JPS60250492A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

Info

Publication number
JPS60250492A
JPS60250492A JP59106730A JP10673084A JPS60250492A JP S60250492 A JPS60250492 A JP S60250492A JP 59106730 A JP59106730 A JP 59106730A JP 10673084 A JP10673084 A JP 10673084A JP S60250492 A JPS60250492 A JP S60250492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
mask
sub
signal
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59106730A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0370833B2 (ja
Inventor
林 雄吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Conlux Co Ltd filed Critical Nippon Conlux Co Ltd
Priority to JP59106730A priority Critical patent/JPS60250492A/ja
Priority to KR1019850003278A priority patent/KR910009309B1/ko
Publication of JPS60250492A publication Critical patent/JPS60250492A/ja
Priority to US07/323,041 priority patent/US4872541A/en
Publication of JPH0370833B2 publication Critical patent/JPH0370833B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F5/00Coin-actuated mechanisms; Interlocks
    • G07F5/18Coin-actuated mechanisms; Interlocks specially adapted for controlling several coin-freed apparatus from one place
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F9/00Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
    • G07F9/002Vending machines being part of a centrally controlled network of vending machines

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明C4、別々の機体から成る複数のスレーブ販売
機ユニyl・を増設又は切り離し自在にマスク機に結合
し,た自動販売機に関する。
従来の技術 単体の自動販売機においては商品搬送コラム数が物理的
に固定されているため、取扱い商品品目を増そうさする
場合、別の自動販売機を余分に増設しなけI″lばなら
ない。しかし、単体の自動販売機は、コインメカニズム
、販売可能判定装置、商品選択装置及び商品搬送装置を
夫々具備しているため、商品搬送コラムの増設のために
は本来商品選択装置と商品搬送装置が増設されれば十分
であるにもかかわらず、コインメカニズムと販売可能判
定装置及びそれに関連する制御装置類が増設した台数分
だけ設けられてしまうことになる。これではコインメカ
ニズムが余分に有る分だけコスト高となり、不経済であ
る。
そこで、最近では親子自動販売機なるものが開発されて
いる。これは独立した自動販売機能を持つ親機を一台用
意し、コインメカニズムを省略して商品選択と搬送機能
のみを具えた子機を一乃至複数台親機に接続するように
したものである。このような親子自動販売機の一例は特
公昭57−27511号に示されている。そこに示され
た親子自動販売機は、その商品搬送制御回路の構成から
判断すると、一台の自動販売機内に含まれるべき商品搬
送制御回路を単純にいくつかの商品選択スイノチ毎に分
離し、その各々を各子機の゛商品搬送制御回路として励
機体に配置した上でこれらを再び電気配線によって接続
したに過ぎないものである。従って、或る子機で商品搬
送動作を行っている最中は他の子機すべてと親機との連
絡は遮断されてしまい、各子機が相互に独立して動作し
得るようにはなっていなかった。
発明が解決しようとする問題点 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、コインメ
カニズム及び販売可否判定手段を少なくさも具備したマ
スク機にコインメカニズムを持たない別々の機体から成
る一又は複数のスレーブ販売機を組合せた自動販売機に
おいて、各スレーブ販売機が相互にできるだけ独立に動
作し得るようにすることを目的とするものである。
また、従来のものは複数の販売機ユニットをマスク機に
接続するために必然的に接続配線数か増していたことに
鑑み、マスク機とスレーフ機との間の情報送受方式を改
善することにより接続配線の簡素化を図ろうとするもの
である。
問題点を解決するための手段 この発明に係る自動販売機を概念図によって示すと第1
図のようであり、貨幣の受入及び払出しを行うコインメ
カニズム2と販売可否手段6とを少なくさも具えたマス
ク機1と、複数の商品収納部4、各商品収納部に対応す
る商品選択手段5、各商品収納部から商品を払出すため
の商品搬送装置6を夫々具えたー又は複数のスレーブ販
売機71〜7nとから成るものである。マスク機1及び
各販売!71〜7□,は別々の機体から成り、1台のマ
スク機1に対して任意の販売機能を持っ一又は複数の販
売機71〜7nを任意に組合せることができる。
マスク機1は、各販売機71〜711の動作を制御する
ためのマスク制御ユニノ)MCUを具備している。各販
売機71〜7.1は、マスク制御ユニットMCUに必要
な情報を与えると共に該マスク制御ユニットMCUから
の制御情報を受入れてこの制御情報に基き内部の各装置
の動作を制御するサブ制御ユニット5CU1〜SCU、
1を夫々具備している。
マスク機1と各販売機7、〜71.との間の情報の送受
は上記マスク制御ユニノl−M CUと各サブ制御ユニ
ット5CU1〜S CU nとの間で行イつれる。ここ
において、この発明によれば、所定情報を特定のサブ制
御ユニットscU、〜S CU 、−、からマスタ制御
ユニットMCUに送出すべきこと(これはマスク制御ユ
ニットMCUから見れは受信に相当するので以下で説明
する実施例では「受信モード」という)、あるいはその
逆に所定の情報を特定のサブ制御ユニノl−8CU、〜
SCU、1がマスタ制御ユニットMCUから受取るべき
こと(これはマスク制御ユニットMCUから見れば送信
に相当するので以下では「送信モード」という)、を専
らマスク制御ユニットの側から要求し、各サブ制御ユニ
ットscU、〜5CUoはこのマスク制御ユニノl−M
 CUの要求に従って所定の情報を送受するようにした
ことを特徴とする。
作用 この発明によれば、マスク制御ユニットの主導権のもと
て各サブ制御ユニットとマスク制御ユニットとの間の情
報の送受が制御され、これに基き各販売機の動作が制御
される。従って、各販売機の動作時点性をマスク制御ユ
ニットによって適切に制御できるようになり、あたかも
各販売機が夫々独立にマスク機に接続されているかのよ
うに制御することかり能である。
また、マスク制御ユニットの要求に応じて必要な情報だ
けを送受すればよいので、マスク制御ユニットと各ザブ
制御ユニットとの間で一度に送受すべき情報量が減少し
、情報送受のための信号配線数を減少させることができ
る。
実施例 以下添付図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明
しよう。
〔ハード構成説明〕
第2図において、コインメック制御ユニノI・CCUは
コ、インメカニズム2(第1図)のための制御装置であ
り、貨幣の受入及び払出しに関連する演算及び制御並び
に販売可否判定手段6(第1図)に相当する機能を実行
するものである。マスク制御ユニットMCU及び複数の
サブ制御ユニットSCU、−8CUnは第1図を参照し
て前述した通りの機能を実行するものである。
一例として、各制御ユ斗ノドM、CU、SCU。
〜5CUn、CCUはマイクロコンピュータ方式によっ
て夫々構成されており、中央処理ユニノ1−(以下C,
PUという)8.9,10、ブロクラムROM(ROM
はリードオンリーメモリの略、以下同じ)11,12,
13、ランダムアクセスメモリ(以下RAMという)1
4,15,16、入出力ポート部(以下■10ボート部
という)17゜181〜18++、19.20を夫々具
えている。
コインメカニズl、 2に設けられた周辺入出力機器、
例えば、各金種毎のコインスイッチ、各金種毎のエンプ
ティスイッチ、コイン払出しモータ、このモータのキャ
リアスイッチ、コイン返却スイッチ、CREMソレノイ
ド、金種表示器など、はコインノック制御ユニットCC
Uのパスラインに接続され、該CCUによ゛って制御さ
れる。
マスク制御ユニノl−MCUには、販売設定価格等各種
データを設定するためのデータ設定キーボード及びそれ
に関連するディプレイ等から成る周辺入出力機器21や
、売上データ、販売設定価格その他各種設定チー りな
どを記憶するための周辺記憶装置22が付属されている
各販売機71〜711(第1図)に関する販売価格等の
データの設定及び記憶は、このマスク制御ユニットMC
Uで行われる。
各サブ制御ユニット5CUI−8CUnには、各々に対
応する販売機71〜7n(第1図)に設けられた商品選
択スイッチ群、販売可能ランプ、商品搬送装置、品切れ
ランプ、販売中ランプ、その他の機器が接続されている
マスク制御ユニットMCUと各サフ制御ユニノ1− S
 CU 、〜SCU、1の間て必要な情報を送受し、該
マスク制御ユニットMCUによって各サブ制御ユニット
5CU1〜5CUI]の動作を制御するために、MCU
のI10ポート部17と各SCU、〜5CUnのI10
ポート部181〜1811が図示しないコネクタと配線
を介して着脱式に接続される。この配線接続形態は後述
するように種々考えられる−が、−例として第2図に示
されたものを説明すると、マスタ制御ユニノl−MCU
のOUボート(データ出力ポート)とCOボート(制御
信号出力ポート)が第1のサブ制御ユニットscU。
のrNsポート(データ入力ポート)(!:CISポー
ト(制御信号入力ポート)に夫々接続され、5CU1の
OUsポート(テ′−り出力ポート)とCOsポート(
制御信号出力ポート)が第2のサブ制御ユニット5CU
2のIN5ポートとCI、ポートに夫ノ?接続される。
以下順送りに隣合うサブ制御ユニットの出力ポートOU
3.C05と入力ポートINS、CI8が接続され、最
後のサブ制御ユニットSCU、1の出力ポートOU3.
