JP3202797U - セルフロック機能を有するカップ蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】セルフロック機能を有するカップ蓋を提供する。【解決手段】下部蓋11と、上部蓋12と、下部蓋と上部蓋との間に設けられたセルフロック機構とを含み、セルフロック機構は、水平移動でロック解除するボタン16、及び上下移動でボタンをロックするセルフロック具19を含み、ボタンは、ボタン取付座15により下部蓋に取り付けられ、ボタンの最上部のロックフック164が、ロックするときに上部蓋のロックプレート17に引っ掛けられる。セルフロック具の下端に設けられたストッパー191は、ロックするときに、ロックフックと押圧部161との間に形成された挿入空間内まで下へ移動し、ボタンの内部への押圧を阻止し、上部蓋が開けられないので、カップ内の飲み物の溢れを効果的に防止する。セルフロック具を押し上げると、セルフロック具の下端のストッパーは、ボタンの前進する通路から離れ、ボタンを押すと、上部蓋がねじりバネのトルク効果により回転軸周りに回転して開くことができる。【選択図】図1

Description

本実用新案は、カップ蓋の分野に関し、特にセルフロック機能を有するカップ蓋に関する。
ネジ式の保温水筒は、使用が不便で、開けるときも閉じるときもねじ締め操作が必要であり、且つ保温水筒内の液体が溢れて、使用者が火傷しやすい。
ワンプッシュ式の保温水筒は、使用が便利で、カップ蓋の開けボタンを軽く押すだけで、カップ蓋は開けられるが、このようなトリガ式保温水筒は、開けやすいので、自動的に開かれる予想外の場合が多く、内部の水が流出して火傷を引き起こし易い。
本実用新案が解決しようとする技術課題は、密封性が良く、不慮の開放を避けることができるとともに、携帯しやすいセルフロック機能を有するカップ蓋を提供することである。
上記技術的効果を実現するために、本実用新案は、カップ本体と接続するための下部蓋と、前記下部蓋と回転可能に接続された上部蓋と、を含むセルフロック機能を有するカップ蓋であって、
前記下部蓋と上部蓋との間に、セルフロック機構が設けられ、前記セルフロック機構は、
前記下部蓋の側壁に設けられ、最上部に第1窓が設けられ、前記下部蓋の側壁から離れた側に第2窓が設けられるボタン取付座と、
前記ボタン取付座内において水平移動し、押圧部が前記第2窓内に位置し、前記押圧部の内側と前記下部蓋の側壁との間に、リターンスプリングが設けられ、最上部にロックフックが設けられ、前記ロックフックが前記第1窓内に位置し、前記ロックフックと前記押圧部との間に前記第1窓と連通される挿入空間が形成されているボタンと、
前記上部蓋の下縁に設けられ、ロックするとき前記第1窓内に挿し込まれ、その上にロック穴が設けられ、前記ロックフックがロックするとき前記ロック穴内にフッキングされるロックプレートと、
前記ロックプレートの位置に対応して前記上部蓋の側壁に設けられるセルフロック具取付座と、
前記セルフロック具取付座内において上下移動し、下端には、ロックするとき前記挿入空間内に下へ挿し込まれるとともに前記押圧部の内側に当接するストッパーが設けられるセルフロック具と、を含むことを特徴とするセルフロック機能を有するカップ蓋を提供する。
本実用新案の更なる改良は、前記ボタンの最上部に、前記第1窓に当接され、前記ボタンの前記第2窓からの弾出を制限するための当接部が更に設けられることにある。
本実用新案の更なる改良は、前記セルフロック具取付座は、対向して設けられた第1サイドプレート及び第2サイドプレートを含み、前記第1サイドプレートと前記第2サイドプレートとの内側にガイドレールが設けられ、前記セルフロック具の両側に前記ガイドレールを摺動可能なレールが設けられ、前記セルフロック具の内表面に位置決め突起が設けられ、前記上部蓋の側壁に前記位置決め突起に対応する第1位置決め凹部と第2位置決め凹部が設けられ、前記第1位置決め凹部が前記第2位置決め凹部の上方に位置し、前記位置決め突起は、ロックするときに前記第2位置決め凹部内に位置することにある。
本実用新案の更なる改良は、前記下部蓋の第1側に第1ピボットベースが設けられ、前記上部蓋の第1側に第2ピボットベースが設けられ、前記第1ピボットベースと前記第2ピボットベースに、回転軸がが挿設され、前記回転軸に、ねじりバネが巻き付けられ、前記セルフロック機構は前記第1側と対向する前記下部蓋と前記上部蓋との第2側に設けられることにある。
本実用新案の更なる改良は、前記上部蓋の最上部にハンドルが設けられ、前記ハンドルは、前記回転軸により前記上部蓋の最上部に反転されることにある。
