JP2001184331A - 食生活管理装置、食生活管理システム、及び記録媒体 - Google Patents

食生活管理装置、食生活管理システム、及び記録媒体

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JP2001184331A
JP2001184331A JP36837999A JP36837999A JP2001184331A JP 2001184331 A JP2001184331 A JP 2001184331A JP 36837999 A JP36837999 A JP 36837999A JP 36837999 A JP36837999 A JP 36837999A JP 2001184331 A JP2001184331 A JP 2001184331A
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Japan
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cooking
predetermined period
cooking plan
diet
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JP36837999A
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English (en)
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Junji Yoshida
潤二 吉田
Hiroshi Shimamura
寛 島村
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1週間及び1ヶ月等の長期間の栄養バランス
を考慮した料理を提案し、しかも計画外の栄養摂取に対
しても対応することができる食生活管理装置、食生活管
理システム、及び記録媒体を提供する。 【解決手段】 食生活管理装置10では、個人情報に基
づいて、所定期間分の料理計画を立案し、料理計画を通
信装置20へ送信する。利用者は料理計画に基づいて食
生活を行い、その実施結果を通信装置20に入力し、通
信装置20から食生活管理装置10へ送信する(S22
02)。食生活管理装置10では、実施結果を料理計画
と照合し(S2103)、料理計画と実施結果とに差異
がある場合(S2104:Y)、所定期間分の必要栄養
価に基づいて、残りの期間における必要栄養価を求め
(S2105)、必要栄養価に基づいて残りの期間分の
修正料理計画を立案し(S2107)、通信装置20へ
送信する(S2108)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種データベースに
アクセスし、データベースに記録している情報に基づい
て、利用者の食生活管理を支援する食生活管理装置、そ
の食生活管理装置を用いた食生活管理システム、及び食
生活管理装置を実現するためのプログラムが記録されて
いる記録媒体に関し、特に利用者の計画的な食生活管理
を長期間にわたり支援する食生活管理装置、食生活管理
システム、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】豊富な食品、食習慣、及び心理ストレス
による過食、並びに機械化、自動化、及び慢性的な時間
不足による生活環境の変化に伴い、顕在的及び潜在的な
成人病患者が増加する傾向にある社会状況の中、食生活
管理を中心とした健康管理に関する個人レベルの意識は
急速に向上し、自分の健康は自分で守るという、いわゆ
るセルフケアの意識が高まっている。例えば肥満者は、
同年代の非肥満者と比べ死亡率が高く、また肥満は糖尿
病、高血圧、心疾患等各種成人病の発生要因の一つであ
るため、健康面だけでなく、生命保険の保険率等の金銭
的問題に反映し、その面での負担に繋がる場合もある。
【0003】しかし肥満の成因の殆どは、摂取エネルギ
量が、消費エネルギ量より多い場合に発生する単純性肥
満であり、従って食生活管理を中心とした健康管理によ
り、防止又は改善することが可能である。また食生活管
理に対する意識は、成人病の対象となる壮年世代に限ら
ず、痩身及び美容を含む健康管理に強い関心を示す若年
層から、高齢者層まで幅広い世代で高まる傾向にある。
【0004】このような意識を反映して、市販品にもエ
ネルギ量を含む栄養価が記された食品が増加しており、
またテレビ及び料理本等のマスメディアにより提供され
るレシピにもこれらの栄養価が表記されていることが普
通になっている。またレシピの提供はマスメディアだけ
でなく、コンピュータを利用して、嗜好及び健康状態等
の個人情報に基づく特化した内容のレシピを提供する食
生活管理装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら食生活管
理を中心とした健康管理を十分に行うためには、一回毎
の食事だけではなく、長期間にわたる摂取栄養価の合計
値の管理を必要とするが、マスメディアによるレシピで
は、夫々の食事単位では栄養価が考慮されていても、1
週間及び1ヶ月等の長期間にわたる摂取栄養価の合計で
は、バランスが偏りかねないという問題がある。
