JP2002238760A - ポット - Google Patents

ポット

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JP2002238760A
JP2002238760A JP2002028197A JP2002028197A JP2002238760A JP 2002238760 A JP2002238760 A JP 2002238760A JP 2002028197 A JP2002028197 A JP 2002028197A JP 2002028197 A JP2002028197 A JP 2002028197A JP 2002238760 A JP2002238760 A JP 2002238760A
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JP
Japan
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container
lid
locking
pot
lock
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JP2002028197A
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English (en)
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Rolf Guenter Schuelein
ギュンター シューライン ロルフ
Berno Woersdoerfer
ヴェルスデルファー ベルノ
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Leifheit AG
Original Assignee
Leifheit AG
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
    • A47J45/078Handles for coffee pots or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J41/00Thermally-insulated vessels, e.g. flasks, jugs, jars
    • A47J41/0005Thermally-insulated vessels, e.g. flasks, jugs, jars comprising a single opening for filling and dispensing provided with a stopper
    • A47J41/0027Thermally-insulated vessels, e.g. flasks, jugs, jars comprising a single opening for filling and dispensing provided with a stopper the stopper incorporating a dispensing device, i.e. the fluid being dispensed through the stopper

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋を簡単にかつ容易に容器に結合することが
できるかもしくは容器から取り外すことができ、しか
も、蓋と容器とが互いに結合位置において、相関的な確
実な結合を保証する規定された位置をとるようにする。 【解決手段】 容器2の内面に蓋3の進入領域で少なく
とも1つの凹設部29が設けられており、蓋3に少なく
とも1つのロックエレメント19,20,28が配置さ
れており、該ロックエレメント19,20,28と凹設
部29とが、ロック操作手段23を介して係合可能であ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポットであって、
容器と、該容器を閉鎖する取外し可能な蓋とが設けられ
ており、該蓋に保持グリップが配置されており、さら
に、蓋を容器に固定するための装置が設けられている形
式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のポットは、フランス国
特許第1193466号明細書から知ることができる。
【0003】公知のポットの容器ネックはその外面にね
じ山を有している。このねじ山には、対応する雌ねじ山
を備えた蓋を被せることができる。この蓋はポットのた
めの保持グリップも有している。すなわち、蓋と容器と
を結合するためまたは蓋を容器から取り外すためには、
蓋を多かれ少なかれねじり回すことによって容器に被せ
るかもしくは容器から緩めることが必要となる。さら
に、蓋が、外見につき正確な結合位置で容器に実際十分
に被せられているだけでなく、規定された形式で容器ネ
ックに密に被せられていることも、蓋と容器との間の螺
合の事実に関連してすでにこの結合の機能形式から常に
保証されていない。
【0004】ドイツ連邦共和国実用新案第841199
2号明細書に記載されているポットの蓋は雄ねじ山を備
えていて、対応する雌ねじ山を備えた、保温容器を収容
した保護容器の開口にねじ込むことができる。このポッ
トでは、保持グリップが保護容器に一体成形されてい
る。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3412