本実用新案の更なる改良は、前記ハンドルの形状が前記上部蓋の形状に一致し、前記上部蓋の最上部外縁に、前記ハンドルを収容するための凹部が設けられることにある。
本実用新案は、以上の技術的手段を採用したので、以下の有益な効果を有する。
上部蓋と下部蓋との間にセルフロック機構が設けられ、セルフロック機構は、主に水平移動でロック解除するボタンと、上下移動でボタンをロックするセルフロック具とからなり、ボタンは、ボタン取付座を介して下部蓋に取り付けられ、ボタンの最上部のロックフックは、ロックするときに上部蓋下縁に位置するロックプレートに引っ掛けることにより、上部蓋と下部蓋をロックし、上部蓋と下部蓋を自由に反転して開けることができず、ボタンが回転軸周りに回転すると異なり、ボタンの押圧過程には平行移動のみを行うので、手触りがより快適である。また、セルフロック具は、セルフロック具取付座を介して上部蓋に取り付けられ、セルフロック具の上下移動により、ボタンをロックする、又はボタンを開ける。セルフロック具の下端のストッパーは、ロックするときに、ボタンのロックフックと押圧部との間に形成された挿入空間内に挿し込まれるまで下へ移動し、ボタンの内部への移動を阻止し、それにより、セルフロックを実現し、このとき、不注意にボタンに触っても、上部蓋が開けられないので、カップ内の飲み物の溢れを効果的に防止する。使用者がカップ内の飲み物を飲みたい場合、セルフロック具を押し上げるだけで、セルフロック具の下端のストッパーは、ボタンのロックフックと押圧部との間の挿入空間から離れ、このときボタンを押すと、上部蓋がねじりバネのトルク効果により回転軸周りに回転して開けくことにより、飲み口を露出させることで、使用者がカップ内の飲み物を便利に飲むことができる。
図1は本実用新案に係るセルフロック機能を有するカップ蓋のロックするときの構造模式図である。 図2は図1の部分拡大模式図である。 図3は本実用新案に係るセルフロック機能を有するカップ蓋のロック解除後の構造模式図である。 図4は本実用新案に係るセルフロック機能を有するカップ蓋の開放後の構造模式図である。
以下、図面及び具体的な実施形態を参照しながら本実用新案を更に詳しく説明する。
まず、図1及び図2に示すように、本実用新案に係るるセルフロック機能を有するカップ蓋は、主にカップ本体と接続するための下部蓋11と、回転軸10により反転されて下部蓋11を覆う上部蓋12と、上部蓋12と下部蓋11との間に設けられたセルフロック機構とからなる。
下部蓋11の内壁に、カップ本体とねじ止めるためのねじ山112が設けられ、下部蓋11とカップ本体との接続位置に、シールリング111が更に設けられ、カップ本体内の飲み物の溢れを防止する。下部蓋11の第1側に、第1ピボットベースが設けられ、上部蓋12の第1側に、第2ピボットベースが設けられ、回転軸10は、第1ピボットベースと第2ピボットベース内に挿設されている。それにより、回転軸10により下部蓋11と上部蓋12の反転を実現する。上部蓋12が自動的に反転するように、回転軸10にねじりバネ100が巻き付けられ、ねじりバネ100のトルク効果により、上部蓋12は回転軸10周りに自動的に外へ反転して開ける傾向がある。下部蓋11の中部に、使用者が水を飲むための上へ突出する飲み口13が設けられ、上部蓋12は、ロックするときに、飲み口13の外側を覆う。上部蓋12の中部に、飲み口13を閉塞するための密封プラグ14が設けられ、使用者が水を飲まないときにカップ本体内の液体が飲み口13から流出することを防止するように、密封プラグ14に、飲み口13を完全に閉塞するためのシリカゲルスリーブ141が套設されている。
セルフロック機構は、第1側と対向する下部蓋11と上部蓋12との第2側に設けられ、該セルフロック機構は、主にボタン取付座15、ボタン16、ロックプレート17、セルフロック具取付座18、及びセルフロック具19を含む。
図3と図4に示すように、ボタン取付座15は、下部蓋11の側壁外側に設けられ、ボタン取付座15の最上部に第1窓151が設けられ、ボタン取付座15における下部蓋11の側壁から離れた側に第2窓152が設けられる。
