JP2007525381A - 食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ - Google Patents

食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ Download PDF

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Abstract

構成要素のコストを最少化する方向の伝統的な設計方法が、大量顧客対応、構造及び所有コストの低減、及び設計サイクルの短縮に有利であるように特に大きく設定される方法及び装置。配置アーキテクチャはCPUモジュールの指示のもとで殆どの特定ハードウエアのモニター及び制御機能を広く配置することを意図する。配置アーキテクチャの構成において、種々の構成要素モジュールが少なくとも1つの及び好ましくは多数の通信バスを介してCPUモジュールと通信するように配置される。

Description

本発明は、食品/飲料ディスペンサー構造(food and beverage dispenser design)に関する。より詳細には、本発明は、最少化した構成要素コストを取得することに向けた伝統的な設計方法が大量顧客対応、構造及び所有コストの低減、及び設計サイクルの短縮に有利であるように特に大きく設定される、食品/飲料ディスペンサー(dispenser;分与装置)を実施する方法及び装置に関する。
食品/飲料ディスペンサー工業は、仕様の大きく変動するディスペンサーを製作するために絶えず挑戦される。例えば、特定のレストランチェーンでは、自動化部分制御を持って或いは持つことなしに、識別した風味の特定の数及びタイプをもつキーパッドを備えたディスペンサーが望ましく、一方、別のレストランチェーンでは、1つ又は二つの飲料製品の単に簡単なオン・オフ型制御装置を備えたキーパッドが望ましい。所望のディスペンサーの仕様に関連して、キーパッド又は適応性の広く変動する流れ制御弁が必要である。
伝統的には、当該工業では、必要な構成要素を決め、そして種々のキーパッド、弁モジュールなどの動作用の必要なハードウエア及びソフトウエアを備える集中制御装置を構成することによって顧客のニーズに適合させる。あいにく、これは通常、各ディスペンサーに対して別の独特の集中制御装置を設計することになる。その結果、当該工業においては、一般的に、顧客の要求に速やかにしかも経済的に応じる努力が妨げられる。更に、キーパッドに単一ボタンを付加するような単純な変更でも、制御装置を完全に設計し直す必要があり、このことは桁外れにコストがかかる。
従って、本発明の目的は、細部な及び主要な形態変更でも最少時間と努力で処理できるように、食品/飲料型ディスペンサー(food and beverage type dispensers)を製作する仕方を全体として整備することにある。更に、本発明の目的は、改良された又は一層有能な構成要素を導入を決して制限しないような設計方法を提供することにある。更に、本発明の目的は、食品/飲料型ディスペンサーの所有の総体コストを実際に低減するような設計方法を提供することにある。
食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ(distributed architecture;配置構造)において、CPUモジュールは食品/飲料ディスペンサーの動作を制御し、またCPUモジュールと結合した第1構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を制御する。第1バスはCPUモジュールを第1構成要素モジュールに接続し、また通信インターフェースはCPUモジュールを第1構成要素モジュールによりインターフェースする。第1構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続した第2構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を制御する。
代わりに、第1構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続した第2構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を制御する。第1及び第2構成要素モジュールの各々は、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1又は第2動作を実行するマイクロコントローラを備える。第1及び第2構成要素モジュールの各々は、第1及び第2構成要素モジュールのマイクロコントローラに対する第1バスへのアクセスを制御するバスインターフェースを備える。
第2バスを介してCPUモジュールに接続した第2構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を制御する。通信インターフェースは第2構成要素モジュールによりCPUモジュールをインターフェースする。第2構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続した第3構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を制御する。
代わりに、第2構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続した第3構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第3動作を制御する。第1及び第2構成要素モジュールの各々は、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1又は第2動作を実行するマイクロコントローラを備える。第2及び第3構成要素モジュールの各々は、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2又は第3動作を実行するマイクロコントローラを備える。第2及び第3構成要素モジュールの各々は、第1及び第2構成要素モジュールのマイクロコントローラに対する第2バスへのアクセスを制御する。
CPUモジュールは、マイクロコントローラ、ROM、RAM、不揮発性メモリ、補助通信インターフェースを備える。マイクロコントローラは、食品/飲料ディスペンサーの動作を手助けするプログラミング命令を実行する。ROMは、食品/飲料ディスペンサーの動作を手助けするマイクロコントローラによって実行したアプリケーションコードを記憶する。RAMは、食品/飲料ディスペンサーの動作を手助けするプログラミング命令を実行するマイクロコントローラによって要求された変数を記憶する。不揮発性メモリは、ROMに記憶されたアプリケーションコードを実行するようにマイクロコントローラによって要求された構成情報及び食品/飲料ディスペンサーの履歴情報を記憶する。補助通信インターフェースは、CPUモジュールを外部装置によりインターフェースする。低電力モジュール、中間電力モジュール又は高電力モジュールはCPUモジュールに電力を供給する。
食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャにおいて、CPUモジュールは、食品/飲料ディスペンサーの動作を制御し、CPUモジュールに結合した第1構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの動作を制御する。第1構成要素モジュールは、第1構成要素モジュールがCPUモジュールから出力された構成要素識別信号に応答するように、食品/飲料ディスペンサーの初期化中作動される。CPUモジュールは、構成要素識別信号に対する応答を受けた後、第1構成要素モジュールのアドレスを割当てる。更に、CPUモジュールは、第1構成要素モジュールが第1構成要素モジュールにアドレスを割当てた後、構成要素タイプを提供することを要求する。
第1構成要素モジュールによりバス接続部を介してCPUモジュールに結合した第2構成要素モジュールは、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの動作を制御する。CPUモジュールは、第1構成要素モジュールにアドレスを割当てた後、第2構成要素モジュールを作動するように第1構成要素モジュールに命令する。CPUモジュールは、構成要素識別信号を出力し、そして構成要素識別信号を却下するように第1構成要素モジュールに命令する。従って第2構成要素モジュールはCPUモジュールから出力された構成要素識別信号に応答する。それでCPUモジュールは、構成要素識別信号に対する応答を受けた後、第2構成要素モジュールのアドレスを割当てる。CPUモジュールは更に、第2構成要素モジュールに対するアドレスを割当てた後、第2構成要素モジュールが構成要素タイプを提供することを要求する。
従って、本発明の1つの目的は、スペースの制限されるのを解消する食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャを提供することにある。本発明の別の目的は、食品/飲料ディスペンサーの構成又は変更を簡素化する食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャを提供することにある。本発明の別の目的は、モニター及び制御機能がCPUモジュール10に集中させることを要求しないように、そのようなモニター及び制御機能を構成要素モジュールに分配する配置アーキテクチャを提供することにある。本発明のなお別の目的、特徴及び利点は、以下の説明から当業者には明らかとなろう。本発明の範囲は特定の実施形態より非常に広いが、好ましい実施形態について例示図面と共に詳細に説明し、図面を通して同じ参照番号は同様な構成要素を示す。
