JP2002236756A - ダイエット支援システム - Google Patents

ダイエット支援システム

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JP2002236756A
JP2002236756A JP2001032817A JP2001032817A JP2002236756A JP 2002236756 A JP2002236756 A JP 2002236756A JP 2001032817 A JP2001032817 A JP 2001032817A JP 2001032817 A JP2001032817 A JP 2001032817A JP 2002236756 A JP2002236756 A JP 2002236756A
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Japan
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user
data
diet
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Application number
JP2001032817A
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English (en)
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Akiko Sugawara
明子 菅原
Kenji Yamanouchi
健二 山之内
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SUGAWARA INST
SUGAWARA INSTITUTE
Original Assignee
SUGAWARA INST
SUGAWARA INSTITUTE
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ユーザのやる気を持続させるための仕組みを
用意することで、ダイエットの成功率を高めることが可
能なダイエット支援システムの提供。 【解決手段】 ユーザのパソコン18からインターネット
16経由で送信されたダイエット関連データを、当該ユー
ザに関連付けて格納しておくユーザデータベース42と、
パソコン18から自己に関するデータの閲覧要求が出力さ
れた場合に、ユーザデータベース42から該当のデータを
抽出し、これに必要な加工を施してパソコン18に送信す
る手段と、ダイエットコンテストに関する情報を格納し
ておくコンテスト情報データベース48と、コンテストの
開催期間中に、ユーザのパソコン18から、参加ユーザに
関するデータの閲覧要求が出力された場合に、ユーザデ
ータベース42から該当のデータを抽出し、これに必要な
加工を施してユーザのパソコン18に送信する手段を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【発明の属する技術分野】この発明はダイエット支援シ
ステムに係り、特に、ダイエットを実践しているユーザ
の端末から通信ネットワーク経由で送信される日々のデ
ータを管理・保管すると共に、ユーザ相互間のコミュニ
ケーション手段を用意することにより、ダイエットの持
続を促すことを企図したシステムに関する。
【002】
【従来の技術】従来から女性を中心に肥満解消のための
ダイエットが広く行われており、昨今のインターネット
の普及により、ダイエット支援を謳ったWebサイトも幾
つか登場してきている。このようなWebサイトのユーザ
は、自己の体重等を毎日測定し、インターネット経由で
Webサーバにデータを送信する。これを受けたWebサーバ
では、当該ユーザに関連付けてダイエット関連データを
保管すると共に、これを基にグラフを形成したり理想体
重との差を算出するといった加工処理が実行され、その
結果がユーザの端末に送信される。このような体重管理
の他に、摂取カロリーの管理や運動による消費カロリー
の管理まで行うWebサイトも存在する。
【003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ダイエット
を成功に導くには、本人の自覚とやる気が一番大事であ
り、結局のところ毎日のカロリーコントロールや運動を
地道に実践していけるか否かにかかっている。これは孤
独な自分との闘いであり、よほど強い動機や強靱な意志
力のある人でなければ続かないのが実際である。このこ
とは、上記の如きダイエット支援サイトを利用した場合
も全く同様であり、単に自己のデータを管理してくれた
り、ダイエットに有益な情報を提供してくれるというだ
けでは何の心理的な強制力も働かず、また孤独感も癒さ
れないため、ユーザを長くサイトに繋ぎ止めておくこと
はできない。このため、大半のユーザは食欲や怠け心に
負け、途中でダイエット支援サイトから脱落してしまう
というのが現状である。
【004】このことは、ダイエットを希望しているユー
ザ自身にとって不幸なことであるのはもちろんである
が、この種のWebサイトを運営している側にとっても看
過できない問題である。すなわち、収益構造の如何を問
わず、多くの者が長期間に亘ってユーザとして定着し、
頻繁にアクセスしてくれることがWebサイトの成功に繋
がる。そして、実際にダイエットに成功した事例が集積
されればサイトの名声が高まり多くのユーザを獲得する
ことができるが、反対に挫折するユーザが続出すればダ
イエット支援サイトとしての評価が大きく低下し、ユー
ザ離れに拍車が掛かることとなる。
【005】この発明は、従来のダイエット支援サイトが
抱える上記問題を解決するために案出されたものであ
り、ユーザのやる気を持続させるための仕組みを用意す
ることにより、ダイエットの成功率を高めることが可能
なダイエット支援システムを提供することを目的として
いる。
【006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載のダイエット支援システムは、ユー
ザの通信端末から通信ネットワーク経由で送信されたダ
イエット関連データを、当該ユーザに関連付けて格納し
ておくユーザデータ記憶手段と、上記ユーザの通信端末
から自己に関するデータの閲覧を求めるコマンドが出力
された場合に、上記ユーザデータ記憶手段から該当のデ
ータを抽出し、これに必要な加工を施して当該ユーザの
通信端末に送信する手段と、ダイエットコンテストに関
する情報を格納しておくコンテスト情報記憶手段と、上