【0006】また栄養価の適切な摂取量というのは、個
人の年齢、性別、体格、及び生活活動強度等の条件によ
り異なるため、適切な摂取量を計算するのは、一般の人
にとって必ずしも容易なことではなく、従って自分の食
生活が適切か否か、そしてどのような食生活にすれば良
いのかを検討することは、様々な負担があり困難である
という問題がある。
【0007】さらにコンピュータの利用により、個人情
報に基づく特化した内容のレシピを得て、1週間の料理
計画を立案した場合でも、実生活では例えば宴会及び残
業の影響による計画外の栄養摂取が発生することがあ
り、計画通りの食生活を行うことさえ困難であるという
問題がある。
【0008】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、利用者の個人情報に基づき、1週間及び1ヶ月
等の所定期間中の料理計画を提案し、しかもその実施状
況に応じて、料理計画を動的に修正することにより、計
画外の栄養摂取が発生した場合でも長期間にわたりバラ
ンスの取れた食生活を行うことを支援する食生活管理装
置、食生活管理システム、及び記録媒体の提供を主たる
目的とする。
【0009】また個人情報に基づき、利用者にとって、
その食生活が適切か否かを自動的に診断し、好適な栄養
摂取を支援する食生活管理装置及び食生活管理システム
等の提供を他の目的とする。
【0010】さらに料理計画の実施結果に基づき、その
食生活が適切か否かを自動的に診断し、しかもその結果
を次の料理計画立案に反映させることにより、実生活に
即した食生活管理を支援する食生活管理装置及び食生活
管理システム等の提供を更に他の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る食生活管
理装置は、データベースにアクセスするデータベースア
クセス手段を備え、各種装置と通信を行い、食生活管理
を支援する食生活管理装置において、情報の送信先を示
す送信先情報を含む利用者の個人情報を受け付ける手段
と、該個人情報に基づいて、所定の期間に必要な栄養価
を求める手段と、求めた必要栄養価を検索キーにして、
レシピ情報データベースから所定期間分のレシピ情報を
抽出する手段と、抽出した所定期間分のレシピ情報か
ら、所定期間分の料理計画を立案する手段と、該料理計
画を送信先情報により示される通信装置へ送信する手段
と、料理計画に対応する実施結果を受け付ける手段と、
該実施結果に基づく修正料理計画を立案する手段と、該
修正料理計画を通信装置へ送信する手段とを備えること
を特徴とする。
【0012】第2発明に係る食生活管理装置は、第1発
明において、前記所定期間分のレシピ情報から、所定期
間分の料理に必要な食材情報を計算する手段と、該食材
情報を料理計画に付加する手段とを備えることを特徴と
する。
【0013】第3発明に係る食生活管理装置は、第1発
明又は第2発明において、前記個人情報及び/又は前記
所定期間の実施結果に基づいて、食生活を診断する手段
と、診断した結果を前記通信装置へ送信する手段とを備
えることを特徴とする。
【0014】第4発明に係る食生活管理システムは、第
1発明乃至第3発明のいずれかに記載の食生活管理装置
と、該食生活管理装置から各種情報を受信する通信装置
とを備えることを特徴とする。
【0015】第5発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体は、データベースにアクセスするデー
タベースアクセス手段を備えるコンピュータに、食生活
管理を支援させるプログラムを記録してある、コンピュ
ータでの読み取りが可能な記録媒体において、コンピュ
ータに、情報の送信先を示す送信先情報を含み、予め受
け付けてある個人情報に基づいて、所定の期間に必要な
栄養価を求めさせるプログラムコード手段と、コンピュ
ータに、求めた必要栄養価を検索キーにして、レシピ情
報データベースから所定期間分のレシピ情報を抽出する
プログラムコード手段と、コンピュータに、抽出した所
定期間分のレシピ情報から、所定期間分の料理計画を立
案させるプログラムコード手段と、コンピュータに、立
案した料理計画を送信先情報により示される通信装置へ
送信させるプログラムコード手段と、コンピュータに、
受け付けた料理計画に対応する実施結果に基づき、修正
料理計画を立案させるプログラムコード手段と、コンピ
ュータに、立案した修正料理計画を通信装置へ送信させ
るプログラムコード手段とを含むコンピュータプログラ
ムを記録してあることを特徴とする。
【0016】第1発明、第2発明、第4発明、及び第5
発明では、利用者の個人情報に基づき、1週間及び1ヶ
月等の所定期間分の料理計画を提案し、しかもその実施
状況に応じて、料理計画を動的に修正することにより、
計画外の栄養摂取が発生した場合でも、過剰な栄養摂取
を解消するバランスの取れた食生活の長期間にわたる実
行を支援し、食生活管理を中心とした健康管理を従来よ
りも容易に実行することが可能である。
【0017】第3発明では、利用者にとって現在の食生
活が適切か否かを自動的に診断することにより、食生活
改善の検討に伴う様々な負担を軽減し、その診断結果に
基づいて、好適な栄養摂取を支援する料理計画を立案す
ることが可能であり、また料理計画の実施結果に基づ
き、その食生活が適切か否かを自動的に診断することに
より、現状に対する自覚を促せて食生活を中心とした健
康管理を積極的に行わせながら、しかもその結果を次の
料理計画立案に反映させることにより、実生活に即した
無理の無い食生活管理を支援することが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明の食生活管
理システムの構成を示すブロック図である。図中10
は、ホストコンピュータを用いた本発明の食生活管理装
置であり、食生活管理装置10は、本発明の食生活管理
装置用のプログラム及びデータ等の情報を記録したCD
−ROM等の記録媒体40から、食生活診断プログラム
を含むプログラム及びデータ等の情報を読み取るCD−
ROMドライブ等の補助記憶手段12を備え、補助記憶
手段12により読み取られたプログラム及びデータ等の
情報を記録するハードディスク等の記録手段13を備え
ている。そして記録手段13からプログラム及びデータ
等の情報を読み取り、一時的に情報を記憶するRAM1
4に記憶してCPU11により実行することで、当該ホ
ストコンピュータは、本発明の食生活管理装置10とし
て動作する。
【0019】さらに食生活管理装置10は、インターネ
ット等の通信ネットワーク30を介して他の装置と通信
する通信手段15、利用者の身体情報を記録する身体情
報データベース101、利用者の食生活情報を記録する
食生活情報データベース102、及びレシピ情報データ
ベース103等の各種データベースにアクセスするデー
タベースアクセス手段16、キーボード及びマウス等の
入力手段17、並びにモニタ及びプリンタ等の出力手段
18を備えている。なお記録手段13の記録領域の一部
を、身体情報データベース101、食生活情報データベ
ース102、及びレシピ情報データベース103に割り
当ててもよい。
【0020】図2は本発明の食生活管理システムに用い
られる身体情報データベース101の記録内容を示す概
念図である。身体情報データベース101には利用者の
個人情報が、利用者特定情報に対応付けられた名前、性
別、情報送信先、目標、生年月日、身長、体重、睡眠、
通勤、及び食事等の各項目にデータを有するレコードと
して記録されている。なお情報送信先の項目に記録され
るデータは、送信先の装置がファクシミリの場合には、
ファクシミリ番号、パーソナルコンピュータ又は電子メ
ール受信機能付きの携帯電話の場合には電子メールアド
レス、そしてホームページ等の情報を記録しているWW
Wサーバコンピュータの場合はURL(Uniform Resourc
e Locator)が記録されている。目標の項目には、塩分制
限及び体重管理等の目的を有する健康管理に用いられる
データが記録されており、特化した健康管理を考慮した
処理ができるように配慮されている。睡眠、通勤、及び
食事等の項目は、1日の内で夫々の行為に要する時間を
示している。
【0021】図3は本発明の食生活管理システムに用い
られる食生活情報データベース102の記録内容を示す
概念図である。食生活情報データベース102には利用
者の週平均の食生活に関する個人情報が、利用者特定情
報に対応づけられた摂取時間帯、摂取回数、摂取内容、
及び嗜好等の各項目にデータを有するレコードとして記
録されており、夫々初期調査結果及び各週の計画実施結
果が記録されるようになっている。
【0022】なおここでは、利用者の生活周期が1週間
(7日間)であるものとして、個人情報に週平均のデー
タを用いているが、1週間に固定するものではなく、5
日間及び1ヵ月間等の利用者の生活周期に合わせて用い
るデータの期間を変更することが可能である。
【0023】図4は本発明の食生活管理システムに用い
られるレシピ情報データベース103の記録内容を示す
概念図である。レシピ情報データベース103には、レ
シピ情報が、料理を示す料理IDに対応付けられた料理
名称、食材、調理方法、並びにエネルギ量、たんぱく
質、脂質、及び各種ビタミン等の栄養価等の各項目にデ
ータを有するレコードとして記録されている。また料理
の盛り付け例を画像情報として送信するために、盛り付
け例を示す画像情報がJPEG(Joint Photographic Co
ding Experts Group)等の圧縮形式で記録されている。
【0024】食生活管理装置10と通信ネットワーク3
0を介して通信を行うパーソナルコンピュータを用いた
通信装置20は、食生活管理装置10とほぼ同様の構成
であり、CPU21、記録手段22、RAM23、通信
手段24、入力手段25、及び出力手段26を備えてい
る。
【0025】次に本発明の食生活管理システムにより所
定期間分の料理計画を立案する場合に用いる必要栄養価
の算出方法として、肥満改善に適した料理計画立案を目
的とするときの摂取エネルギ量の算出方法例を説明す
る。先ず以下の手順により減量目標値を決定する。プロ
セス1(肥満度の把握):個人情報に基づきBMI法に
よる肥満度を式1及び式2により計算する。 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 …式1 肥満度(%)=100×(実測体重−標準体重)/標準体重 …式2 例えば身長170cm、体重69kgであるAさんを仮定
した場合、 標準体重(kg)=(1.7)×(1.7)×22=6
3.58 肥満度(%)=100×(69−63.58)/63.
58=8.52となる。 プロセス2(減量目標の設定):計算した標準体重及び
実測体重に基づき減量目標を式3により計算する。 減量目標(kg)=実測体重(kg)−標準体重(kg) …式3 例えばAさんの場合、 減量目標(kg)=69−63.58=5.4となる。 そして1ヶ月(30日)当たりの減量上限値を3kgと
して、54日間で5.4kgを減量目標値として決定す
る。
【0026】次に消費エネルギ量を算出する。表1で
は、個人情報に基づくAさんの1日の行動パターン及び
該行動パターンに対応するRMR(エネルギ代謝率:Re
lative Metabolic Rate)値を示している。
【0027】
【表1】
【0028】そして表1に基づいて、各行動に対応する
消費エネルギ量を式4により計算する。 消費エネルギ量E(kcal)=(R+1.2)・Tw・W・Bm …式4 但し、R:各行動時のRMR値 Tw:行動時間(分) W:体重(kg) Bm:性別・年齢別基礎代謝基準値(kcal/kg/
分) 表1に基づいて、各行動に対応する消費エネルギ量を式
4により計算し、1日の総消費エネルギ量を求めたもの
を表2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】表2よりAさん(男,31歳,身長170
cm,体重69kg)の1日の総消費エネルギ量は22
37kcalであることが求められる。
【0031】次に摂取エネルギ量を算出する。運動によ
る消費エネルギ量が現状通りで、摂取エネルギ量を制限
することにより減量することを前提とすると、1kgの
脂肪を燃焼するためには、7200kcalが必要であ
り、Aさんの場合、54日間で5.4kgを減量目標と
しているため、Aさんの一日当たりの摂取エネルギ量
は、 摂取エネルギ量(kcal) =消費エネルギ量−(5.4kg×7200kcal/54日) =2237―720 =1517≒1500kcalが目標となる。
【0032】次に本発明の食生活管理システムでの料理
計画立案時における食生活管理装置10及び通信装置2
0の処理を図5に示すフローチャートを用いて説明す
る。先ず食生活管理装置10は、身体情報及び食生活情
報を含む利用者の個人情報を受け付け(S1101)、
受け付けた個人情報を、利用者特定情報に対応づけて夫
々身体情報データベース101及び食生活情報データベ
ース102に記録する(S1102)。なお個人情報の
受付方法としては、利用者が通信装置20を利用して食
生活に関する問診票及び生活・病歴に関する問診票に対
して回答する形式で作成した個人情報を、通信装置20
から通信ネットワーク30を介して送信し、食生活管理
装置10にて受信する方法、電話機を用いて音声及び釦
の押下により入力した情報を送信し、食生活管理装置1
0にて受信する方法、並びに問診票の回答を担当者が食
生活管理装置10に入力する方法等の様々な方法が用い
られる。なお身体情報及び食生活情報を夫々異なる方法
にて受け付けるようにしてもよい。
【0033】図6は本発明の食生活管理システムにて用
いられる食生活に関する問診票を示す説明図である。図
6では1週間単位の食生活に関する各種質問に対して、
自己申告で回答する形式の問診票を示しており、副食及
び嗜好品も含めて食生活の細部まで回答する形式になっ
ている。なお生活・病歴に関する問診票もほぼ同様の形
式である。
【0034】そして個人情報に基づいて、食生活の分析
結果及び該分析結果に対応する改善アドバイス等の食生
活内容を示す食生活診断を行い(S1103)、診断し
た結果、即ち分析結果及び改善アドバイスを、個人情報
に含まれる情報送信先に示された通信装置20へ送信す
る(S1104)。
【0035】通信装置20では、診断結果を受信し(S
1201)、受診した診断結果を出力する(S120
2)。
【0036】さらに食生活管理装置10では、嗜好及び
目標等の個人情報に基づいて、1週間及び1ヶ月等の所
定期間分の必要栄養価を求め(S1105)、求めた必
要栄養価を検索キーにして、レシピ情報データベース1
03からレシピ情報を抽出する(S1106)。
【0037】例えば前述のAさんの場合は、1週間のレ
シピ情報を抽出する場合、1日のエネルギ量が1500
kcal前後で、1週間の合計エネルギ量が1500×
7=10500kcalとなるレシピ情報が抽出され
る。
【0038】抽出したレシピ情報を組み合わせて所定期