CO3がマスタ制御ユニットのデーク入カポ−1−I 
N及び制御信号人力ポートC■に接続される。このよう
な順送りの直列結線は、マスク制御ユニノl−MCUの
出力を各ザブ制御ユニ71” S CU 1〜5CU1
1にパラレルに分配して各SCU、〜SCU。
の出力をパラレルにMCUに入力する場合に比べて配線
量を大変節約するこさかできる。なお、後述するように
、このような直列結線の場合、情報を受取るべき又は送
出したサブ制御ユニットを示す番号テークを送受すべき
情報と共に送受し、各サブ制御ユニットではデータ入力
ポートINSで受取った番号データが自己の番号かどう
かを判断し、そうでない場合は直ちにテーク出力ポート
o ’USから送出するように制御する。
マスク制御ユニノ’hycuは、前述したような各サブ
制御ユニノhSCU、−8CU、を制御する機能のほか
に、コインメック制御ユニノl−CCUを制御する機能
も具えている。この場合もやはり、各サブ制御ユニット
SCU】〜5CUnに対するマスク制御ユニノl−MC
Uの役割と同様に、コインメック制御ユニットCCUが
マスク制御ユニットMCUからの情報を受取るべきこと
あるいはその逆にCCUからM’CUに所定の情報を′
送出すべきことを専らマスク制御ユニットMCUの側か
ら要求するようになっている。しかし、この点は特願昭
58−29129号明細書に詳しく記されており、本発
明の目的とは異なるので詳しい説明は省く。
マスク制御ユニットM CUは、コインメック制御ユニ
ットccUとの接続のために、もう一つのI10ポート
部19を具えている。MCUo)I10ポート部19と
CCUのI10ボ〜1一部20の接続は、図に示す通り
一方の出カポ−” 0U111 + OUo、COm、
COoが他方の入力ポートIN+11 +INc、CI
、刀、CI。に夫々接続されている。
I10ポート部17〜20を介して送受されるデータは
1語11ビツトであり、制御信号は1ビツトである。制
御信号入出力ポートを介して送受される制御信号は、デ
ータ入出力ポートを介して送受されるデータの送受動作
が確実に行イっれるように制御するためのものである。
I/Qポーh部17.18+〜18nに関連するレジス
タ及びメモリについて簡単に説明すると、入カポートデ
ータレジスタRIN、RPIには、データ入力ポートI
NS、1.Nから取り入れられたデータが一時記憶され
る。出力ポートデータレジスタROU、RP’Oには、
テ−ク出力ポートOUs、OUから送出すべきデータが
一時記憶される。テークブールメモ’J MR、MRv
ニハ、データ入カポ−1−IN3.IN及びレジスタR
I ’N 。
RPIを介して取り入れた1モ一ド分のデータ組、もし
くはテーク出力ポートOU5.oU及びレジスタROU
 、RPOを介して送出すべきデータ組を一時記憶する
(プールする)。これらのレジスクRIN−RPO,メ
モリMR,MRvにはRAM14,15内の所定のエリ
アが利用される。I10ホーa一部19,20に関して
も同様のレシスクやメモリが存在するが、詳細説明は省
略する。
〔データの説明〕
次に、マスク制御ユニットMCUと各ザブ制御ユニット
SCU、〜5CU11(!:の間でデータ入出力ポート
OU 、IN5.OU8.INを介して送受されるデー
タの具体例について説明する。
(1)データ送出フォーマット 送受すべき情報の一単位は、第1表に示すような順序で
並んだ複数語のデータから成り、1語は4ビツトパラレ
ルデータである。尚、順序lと2のユニット番号とモジ
ュールコードは常にマスク制御ユニソl−MCUの側か
ら送出されるが、順序3〜2+nの信号は受信モードの
場合サブ制御ユニット側から送出され、送信モードの場
合マスク制御ユニット側から送出される。
第1表 第1表において、「ユニット番号」とは情報を受取るべ
き又は送出すべきサブ制御ユニットSCU、〜SCU、
、(すなわち販売轡71〜711)を特定する番号デー
タである。
「モジュールコード」とは、情報の送受モードを示すコ
ー1(であり、如何なる情報を送受すべきかの要求はこ
のモジュールコードによって示される。
「送受信号の内容」とは、モジュールコードによって指
示された情報の具体的内容を示すデータがここに割当て
られて送受されることを意味している。
最後に送出されるo o o o ”はエンドコードて
あり、一単位分の情報の送出が終了したことを示す。な
お、ビット信号の論理値表現はアクティブロー、つまり
0″′を能動レベル(信号有り)、j+ 1 、)gを
非能動レベル(信号無し)とするものである。表におい
て、ビット0,1,2.3は1語を構成する4ビツトデ
ータの各ビットを示しており、0がI、SB、’3がM
SBを示す。
(2)ユニット番号のデータ内容 第2表は4ビツトから成る「ユニット番号」のデータ内
容を示すものである。
第2表 (3)モジュール−1−ドの内容 4ヒツトから成るモジュールコードによって16種類の
モートを表現することがてきる。−例として、コードの
LO進値「1」、「2」、「3」、「8」、l−9j、
「10」に対応して下記のような6種類のモードが設定
される。各モードは大別して受信モードと送信モードに
分けられる。受信モードはマスク制御ユニットMCUが
サブ制御ユニノl−8CU、〜S CU 、、か、ら情
報を受取るモードであり、送信モードはその逆に情報を
送出するモードである。受信モードの場合、前記第1表
の/ll序1.2のユニット番号とモジュールコードは
マスク制御ユニットMCUの側から送出され、これに答
える形で所定のサブ制御ユニット側から第1表の順序3
〜2+盲1の信号が送出される。
上記表において、記号は各モード名に対応するコード内
容を記号化して示したものであり、語数はこのモジュー
ルコートにおいて送受される信号の語数(第1表の11
)を示したものである。
[マスタ制御ユニット指示モード」(モジ・・−ルコー
ドSVMCI)は、サブ制御ユニット5CU1〜5CU
n側の各種動作状態をマスク制御ユニットMCUに通知
するモードである。
「売切れ内容指示モード」(モジールコートSVMC2
)は、サブ制御ユニットSC,U、 〜5CUnの各商
品収納部(これをコラムという)の品切れの有無をマス
ク制御ユニットMCUに通知するモードである。
「搬送III′1止1′>ノ、J旨示モー]・」(モジ
ュールコードSVMC:()は、商品搬送動作か可能な
コラムをサブ制御ユニット5CU1〜S CU 、1側
からマスク制御ユニノl−M CUに通知するモートで
ある。
[ザブ制御ユニット指示モード」(モジュールコードS
VMC8)は、マスク制御ユニットMCUからサブ制御
ユニノl−8CU、〜SCU、に各種動作命令その他必
要な情報を与えるモードである。
「販売可能ランプ点灯指示モード」(モジュールコート
SVMC9)は、販売可否判定の結果販売可能と判定さ
れたコラムに対応して販売可能ランプを点灯させるため
の情報をマスク制御ユニットMCUから一す−ブ制御ユ
ニットS CU、 〜5CUnに与えるモー ドである
「売切れランプ点灯指示モード」(モジュールコードS
vMC10)は、マスク制御ユニットMCUからザブ制
御ユニットSCU、〜S CU nに商品切れの生じた
コラムに対応して品切れランプを点灯させるための情報
を与えるモードである。
(4)各モートにおける送受信号の内容[マスク制御ユ
ニット指示モー1’J(モジ−一ルコートSVMC1)
のとき、あるいは「サブ制御ユニット指示モード」(モ
ジコ=−ルコードSvMC8)のときに送受される3語
から成る信号のフォーマットは次表の通りであり、語順
片[のとき送受すべき信号名(送受すべき情報の種類)
を表わすデータを送受し、語順片2,3において該信号
名に該当するコラム番号又は数を示すデータを送受する
。なお語順片2てはコラム番号の−の位(10°)のデ
ータを送受し、語順片;3では十の位(10’)のデー
タを送受する。
第5表 「マスク制御−i−ニット指示モード」(モジュールコ
ートSVMC1,)のときに送受される信号の信号名は
第6表に示されたもののうちいずれかであり、各信号は
1語(4ビット)のデータから成る。
使用最大コラム数指示信号MCNは、そのスレーブ販売
機で使用するコラム数(商品収納部の数)の最大値を指
示する信号である。
スレーブ側待機中信号SVBは、スレーブ販売機が待機
中である(搬送動作を行っていない)ことを示す信号で
ある。
商品選択信号入力待信号SSBは、特定コラl、の商品
選択操作がなされるのを待機していることを示す信号で
ある。
商品選択信号入力待信号信号SINは、特定コラムの商
品選択操作がなされたことを示す信号である。
商品搬送中信号(υと(2)(SHClと5HC2)は
、特定コラムが商品搬送動作中であることを示す信号で
ある。SHC】と5HC2の違いは、同じスレーブ販売
機内で成るコラムの商品搬送動作中に他のコラムの商品
搬送動作を併行し得る場合は5HCIを使用し、併行し
得ない場合は5I(C2を使用する。この使い分けによ
り、スレーブ販売機の機種が上述のどちらの場合であっ