発明を実施するための最良な形態
当業者には特に本明細書における例示に鑑みて多くの代わりの実施形態が容易に認識されるが、以下の詳細な説明は本発明の好ましい実施形態の例であり、本発明の範囲は単に特許請求の範囲によってのみ限定される。
図面を参照すると、本発明のCPUモジュール10は食品/飲料ディスペンサー17における配置アーキテクチャ(distributed architecture;配置構造)を構成でき、それで構成要素のコストを最少化する方向の伝統的な設計方法は、大量顧客対応、構造及び所有コストの低減、及び設計サイクルの短縮に有利であるように別に大きく設定される。
図1に例示したように、食品/飲料ディスペンサー17は食品又は飲料を分配するように作動する構成要素モジュール18−21を備える。食品/飲料ディスペンサー17内に示された構成要素モジュール18−21の大きさ、位置及び数は単に例であると理解されるべきである。構成要素モジュール18−21は、構成要素モジュール機能、大きさ、食品/飲料ディスペンサー17のハウジング内の利用可能な空間、及び構成要素モジュールの相互作用要求に従って食品/飲料ディスペンサー17内に配列される。食品/飲料ディスペンサー17の所望の機械的性能を提供する構成要素モジュール18−21の配置では、しばしば、構成要素モジュール18−21を作動するのに必要な制御電子装置のためのスペースが狭くなる。更に、顧客の要求の変化に合わせるのに必要なソフトウエアの変化及び構成要素モジュール18−21の選択は、制御電子装置の設計に時間がかかりかつコストがかかるという状況をもたらす。
この好ましい実施形態におけるCPUモジュール10は、食品/飲料ディスペンサー17の任意の適当な利用可能なスペース22に当てはまるようにされたハードウエアを含むことにより、食品/飲料ディスペンサー17内の制限されたスペースの生じるのを解決する。CPUモジュール10は更に、構成要素モジュール18−21の間で通信できるようにこれらの構成要素モジュール18−21の各々に容易に接続できる。更にまた、CPUモジュール10は、構成要素モジュール18−21に対するモニター及び制御機能をCPUモジュール10に集中させる必要がないようにこれらの機能を容易に広く分配できるので、食品/飲料ディスペンサー17の設計又は変更を簡素化する。このようにして、任意のソースからの構成要素モジュールは、CPUモジュール10をほとんど変えずに又は変える必要なしに食品/飲料ディスペンサー17に組込みできる。
この好ましい実施形態におけるCPUモジュール10は電力モジュール23−25の1つと共に用いられ、これらの電力モジュールの各々は、食品/飲料ディスペンサー17の任意の適当な利用可能なスペース22内に嵌り込むようにされたハードウエアを備える。各電力モジュール23−25はCPUモジュール10に電力を供給するようにCPUモジュール10に接続できる。更に、CPUモジュール10は、接続した電力モジュール23−25から受けた電力を構成要素モジュール18−21に分配し、それによりそれらの構成要素モジュールに必要な電力を供給する。CPUモジュール10は、種々の食品/飲料ディスペンサー17毎に電力需要が異なるため、電力モジュール23−25の各々と関連して用いられる。
例示として、1つの食品/飲料ディスペンサー17は別の食品/飲料ディスペンサー17より電力要求が少なく、これは低電力モジュール23の使用により満たすことができる。それより大きな電力を必要とする食品/飲料ディスペンサー17は、食品/飲料ディスペンサー17の総電力需要に関連して、中間電力モジュール24か又は高電力モジュール25を含み得る。従って、電力モジュール23−25は、任意の所与食品/飲料ディスペンサー17の電力需要が特に満足されるコスト削減をもたらす。好ましい実施形態ではCPUモジュール10に接続された別個の電源として電力モジュール23−25を説明するが、当業者には認められるように、電力モジュールはCPUモジュール10に結合され得る。
図2に例示したように、CPUモジュール10を含むことを通して配置アーキテクチャを構成することにより、CPUモジュール10は種々の食品/飲料ディスペンサー17に結合され得る。例として、CPUモジュール10は、コーク(商標)、スプライト(商標)、及び同等のもののような水飲料を分配する水飲料ディスペンサー11、ミルクディスペンサー12、又はオレンジ、りんご及び同等のもののようなジュースを分配するジュースディスペンサー13に結合され得る。付加的なディスペンサーは、焼く前にパンにピザソースを供給するピザソースディスペンサー14、末端の利用者に供給するに先立ち不純物を取り除くように水処理する水処理システム15、又は氷容器のような、遠隔地に移送される氷を提供する氷ソースを含む製氷及び移送システム16を含む。水飲料ディスペンサー11、ミルクディスペンサー12、ジュースディスペンサー13、ピザソースディスペンサー14、水処理システム15、及び製氷及び移送システム16は、食品及び飲料ディスペンサーの単なる例示あり、そして食品及び飲料の分配に関連した任意の形式の機器はCPUモジュール10を含むことにより配置アーキテクチャを構成する。
図3及び図4に示すように、CPUモジュール10は、マイクロコントローラ26、ROM27、RAM28、不揮発性メモリ29、通信インターフェース30、及び補助通信インターフェース31を備える。マイクロコントローラ26は、食品/飲料ディスペンサー17の動作を手助けするようにCPUモジュール10に必要なプログラミング命令を実行するのに適した任意のマイクロコントローラ又はマイクロプロセッサである。ROM27は、食品/飲料ディスペンサー17の動作を手助けする際に、マイクロコントローラ26によって実行したアプリケーションコードを記憶するのに適した任意のROMである。RAM28は、食品/飲料ディスペンサー17の動作を手助けするプログラミング命令を実行する際に、マイクロコントローラ26によって要求される変数を記憶するのに適した任意のRAMである。
不揮発性メモリ29は、ROM27に記憶されたアプリケーションコードを実行するのにマイクロコントローラ26によって要求される構成情報を記憶するのに適したEEPROMのような任意の不揮発性メモリである。不揮発性メモリ29は更に、例えば分配の数、各分配のために選んだ風味、任意の風味についての分配の頻度などのような食品/飲料ディスペンサー17の履歴情報を記憶するのに適した任意の不揮発性メモリである。通信インターフェース30は、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素モジュールによりマイクロコントローラ26をインターフェースするのに必要な通信能力を備えるRS485などのような任意の通信インターフェースである。補助通信インターフェース31は、CPUモジュール10に情報を通信する又はCPUモジュール10から情報を受信するPC、ラップトップコンピュータ、パームパイロットなどに限定されないがそれらを含む外部装置によりCPUモジュール10とインターフェースするのに必要な通信能力を備えたRS232、イーサネット接続部などのような任意の通信インターフェースである。CPUモジュール10のハードウエアは別個に例示されるが、かかるハードウエアは個々の集積回路として任意の組み合わせで組み合わせできることが理解されるべきである。例として、補助通信インターフェース31は、通信インターフェース30の非使用ポートを通して構築され、それにより、補助通信インターフェース31は、通信インターフェース30を介してマイクロコントローラ26に結合される。
図3は食品/飲料ディスペンサー17を一般的に例示し、食品/飲料ディスペンサー17は、構成要素クラス1〜nによってグループ化した第1〜第n構成要素モジュール32−47、或いは構成要素クラス1〜3によってグループ化した第1〜第n構成要素モジュール32−43、及びクラスには関連しないが、食品/飲料ディスペンサー17の適切な動作には重要である任意の付加的な構成要素モジュール44−47を備える。この好ましい実施形態では、構成要素クラスは、同一タスクを行う任意のグループの構成要素モジュールである。最少では、食品/飲料ディスペンサー17は単に、所望の食品又は飲料を末端利用者に分配するのに必要な機能を提供する構成要素モジュールを備えることが必要である。
構成要素モジュールの数は所望の分配によって決められ、必要な構成要素モジュールの例示では、入力側を製品ソースに接続したポンプモジュールのような供給装置モジュール、供給装置モジュールの出力側に接続したオン/オフ弁モジュールのような計測装置モジュール、及び製品を末端利用者に供給するため計測装置モジュールに接続したノズルができるだけ少なく含まれ得る。代表的な食品/飲料ディスペンサー17は、分配を行う比較的多くの構成要素モジュール及び利用者インターフェース又は利用者ディスプレイのような利用者本位の特徴を作るのに使用される構成要素モジュールを含む。従って、食品/飲料ディスペンサー17は、少なくとも1つの構成要素モジュール及び一層実際的には多数の構成要素モジュールを含み、これら構成要素モジュールの幾つかは構成要素クラスにグループ化される。
