JP2002237726A - 高周波ダイオード発振器およびそれを用いたミリ波送受信器 - Google Patents
高周波ダイオード発振器およびそれを用いたミリ波送受信器Info
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Abstract
のバイアス供給線路におけるインピーダンスが一定とな
り、高い高周波特性を得ることができ、また量産性に優
れたものとすること。 【解決手段】 略四角形の配線基板の両主面に一端面A
を介してバイアス供給線路11,16が形成されかつバ
イアス供給線路11の中途にバイアス電圧印加方向がバ
イアス供給線路11,16の線路方向に平行となるよう
に周波数変調用ダイオードが接続された周波数変調部材
14が、バイアス供給線路11,16が帯状導体5に電
磁結合するように一端面Aが帯状導体5に近接配置され
るとともに線路方向が帯状導体5に生じる電界方向に平
行となるように平行平板導体1の内面に立設され、バイ
アス供給線路11,16は一端面Aに両主面を貫通して
形成された切欠部15を介して両主面に形成されてい
る。
Description
の高周波回路に組み込まれるガンダイオード発振器等の
高周波ダイオード発振器であって、バラクタダイオード
等の周波数変調用ダイオードを有する非放射性誘電体線
路型の高周波ダイオード発振器に関するものである。
イオード発振器を、図8に従来の高周波ダイオード発振
器用の周波数変調用ダイオードを有する周波数調整部材
および補助配線基板を示す。これらの図において、1は
一対の平行平板導体であり、それらの間隔zをz≦λ/
2とすることにより外部から誘電体線路7へのノイズの
侵入をなくしかつ外部への高周波信号の放射をなくして
信号を伝送させる、所謂非放射性誘電体線路(nonradia
tive dielectric waveguide で、以下、NRDガイドと
いう)を構成する。尚、λは使用周波数において空気中
を伝搬する電磁波(高周波信号)の波長である。2はガ
ンダイオード3を設置(マウント)するための略直方体
状の金属ブロック等の金属部材、3はマイクロ波,ミリ
波を発振する高周波ダイオードの1種であるガンダイオ
ード、4は金属部材2の一側面に設置され、ガンダイオ
ード3にバイアス電圧を供給するとともに高周波信号の
漏れを防ぐローパスフィルタとして機能するチョーク型
バイアス供給線路4aを形成した配線基板、5はチョー
ク型バイアス供給線路4aとガンダイオード3の上部導
体とを接続する金属箔リボン等の帯状導体、7はガンダ
イオード3の近傍に配置され高周波信号を受信し外部へ
伝搬させる誘電体線路である。尚、図7では、内部を透
視するために平行平板導体1の上側を一部切り欠いてい
る。
れた周波数変調用ダイオードとしてのバラクタダイオー
ドであり、そのバイアス電圧印加方向は帯状導体5に生
じ空間に放射形成される電磁界の電界に平行な方向とさ
れ、即ち電界方向と合致した状態とされ、帯状導体5に
近接配置されて電磁結合している。11は、周波数調整
部材14に形成されたバラクタダイオード10接続用の
バイアス供給線路、12は、補助配線基板13の主面に
形成された第二のチョーク型バイアス供給線路である。
20は、バラクタダイオード10を設けた周波数調整器
であり、第二のチョーク型バイアス供給線路12が主面
に形成されかつその主面が平行平板導体1に対し垂直に
設置される補助配線基板13aと、第二のチョーク型バ
イアス供給線路12の中途に立設され、かつ第二のチョ
ーク型バイアス供給線路12に連続するバイアス供給線
路をその主面に有する周波数調整部材14とから成る。
ス供給線路と帯状導体とが高周波ダイオードの発振周波
数を決定する共振器として機能し、その共振器の帯状導
体に周波数変調用ダイオードを設けた周波数調整器を近
接配置して電磁結合させるとともに、周波数変調用ダイ
オードに印加するバイアス電圧を変化させることで、発
振周波数を制御できる。
は、幅の広い線路と幅の狭い線路とが交互に形成されて
おり、幅の広い線路の一つの長さと幅の狭い線路の一つ
の長さとがそれぞれ略λ/4で反復されたチョークを構
成しており、また帯状導体5の長さも略λ/4に設定さ
れローパスフィルタの一部として機能している。
来のガンダイオード発振器では、周波数調整部材14を
作製する際、チョーク型バイアス供給線路12に連続す
るバイアス供給線路11を周波数調整部材14用の配線
基板の両主面および一端面に形成する場合、配線基板の
両主面にバイアス供給線路11を形成して所望の大きさ
に配線基板を切断した後、一端面にメタライズ層を施し
ていたが、メタライズ時に両主面のバイアス供給線路1
1の保護膜が必要であった。また、一端面のメタライズ
層形成用のペーストの塗布を行うには、そのパターンの
精度が低いうえ密着強度が小さいという問題があり、高
い信頼性の確保が難しいという問題があった。また、配
線基板の両主面と一端面との境界部でバイアス供給線路
11に接続の継目が生じることにより、インピーダンス
の不連続点が生じ、高周波特性の劣化を招くという問題
があった。
れたものであり、その目的は、バイアス供給線路が精度
良く形成でき、またインピーダンスの不連続点がないた
め、高い高周波特性を有するとともに、量産性に優れた
ものとすることにある。
ド発振器は、高周波信号の波長λの2分の1以下の間隔
で配置した平行平板導体間に金属部材を設置し、該金属
部材に高周波信号を発振する高周波ダイオードと、幅の
広い線路と幅の狭い線路が交互に形成されたチョーク型
バイアス供給線路と、該チョーク型バイアス供給線路お
よび前記高周波ダイオードを直線状に接続する帯状導体
とを設けるとともに、前記高周波ダイオードの近傍に前
記高周波信号を受信し伝搬させる誘電体線路を配設して
成る高周波ダイオード発振器において、前記チョーク型
バイアス供給線路の幅の広い線路の長さと幅の狭い線路
の長さをそれぞれ略λ/4、前記帯状導体の長さを略
{(3/4)+n}λ(nは0以上の整数)とし、略四
角形の配線基板の両主面に一端面を介してバイアス供給
線路が形成されかつ前記バイアス供給線路の中途にバイ