ても、マスタ機では適切な制御を施し得るようになる。
収金指示信号psoは、搬送した商品の販売設定価格を
投入金額から減算すること(収金動作)を指示する信号
であり、商品搬送動作開始後適当な時点で搬送した二1
ラムに対応して発生される。
ベンドデスト商品搬送中信号VSHCは、ペンドテスト
(商品搬送動作テスト)によって商品搬送動作中となっ
ていることを示す信号である。
モークロック信号MORKは、故障コードの一種であり
、商品搬送動作中に搬送用モータかロックされた(、−
1ニヤリアスイツチがオンし続けた)とき発生される信
号である。
各搬送不良信号HNG1〜HNG4は、夫々故障コード
の一種てあり、商品搬送用回路に異常が生じたとき(例
えばリレー接点の故障時)に発生されるものである。
[サブ制御ユニット指示モード」(モジュールコードS
VMC8)のとき送受される信号の信号名は第7表に示
されたもののうちいずれかであり、各信号C;1語(4
ビツト)のデータから成る。
販売不可指示信号5LFKは、販売不可能を指示する信
号である。
マスク側待機中信号MSTKは、マスク機が待機状態で
あることを示す信号である。
投入金有り中信号CKICは、投入金額が存在すること
を示す信号である。
販売不可指示信号5LNGは、販売不可能となったコラ
l、に対応して送出する信号である。
商品搬送指示信号5HOKは、商品搬送動作を開始する
ことを指示する信号である。
ベンドテスト搬送指示信号VTH8はヘントチスト時に
商品搬送動作開始を指示する信号である。
異常解除指示信号NCR,’Sは、故障等が回復したと
き異常状態にセットされていたコラムの異常扱いを解除
することを指示する信号である。
3種類のタイ7ON10F’F指示信号TMONI〜T
MOF3は、3種類のタイマ(υ、 <2) 、 (3
)の0N10FFを指示する信号である。マスク機側に
タイムカウント機能を有しており、スレーブ機側にはこ
のタイマON10 F F指示信号ニよってタイマ出力
を与えるようになっている。
「売切れ内容指示モード」(モジュールコードSVMC
2)あるいは[搬送可能コラム指示モード」(モジュー
ルコードSVMC3)あるいは「販売可能ランプ点灯指
示モード」(モジュールコ−ドSVM’C9)、「売切
れランプ点灯指示モード」(モジュールコードSVMC
IO)のときに送受される6語から成る信号のフォーマ
ットは第8表の通りであり、6×4=24ピノI・の各
ヒ。
1・が1〜24のコラム番号に対応しており、該当する
コラムのビットが信号” o ”となり、該当しないコ
ラムのビットは′1′である。
第8表 〔データ送受処理の概要説明〕 マスク制御ユニノl−MCUと各サブ制御ユニット5C
Ul−8CUnとの間で、前記第1表に示したような順
序で一単位分の情報を送受する場合、−例として、受1
り側で送り側と全く同じ内容のデータが受け取られたこ
とを一語毎に確認しながら送出順序を進y)るようにし
ている。すなわち、受は側では、受取った一語分の4ビ
ノトパラレルデークと同じデータを送り側に送り返し、
送り側では送出したチー・夕と送り返されたテークを照
合して両者が一致したことが確認されたとき次のデータ
送出順序に進む1゜ モジュールコ−1・に引き続いて送出された送受信号の
内容を示すデータは受け側のデータプールメモIJMR
又はMRyで次々に記憶され、最終的にエンコードの送
受が確認されたとき、該メモリMR,MRVの内容がR
AM14.15内の所定の場所にブロック転送され、利
用に供される。
第3図及び第11図は、前記第1表に示したような一単
位分の情報の送受処理を実行するプログラムの概略を示
したものである。第3図はマスタI、10処理サブルー
チンであり、マスク制御ユニットMcUのCPU8によ
って実行される。第4図はサブI10処理サブルーチン
であり、各サブ制御ユニットSCU、〜SC,U、1の
CPU9によって夫々実行される。
まず最初に、マスクI10処理サブルーチンのステップ
23の処理により、情報送受の相手方となるサブ制御ユ
ニット(SCU、−5etynのうち1つ)のユニット
番号データをOUポート(第2図)を介して出力する。
サブ制御ユニノl−S CU1〜S CU 、1の側で
は■Nsボート(第2図)を介してこのユニット番号デ
ータを受信しく第4図のステップ24)、このユニット
番号が自己の番号であるかどうか判断する(ステップ2
5)。
与えられたユニット番号が自己の番号でない場合はステ
ップ26で受信禁止フ”ラフをセットし、工Nsポート
に入力されたデータの受入を禁止する。
第2図の例のように各ポート間の配線が直列結線の場合
は、受信禁止フラグセント中は、IN5ポートに入力さ
れたデータの内部への受入を禁止するだけでなく、工N
sポートの信号をそっくりそのままOUsポートに与え
て隣のサブ制御ユニットに転送し、CIsポートの制御
信号もそっくりそのままCO,ボーI−に与えて隣のサ
ブ制御ユニ人トに転送する。この受信禁止フラグのセッ
トにより、情報送受が要求されなかったサブ制御ユニッ
トを、他のサフ制御ユニノ1−の一単位分の情報送受期
間の間、不通にすることができる。受信禁止フラクセノ
ト中は、ステップ27の処理により、INsボー 1・
に1−エンドコート」 (”oooo”)が与えられた
かどうかを常にチェックし、YESならば、他のサブ制
御ユニットに関する一単位分の情報送受が終了したこと
を意味するので、ステップ28で受信禁止フラグをリセ
ノトシ、リターンする。
一方、与えられたユニット番号が自己の番号である場合
は、ステップ29に進み、受入確認処理を行う。受入確
認処理とは、INSポートを介して受入金れた4ビット
データと同じデータをOUsポートを介して送り返す処
理であり、このときC08ポートから出力する制御信号
も所定の値にセットする。このとき、マスク制御ユニッ
ト側では、第3図のステップ60の送出確認処理を実行
する状態となっている。送出確認処理とは、サブ制御ユ
ニット側のOUsボートから送り返されたデータ(この
データは送受信対象外のザブ制御ユニットではそのまま
工N8ポートからOUSボー1−に抜は出て最終的にマ
スク制御ユニットのINボートに入る。CO,ポートの
制御信号も同様に最終的にマスク側のCIポートに入る
。)をINボートを介して受取り、前ステップ(ステッ
プ3oの場合はステップ26)で送出したテーク(ユニ
ット番号)と比較照合する。比較の結果、一致が確認さ
れれば、COポートの制御信号を所定の値にセントし、
サブ制御ユニットのCI、ボートに送出する。受信可能
となっている唯一のサブ制御ユニットでは、ステップ2
9の受入確認処理?ごおいて、CIsポートの制御信号
の変化を確認して、先に受信したユニット番号データが
正しく受信されたことを確認し、次のモジュールコード
を受信する準備に入る。
マスク側のステップ31では、所定のモジュールコード
OUボートから出力する処理を行う。サブ側のスう一ノ
ブ62では、■Nsポ〜トを介してモジュールコ−ドを
受信し、次いでステップ63では前述と同様の受入確認
処理を行う。同時に、マスク側のステップ34では前述
と同様の送出確認処理を行う。
モジュールコードが正しく送受されたことが確認された
後、このモジュールコートが受信モートであるか送信モ
ードであるかに応じて夫々所定の処理が実行される。
まず受信モー ドの場合について述へると、サブ側のス
テップ65において、該モジュールコードによって要求
されたモードに該当する内容の信号を前述したような所
定の語順序に従ってoUsポートを介して一語分出力す
る。このとき、マスク側ではINNボートを介してこの
データを受信しくステップ66)、次いでステップ67
において前述と似たような受入確認処理を行う。また、
サブ側のステップ38においても前述と似たような送出
確認処理を行う。−語のデータが確実に送受されたこと
が確認されると、夫々ステップ39 、40において、
今送受したばかりのテ−りが1エンドコード」であった
かどうかを確認し、Noならば、サブ側では次の送出順
序の一語デークを送出すべくステップ35に戻り、マス
ク側ではステップ36に戻る。こうして、−語づつ送受
を確認しながら送受すべき全データの送受を終了すると
、ステップ39.40がYES(!:なり、一単位分の
情報送受処理を完了する。
送信モードの場合は、マスク側の処理(ステップ41,
42.43)とサブ側の処理(ステップ44.45.4
6)の内容が前述の受信モードのとき♂反対になる。
〔−腑分のテーク送受処理の詳細説明〕I/Qポート部
17.18+〜181]を介したマスク制御ユニットM
cU 、サブ制御ユニットsCU、〜5CUn間の一語
分のデータ送受方式の基本思想は下記表の通りである。
尚、この基本思想が適用される一語分のデータ送受処理
は、第3図及び第4図におけるステップ23,24,2
9゜30の部分、あるいはステップ31.32,33゜
64の部分、あるいはステップ35 、36 、37 
38の部分、あるいはステップ41,42,44゜45
