JP3208859U - ロックボタン位置制限式蓋 - Google Patents
ロックボタン位置制限式蓋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3208859U JP3208859U JP2016005661U JP2016005661U JP3208859U JP 3208859 U JP3208859 U JP 3208859U JP 2016005661 U JP2016005661 U JP 2016005661U JP 2016005661 U JP2016005661 U JP 2016005661U JP 3208859 U JP3208859 U JP 3208859U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- lid
- button
- groove
- lock block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【課題】構造上の設計が合理的で、使用、携帯に便利、保温効果も良く、不意に蓋が開くことを防止できるロックボタン位置制限式蓋を提供する。【解決手段】蓋本体のカバーと蓋の元部分の端部をヒンジで接続し、ヒンジの反対側にロック機構があり、対応する蓋の元部分4にはロックボタンを有し、スライダーボタン6のパターがロックボタンスロットを通してロックブロック8と連結し、ロックブロックはロックブロック溝に設置され、ロックボタンの下にロック解除溝を設置し、ロックブロック側にボール穴を設置し、ボール穴の中にネジバネとボール球を有し、ボール球がネジバネを通してロックブロック溝と相対し、相対するロックブロック溝には定位溝が設置され、ロックボタンのロック解除溝の場所には突起があり、突起とロックブロックとが相対する。スライダーボタンがロックブロック溝を移動して突起のロックとロックの解除を行う。【選択図】図5
Description
本考案は、水筒と水筒の蓋に関係あり、ロックボタン位置制限式蓋である。
保温性のあるボトルは、コップの1種類である。一般的には、陶磁器、ステンレス、ガラス等の材料により作られ、その上に真空加工するようである。真空技術はすでに成熟してきている。保温ボトルの蓋の構造により、保温の性能が左右されることがある。その構造もいろいろある。例えば、中国特許文献の中に申請号200920188286.5、授権公告日2010年9月8日、実用新案名称は“片手で蓋を開けられるボトル”がある。このボトルは片手で蓋を開閉することが可能である。それに基づいて、更に改良している。例えば、中国特許文献の中に申請号201420385165.0、授権公告日2015年1月7日、実用新案名称“保温杯杯蓋”がある;このボトルは、蓋の上と下、及び上と下の蓋の間にロックと連結構造がある。この構造には、第一ボタン、第二ボタンと回復ネジバネがあり、上蓋には上ウォールがあり、下蓋には下ウォールがあり、第二ボタンは、上ウォールと下ウォールの空間中に、第一ボタンは、第二ボタンの外側にあり、第一ボタンと第二ボタンは軸を介して下壁の縁に連結され、しかも、第一ボタンは、軸の方向に、第二ボタンの外側に上下動かすことは可能;第一ボタンは軸の下の内側に上から下に、凹溝と凸台があり;下蓋の下ウォール壁に第一、第二ストッパーが設置してある。
但し、その構造では、ボタンのストップ機能が弱く、安易に開けられ、保温性と携帯性には影響があると判断する。
そこで、上述した欠点を克服するために、本実用新案の目的は、新しい構造を提案する。その構造を実用することで、蓋が不意に開くことを無くすることが実現する。
蓋にはロックボタンがあり、蓋のカバーの一辺と蓋の元部分の一辺とヒンジ連結し、ヒンジ連結の処にネジ入りバネがあり、蓋の元部分には、水孔を有し、ヒンジの処の反対側の蓋のカバーには、ロックバックルがあり、ロックバックルが対応する蓋の元部分側にはロックボタンがあり、ロックボタンは軸ピンによって蓋の元の部分のロックボタン溝の中に固定され、蓋を閉じるとき、ロックボタンは軸ピンを介して回転させられ、ロックボタンとロックバックルと合わせる。要するにロックされる。この構造設計の要は、ロックボタンの蓋の元の部分にはスライダーボタンがあり、スライダーボタンのバターがロックボタン溝を通して、ロックボタン溝の中にあるロックブロックと連結し、ロックブロックは、ロックボタン溝の中のロックブロック溝の中に設置され、ロックブロックの下にある開口の場所にロック解除溝が設置され、ロックブロックのサイドにボール穴が設けられ、中にはネジバネとボール球があり、ボール球はネジバネを介して、ロックブロック溝と接触し、接触する処に位置決め溝があり、ロック解除溝にストッパー付突起があり、ストッパー付突起はロックブロックと相対する。ロックされるとき、スライダーボタンを通して、ロックブロックを動かし、ロックブロックとロックボタンのストッパー付突起と当たり、最後まで押せなくなる;スライダーボタンを動かし、ロック解除溝とロックボタンの位置を移動し、ロックボタンと蓋本体のカバーの突起と合わせるとき、ロックボタンは最後まで押す操作が可能になり、蓋を開けることができる。
蓋の元部分にある水孔には水飲みパーツが設置され、水飲みパーツが蓋の元部分と一体になり、水飲みパーツのコップ側の外径にパッキンがあり、蓋本体のカバーの処に飲み口があり、水飲みパーツには、水飲み用孔と空気穴がある;水飲みパーツの内径に接する蓋本体のカバーに蓋カバーがあり、蓋カバーにも密封蓋がある。蓋本体のカバーと蓋の元部分を合わせる時、密封蓋と水飲みパーツの内径、及び水飲みの水飲み用孔と空気穴を密封させ;その蓋と水筒本体と締め付ける時、パッキンは水筒の内径と密封させる。