記コンテスト情報記憶手段内に格納されたコンテストの
募集情報を、通信ネットワーク経由で所定範囲に属する
ユーザの通信端末に送信する手段と、上記コンテストに
応募したユーザを、参加ユーザとして所定の記憶手段に
登録する手段と、上記コンテストの開催期間中に、上記
範囲に属する何れかのユーザの通信端末から、上記参加
ユーザに関するダイエット関連データの閲覧を求めるコ
マンドが出力された場合に、上記ユーザデータ記憶手段
あるいは他の所定の記憶手段から該当のデータを抽出
し、これに必要な加工を施して当該ユーザの通信端末に
送信する手段とを備えたことを特徴としている。上記
「ダイエット関連データ」としては、体重や身体各部の
寸法、摂取カロリー、摂取食品、体脂肪率、運動の種類
や時間、睡眠時間等が該当する。
【007】ダイエットは本来個人的な営みであり、あま
り大っぴらに語られることがないため、他人の活きたノ
ウハウに触れる機会が少ないのが現実である。これに対
し、請求項1のダイエット支援システムによれば、コン
テストに参加したユーザに関するダイエット関連データ
が、広く一般ユーザに公開されることとなるため、ダイ
エットの秘訣を成功者の事例から学ぶことが可能とな
る。また、参加ユーザの側からすれば、一般ユーザの監
視の下におかれることが適度のプレッシャーとなり、途
中で脱落することを防止できる利点がある。なお、ダイ
エットコンテストは全ユーザを対象に開催されるのが一
般的であるが、ある限定された範囲に属するユーザに対
して参加を募ると共に、参加ユーザのダイエット関連デ
ータも同範囲に属するユーザに対してのみ開示されるよ
うに運用することもできる。例えば、女性ユーザ限定、
大学生限定、特定のグループ限定(例えば大学のサーク
ルや会社の同僚)等、柔軟に対象範囲を限定することが
可能である。
【008】請求項2に記載のダイエット支援システム
は、ユーザの通信端末から通信ネットワーク経由で送信
されたダイエット関連データを、当該ユーザに関連付け
て格納しておくユーザデータ記憶手段と、上記ユーザの
通信端末から、自己に関するデータの閲覧を求めるコマ
ンドが出力された場合に、上記ユーザデータ記憶手段か
ら該当のデータを抽出し、これに必要な加工を施して当
該ユーザの通信端末に送信する手段と、複数の特定ユー
ザを、相互にデータの閲覧が許容されたライバルユーザ
として所定の記憶手段に登録する手段と、何れかのライ
バルユーザの通信端末から、他のライバルユーザに関す
るダイエット関連データの閲覧を求めるコマンドが出力
された場合に、上記ユーザデータ記憶手段あるいは他の
所定の記憶手段から該当のデータを抽出し、これに必要
な加工を施して当該ユーザの通信端末に送信する手段と
を備えたことを特徴としている。
【009】この場合、ライバル登録した複数のユーザ間
において、ダイエット関連データの閲覧が相互に許容さ
れるため、ライバル同士で競い合ったり励まし合う機運
が生まれ、ダイエットを長続きさせることが可能とな
る。
【0010】請求項3に記載のダイエット支援システム
は、ユーザの通信端末から通信ネットワーク経由で送信
されたダイエット関連データを、当該ユーザに関連付け
て格納しておくユーザデータ記憶手段と、上記ユーザの
通信端末から、自己に関するデータの閲覧を求めるコマ
ンドが出力された場合に、上記ユーザデータ記憶手段か
ら該当のデータを抽出し、これに必要な加工を施して当
該ユーザの通信端末に送信する手段と、自己のダイエッ
ト関連データの公開を希望するユーザを、自己データ公
開ユーザとして所定の記憶手段に登録する手段と、他の
ユーザの通信端末から、特定の自己データ公開ユーザに
関するダイエット関連データの閲覧を求めるコマンドが
出力された場合に、当該自己データ公開ユーザを上記ユ
ーザのお気に入りとして所定の記憶手段に登録する手段
と、上記ユーザの通信端末から、お気に入り登録した自
己データ公開ユーザに関するダイエット関連データの閲
覧を求めるコマンドが出力された場合に、上記ユーザデ
ータ記憶手段あるいは他の所定の記憶手段から該当のデ
ータを抽出し、これに必要な加工を施して当該ユーザの
通信端末に送信する手段とを備えたことを特徴としてい
る。請求項4に記載のダイエット支援システムは、請求
項3に記載のダイエット支援システムを前提としつつ、
さらに、お気に入り登録された自己データ公開ユーザの
通信端末に対し、お気に入り登録をした上記ユーザに関
する情報を送信する手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0011】この場合、一般ユーザは自己データ公開ユ
ーザのデータを観察することで、自己のダイエット活動
の参考や励みとすることができる。また、自己データ公
開ユーザ側には、誰かに観察されているという緊張感や
責任感が生まれ、途中で挫けそうになる心を克服できる
利点がある。
【0012】請求項5に記載のダイエット支援システム
は、ユーザの通信端末から通信ネットワーク経由で他の
ユーザに宛てたメッセージが送信された場合に、これを
当該発信元ユーザ及び宛先ユーザに関連付けて所定の記
憶手段に格納する手段と、上記宛先ユーザの通信端末か
ら、通信ネットワーク経由で自己宛メッセージの表示を
求めるコマンドが出力された場合に、該当メッセージを
上記記憶手段から読み出して、宛先ユーザの通信端末に
転送する手段を備えたことを特徴としている。この結
果、ユーザ相互間で意思の疎通を図ることが可能とな
り、お互いに励ましあったり、情報交換を行うことがで
きる。通常の電子メールと異なり、間に転送手段が介在
しているため、相手方に電子メールアドレス等を知られ
る虞はなく、完全な匿名性を維持したまま自由に意見交
換を行うことが可能となる。
【0013】請求項6に記載のダイエット支援システム
は、上記ユーザデータ記憶手段内に、ダイエット関連デ
ータとして少なくとも体重データと、摂取カロリー値な
ど体重の増減に影響を与え得る補助データとが格納され
ており、上記ユーザの通信端末から自己に関するデータ
の閲覧を求めるコマンドが出力された場合に、上記ユー
ザデータ記憶手段から体重データ及び任意の補助データ
を抽出した後、体重の推移と当該補助データの推移との
相関関係を示すグラフを生成し、これを当該ユーザの通
信端末に送信する手段を備えたことを特徴としている。
上記補助データとしては、摂取カロリー値の他、運動量
や睡眠時間等が該当する。
【0014】請求項7に記載のダイエット支援システム
は、料理の詳細データが格納されたレシピ記憶手段を備
えており、ユーザの通信端末から通信ネットワーク経由
で上記詳細データの送信要求が出力された場合に、上記
レシピ記憶手段を検索して該当の詳細データを抽出し、
