JP2002236970A - カップ式自動販売機 - Google Patents

カップ式自動販売機

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JP2002236970A
JP2002236970A JP2001031432A JP2001031432A JP2002236970A JP 2002236970 A JP2002236970 A JP 2002236970A JP 2001031432 A JP2001031432 A JP 2001031432A JP 2001031432 A JP2001031432 A JP 2001031432A JP 2002236970 A JP2002236970 A JP 2002236970A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ式自動販売機の販売動作を確認する際
に原料を使用することなく販売動作を確認することがで
きるカップ式自動販売機を提供することを目的とする。 【解決手段】 CPU、ROM、RAM及び周辺回路を
内臓している制御装置のROMに、各種飲料を販売する
際の移動装置によるカップ販売する飲料に応じた移動パ
ターン、及び該移動パターン上における各種装置の動作
パターンを記憶する。そして、入力装置によって、カッ
プ式自動販売機の飲料毎に応じた原料販売を行なわない
販売動作テストを実行する指示を入力することにより
(110)、入力装置に入力された指示に基づいてカッ
プ保持装置が飲料毎に定められた移動経路を移動するよ
うに制御装置が販売制御装置に指示することにより移動
装置を制御する(112〜116)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップ式自動販売
機にかかり、特に、コーヒー、紅茶、ジュースなどをカ
ップに供給して販売するカップ式自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動販売機としては、コーヒ
ー、紅茶、ジュースなどの粉末原料を装填したタンクや
該粉末原料を溶解して飲料を調理するための水やお湯を
装填したタンク等を複数備え、これらのタンクの下方が
各種飲料を調理するためのステージとされ、各ステージ
にカップを移動し、各粉末原料、水、お湯等をカップに
供給することによって粉末原料からコーヒー、紅茶、ジ
ュースなどの飲料を調理するカップ式自動販売機が提案
されている。
【0003】このようなカップ式自動販売機において、
上述のように各ステージにカップを移動させる移動機構
としては、販売する飲料の種類に応じて、予め設定され
たルートで各ステージをカップが移動するように構成さ
れている。
【0004】上述のように構成されたカップ式自動販売
機では、カップを移動させる移動機構等の動作確認や移
動機構の移動経路の確認等を行なうためにテスト販売と
呼ばれるテスト動作を行なうことができるようになって
いる。該テスト販売は、実際にカップ式自動販売機の販
売動作を実行するものであり、販売する飲料に応じた経
路で移動機構が移動されると共に、販売する飲料に応じ
たカップ式自動販売機の機構の動作がなされる。これに
よって、販売する飲料に応じた経路や販売動作等が適正
であるか否かを確認することができるようになってい
る、
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カップ
式自動販売機の販売動作を確認したい場合には、机上で
のチェッカー等を用いて行なう場合やテスト専用の機械
などでは、原料を装填しなければ原料がないので、原料
を無駄にすることなく販売動作を確認することができる
が、従来のカップ式自動販売機におけるテスト販売で
は、原料が装填されている場合には、販売動作の確認で
テスト販売を行なうために原料を使用してしまい、原料
が無駄になってしまう、という問題がある。
【0006】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、カップ式自動販売機の販売動作を確認する際に
原料を使用することなく販売動作を確認することができ
るカップ式自動販売機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、カップが予め定められた複
数の位置を移動することによって飲料を調理するカップ
式自動販売機において、前記カップを前記複数の位置へ
移動させる移動手段と、前記飲料を調理するための原料
を前記カップに供給する原料供給手段と、前記移動手段
の動作を確認するための指示を入力する入力手段と、前