の部分、である。
この基本的テーク送受方式によれば、制御信号動作を要
求するために制御信号出力ポートco。
COSを所定の信号状態++ 1 、、または0″に設
定する。こうして、制御信号人出カポ−1−CI〜CO
5の信号状態をキーワードにして、夫々独立のプロゲラ
/・で動作する各制御ユニットMsc。
SCU、〜5CU1]関連し合いながら両者間での信号
授受処理を行う。第9表は送信モード時(マスク制御ユ
ニット側から見た)における各制御ユニットにおける制
御信号入出力ポート(cポートと略称する)信号条件を
示し、第10表は受信モード#(マスク制御ユニット側
から見た)における同様の信号条件を示したものである
。入方の欄に記された処理内容は、制御信号入力ポート
cI。
CIsの”1″またはI+ 011ζこ応じて実行され
る処理内容を示し、出力の欄に記された処理内容は、制
御信号出力ポートCo 、COsを]”またはII O
IIにセットするときに実行される処理内容を示す。尚
、ユニット番号とモジュールコードの送受は、常にマス
ク側の間合いかけによって行われるから、必らす第9表
の送信モードで行われる。
第9表 送信モード時のCボート信号条件第10表 受
信モード時のCポート信号条件上記表において順番の欄
に記された番号は、マスク制御ユニノl−M CUとサ
ブ制御ユニノBsCU、〜SCU、、)との間の相互の
処理順位を示している。例えば、マスク制御ユニットM
CUの送信モード時(第9表)においてはマスク制御ユ
ニットからサブ制御ユニットに信号が送り出されるので
、次に送出すべき信号をマスク制御ユニットの出力ポー
トデータレジスタRPO(以下RPOレジスタという)
にセットする処理動作が順番1である。これは前回の信
号送出に関するサブ制御ユニット側の順番8の処理を受
けて実行される。
つまり、順番8の処理によってサブ制御ユニットのCO
5ポートに°0″がセットされたことにより、マスク制
御ユニットのCIポートに与えられる制御信号が0″と
なり、順番lの処理に入る。
第9表について説明すると、マスク制御ユニットのCI
ポートに与えられた制御信号が′0′”のとき、次にサ
ブ制御ユニットに対して送出すべき信号(4ビツトパラ
レルデータ)をRPOレジスタにセットしく順番1)、
次に、このRPOレジスタの内容をデータ出力ポートO
Uにセントしてサブ制御ユニットに送出し、同時にCO
ポートを1″にセントする(順番2)。サブ制御ユニッ
ト側では、COポー1−からCI、ポートに与えられる
制御信号が′1″になった吉きOUポートかうI Ns
 ホードに与えられた4ビツトパラレルデ一タ信号を入
カポートデータレジスタRIN(以下RINレジスタと
いう)に取り込む(順番3)。
次に、このRINレジスタの内容を出力ボートデータレ
ジスタRC)U(以下ROUレジスタという)にセット
してこのROUレジスタの内容をoUsポートに七ノ1
し―かつco、ポートを°1″にセットする(順番4)
。ROUレジスタにセットすることを省略して、RIN
レジスタの内容を直接OUsボ〜トに与えてもよい。こ
うしてマスタ制御ユニットから与えられたデータをサブ
制御ユニットで受け取り、それをRINレジスタに記憶
したとき、確認のためにRINレジスタの内容をOUs
ポートを介してマスク制御ユニットに戻してやり、CO
8O8ボルト”1″を出力する。マスク制御ユニット側
では、CO5ポートからCIポートに与えられる制御信
号が1″のとき、OU、ポーI・からINポートに与え
られた(確認のためlこ戻された)データを入カボート
データレジスタRPI(以下RPIレジスクきいう)に
取り入れ、この内容とRPOレジスタの内容つまりOU
ポートの内容とを比較照合する(順番5)。この比較照
合の結果、両者の一致が確認されたならばCOポートを
0”にセットする(順番6)。何らかの伝送ミスにより
、マスク制御ユニノI・側から送出した4ビノトデーク
の内容(OUボート出力)とサブ制御ユニット側で受け
取ってRINレジスタに記憶した4ヒツトデータ(IN
Nボート大入力が不一致のとき、COポートは0”にセ
ットされず、II I IIのままである。従って、伝
送ミスがあった場合は次の処理に進まず、誤データによ
る装置の誤動作を未然に防止することができる。
サブ制御ユニット側では、COポートからCI。
ポートに与えられる制御信号が”0″に変わったときR
INレジスタの内容をテ゛−タプールメモリMRに記憶
する(順番7)。RINレジスクの内容をマスク制御ユ
ニットに戻して照合を行い、RINレジスタの内容が正
しいことが確認されたので、MRメモリに記憶するのは
INポートに与えられている信号ではなく、RINレジ
スタに記憶されている信号とするのが正確である。MR
メモリへの記憶処理の後、COsポートを°0″にセッ
トして次回の信号を送出するようマスク制御ユニットに
対して要求する(順番8)。
第9表の順番1から8までの1サイクルの処理は、その
送信モードにおいて送受すべきデータの語数分だけ繰返
される。そのとき、各データ送出順序において送出すべ
き4ビツトデ一タ信号の内容は第1.5.8表に示す通
りである。そして、データプールメモIJMRには各サ
イクル(順序)毎に順番7の処理で記憶された4ビツト
デ一タ信号が順次記憶され、最終的にエンドコードの送
受が確認されたときに該メモIJMRに記憶された1単
位分の全信号(詳しくは、SVMC8モードの場合は第
5表に示すような3語分の送受信号内容のデータであり
、SVMC9モード又はSVMCIOのときはそのモジ
ュールコードと第8表に示すような6語分の送受信号内
容のデータ)がRA M2S内の所定の場所にブロック
転送記憶される。サブ制御ユニットではこうしてRAM
15の中でブロック転送記憶された信号を利用して処理
を行う。
従って、1単位(ブロック)分の全信号が正確に授受さ
れた場合のみサブ制御ユニットで嶋該信号群を利用する
ときができ、信号伝送ミスによる誤動作を未然に防ぐこ
とができる。
第10表に示す受信モードも上述の第9表の送信モード
と同様の思想で処理される。念のため第10表について
説明すると、サブ制御ユニットのCI5ポートに与えら
れた制御信号が°′工″のとき、次にマスク制御ユニッ
トに対して送出すべき4ビツトパラレルデ一タ信号をR
OUレジスタにセントする(順番1)。次に、このRO
Uレジスタの内容をOUsポートにセットしてマスク制
御ユニットに送出し、COsポートを“1″にセントす
る(順番2)。マスク側では、co5ポートからCIポ
ートに与えられた信号が°′1”のとき、OU8ポート
からINポートに与えられた4ビツトパラレルデータを
RPIレジスタに取り込む(順番3)。次に、このRP
Iレジスタの内容ヲRPOレジスクに記憶し、このRP
Oレジスタの内容をOUボー1−にセットし、かつco
ポートを0″にする(順番4)。RPOレジスタヲ省略
して、RPIレジスタの内容を直接OUポートに与えて
もよい。こうして、サブ制御ユニットから与えられたデ
ータをマスク制御ユニットで受け取り、それをRPIレ
ジスタに記憶したとき、確認のためにRPIレジスタの
内容がサブ制御ユニットに戻され、coボートからcI
sポートに“°0″が与えられる。サブ制御ユニット側
では、CI、ポートに”O°′が与えられた(!:き、
□UポートからINSポートに与えられたデータをRI
Nレジスタに取り入れ、この内容とROUレジスタの内
容つまりOUsポートの内容を比較照合する(順番5)
。この結果、一致が確認されたならばco5ポートを”
0″″にセントする(/lli番6)。マスク制御ユニ
ットではCOsOsポルトCIポートに与えられた制御
信号力3 * □ l+になったときRPIレジスタの
内容をデータプールメモIJ M Rvに記憶する(順
番7)。MRyへの記憶処理の後、COポートを°°1
”′にセットして次回の信号を送出するようサブ制御ユ
ニットに対して要求する(順番8)。
第10表の順番1から8までの1サイクルの処理は、そ
の受信モードにおいて送受すべきデータの語数分だけ繰
返される。そのきき各デーク送出願序において送出すべ
き4ビツトデ一タ信号の内容は第5表、第8表に示す通
りである。そして、マスク制御ユニット側のデータブー
ルメモIJMRvには各サイクル(順序)毎に順番7の
処理で記憶された4ビツトデ一タ信号が順次記憶され、
最終的にエンコードの送受が確認されたとき該メモリM
Rvに記憶された1単位分の全信号(詳しくは、SVM
CIのモードのときは第5表に示すような3語分の送受
信号内容のデータであり、S VMC2又はSV’MC
3のモードのときはそのモパシュ〜ルコードと第8表に
示すような6語分のテーク)がRAJd内の所定の記憶
場所にブロック転送される。マスク側では、こうしてR
AM14にブロック転送配憶された葛号を利用して処理
をΔへ。
〔メインプログラドの概略説明〕
第3図に示したマスクI10処理サブルーチンは、マス
ク制御ユニノl−MCUにおけるメインの処理プログラ
ムの中の様々な箇所でサブルーチンとして随時実行され