アス電圧印加方向が前記バイアス供給線路の線路方向に
平行となるように周波数変調用ダイオードが接続された
周波数変調部材が、前記バイアス供給線路が前記帯状導
体に電磁結合するように前記一端面が前記帯状導体に近
接配置されるとともに前記線路方向が前記帯状導体に生
じる電界方向に平行となるように前記平行平板導体の内
面に立設されており、前記バイアス供給線路は前記一端
面に前記両主面を貫通して形成された切欠部を介して前
記両主面に形成されていることを特徴とする。
部材の配線基板において、断面が円形状のビアホール等
を切断することで断面が半円形状等とされた切欠部(所
謂ハーフビア)により、両主面のバイアス供給線路の結
合が完全に行われる。その結果、バイアス供給線路用の
電極パターン全面に金メッキ処理が可能となり、高い信
頼性を確保することができる。また、切欠部と両主面と
の境界部でバイアス供給線路が滑らかに連続形成可能で
あり、バイアス供給線路に継目等が一切ないことから、
バイアス供給線路におけるインピーダンスが一定とな
り、周波数により高周波信号の出力が変動しにくくな
り、高い高周波特性を得ることができる。さらに、ハー
フビアにより切欠部を精度良く配線基板の一端面に形成
できることから、高い量産性を確保することができる。
用の導体層が被着されており、切欠部の側面よりみた形
状が円弧状等の凹んだ曲面をなしていることから、帯状
導体からその主面に垂直方向(平行平板導体の内面に平
行な方向)に生じる電界成分と、帯状導体から離れるに
従い帯状導体の主面に平行な方向(平行平板導体の内面
に垂直な方向)に生じる電界成分とで形成される電界分
布を乱すことなく、切欠部の内面が帯状導体に高い安定
性をもって電磁結合し得る。即ち、帯状導体から放射さ
れた電気力線は帯状導体から離れるに従い上下に広がっ
ていく成分を生じるが、このような広がった電気力線
が、切欠部の内面に対して自然に垂直に出入りできるこ
とから、電磁結合が強化されて安定的な電磁結合がなさ
れる。
ーク型バイアス供給線路が主面に形成された補助配線基
板が前記主面を前記平行平板導体の内面に対し垂直にし
て該内面に設置されるとともに、前記主面の第二のチョ
ーク型バイアス供給線路の中途に前記周波数変調部材が
前記一端面に対向する他端面において立設され、かつ前
記バイアス供給線路と前記第二のチョーク型バイアス供
給線路とが接続されていることを特徴とする。
助配線基板の上面視における形状が凸型あるいはT形と
なり、その位置ずれや捩じれ等が小さくなり設置の安定
性がきわめて高くなる。また、周波数変調用ダイオード
のバイアス電圧印加方向を帯状導体の高周波信号の電界
方向に合致させた状態で周波数変調用ダイオードを帯状
導体に近接配置し、位置調整できるため、容易に周波数
変調幅を調整可能となる。
ードと前記帯状導体との間隔をλ以下としたことを特徴
とする。前記範囲内に調整することで、高周波信号の出
力を大きくして周波数変調幅を広げることができる。ま
た、本発明のミリ波送受信器は、送信用のミリ波信号の
波長の2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体間
に、高周波ダイオードから出力され周波数変調またはパ
ルス化されたミリ波信号をミキサー側へ伝搬させる第1
の誘電体線路と、該第1の誘電体線路に付設され、前記
高周波ダイオードから出力された高周波信号を周期的に
周波数変調するかまたはパルス化して送信用のミリ波信
号として出力し前記第1の誘電体線路中を伝搬させるミ
リ波信号発振部と、前記第1の誘電体線路に、一端側が
電磁結合するように近接配置されるかまたは前記第1の
誘電体線路に一端が接合されて、前記ミリ波信号の一部
をサーキュレータ側へ伝搬させる第2の誘電体線路と、
前記平行平板導体に平行に配設されたフェライト板の周
縁部に所定間隔で配置されかつそれぞれ前記ミリ波信号
の入出力端とされた第1の接続部,第2の接続部および
第3の接続部を有し、一つの前記接続部から入力された
前記ミリ波信号をフェライト板の面内で時計回りまたは
反時計回りに隣接する他の接続部より出力させるサーキ
ュレータであって、前記第2の誘電体線路の前記ミリ波
信号の出力端に前記第1の接続部が接続されるサーキュ
レータと、該サーキュレータの前記第2の接続部に接続
され、前記ミリ波信号を伝搬させるとともに先端部に送
受信アンテナを有する第3の誘電体線路と、前記送受信
アンテナで受信され第3の誘電体線路を伝搬して前記サ
ーキュレータの前記第3の接続部より出力した受信波を
ミキサー側へ伝搬させる第4の誘電体線路と、前記第1
の誘電体線路の中途と前記第4の誘電体線路の中途とを
近接させて電磁結合させるかまたは接合させることによ
り、ミリ波信号の一部と受信波とを混合させて中間周波
信号を発生させるミキサー部と、を設けたミリ波送受信
器において、前記ミリ波信号発振部が上記本発明の高周
波ダイオード発振器を具備することを特徴とする。
ード発振器部が上記構成であることにより、周波数変調
部材の配線基板において、断面が円形状のビアホール等
を切断することで断面が半円形状等とされた切欠部によ
り、両主面のバイアス供給線路の結合が完全に行われ、
バイアス供給線路用の電極パターン全面に金メッキ処理
が可能となり、高い信頼性を得ることができる。また、
切欠部と両主面との境界部でバイアス供給線路が滑らか
に連続形成可能であり、バイアス供給線路に継目等が一
切ないことから、バイアス供給線路におけるインピーダ
ンスが一定となり、周波数により高周波信号の出力が変
動しにくくなり、高い高周波特性を得ることができる。
また、切欠部と帯状導体との電磁結合が強化され安定化
される。さらに、ハーフビアにより切欠部を精度良く配
線基板の一端面に形成できることから、高い量産性を確
保することができる。
が安定し、ミリ波レーダー等に用いた場合、周波数変動
による出力変動が小さい良好な高周波特性が得られる。
また、本発明のミリ波送受信器は、送信用のミリ波信号
の波長の2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体間
に、高周波ダイオードから出力され周波数変調されるか