記入力手段に入力された前記指示に基づいて、前記原料
供給手段からの原料の供給を禁止すると共に、前記複数
の位置における予め定められた移動経路に沿って前記移
動手段を移動させる制御手段と、を備えたことを特徴と
している。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、飲料を供
給するカップは、飲料を調理するための複数の位置(例
えば、コーヒー原料をカップに供給する位置、お湯をカ
ップに吐出する位置など)に移動手段によって移動さ
れ、原料供給手段によって原料が供給されて飲料の調理
が行なわれる。これによって、利用者に飲料をカップ販
売することができる。
【0009】また、入力手段は、カップ式自動販売機の
動作を確認するための指示を入力することが可能であ
り、該入力手段により前記指示が入力された場合には、
原料供給手段からの原料の供給を禁止すると共に、複数
の位置における予め定められた移動経路に沿って移動手
段を移動させる。すなわち、原料の供給を禁止すると共
に、カップが複数の位置における予め定められた移動経
路に沿って移動するように制御手段によって移動手段が
制御される。この時、原料の供給を禁止するように制御
されるので、カップに原料を供給することがない。すな
わち、原料を無駄にすることなく、移動手段の販売動作
を確認することができる。また、カップが移動手段に供
給されない場合におけても制御手段により、原料の供給
を禁止すると共に、複数の位置における予め定められた
移動経路に沿って移動手段を移動させるので、原料を無
駄にすることなく、移動手段の販売動作を確認すること
ができる。
【0010】なお、入力手段により前記指示が入力され
た場合には、飲料調理時に飲料を攪拌する攪拌装置も実
際の販売動作と同様に動作するように制御してもよい。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記移動手段の動作を確認するとき、
前記移動手段にカップを供給するか否かを選択する選択
手段を更に備えることを特徴としている。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、選択手段を更に備えた構成とさ
れており、移動手段の動作を確認するとき、該選択手段
によって移動手段にカップを供給するか否かを選択する
ことが可能となる。すなわち、移動手段の動作確認を行
なう場合には上述のように原料を供給しないのでカップ
を移動手段に供給しても再利用することが可能である。
従って、販売動作と同様にカップを供給するように制御
してもカップを無駄にすることがない。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記移動手段の基準位置
を検出する検出手段を更に備え、前記制御手段は、前記
移動手段が前記基準位置にないときの前記検出手段の出
力に基づいて、前記移動手段が基準位置まで初期移動す
るように制御することを特徴としている。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明において、移動手段の基準位
置を検出する検出手段を更に備えて、制御手段が、移動
手段が基準位置にいないときの検出手段の出力に基づい
て、移動手段が基準位置まで初期移動するように移動手
段を制御することにより、基準位置から移動手段の移動
が開始されることになるので、移動手段による販売動作
を正確に確認することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態に係るカップ式自動販売機の斜視図である。
【0016】図1に示すように、本発明の実施の形態に
係るカップ式自動販売機10は従来周知のカップ式自動
販売機と同様に、接客面に扉12によりカバーすること
のできる商品取出口14が硬貨投入口16や紙幣挿入口
18や商品選択ボタン20などと共に設けられており、
硬貨投入口16や紙幣挿入口18に硬貨又は紙幣を投入
して、商品選択ボタン20を操作することによって、コ
ーヒー、紅茶、ジュースなど所望の飲料を自在に選択で
きるのはもちろん、砂糖や氷などの添加も容易に選択で
きるように構成されている。
【0017】扉12は、カップ式自動販売機10の左側
両端を支軸として開閉し、設置時の動作テストや飲料用
の原料の補充等を行なうときは開錠して開き、通常販売
を行なうときは施錠して閉じておくものである。扉12
には、透明な樹脂板からなるパネル22が設けられてお
り、販売する飲料のサンプルを陳列し、パネルを介して
確認することができるようになっている。硬貨投入口1
6は、利用者が硬貨(コイン)を投入する部分であり、