る。すなわち、このマスクI10処理サブルーチンは、
マスク制御ユニノhMCUのメインプログラムの処理の
過程で、該マスク制御ユニノh M CUが所望のモー
ドの情報の送信又は受信を所望の番号のサブ制御ユニッ
ト(SCU、〜SCU、、)に対して要求するとき、随
時実行される。いつどんな情報送受モードを要求するか
はマスク制御ユニノl−MCUのメインプログラムによ
って決定されるが、これは設計上任意に決定し得るもの
である。−例として、マスク側のメインプロクラドの概
略を第5図に示す。
同様に、第4図に示したサブI10処理サブルーチンは
、各サブ制御ユニノl−8CU、〜S CUnにおける
ツインの処理プログラムの中の様々な箇所でサブルーチ
ンとして随時実行される。すなわち、各サブ制御ユニッ
トSCU、−8CU、1では、各々に対応するスレーブ
販売機71〜7□1内に含まれる周辺入出力機器(商品
選択スイッチ等)を相手に独自の処理を実行して送出す
べき信号の準備あるいは受信した信号に応じた機器制御
動作を行う一方で、その過程で適宜サブI10処理サブ
ルーチンを実行し、そのときにマスク制御ユニットMc
Uとの間のデータ送受処理を行う。各サブ制御ユニット
5cU1−8CUIにおけるメインプログラムは、販売
機の用途、機能、機種等に応じて自由に設計し得るもの
であり、また、すべてのサブ制御ユニノl−8’CUI
〜5CUnが同一内容のメインプログラムである必要も
なく、任意である。−例として、サブ制御ユニノI・の
メインプログラムの概略を第6図に示す。
第5図と第6図を随時参照して、マスク側及びサブ側の
メインプログラムの概略を説明する。
まず、電源投入にもとづき、両メインプログラム共、信
号スタート処理を実行する(ステップ47゜48)。信
号スタート処理は、各制御ユニッI−MCU;SCU、
 〜5CUnのI10ポート部入出力信号状態の歩調合
せ(同期)を行って、各制御ユニットの1. / Oポ
ート条件(特に前記第9表。
第10表に示したようなCポート信号条件)を待機状態
(スクート状態)に設定する処理を行うものである。な
お、特に示さないが、信号送受の過程でエラ〜が生じた
と☆(前述のようにCポート信号条件に異常が生じたと
き)も同様の信号スタート処理が随時実行されるように
なっている。
次に、サブ側ではステップ49の処理を実行して、自己
のユニット番号のデータを読取り、記憶する。各スレー
ブ販売機71〜7nにはユニット番号設定用のスイッチ
(図示せず)を設けておき、管理者が予めこのスイッチ
によって各スレーブ販売機71〜7nに個有のユニット
番号を設定するものとする。ステップ49では、こうし
て設定されたユニット番号をサブ制御ユニット5CUl
〜号の問合せがあった場合は、ここで記憶した番号を自
己の番号として参照するのである。尚、このステップ4
9を省略し、マスク側からユニット番号の問合せがある
毎に、スイッチによって設定されている番号を直接参照
するようにしてもよい。
次に、サブ側のステップ50では、自己のスレーブ販売
機で使用可能となっている最大コラム数(商品収納部の
数)をチェックしくこれもスイッチ設定等によって予め
設定しておくことができる)、使用最大コラム数指示信
号MCNと最大コラム数のデータとから成る3語のデー
タ(第5表、第6表参照)を送出する準備をする。この
状態で、自己のユニット番号を指定してモジュールコー
ドSVMCI(マスタ制御ユニット指示モード)が与え
られたとき、上述の信号MCNを含む3語のデータをマ
スク側に送出する。
一方、マスク側のステップ51では、各ユニット番号毎
に順番にモジュールコードSVMC1を送出し、対応す
るサブ制御ユニットから上述の信号MCNを含む3語の
データの回答を受ける。回答のあったユニット番号とそ
のコラム数を記憶し、以後の内部での処理動作及び送受
制御のために利用する。ずなわぢ、以後は、回答のあっ
たサブ制御ユニットに対してだけ情報送受を行うように
し、また、回答のあった最大コラム数を限度として販売
可否判定等の処理を行うようにする。
明らかなように、マスク側のステップ51と各サブ側の
ステップ50の処理は歩調を合わせて行われる。このよ
うなステップ51.50の処理を予め行うことにより、
1台のマスク機に対して如何なる機種のスレーブ販売機
71〜7oを倒台接続しても不都合のない制御を保証す
ることができる。
サブ側におけるルーチン52では、大別して次の3つの
処理を随時行う。1つは、自己のスレーブ販売機の動作
状態をチェックして、その動作状態に応じて、マスク制
御ユニット指示モード(SVMCI)に綱する各種信号
5VB−HNG4 (第6表参照)とそのデータ内容を
送出する準備をすると共に、売切れ内容指示モード(s
vMc2)のデータ内容(6語)あるいは搬送可能コラ
ム指示モード(、SVMC3)のデータ内容(6語)を
送出する準備をする。もう1つは、自己のユニット番号
を指定してマスク側から送出されたモジュールコードの
入力をチェックし、そのモジュールコードがSVMCI
 、SVMC2、SVMC3(7)いずれかであれば、
上述のように送出準備したデータを送出する処理を行う
ことである。最後の1つは、自己のユニット番号を指定
して入力されたモジュール’:J )’がSVMC8、
SVMC9、SVMC10のいずれかであればそれに引
き続く信号内容を受取り、この信号内容に従って販売可
能ランプ点灯動作や商品搬送動作など所定の動作を実行
することである。
マスク側のステップ53では、コインメック制御ユニッ
1−CCUとの間で信号の送受を行ってコインノック側
の状態をチェックすると共に、各サブ制御ユニットに対
して受信モードのモジュールコードSVMCI〜S、V
MC3を適宜出力して回答を受取って各サブ制御ユニッ
トの状態をチェックする。また、必要に応じて送信モー
ドのキジーールコー1−8V1−8V及びその信号内容
あるいはSV’MC8の信号のどれか及びそのデータ内
容を各サブ制御ユニット又は特定のサブ制御ユニットに
送出する処理を行う。
次のステップ54では、コインメックチェック結果に基
き貨幣の投入の有無(投入金額又はその残額が存在する
か否か)を調べる。貨幣が投入される才でステップ56
を繰返し、投入されるとステップ55に進む。
ステップ55では、コインメック制御ユニットCC’U
から全スレーブ販売機71〜7nの全コラムに関する販
売可否判定結果を受入れて、販売可能なコラトが有るか
を調べる。YESならば、各サブ制御ユニットに対して
販売可能ランプ点灯指示モードのモジュールコードSV
MC9及び6語から成る信号内容を送出する準備をする
(ステップ65)。次のステップ56では、準備したモ
ジュールコードSVMC9と6語の信号内容を各サブ制
御ユニットに対して順番に送出する。これに応答して、
受信したサブ制御ユニット側ではルーチン52の処理に
よって販売可能なコラムの販売可能ランプを点灯する。
そして、商品選択操作がなされたならば、商品選択信号
入力有指示信号5IN(第6表参照)とそのコラム番号
データを送出する準備をする。
マスク側ではステップ56の次にステップ57に進み、
マスク制御ユニット指示モードのモジュールコードSV
MCIを各サブ制御ユニノI−に対して順次送出する。
そして、]つのサブ制御ユニットに対してSVMCIを
送出する毎に、その回答として前述の商品選択信号入力
有指示信号SINが与えられたかを調べる(ステップ5
8)。N。
ならばステップ57に戻り、別のサブ制御ユニットに関
してSvMClの送出を行う。
成るサブ制御ユニットの成るコラムに関して商品選択が
なされたことが確認されると、ステップ58のYESか
らステップ59に進み、そのサブ制御ユニットのユニッ
ト番号とモジュールコードSVMC8と商品搬送指示信
号5HOK(第7表参照)とそのコラム番号を示す2語
のデータとから成る1単位の情報を送出する。該当する
サブ制御ユニットではこの情報を受け、商品搬送動作を
開始する。そして収金指示条件が成立したとき収金指示
信号pso(第6表参照)とそのコラム番号を送出する
準備をする。
マスク側ではステップ59に引き続きステップ60を実
行し、該当するサブ制御ユニットのユニット番号とモジ
ュールコートSVMC1を送出し、その回答きして収金
指示信号psoが与えられるかを調べる1、収金指示信
号psoが与えられると、ステ、・プロ1Q)YESか
らステップ62に進み、コインメック制御ユニットCC
Uに対して収金命令を与える3、コインメック制御ユニ
ットでは販売された商品の設定価格を投入金額から減算
する(収金する)。次にステップ63ではコインメック
制御ユニソl−CCUの側で釣銭払出し要求があるかを
調べ、要求があればステップ64の処理により釣銭払出
し動作を行うようコインメック制御ユニノ1−CCTJ
に指示する。釣銭要求がなければステップ53に戻り、
前述の処理を繰返して連続販売を可能にする。
〔変更例の説明〕
マスク制御ユニットMCUと各サブ制御ユニットSCU