当該通信端末に送信する手段を備えたことを特徴として
いる。
【0015】請求項8に記載のダイエット支援システム
は、上記ユーザデータ記憶手段内に各ユーザの体型を表
す部位別実寸データと、各ユーザが目標とする部位別理
想データとが登録されていることを前提としており、さ
らに、上記部位別実寸データを基に現状体型モデルを生
成する手段と、上記部位別理想データを基に理想体型モ
デルを生成する手段と、両体型モデルを通信ネットワー
ク経由でユーザの通信端末に送信し、該通信端末の画面
上にオーバーラップ表示させる手段とを備えたことを特
徴としている。この結果、ユーザはダイエットの進展具
合を視覚的に把握することが可能となり、ダイエットの
励みとなることが期待できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係るダイエッ
ト支援システム10の全体イメージを示すものであり、こ
のシステム10の運用者が管理するセンターサーバ12と、
このシステム10のユーザ14が所持する多数の通信端末と
が、インターネット16を介してネットワーク接続されて
いる。上記センターサーバ12は、WWW(World Wide We
b)サーバ機能、メールサーバ機能、ネームサーバ機
能、アプリケーションサーバ機能、データベースサーバ
機能等を備えており、複数のワークステーションやパソ
コンをネットワーク接続することによって構成されてい
る。上記通信端末としては、インターネット接続機能を
備えたパソコン18,20や携帯情報端末(PDA)22、携帯
電話24等が該当する。なお、ユーザ14の通信端末がイン
ターネット接続機能を搭載した携帯電話24の場合には、
インターネット16との間に当該携帯電話24の通信キャリ
アが運営するパケット交換網26及びゲートウェイサーバ
28が介在することとなる。
【0017】図2は、このダイエット支援システム10の
機能構成を示すブロック図であり、認証部30と、メッセ
ージ転送部32と、ユーザ情報登録部34と、ユーザ検索部
36と、ユーザ情報加工部38と、コンテスト処理部40と、
ユーザデータベース42と、レシピデータベース44と、ダ
イエット情報データベース46と、コンテスト情報データ
ベース48とを備えている。上記認証部30、メッセージ転
送部32、ユーザ情報登録部34、ユーザ検索部36、ユーザ
情報加工部38、コンテスト処理部40は、センターサーバ
12を構成するコンピュータのCPUが、OSや専用プロ
グラムに従って必要な処理を実行することによって実現
される。また、上記ユーザデータベース42、レシピデー
タベース44、ダイエット情報データベース46、コンテス
ト情報データベース48は、同コンピュータのハードディ
スク内に格納されている。
【0018】このシステム10の利用を希望する者は、事
前にユーザ登録を行い、ユーザデータベース42内に自己
のデータを格納するためのレコードを確保しておく必要
がある。具体的には、自己のパソコン18や20からインタ
ーネット16経由でセンターサーバ12のWebサイトにアク
セスし、パソコン画面上に表示されるサービスメニュー
から「新規登録」を選択する。この結果、Webサイトか
らは新規登録用フォームが送信される(図示省略)。こ
のフォームの入力欄に自己のニックネームやパスワー
ド、メールアドレス、性別、年齢、身長、現在の体重、
目標体重等を入力して送信することにより、ユーザ情報
登録部34を介して新規ユーザとして登録される。
【0019】図3は、ユーザデータベース42内に設定さ
れるデータ項目の一例を示すものであり、ユーザIDを筆
頭に、パスワード、メールアドレス、ニックネーム、性
別、年齢、身長、体重履歴、部位別採寸履歴、摂取カロ
リー履歴、摂取食品履歴、運動履歴、健康管理データ、
目標体重・目標寸法、メッセージ履歴、コンテスト参加
履歴、ライバル登録、自己データ公開登録、お気に入り
ユーザ、蓄積ポイント、キャラクタ設定、お好みメニュ
ー等の項目が設けられている。これらのデータ項目は、
必要に応じて増減可能であることはいうまでもない。
【0020】以下、このダイエット支援システム10の具
体的な利用方法について、図4のフローチャートに基づ
いて説明する。まず、登録済のユーザがこのダイエット
支援システム10のサービスを享受するためには、自己の
パソコン18からインターネット16経由でセンターサーバ
12のWebサイトにアクセスし、本サービスへのログイン
を求める。これを受けたセンターサーバ12からは、ユー
ザID及びパスワードの入力を求めるフォームが送信され
る(S10)。これに対しユーザは、自己のID及びパスワ
ードを入力して送信する。これを受けたセンターサーバ
12では(S11)、認証部30においてユーザデータベース
42内に格納されたパスワードと送信されたパスワードと
が一致するか否かが判定される(S12)。
【0021】認証部30によって当該ユーザの正当性が認
証されると、ユーザ情報加工部38によってユーザデータ
ベース42内に蓄積された当該ユーザのデータが抽出さ
れ、必要な加工処理が施された後(S13)、ユーザのパ
ソコン18に送信される(S14)。送信されたデータは、
ユーザのパソコン18にインストールされたブラウザプロ
グラムによって画面表示される。
【0022】図5は、ユーザがセンターサーバ12のWeb
サイトにログインした際に表示されるオープニングペー
ジ(MYページ)を示しており、冒頭部分に当該ユーザが
設定した目標体重と前回入力時の体重との差異が「目標
体重まであと2.3Kg!」のように表示される。また、MY
ページの左側の領域には、ユーザのこれまでの頑張り具
合(充足度)が3種類のキャラクタ・ワッペン49a〜49
cによって表現される。すなわち、「体重」「皆勤」
「栄養」の三つの項目毎に「お兄さん」49a、「ギャ
ル」49b、「ロボット」49cのキャラクタが描かれたワ
ッペンが表示され、それぞれの表情によって充足度が示
される仕組みである。
【0023】例えば、体重が順調に落ちてきている場合
には、「体重」項目の「お兄さん」49aが笑顔を見せる
のに対し、予定よりも遅れ気味の場合には泣き顔にな
り、その中間の場合には無表情となる。また、毎日きち
んとデータを入力している場合には、「皆勤」項目の
「ギャル」49bが笑顔を見せ、極めて不規則な場合には
泣き顔となり、その中間の場合には無表情となる。さら
に、毎日の栄養バランスが良好な場合には、「栄養」項
目の「ロボット」49cが笑顔を見せ、偏っている場合に
は泣き顔となり、その中間の場合には無表情となる。各
ワッペンの下には、各項目の評価に対応したメッセージ
も表示される(例えば「素晴らしい栄養バランスです!