下部蓋11の外部から、水平に内部へ押圧部161を押圧し、ボタン16を下部蓋11の内部へ移動させるように、ボタン16は、ボタン取付座15内において水平移動し、ボタン16の押圧部161は、第2窓152内に位置する。また、内部へ押圧された押圧部161を外部へ初期位置に戻すとともにボタン16を連動して回復させ、ボタン16のボタン取付座15における水平移動を実現するために、押圧部161の内側と下部蓋11の側壁との間に、リターンスプリング162が設けられる。更に、ボタン16が回復過程に回復すぎてボタン取付座15の第2窓152から弾出することを防止するために、ボタン16の最上部に、ボタン取付座15の最上部の第1窓に当接するための当接部163が設けられ、図4に示すように、該当接部163は、第1窓151における下部蓋11の側壁から離れた側の辺縁に当接する。
ボタン16の最上部に、下部蓋11の側壁から離れた側へ曲げて形成されたロックフック164が設けられ、ロックフック164のフックヘッドは、外へ向かうとともにボタン取付座15の最上部の第1窓151内に位置する。ロックフック164は、ボタン16の水平移動に従って第1窓151内で水平に往復運動することができ、ボタン16のロックフック164と押圧部161との間に、第1窓151と連通される挿入空間165が形成されている。
ロックプレート17は、上部蓋12の下縁に設けられてい、ロッキングプレートプレート17は、ロックするときにボタン16のロックフック164と押圧部161との間に形成された挿入空間165内まで下へ挿し込まれる。ロックプレート17に、ロック穴171が設けられ、ボタン16の最上部のロックフック164は、ロックするときにロックプレート17の内側から外へ向かってロック穴171に引っ掛けられ、図1と図2に示すように、ロックフック164とロック穴171との嵌め合いにより、上部蓋12と下部蓋11とを互いにロックさせ、このとき、上部蓋12を下部蓋11から反転して開けることができない。上部蓋12と下部蓋11との間のロックを解除するとき、内部へボタン16の押圧部161を押圧し、図3に示すように、ロックフック164を内部へ移動させ、ロック穴171から脱離し、上部蓋12は、ねじりバネ100のトルク効果により、回転軸10周りに自動的に外部へ反転して開けられ、図4に示すように、下部蓋11の飲み口13を露出され、使用者がカップ本体内の飲み物を飲むことができる。構造が合理的で、使用が便利である。
セルフロック具取付座18は、ロックプレート17の位置に対応して上部蓋12の側壁外側に設けられ、セルフロック具取付座18は、対向して設けられた第1サイドプレートと第2サイドプレートとを含み、該第1サイドプレートと第2サイドプレートは、上部蓋12の側壁に設けられ、上記ロックプレート17は、該セルフロック具取付座18の下端の中部位置の上部蓋12の下縁に位置する。
セルフロック具19は、セルフロック具取付座18内に上下摺動可能に設けられ、セルフロック具19の両側は、セルフロック具取付座18の第1サイドプレートと第2サイドプレートに当接され、第1サイドプレートと第2サイドプレートの内側に、ガイドレールが設けられ、セルフロック具19の両側に、ガイドレールを摺動可能なレールが設けられ、ガイドレールとレールとの摺動により、セルフロック具19とセルフロック具取付座18との間の上下摺動を実現する。また、ガイドレールは突出レールであり、レールが突出レールに合わせる凹溝であってもよいし、又は、ガイドレールが凹溝であり、レールが凹溝に合わせる突出レールであってもよい。
セルフロック具19の下端に、ストッパー191が設けられ、該ストッパー191がシャッターであり、ストッパー191は、セルフロック具19の上下移動に従って垂直方向において上下移動する。図1と図2に示すように、ロックするとき、セルフロック具19を下へ移動し、ストッパー191はセルフロック具19の下への移動に従って、ボタン16のロックフック164と押圧部161との間に形成された挿入空間165内に挿し込まれ、ボタン16の押圧部161の内側に当接され、ボタン16の押圧部161の、下部蓋11の内部への押圧を阻止し、ボタン16のロックフック164が内部へ移動しロックプレート17のロック穴171から離脱することを防止する。それにより、セルフロックを実現し、このとき、不注意にボタン16に触っても、上部蓋12も開けられないので、カップ本体内の飲み物の溢れを効果的に防止する。