図4は水飲料ディスペンサー11を例示し、この水飲料ディスペンサー11は、構成要素クラス1にグループ化した第1〜第nキーパッドモジュール48−51と、構成要素クラス2にグループ化した第1〜第n水モジュール52−55と、構成要素クラス3にグループ化した第1〜第nシロップモジュール56−59と、氷貯蔵制御モジュール60と、液面制御モジュール61と、攪拌制御モジュール62と、利用者インターフェースモジュール63とを含む。キーパッドモジュール、水モジュール、及びシロップモジュールの数は顧客の要求に応じて1〜nであることができる。第1〜第nキーパッドモジュール48−51は、利用者が水飲料ディスペンサー11から分配を開始できるタスクを行う構成要素クラス1を提供する。
第1〜第n水モジュール52−55は、水飲料を作る際に末端利用者に純粋な水か又は炭酸水を供給するタスクを行う構成要素クラス2を提供する。第1〜第nシロップモジュール56−59は、水飲料を作る際に、純粋な水又は炭酸水と混合するために末端利用者にシロップを供給するタスクを行う構成要素クラス3を提供する。氷貯蔵制御モジュール60、液面制御モジュール61、及び攪拌制御モジュール62は、水飲料ディスペンサー11の適切な動作に重要であるタスクを行うクラスに関連しない付加的な構成要素モジュールである。例として、氷貯蔵制御モジュール60は、シロップ、炭酸水又は純粋な水を冷やすのに利用した氷貯蔵部を作る冷蔵庫ユニットを調整する。
液面制御モジュール61は、炭酸水を作るのに使用した炭酸ユニットにおける水のレベルを調整する。攪拌制御モジュール62は、氷貯蔵部のまわりに水を循環させる攪拌装置を調整する。しかし、利用者インターフェースモジュール63は、利用者本位の特徴を造るクラスに関連しない付加的な構成要素モジュールであり、それによりLED、LCDなどは、水飲料ディスペンサー11の末端利用者に可視情報を提供する。図4に示す水飲料ディスペンサー11は食品/飲料ディスペンサーにおける構成要素モジュールの数及びタイプの例を提供し、また構成要素モジュールの多くの他の数及びタイプを構築できることが理解されるべきである。
CPUモジュール10及び電力モジュール23−25を食品/飲料ディスペンサー17に取り付けた後、CPUモジュール10は、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1〜nの第1〜第n構成要素モジュール32−47、又は構成要素クラス1〜3の第1〜第n構成要素モジュール32−43及びそれらの間の通信を可能にする食品/飲料ディスペンサー17の任意の付加的な構成要素モジュール44−47に物理的に接続されなければならない。CPUモジュール10の接続は通信を可能にするだけでなく、取り付けた電力モジュール23−25から食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1〜nの第1〜第n構成要素モジュール32−47又は食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1〜nの第1〜第n構成要素モジュール32−43及び任意の付加的な構成要素モジュール44−47に電力を分配させ得る。
代わりに、取り付けた電力モジュール23−25は、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1〜nの第1〜第n構成要素モジュール32−47、又は構成要素クラス1〜3の第1〜第n構成要素モジュール32−43及びそれらに電力を供給する食品/飲料ディスペンサー17の任意の付加的な構成要素モジュール44−47に直接接続され得る。当業者には認められるように、CPUモジュール10と、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1〜nの第1〜第n構成要素モジュール32−47、又は構成要素クラス1〜3の第1〜第n構成要素モジュール32−43及び食品/飲料ディスペンサー17の任意の付加的な構成要素モジュール44−47との間の通信が単一バスにより実行できるので、食品/飲料ディスペンサー17のハウジング内の限定された利用可能なスペース、食品/飲料ディスペンサー17のハウジング内の構成要素モジュールの異なる配置、CPUモジュール10と食品/飲料ディスペンサー17の構成要素モジュールとの間の適切な応答時間を維持する必要性、及び遷移に応答するCPUモジュール10の能力のような実際の考察ではしばしば、単一バス以上のバスを設ける必要がある。
従って、通信インターフェース30は1〜n個のバスコネクタ64−67を備え、これらのバスコネクタは、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素モジュール間に1〜n個のバス68−71を分配させ得る。例として、バス68は、通信インターフェース30のバスコネクタ64に及び構成要素クラス1の第1〜第n構成要素モジュール32−35の各々に接続される。バス69は、通信インターフェース30のバスコネクタ65に及び構成要素クラス2の第1〜第n構成要素モジュール36−39の各々に接続される。バス70は、通信インターフェース30のバスコネクタ66に及び構成要素クラス3の第1〜第n構成要素モジュール40−43の各々に接続される。バス71は、通信インターフェース30のバスコネクタ67に及び構成要素クラスnの第1〜第n構成要素モジュール44−47の各々すなわち第1〜第n付加的な構成要素モジュール44−47の各々に接続される。
同様に、CPUモジュール10及び電力モジュール23−25を水飲料ディスペンサー11に取り付けた後、CPUモジュール10は、構成要素クラス1の第1〜第nキーパッドモジュール48−51、構成要素クラス2の第1〜第n水モジュール52−55、構成要素クラス3の第1〜第nシロップモジュール56−59、並びに氷貯蔵制御モジュール60、液面制御モジュール61、攪拌制御モジュール62及びそれらの間の通信を可能にする利用者インターフェースモジュール63に物理的に接続されなければならない。
CPUモジュール10の接続により通信が可能となるだけでなく、取り付けた電力モジュール23−25から構成要素クラス1の第1〜第nキーパッドモジュール48−51、構成要素クラス2の第1〜第n水モジュール52−55、構成要素クラス3の第1〜第nシロップモジュール56−59、並びに氷貯蔵制御モジュール60、液面制御モジュール61、攪拌制御モジュール62及び利用者インターフェースモジュール63に電力も供給可能となる。当業者には認められるように、通信は単一バスで行うことができるが、上述のように実際の考察では、単一バス以上のバスを設けるようにされる。更に、通信における待ち時間のため分与動作を妥協するために、第1〜第n水モジュール52−55及び第1〜第nシロップモジュール56−59のような時間感応構成要素モジュールの別個のバスに分離するのが望ましい。
代わりに、氷貯蔵制御モジュール60、液面制御モジュール61、攪拌制御モジュール62及び利用者インターフェースモジュール63のような時間感応性でない構成要素モジュールを比較的混んだバスに配置してもよい。従って、通信インターフェース30は、水飲料ディスペンサー11の構成要素モジュール間に第1−第nバス68−71を分配可能とする第1−第nバスコネクタ64−67を備える。例として、バス68は、通信インターフェース30のバスコネクタ64に及び構成要素クラス1の第1〜第nキーパッドモジュール48−51の各々に接続される。バス69は、通信インターフェース30のバスコネクタ65に及び構成要素クラス2の第1〜第n水モジュール52−55の各々に接続される。バス70は、通信インターフェース30のバスコネクタ66に及び構成要素クラス3の第1〜第nシロップモジュール56−59の各々に接続される。バス71は、通信インターフェース30のバスコネクタ67に並びに氷貯蔵制御モジュール60、液面制御モジュール61、攪拌制御モジュール62及び利用者インターフェースモジュール63の各々に接続される。
図5及び図6に示すように、構成要素クラス3の第1〜第n構成要素モジュール40−43又は第1〜第nシロップモジュール56−59はデージ・チェイン構成でバス70を介してCPUモジュール10の通信インターフェース30に接続される。好ましい実施形態では、構成要素クラス3の第1〜第n構成要素モジュール40−43又は第1〜第nシロップモジュール56−59を直接CPUモジュール10の通信インターフェース30に接続するのに必要な配線を省略するデージ・チェインを構成する。バス70のバス70Aは、通信インターフェース30から第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56の入力72に接続する。バス70のバス70Bは、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56の出力73から第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57の入力74に接続する。バス70のバス70Cは、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57の出力75から第3構成要素モジュール42又は第3シロップモジュール58の入力76に接続する。バス70のバス70Dは、第3構成要素モジュール42又は第3シロップモジュール58の出力77から第n構成要素モジュール43又は第nシロップモジュール59の入力78に接続する。