この調子で頑張って!」等)。因みに、図5に示した例
では「体重」「皆勤」「栄養」の各項目に亘ってユーザ
が頑張っているため、「お兄さん」49a、「ギャル」49
b、「ロボット」49cの各キャラクタが笑顔を見せてい
る。ユーザの頑張り具合(充足度)は、ユーザ情報加工
部38がユーザデータベース42内の蓄積データを、ダイエ
ット情報データベース46内に格納された所定の基準(変
換テーブル)に当てはめることによって決定される。
【0024】ユーザに対しては、各項目の充足度に応じ
たポイントが付与される。例えば、各項目の笑顔に1ポ
イントが付与され、さらに3項目とも笑顔の場合にはボ
ーナスポイントが加算されてトータル5ポイントが付与
される。ここで獲得したポイントは、ユーザデータベー
ス42内に格納され、ダイエット関連グッズやエステサロ
ンの割引等に適用される。なお、キャラクタは上記の3
種類の限定されるものでなく、さらに多くのキャラクタ
を用意しておき、ユーザの好みに応じて自由に組み合わ
せることができる。ユーザによって選択されたキャラク
タの組合せは、ユーザデータベース42内の「キャラクタ
設定」の項目に記録される。
【0025】ユーザが、上記のキャラクタ・ワッペンに
よる表示よりもさらに詳細なデータ分析を望む場合に
は、メニューバーの中の「MYデータ」ボタン50をクリッ
クする。この詳細データの表示要求をセンターサーバ12
が受信すると(S15)、ユーザ情報加工部38がユーザデ
ータベース42内に格納された詳細なデータを読み出し、
これに対して高度な分析やグラフ化処理を施した上で
(S16)、ユーザのパソコン18に送信する(S18)。こ
の結果、図6に示すように、当該ユーザのこれまでの入
力データの推移がグラフ表示される。
【0026】ここでグラフ表示されるデータとしては、
まず体重の値と摂取カロリー値が該当する。すなわち、
毎日入力される体重の推移を、目標体重ラインとの対比
で眺めることにより、ユーザはダイエット効果を視覚的
に把握することができる。また、毎日の摂取カロリー値
を目安カロリーラインとの対比でグラフ表示することに
より、ユーザは達成度を具体的に認識することができ
る。さらに、体重値の推移と摂取カロリー値の推移を同
一グラフ上で比較することにより、ユーザは両者の相関
関係を認識することができ、ダイエット活動の励みとな
る。摂取カロリー値については、カロリーブックを基に
ユーザの側で具体的な数値を算出し、これをユーザ情報
登録部34を通じてユーザデータベース42内に蓄積させる
こともできるが、ユーザが入力した摂取食品データを基
に、ユーザ情報加工部38によって一日の摂取カロリー値
が演算されるように構成してもよい。この際、ユーザ情
報加工部38は、ダイエット情報データベース46内に格納
された食品別のカロリーデータを参照することで、ユー
ザが摂取したカロリー値を算出することとなる。
【0027】なお、グラフ表示されるのは体重値と摂取
カロリー値に限定されるものではなく、ユーザの選択に
基づき、運動量(運動時間や消費カロリー値)や睡眠時
間の推移と体重値の推移とを、同一グラフ上に表示させ
て対比することも可能である。
【0028】つぎに、ユーザが図6中の「栄養バランス
を見る」ボタン51をクリックすると、図7に示すよう
に、当該ユーザが過去一定期間内に摂取した食品の栄養
分析結果がグラフ表示される。これは、ユーザ情報加工
部38が、ユーザデータベース42内に格納された当該ユー
ザの摂取食品履歴データを読み出し、ダイエット情報デ
ータベース46内に格納された食品別の栄養成分データと
照合させることによって算出される。また、この過程を
通じて栄養に偏りがあることが判明した場合には、ワン
ポイント・アドバイスとして「海草類と豆類の摂取が少
ないようです。バランスの良い食事を心がけましょ
う。」といったメッセージが表示される。
【0029】図5のMYページには、「今日のおまかせ晩
ご飯」と題してしてダイエット向きの複数の料理が例示
されている。ユーザは、何れかの料理タイトルをクリッ
クすることで、料理の詳細データ(レシピ)の表示を求
めることができる。これを受けたセンターサーバ12では
(S19)、ユーザ情報加工部38がレシピデータベース44
内から該当のレシピデータを抽出し(S20)、ユーザの
パソコン18に送信する(S21)。この結果、ユーザのパ
ソコン画面上には、写真データを伴う当該料理のレシピ
が表示される(図示省略)。因みに、「今日のおまかせ
晩ご飯」は、各ユーザの嗜好に沿ったものが毎日セレク
トされて表示される仕組みとなっている。すなわち、ユ
ーザ情報加工部38がMYページを生成する際には、各ユー
ザが「お好みメニュー」として予めユーザデータベース
42内に登録しておいた条件(和食、中華、洋食、糖尿病
用、低カロリー等)が参照され、これに該当する属性を
備えたレシピがレシピデータベース44内から抽出され
る。もちろん、ユーザはパソコン18のキーボードから所
定の検索コマンドを入力することにより、ユーザ情報加
工部38に対して他の料理レシピの抽出を追加的に要求す
ることもできる。
【0030】各ユーザは、原則として毎日センターサー
バ12のWebサイトにアクセスし、自己のデータを更新登
録することとなる。具体的には、MYページの「毎日の入
力」ボタン52をクリックし、新規データの入力を要求す
る。これを受けたセンターサーバ12からは(S22)、デ
ータ入力用のフォームがユーザのパソコン18に送信され
る(S23)。ユーザは、この入力フォーム中の選択・入
力欄に、その日の体重、食事内容(メニュー、時間帯、
分量等)、運動内容(種類、時間等)、睡眠時間等を入
力した後、センターサーバ12へ送信する。これを受けた
センターサーバ12では(S24)、ユーザ情報登録部34を
介して入力データがユーザデータベース42内に格納され
る(S25)。ユーザは、上記以外のダイエットや健康に
関連したデータを入力することもできる。例えば、部位
別の採寸データ(バスト、ウェスト、ヒップ、首回り、
ふくらはぎ回り、腕回り、腿回り等の数値)や、体温、
体脂肪率、タバコの本数、血圧等が該当する。これらの
データも、ユーザがパソコン18のキーボードから入力
し、ユーザ情報登録部34を介してユーザデータベース42
内に格納される。
【0031】以上詳述したように、各ユーザは日々の体
重や摂取カロリーをユーザデータベース42内に蓄積して
いくことにより、データ分析サービスやダイエットに役
立つ様々な情報提供サービスを享受することができる。
さらにこのシステム10では、ユーザの孤独感を緩和し、