またはパルス化されたミリ波信号を伝搬させる第1の誘
電体線路と、該第1の誘電体線路に付設され、前記高周
波ダイオードから出力された高周波信号を周期的に周波
数変調するかまたはパルス化して送信用のミリ波信号と
して出力し前記第1の誘電体線路中を伝搬させるミリ波
信号発振部と、前記第1の誘電体線路に、一端側が電磁
結合するように近接配置されるかまたは前記第1の誘電
体線路に一端が接合されて、前記ミリ波信号の一部をミ
キサー側へ伝搬させる第2の誘電体線路と、前記平行平
板導体に平行に配設されたフェライト板の周縁部に所定
間隔で配置されかつそれぞれ前記ミリ波信号の入出力端
とされた第1の接続部,第2の接続部および第3の接続
部を有し、一つの前記接続部から入力された前記ミリ波
信号をフェライト板の面内で時計回りまたは反時計回り
に隣接する他の接続部より出力させるサーキュレータで
あって、前記第1の誘電体線路の前記ミリ波信号の出力
端に前記第1の接続部が接続されるサーキュレータと、
該サーキュレータの前記第2の接続部に接続され、前記
ミリ波信号を伝搬させるとともに先端部に送信アンテナ
を有する第3の誘電体線路と、先端部に受信アンテナ、
他端部にミキサーが各々設けられた第4の誘電体線路
と、前記第2の誘電体線路の中途と前記第4の誘電体線
路の中途とを近接させて電磁結合させるかまたは接合さ
せることにより、ミリ波信号の一部と受信波とを混合さ
せて中間周波信号を発生させるミキサー部と、を設けた
ミリ波送受信器において、前記ミリ波信号発振部が上記
本発明の高周波ダイオード発振器を具備することを特徴
とする。
作用効果が得られるとともに、送信用のミリ波信号がサ
ーキュレータを介してミキサーへ混入することがなく、
従ってミリ波レーダーモジュールに適用した場合受信信
号のノイズが低減し探知距離が増大し、ミリ波信号の伝
送特性に優れ、ミリ波レーダーの探知距離をさらに増大
し得るものとなる。
くは、前記第2の誘電体線路は、前記第3の誘電体線路
に一端側が電磁結合するように近接配置されるかまたは
前記第3の誘電体線路に一端側が接合されて、前記ミリ
波信号の一部をミキサー側へ伝搬させるように配置され
ていることを特徴とする。この場合にも、上記と同様の
作用効果を奏するものとなる。
オード発振器について以下に説明する。図1,図3は、
本発明のNRDガイド型の高周波ダイオード発振器を、
図2,図4は、本発明の高周波ダイオード発振器用の周
波数変調用ダイオードを有する周波数調整部材および補
助配線基板から成る周波数調整器を示す。
等の高周波ダイオードが発振する高周波信号の空気中で
の波長λの2分の1以下の間隔で配置した一対の平行平
板導体、2はガンダイオード3を設置(マウント)する
ための略直方体状の金属ブロック等の金属部材、3はマ
イクロ波,ミリ波を発振する高周波ダイオードの1種で
あるガンダイオードである。4は、金属部材2の一側面
に設置され、ガンダイオード3にバイアス電圧を供給す
るとともに高周波信号の漏れを防ぐローパスフィルタと
して機能するチョーク型バイアス供給線路4aを形成し
た配線基板、5は、チョーク型バイアス供給線路4aと
ガンダイオード3の上部導体とを接続する金属箔リボン
等の帯状導体、7は、ガンダイオード3の近傍に配置さ
れ高周波信号を受信し外部へ伝搬させる誘電体線路であ
る。尚、図1,図3では、内部を透視するために平行平
板導体1の上側を一部切り欠いている。
ら成る周波数調整部材14に設置された周波数変調用ダ
イオードとしてのバラクタダイオードであり、そのバイ
アス電圧印加方向は帯状導体5に生じ空間に放射形成さ
れる電磁界の電界方向に平行な方向とされ、即ち電界方
向と合致した状態とされ、帯状導体5に近接配置されて
電磁結合している。
されたバラクタダイオード10接続用のバイアス供給線
路、12は、補助配線基板13aの主面に形成された第
二のチョーク型バイアス供給線路である。15は、配線
基板13の両主面のバイアス供給線路11,16を接続
する切欠部、20aは、バラクタダイオード10を設け
た周波数調整部材14を補助配線基板13aの主面に立
設した周波数調整器であり、第二のチョーク型バイアス
供給線路12が主面に形成されかつその主面が平行平板
導体1に対し垂直に設置される補助配線基板13aと、
第二のチョーク型バイアス供給線路12の中途に立設さ
れ、かつ第二のチョーク型バイアス供給線路12に連続
するバイアス供給線路をその主面に有する周波数調整部
材14とから成る。
14は、略四角形の配線基板の両主面に一端面Aを介し
てバイアス供給線路11,16が形成されかつバイアス
供給線路11の中途にバイアス電圧印加方向がバイアス
供給線路11の線路方向に平行となるようにバラクタダ
イオード10が接続される。そして、周波数変調部材1
4は、バイアス供給線路11,16が帯状導体5に電磁
結合するように一端面Aが帯状導体5に近接配置される
とともに、バイアス供給線路11,16の線路方向が帯
状導体5に生じる電界方向に平行となるように平行平板
導体1の内面に立設され、バイアス供給線路11,16
は一端面Aに両主面を貫通して形成された切欠部15を
介して両主面に形成される。
型バイアス供給線路12が主面に形成された補助配線基
板13aが主面を平行平板導体1の内面に対し垂直にし
てその内面に設置されるとともに、主面の第二のチョー
ク型バイアス供給線路12の中途に周波数変調部材14
が一端面Aに対向する他端面において立設され、かつバ
イアス供給線路11,16と第二のチョーク型バイアス
供給線路12とが接続されている。
切欠部15は、略四角形の配線基板の中央部にビアホー
ル等の貫通導体を形成し、その貫通導体の中央を横断す
るように配線基板を切断することにより、形成できる。
あるいは、略四角形の配線基板領域を分割線により区切
るように多数形成した母基板を用い、配線基板領域の中
央部に貫通導体を形成するとともにその貫通導体の中央
を横断するように分割線を形成しておき分割していくこ
とにより、配線基板領域を分割していくことで、切欠部
15を形成し得る。即ち、このように貫通導体を中央で
分割することにより形成した、所謂ハーフビアとするこ