図5及び図6には単に、好ましい実施形態によって構成したバス接続構成を例示するため、構成要素クラス3の第1〜第n構成要素モジュール40−43又は第1〜第nシロップモジュール56−59を示す。従って当業者には理解されるように、構成要素クラス1の第1〜第n構成要素モジュール32−35又は第1〜第nキーパッドモジュール48−51、構成要素クラス2の第1〜第n構成要素モジュール36−39又は第1〜第n水モジュール52−55、構成要素クラスnの第1〜第n構成要素モジュール44−47又は第1〜第n付加的な構成要素モジュール44−47、並びに氷貯蔵制御モジュール60、液面制御モジュール61、攪拌制御モジュール62及び利用者インターフェースモジュール63は同様に接続され得る。更に、好ましい実施形態では、CPUモジュール10に構成要素モジュールを接続するデージ・チェイン構成であるが、当業者には、CPUモジュール10から各構成要素モジュールへの二点間ケーブル、CPUモジュール10から構成要素モジュールのアレイへの一本又は複数本のカスタムケーブルなどのような他の構成も考えられる。
図7〜図8Bに示すように、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56は、マイクロコントローラ83、バスインターフェース84、入力72及び出力73の操作可能イン85及び操作可能アウト86を備える。同様に、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57は、マイクロコントローラ87、バスインターフェース88、入力74及び出力75の操作可能イン89及び操作可能アウト90を備える。図7〜図8Bには、第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59は示されず、また第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59は、それらの構成及び動作が第1及び第2構成要素モジュール40、41又は第1及び第2シロップモジュール56、57と同一であるので、記載しない。
第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56にマイクロコントローラ83を備えることにより、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に関連したモニター及び制御機能を第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に分配できる。例として、第1シロップモジュール56は水飲料ディスペンサー11からのシロップの流れを調整する弁を備えることができ、またマイクロコントローラ83は水飲料ディスペンサー11からのシロップの流れを調整する弁を制御する。弁の例としては限定するものではないが、開閉遮断弁、開ループ構造に構成した容積弁、及び閉ループ構造に構成した容積弁を含む。
従って、開閉遮断弁を備えた水飲料ディスペンサー11からシロップを分配ことが要求されると、CPUモジュール10はかかる分配を行うようにマイクロコンピュータ83に命令する。それに応答して、マイクロコンピュータ83は、シロップの分配が完了するまで、開閉遮断弁を開放する信号を出力する。開ループ構造に構成した容積弁を備えた水飲料ディスペンサー11からシロップを分配ことが要求されると、CPUモジュール10はかかる分配を行うようにマイクロコンピュータ83に命令する。それに応答して、マイクロコンピュータ83は、シロップの分配が完了するまで、所望の流量でシロップを供給する頻度で容積弁のソレノイド弁をトルグする信号を出力する。
閉ループ構造に構成した容積弁を備えた水飲料ディスペンサー11からシロップを分配ことが要求されると、CPUモジュール10はかかる分配を行うようにマイクロコンピュータ83に命令する。それに応答して、マイクロコンピュータ83は、容積弁のソレノイド弁を開放する信号、容積弁のパルス幅変調周波数を設定する信号、及び容積弁のパルス幅変調デューティ・サイクルを設定する信号を出力し、それによりシロップの分配が完了するまで、所望の流量でシロップを供給する。マイクロコンピュータ83は、更に、シロップの流量のような弁情報を供給するように弁をモニターし得る。第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57については、それらの構成及び動作が第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56と同一であるので、説明しない。
好ましい実施形態では、デージ・チェイン構成でバス70を構成し、そしてCPUモジュール10を第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59に接続するのに直列通信を使用する。それにもかかわらず、当業者 には認められるように、デージ・チェイン構成でバス70を構成するのに並列通信を用いることができる。その結果、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56は、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57のマイクロコントローラ87及び第3〜第n構成要素モジュール42,43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のマイクロコントローラからの干渉なしにCPUモジュール10と通信するためにマイクロコントローラ83がバス70にアクセスできるようにバス70を通して制御するバスインターフェース84を備える。バスインターフェース84は、例えばRS485のような、バス70を通して通信を手助けするのに適当である任意のバスインターフェースである。
図8A及び図8Bに示すように、好ましい実施形態では第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56は通信を行うのにUART91を使用する。それでも、当業者に認められるように、好ましい実施形態では、UART91はマイクロコントローラ83に含めることができたりソフトウエアに構成したUARTであってもよい。第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57のバスインターフェース88及びUART92並びに第3〜第n構成要素モジュール42,43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のバスインターフェース及びUARTについては、それらの構成及び動作が第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56のバスインターフェース84及びUART91と同一であるので、説明しない。
図8Aに示すバス70のバス70A〜70Dは各々、デージ・チェイン構成で第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59を構成するために操作可能線93、電力線94、接地線95、及び通信線96を備える。例として、バス70Aの操作可能線93は、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56の入力72に対する操作可能イン85の操作可能インピン98をCPUモジュール10の操作可能線に接続し、これは好ましい実施形態において仮定される。操作可能インピン98は、受信操作可能線110を介してバスインターフェース84に接続し、またマイクロコントローラ83は、送信操作可能線111を介して第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56の出力73に対する操作可能アウト86の操作可能アウトピン102に接続する。操作可能アウトピン102は、バス70Bの操作可能線93を介して第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57の入力74に対する操作可能イン89の操作可能インピン106に接続する。
バス70Aの電力線94は第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する入力72の電力インピン99をCPUモジュール10に対する電力線に接続する。従って電力インピン99はCPUモジュール10からマイクロコントローラ83、バスインターフェース84、及びUART91へ電力を分配する。電力インピン99は更に、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する出力73の電力アウトピン103に接続する。電力アウトピン103は、バス70Bの電力線94を介して第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対する入力74の電力インピン107に接続し、それによりCPUモジュール10から第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57へ電力を供給する。
バス70Aの接地線95は、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する入力72の接地インピン100をCPUモジュール10に対する接地に接続する。従って、接地インピン100はマイクロコントローラ83、バスインターフェース84、及びUART91をCPUモジュール10に対する接地に接続する。接地インピン100は更に、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する出力73の接地アウトピン104に接続する。接地アウトピン104は、バス70Bの接地線94を介して第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対する入力74の電力インピン108に接続し、それにより第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57をCPUモジュール10に接地する。