長く辛いダイエットを乗り越えられるようにするため、
他のユーザと競い合ったり励まし合ったりできる仕組み
を備えている。まず第1に、定期的にWebサイト内でダ
イエットコンテストを開催することで、参加ユーザや観
戦ユーザの競争心を煽り、ダイエットを長続きさせるこ
とが図られている。この際、観戦ユーザから参加ユーザ
に対して電子メール類似のメッセージを送信することに
より、激励することが可能となる。第2に、各ユーザは
他のユーザを相互に「ライバル」として登録しておくこ
とで、自己の登録データを閲覧する際に、ライバルユー
ザの登録データをも同様に閲覧することが可能となる。
また、ライバル登録したユーザ同士は、メッセージを交
換し合うことにより、励まし合ったり競い合ったりする
ことができる。第3に、ユーザ本人の希望により、自己
のデータを他の不特定多数のユーザに公開できる仕組み
が用意されている。自己のデータを公開することで、他
のユーザの目を気にするようになり、途中で挫けそうに
なる気持ちに打ち勝つことが期待できる。以下、それぞ
れの機能について、図8〜図10のフローチャートに基
づいて説明する。
【0032】[ダイエットコンテスト実施機能]まず、
コンテストデータベース48内に、システム運用者によっ
てコンテストに関する情報がアップロードされる(図8
のS30)。図11は、コンテストデータベース48内に設
定されるデータ項目例を示しており、コンテストIDを筆
頭に、応募期限、募集人数、対象ユーザ範囲、設定種
目、開催期間(実施期間)、賞品設定、参加ユーザリス
ト、コンテスト記録等の項目を備えている。
【0033】コンテストデータベース48内に新しいコン
テスト情報が格納されると、コンテスト処理部40が起動
し、「対象ユーザ範囲」に設定された条件に該当する全
ユーザのメールサーバ宛に、電子メールによってコンテ
ストの募集要項が送信される(S31)。また、各ユーザ
がインターネット16経由でセンターサーバ12のWebサイ
トにアクセスした際にも、コンテストの募集要項データ
がユーザのパソコン18に送信され、ブラウザを介して画
面表示される。図12はその一例を示すものであり、全
登録ユーザが対象となるコンテストの募集要項を例示し
ている。参加を希望するユーザは、「応募」ボタンをク
リックして応募の意思表示を行うことができる。これを
受けたセンターサーバ12においては(S32)、コンテス
ト処理部40によって当該ユーザのIDがコンテストデータ
ベース48内に参加ユーザとして登録される(S33)。
【0034】開催期間に入ると(S34)、各参加ユーザ
の日々の入力データが、ユーザデータベース42内に格納
されると同時にコンテスト処理部40によって抽出され、
コンテストデータベース48内に転記される(S35)。こ
のダイエットコンテストの開催期間中は、参加ユーザの
入力データ(体重、摂取カロリー、部位別採寸データ
等)は公開情報となり、このシステム10の全ユーザの閲
覧に供されることとなる。
【0035】図13は、コンテストに参加していない一
般ユーザ(観戦ユーザ)が、参加ユーザの途中経過のデ
ータを閲覧する際のパソコン画面を示しており、例えば
「体重別」種目の「無差別級」にマウスポインタを合わ
せてクリックする。これを受けたセンターサーバ12では
(S36)、コンテスト処理部40がコンテスト情報データ
ベース48内を検索して該当のデータを抽出し、必要な加
工処理を施す(S37)。
【0036】コンテスト処理部40によって抽出・加工さ
れたデータは、観戦ユーザのパソコン18に送信され、パ
ソコン画面上に表示される(S38)。図14はその一例
を示しており、無差別級にエントリーした参加ユーザの
暫定順位とこれまでの減量値が表示される。この順位付
けは、コンテスト情報データベース48内に日々更新登録
される参加ユーザの入力データを、コンテスト処理部40
が比較することによって実現される。
【0037】観戦ユーザは、任意の参加ユーザの「経
過」ボタンをクリックして、詳細データの表示を求める
ことができる。これを受けたセンターサーバ12では(S
39)、コンテスト処理部40がコンテスト情報データベー
ス内に記録された当該参加ユーザのデータを読み出し、
必要な加工処理を施した上で、観戦ユーザのパソコン18
に送信する(S41)。この結果、観戦ユーザのパソコン
18画面上には、参加ユーザの毎日の食事内容や運動状況
に至るこれまでの詳細データが表示される。
【0038】また、観戦ユーザは、「励ます」ボタンを
クリックして、参加ユーザに宛てたメッセージの送信を
要求することもできる。これを受けたセンターサーバ12
においては(S42)、メッセージ転送部32が起動して所
定の入力フォーム(図示省略)をパソコン18に送信する
(S43)。ユーザは、この入力フォームに参加ユーザを
励ます文面を記述し、インターネット16経由でセンター
サーバ12に送信する。これを受けたセンターサーバ12に
おいては(S44)、メッセージ転送部32が当該メッセー
ジ(励ましのお便り)を参加ユーザ及び観戦ユーザに関
連付け、ユーザデータベース42内に格納する(S45)。
当該参加ユーザが、つぎにセンターサーバ12のWebサイ
トにアクセスした際には、そのWebページ上に「励まし
のお便り」が到着している旨の表示がなされる。参加ユ
ーザがこの表示をクリックすると、メッセージ転送部32
によって該当のメッセージが抽出され、参加ユーザのパ
ソコン18に送信される(S46)。これを受けた参加ユー
ザは、通常の電子メールと同様の要領で当該メッセージ
を閲読することができる。もちろん、参加ユーザはこの
励ましのメッセージに対する返礼メッセージを、メッセ
ージ転送部32を介して観戦ユーザに送信することもでき
る。
【0039】このように、ダイエットコンテストに参加
すると、自己の毎日のダイエット活動が不特定多数のユ
ーザに見守られた状態となるため、途中で脱落し難くな
るという効果がある。また、観戦ユーザにしてみれば、
多くの成功事例に触れることでダイエット継続の刺激と
なったり、有益なノウハウを吸収することが可能とな
る。各参加ユーザのデータが公開されるとはいっても、
実名や住所が開示されるわけではなく、あくまでもニッ
クネームのレベルであり、メッセージのやり取りもメー
ルアドレスが相手方に知られてしまう通常の電子メール
ではなく、メッセージ転送部32を間に介したWebサイト
内でのメッセージ交換に止まっているため、個人のプラ
イバシーが侵害される危険性はない。
【0040】コンテストの開催期間が終了した時点で
