JP2002238482A - 茶葉入りうどん - Google Patents

茶葉入りうどん

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JP2002238482A
JP2002238482A JP2001041174A JP2001041174A JP2002238482A JP 2002238482 A JP2002238482 A JP 2002238482A JP 2001041174 A JP2001041174 A JP 2001041174A JP 2001041174 A JP2001041174 A JP 2001041174A JP 2002238482 A JP2002238482 A JP 2002238482A
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tea
tea leaves
leaves
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udon
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JP2001041174A
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Katsumi Yokoyama
勝美 横山
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SANWA FOODS KK
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SANWA FOODS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はコシが強くて茶の香りが口の中いっ
ぱいに広がると共に外観が目新しく自然食品らしさの付
加価値を付与させて商品価値が向上した茶葉入りうどん
を提供することを目的とする。 【解決手段】 うどんの麺線1に少なくとも茶葉2を混
入させたものとする。又、茶葉2と共にその抽出液も混
入するのが好ましく、且つ、茶葉2として煎茶を用い、
それを小麦粉に対して0.5重量%〜3重量%の割合と
し、その茶葉2を小麦粉と略同重量の水中に浸して抽出
した液と一緒に混入すると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食感や外観及び風味
が良好な茶葉入りうどんに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の茶入り麺としては、茶の粉末を混
入すると共に茶色の色粉を併用した茶うどんがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記茶う
どんは、風味として舌先のみで茶の味がするだけのもの
であり、茶の香りが口の中いっぱいに広がる感じがなか
った。又、外観として、けばけばしい緑色のものが多
く、本物の茶が入っているか疑問が生じる等の問題点が
あった。
【0004】本発明はコシが強くて茶の香りが口の中い
っぱいに広がると共に外観が目新しく自然食品らしさの
付加価値も付与されて商品価値が向上した茶葉入りうど
んを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は成されたものであり、つまり、うどんの麺
線に少なくとも茶葉を混入させたものとする。又、前記
茶葉と共にその抽出液も混入するのが好ましく、且つ、
茶葉として煎茶を用い、それを小麦粉に対して0.5重量
%〜3重量%の割合とし、その茶葉を小麦粉と略同重量
の水中に浸して抽出した液と一緒に混入すると良い。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示す図
であり、この図に基づいて説明する。(1)は一般的な
太さのうどんの麺線であり、該麺線(1)には後述する
茶葉(2)から抽出した抽出液が混入されている。尚、
前記抽出液は予め用意した茶のエキスなどを用いても良
い。(2)は日本茶の茶葉であり、特に茎の少ない煎茶
を用いるのが好ましい。又、茶葉(2)の混入量として
は、小麦粉に対して0.5重量%〜3重量%とし、好まし
くは2重量%が最適である。尚、前記日本茶に焙じ茶を
使用すると、茎が入っているので、混入した麺線(1)
を茹でた際、柔らかくならずに固い異物が混入した感じ
となってしまい、好ましい製品とならないので、茎を除
去しなければならない。従って、焙じ茶は使用しない方
が好ましい。
【0007】次に本発明品の作り方について説明する。
先ず始めに小麦粉1Kgに対して、水0.5リットル〜1.5リ
ットルと、日本茶(煎茶)を5g〜30gと、塩15g〜
40gとを用意する。そして約4℃〜12℃の前記量の
水に日本茶を1時間〜12時間浸して茶葉(2)の抽出
液を得る。この時、湯に浸して短時間で行っても良い
が、日本茶が出がらしにならないように注意する。尚、
日本茶を5g以下にすると茶の効能効果が薄れ、30g以