投入硬貨はカップ式自動販売機10内部のコインメカに
供給される。紙幣挿入口18は、利用者が紙幣を挿入す
る部分であり、挿入紙幣はカップ式自動販売機10内部
のビリバリに供給される。また、表示部24も設けられ
ており、投入硬貨金額、挿入紙幣金額等を表示すること
が可能とされている。さらに、返却レバー26が設けら
れており、返却レバー26を操作することにより、投入
硬貨や挿入紙幣を飲料購入前に返却口28より返却する
ことが可能なように構成されている。
【0018】商品選択ボタン20は、販売可ランプ及び
売り切れランプを内臓し、飲料のサンプルに対応して扉
12に設けられている。販売可ランプは、利用者が少な
くとも1つの飲料を購入できる硬貨投入又は紙幣挿入を
行なうと、カップ式自動販売機10内部に装填されてい
る飲料の原料に対応するものが点灯する。売り切れラン
プは、カップ式自動販売機10内部に装填されている飲
料の原料又はカップが空になると、この飲料に対応する
もの又は全てのものが常時点灯する。販売可能ランプが
点灯している商品選択ボタン20を押下すると、この飲
料に対応する飲料がカップに注ぎ込まれて、商品取出口
14に案内される。
【0019】また、本発明の実施の形態に係るカップ式
自動販売機10の内部には、図2に示すように、カップ
供給装置30、原料供給装置32、希釈液供給装置3
4、攪拌装置36、カップ保持装置38、及び該カップ
保持装置38を水平方向に移動させる移動装置40が配
設されている。なお、移動装置40は、本発明の移動手
段に相当し、原料供給装置32は、本発明の原料供給手
段に相当する。
【0020】カップ供給装置30は、紙などからなるカ
ップCを多数収納する複数のディスペンサ30a、30
b、30cからなり、それぞれのディスペンサ30a、
30b、30cの底面に設けられた供給口から後述する
制御装置の指示に基づいて、1個づつ下方に送出するよ
うに構成されている。なお、本実施の形態では、それぞ
れのディスペンサ30a、30b、30cにはそれぞれ
異なるサイズのカップが収納され、所定の指示に応じて
それぞれのサイズのカップが供給されるが、単一のカッ
プを収納することも可能とされ、単一のカップを供給す
る設定は制御装置で行なうことが可能とされている。図
2では、異なるサイズのカップが収納されている例を示
す。
【0021】原料供給装置32は、粉末状とされたクリ
ーム、コーヒー、砂糖などを収納する複数のタンク32
a〜32gと、各タンク32a〜32gの原料送出口下
方に設けられてタンク32a〜32gの下方に移動され
たカップCへ原料を案内するシュータ33a〜33g
と、とから構成されている。各タンクの内部には原料を
送出するための周知のオーガ機構が設けられており、該
オーガ機構を一定時間駆動することで、タンク32a〜
32g内から所望の原料を所定量だけ送出するようにな
っている。
【0022】希釈液供給装置34は、所定の温度に過熱
されたお湯を収納するタンク34aとバルブ34bとノ
ズル34cとから構成され、制御装置の指示に基づいて
バルブ34bを開閉し、所定量のお湯がノズル34cの
先端から吐出するようになっている。
【0023】攪拌装置36を構成する攪拌モータ36a
は、羽根車36bを回転させるためのものであり、腕部
材36cを介して箱体内部のベルト36dに連結されて
いる(図3参照)。このベルト36dは、箱体内上部側
に配置された駆動プーリー36eと下部側に設置された
従動プーリー36fとの間に巻きかけられて、駆動プー
リー36eに連結されたモータ36gの駆動により上下
方向に回動できる構成とされている。
【0024】駆動プーリー36eと連結されているモー
タ36gは、正逆回転が可能なモータであり、回転量は
制御装置からの指示、例えば制御装置が発信するパルス
数によって決定され、回転方向も制御装置からの信号に
より決定される。また、攪拌モータ36aも制御装置が
発信する信号によって運転/停止が制御装置によって自
在に制御される。
【0025】カップ保持装置38は、カップCを挟持す
るための保持腕L、Rを有し、この保持腕L,Rでカッ
プCのカール下を保持するようになっている。また、カ
ップ保持装置38の下面にはローラユニット38aが設
けられており、水平方向に力が作用すると平面上を滑ら
かに移動することができるように構成されている。
【0026】なお、保持腕L、Rは対向距離を変化させ
ることができるようになっており、制御装置の指示によ
り、カップCを保持するときには対向距離を狭め、カッ
プCを放すときには広げることができるようになってい
る。
【0027】移動装置40は本発明の実施の形態では、
カップ保持装置38を縦、横の方向に移動可能なよう