、〜5CUnに間の結線方法は第2図に示したものに限
らず、第7図〜第15図に示すように種々の変更が可能
である。各図において、データ入力ポートIN、IN6
.IN、n、IN。、データ出力ポートOU 、OU 
s、OU、11.OUo。
制御信号入力ポートCI 、C,I8.CIrr、、C
Io。
制御信号出力ポートC02COs、C0n4.Co1は
第2図に示されたものと同様のものである。
第7図〜第9図の例は、第2図の例とほぼ同様に、マス
ク制御ユニットMCUではサブ制御ユニットとの送受信
用の入出力ポート部とコインノック制御ユニットとの送
受信用の入出力ポート部とを別々に具えている。第7図
では、マスク制御ユニットの入出力ポートに対して各サ
ブ制御ユニットの入出力ポートが並列的に接続されてい
る。第8図の例では、第7図と同様の入出力ポート接続
であるが、リクエスト信号量カポ−l−RQ Oがマス
タ制御ユニットに設けられ、リフニスト信号入カポ−1
−RQ rが各サブ制御ユニットに設けられており、R
QOが各RQZに並列的に接続されている。リクエスト
信号については後述する。第9図の例は、マスク制御ユ
ニットのデータ出力ポートをC)Um1個とし、コイン
メック制御ユニットのINcポートサ各サブ制御ユニッ
トのIN、ポートに並列的に接続している。また、リク
エスト信号量カポ−1−RQ Oと入力ポートRQIが
設けられている。
第10図〜第15図の例は、マスク制御ユニットが共通
の入出力ポートを用いて各サブ制御ユニット及びコイン
メック制御ユニットとの間で送受信を行うようにしたも
のである。この場合、各サブ制御ユニットのみならずコ
インノック制御ユニットにもユニット番号を割当て、各
サブ制御ユニットに対する送受信とコインノック制御ユ
ニットに対する送受信とを区別し得るようにする。なお
、第13図の例では、リクエスト信号入出力ポートRQ
I、、RQOも設けられている。
第7図〜第15図の各結線例における信号送受処理は、
細部に多少の相違はあるとしても、基本的には第2図の
実施例に関して既に説明したものき同様である。
第8図、第9図、第13図のようにリクエスト信号入出
力ポートRQ I 、RQOを設けた例に関して補足的
に説明すると、これらの実施例においては、マスク制御
ユニットと各サブ制御ユニットとの間の信号送受に際し
て制御信号のほかにリクエスト信号を用いるようになっ
ており、このリクエスト信号が入”出力ポートRQI 
、RQOを介して送受される。このリクエスト信号は、
1単位分の情報送受の始まりでユニット番号データを送
受するとき、データ出力ポートOUから入出ポート工N
sに与えられたデータがユニット番号データであること
を明らかにするために用いられる。このリクエスト信号
は、マスク制御ユニットのOUボー・トから少なくとも
ユニット番号データを送出するとき一緒にRQOポート
から送出される。各サブ制御ユニットでは、RQIボー
トを介してリクエスト信号を受信したとき、そのとき■
Nsポートに与えられたデータがユニット番号データで
あると認識し、それが自己の番号であるかを判断する。
第16図は、サブ制御ユニット側でリクエスト信号と自
己のユニット番号を受信したときの各犬山カポ−1−R
Q r〜CO8の信号の一例を示すタイミンクチャート
である。この例の場合、リクエスト信号人カポ−1−R
QIIこは、1単位分の情報送受期間全体にわたる期間
でリクエスト信号が入力される。なお、前述の通り、実
際の信号レベルはアクティブローであるが、第16図〜
第19図のタイミンクチャートでは便宜上アクティラ゛
ハイのように図が描いである。
第17図は、サブ制御ユニット側でリクエスト信号と共
に受信した最初のデータが自己のユニット番号でなかっ
た場合の各入出力ポートの信号の一例を示すタイミング
チャートである。
第18図は、第16図と同様の条件の信号の一例を示“
すものであるが、RQIポートのリクエスト信号の時間
長が情報送受期間全体ではなく、ユニット番号データ送
信時のみに対応しそいる。
第19図は、リクエスト信号が与えられなかったときの
サブ制御ユニットの入出力ポートの信号の一例を示すタ
イミングチャート、である。この場合、INSポートの
信号をそのままoru5.1−1’品搬送等の販売機能
を持たないものとして説明したが、これに限らず、マス
ク機の機体内にも複数の商品収納部(コラム)、商品搬
送装置、商品選択スイッチ等を組込んでもよい。
発明の効果 以上の通りこの発明によれば、1台のマスク機に接続さ
れた複数のスレーブ販売機のサブ制御ユニットに対七て
マスタ制御ユニットの主轡轡のもとて適切に情報の送受
を制御することがそきるので、あたかも各スレーブ販空
機が夫々拙文にマスク機に接続されているかのように制
御することができる。また、信号送受のための配線も簡
略化することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動販売機の基本概念を示すブ
1コック図、第2図はこの発明の一実施例に堡る自動販
売機のハード構成図、第3図は同実施例のマスク制御ユ
ニットサ各サブ制御ユニットとの間での信号送受の際に
該マスク制御ユニット側で実行される信号入出力処理サ
ブルーチンの一例を示すフロ−チャート、第4図は同実
施例のマスク制御ユニットと各サブ制御ユニットとの間
での信号送受の際に各々のサブ制御ユニット側で実行さ
れる信号入出力処理サブルーチンの一例を示すフローチ
ャート、第5図は同実施例のマスク制御ユニットで実行
されるメインプログラムの大略を例示するフローチャー
ト、第6図は同実施例のサブ制御ユニットで実行される
メインプログラムの大略を例示するフローチャート、第
7図乃至第15図は第2図に示すハード回路構成におけ
る各ユニット間の信号結線の変更例を夫々示すプロツり
図、第16図乃至第19図は第8図、第9図、第13図
の例のようにリクエスト信号用配線を増設した場合にお
けるサブ制御ユニット側の入出力ホードの信号状態の一
例を夫々示したタイミングチャートであって、第16図
は与えられたユニット番号が自己の番号である場合、第
17図は与えられたユニット番号が自己の番号でない場
合、第18図はリクエスト信号の時間幅を第16図の例
よりも短かくした場合、第19図はリクエスト信号が与
えられなかった場合、を夫々示すものである。 1・・・マスク機、2・コインメカニズム、6 販売可
否判定手段、4 複数の商品収納部(コラム)、6・・
・商品搬送装置、5・商品選択手段、7□〜71]・・
・スレーブ販売機、MCU・マスク制御ユニット、5C
Ul−8CUo・サブ制御ユニット、CCU・・・コイ
ンメック制御ユニット、 17.18+ 〜18n、19.20 人出力ポート部
、 INJ 工NS r ■Nm + INC”データ入力
ポート、0U、OU5.OUm、oUo テーク出力ポ
ート、CI、CI、、CIm、CI。 制御信号人力ポ
ート、 CO2CO8,com、co。・・・制御信号出力ポー
ト。 出願人 株式会社 日本コインコ 代理人 弁理士 飯塚義仁 第6図 第7図 第1O図 第11図 第12図 第14図 第15図 第16図 第17図 QI INs −り=]肩ターーに一■Vターーl]]二〉−
0Us −−−−−一一−−−−−−−−−−−−−−
−一一一−−−−−−−−−−C1s :−一二−::
−−−−−−l′″−−−−−−−−一−−丁U第18
図 QI 第19図 QI □時間 手続補正書 1、事件の表示 昭和59年 特許 願Mf106730号2、発明の名
称 自動販売機 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 廿−→ナ ニラポン 氏 名(名称)株式会社 日本コインコ4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貨幣の受入及び払出しを行うコインメカニズムと、
    投入金額と販売設定価格との比較に基き販売可否を判定
    する手段とを少なくとも具えたマスク機、及び 複数の商品収納部と、各商品収納部に対応する商品選択
    手段と、各商品収納部から商品を払出すだめの商品搬送
    装置とを夫々具備し、別々の機体から成る−又は複数の
    販売機。 を具えた自動販売機において、 前記マスク機が、前記各販売機の動作を制御するための
    マスク制御ユニットを更に具備し、前記各販売機が、前
    記マスク制御ユニットに必要な情報を与えると共に該マ
    スク制御ユニットからの制御情報を受入れてこの制御情
    報に基き内部の各装置の動作を制御するサブ制御ユニッ
    トを夫々更に具備し、 所定の情報を特定の前記サブ制御ユニットから前記マス
    ク制御ユニットに送出すべきこと、あるいはその逆に所
    定の情報を特定の前記サブ制御ユニットが該マスク制御
    ユニットから受取るべきこと、を専ら前記マスク制御ユ
    ニットの側から要求し、 前記各サブ制御ユニットは、前記マスク制御ユニットの
    要求に従って前記所定の情報を送受するようにしたこと
    を特徴とする自動販売機。 2、前記−・・スフ制御ユニットは、特定のサブ制御ユ
    ニットから該マスク制御ユニットに所定の情報を送出す
    べきことを要求するとき、該特定のサブ制御ユニノ1−
    を指示する番号データとその要求の内容を示すモジュー
    ルコードを各サブ制御ユニットに送出し、特定のサブ制
    御ユニットが該マスク制御ユニノI・から所定の情報を
    受取るべきことを要求するとき、該特定のサブ制御ユニ
    ットを指示する番号データとその要求の内容を示すモジ
    ュールコードとその情報の内容を示すデータを各−リフ
    制御ユニノ1へに送出し、 前記各サブ制御ユニットは、前記マスク制御ユニットか
    ら与えられた前記番号データを解読し、自己の番号を指
    示しているならは前記モジニールコートによって示され
    た前記要求に従って、該要求が情報の受取りを指示して
    いるならば前記情報の内容を示すデータを受入して利用
    し、該要求が所定の情報の送出を指示しているならば該
    情報の内容を示すデータを前記マスク制御ユニy hに
    送出するものである特許請求の範囲第1項記載の自動販
    売機。 3、前記マスク機は、複数の商品収納部と、各商品収納
    部に対応する商品選択手段と、各商品収納部から一商品
    を払出すための商品搬送装置とを同一機体内に更に具備
    するものである特許請求の範囲第1項記載の自動販売機
JP59106730A 1984-05-27 1984-05-27 自動販売機 Granted JPS60250492A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59106730A JPS60250492A (ja) 1984-05-27 1984-05-27 自動販売機
KR1019850003278A KR910009309B1 (ko) 1984-05-27 1985-05-14 자동 판매기
US07/323,041 US4872541A (en) 1984-05-27 1989-03-10 Vending machine having slave dispensing units

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59106730A JPS60250492A (ja) 1984-05-27 1984-05-27 自動販売機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1077990A Division JPH0821110B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 自動販売機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60250492A true JPS60250492A (ja) 1985-12-11
JPH0370833B2 JPH0370833B2 (ja) 1991-11-11

Family

ID=14441048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59106730A Granted JPS60250492A (ja) 1984-05-27 1984-05-27 自動販売機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4872541A (ja)
JP (1) JPS60250492A (ja)
KR (1) KR910009309B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62164193A (ja) * 1986-01-16 1987-07-20 富士電機株式会社 親子式自動販売機の制御装置
JPH04145598A (ja) * 1990-10-05 1992-05-19 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の故障診断装置
JP2013186659A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Kubota Corp 自販機システム
CN107025723A (zh) * 2016-02-02 2017-08-08 富士电机株式会社 自动售货机及自动售货机系统

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5222583A (en) * 1988-10-06 1993-06-29 Th. Bergmann Gmbh & Co. Method of monitoring change dispenser operation
US5101359A (en) * 1990-01-19 1992-03-31 Moore Push-Pin Company System for automatic discharge of articles
US5208742A (en) * 1990-04-30 1993-05-04 Progressive International Electronics Data line monitoring system
AU655424B2 (en) * 1990-06-15 1994-12-22 Inn-Room Systems, Inc. Interactive vending machines
CA2056099A1 (en) * 1990-12-07 1992-06-08 Gregory S. Lieto Direct interface between fuel pump and computer/cash register
DE4131832C2 (de) * 1991-09-21 1995-03-16 Bally Wulff Automaten Gmbh Tresor mit integriertem Spielgeräteständer
US5727164A (en) * 1991-12-13 1998-03-10 Max Software, Inc. Apparatus for and method of managing the availability of items
US5392953A (en) * 1993-06-03 1995-02-28 Rowe International, Inc. Cold drink vending machine with window front panel
US5450938A (en) * 1994-05-02 1995-09-19 Xcp, Inc. Card or cash actuated vending machine assembly
KR0158789B1 (ko) * 1994-05-13 1999-03-20 오까다 마사하루 분산처리장치
JP3745373B2 (ja) * 1994-05-13 2006-02-15 株式会社日本コンラックス 分散処理装置
US5593349A (en) * 1994-09-09 1997-01-14 Valley Recreation Products Inc. Automated league and tournament system for electronic games
US6181981B1 (en) 1996-05-15 2001-01-30 Marconi Communications Limited Apparatus and method for improved vending machine inventory maintenance
JPH1097671A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Media Maaketeingu Network:Kk 自動販売機の商品販売管理方法とその装置
DE19719525C2 (de) * 1997-03-03 2001-01-04 Ralph Meyer Verfahren und Vorrichtung zum Steuern einer Anlage mit selbstkassierenden Geräten
JP3309768B2 (ja) * 1997-06-24 2002-07-29 ヤマハ株式会社 サービス提供システム、貨幣集計機及びサービス提供装置
JP2001319267A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Sanden Corp 自動販売機の制御システム
US6990392B1 (en) * 2000-08-23 2006-01-24 Spencer Andrew Meister Apparatus and method for providing items of value in cooperation with operation of a companion device
ATE497207T1 (de) 2001-12-06 2011-02-15 Toyota Motor Sales Usa Inc Fahrzeug-abspiel-system
US20040073334A1 (en) * 2002-10-09 2004-04-15 Terranova Steven N. Communication system for vended goods
US20050061837A1 (en) * 2003-05-30 2005-03-24 Sudolcan David S. Distributed architecture for food and beverage dispensers
US20060195222A1 (en) * 2005-02-28 2006-08-31 Ringer Jeffrey B Method and apparatus for marketing simultaneously multiple products on vending machine
EP1886282A1 (en) * 2005-05-02 2008-02-13 Oppie Design AS System and use of a system; particularly a minibar, with centrally controlled product purchase
EP3746993A4 (en) 2018-02-02 2022-01-05 Jukka, Inc. VENDING MACHINE
CN113936377A (zh) * 2021-10-14 2022-01-14 北京国彩空间信息科技有限公司 一种应用于自助售货机群的中央售卖系统及其控制方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248889U (ja) * 1975-10-03 1977-04-07
JPS5444455A (en) * 1977-09-14 1979-04-07 Omron Tateisi Electronics Co Control system for plurality of electronic cash registers

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US31162A (en) * 1861-01-22 Improvement in machines for gathering hay
JPS5248889B2 (ja) * 1973-10-29 1977-12-13
US4247899A (en) * 1979-01-10 1981-01-27 Veeder Industries Inc. Fuel delivery control and registration system
USRE31162E (en) 1979-06-12 1983-03-01 The Coca-Cola Company Display panel for a vending machine
JPS5727511A (en) * 1981-04-14 1982-02-13 Fujikura Ltd Power cable using ultrahigh voltage insulating low loss composite material
US4499985A (en) * 1982-09-24 1985-02-19 Umc Industries, Inc. Vendor change return control
US4526263A (en) * 1983-06-16 1985-07-02 H. R. Electronics Company Lock-ahead vend control employing a common vend energization monitor to effect vend selection recognition for vending

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248889U (ja) * 1975-10-03 1977-04-07
JPS5444455A (en) * 1977-09-14 1979-04-07 Omron Tateisi Electronics Co Control system for plurality of electronic cash registers

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62164193A (ja) * 1986-01-16 1987-07-20 富士電機株式会社 親子式自動販売機の制御装置
JPH04145598A (ja) * 1990-10-05 1992-05-19 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の故障診断装置
JP2013186659A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Kubota Corp 自販機システム
CN107025723A (zh) * 2016-02-02 2017-08-08 富士电机株式会社 自动售货机及自动售货机系统
CN107025723B (zh) * 2016-02-02 2021-07-13 富士电机株式会社 自动售货机子机及自动售货机系统

Also Published As

Publication number Publication date
KR910009309B1 (ko) 1991-11-09
KR850008228A (ko) 1985-12-13
US4872541A (en) 1989-10-10
JPH0370833B2 (ja) 1991-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60250492A (ja) 自動販売機
US5060185A (en) File backup system
US6895393B1 (en) Electronic book distributing system by use of purchase certificate and devices therefor
US5313664A (en) Point of sale system having backup file device
US6032857A (en) Electronic money system
KR910001264B1 (ko) 자동 판매기등에 있어서의 제어 장치 및 정보 수수 방법
US4398250A (en) Electronic cash register mutual transmission system for plurality of cash registers
JPH04330595A (ja) 籤引き券販売端末を販売現場システムに統合するシステムおよびその方法
CN107480964A (zh) 数字资产的定向转让方法、中央服务器及存储介质
WO2008033666A1 (en) Peer to-peer data replication for off-line transactions in a retail fueling environment
RU2001128223A (ru) Способ гибкого внесения лицензионной платы в системах электронной торговли
JPH10307883A (ja) 端末装置および端末システム
US6345762B1 (en) Automatic vending machine
KR20000037512A (ko) 인터넷을 통한 처방전 처리 방법
US6112985A (en) License-card-controlled chip card system
JPH0242593A (ja) 自動販売機
JP3242294B2 (ja) 電子式キャッシュレジスタ
JPH0635944A (ja) くじ販売システム
JP2831561B2 (ja) くじ販売装置
JP2006252082A (ja) 投票券払戻方法,投票券払戻装置および投票券払戻プログラム
Neal et al. Electronic data interchange for pharmacy inventory control
JP3066098B2 (ja) 販売管理装置
JPS6053344B2 (ja) 端末リカバリ方式
KR20020061445A (ko) 처방전 전달 시스템 및 그 방법
JPH0582624B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term