バス70Aの通信線96は、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する入力72の通信インピン101をCPUモジュール10に対する通信線に接続する。通信インピン101は、マイクロコントローラ83とCPUモジュール10との間の通信線を構成するように、バスインターフェース84に接続する。通信インピン101は更に第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する出力73の通信アウトピン105に接続する。通信アウトピン105は、バス70Bの通信線96を介して第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対する入力74の通信インピン109に接続し、それにより第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57とCPUモジュール10との間の通信線を構成する。バス70C、70Dを介しての第2〜第n構成要素モジュール41〜43又は第2〜第nシロップモジュール57〜59間の残りの接続については、それらの構成及び動作がバス70A、70Bを介してのCPUモジュール10と第1、第2構成要素モジュール40、41又は第1、第2シロップモジュール56、57との間の接続と同一であるので、説明しない。
図8Bに示すバス70のバス70A〜70Dは各々、デージ・チェイン構成で第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59を構成するために操作可能線93、電力線94、接地線95、通信A線112及び通信B線113を備える。操作可能線93、電力線94、接地線95、及びバス70A、70Bを介して第1、第2構成要素モジュール40、41又は第1、第2シロップモジュール56、57の間のそれらの接続は図8Aを参照して上記で説明したものと同じである。
しかし、バス70A〜70Dは、ノイズ及び伝送損失を低減するため差動通信を行うように、通信A線112及び通信B線113を備える。例として、バス70Aの通信A線112は、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56の入力72の通信インピン114をCPUモジュール10の通信線に接続する。同様に、バス70Aの通信B線113は、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する入力72の通信インピン115をCPUモジュール10の通信線に接続する。通信インピン114、115はバスインターフェース84に接続してマイクロコントローラ83とCPUモジュール10との間の差動通信線を形成する。通信インピン114、115は更に、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対する出力73のそれぞれの通信アウトピン116、117に接続する。
通信アウトピン116、117は、バス70Bのそれぞれの通信A及びB線112、113を介して、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対する入力74のそれぞれの通信インピン18、19に接続し、それにより第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57とCPUモジュール10との間の差動通信線を構成する。バス70C、70Dを介しての第2〜第n構成要素モジュール41〜43又は第2〜第nシロップモジュール57〜59間の残りの接続については、それらの構成及び動作がバス70A、70Bを介してのCPUモジュール10と第1、第2構成要素モジュール40、41又は第1、第2シロップモジュール56、57との間の接続と同一であるので、説明しない。
バスインターフェース84を介して行われる通信には、アドレス体系の構築が必要とされ、それによりCPUモジュール10及びマイクロコントローラ83は、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57のマイクロコントローラ87及び第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のマイクロコントローラと干渉せずに通信できる。その結果、CPUモジュール10の初期化時に、バスインターフェース84は、バス70Aの操作可能線93、操作可能インピン98及び受信操作可能線110を介してCPUモジュール10から“操作可能オン”信号を受信するため、“オン”である。好ましい実施形態では、CPUモジュール10からの“操作可能オン”信号は表明された操作可能線93の接続のため発生される。更に、マイクロコントローラ83は、送信操作可能線111を介して“操作可能オフ”信号を操作可能アウトピン102に出力する。同様に、マイクロコントローラ87及び第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のマイクロコントローラは、“操作可能オフ”信号をそれらのそれぞれの操作可能アウトピンに出力する。その結果として、バスインターフェース84は“オン”してCPUモジュール10から通信を受信し、一方、バスインターフェース88及び第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のバスインターフェースは、“オフ”してCPUモジュール10からの通信の受信を止める。
初期化中に、CPUモジュール10が構成要素識別信号を出力すると、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56のマイクロコントローラ83だけが応答する。好ましい実施形態において構成要素識別信号は第1利用可能なモジュールからの応答を必要とし、この第1利用可能なモジュールは図8A及び図8Bの例示では第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56である。CPUモジュール10が応答を受信すると、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56に対するアドレスを提供し、それらの間の通信を可能にし、そしてマイクロコントローラ83の要求によりそれの構成要素タイプを伝送し始める。例として、マイクロコントローラ83はCPUモジュール10にシロップモジュールであることを知らせる。
同様に、CPUモジュール10及びマイクロコントローラ87は、第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56のマイクロコントローラ83及び第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のマイクロコントローラと干渉せずに通信できなければならない。マイクロコントローラ83により構成要素タイプを決めた後、CPUモジュール10は、送信操作可能線111を介して“操作可能オン”信号を操作可能アウトピン102に出力するようにマイクロコントローラ83に指示する。バスインターフェース88は、バス70Bの操作可能線93、操作可能インピン106、及び第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57の受信操作可能線を介して“操作可能オン”信号を受信し、従って“オン”となる。
CPUモジュール10はまた、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57のマイクロコントローラ87だけが応答するように次の構成要素識別信号を否定するようマイクロコントローラ83に命令する。CPUモジュール10がマイクロコントローラ87から応答を受信すると、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対するアドレスを提供し、それらの間の通信を可能にし、そしてマイクロコントローラ83の要求によりそれの構成要素タイプを伝送し始める。例として、マイクロコントローラ87はCPUモジュール10にシロップモジュールであることを知らせる。第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59の各々に対してCPUモジュール10によるアドレスの割当てについては、第1、第2構成要素モジュール40、41又は第1、第2シロップモジュール56、57に対するアドレス操作と同一であるので、説明しない。
CPUモジュール10がアドレスを割当て、そして第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59の各々についての構成要素タイプを確認した後、CPUモジュール10は、第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59の任意の1つと、残りの第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59と干渉せずに、通信できる。例として、CPUモジュールが第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57と通信したい時には、CPUモジュール10は、通信線96又は通信A及びB線112、113に、通信と一緒に第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対するアドレスを出力する。