図2に示すように、本実用新案のセルフロック具19は、押板191、及び押板192内側に設けられた位置決め板193を含み、上記レールが押板191の両側に設けられることにより、押板191の両側は、レールによってセルフロック具取付座18の第1サイドプレートと第2サイドプレートとの間に上下摺動可能に設けられる。押板192の下端が位置決め板193の下端と接続されることにより、押板192と位置決め板193との間に隙間が形成されているので、この隙間によって、押板192と位置決め板193との間に弾性を有する。ストッパー191は、位置決め板193の下端に設けられる。位置決め板193の内表面の最上部位置に、位置決め突起1930が設けられ、上部蓋12の側壁に、該位置決め突起1930に対応する第1位置決め凹部1931と第2位置決め凹部1932とが設けられ、第1位置決め凹部1931は第2位置決め凹部1932の上方に位置する。ロックするとき、位置決め突起1930が第2位置決め凹部1932内に嵌め込まれるまで、押板191が押圧されて下へ移動し、位置決め板193は押板191の下への移動に従って下へ移動する。このとき、位置決め板193の下端のストッパー191は、ボタン16のロックフック164と押圧部161との間に形成された挿入空間内まで下へ挿し込まれ、ロックプレート17とボタン16の押圧部161との間に位置するとともに押圧部161の内側に当接し、セルフロックを実現するとともに位置決め突起1930と第2位置決め凹部1932との嵌め合いにより位置決めを実現する。
ロック解除する場合、図3に示すように、位置決め突起が第1位置決め凹部内に嵌め込まれるまで、押板192が押し上げられ、位置決め板193は押板192の上への移動に従って上へ移動し、位置決めを実現する。このとき、位置決め板193の下端のストッパー191は、ボタン16のロックフック164と押圧部161との間に形成された挿入空間から上へ抜き出され、ボタン16の押圧部161に対する制限が解除される。その後、ボタン16の押圧部161が押圧されることにより、ロックフック164がロックプレート17のロック穴171から離脱するまで、ボタン16が下部蓋11の内部へ移動し、ボタン16の最上部のロックフック164を連動してともに内部へ移動し、それにより、上部蓋12と下部蓋11とのロックが解除される。また、図4に示すように、上部蓋12と下部蓋11とのロックが解除された後、上部蓋12は、ねじりバネ100のトルク効果によって、回転軸10周りに反転して開けられ、飲み口13を露出させ、使用者がカップ本体内の飲み物を飲むことができる。
セルフロック具19の押板192は、セルフロック具取付座18の表面に位置し、使用者により上下に押されることにより、セルフロック具19を上下に移動させる。押板192を上下に押して、ボタン16をロックする、又は開けるように、押板192の上端に、外へ突起する押し部1921が設けられる。
本実用新案の好ましい実施形態として、携帯の便宜上、上部蓋12の最上部にハンドル20が設けられる。ハンドル20は回転軸10により上部蓋12の最上部に反転されるものである。ハンドル20の形状は、上部蓋12の形状に一致し、上部蓋12の最上部の外縁に、ハンドル20を収容するための凹部が設けられ、ハンドル20を使用しない場合、ハンドル20を凹部内に埋め込むことができ、外観が綺麗で、使用が便利である。
本実用新案のセルフロック機能を有するカップ蓋は、上部蓋12と下部蓋11との間にセルフロック機構が設けられることにより、該セルフロック機構はは、主に水平移動でロック解除するボタン16と、上下移動でボタン16をロックするセルフロック具19とからなり、ボタン16が下部蓋11に取り付けられ、ボタン16の最上部のロックフック164は、ロックするときに上部蓋12の下縁に位置するロックプレート17に引っ掛けられる。それにより、上部蓋12と下部蓋11をロックし、上部蓋13と下部蓋11は自由に反転することができず、ボタン16は、ボタンが回転軸周りに回転押圧する方式とは異なり、押圧過程には平行移動のみを行うので、手触りがより快適である。セルフロック具19が上部蓋12に取り付けられ、セルフロック具19の最上部に設けられた押し部1921は、セルフロック具19を上下移動させ、ボタン16をロックする、又は開けるためのものであり、セルフロック具19の下端のストッパー191は、ロックするとき、下へ移動し、ボタン16のロックフック164と押圧部161との間に形成された挿入空間165内に挿し込まれ、ボタン16の内部への押圧を阻止し、それにより、セルフロックを実現する。このとき、不注意にボタン16に触っても、上部蓋12が開けられないので、カップ本体内の飲み物の溢れを効果的に防止する。使用者がカップ本体内の飲み物を飲みたい場合、セルフロック具19を押し上げるだけで、セルフロック具19の下端のストッパー191がボタン16のロックフック164と押圧部161との間に形成された挿入空間165から離れ、このとき、ボタン16の押圧部161を押圧すると、ボタン16の最上部のロックフック164はロックプレート17のロック穴171から離脱し、上部蓋12と下部蓋11との間のロックが解除され、上部蓋12は、ねじりバネ100のトルク効果で回転軸10周りに回転して開くことにより、飲み口13を露出させ、使用者が便利にカップ本体内の飲み物を飲むことができる。
