを検知する圧力センサ、もしくはそ
の組合せであることを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項3】 コントローラが車両の運転状態の各種信
号を読み込んで駐車状態にあることを検出したときに、
太陽電池によって空調装置を強制的に駆動するようにし
たことを特徴とする請求項1の記載による車両用空調装
置。 - 【請求項4】 車両上部に配設された太陽電池の車両後
部側から引き出したリードを車両後部にどり回して空調
装置に接続するようにしたことを特徴とする請求項1の
記載による車両用空調装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001086380A JP4643846B2 (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001086380A JP4643846B2 (ja) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002240532A true JP2002240532A (ja) | 2002-08-28 |
JP4643846B2 JP4643846B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008106449A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Mitsuba Corp | 換気機能付きパワーウインドウシステム |
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CN105253078A (zh) * | 2015-10-21 | 2016-01-20 | 东华大学 | 汽车电能调控装置 |
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-
2001
- 2001-02-16 JP JP2001086380A patent/JP4643846B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4643846B2 (ja) | 2011-03-02 |
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