(S47)、コンテスト処理部40によって最終順位が算出
され(S48)、コンテストデータベース48及びユーザデ
ータベース42に結果が登録される(S49)。もちろん、
この最終順位や成績、途中データ、詳細データ等は、コ
ンテスト終了後も成功事例として一般ユーザの閲覧に供
される。また、上位入賞者には、所定の賞品がプレゼン
トされる。なお、コンテストで優秀な成績を残すため
に、極端な食餌制限に走るユーザが現れる危険性もあ
る。このためコンテスト処理部40は、ダイエット情報デ
ータベース46内に格納された所定の審査基準に各参加ユ
ーザのデータを当てはめ、健康を害する危険性を検知し
た場合は速やかに警告の電子メールを当該参加ユーザに
送信し、それでも改善されない場合には失格を宣告する
ように機能することが望ましい。
【0041】上記にあっては、全登録ユーザを対象とし
たコンテストの開催事例を示したが、20代の女性のみ
を対象としたコンテストや、同じ会社に属する同僚に限
定した小規模なコンテストを開催することも可能であ
る。この場合には、コンテスト情報データベース48の
「対象ユーザ範囲」に対象ユーザの範囲を限定する条件
が設定され、この条件に合致するユーザに対してのみ募
集情報が送信され、参加が許容される。もちろん、参加
ユーザのデータ閲覧も、上記範囲に属するユーザに限定
されることとなる。
【0042】[ライバル登録機能]上記のダイエットコ
ンテストに参加した場合には、自己の入力データが不特
定多数のユーザに公開されることとなるのに対し、ライ
バル登録の場合には限られたユーザ間でのみ、相互にデ
ータを閲覧し合える点に特徴がある。例えば同じ職場の
OL同士や、近所の主婦同士が相互にライバル登録を行っ
て毎日の入力データを監視し合うことにより、途中で一
人だけが脱落することを有効に防止できるようになる。
【0043】具体的には、ライバル登録を希望するユー
ザは、それぞれセンターサーバ12のWebサイトにログイ
ンし、システム10の運用者にライバルとなるべきユーザ
のニックネームを告知し、「ライバル登録」の申請を行
う。これを受けたセンターサーバ12では(図9のS5
0)、ライバルとなるべき全てのユーザから同様の申請
が送信されたことを確認した後(S51)、ユーザ情報登
録部34によってユーザデータベース42内における各ユー
ザのレコードに他のライバルユーザのIDが記述される
(S53)。なお、ライバルとなるべき一部のユーザから
一定期間内にライバル登録の申請がなされない場合に
は、当該ユーザあるいは既に申請済のユーザ宛に電子メ
ールを送信して確認を求める(S52)。
【0044】ライバル登録完了後は、ライバル登録した
各ユーザがWebサイトにログインすると、図15に示す
ライバル登録専用のWebページが表示されることとな
る。ここで、ユーザが「ライバルの途中経過を見る」を
選択すると、これを受けたセンターサーバ12では(S5
4)、ユーザ情報加工部38によってライバル登録した他
のユーザの入力データがユーザデータベース42から抽出
され(S55)、ユーザのパソコン18に送信される(S5
6)。この結果ユーザは、ライバル登録した他のユーザ
の頑張り具合をつぶさに把握することができる。
【0045】また、ユーザが「ライバルを励ます」を選
択すると、これを受けたセンターサーバ12においては
(S57)、メッセージ転送部32が起動し、所定の入力フ
ォーム(図示省略)をパソコン18に送信する(S58)。
ユーザは、この入力フォームに特定のライバルユーザを
励ます文面を記述し、インターネット16経由でセンター
サーバ12に送信する。これを受けたセンターサーバ12で
は(S59)、メッセージ転送部32によって当該メッセー
ジが各ライバルユーザ(発送人及び名宛人)に関連付け
られ、ユーザデータベース42内に格納される(S60)。
名宛人とされたライバルユーザが、つぎにセンターサー
バ12のWebサイトにアクセスした際には、そのWebページ
上に「ライバルからのメッセージ」が到着している旨の
表示がなされる。当該ユーザがこの表示をクリックする
と、メッセージ転送部32によって該当のメッセージが抽
出され、ユーザのパソコン18に転送される(S61)。
【0046】このライバル登録は、上記のように現実世
界での知り合い同士で行われるとは限らず、このシステ
ム10のWebサイト上で知り合ったユーザ同士がライバル
登録することもできる。例えば、ダイエットコンテスト
の応援を通じて知り合ったユーザとライバル関係を結
び、互いに競い合い、励まし合うことが想定される。
【0047】[自己データ公開機能]上記のライバル登
録の場合、ライバルユーザは相互にデータを交換し合う
仕組みであったが、この自己データ公開の場合には、一
方的に自己のデータを不特定のユーザに公開する点に特
徴がある。具体的には、自己データの公開を希望するユ
ーザはセンターサーバ10のWebサイトにインターネット1
6経由でアクセスし、「自己データの公開」申請を行
う。これを受けたセンターサーバ12では(図10のS7
0)、ユーザ情報登録部34によってユーザデータベース4
2内における当該ユーザのレコードに「自己データ公開
ユーザ」である旨の情報が付加される(S71)。この
「自己データ公開ユーザ」登録を行うと、当該ユーザの
ニックネームや性別、年齢といった属性情報が、他のユ
ーザの閲覧及び検索対象となる。
【0048】一方、他のユーザのデータ閲覧を希望する
ユーザは、センターサーバ12のWebサイトにインターネ
ット16経由でアクセスし、「自己データ公開ユーザの検
索」をリクエストする。これを受けたセンターサーバ12
では(S72)、ユーザ検索部36によって検索専用のWeb
ページがユーザのパソコン18に送信される(S73)。ユ
ーザは、年齢や性別、あるいは過去にコンテストで見か
けたニックネーム等を検索条件として入力する。これを
受けたユーザ検索部36は(S74)、ユーザデータベース
42内を検索して条件に合致する自己データ公開ユーザの
データを抽出し(S75)、そのリストをユーザのパソコ
ン18に送信する(S76)。ユーザが、このリスト中から
意中の自己データ公開ユーザを絞り込んだ後は、当該ユ
ーザにチェックを入れて「閲覧申込」ボタンをクリック
する。
【0049】これを受けたセンターサーバ12では(S7
7)、ユーザ情報登録部34により、ユーザデータベース4
2内における当該ユーザのレコードに、選択した自己デ
ータ公開ユーザのIDが閲覧対象(お気に入りユーザ)と
して記述される(S78)。これ以降、当該ユーザがWeb