とができる。この場合配線基板の両主面に貫通導体と連
続するように接続されたバイアス供給線路11,16を
予め形成しておくことで、ハーフビアとバイアス供給線
路11,16とを連続的に接続するように形成できる。
る切欠部15の断面形状は、半円形、長半円形、半楕円
形、半多角形等の種々の形状とし得る。また、完全な半
円形ではなくてもよく、半円に達しない円弧状、半円よ
りも大きい円弧状等でもよい。このうち、半円形の形状
がよく、帯状導体5から放射された電気力線のうち帯状
導体5から離れるに従い上下に広がっていく成分が、切
欠部15の内面に対して自然に垂直に出入りし易くな
り、電磁結合が強化されて安定化され易くなる。
線路4aは、幅の広い線路の一つの長さと幅の狭い線路
の一つの長さとがそれぞれ略λ/4の広狭線路から成
り、また帯状導体5の長さは略{(3/4)+n}λ
(nは0以上の整数)である。この帯状導体5の長さは
略3λ/4〜略{(3/4)+3}λが良く、略{(3
/4)+3}λを超えると帯状導体5が長くなり、撓
み、捩じれ等が生じ易くなり、個々の高周波ダイオード
発振器間で発振周波数等の特性のばらつきが大きくなる
とともに、種々の共振モードが発生して、所望の発振周
波数と異なる周波数の信号が発生するという問題が生じ
る。より好ましくは、略3λ/4,略{(3/4)+
1}λである。
は、{(3/4)+n}λから多少ずれていても共振は
可能だからである。例えば、帯状導体5を{(3/4)
+n}λよりも10〜20%程度長く形成しても良く、
その場合、帯状導体5の接するチョーク型バイアス供給
線路4aの1パターン目の長さλ/4のうち一部が共振
に寄与すると考えられるからである。従って、帯状導体
5の長さは{(3/4)+n}λ±20%程度の範囲内
で変化させることができる。
よび帯状導体5の材料は、Cu,Al,Au,Ag,
W,Ti,Ni,Cr,Pd,Pt等から成り、特にC
u,Agが、電気伝導度が良好であり、損失が小さく、
発振出力が大きくなるといった点で好ましい。
プリント配線基板等の配線基板4に形成され、帯状導体
5の一端をチョーク型バイアス供給線路4aに他端をガ
ンダイオード3の上部導体に半田付けや熱圧着等により
接続しているが、帯状導体5も配線基板4に形成して、
チョーク型バイアス供給線路4aと一体化しても良い。
の電気的な接地(アース)を兼ねているため金属導体で
あれば良く、その材料は金属(合金を含む)導体であれ
ば特に限定するものではなく、真鍮(黄銅:Cu−Zn
合金),Al,Cu,SUS(ステンレス),Ag,A
u,Pt等から成る。また金属部材2は、全体が金属か
ら成る金属ブロック,セラミックスやプラスチック等の
絶縁基体の表面全体または部分的に金属メッキしたも
の,絶縁基体の表面全体または部分的に導電性樹脂材料
等をコートしたものであっても良い。
ライト(2MgO・2Al2O3・5SiO2),アルミ
ナ(Al2O3)等のセラミックス、その他ポリテトラフ
ルオロエチレン(テフロン(登録商標))等の樹脂材料
が好ましく、これらは高周波帯域において低損失であ
る。ガンダイオード3と誘電体線路7との間隔は1.0
mm程度以下が好ましく、1.0mmを超えると損失を
小さくして電磁的結合が可能な最大離間幅を超える。
用ダイオードと帯状導体5との間隔をλ以下とする。λ
よりも大きいと、バラクタダイオード10の容量変化に
よる周波数の変調が困難となり、周波数変調幅が小さく
なる。より好ましくは、周波数変調用ダイオードと帯状
導体5との間隔は0.1mm〜λであり、0.1mm未
満では電極11と帯状導体5とが接触し易くなる。
5に対する位置は、帯状導体5の中心部から、チョーク
型バイアス供給線路4a側へ帯状導体5の長さの1/4
程度までの範囲が良い。バラクタダイオード10が、帯
状導体5の中心部よりもガンダイオード3側へ近くなる
と発振出力が低下し、チョーク型バイアス供給線路4a
側へ帯状導体5の長さの1/4を超えて配置されると、
周波数変調幅が小さくなる。
0のバイアス電圧印加方向が、帯状導体5で生じる電界
の方向、即ち平行平板導体1に平行な方向かつ帯状導体
5表面に垂直な方向に合致するようにしたが、帯状導体
5より生じる電界は帯状導体5から離れるに従い広が
り、平行平板導体1に垂直な方向の成分が発生する。従
って、平行平板導体1に垂直な方向の電界にバラクタダ
イオード10のバイアス電圧印加方向を合致させるよう
に設けることもできる。
00GHz帯域のマイクロ波帯域およびミリ波帯域に相
当し、例えば30GHz以上、特に50GHz以上、更
には70GHz以上の高周波帯域が好適である。
インパット(impatt:impact ionisation avalanche tr
ansit time)・ダイオード,トラパット(trapatt:tra
ppedplasma avalanche triggered transit)・ダイオー
ド,ガンダイオード等のマイクロ波ダイオードおよびミ
リ波ダイオードが好適に使用される。また、周波数変調
用ダイオードとしては、バラクタダイオードが好適であ
る。
は、高い電気伝導度および加工性等の点で、Cu,A
l,Fe,SUS(ステンレス),Ag,Au,Pt等
の導体板、あるいはセラミックス,樹脂等から成る絶縁
板の表面にこれらの導体層を形成したものでもよい。
イオード発振器は、無線LAN,自動車のミリ波レーダ
等に使用されるものであり、例えば自動車の周囲の障害
物および他の自動車に対しミリ波を照射し、反射波を元
のミリ波と合成して中間周波信号を得、この中間周波信
号を分析することにより障害物および他の自動車までの
距離、それらの移動速度等が測定できる。
供給線路と帯状導体とが共振器として機能し、その共振
器の帯状導体に周波数変調用ダイオードを近接配置して
電磁結合させ、周波数変調用ダイオードに印加するバイ
アス電圧を変化させることで発振周波数を制御すること
を可能とする。また、周波数変調部材の一端面Aに形成
された切欠部により、両主面のバイアス供給線路の結合
が完全に行われ、切欠部と両主面との境界部でバイアス
供給線路が滑らかに連続形成可能となる。その結果、バ
イアス供給線路に継目等が一切ないことから、バイアス