に、縦方向移動手段40a及び横方向移動手段40bと
から構成されている。図4に示すように、縦方向移動手
段40aは従動プーリー40a1とモータ40a2の回
転によって回転力が付与される駆動プーリー40a3と
の間に巻きかけられたベルト40a4の所定位置にカッ
プ保持装置38を連結することができるようになってお
り、ベルト40a4の回動に伴ってカップ保持装置38
に水平方向の駆動力が伝達され、ローラユニット38a
が回転することにより、カップ保持装置38が箱体40
a5の上面を滑らかに移動できるように構成されてい
る。なお、モータ40a2の制御方式はモータ36gと
同様に、回転量が制御装置からの指示、例えば制御装置
が発信するパルス数によって決定され、回転方向も制御
装置からの信号により決定される。すなわち、モータ4
0a2の回転方向と回転量とを制御することによって、
駆動プーリー40a3とベルト40a2とを介してカッ
プ保持装置38の縦方向移動手段40aに対する位置が
制御される。
【0028】また、横方向移動手段40bは、図4に示
すように、1本のガイドレール40b1とこれに平行に
設置された駆動部材40b2とから構成され、この駆動
部材40b2は従動プーリー40b3とモータ40b4
から回転力が付与される駆動プーリー40b5との間に
巻き掛けられたベルト40b6を有し、このベルト40
b6の所定位置に前記縦方向移動手段40aの箱体40
a5を連結することができるように構成され、ローラユ
ニット40a6がガイドレール40b1の上面を走行
し、ローラユニット40a7が駆動部材40b2の箱体
上面を走行するように位置調整がなされている。
【0029】なお、ガイドレール40b1と駆動部材4
0b2の箱体は、カップ式自動販売機10の箱体に構成
されている。
【0030】このモータ40b4も、上述のモータ36
g、40a2と同様に、回転量が制御装置からの指示、
例えば制御装置が発信するパルス数によって決定され、
回転方向も制御装置からの信号により決定される。すな
わち、モータ40b4の回転方向と回転量とを制御する
ことによって、駆動プーリー40b5とベルト40b6
とを介して縦方向移動手段40aの横方向移動手段40
bに対する位置が制御される。
【0031】すなわち、移動装置40の縦方向移動手段
40a及び横方向移動手段40bを制御装置によって制
御することにより、カップ保持装置38が保持するカッ
プCの水平位置を自在に制御することができるようにな
っている。
【0032】なお、移動装置40には、本発明の検出手
段に相当するセンサ41が設けられており、該センサ4
1によってカップ保持装置38の基準位置となる原点位
置を検出し、原点位置を基準に移動装置40の移動制御
が行なわれる構成とされている。
【0033】図5は、カップ式自動販売機10の基本動
作を説明するためのブロック図である。制御装置42
は、カップ式自動販売機10の制御を統括するものであ
り、CPU44、ROM46、RAM48及び周辺回路
(タイマ、I/Oポート等)を内臓しており、本発明の
制御手段に相当する。詳しくは、ROM46は後述する
複数の従制御部を統括制御するためのプログラムが予め
記憶されたものであり、RAM48はCPU44による
演算結果、複数の従制御部からの各種データ等の書き込
み又は読み出しを行なうものであり、それぞれバス50
を介して接続されている。
【0034】ハードウエア的にはROM46は、マスク
ROM、EPROM、又はEEPROM(フラッシュR
OMを含む)等の不揮発性メモリである。CPU44
は、ROMの実行アドレスを指定するプログラムカウン
タ、ROMからの読み出し内容を解読するインストラク
ションデコーダ、論理演算を行なう演算論理ユニット、
演算データを一時格納するアキュームレータ等を内蔵す
る。RAM48は、SRAM等の揮発性メモリであり、
バックアップ電源によって記憶内容が保持されるもので
ある。
【0035】さらに、バス50には、カップ式自動販売
機10の出荷検査時や設置時の動作確認等で上述の移動
装置40等の動作確認等を行なうための表示装置52及
び本発明の入力手段及び選択手段に相当する入力装置5
4が接続され、CPU44の制御によって入力装置54
に入力された指示に応じて表示装置52に表示がなされ
ると共に、カップ式自動販売機10の各種制御が行なわ
れるようになっている。
【0036】なお、制御装置42は、図6に示すよう
に、上述の表示装置52と入力装置54が配列された構
成とされており、入力装置54は、各種コマンドを実行
するためのコマンドキー(例えば、選択キー54a、飲
料キー54b、タイマーキー54c、動作キー54dな
ど)、表示装置52に表示されるカーソル等の移動を行