上にすると茶のにが味や香りが強くなり過ぎて、茶を食
べているような感じになってしまい、うどんの良さがな
くなる。また塩を15g以下にすると捏ねる時の固まり
具合が悪くコシもなくなり、40g以上にすると塩辛く
味が悪くなって製品にならない。更に日本茶を水に浸す
時間が1時間以下になると、茶葉(2)が柔らかくほぐ
れない箇所が出るので、食す時に異物が混入したような
感じになって食感が失われ、12時間以上水に浸してお
くと出がらしになる恐れがある。
【0008】以上のようにして下準備を完了する。次に
茶葉(2)から抽出した液に塩を入れる。これを小麦粉
に少しずつ入れながら捏ねると共に抽出した後の柔らか
な茶葉(2)も一緒に少しずつ小麦粉の中に入れて平均
に広がるように数回に分けて入れる。そして捏ねた時間
が約30分〜40分間経過すると、団子状に固まると共
にそれに弾力が付いたものとなる。この時、茶葉(2)
は捏ねられて小片となった状態で分散される。捏ねた
後、麺棒でそれを平らに伸ばして長方形になるようにさ
せると共にその厚みが1mm〜10mm前後になるまで伸ば
す。好ましくは3mm前後にすると良い。この時、1mm〜
10mmの厚さになるまで麺がつかないように何回も粉を
掛けながら行う。そして1mm〜10mmの適宜幅で細長く
切断する。好ましくは3mm〜5mm前後に細く切断するの
が良い。この時、切取った麺線(1)が互いにくっつか
ないように小麦粉又は打粉などの粉を掛けておく。出来
上がった麺線(1)を沸騰した多めの湯で約7分間ほど
茹でると共に茹で上がった麺線(1)を直ぐに冷たい水
で洗う。この場合、時間をおいて洗うと弾力がない麺線
(1)になるので、早めに洗うと良い。この麺線(1)
を好みの汁につけたり、煮たりして食す。特に冷たい汁
で食べるのが最高に美味しいものとなる。尚、本発明品
を約3時間ほど直射日光に当てると乾麺が出来上がる。
これを湿気のない状態で保存すると、数ヶ月は保存可能
なものとなる。
【0009】
【実施例1】小麦粉1Kgに対して、12℃以下の水1. 0
リットルと、煎茶を20gと、塩30gとを用意する。そ
して水に煎茶を約5時間浸して茶葉(2)の抽出液を得
る。次に茶葉(2)から抽出した液に塩を入れる。これ
を小麦粉に少しずつ入れながら捏ねると共に抽出した後
の柔らかな茶葉(2)も一緒に小麦粉の中に入れて平均
に広がるように約5回に分けて少しずつ入れて充分に捏
ねる。そして捏ねた時間が約30分〜40分間経過した
塊を平面に伸ばし厚さ3mm前後になるまで打粉をしなが
ら麺棒で伸ばし続ける。平らに伸ばしたものを5mm前後
に細く切断して麺線(1)を得る。出来上がった麺線
(1)を沸騰した湯で約7分間前後茹でる。次に冷たい
水で洗う。この麺線(1)を好みの汁に付けたり、煮た
りして食せば良い。
【0010】このようにして作られた本発明品の食感は
煎茶の葉が舌に感じられ、且つグルテンのコシの強さが
あると共にツルツルした感じやモチモチした感じがある
ものとなった。また風味としては茶葉(2)を噛むと直
接汁が出て茶の香りが出るため、茶の香りが口の中いっ
ぱいに広がる感じとなり、且つ喉越しは喉の全体に麺の
重量と香りを感じ、喉から鼻にかけて茶の香りがするも
のとなった。更に外観としては、煎茶の茶葉(2)が小
片となって麺線(1)に多く散らばり、一目で直ぐに茶
が入っているのが分かり、麺全体の色は褐色でそばに近
い色となる。それを茹でると麺線(1)全体の色が褐色
を帯びた半透明になると共に茶葉(2)の小片が大小に
散らばり、従来にないうどんとなって人目を引く製品と
なった。尚、本発明品には、着色された茶うどんの如き
けばけばしい緑色でなく、本物の茶が入っていると共に
添加物を使用していないので、自然食品らしく見え、安
心して食せると共にどのような味がするか期待がわくも
のとなった。
【0011】次に本発明品の食感,風味,喉越し,外観
などについて従来品と比較する。先ず始めに試食用の麺
線(1)として、上記実施例のものを試食用2の麺線
(1)とし、上記同様にして下記の原料配合で試食用の
麺線(1)を得る。試食用1として煎茶だけを5gに変
更して用意し、他の原料は上記と同じ量で麺線(1)を
得る。試食用3として煎茶だけを30gに変更して用意
し、他の原料は上記と同じ量で麺線(1)を得る。又、
従来品として、茶うどんを従来方法で製造して麺線
(1)を得る。各麺線(1)を沸騰した湯で茹でた後、
冷たい水で洗い、かけうどんとして男女各5名に試食し
てもらい、各麺線(1)の食感,風味,喉越し,外観な
どについて比較してもらった。図2は試食用2の本発明
品と、茶うどんの比較結果を示し、図3は本発明品の試
食用1〜試食用3の比較結果を示すものである。
【0012】図2の表に示すように本発明品の食感は、
茶うどんと同様にグルテンのコシの強さがあると共にツ
ルツルした感じやモチモチした感じがあり、その上、茶
葉(2)による舌触りが良いものとなった。又、風味
は、茶うどんよりも茶の香りが口の中に広がる感じとな
ると共に日本茶の静かな風味と香りが味わえて、特に女
性の試食者に大好評であった。次に喉越しについては、
茶うどんよりも良く且つ喉から鼻にかけて茶の香りがす