供給線路におけるインピーダンスが一定となり、高い高
周波特性が得られる。さらに、ハーフビアにより切欠部
を精度良く配線基板の一端面に形成できることから、高
い量産性を確保することができる。
用の導体層が被着されており、切欠部の側面よりみた形
状が円弧状等の凹んだ曲面をなしていることから、帯状
導体から放射された電気力線のうち帯状導体から離れる
に従い上下に広がっていく成分が、切欠部の内面に対し
て自然に垂直に出入りできることから、電磁結合が強化
されて安定的な電磁結合がなされる。
リ波レーダーモジュールについて以下に説明する。図
5、図6は、本発明のミリ波レーダーモジュールについ
て示すものであり、図5は送信アンテナと受信アンテナ
が一体化されたものの平面図、図6は送信アンテナと受
信アンテナが独立したものの平面図である。
平板導体(他方は省略する)、31は第1の誘電体線路
32の一端に設けられた電圧制御型のミリ波信号発振部
であり、本発明の高周波ダイオード発振器を具備してい
る。さらに、バイアス電圧印加方向が高周波信号の電界
方向に合致するように、第1の誘電体線路32のガンダ
イオード3近傍に配置された可変容量ダイオード(バラ
クタダイオード)のバイアス電圧を周期的に制御して、
三角波,正弦波等とすることにより、周波数変調した送
信用のミリ波信号として出力する。
オード等の高周波ダイオードから出力された高周波信号
が変調されたミリ波信号を伝搬させる第1の誘電体線
路、34は、第2,第3,第4の誘電体線路35,3
6,38にそれぞれ接続される第1,第2,第3の接続
部34a,34b,34cを有する、一対のフェライト
円板から成るサーキュレータである。36は、サーキュ
レータ34の第2の接続部34bに接続され、ミリ波信
号を伝搬させるとともに先端部に送受信アンテナ37を
有する第3の誘電体線路、37は、第3の誘電体線路3
6の先端をテーパー状等とすることにより設けられた送
受信アンテナである。
れ第3の誘電体線路36を伝搬してサーキュレータ34
の第3の接続部34cより出力した受信波をミキサー3
3側へ伝搬させる第4の誘電体線路、35は、第1の誘
電体線路32に一端側が電磁結合するように近接配置さ
れるかまたは第1の誘電体線路32に一端が接合され
て、ミリ波信号の一部をサーキュレータ34側へ伝搬さ
せる第2の誘電体線路、35aは、第2の誘電体線路3
5のサーキュレータ34と反対側の一端部に設けられた
無反射終端部(ターミネータ)である。また、33は、
第1の誘電体線路32の中途と第4の誘電体線路38の
中途とを近接させて電磁結合させるかまたは接合させる
ことにより、ミリ波信号の一部と受信波を混合させて中
間周波信号を発生させるミキサーである。
導体30に平行に配設されたフェライト円板の周縁部に
所定間隔で配置されかつそれぞれミリ波信号の入出力端
とされた第1の接続部34a、第2の接続部34bおよ
び第3の接続部34cを有し、一つの接続部から入力さ
れたミリ波信号をフェライト円板の面内で時計回りまた
は反時計回りに隣接する他の接続部より出力させるもの
である。
の波長の2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体3
0間に設けられる。
2の中途にスイッチを介在させることで、ミリ波信号を
パルス化することもできる。例えば、配線基板の一主面
にチョーク型バイアス供給線路を形成し、その中途に半
田実装されたビームリードタイプのPINダイオードや
ショットキーバリアダイオードを設け、そのPINダイ
オード部やショットキーバリアダイオード部を、バイア
ス電圧印加方向が高周波信号の電界方向に合致するよう
に第1の誘電体線路32の断面に挿入設置したスイッチ
である。
リ波レーダーモジュールの他の実施形態として、送信ア
ンテナと受信アンテナを独立させた図6のタイプがあ
る。同図において、41は本発明の一方の平行平板導体
(他方は省略する)、42は第1の誘電体線路43の一
端に設けられた電圧制御型のミリ波信号発振部であり、
本発明の高周波ダイオード発信器を具備するものであ
る。さらに、バイアス電圧印加方向が高周波信号の電界
方向に合致するように第1の誘電体線路43の高周波ダ
イオード近傍に配置された可変容量ダイオードのバイア
ス電圧を周期的に制御して、三角波,正弦波等とするこ
とにより、周波数変調した送信用のミリ波信号として出
力する。
高周波信号が周波数変調されたミリ波信号を伝搬させる
第1の誘電体線路、44は、第1,第3,第5の誘電体
線路43,45,47にそれぞれ接続される第1,第
2,第3の接続部44e,44f,44gを有する、一
対のフェライト円板44aから成るサーキュレータであ
る。45は、サーキュレータ44の第2の接続部44f
に接続され、ミリ波信号を伝搬させるとともに先端部に
送信アンテナ46を有する第3の誘電体線路、46は、
第3の誘電体線路45の先端をテーパー状等にすること
により設けられた送信アンテナ、47は、サーキュレー
タ44の第3の接続部44gに接続され、送信用のミリ
波信号を減衰させる無反射終端部47aが先端に設けら
れた第5の誘電体線路である。
側が電磁結合するように近接配置されるかまたは第1の
誘電体線路43に一端が接合されて、ミリ波信号の一部
をミキサー51側へ伝搬させる第2の誘電体線路、48
aは、第2の誘電体線路48のミキサー51と反対側の
一端部に設けられた無反射終端部、49は、受信アンテ
ナ50で受信された受信波をミキサー51側へ伝搬させ
る第4の誘電体線路である。また、図中51は、第2の
誘電体線路48の中途と第4の誘電体線路49の中途と
を近接させて電磁結合させるかまたは接合させることに
より、ミリ波信号の一部と受信波とを混合させて中間周
波信号を発生させるミキサー部である。
同様の構成である。
の波長の2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体4
1,41間に設けられる。なお、図6において、53は
LSE(Longitudinal Section Electric)モードの
電磁波を遮断するモードサプレッサである。