以上、図面及び実施例を参照しながら本実用新案を詳しく説明したが、当業者は上記説明に基づいて本実用新案に種々の変形例を行うことができる。したがって、実施例におけるいくつかの細部は本実用新案を限定するためのものではない。本実用新案は添付の特許請求の範囲で限定された範囲を本実用新案の保護範囲とする。
10 回転軸
100 ねじりバネ
11 下部蓋
111 シールリング
112 ねじ山
12 上部蓋
13 飲み口
14 密封プラグ
141 シリカゲルスリーブ
15 ボタン取付座
151 第1窓
152 第2窓
16 ボタン
161 押圧部
162 リターンスプリング
163 当接部
164 ロックフック
165 挿入空間
17 ロックプレート
171 ロック穴
18 セルフロック具取付座
19 セルフロック具
191 ストッパー
191 押板
192 押板
1921 押し部
193 位置決め板
1930 位置決め突起
1931 第1位置決め凹部
1932 第2位置決め凹部
194 ロックフック
20 ハンドル

Claims (6)

  1. カップ本体と接続するための下部蓋と、前記下部蓋と回転可能に接続された上部蓋と、を含むセルフロック機能を有するカップ蓋であって、
    前記下部蓋と上部蓋との間にセルフロック機構が設けられ、前記セルフロック機構は、
    前記下部蓋の側壁に設けられ、最上部に第1窓が設けられ、前記下部蓋の側壁から離れた側に第2窓が設けられるボタン取付座と、
    前記ボタン取付座内において水平移動し、押圧部が前記第2窓内に位置し、前記押圧部の内側と前記下部蓋の側壁との間に、リターンスプリングが設けられ、最上部にロックフックが設けられ、前記ロックフックが前記第1窓内に位置し、前記ロックフックと前記押圧部との間に、前記第1窓と連通される挿入空間が形成されているボタンと、
    前記上部蓋の下縁に設けられ、ロックするとき前記第1窓内に挿し込まれ、その上にロック穴が設けられ、前記ロックフックがロックするとき前記ロック穴内にフッキングされるロックプレートと、
    前記ロックプレートの位置に対応して前記上部蓋の側壁に設けられるセルフロック具取付座と、
    前記セルフロック具取付座内において上下移動し、下端には、ロックするときに前記挿入空間内に下へ挿し込まれるとともに前記押圧部の内側に当接するストッパーが設けられるセルフロック具と、を含むことを特徴とするセルフロック機能を有するカップ蓋。
  2. 前記ボタンの最上部に、前記第1窓に当接され、前記ボタンの前記第2窓からの弾出を制限するための当接部が更に設けられることを特徴とする請求項1に記載のセルフロック機能を有するカップ蓋。
  3. 前記セルフロック具取付座は、対向して設けられた第1サイドプレート及び第2サイドプレートを含み、前記第1サイドプレートと前記第2サイドプレートとの内側に、ガイドレールが設けられ、前記セルフロック具の両側に、前記ガイドレールを摺動可能なレールが設けられ、前記セルフロック具の内表面に、位置決め突起が設けられ、前記上部蓋の側壁に前記位置決め突起に対応する第1位置決め凹部と第2位置決め凹部が設けられ、前記第1位置決め凹部が前記第2位置決め凹部の上方に位置し、前記位置決め突起は、ロックするときに前記第2位置決め凹部内に位置することを特徴とする請求項1に記載のセルフロック機能を有するカップ蓋。
  4. 前記下部蓋の第1側に第1ピボットベースが設けられ、前記上部蓋の第1側に、第2ピボットベースが設けられ、前記第1ピボットベースと前記第2ピボットベースに、回転軸が挿設され、前記回転軸に、ねじりバネが巻き付けられ、前記セルフロック機構は前記第1側と対向する前記下部蓋と前記上部蓋との第2側に設けられることを特徴とする請求項1に記載のセルフロック機能を有するカップ蓋。
  5. 前記上部蓋の最上部にハンドルが設けられ、前記ハンドルは、前記回転軸により前記上部蓋の最上部に反転されることを特徴とする請求項4に記載のセルフロック機能を有するカップ蓋。
  6. 前記ハンドルの形状は、前記上部蓋の形状に一致し、前記上部蓋の最上部外縁に、前記ハンドルを収容するための凹部が設けられることを特徴とする請求項5に記載のセルフロック機能を有するカップ蓋。
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