なうための矢印キー54f、数字等を入力するためのテ
ンキー54gや各種コマンドの実行等を決定する設定キ
ー54e等から構成されている。また、表示装置52
は、本実施の形態では4行40文字の表示が可能な液晶
表示装置が用いられ、表示はアスキーコードの表示がな
される。
【0037】また、図5に示すように、複数の従制御部
として、硬貨処理制御部56、紙幣処理制御部58、接
客制御部60、販売制御部62が制御装置42に接続さ
れ、ハードウエア的には、制御装置42と同様のCP
U、ROM、RAMを内臓する。コインメカ64は、釣
銭切れを検出する釣銭切れセンサを備え、硬貨投入口1
6からの投入硬貨を受け取り、必要に応じて釣銭を返却
口28から返却するものである。硬貨処理制御部56
は、コインメカ64を制御し、投入硬貨の金種、正偽等
の判別、金種別枚数の計算、金庫への余剰硬貨の収容、
釣銭払い出し等を行なわせるものである。ビリバリ66
は、コインメカ64と同様に、釣札切れを検出する釣札
切れセンサを備え、紙幣挿入口18から返却するもので
ある。紙幣処理制御部58は、ビリバリ66を制御し、
挿入紙幣の金種、正偽等の判別、金種別枚数の計算、釣
札払い出し等を行なわせるものである。なお、硬貨処理
制御部56及び紙幣処理制御部58は、硬貨投入及び紙
幣挿入が行なわれるその都度、処理動作を実行する。
【0038】接客部68は、表示部24と、複数種類の
飲料サンプルに対して設けられた複数の商品選択ボタン
20と、販売中、販売中止、釣銭切れを表すランプと、
を備えたものである。接客制御部60は、接客部68を
制御する。つまり、接客制御部60は、制御装置42か
らの飲料販売に関する接客指示に従って、販売中、販売
中止、釣銭切れを表すランプを点灯させたり、販売飲料
別の販売可ランプ又は売切れランプを点灯させたり、更
には、複数の商品選択ボタン20の何れが押下されたか
を検出し、このときの検出信号を制御装置42に送信し
たりする。販売制御部62は、接客制御部60からの前
記検出信号に応答した制御装置42からの販売指示に従
って、利用者の希望の飲料を調理するべく、上述した移
動装置40における縦方向移動手段40a及び横方向移
動手段40bを制御すると共に、カップ供給装置30、
原料供給装置32、希釈液供給装置34、攪拌装置3
6、及びカップ保持装置38を制御する。
【0039】飲料を販売するための各種プログラムは、
上述の制御装置42のROM46に記憶されており、該
プログラムに従ってカップ式自動販売機10の制御がな
される。また、ROM46には、各種飲料を販売する際
の移動装置40によるカップ販売する飲料に応じた移動
パターン、及び該移動パターン上における各種装置の動
作パターンが記憶されている。
【0040】なお、本実施の形態に係るカップ式自動販
売機10における移動装置40によるカップ保持装置3
8の移動位置は、販売する飲料毎に移動するステージが
予め定められており、それぞれの飲料毎に移動装置40
の移動パターンが定められている。それぞれのステージ
は、図7に示すように、複数定められている。詳細に
は、原点位置Gをステージ座標(0、0)として、X
軸、Y軸がそれぞれ図8のようになっており、X軸は横
方向移動手段40bによる移動方向距離を示し、Y軸は
縦方向移動手段40aによる移動方向距離を示す。各ス
テージはそれぞれ原点位置G、トッピング受け取り位置
TP、砂糖受け取り位置S、クリーム受け取り位置C
R、ホイップ受け取り位置WH、コーヒー受け取り位置
CO、ミックス3(例えば、ココアなど)受け取り位置
M2、ミッスク2(例えば、紅茶など)受け取り位置M
3、コールド調理位置A1、ホット調理位置A2、PI
X1吐出位置P1、ミックス4(例えば、お茶など)受
け取り位置M4、PIX1吐出前位置RP1、MIX4
受け取り前位置RM4、ミックス5(例えば、ジュース
など)受け取り位置M5、MIX5受け取り前位置RM
5、PXT吐出位置P2、PXT2吐出前位置RP2、
カップ1受け取り位置C1、カップ2受け取り位置C
2、カップ3受け取り位置C3、カップ捨て前通過位置
D1、カップ捨て位置前D2、カップ捨て位置後D3、
カップ捨て位置後通過位置D4、販売口カップ位置前E
1、販売口カップ位置E2とされている。
【0041】上述の各種飲料を販売する際の移動装置4
0によるカップ販売する飲料に応じた移動パターンは、
例えば、コールドシロップ、ホットシロップ、ホットイ
ンスタントコーヒー(砂糖・クリーム入り)、ホットイ
ンスタントコーヒー(砂糖入り)、ホットインスタント
コーヒー(クリーム入り)、ホットインスタントコーヒ
ー(ブラック)、コールドインスタントコーヒー(砂糖
・クリーム入り)、コールドインスタントコーヒー(砂
糖入り)、コールドインスタントコーヒー(クリーム入
り)、コールドインスタントコーヒー(ブラック)、ホ
ットミックス、コールドミックスなどの飲料の種類に応
じた移動パターンがある。例えば、ホットインスタント
コーヒー(砂糖・クリーム入り)の移動パターンを例に
挙げると、図7に示す移動パターンとなっている。すな
わち、ホットインスタントコーヒーを調理する場合の移
動パターンは、原点位置Gよりカップ受け取り位置C1
に移動し()、続いてコーヒー受け取り位置CO
()、クリーム受け取り位置CR()、砂糖受け取
り位置S()、ホット調理位置A2()の順に移動
して、販売口カップ位置前E1()、販売口カップ位
置E2()、販売口カップ位置前E1()、に戻っ
てから原点位置G()に移動する。
【0042】次に本実施の形態に係るカップ式自動販売
機10の動作を説明する。
【0043】利用者により硬貨投入口や紙幣挿入口から
金銭が投入されると、硬貨処理制御部56や紙幣処理制
御部58によりコインメカ64やビリバリ66が制御さ
れ、投入コインや挿入紙幣の金種、正偽等の判別、金種
別枚数の計算等が行なわれ、接客制御部60によって接
客部68が制御され、販売飲料別の販売可ランプや売切
れランプの点灯なされる。そして、利用者によって商品
選択ボタン20が押下されたか否かを検出し、商品選択
ボタン20が押下された場合には、その検出信号を制御
装置42に送信する。また、該検出信号に応答した販売
指示が制御装置42から販売制御部62に出力され、販
売制御部62では利用者の希望の飲料を調理すべく、移
動装置における縦方向移動手段40a及び横方向移動手
段40bの制御を行なうと共に、カップ供給装置30、
原料供給装置32、希釈液供給装置34、攪拌装置3
6、及びカップ保持装置38の制御を行なう。なお、こ
れら複数の装置の制御は、ROM46に記憶された飲料
の販売を行なうプログラムに従って制御される。
【0044】すなわち、利用者によって商品選択ボタン
20が押下されて購入商品が選択されると、制御装置4
2から販売指令が出力され、移動装置40が駆動してカ
ップ保持装置38がカップ供給装置30の下方に移動す
る。
【0045】カップ保持装置38がカップCの送出位置
の直下位置に達するとカップCが1個送出されてカップ
保持装置38の保持腕L、Rによって保持される。
【0046】カップCを保持したカップ保持装置38
は、移動装置40によって所要のシュータの下方に移動
する。例えば、選択された商品が砂糖入りコーヒーであ
れば、先ず、シュータ33cの直下にカップCを位置さ
せて停止し、タンク32cの原料送出口より所要量のコ
ーヒーが供給される。次いで、シュータ33fの直下に
カップCを位置させて停止し、タンク32fから所要量
の砂糖が同様に供給される。次いで、羽根車36bとノ
ズル34cの直下にカップCを位置させて停止し、カッ
プCに羽根車36bを降下挿入させ、バルブ34bを開
いてノズル34cの先端からお湯を所要量注入し、羽根
車36bを回転させてコーヒーと砂糖を完全に溶解させ
る。
【0047】羽根車36bは、一定時間回転したのちカ
ップCから引き上げられる。羽根車36bの引き上げが
完了すると、調合済飲料の入ったカップCを保持したカ
ップ保持装置38は移動装置40によって商品取出口1
4の位置まで移動される。そして、利用者が商品取出口
14よりカップCを取り出すことにより販売が完了す
る。
【0048】続いて、上述のように構成されて動作する
カップ式自動販売機10の出荷検査時や設置時に行なう
販売動作確認について説明する。
【0049】本実施の形態に係るカップ式自動販売機1
0では、出荷検査時や設置時に行なう販売動作確認は、
制御装置42の入力装置54を操作して以下のように行
なわれる。
【0050】入力装置54のコマンドキー54a〜54
dや設定キー54e等を操作することによって、図6の
表示装置52に示す各飲料毎のレシピ画面を表示させ
る。なお、図6に示すように、レシピ画面には、販売す
る飲料のそれぞれのレシピ(原料の調合割合等)が表示
され、カーソルをそれぞれの原料の位置に合わせ、テン
キー54gを操作することによって、調合割合を変える
ことが可能とされている。また、レシピ画面には、販売
価格(図6に示す「カカク」)及びプリペードカード等
によって販売する際の価格(図6に示す「カード」)も
表示され、入力装置54によってそれぞれの販売価格を
設定することが可能とされている。
【0051】表示装置52に各飲料毎のレシピ画面が表
示された状態で、矢印キー54gを操作して、カーソル
を「カカク」に合わせ、動作キー54dを操作すること
により、実際の販売と同様に各装置が制御されて販売動
作が行なわれる(以下、販売テストという)。これによ
って、販売動作が各飲料毎に適切か否か確認することが
できる。
【0052】しかしながら、上述の販売テストを行なっ
た場合には、実際の飲料の販売と同様に、カップや原料
についても販売してしまうので、動作確認のためにカッ
プや原料を無駄にしてしまう。そこで、本実施の形態に
係るカップ式自動販売機10では、入力装置54の矢印
キー54g等を操作することによって、カーソルをカー
ドに合わせ、動作キー54dを操作することによって、
カップや原料の販売を行なわず、移動装置40が制御さ
れて、各飲料毎に定められた移動経路をカップ保持装置
38が移動するようになっている(以下、販売動作テス
トという)。
【0053】詳細には、例えば、図9に示すフローチャ
ートに示すように、制御装置42の指示により販売制御
部62が移動装置40を制御すると共に各種装置を制御
することによって実現可能である。なお、図9に示すフ
ローチャートは、販売動作確認時の処理を示すサブルー
チンである。
【0054】すなわち、先ずステップ100で入力装置
54のコマンドキー54a〜54dや設定キー54e等
が操作されてレシピ画面となっているか否か判定され
る。該判定は、上述のように入力装置54のコマンドキ
ー54a〜54dや設定キー54e等を操作することに
よる、表示装置52にレシピ画面を表示する操作がなさ
れたか否かによって判定が行なわれ、該判定が否定され
た場合には処理を終了し、判定が肯定された場合にはス
テップ102へ移行する。すなわち、ステップ100の
判定が否定された場合には、本サブルーチンを終了して
図示しないメインルーチンに戻る。
【0055】ステップ102では、入力装置54が操作
されて販売テスト指示がなされたか否か判定される。す
なわち、入力装置54の矢印キー54fが操作され、レ
シピ画面の「カカク」にカーソルが移動されて動作キー
54dが操作されたか否か判定される。該判定が肯定さ
れた場合には、ステップ104へ移行して、移動装置4
0が原点位置にあるか否かの判定される。該判定は、原
点位置に設けられたカップ保持装置38を検出するセン
サ41の検出信号に基づいて判定される。
【0056】ステップ104の判定が否定された場合に
は、ステップ106へ移行して、カップ保持装置38が
原点位置に移動するように移動装置40を移動してステ
ップ108へ移行する。またステップ104の判定が肯
定された場合には、原点位置にカップ保持装置38が存
在するので、そのままステップ108へ移行する。
【0057】ステップ108では、移動装置を制御して
飲料毎に定められた移動経路に沿ってカップ保持装置3
8を移動すると共に飲料販売時に動作する各種装置を動
作させるように制御されて一連の処理を終了する。すな
わち、通常の販売動作と同様にカップ式自動販売機10
に設けられた各種装置の動作が行なわれる。従って、こ
れによって各装置の販売動作を確認することができる。
【0058】一方、ステップ102の判定が否定された
場合には、ステップ110へ移行して、販売動作テスト
指示がなされたか否か判定される。すなわち、入力装置
54の矢印キー54fが操作され、レシピ画面の「カー
ド」にカーソルが移動されて動作キー54dが操作され
たか否か判定される。該判定が否定された場合にはその
まま処理を終了し、該判定が肯定された場合には、ステ
ップ112へ移行する。
【0059】ステップ112では、移動装置40が原点
位置あるか否か判定される。該判定はステップ104と
同様に、原点位置に設けられたカップ保持装置38を検
出するセンサ41の検出信号に基づいて判定される。
【0060】ステップ112の判定が否定された場合に
は、ステップ114へ移行して、ステップ106と同様
に、カップ保持装置38が原点位置に移動するように移
動装置40を移動してステップ116へ移行する。また
ステップ112の判定が肯定された場合には、原点位置
にカップ保持装置38が存在するので、そのままステッ
プ116へ移行する。
【0061】ステップ116では、飲料毎に定められた
移動経路に沿ってカップ保持装置38が移動するように
移動装置40が制御される。この時、同時に移動装置4
0の他に販売動作を行なう装置(例えば、カップ供給装
置30や攪拌装置36など)も同時に動作させるように
してもよく、その設定を入力装置54で設定可能として
もよい。従って、各飲料毎に応じた移動経路でカップ保
持装置38が移動するように移動装置が制御されるの
で、移動装置40よるカップ保持装置38の動作確認を
行なうことができ、原料の販売を行なわなくても飲料毎
に応じたカップ保持装置38の移動装置40による移動