路43の中途にスイッチを介在させることで、ミリ波信
号をパルス化することもできる。例えば、配線基板の一
主面にチョーク型バイアス供給線路を形成し、その中途
に半田実装されたビームリードタイプのPINダイオー
ドやショットキーバリアダイオードを設け、そのPIN
ダイオード部やショットキーバリアダイオード部を、バ
イアス電圧印加方向が高周波信号の電界方向に合致する
ように第1の誘電体線路43の断面に挿入設置したスイ
ッチである。
において、平行平板導体間の間隔は、ミリ波信号の空気
中での波長であって使用周波数での波長の2分の1以下
となる。
のミリ波信号発振部31,42は、図1、図3に示した
高周波ダイオード発信器を具備し、さらに、例えば図1
において、第1の誘電体線路としての誘電体線路7の中
途の断面に、周波数変調用ダイオードであって可変容量
ダイオードの1種であるバラクタダイオードを装荷した
配線基板(図示せず)を、バラクタダイオード部を挿入
して設置する構成であってもよい。この場合、バラクタ
ダイオードのバイアス電圧印加方向は、誘電体線路7で
の高周波信号の伝搬方向に垂直かつ平行平板導体の主面
に平行な方向(電界方向)とされている。即ち、バラク
タダイオードのバイアス電圧印加方向は、誘電体線路7
中を伝搬するLSM01モードの高周波信号の電界方向と
合致しており、これにより高周波信号とバラクタダイオ
ードとを電磁結合させ、バイアス電圧を制御することに
よりバラクタダイオードの静電容量を変化させること
で、高周波信号の周波数を制御できる。また、バラクタ
ダイオードと誘電体線路7とのインピーダンス整合をと
るための高比誘電率の誘電体板を、バラクタダイオード
と誘電体線路7との間に設けることもできる。
板の一主面に形成されたチョーク型バイアス供給線路の
中途に配置接続され、その配線基板を、中途で切断され
るように分割された誘電体線路7の分割面間に挿入配置
する。
高周波信号は、誘電体線路7に導出され、次いで、高周
波信号の一部はバラクタダイオード部で反射されてガン
ダイオード3側へ戻る。この反射信号がバラクタダイオ
ードの静電容量の変化に伴って変化し、発振周波数が変
化する。
ールは、FMCW(Frequency Modulation Continuou
s Waves)方式またはパルス方式等であり、FMCW方
式の場合その動作原理は以下のようなものである。ミリ
波信号発振部の変調信号入力用のMODIN端子に、電
圧振幅の時間変化が三角波,正弦波等となる入力信号を
入力し、その出力信号を周波数変調し、ミリ波信号発振
部の出力周波数偏移を三角波,正弦波等になるように偏
移させる。そして、送受信アンテナ37,送信アンテナ
46より出力信号(送信波)を放射した場合、送受信ア
ンテナ37,送信アンテナ46の前方にターゲットが存
在すると、電波の伝搬速度の往復分の時間差をともなっ
て、反射波(受信波)が戻ってくる。この時、ミキサー
33,51の出力側のIFOUT端子には、送信波と受
信波の周波数差が出力される。
数成分を解析することで、Fif=4R・fm・Δf/c
{Fif:IF(Intermediate Frequency)出力周波数,
R:距離,fm:変調周波数,Δf:周波数偏移幅,
c:光速}という関係式から距離を求めることができ
る。
のミリ波レーダーモジュールは、高周波ダイオード発振
器部が本発明の上記構成であることにより、周波数によ
り高周波信号の出力が変動しにくくなり、高い高周波特
性を得ることができるため、広帯域において高周波信号
の出力が安定し、ミリ波レーダー等に用いた場合、周波
数変動による出力変動が小さい良好な高周波特性が得ら
れる。
器を以下のように構成した。一対の平行平板導体1,1
として、縦80mm×横80mm×厚さ2mmのAl板
を1.8mmの間隔で配置し、それらの間にガンダイオ
ード3をネジ止めした真鍮製の金属部材2とコーディエ
ライトセラミックスから成る誘電体線路7を設置した。
この金属部材2は高さが約1.8mmの直方体状であ
り、その一側面には、発振周波数約77GHzで波長λ
が約3.9mmの高周波信号(電磁波)を発振するガン
ダイオード3と、ガンダイオード3にバイアス電圧を入
力するチョーク型バイアス供給線路4aが形成された配
線基板4と、チョーク型バイアス供給線路4aとガンダ
イオード3の上部導体とを接続する帯状導体5を設け
た。そして、ビームリードタイプのバラクタダイオード
10を図4の周波数調整器20aに装荷し、周波数調整
部材14が平行平板導体1の内面に立設された状態で、
バラクタダイオード10を帯状導体5の略中心部に対応
する位置に近接配置した。
り、金属部材2に接着剤により固定した。また、チョー
ク型バイアス供給線路4aの幅の広い線路と幅の狭い線
路について、幅の広い線路の長さはλ/4=0.70m
m(誘電体基板上では短波長化する)、幅の狭い線路の
長さはλ/4=0.70mmであり、幅の広い線路部の
幅は1.5mm、幅の狭い線路部の幅は0.2mmであ
り、帯状導体5は厚さ35μm,幅0.6mmの銅箔リ
ボンから成り、一端をチョーク型バイアス供給線路4a
に他端をガンダイオード3の上部導体に各々半田付けし
た。誘電体線路7は、比誘電率5のコーディエライトセ
ラミックスから成り、ガンダイオード3の上部導体から
約0.5mmの間隔をあけて配置した。
数調整部材14はガラスエポキシ樹脂から成り、横幅
1.8mm,高さ2.0mmの導体パターンの中心部に
0.2mmの隙間を設けて、バイアス供給線路11,1
1を形成し、その隙間にビームリードタイプのバラクタ
ダイオード10を電極11,11に接続し設置した。そ
して、周波数調整部材14のバラクタダイオード10が
設置された主面と対向する主面に、横幅0.3mm、高
さ2.0mmのバイアス供給線路16を形成した。周波
数調整部材14の一端面Aにおいて、直径0.3mmの
半円状の切欠部15を介してバイアス供給線路11,1
6を接続した。バイアス供給線路11,16の両端は第
二のチョーク型バイアス供給線路12に半田付けにより
接続した。
向する他端面において接着剤で補助配線基板13aに接
着されており、補助配線基板13aはガラスエポキシ樹