ロックブロックの両側に対称的ネジバネとボール球が設置され、ロック解除溝の両側に対称的に位置決め溝がある。その構造で、蓋を開閉する時に、もっとスムーズになる効果がある。
ロック解除溝の中に圧縮バネがあり、圧縮バネの両サイドにそれぞれ、ロックボタンと蓋の元部分の外径にあるロックボタン溝とがかみ合う。蓋を開閉する動作がもっとスムーズになる。
本実用新案は、構造上の設計は合理的で、使用、形態も便利、保温効果も良くなる。不意に蓋を開けることを防止することが可能になる。
現在実用新案の構造及び使用を図面と共に更に記載します。図1−6に示すように、蓋本体のカバー1と蓋の元部分4の一端がねじりバネを有するヒンジジョイントで接続され、蓋の元部分には水孔があり、ヒンジの反対側に対称なロックバックル101が設けられている。
対応する蓋の元部分4にはロックボタン7を有しており、スライダーボタン6のパターがロックボタン7のロックボタンスロットを通し、ロックブロック8と連結し、ロックブロック8は、ロックボタンスロットのロックブロック溝に設置され、ロックブロック8の下にロック解除溝を設置している。
ロックブロック側にはボール穴とスプリングボール10が設けられており、ボール穴の中にネジバネ9とボール球10を有し、ボール球10がネジバネ9を通して、ロックブロック8のロックブロック溝と相対して、相対する処のロックブロック溝には定位溝が設置されている。ロックボタン7のロック解除溝の場所には突起があり、突起とロックブロック8は相対している。
同時に、蓋本体のカバー1には飲料水用の水孔があり、単一のまとまりとしてのカバーは、カップ本体側部材は、パッキン5の外径を有し、蓋本体のカバー側には飲料水リップ部材が設けられ、飲料水の孔を有するパネルと、蓋カバー2と水に対応する内径は、シールキャップ3でカバーしている。
蓋本体のカバー1と蓋の元部分4は、スライダーボタン6がロックブロック8の溝を移動して突起をロックすることにより、ロックボタン7が押されることはできない。スライダーボタン6を動かすことにより、ロックブロック8がロック溝のロックを解除するとき、ロックボタン7を作動するように押すことができ、ピンを介して回転させ、反転するロックボタンを発生する。
上記のように、蓋本体のカバー1と蓋の元部分4も同様に、タイムリーなバックルとすると、突起とロックブロック溝のロックを解除するために、スライダーボタンを移動し、ロックボタン7を回転させ、蓋本体のカバーと係合することができる。
スライダーボタン6を上方向に移動させると、ロックボタン7は、ロック解除状態になり、その時にロックボタン7を押すと、蓋全体を開けることができる。
本実用新案は、構造上の設計は合理的で、使用、形態も便利、保温効果も良く、不意に蓋を開けることを防止することが可能であり、水筒と水筒の蓋の関係の全般に適用できる。
1 蓋本体のカバー
101 ロックバックル
2 蓋カバー
3 密封蓋
4 蓋の元部分
5 パッキン
6 スライダーボタン
7 ロックボタン
8 ロックブロック
9 ネジバネ
10 ボール球
101 ロックバックル
2 蓋カバー
3 密封蓋
4 蓋の元部分
5 パッキン
6 スライダーボタン
7 ロックボタン
8 ロックブロック
9 ネジバネ
10 ボール球
Claims (4)
- ロック機能が付いている蓋の一種であり、蓋本体のカバー(1)と、蓋の元部分(4)の端部が接続されており、その接続部分には、ねじりバネヒンジがあり、蓋の元部分(4)には水孔を有し、蓋本体のカバー(1)と蓋の元部分(4)の接続部分のヒンジの反対側にはロック機構(101)があり、対応する蓋の元部分(4)にはロックボタン(7)を有しており、スライダーボタン(6)のパターがロックボタン(7)のロックボタンスロットを通し、ロックブロック(8)と連結し、ロックブロック(8)は、ロックボタンスロットのロックブロック溝に設置され、ロックブロック(8)の下にロック解除溝を設置し、ロックブロック側にボール穴を設置し、そのボール穴の中にネジバネ(9)とボール球(10)を有し、ボール球(10)がネジバネ(9)を通して、ロックブロック(8)のロックブロック溝と相対して、相対する処のロックブロック溝には定位溝が設置され、ロックボタン(7)のロック解除溝の場所に突起があり、突起とロックブロック(8)は相対していることを特徴とするロックボタン位置制限式蓋。
- 前記蓋の元部分(4)に、穴がある水飲みパーツが設定されており、該水飲みパーツは、蓋の元部分(4)と一体とされ、水飲みパーツにおけるコップ側の穴にパッキン(5)が備えられ、蓋本体のカバー(1)側には飲み口が備えられ、水を通す穴と空気を通す穴を有し;水飲みパーツとセットとされる蓋本体のカバー(1)に蓋カバー(2)があり、蓋カバー(2)には密封のカバー(3)があることを特徴とする請求項1に記載のロックボタン位置制限式蓋。
- 前記ロックブロック(8)の両側に左右対称にロックブロック溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のロックボタン位置制限式蓋。