経路の動作確認を行なうことができる。また、カップ供
給装置30や攪拌装置36を同時に動作させても原料を
用いないので、原料を無駄にすることなく、カップ式自
動販売機10の動作確認を行なうことができる。
【0062】なお、上述のように動作確認を行なった結
果、移動装置40による移動位置がずれている場合に
は、入力装置54によって該当する位置座標の修正など
を行なうことにより、移動位置ずれを修正することが可
能である。
【0063】また、上記の実施の形態では、移動装置4
0は、平面内を移動する機構としたが、3次元空間を移
動する機構を用いるようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力手段によって、移動手段の動作を確認するための指示
を入力することにより、制御手段が入力手段に入力され
た指示に基づいて、原料供給手段からの原料の供給を禁
止すると共に、複数の位置における予め定められた移動
経路に沿って移動手段を移動させるので、カップ式自動
販売機の販売動作を確認する際に原料を使用することな
く販売動作を確認することができる、という効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機
の概観を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機
の内部機構を示す斜視図である。
【図3】攪拌装置を示す斜視図である。
【図4】移動装置の概略構成を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るカップ式自動販売機
の基本動作を説明するためのブロック図である。
【図6】入力装置と表示装置を配列した制御装置を示す
図である。
【図7】カップ保持装置の移動位置及び飲料に応じた移
動パターンの例を示す図である。
【図8】カップ保持装置の移動位置の座標位置の例を示
す図である。
【図9】カップ式自動販売機の販売動作確認を行なう際
の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 カップ式自動販売機 32 原料供給装置 38 カップ保持装置 40 移動装置 40a 縦方向移動手段 40b 横方向移動手段 41 センサ 42 制御装置 44 CPU 46 ROM 48 RAM 54 入力装置 62 販売制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 BA06 CA02 CA03 CB01 CB02 CB07 CC03 DA01 DA02 DA04 DB02 DB03 DB05 EA04 EA08 EA12 EA20 EB01 FB09 3E047 AA02 BA01 CA06 CC03 CC04 DB03 DB08 EA07 EA10 FA01 GA01 GA03 HA03 HA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップが予め定められた複数の位置を移
    動することによって飲料を調理するカップ式自動販売機
    において、 前記カップを前記複数の位置へ移動させる移動手段と、 前記飲料を調理するための原料を前記カップに供給する
    原料供給手段と、 前記移動手段の動作を確認するための指示を入力する入
    力手段と、 前記入力手段に入力された前記指示に基づいて、前記原
    料供給手段からの原料の供給を禁止すると共に、前記複
    数の位置における予め定められた移動経路に沿って前記
    移動手段を移動させる制御手段と、 を備えたカップ式自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記移動手段の動作を確認するとき、前
    記移動手段にカップを供給するか否かを選択する選択手
    段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のカッ
    プ式自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記移動手段の基準位置を検出する検出
    手段を更に備え、前記制御手段は、前記移動手段が前記
    基準位置にないときの前記検出手段の出力に基づいて、
    前記移動手段が基準位置まで初期移動するように制御す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカッ
    プ式自動販売機。
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