脂から成る。そして、補助配線基板13aの主面には、
幅1.5mmの幅の広い線路と幅0.2mmの幅の狭い
線路が0.7mm毎に交互に形成されて成る第二のチョ
ーク型バイアス供給線路12が形成され、第二のチョー
ク型バイアス供給線路12の両端にはエナメル線を接続
し、電源部よりバイアス電圧を印加するようにした。
の一端面Aとの間隔を0.8mmとした場合、バラクタ
ダイオード10のバイアス電圧を0〜5Vに変化させる
ことにより発振周波数が180MHz変化した。この発
振周波数の変化は、バイアス電圧を何度も同様に変化さ
せても忠実に再現された。また、発振周波数が77GH
zを中心に200MHz程度変動してもその出力はほと
んど変化しなかった。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変
更を行っても何等差し支えない。
1以下の間隔で配置した平行平板導体間に金属部材を設
置し、金属部材に高周波信号を発振する高周波ダイオー
ドと、幅の広い線路と幅の狭い線路が交互に形成された
チョーク型バイアス供給線路と、チョーク型バイアス供
給線路および高周波ダイオードを直線状に接続する帯状
導体とを設けるとともに、高周波ダイオードの近傍に高
周波信号を受信し伝搬させる誘電体線路を配設して成
り、チョーク型バイアス供給線路の幅の広い線路の長さ
と幅の狭い線路の長さをそれぞれ略λ/4、帯状導体の
長さを略{(3/4)+n}λとし、略四角形の配線基
板の両主面に一端面を介してバイアス供給線路が形成さ
れかつバイアス供給線路の中途にバイアス電圧印加方向
がバイアス供給線路の線路方向に平行となるように周波
数変調用ダイオードが接続された周波数変調部材が、バ
イアス供給線路が帯状導体に電磁結合するように一端面
が帯状導体に近接配置されるとともに線路方向が帯状導
体に生じる電界方向に平行となるように平行平板導体の
内面に立設され、バイアス供給線路は一端面に両主面を
貫通して形成された切欠部を介して両主面に形成されて
いることにより、周波数変調部材の配線基板において、
断面が円形状のビアホール等を切断することで断面が半
円形状等とされた切欠部により、両主面のバイアス供給
線路の結合が完全に行われる。その結果、バイアス供給
線路用の電極パターン全面に金メッキ処理が可能とな
り、高い信頼性を確保することができる。
ス供給線路が滑らかに連続形成可能であり、バイアス供
給線路に継目等が一切ないことから、バイアス供給線路
におけるインピーダンスが一定となり、周波数により高
周波信号の出力が変動しにくくなり、高い高周波特性を
得ることができる。さらに、ハーフビアにより切欠部を
精度良く配線基板の一端面に形成できることから、高い
量産性を確保することができる。
路用の導体層が被着されており、切欠部の側面よりみた
形状が円弧状等の凹んだ曲面をなしていることから、帯
状導体からその主面に垂直方向(平行平板導体の内面に
平行な方向)に生じる電界成分と、帯状導体から離れる
に従い帯状導体の主面に平行な方向(平行平板導体の内
面に垂直な方向)に生じる電界成分とで形成される電界
分布を乱すことなく、切欠部の内面が帯状導体に高い安
定性をもって電磁結合し得る。即ち、帯状導体から放射
された電気力線は帯状導体から離れるに従い上下に広が
っていく成分を生じるが、このような広がった電気力線
が、切欠部の内面に対して自然に垂直に出入りできるこ
とから、電磁結合が強化されて安定的な電磁結合がなさ
れる。
型バイアス供給線路が主面に形成された補助配線基板が
主面を平行平板導体の内面に対し垂直にしてその内面に
設置されるとともに、主面の第二のチョーク型バイアス
供給線路の中途に周波数変調部材が一端面に対向する他
端面において立設され、かつバイアス供給線路と第二の
チョーク型バイアス供給線路とが接続されていることに
より、周波数調整部材および補助配線基板の上面視にお
ける形状が凸型あるいはT形となり、その位置ずれや捩
じれ等が小さくなり設置の安定性がきわめて高くなる。
また、周波数変調用ダイオードのバイアス電圧印加方向
を帯状導体の高周波信号の電界方向に合致させた状態で
周波数変調用ダイオードを帯状導体に近接配置し、位置
調整できるため、容易に周波数変調幅を調整可能とな
る。
イオードと帯状導体との間隔をλ以下としたことで、高
周波信号の出力を大きくして周波数変調幅を広げること
ができる。
のミリ波送受信器は、ミリ波信号発振部が本発明の高周
波ダイオード発振器を具備することにより、高い量産性
と安定した高周波特性を確保するものとなる。また、広
帯域において高周波信号の出力が安定し、ミリ波レーダ
ー等に用いた場合、周波数変動による出力変動が小さい
良好な高周波特性が得られる。
ナが独立したタイプのミリ波送受信器は、ミリ波信号発
振部が本発明の高周波ダイオード発振器を具備すること
により、高い量産性と安定した高周波特性を確保するも
のとなる。また、上記と同様の作用効果が得られるとと
もに、送信用のミリ波信号がサーキュレータを介してミ
キサーへ混入することがなく、従ってミリ波レーダーモ
ジュールに適用した場合受信信号のノイズが低減し探知
距離が増大し、ミリ波信号の伝送特性に優れ、ミリ波レ
ーダーの探知距離をさらに増大し得るものとなる。
振器について実施の形態の例を示すものであり、内部を
透視した斜視図である。
の斜視図である。
振器について実施の形態の他の例を示すものであり、内
部を透視した斜視図である。
調整器の斜視図である。
波レーダーモジュールについて実施の形態の例を示す平
面図である。
波レーダーモジュールについて実施の形態の他の例を示
す平面図である。
の例を示すものであり、内部を透視した斜視図である。
調整器の斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 高周波信号の波長λの2分の1以下の間
隔で配置した平行平板導体間に金属部材を設置し、該金
属部材に高周波信号を発振する高周波ダイオードと、幅
の広い線路と幅の狭い線路が交互に形成されたチョーク
型バイアス供給線路と、該チョーク型バイアス供給線路
および前記高周波ダイオードを直線状に接続する帯状導
