JPS6016561A - 蓮根を主材とした麺類とその製造方法 - Google Patents

蓮根を主材とした麺類とその製造方法

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JPS6016561A
JPS6016561A JP58123652A JP12365283A JPS6016561A JP S6016561 A JPS6016561 A JP S6016561A JP 58123652 A JP58123652 A JP 58123652A JP 12365283 A JP12365283 A JP 12365283A JP S6016561 A JPS6016561 A JP S6016561A
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JP
Japan
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noodle
lotus root
noodles
flour
wheat flour
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JP58123652A
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Osamu Takami
治 高見
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種薬用的成分に富む蓮根を主材とした麺類と
その製造方法の創作に関するものである。
古来より蓮根は薬効著しい植物であると言われ、特に従
来廃棄処分されてぃた硬くて食用に供し得ない節と毛根
の部分が効力は大であると言われている。症状的にみれ
ば、高血圧、心臓病、健胃、貧血、強壮、強精、悪酔、
鼻づまり等に特効を示すと言われている。しかも、蓮根
はそれらの薬用効果の上に美味であり、正月のおせち料
理等の煮物料理には欠くことのできない自然食品である
本発明は、前記した特長を有する蓮根を主材としてうど
んやそば等の麺類を製造し得だ創作であって、従来の麺
類では想到もし得なかった薬用性と栄養価に富み、食味
の良い保健食品を誕生させ得たものである。
以下、本発明の構成を実施用例により説明する。
節、毛根等(蓮根の部分はこれに限定するものではない
が、他の部分は料理等の用途も多く、本発明ではどちら
かと名えば蓮根の有する諸特性を従来のうどんやそばの
麺類に付与することを目的としているために、従来捨て
去っていた部分で、しかも蓮根の特性を保有している部
分と言うことで表記したものであり、限定的記載ではな
い)を天日乾燥させて微粉末状となした蓮根の粉末、小
麦粉、そば粉(うどんの場合は中力小麦粉と蓮根粉、そ
ばの場合はそば粉、強力小麦粉、蓮根粉、という混合物
になる)に食塩水を加え、混合機でこねてかり複合機と
圧延機で延ばして麺帯とし、切出機で細い棒状の麺を製
麺する。
次に、本発明の作用効果を実施用例にょシ説明する。
本発明に係る蓮根を主材とした麺類(以下「蓮根類」と
する)を製造する場合の原料の混合比率であるが、−例
を掲げれば、重量比で、蓮根の粉末4乃至7チ、小麦粉
63乃至66%、そば粉30%(うどんの場合は小麦粉
93乃至96%で、そば粉は混合しない)、それにボー
メ9%の食塩水を28乃至32チが良好のようであり、
各原料の緒特性をバランス良く発揮させ得るようである
特に、本発明に係る麺類の主材である蓮根粉末の最適混
合比率は、割合が多くなると蓮根の有するえぐい味や渋
味が麺類に醸成される欠点があり、割合が少ないと蓮根
を混入するメリットがなくなってしまう欠点があり、4
乃至7%前後が均整のとれた比率と言える。また、蓮根
を生のまますシ身となして25乃至50%を混合しても
良いのであるが、すシ身は水分が多すぎ、しかも酸化等
の薬質をきたし易いために麺状に造成する際に支障をき
たす欠点があり、粉末状となしだ方が原材の保管管理や
製造時の作業性等の面で効率的かつ経済的にすぐれ、製
麺になした際のロスが殆んどでないものである。尚、製
麺工程は従来法と変らないもので、新製品を産み出す際
のリスクは皆無となし得るものである。このようにして
製麺した本蓮根麺は乾燥させれば乾めんとして、切り出
した麺をゆで槽でゆでて1食分ずつポリエチレン袋で包
装すればゆでめんとして、切り出した麺をそのまま包装
すれば生めんとして、バラエティに富んだ製品を提供し
得るものである。また、本蓮根麺の風味は蓮根が加わる
ことにより、つまり繊維質が加わることによりシャキシ
ャキとした舌ざわりと蓮根特有の香気がほのかに醸成さ
れて食欲をそそり、さらにでんぷん質が多くなったこと
によりコシの強い麺が出来ると共に、従来の麺に比較し
てゆでる時間が2/3程度の時間で良く、その上、蓮根
の良薬効果、例えばぜんそくや心臓病に効果的であると
か、胃かいようの止血作用があるとかの良薬効果をも期
待し得るもので、そげ麺の場合にはそば自体が有する血
圧に良い等の薬効と相俟って、健康食品としての性格づ
けがなし得るもので、市場に流通している従来の麺類食
品をしのぐ栄養豊富で食味が良く、人体の生理上有益性
にすぐれている等、前記した様な顕著な諸効果を奏する
ものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蓮根の粉末と、小麦粉、そば粉との混合物より成る
    、蓮根を主相とした麺類。 2 節、毛根等を乾燥させて粉末状に造成した蓮根の粉
    末、それに小麦粉、そば粉、そして食塩水を加え、混合
    機でこねてから複合機と圧延機で延ばして麺帯とし、切
    出機で細い棒状の麺に製麺することを特徴とする、蓮根
    を主材とした麺類の製造方法。
JP58123652A 1983-07-06 1983-07-06 蓮根を主材とした麺類とその製造方法 Pending JPS6016561A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5063170A (en) * 1987-11-13 1991-11-05 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit device and a method of producing the same
CN106858318A (zh) * 2017-03-06 2017-06-20 陈瑕 一种花奇莲藕玉米挂面及其制备方法

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