- 前記ロックボタン(7)のロック解除溝の中に圧縮ボタンがあり、その圧縮ボタンの両側にロックボタン、蓋の元部分(4)のロックボタンが相対することを特徴とする請求項1に記載のロックボタン位置制限式蓋。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201521071325.5 | 2015-12-18 | ||
CN201521071325.5U CN205338461U (zh) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 锁钮限位杯盖 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3208859U true JP3208859U (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=56169455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016005661U Expired - Fee Related JP3208859U (ja) | 2015-12-18 | 2016-11-28 | ロックボタン位置制限式蓋 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3208859U (ja) |
CN (1) | CN205338461U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108968597A (zh) * | 2018-10-09 | 2018-12-11 | 庞丰翼 | 一种水杯 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112996411A (zh) * | 2018-11-09 | 2021-06-18 | 伊格鲁产品公司 | 具有按钮和线性平移锁定机构的容器盖 |
CN110507138B (zh) * | 2019-09-26 | 2020-09-25 | 浙江嘉益保温科技股份有限公司 | 一种方便喝水的防倾洒水杯 |
CN111789466A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-20 | 浙江哈林保温器皿有限公司 | 保温杯 |
-
2015
- 2015-12-18 CN CN201521071325.5U patent/CN205338461U/zh not_active Expired - Fee Related
-
2016
- 2016-11-28 JP JP2016005661U patent/JP3208859U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108968597A (zh) * | 2018-10-09 | 2018-12-11 | 庞丰翼 | 一种水杯 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN205338461U (zh) | 2016-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3208859U (ja) | ロックボタン位置制限式蓋 | |
JP4798553B2 (ja) | 飲料容器 | |
CN105636874A (zh) | 具有下拉盖的旅游饮料容器 | |
JP2005193944A (ja) | 飲料用容器の栓体 | |
TWM244854U (en) | Cork for soft drink container | |
WO2019206221A1 (zh) | 一种带开瓶器的移动冰箱 | |
JPH11153379A (ja) | 冷蔵庫用ドア開閉装置 | |
CN106388488A (zh) | 一种液密封易吸液杯盖及其构成的杯子 | |
US11447308B1 (en) | Cup lid with pressing linkage | |
TW201119914A (en) | Closure and container having the same | |
JP5085518B2 (ja) | 蓋付き飲料容器 | |
JP5125113B2 (ja) | 片開きボトル | |
JP3158283U (ja) | 飲料用容器の蓋体及びこれを有する飲料用容器 | |
CN107692734A (zh) | 一种杯盖 | |
JP2002238760A (ja) | ポット | |
JP2009227281A (ja) | 飲料用容器のキャップ装置 | |
JP6392466B2 (ja) | ハンドル及びフリーザ | |
JP3185058U (ja) | キャップ | |
TWM509780U (zh) | 密封蓋 | |
KR101489796B1 (ko) | 압력조리기구의 뚜껑 개폐장치 | |
JP3185058U7 (ja) | ||
JP3206294U (ja) | 飲料容器の栓体 | |
CN217355648U (zh) | 一种锁闭球阀 | |
CN218552014U (zh) | 无实体按键的杯盖 | |
JP3193262U (ja) | 飲料容器の栓体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3208859 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |