JP2004258787A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動販売機各部の動作をそれぞれ制御する複数の端末制御ユニットA,B,C…と、複数の端末制御ユニットA,B,C…のそれぞれとの間で信号の出入力を行い、該複数の端末制御ユニットA,B,C…の動作を制御する主制御ユニット20とを備えた自動販売機の制御装置において、その主制御ユニット20は、すべての端末制御ユニットA,B,C…に対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力した場合には、データ信号の入力のみを行う入力モードになるものである。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動販売機各部の動作をそれぞれ制御する複数の端末制御ユニットと、それら複数の端末制御ユニットのそれぞれとの間で信号の出入力を行い、該複数の端末制御ユニットの動作を制御する主制御ユニットとを備えた自動販売機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の自動販売機の制御装置の一例を示す接続図である。この図5において、従来の自動販売機の制御装置は、複数の端末制御ユニットA,B,C,D…と、主制御ユニット200とを備えて構成してある。各端末制御ユニットA,B,C,D…は、主制御ユニット200の指令に基づいて自動販売機各部の動作を制御するものである。主制御ユニット200は、複数の端末制御ユニットA,B,C,D…のそれぞれとの間で伝送ラインDLを介して通信を行い、該複数の端末制御ユニットA,B,C,D…の動作を制御するものである。
【0003】
そのような従来の自動販売機の制御装置においては、複数の端末制御ユニットA,B,C,D…のそれぞれと、主制御ユニット200との双方を単純に一対一の関係で伝送ラインDLを含む各種ラインを用いて接続させていた。
【0004】
ところで、近年は自動販売機の高機能化、高付加価値化等により、自動販売機各部の数が増加し、それに伴い端末制御ユニットA,B,C,D…の数も増加している。そのため、上述したような自動販売機の制御装置では、各種ラインの配線量が著しく増大してしまうという問題があった。
【0005】
そこで、特許文献1に掲載されているように、複数の端末制御ユニットA,B,C,D…のそれぞれと、主制御ユニット200とを共通のラインを用いて接続してシリアル伝送方式(直列伝送方式)を採用する技術が提案されている。そのような技術を図6に示す。
【0006】
この図6において、自動販売機の制御装置は、上述の図5に示す制御装置と同様に、複数の端末制御ユニットA,B,C,D…と、主制御ユニット200とを備えて構成してある。そして、それら端末制御ユニットA,B,C,D…および主制御ユニット200は、共通のライン1〜5で接続してある。共通のライン1〜5は、電源ライン1,2と、伝送ライン3,4と、アースライン5とにより構成してある。電源ライン1,2は、24Vライン1と8Vライン2とがある。24Vライン1は、端末制御ユニットA,B,C…が制御する例えばモータやソレノイド等の駆動装置の駆動用電源としてのラインである。8Vライン2は、端末制御ユニットA,B,C…を駆動させるための電源としてのラインである。伝送ライン3,4は、各種信号を伝送するためのものである。より詳細に説明すると次のようになる。信号の入力側が、「Bus(−)」ライン3で伝送された電気信号と、「Bus(+)」ライン4で伝送された電気信号とをそれぞれ入力し、両者の差分により各種信号を入力することができる。つまり、伝送ライン3,4は、「Bus(−)」ライン3で伝送される電気信号と、「Bus(+)」ライン4で伝送される電気信号との差分により、各種信号の伝送を行うものである。アースライン5は、グラウンドに接続してあるラインである。
【0007】
そのような自動販売機の制御装置によれば、シリアル伝送方式を採用することにより、自動販売機各部に増加に伴い端末制御ユニットA,B,C,D…が増加することになっても、ラインの省線化、標準化が期待でき、その結果、制御装置に要するコストを低減させることも可能である。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−172908号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、そのような自動販売機の制御装置では、主制御ユニット200がすべての端末制御ユニットA,B,C,D…との間で伝送ライン3,4を通じて各種信号を出力、あるいは入力することによって通信を行うので、情報の伝送速度が遅くなってしまう。そのため、必要な情報の伝達が遅れてしまうという問題がある。そして、そのような必要な情報の伝達の遅れは、主制御ユニット200からの指令に対する応答速度が重要視される商品の搬出動作においては、誤動作等の原因になる可能性がある。
【0010】
本発明は、上記実情に鑑みて、主制御ユニットと端末制御ユニットとの間で、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を図ることができる自動販売機の制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機の制御装置は、自動販売機各部の動作をそれぞれ制御する複数の端末制御ユニットと、前記複数の端末制御ユニットのそれぞれとの間で信号の出入力を行い、該複数の端末制御ユニットの動作を制御する主制御ユニットとを備えた自動販売機の制御装置において、前記主制御ユニットは、すべての端末制御ユニットに対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力した場合には、データ信号の入力のみを行う入力モードになることを特徴とする。
【0012】
また、本発明の請求項2に係る自動販売機の制御装置は、上記の請求項1において、前記主制御ユニットは、すべての端末制御ユニットに対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力し、かつ対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合には、対象となる端末制御ユニットからのデータ信号の入力のみを許容することを特徴とする。
【0013】
また、本発明の請求項3に係る自動販売機の制御装置は、自動販売機各部の動作をそれぞれ制御する複数の端末制御ユニットと、前記複数の端末制御ユニットのそれぞれとの間で信号の出入力を行い、該複数の端末制御ユニットの動作を制御する主制御ユニットとを備えた自動販売機の制御装置において、前記主制御ユニットは、対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合には、該端末制御ユニットからのデータ信号の出入力のみを許容することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の制御装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態に係る自動販売機の制御装置の構成を簡略的に示すブロック図である。ここに、自動販売機の制御装置は、図6に示したようにシリアル伝送方式を採用している。従って、上記図6における自動販売機の制御装置と同一の構成を有するものには、同一の符号を付してその説明を省略する。この図1において、自動販売機の制御装置は、複数の端末制御ユニットA,B,C…と、主制御ユニット20とを備えて構成してある。
【0016】
複数の端末制御ユニットA,B,C…は、それぞれ主制御ユニット20からの指令に基づいて自動販売機各部の動作を制御するものである。そのような端末制御ユニットとしては、硬貨処理制御ユニット、表示制御ユニット、販売制御ユニット等の種々のものがある。尚、本実施の形態において、端末制御ユニットA,B,C…は、商品の搬出動作を制御するものとして説明する。具体的に説明すると、自動販売機には、商品を収容するためのラック(図示せず)が複数配設してあり、それぞれのラックに対応して端末制御ユニットが設けてある。従って、端末制御ユニットA,B,C…は、対応するラックの動作を制御するものである。
【0017】
図2は、端末制御ユニットの構成を簡略的に示すブロック図である。この図2において、端末制御ユニットA,B,C…は、端末制御部11と、通信処理部12と、モータ駆動制御部14とを備えて構成してある。端末制御部11は、例えばROMやRAM等の端末メモリ15に格納されたプログラムやデータに基づいて端末制御ユニットA,B,C…の動作を統括的に制御するものである。通信処理部12は、伝送ライン3,4を介して主制御ユニット20との間で、各種信号の出入力を処理するものである。モータ駆動制御部14は、モータ制御用ラインMLを介して主制御ユニット20からの指令に基づきモータMの駆動を制御するものである。このモータMは、各ラックの例えばベンドメックのような搬出機構(図示せず)を駆動させるためのものである。
【0018】
主制御ユニット20は、それぞれの端末制御ユニットA,B,C…の動作を制御するものである。より詳細に説明すると、主制御ユニット20は、商品選択ボタンSBが押されて販売指令が発せられた場合に、伝送ライン3,4を介して各端末制御ユニットA,B,C…に信号の出入力を行い、モータ制御用ラインMLを介して対象となる端末制御ユニットA,B,C…の動作を制御するものである。
【0019】
図3は、主制御ユニットの構成を簡略的に示すブロック図である。この図3において、主制御ユニット20は、主制御部21と、通信処理部22と、入力信号処理部23と、モード切替部24と、通信条件付与部25と、モータ制御部26とを備えて構成してある。主制御部21は、例えばROMやRAM等のメインメモリ27に格納されたプログラムやデータに基づいて主制御ユニット20の動作を統括的に制御するものである。通信処理部22は、伝送ライン3,4を介して各端末制御ユニットA,B,C…との間で、各種信号の出入力を処理するものである。入力信号処理部23は、通信処理部22を通じて入力した信号の内容を検出処理するものである。
【0020】
モード切替部24は、主制御ユニット20のモードを切り替えるものである。より詳細に説明すると、モード切替部24は、主制御ユニット20のモードを、端末制御ユニットA,B,C…から伝送ライン3,4を通じて信号を入力するだけの入力モード、端末制御ユニットA,B,C…に対して伝送ライン3,4を通じて信号を出力するだけの出力モード、端末制御ユニットA,B,C…との間で伝送ライン3,4を通じて信号の出入力を行う入/出力モードのいずれかに切り替えるものである。
【0021】
通信条件付与部25は、通信処理部22に対して所定の通信条件を付与するものである。具体的には、端末制御ユニットA,B,C…のいずれか一つの対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合に、その対象となる端末制御ユニットとの間での信号の出入力のみを許容するものである。
【0022】
モータ制御部26は、モータ制御用ラインMLを介して端末制御ユニットA,B,C…のモータ駆動制御部14に駆動信号を発して該モータ駆動制御部14を制御するものである。つまり、モータ制御部26は、モータ駆動制御部14を通じてモータMの駆動を制御するものである。
【0023】
以下において、上記の自動販売機の制御装置の動作について説明する。図4は、主制御ユニットの主制御部の処理内容を示すフローチャートである。尚、以下においては、説明の便宜上、端末制御ユニットBを制御対象のものとして説明する。
【0024】
まず、主制御ユニット20の主制御部21は、利用者が商品選択ボタンSBを押すことにより販売指令が発せられたか否かを確認する(ステップS101)。販売指令が発せられたことを確認した場合には、主制御部21は、通信処理部22を通じて、対象となる端末制御ユニットBに対して動作開始信号と、動作中である旨の動作状態信号とを出力するとともに、他の端末制御ユニットA,C…に対して動作状態信号を出力する(ステップS102)。そして、主制御部21は、すべての端末制御ユニットA,B,C…に対して動作状態信号を出力したか否かを確認する(ステップS103)。
【0025】
上記ステップS103において、主制御部21は、すべての端末制御ユニットA,B,C…に対して動作状態信号を出力したことを確認した場合には、モード切替部24を通じて入力モードに切り替わる(ステップS104)。その結果、主制御ユニット20は、入力モードになる。また、主制御部21は、入力モードの状態で、通信条件付与部25を通じて対象となる端末制御ユニットBからの信号の出入力のみを許容し、他の端末制御ユニットA,C…からの信号の出入力を拒否する。つまり、結果として、主制御ユニット20は、伝送ライン3,4を介して対象となる端末制御ユニットBからの信号の入力のみを許容することになる。従って、主制御ユニット20は、対象となる端末制御ユニットBからの信号の入力待機状態になる。
【0026】
そして、主制御部21は、通信処理部22を通じて対象となる端末制御ユニットBからデータ信号を入力したか否かを確認し、データ信号が入力された場合には、そのデータ信号に基づいてモータ制御部26を通じてモータMを駆動させる(ステップS105,ステップS106)。モータMの駆動が所定時間経過した場合には、主制御部21は、商品が搬出口から搬出されたものと判断して、モード切替部24を通じて入/出力モードに切り替える(ステップS107)。従って、主制御ユニット20は、入力モードが解除されたことになる。これにより、今回の処理を終了する。
【0027】
以上のような本発明の実施の形態に係る自動販売機の制御装置によれば、主制御ユニット20は、すべての端末制御ユニットA,B,C…に対して動作状態信号を出力した場合には入力モードになるので、信号の伝送方向を一方向にさせることができる。これにより、シリアル伝送方式のように伝送ライン3,4が一つの場合であっても、情報の伝送速度を速くすることができ、その結果、主制御ユニット20と端末制御ユニットA,B,C…との間で、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を図ることができる。
【0028】
また、主制御ユニット20は、対象となる端末制御ユニットBに対して動作開始信号を出力した場合には、該端末制御ユニットBのみからデータ信号を入力するだけなので、シリアル伝送方式のように伝送ライン3,4が一つの場合であっても、情報の伝送速度を速くすることができ、その結果、主制御ユニット20と端末制御ユニットA,B,C…との間で、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を更に図ることができる。特に、主制御ユニット20からの指令に対する応答速度が重要視される商品の搬出動作においても誤動作等が発生することがない。
【0029】
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0030】
すなわち、上述の実施の形態においては、主制御ユニット20は、入力モードの状態で、対象となる端末制御ユニットBとの間で信号の出入力を許容したため、結果として該端末制御ユニットBからの信号の入力のみを許容するものであったが、本発明ではそのようなものに限定される必要なない。つまり、主制御ユニットは、対象となる端末制御ユニットとの間での信号の出入力のみを許容し、他の端末制御ユニットとの間での信号の出入力を拒否するものであってもよい。これによっても、伝送ラインにおける信号の伝送方向は一方向にならないが、本来通信を行う必要がある端末制御ユニットとの間でのみ情報を伝達することができ、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を図ることができる。
【0031】
また、上述の実施の形態においては、モータMの駆動時間が所定時間を経過するか否かによって、商品が搬出口から搬出されたか否かを判断していたが、本発明はこれに限られない。つまり、自動販売機の各ラックに商品の通過を検知するセンサを配設し、該センサからの出力に応じてモータの駆動を制御してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、主制御ユニットは、すべての端末制御ユニットに対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力した場合には、データ信号の入力のみを行う入力モードになるので、信号の伝送方向を一方向にさせることができる。これにより、情報の伝送速度を速くすることができ、その結果、主制御ユニットと端末制御ユニットとの間で、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を図ることができる。
【0033】
また、請求項2に記載の発明によれば、主制御ユニットは、すべての端末制御ユニットに対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力し、かつ対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合には、対象となる端末制御ユニットからのデータ信号の入力のみを許容するので、信号の伝送方向を一方向にさせることができる。これにより、情報の伝送速度を速くすることができ、その結果、主制御ユニットと端末制御ユニットとの間で、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を図ることができる。
【0034】
また、請求項3に記載の発明によれば、主制御ユニットは、対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合には、該端末制御ユニットからのデータ信号の出入力のみを許容するので、他の端末制御ユニットとの間での信号の出入力を行う必要がない。これにより、情報の伝送速度を速くすることができ、その結果、主制御ユニットと端末制御ユニットとの間で、必要な情報の伝達に要する時間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動販売機の制御装置の構成を簡略的に示すブロック図である。
【図2】図1における端末制御ユニットの構成を簡略的に示すブロック図である。
【図3】図1における主制御ユニットの構成を簡略的に示すブロック図である。
【図4】主制御ユニットの主制御部の処理内容を示すフローチャートである。
【図5】従来の自動販売機の制御装置の一例を示す接続図である。
【図6】従来の自動販売機の制御装置の他の例を示す接続図である。
【符号の説明】
A,B,C… 端末制御ユニット
11 端末制御部
12 通信処理部
14 モータ駆動制御部
15 端末メモリ
20 主制御ユニット
21 主制御部
22 通信処理部
23 入力信号処理部
24 モード切替部
25 通信条件付与部
26 モータ制御部
27 メインメモリ
Claims (3)
- 自動販売機各部の動作をそれぞれ制御する複数の端末制御ユニットと、
前記複数の端末制御ユニットのそれぞれとの間で信号の出入力を行い、該複数の端末制御ユニットの動作を制御する主制御ユニットと
を備えた自動販売機の制御装置において、
前記主制御ユニットは、すべての端末制御ユニットに対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力した場合には、データ信号の入力のみを行う入力モードになることを特徴とする自動販売機の制御装置。 - 前記主制御ユニットは、すべての端末制御ユニットに対して、いずれかの端末制御ユニットが動作中である旨の信号を出力し、かつ対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合には、対象となる端末制御ユニットからのデータ信号の入力のみを許容することを特徴とする請求項1に記載の自動販売機の制御装置。
- 自動販売機各部の動作をそれぞれ制御する複数の端末制御ユニットと、
前記複数の端末制御ユニットのそれぞれとの間で信号の出入力を行い、該複数の端末制御ユニットの動作を制御する主制御ユニットと
を備えた自動販売機の制御装置において、
前記主制御ユニットは、対象となる端末制御ユニットに対して動作開始信号を出力した場合には、該端末制御ユニットからのデータ信号の出入力のみを許容することを特徴とする自動販売機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003046294A JP2004258787A (ja) | 2003-02-24 | 2003-02-24 | 自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003046294A JP2004258787A (ja) | 2003-02-24 | 2003-02-24 | 自動販売機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004258787A true JP2004258787A (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=33112874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003046294A Pending JP2004258787A (ja) | 2003-02-24 | 2003-02-24 | 自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004258787A (ja) |
-
2003
- 2003-02-24 JP JP2003046294A patent/JP2004258787A/ja active Pending
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