サイトにアクセスすると「お気に入りユーザの途中経過
を見る」という選択肢が表示されることとなり、これを
クリックしてお気に入りユーザの日々の詳細データの表
示を求めることができる。これを受けたセンターサーバ
12では(S79)、ユーザ情報加工部38によってお気に入
りユーザの詳細データが抽出され(S80)、ユーザのパ
ソコン18に送信される(S81)。この結果ユーザは、お
気に入り登録した他のユーザの頑張りやノウハウを自己
のダイエット活動の参考にすることができる。また、上
記のように他のユーザから「お気に入り登録」された自
己データ公開ユーザが、センターサーバ12のWebサイト
にアクセスした際には、「○○(ニックネーム)さんが
見学しています。」といったメッセージがWebページ上
に表示され、ギャラリーの存在が告知されることとな
る。
【0050】この結果、自己データ公開ユーザの側にあ
る種の責任感が醸成され、何が何でもやり抜くという気
概が生じることが期待できる。もちろん、見学ユーザは
メッセージ転送部32を介してお気に入りユーザに励まし
のメッセージを送信することが可能であり(S82〜S8
6)、お気に入りユーザの側から見学ユーザに対して返
答メッセージを送信することもできる。お気に入りユー
ザと見学ユーザ間の交流をさらに深めるために、自己デ
ータ公開ユーザは体重の値や摂取カロリーといった無味
乾燥としたデータのみならず、日記や雑感といった生の
メッセージを入力しておき、これらを見学ユーザに対し
て公開するように運用することも有益である。
【0051】上記においては、各ユーザがパソコン18か
らインターネット16経由でセンターサーバ12にアクセス
し、各種データの入力や閲覧を行う例を説明したが、パ
ソコン18以外の通信端末を用いることも当然に可能であ
る。例えば、ブラウザプログラムを搭載したPalm OS
(登録商標)端末やWindows CE(登録商標)端末に携帯
電話やPHSを接続すれば、外出先からでもインターネッ
ト16経由でセンターサーバ12のWebサイトにログイン
し、摂取カロリー等のデータを入力したり、他のユーザ
からのメッセージを閲読することが可能となる。あるい
は、インターネット接続機能を備えた携帯電話やPHSを
介してセンターサーバ12のWebサイトにログインし、各
種データの入力やメッセージの閲読を行うこともでき
る。
【0052】上記においては、各ユーザの減量成果をキ
ャラクタの表情(「お兄さん」49aの泣き笑い等)で表
現する方法を説明したが、他の表現形式を採用すること
もできる。例えば、図16に示すように、Myページ上に
ユーザの現状体型モデル53を表示させ、これと理想体型
モデル54を重ね合わせることにより、理想と現実とのギ
ャップを視覚的に認識させることが該当する。この場
合、自己の減量が進展するにつれて現状体型モデル53が
収縮し、目に見えて理想体型モデル54との差が縮まって
いくため、ユーザのやる気を鼓舞することができる。
【0053】現状体型モデル53は、ユーザデータベース
42内に格納された当該ユーザの寸法データを基に、ユー
ザ情報加工部38によって生成される。また、理想体型モ
デル54は、ユーザ自身が設定した理想寸法データを基
に、ユーザ情報加工部38によって生成される。あるい
は、システム側で予め設定した身長別、男女別のゴール
デンプロポーションデータに基づいて生成することもで
きる。
【0054】
【発明の効果】この発明に係るダイエット支援システム
にあっては、上記のように一定条件下で他のユーザのダ
イエット関連データを閲覧する機会を各ユーザに与える
ことにより、ユーザ間に競い合いや励まし合いの気持ち
が醸成され、孤独感も癒されるため、各自のダイエット
活動を長続きさせることが可能となる。また、ダイエッ
ト成功者の活きたノウハウを各ユーザが共有できること
となり、各人のダイエットの成功率を高めることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るダイエット支援システムの全体
イメージを示す説明図である。
【図2】ダイエット支援システムの機能構成を示すブロ
ック図である。
【図3】ユーザデータベース内に設定されるデータ項目
例を示す説明図である。
【図4】このシステムにおける処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】各ユーザのダイエット関連データを表示するWe
bページの一例を示すレイアウト図である。
【図6】各ユーザのダイエット関連データを表示するWe
bページの一例を示すレイアウト図である。
【図7】各ユーザのダイエット関連データを表示するWe
bページの一例を示すレイアウト図である。
【図8】このシステムのダイエットコンテスト実施機能
に纏わる処理手順を示すフローチャートである。
【図9】このシステムのライバル登録機能に纏わる処理
手順を示すフローチャートであ
【図10】このシステムの自己データ公開機能に纏わる
処理手順を示すフローチャートである。
【図11】コンテストデータベース内に設定されるデー
タ項目例を示す説明図である。
【図12】ダイエットコンテストの募集要項を表示する
Webページの一例を示すレイアウト図である。
【図13】ダイエットコンテストの途中経過を表示する
Webページの一例を示すレイアウト図である。
【図14】ダイエットコンテストの途中経過を表示する
Webページの一例を示すレイアウト図である。
【図15】ライバル登録に関する情報を表示するWebペ
ージの一例を示すレイアウト図である。
【図16】ユーザの現状体型モデルと理想体型モデルの
表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ダイエット支援システム 12 センターサーバ 14 ユーザ 16 インターネット 18 パソコン 20 パソコン 22 携帯情報端末(PDA) 24 携帯電話 26 パケット交換網 28 ゲートウェイサーバ 30 認証部 32 メッセージ転送部 34 ユーザ情報登録部 36 ユーザ検索部 38 ユーザ情報加工部 40 コンテスト処理部 42 ユーザデータベース 44 レシピデータベース 46 ダイエット情報データベース 48 コンテスト情報データベース 49a〜49c キャラクタ・ワッペン 53 現状体型モデル 54 理想体型モデル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザの通信端末から通信ネットワーク経