第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56のマイクロコントローラ83及び第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59のマイクロコントローラは、アドレスが第1構成要素モジュール40又は第1シロップモジュール56、或いは第3〜第n構成要素モジュール42、43又は第3〜第nシロップモジュール58、59の任意の1つに対するアドレスではないことを認識し、従って、通信を取り消す。しかし、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57のマイクロコントローラ87は、アドレスが第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57に対するものであることを認識し、
従って通信を受信する。好ましい実施形態では、CPUモジュール10からの各通信は、通信を受信する、第1〜第n構成要素モジュール40〜43又は第1〜第nシロップモジュール56〜59の特定の1つからの応答を引き出す。その結果、マイクロコントローラ87がCPUモジュール10に応答を通信したい場合には、第2構成要素モジュール41又は第2シロップモジュール57のバスインターフェース88は、マイクロコントローラ87がCPUモジュール10で受信される通信を出力できるように、バス70の制御を捕らえる。
好ましい実施形態では、カスケード型操作可能イン及び操作可能アウトアドレス体系を構成するが、当業者には多くの他のアドレス体系が認められる。例として、カスケード型操作可能イン及び操作可能アウトを必要としない代わりのアドレス体系は、限定するものではないが、構成要素モジュールにおけるDIPスイッチ、シリコンシリアル番号などを包含する。
従って、上述のように、CPUモジュール10は、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1−nの第1〜第n構成要素モジュール32−47又は構成要素クラス1−3の第1〜第n構成要素モジュール32−43及び食品/飲料ディスペンサー17の任意の付加的な構成要素モジュール44−47のマイクロコントローラに命令を出す。マイクロコントローラは出された命令に応じて、末端利用者に食品/飲料を供給するように食品/飲料ディスペンサー17に必要なタスクを行う。このようにして、CPUモジュール10は、食品/飲料ディスペンサー17の構成要素クラス1−nの第1〜第n構成要素モジュール32−47又は構成要素クラス1−3の第1〜第n構成要素モジュール32−43及びモニター及び制御命令を局部的に実行する任意の付加的な構成要素モジュール44−47に主コマンド及び制御を供給し、それにより、食品/飲料ディスペンサー17に配置アーキテクチャを提供する。構成要素モジュール32−47にモニター及び制御を分配する際に、多くの構成要素がCPUモジュール10とインターフェースされることが理解されるべきである。例として、構成要素モジュール32−47の1つは、CPUモジュール10から物理的に分離しかつバス68−71の1つを介してCPUモジュール10に電気的に接続される補助通信インターフェース31であり得る。
食品/飲料ディスペンサー17はクラスに従って配列した第1〜第n構成要素モジュール32−47及び付加的な構成要素モジュール44−47において構成され得るが、当業者には認められるように、食品/飲料ディスペンサー17は比較的複雑な構成要素モジュールにおいて構成され得る。例として、図9Aに示すように、複合構成要素モジュール120は、通信インターフェース及び例えば幾つかのシロップ又は水構成要素のような同じタイプの1〜n個の異なる構成要素121〜124をモニターし制御するマイクロコントローラを備え得る。代わりに、図9Bに示すように、複合構成要素モジュール125は、通信インターフェース及び例えば1つのキーパッド構成要素、1つの水構成要素及び1つのシロップ構成要素のような1〜n個の異なるタイプの構成要素126〜129をモニターし制御するマイクロコントローラを備え得る。
更にまた、図9Cに示すように、複合構成要素モジュール130は、通信インターフェース及び例えば1つのキーパッド構成要素、完全に炭酸水である1つの水構成要素、完全に非炭酸水である1つの水構成要素及び四つのシロップ構成要素のような、同一タイプ1の構成要素131−132、同一タイプ2の構成要素133−134及び同一タイプnの構成要素135−136制御するのに十分な計算能力をもつマイクロコントローラを備え得る。
本発明を上記の実施形態について説明してきたが、かかる説明は単に例示のためのものであり、当業者には明らかなように、多くの代替、等化事項、及び種々の程度の変更は本発明の範囲内である。従って、かかる範囲は例示し説明によって限定されるものではなく、特許請求の範囲によってのみ定義される。
食品/飲料ディスペンサーにおける本発明の好ましい実施形態によるCPUモジュールの配置を示す機能ブロック線図。 本発明の好ましい実施形態によるCPUモジュールを構成できる食品/飲料ディスペンサーを例示する機能ブロック線図。 CPUモジュールハードウエア及びCPUモジュールハードウエアを食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールに接続する接続部を示す機能ブロック線図。 CPUモジュールハードウエア及びCPUモジュールハードウエアを基礎飲物ディスペンサーの構成要素モジュールに接続する接続部を示す機能ブロック線図。 CPUモジュールハードウエアの通信インターフェース及び通信インターフェースを食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールに接続する接続部を示す機能ブロック線図。 CPUモジュールハードウエアの通信インターフェース及び通信インターフェースを基礎飲物ディスペンサーのシロップモジュールに接続する接続部を示す機能ブロック線図。 CPUモジュールハードウエアの通信インターフェース、食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュール又は基礎飲物ディスペンサーのシロップモジュール及びそれらの間の接続部の好ましい実施形態を示す機能ブロック線図。 CPUモジュールハードウエアの通信インターフェース、食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュール又は基礎飲物ディスペンサーのシロップモジュール及びそれらの間の接続部の1つの実施形態を示す概略線図。 CPUモジュールハードウエアの通信インターフェース、食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュール又は基礎飲物ディスペンサーのシロップモジュール及びそれらの間の接続部の好ましい実施形態を示す概略線図。 食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールを示す機能ブロック線図。 食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールを示す機能ブロック線図。 食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールを示す機能ブロック線図。

Claims (57)

  1. 食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャであって、
    食品/飲料ディスペンサーの動作をモニター又は制御するCPUモジュール、及び
    CPUモジュールに結合し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作をモニター又は制御する第1構成要素モジュール、
    を含む食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  2. 更に、CPUモジュールを第1構成要素モジュールとインターフェースさせる通信インターフェースを有する請求項1記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  3. 更に、CPUモジュールを第1構成要素モジュールに接続する第1バスを有する請求項2記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  4. 更に、CPUモジュールに接続し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を制御する第2構成要素モジュールを有する請求項3記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  5. 第2構成要素モジュールが、第1構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項4記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  6. 第1構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を実行するマイクロコントローラを備え、また