るので好評であった。更に外観は、今までにない麺線
(1)となり、茶葉(2)の小片が一目で直ぐに分か
り、本物の茶が入り添加物を使用していないので、自然
食品とし且つ安心して食せると共にそれがどのような味
であるか期待がわく商品となった。尚、フランス女性に
試食してもらった結果、この茶葉入りうどんのコシの強
さが、スパゲッティなどの固茹でに通ずるものがあると
の評価があり、好評であった。また茶の香りと味は、今
のヨーロッパの日本ブームにピッタリとマッチしたもの
だとの感想であった。尚、図3に示すように本発明品の
試食用1〜試食用3の比較結果に示すように、日本茶
(煎茶)を5g以下にすると茶の効能効果が殆ど薄れ、
30g以上にすると茶のにが味や香りが強くなり過ぎる
と共に見た目も悪くなり、更に茶を食べているような感
じになってしまい、好ましくは20gとするのが良い。
【0013】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0014】請求項1のように麺線(1)に少なくとも
茶葉(2)を混入させることにより、 本発明品はコシ
が強くて茶の香りが口の中に広がると共に外観が目新し
くなり、且つ健康志向ブームが定着しているうどんに更
に付加価値を付与し、女性や子供から高齢者まで喜んで
食べてもらえる健康麺と洗練された麺としての商品とな
る。また本発明品の食感は茶葉(2)が舌触りの食感と
なり、茶葉(2)を噛むと直接汁が出て茶の香りが出る
ため、香りをより多く発し、風味が味わえるものとな
る。しかも見れば直ぐに茶が入っているのが分かり、茶
葉(2)には繊維質が多く含まれており、且つ茶にはカ
フェイン,タンニン類,ビタミンC,カテキン類など多
く含まれ、それらの効能効果が期待出来るものとなるの
である。
【0015】請求項2のように茶葉(2)と共に茶の抽
出液を混入することにより、従来にない麺線(1)の色
と茶葉(2)の小片が混入されたものとなるため、本発
明は目新しい外観となり、且つ茶葉(2)の多くの繊維
質と茶葉(2)及び抽出液による茶の多くの効能効果が
より一層期待出来るものとなる。
【0016】請求項3に示すように茶葉(2)として煎
茶を用い、茶葉(2)の混入量を小麦粉に対して0.5重
量%〜3重量%とし、それを小麦粉と略同重量の水中に
浸し、得た抽出液と一緒にその茶葉(2)も混入するこ
とにより、食感として茶葉(2)による舌触りが程好い
ものとなり、風味として茶の香りが口の中いっぱいに広
がり、喉越しとして喉から鼻にかけて茶の香りがするも
のとなる。又、外観として茶葉(2)の小片が麺線
(1)に程好く混じり、そのバランスの良さと美しさが
確保出来るものとなる。更に茶の効能効果も良好な状態
で期待出来るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明品と従来の茶うどんの試食結果を示す表
である。
【図3】本実施形態の茶葉の量を変化させた場合の試食
結果を示す表である。
【符号の説明】
1 麺線 2 茶葉
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月23日(2001.2.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来の茶入り麺としては、茶の粉末を混
入すると共に緑色の色粉を併用した茶うどんがあった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 麺線(1)に少なくとも茶葉(2)を混
    入させたことを特徴とする茶葉入りうどん。
  2. 【請求項2】 前記茶葉(2)と共に茶の抽出液が混入
    された請求項1記載の茶葉入りうどん。
  3. 【請求項3】 前記茶葉(2)が煎茶であり、前記茶葉
    (2)の混入量が小麦粉に対して0.5重量%〜3重量%
    であると共にその茶葉(2)が前記小麦粉と略同重量の
    水中に浸して抽出した液とその茶葉(2)も一緒に混入
    された請求項2記載の茶葉入りうどん。
JP2001041174A 2001-02-19 2001-02-19 茶葉入りうどん Pending JP2002238482A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400440B1 (ko) * 2001-03-14 2003-10-01 손옥태 녹차 분말 함유 호화면의 제조방법
KR100414016B1 (ko) * 2001-04-17 2004-01-07 김종덕 녹차 및 천연산물을 이용한 기능성 항산화 면식품류의제조방법
KR100438470B1 (ko) * 2002-02-21 2004-07-03 김홍열 녹차국수의 조성물과 녹차생면 및 녹차건면의 제조방법
KR100456078B1 (ko) * 2002-01-11 2004-11-06 김주연 신속하게 조리 가능한 당면 및 그 제조방법

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