210号明細書に記載されているポットの蓋は2つの係
止突起によって、断熱ガラス挿入体を収容した保護容器
の開口領域に結合することができる。一方の係止突起は
蓋に剛性的に結合されているのに対して、他方の係止突
起はばね力に抗して移動可能に蓋に支承されていて、保
護容器との結合位置で保護容器の注ぎ口の領域に背後か
ら係合する。さらに、このポットの保持グリップも保護
容器に一体に成形されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のポットの蓋を改良して、蓋を簡単にかつ
容易に容器に結合することができるかもしくは容器から
取り外すことができ、しかも、蓋と容器とが互いに結合
位置において、相関的な確実な結合を保証する規定され
た位置をとるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、容器の内面に蓋の進入領域で少な
くとも1つの凹設部が設けられており、蓋に少なくとも
1つのロックエレメントが配置されており、該ロックエ
レメントと凹設部とが、ロック操作手段を介して係合可
能であるようにした。
【0008】本発明のさらに有利な構成は請求項2〜請
求項12に記載されている。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、蓋が、容器の内室に面
した側の下端部で容器内に差し込まれることによって、
簡単にかつ容易に実施したい蓋と容器との結合が可能と
なる。これに基づき、差込み運動の経過中に、蓋と容器
とがロックされるロック位置が達成される。蓋と容器も
しくは螺合の事例のような容器ネックとの不確実なまた
は不正確な中間位置は本発明によるポットでは不可能と
なる。
【0010】本発明の特に有利な構成は請求項2に記載
してある。この構成は、第1に、蓋を容器の長手方向軸
線に対するあらゆる角度位置で容器内に差し込むことが
でき、この容器にロックすることができるという使用利
点を有している。別の利点は、この解決手段の、製作に
関して廉価な組換え可能性にある。
【0011】容器に対する蓋のロックに関連した、ポッ
トの単純なかつ確実な使用に役立つ実用的な解決手段は
請求項3に記載してある。
【0012】請求項4は、ロックエレメントの構成およ
びロックエレメントとロック操作手段もしくはロックレ
バーとの駆動結合に対する、同じく構造上単純なかつ機
能的に確実な解決手段に関するものである。
【0013】蓋と容器との間のロック位置をあらゆる事
例において確実に維持するかもしくは達成するために、
請求項5には、適宜に配置されたばねの使用が提案され
ている。
【0014】ポットの簡単な操作に役立つ構造上の別の
詳細は請求項6に記載してある。
【0015】請求項7に記載したポットの構成は確実な
使用に関して特に有利である。
【0016】請求項8および請求項9には、ポットの保
持グリップとロックレバーとの有利な別の構成が記載し
てある。
【0017】本発明により達成されたポットの新たな機
能性に対して補足的に、請求項10には、蓋と容器との
間の液体密な閉鎖ならびに容器の長手方向軸線の方向に
おける、容器へのもしくは容器内への蓋の遊びなしの固
定の可能性に対する、前記機能性に特に良好に適合され
た解決手段が記載してある。
【0018】請求項11および請求項12には、容器を
製作することができる材料に関するポットの可能な別の
構成が記載してある。この場合、請求項11に記載の解
決手段は、特殊鋼から製作された保温ポットに基づき自
体公知である特別な使用利点を有している。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0020】図面にはポット1が示してある。このポッ
ト1は容器2と蓋3とから成っている。この蓋3は、一
体に結合された保持グリップ4を有している。蓋3の、
保持グリップ4とは反対に位置する側では、蓋3に注ぎ
口5が一体成形されている。この注ぎ口5には、図面に
おいて蓋3の下側の端部に向かって通路6が続いてい
る。この通路6は容器2の内室に通じていて、閉鎖キャ
ップ7によって閉鎖可能である。閉鎖キャップ7は、こ
の閉鎖キャップ7に設けられたシール部材8を介して閉
鎖位置で通路6の壁縁部9に密に当て付けられている。
閉鎖位置を自動的に維持するためにはばね10が使用さ
れる。このばね10は、一方では、蓋基体11の領域に
支持されていて、他方では、閉鎖キャップ7に一体に形
成された、軸12を中心として旋回可能に蓋基体11に
支承された操作レバー13に作用している。この操作レ
バー13を適宜に操作することによって、閉鎖キャップ
7は角度αだけ壁縁部9から離れる方向に旋回すること
ができる。
【0021】蓋基体11には、作動機構14が、二重矢
印15の方向で移動可能に支承されている。作動機構1
4の、通路6に面した側の端部からは延長部16,17
が分岐している。両延長部16,17の自由端部は、通
路6の一方の側でもしくは他方の側で、容器2の、符号
18で示した内壁に合わせられていて、それぞれ推進係
止体19;20を有している。
【0022】作動機構14は、通路6とは反対の側の端
部に溝状の滑子案内部21を有している。この滑子案内
部21内には、作動ピン22が、付加的な滑子案内部分
を備えてまたは付加的な滑子案内部分なしに係合してい
る。作動ピン22はロックレバー23に設けられてい
る。このロックレバー23は、保持グリップ4の蓋側の
端部で蓋基体11に軸24を中心として旋回可能に支承
されている。
【0023】さらに、蓋基体11には、旋回レバー25
が軸26を中心として旋回可能に支承されている。旋回
レバー25は制御ピン27またはこれに類するものを介
して作動機構14に駆動結合されている。構造上、この
駆動結合は、ロックレバー23と作動機構14との間の
前記駆動結合に類似して形成されていてよい。軸26
の、制御ピン27とは反対に位置する側には、旋回レバ
ー25が、この旋回レバー25の、該当する端部に設け
られた延長部の形の旋回係止体28を有している。
【0024】図1、図4および図5に示した状況、つま
り、蓋3と容器2とのロック位置では、推進係止体1
9,20と旋回係止体28とが、全周にわたって延びる
溝29内に係合している。この溝29は、蓋3の進入領
域もしくは差込み領域で容器2の内側の内壁18に設け
られている。すなわち、このロック位置では、蓋3が容
器2に拘束されている。
【0025】図3に示した状況、つまり、蓋3と容器2
とのロック解除位置では、推進係止体19,20と旋回
係止体28とが蓋2の内部に引き戻されている。これに
よって、蓋3は、容器2の、符号30で示した長手方向
軸線の方向での容器2に対する相対運動によって容器2
から簡単に取り外すことができるかもしくは引き出すこ
とができる。
【0026】蓋3を容器2からロック解除するために
は、ロックレバー23がロック位置(図5参照)に比べ
て角度βだけ、図3に示した位置に旋回させられる。こ
の場合、上述した旋回係止体28は角度γだけ旋回させ
られる(図3参照)。この旋回運動時にはばね31が緊
縮される。このばね31は、一方では、蓋基体11の領
域に接触していて、他方では、旋回レバー25の、制御
ピン27またはこれに類するものとは反対の側の端部に
作用している。すなわち、ばね31によって、ロックレ
バー23と、延長部16,17および推進係止体19,
20を備えた作動機構14と、旋回係止体28とから成
るロックユニットには、ロック位置に向かって作用する
力が常に加えられている。
【0027】保持グリップ4とロックレバー23との、
ロック位置でとられた相関的な位置を新たに確保もしく
は規定するためには、保持グリップ4の内壁(図示せ
ず)に設けられた張り出した係止突起32,33(図4
参照)が働く。両係止突起32,33およびこれに類す
るものは、保持グリップ4と、ロックレバー23の、該
当する領域との間に、ある程度の締付け効果も生ぜしめ
る。
【0028】蓋3を特に簡単にかつ容易に場合によって
は片手だけで容器2内に導入しかつ前述したばね31の
作用下で容器2に自動的にロックすることができるよう
にするためには、推進係止体19,20と旋回係止体2
8とが、容器2の、符号34で示した内室に面した側に
それぞれ滑動斜面(図示せず)を備えていてよく、これ
によって、容器2内への蓋3の導入時には、この蓋3が
ロック位置に到達するまで、推進係止体19,20もし
くは旋回係止体28が容器2の内壁18によってばね3
1の作用に抗して相応に蓋3の内部に押し退けられ、そ
の後、ロック位置で推進係止体19,20もしくは旋回
係止体28がばね31の作用下で自動的に溝29内に係
合する。
【0029】蓋3と容器2との間に液体密な閉鎖を獲得
するだけでなく、蓋3を長手方向軸線30の方向で見て
遊びなしに容器2に固定することができるようにするた
めには、容器2がその内壁18に、全周にわたって延び
る段部35を有している。この段部35には、蓋3と容
器2とのロック位置においてある程度の圧力下で、同じ
く全周にわたって延びるシール部材36が当て付けられ
ている。このシール部材36は蓋3の溝(図示せず)内
に配置されている。
【0030】実施例に基づくポット1の利点は、ロック
レバー23が蓋3と容器2とのロック位置で保持グリッ
プ4と共にグリップユニットを形成している点にも見る
ことができる。この構造上の実態は、ポット1の容器2
からの蓋3の誤ったロック解除の可能性を著しく減少さ
せている。しかし、それにもかかわらず、蓋3をロック
解除したい場合にロックレバー23を容易にかつ確実に
把持することができるようにするためには、ロックレバ
ー23が、符号37で示した自由端部に延長部38を有
している。この延長部38はある程度の寸法だけ、保持
グリップ4の、符号39で示した自由端部を越えて張り
出している(図1参照)。
【0031】実施例に基づく容器2は金属から成ってい
てよく、保温に関して自体公知の形式で二重壁で形成さ
れていてよい。しかし、容器2をプラスチックから製作
することも可能である。
【0032】この実施例に関連して図示しかつ説明し
た、ロックエレメントの構成に対する解決手段の代わり
に、全てのロックエレメントを旋回係止体または推進係
止体として形成することも可能である。この場合、この
ためには、ロックエレメントの駆動列の相応の適合が必
要となる。ロックエレメントは、当業者にとって本発明
の知識において別の発明的な苦労なしに可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポットの蓋と容器とのロック位置
を側方から見た部分的な概略図である。
【図2】図1に示したポットを正面から見た同じく部分
的な概略図である。
【図3】図1および図2に示したポットの蓋と容器との
ロック解除位置を側方から見た同じく部分的な概略図で
ある。
【図4】図1〜図3に示したポットの蓋と容器とのロッ
ク位置を上方から見た同じく部分的な概略図である。
【図5】図1〜図4に示したポットの蓋と容器とのロッ
ク位置ならびに開放された閉鎖キャップを側方から見た
同じく部分的な概略図である。
【符号の説明】
1 ポット、 2 容器、 3 蓋、 4 保持グリッ
プ、 5 注ぎ口、6 通路、 7 閉鎖キャップ、
8 シール部材、 9 壁縁部、 10 ばね、 11
蓋基体、 12 軸、 13 操作レバー、 14
作動機構、15 二重矢印、 16 延長部、 17
延長部、 18 内壁、 19 推進係止体、 20
推進係止体、 21 滑子案内部、 22 作動ピン、
23 ロックレバー、 24 軸、 25 旋回レバ
ー、 26 軸、 27 制御ピン、 28 旋回係止
体、 29 溝、 30 長手方向軸線、 31 ば
ね、 32 係止突起、 33 係止突起、 34 内
室、 35 段部、 36 シール部材、 37 自由
端部、 38 延長部、 39 自由端部、 α角度、
β 角度、 γ 角度

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポット(1)であって、容器(2)と、
    該容器(2)を閉鎖する取外し可能な蓋(3)とが設け
    られており、該蓋(3)に保持グリップ(4)が配置さ
    れており、さらに、蓋(3)を容器(2)に固定するた
    めの装置が設けられている形式のものにおいて、容器
    (2)の内面に蓋(3)の進入領域で少なくとも1つの
    凹設部(溝29)が設けられており、蓋(3)に少なく
    とも1つのロックエレメント(推進係止体19,20,
    旋回係止体28)が配置されており、該ロックエレメン
    ト(推進係止体19,20,旋回係止体28)と凹設部
    (溝29)とが、ロック操作手段(ロックレバー23)
    を介して係合可能であることを特徴とする、ポット。
  2. 【請求項2】 凹設部が、全周にわたって延びる溝(2
    9)の形で形成されている、請求項1記載のポット。
  3. 【請求項3】 ロック操作手段が、ロックレバー(2
    3)として形成されており、該ロックレバー(23)
    が、保持グリップ(4)の蓋側の端部の領域で蓋(3)
    に旋回可能に支承されていて、該蓋(3)に支承された
    作動機構(14)に作用するようになっており、該作動
    機構(14)が、単数または複数のロックエレメント
    (推進係止体19,20,旋回係止体28)に駆動結合
    されている、請求項1記載のポット。
  4. 【請求項4】 作動機構(14)が、ロック操作手段も
    しくはロックレバー(23)とは反対の側で延長部(1
    6,17)に、それぞれ凹設部もしくは溝(29)に対
    応するロックエレメントとしての推進係止体(19;2
    0)を支持しているのに対して、作動機構(14)が、
    ロックレバー(23)に面した側で、蓋(3)に支承さ
    れた旋回レバー(25)に駆動結合されており、該旋回
    レバー(25)が、凹設部もしくは溝(29)に対応す
    るロックエレメントとしての旋回係止体(28)を支持
    している、請求項1または3記載のポット。
  5. 【請求項5】 ばね(31)が設けられており、該ばね
    (31)が、一方では、蓋(3)の定置の領域に支持さ
    れていて、他方では、ロック操作手段もしくはロックレ
    バー(23)の駆動列の箇所で単数または複数のロック
    エレメント(推進係止体19,20,旋回係止体28)
    に作用しており、これによって、単数もしくは複数のロ
    ックエレメント(推進係止体19,20,旋回係止体2
    8)が、容器(2)とのロック位置に運動させられるよ
    うになっているかもしくはロック位置に保持されるよう
    になっている、請求項1記載のポット。
  6. 【請求項6】 単数または複数のロックエレメント(推
    進係止体19,20,旋回係止体28)が、容器(2)
    の内室(34)に面した側に滑動斜面を備えている、請
    求項1記載のポット。
  7. 【請求項7】 容器(2)に対する蓋(3)のロック位
    置でロックレバー(23)が、保持グリップ(4)と共
    にグリップユニットを形成している、請求項3記載のポ
    ット。
  8. 【請求項8】 ロックレバー(23)がその自由端部
    (37)に、延長部(38)を有しており、該延長部
    (38)が、ある程度の寸法だけ保持グリップ(4)の
    自由端部(39)を越えて張り出している、請求項7記
    載のポット。
  9. 【請求項9】 ロックレバー(23)と保持グリップ
    (4)とが、蓋(3)と容器(2)とのロック位置で有
    効となる相関的な係止手段(係止突起32,33)を備
    えている、請求項7記載のポット。
  10. 【請求項10】 容器(2)の内面に、全周にわたって
    延びる段部(35)が設けられており、該段部(35)
    に、蓋(3)に設けられた全周にわたって延びる弾性的
    なシール部材(36)が対応配置されている、請求項1
    記載のポット。
  11. 【請求項11】 容器(2)が、金属から成っていて、
    二重壁で形成されている、請求項1記載のポット。
  12. 【請求項12】 容器(2)が、プラスチックから成っ
    ている、請求項1記載のポット。
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