    第2構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を実行するマイクロコントローラを備える請求項5記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  7. 第1構成要素モジュールが更に、第1構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、また
    第2構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備える請求項6記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  8. 前記CPUモジュールに結合し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を制御する第2構成要素モジュールを有する請求項3記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  9. 前記第2構成要素モジュールが、第1構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項8記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  10. 前記第1構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を実行するマイクロコントローラを備え、また
    第2構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を実行するマイクロコントローラを備える請求項9記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  11. 前記第1構成要素モジュールが更に、第1構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、また
    第2構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備える請求項10記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  12. 更に、CPUモジュールに結合し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を制御する第2構成要素モジュールを有する請求項2記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  13. 前記通信インターフェースが、CPUモジュールを第2構成要素モジュールにインターフェースする請求項12記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  14. 更に、CPUモジュールを第2構成要素モジュールに接続する第2バスを有する請求項13記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  15. 更に、CPUモジュールに接続し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を制御する第3構成要素モジュールを有する請求項14記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  16. 前記第3構成要素モジュールが、第2構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項15記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  17. 前記第1構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を実行するマイクロコントローラを備え、
    第2構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を実行するマイクロコントローラを備え、また
    第3構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を実行するマイクロコントローラを備える請求項16記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  18. 前記第1構成要素モジュールが更に、第1構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、
    第2構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第2バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、また
    第3構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第2バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備える請求項17記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  19. 更に、CPUモジュールに接続し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第3動作を制御する第3構成要素モジュールを有する請求項14記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  20. 前記第3構成要素モジュールが、第2構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項19記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  21. 前記第1構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第1動作を実行するマイクロコントローラを備え、
    第2構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第2動作を実行するマイクロコントローラを備え、また
    第3構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの第3動作を実行するマイクロコントローラを備える請求項20記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  22. 第1構成要素モジュールが更に、第1構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、
    第2構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第2バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、また
    第3構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第2バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備える請求項21記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  23. 前記CPUモジュールが、食品/飲料ディスペンサーの動作を手助けするプログラミング命令を実行するマイクロコントローラを備える請求項1記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  24. 前記CPUモジュールが、食品/飲料ディスペンサーの動作を手助けするマイクロコントローラによって実行したアプリケーションコードを記憶するROMを備える請求項23記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  25. 前記CPUモジュールが、食品/飲料ディスペンサーの動作を手助けするプログラミング命令を実行するマイクロコントローラによって要求された変数を記憶するRAMを備える請求項24記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  26. 前記CPUモジュールが、ROMに記憶したアプリケーションコードを実行するのにマイクロコントローラによって要求された構成情報を記憶する不揮発性メモリを備える請求項25記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  27. 前記不揮発性メモリが、食品/飲料ディスペンサーの履歴情報を記憶する請求項26記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  28. 前記CPUモジュールが、CPUモジュールを外部装置によりインターフェースさせる補助通信インターフェースを備える請求項1記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  29. 更に、CPUモジュールに電力を供給する電力供給モジュールを有し、電力供給モジュールが異なるサイズの電力供給モジュールの群から選択される請求項1記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  30. ハウジング、