    由で送信されたダイエット関連データを、当該ユーザに
    関連付けて格納しておくユーザデータ記憶手段と、 上記ユーザの通信端末から、自己に関するデータの閲覧
    を求めるコマンドが出力された場合に、上記ユーザデー
    タ記憶手段から該当のデータを抽出し、これに必要な加
    工を施して当該ユーザの通信端末に送信する手段と、 ダイエットコンテストに関する情報を格納しておくコン
    テスト情報記憶手段と、 上記コンテスト情報記憶手段内に格納されたコンテスト
    の募集情報を、通信ネットワーク経由で所定範囲に属す
    るユーザの通信端末に送信する手段と、 上記コンテストに応募したユーザを、参加ユーザとして
    所定の記憶手段に登録する手段と、 上記コンテストの開催期間中に、上記範囲に属する何れ
    かのユーザの通信端末から、上記参加ユーザに関するダ
    イエット関連データの閲覧を求めるコマンドが出力され
    た場合に、該当のデータを抽出し、これに必要な加工を
    施して当該ユーザの通信端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とするダイエット支援システム。
  2. 【請求項2】ユーザの通信端末から通信ネットワーク経
    由で送信されたダイエット関連データを、当該ユーザに
    関連付けて格納しておくユーザデータ記憶手段と、 上記ユーザの通信端末から、自己に関するデータの閲覧
    を求めるコマンドが出力された場合に、上記ユーザデー
    タ記憶手段から該当のデータを抽出し、これに必要な加
    工を施して当該ユーザの通信端末に送信する手段と、 複数の特定ユーザを、相互にデータの閲覧が許容された
    ライバルユーザとして所定の記憶手段に登録する手段
    と、 何れかのライバルユーザの通信端末から、他のライバル
    ユーザに関するダイエット関連データの閲覧を求めるコ
    マンドが出力された場合に、該当のデータを抽出し、こ
    れに必要な加工を施して当該ユーザの通信端末に送信す
    る手段と、 を備えたことを特徴とするダイエット支援システム。
  3. 【請求項3】ユーザの通信端末から通信ネットワーク経
    由で送信されたダイエット関連データを、当該ユーザに
    関連付けて格納しておくユーザデータ記憶手段と、 上記ユーザの通信端末から、自己に関するデータの閲覧
    を求めるコマンドが出力された場合に、上記ユーザデー
    タ記憶手段から該当のデータを抽出し、これに必要な加
    工を施して当該ユーザの通信端末に送信する手段と、 自己のダイエット関連データの公開を希望するユーザ
    を、自己データ公開ユーザとして所定の記憶手段に登録
    する手段と、 他のユーザの通信端末から、特定の自己データ公開ユー
    ザに関するダイエット関連データの閲覧を求めるコマン
    ドが出力された場合に、当該自己データ公開ユーザを上
    記ユーザのお気に入りとして所定の記憶手段に登録する
    手段と、 上記ユーザの通信端末から、お気に入り登録した自己デ
    ータ公開ユーザに関するダイエット関連データの閲覧を
    求めるコマンドが出力された場合に、該当のデータを抽
    出し、これに必要な加工を施して当該ユーザの通信端末
    に送信する手段と、 を備えたことを特徴とするダイエット支援システム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のダイエット支援システム
    であって、さらに、 お気に入り登録された自己データ公開ユーザの通信端末
    に対し、お気に入り登録をした上記ユーザに関する情報
    を送信する手段を備えたことを特徴とするダイエット支
    援システム。
  5. 【請求項5】ユーザの通信端末から通信ネットワーク経
    由で他のユーザに宛てたメッセージが送信された場合
    に、これを当該発信元ユーザ及び宛先ユーザに関連付け
    て所定の記憶手段に格納する手段と、 上記宛先ユーザの通信端末から、通信ネットワーク経由
    で自己宛メッセージの表示を求めるコマンドが出力され
    た場合に、該当メッセージを上記記憶手段から読み出し
    て、宛先ユーザの通信端末に転送する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のダイエット
    支援システム。
  6. 【請求項6】上記ユーザデータ記憶手段内には、ダイエ
    ット関連データとして少なくとも体重データと、摂取カ
    ロリー値など体重の増減に影響を与え得る補助データと
    が格納されており、 上記ユーザの通信端末から自己に関するデータの閲覧を
    求めるコマンドが出力された場合に、上記ユーザデータ
    記憶手段から体重データ及び任意の補助データを抽出し
    た後、体重の推移と当該補助データの推移との相関関係
    を示すグラフを生成し、これを当該ユーザの通信端末に
    送信する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜5の
    何れかに記載のダイエット支援システム。
  7. 【請求項7】料理の詳細データが格納されたレシピ記憶
    手段を備えており、 ユーザの通信端末から通信ネットワーク経由で上記詳細
    データの送信要求が出力された場合に、上記レシピ記憶
    手段を検索して該当の詳細データを抽出し、当該通信端
    末に送信する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜
    6の何れかに記載のダイエット支援システム。
  8. 【請求項8】上記ユーザデータ記憶手段内には、各ユー
    ザの体型を表す部位別実寸データと、各ユーザが目標と
    する部位別理想データとが登録されており、 上記部位別実寸データを基に現状体型モデルを生成する
    手段と、 上記部位別理想データを基に理想体型モデルを生成する
    手段と、 両体型モデルを通信ネットワーク経由でユーザの通信端
    末に送信し、該通信端末の画面上にオーバーラップ表示
    させる手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載
    のダイエット支援システム。
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