体とを設けるとともに、前記高周波ダイオードの近傍に
前記高周波信号を受信し伝搬させる誘電体線路を配設し
て成る高周波ダイオード発振器において、前記チョーク
型バイアス供給線路の幅の広い線路の長さと幅の狭い線
路の長さをそれぞれ略λ/4、前記帯状導体の長さを略
{(3/4)+n}λ(nは0以上の整数)とし、略四
角形の配線基板の両主面に一端面を介してバイアス供給
線路が形成されかつ前記バイアス供給線路の中途にバイ
アス電圧印加方向が前記バイアス供給線路の線路方向に
平行となるように周波数変調用ダイオードが接続された
周波数変調部材が、前記バイアス供給線路が前記帯状導
体に電磁結合するように前記一端面が前記帯状導体に近
接配置されるとともに前記線路方向が前記帯状導体に生
じる電界方向に平行となるように前記平行平板導体の内
面に立設されており、前記バイアス供給線路は前記一端
面に前記両主面を貫通して形成された切欠部を介して前
記両主面に形成されていることを特徴とする高周波ダイ
オード発振器。 - 【請求項2】 第二のチョーク型バイアス供給線路が主
面に形成された補助配線基板が前記主面を前記平行平板
導体の内面に対し垂直にして該内面に設置されるととも
に、前記主面の第二のチョーク型バイアス供給線路の中
途に前記周波数変調部材が前記一端面に対向する他端面
において立設され、かつ前記バイアス供給線路と前記第
二のチョーク型バイアス供給線路とが接続されているこ
とを特徴とする請求項1記載の高周波ダイオード発振
器。 - 【請求項3】 前記周波数変調用ダイオードと前記帯状
導体との間隔をλ以下としたことを特徴とする請求項1
または請求項2記載の高周波ダイオード発振器。 - 【請求項4】 送信用のミリ波信号の波長の2分の1以
下の間隔で配置した平行平板導体間に、 高周波ダイオードから出力され周波数変調またはパルス
化されたミリ波信号をミキサー側へ伝搬させる第1の誘
電体線路と、 該第1の誘電体線路に付設され、前記高周波ダイオード
から出力された高周波信号を周期的に周波数変調するか
またはパルス化して送信用のミリ波信号として出力し前
記第1の誘電体線路中を伝搬させるミリ波信号発振部
と、 前記第1の誘電体線路に、一端側が電磁結合するように
近接配置されるかまたは前記第1の誘電体線路に一端が
接合されて、前記ミリ波信号の一部をサーキュレータ側
へ伝搬させる第2の誘電体線路と、 前記平行平板導体に平行に配設されたフェライト板の周
縁部に所定間隔で配置されかつそれぞれ前記ミリ波信号
の入出力端とされた第1の接続部,第2の接続部および
第3の接続部を有し、一つの前記接続部から入力された
前記ミリ波信号をフェライト板の面内で時計回りまたは
反時計回りに隣接する他の接続部より出力させるサーキ
ュレータであって、前記第2の誘電体線路の前記ミリ波
信号の出力端に前記第1の接続部が接続されるサーキュ
レータと、 該サーキュレータの前記第2の接続部に接続され、前記
ミリ波信号を伝搬させるとともに先端部に送受信アンテ
ナを有する第3の誘電体線路と、 前記送受信アンテナで受信され第3の誘電体線路を伝搬
して前記サーキュレータの前記第3の接続部より出力し
た受信波をミキサー側へ伝搬させる第4の誘電体線路
と、 前記第1の誘電体線路の中途と前記第4の誘電体線路の
中途とを近接させて電磁結合させるかまたは接合させる
ことにより、ミリ波信号の一部と受信波とを混合させて
中間周波信号を発生させるミキサー部と、を設けたミリ
波送受信器において、 前記ミリ波信号発振部が請求項1〜3のいずれかに記載
の高周波ダイオード発振器を具備することを特徴とする
ミリ波送受信器。 - 【請求項5】 送信用のミリ波信号の波長の2分の1以
下の間隔で配置した平行平板導体間に、 高周波ダイオードから出力され周波数変調されるかまた
はパルス化されたミリ波信号を伝搬させる第1の誘電体
線路と、 該第1の誘電体線路に付設され、前記高周波ダイオード
から出力された高周波信号を周期的に周波数変調するか
またはパルス化して送信用のミリ波信号として出力し前
記第1の誘電体線路中を伝搬させるミリ波信号発振部
と、 前記第1の誘電体線路に、一端側が電磁結合するように
近接配置されるかまたは前記第1の誘電体線路に一端が
接合されて、前記ミリ波信号の一部をミキサー側へ伝搬
させる第2の誘電体線路と、 前記平行平板導体に平行に配設されたフェライト板の周
縁部に所定間隔で配置されかつそれぞれ前記ミリ波信号
の入出力端とされた第1の接続部,第2の接続部および
第3の接続部を有し、一つの前記接続部から入力された
前記ミリ波信号をフェライト板の面内で時計回りまたは
反時計回りに隣接する他の接続部より出力させるサーキ
ュレータであって、前記第1の誘電体線路の前記ミリ波
信号の出力端に前記第1の接続部が接続されるサーキュ
レータと、 該サーキュレータの前記第2の接続部に接続され、前記
ミリ波信号を伝搬させるとともに先端部に送信アンテナ
を有する第3の誘電体線路と、 先端部に受信アンテナ、他端部にミキサーが各々設けら
れた第4の誘電体線路と、 前記第2の誘電体線路の中途と前記第4の誘電体線路の
中途とを近接させて電磁結合させるかまたは接合させる
ことにより、ミリ波信号の一部と受信波とを混合させて
中間周波信号を発生させるミキサー部と、を設けたミリ
波送受信器において、 前記ミリ波信号発振部が請求項1〜3のいずれかに記載
の高周波ダイオード発振器を具備することを特徴とする
ミリ波送受信器。 - 【請求項6】 前記第2の誘電体線路は、前記第3の誘
電体線路に一端側が電磁結合するように近接配置される
かまたは前記第3の誘電体線路に一端側が接合されて、
前記ミリ波信号の一部をミキサー側へ伝搬させるように
配置されていることを特徴とする請求項5記載のミリ波
送受信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001035173A JP3777099B2 (ja) | 2001-02-13 | 2001-02-13 | 高周波ダイオード発振器およびそれを用いたミリ波送受信器 |
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