    第1食品/飲料源、
    第1バス、
    ハウジング内に配置され、食品/飲料ディスペンサーの動作をモニター又は制御するCPUモジュール、及び
    ハウジング内に配置され、第1食品/飲料源と結合され、第1バスを介してCPUモジュールに接続され、CPUモジュールから受けた命令に応じて、第1食品/飲料源からハウジングへの食品/飲料の分配を調整する第1構成要素モジュール、
    を含む食品/飲料ディスペンサー。
  31. 更に、ハウジング内に配置され、第1バスを介してCPUモジュールに接続され、利用者入力を受ける第2構成要素モジュールを有する請求項30記載の食品/飲料ディスペンサー。
  32. 第2構成要素モジュールが、第1構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項31記載の食品/飲料ディスペンサー。
  33. 更に、ハウジング内に配置され、第1バスを介してCPUモジュールに接続され、CPUモジュールから受けた命令に応じて、第1食品/飲料源から第1構成要素モジュールへ食品/飲料を供給する第3構成要素モジュールを有する請求項32記載の 食品/飲料ディスペンサー。
  34. 前記第3構成要素モジュールが、第2構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項33記載の食品/飲料ディスペンサー。
  35. 前記第1構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じてバルブを調整するマイクロコントローラを備える請求項34記載の食品/飲料ディスペンサー。
  36. 前記第2構成要素モジュールが、食品/飲料ディスペンサーへの利用者入力の受信を制御するマイクロコントローラを備える請求項35記載の食品/飲料ディスペンサー。
  37. 前記第3構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じてポンプを調整するマイクロコントローラを備える請求項36記載の食品/飲料ディスペンサー。
  38. 前記第1構成要素モジュールが更に、第1構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、
    第2構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、また
    第3構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備える請求項37記載の食品/飲料ディスペンサー。
  39. 更に、第2バス、及び
    ハウジング内に配置され、第2バスを介してCPUモジュールに接続され、利用者入力を受ける第2構成要素モジュールを有する請求項30記載の食品/飲料ディスペンサー。
  40. 更に、第3バス、及び
    ハウジング内に配置され、第3バスを介してCPUモジュールに接続され、CPUモジュールから受けた命令に応じて、第1食品/飲料源から第1構成要素モジュールへ食品/飲料を供給する第3構成要素モジュール
    を有する請求項39記載の食品/飲料ディスペンサー。
  41. 更に、第2食品/飲料源、
    第1バス、
    ハウジング内に配置され、第2食品/飲料源に結合され、第1バスを介してCPUモジュールに接続され、CPUモジュールから受けた命令に応じて、第2食品/飲料源からハウジングへの食品/飲料の分配を調整する第2構成要素モジュール、
    を有する請求項30記載の食品/飲料ディスペンサー。
  42. 前記第2構成要素モジュールが、第1構成要素モジュールに対するバス接続部を介してCPUモジュールに接続する請求項41記載の食品/飲料ディスペンサー。
  43. 前記第1構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて第1バルブを調整するマイクロコントローラを備える請求項42記載の食品/飲料ディスペンサー。
  44. 前記第2構成要素モジュールが、CPUモジュールから受けた命令に応じて第2バルブを調整するマイクロコントローラを備える請求項43記載の食品/飲料ディスペンサー。
  45. 前記第1構成要素モジュールが更に、第1構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備え、また
    第2構成要素モジュールが更に、第2構成要素モジュールのマイクロコントローラ用の第1バスに対するアクセスを制御するバスインターフェースを備える請求項44記載の食品/飲料ディスペンサー。
  46. 食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャであって、
    食品/飲料ディスペンサーの動作をモニター又は制御するCPUモジュール、及び
    CPUモジュールに結合し、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの動作を制御する第1構成要素モジュール、を有し、
    第1構成要素モジュールがCPUモジュールによる構成要素識別信号出力に応動するように食品/飲料ディスペンサーの初期化中に作動されて成る食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  47. 前記CPUモジュールが、構成要素識別信号の応答を受けた後、第1構成要素モジュールに対してアドレスを割当てる請求項46記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  48. 前記CPUモジュールが、第1構成要素モジュールに対してアドレスを割当てた後、第1構成要素モジュールに構成要素のタイプを提供するように要求する請求項47記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  49. 更に、第1構成要素モジュールとのバス接続部を介してCPUモジュールに結合され、CPUモジュールから受けた命令に応じて食品/飲料ディスペンサーの動作を制御する第2構成要素モジュールを有し、CPUモジュールが、第1構成要素モジュールに対してアドレスを割当てた後、第2構成要素モジュールを作動するように第1構成要素モジュールに命令する請求項47記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  50. 前記CPUモジュールが、構成要素識別信号を出力し、そして構成要素識別信号を取り消すように第1構成要素モジュールに命令する請求項49記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  51. 前記第2構成要素モジュールが、CPUモジュールからの構成要素識別信号出力に応動する請求項50記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  52. 前記CPUモジュールが、構成要素識別信号に対する応答を受けた後、第2構成要素モジュールのアドレスを割当てる請求項51記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  53. 前記CPUモジュールが、第2構成要素モジュールに対してアドレスを割当てた後、第2構成要素モジュールに構成要素タイプを提供するように要求する請求項52記載の食品/飲料ディスペンサー用配置アーキテクチャ。
  54. 食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールのアドレス方法であって、
    食品/飲料ディスペンサーの初期化中に第1構成要素モジュールを作動させる工程、
    CPUモジュールから第1構成要素モジュールへ構成要素識別信号を出力する工程、
    第1構成要素モジュールからCPUモジュールへ応答を出力する工程、及び
    CPUモジュールが第1構成要素モジュールからの構成要素識別信号に対する応答を受信した後、第1構成要素モジュールに対してアドレスを割当てる工程、を含む方法。
  55. 更に、第1構成要素モジュールが第1構成要素モジュールに対してアドレスを割当てた後、構成要素タイプを提供することを要求する工程を含む請求項54記載の食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールのアドレス方法。
  56. 更に、第2構成要素モジュールを作動させるように第1構成要素モジュールに命令する工程、
    構成要素識別信号を承認しないように第1構成要素モジュールに命令する工程、
    CPUモジュールから第2構成要素モジュールへ構成要素識別信号を出力する工程、
    第2構成要素モジュールからCPUモジュールへ応答を出力する工程、及び
    CPUモジュールが第1構成要素モジュールからの構成要素識別信号に対する応答を受信した後、第2構成要素モジュールに対してアドレスを割当てる工程、を含む請求項54記載の食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールのアドレス方法。
  57. 更に、第2構成要素モジュールが第2構成要素モジュールに対してアドレスを割当てた後、構成要素タイプを提供することを要求する工程を含む請求項56記載の食品/飲料ディスペンサーの構成要素モジュールのアドレス方法。
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