間分の料理計画を立案し(S1107)、更にレシピ情
報に基づいて所定期間分の料理に必要な食材情報を計算
し(S1108)、立案した料理計画に計算した食材情
報を付加して(S1109)、料理計画を通信装置20
へ送信する(S1110)。
【0039】料理計画を立案する場合には、レシピ情報
を抽出後、同系統の食事が連続しないように、並び替え
処理を行うことにより、日々の食事に変化を付けること
ができるので、同系統の食事が連続することによる食欲
の減退を避けることができる。
【0040】そして料理計画の立案は、毎日1500k
cal分摂取する様に計画するだけでなく、個人情報と
して予め条件を入力しておくことにより、特定の日に外
食及び宴会等の高エネルギ量の食事を摂取することを考
慮して、他の日のエネルギ量を抑制する料理計画を立案
することも可能である。
【0041】また小売店舗から商品情報を得ることによ
り、食材に値段を表示させることも可能であり、更に小
売店舗からの安売り情報を得て、それを考慮することに
より、経済性も考慮した料理計画を立案することが可能
となる。
【0042】通信装置20では、料理計画を受信し(S
1203)、受信した料理計画を出力する(S120
4)。
【0043】次に本発明の食生活管理システムでの修正
料理計画立案時における食生活管理装置10及び通信装
置20の処理を図7に示すフローチャートを用いて説明
する。利用者は出力された料理計画に基づいて食生活を
行い、その実施結果を通信装置20に入力する。
【0044】通信装置20では実施結果の入力を受け付
け(S2201)、受け付けた実施結果を食生活管理装
置10へ送信する(S2202)。なお実施結果が計画
から異なる場合、その結果の入力方法としては、栄養価
を数値として入力するのが望ましいが、食生活管理装置
10に接続し、所定の料理選択画面を表示させて、料理
名及び量、例えば、鶏の唐揚げ1人分、ビール大瓶5本
という情報を入力するようにして、食生活管理装置10
にて、その栄養価を計算するようにしてもよい。
【0045】食生活管理装置10では、通信装置20か
ら送信された実施結果を受け付け(S2101)、受け
付けた実施結果を食生活情報データベース102の実施
結果の項目に記録し(S2102)、更にその実施結果
を料理計画と照合し(S2103)、料理計画と実施結
果とに差異がある場合(S2104:Y)、所定期間分
の必要栄養価に基づいて、残りの期間における必要栄養
価を求め(S2105)、求めた必要栄養価を検索キー
にして、レシピ情報データベース103からレシピ情報
を抽出する(S2106)。抽出したレシピ情報を組み
合わせて残りの期間分の修正料理計画を立案し(S21
07)、立案した修正料理計画を通信装置20へ送信す
る(S2108)。なおステップS2104において、
料理計画と実施結果とに差異がない場合(S2104:
N)、ステップS2105〜S2108の処理は行われ
ない。
【0046】通信装置20では、修正料理計画を受信し
(S2203)、受信した修正料理計画を出力する(S
2204)。このように実施結果に応じて動的に料理計
画を修正することにより、宴会によるエネルギ摂取過
剰、及び残業によるエネルギ摂取不足等の料理計画との
差異を吸収し、所定期間の合計として摂取栄養価を管理
することが可能である。
【0047】食生活管理装置10では、所定期間経過後
(S2109:Y)、所定期間中の実施結果に基づい
て、利用者の食生活の診断を行い(S2110)、診断
した結果を通信装置20へ送信する(S2111)。
【0048】通信装置では、診断結果を受信し(S22
05)、受信した診断結果を出力する(S2206)。
【0049】さらに食生活管理装置10では、料理計画
立案時に、それまでの実施結果を参照させることによ
り、例えば、金曜日は摂取量が過剰になりがちである等
の傾向を反映させることができるので、実生活に即した
無理のない料理計画を立案することが可能である。
【0050】また本発明の運用例として、保険会社と提
携し、実施結果及び/又はそれによる体重変化を保険率
に反映させるという生命保険の契約形態を、新たな商品
として提供することも可能であり、これにより利用者に
とっては、健康管理が金銭的な利益に直接結びつくの
で、健康管理を行う上での大きな動機付けとすることが
できる。
【0051】図8は本発明の食生活管理システムにおい
て、通信装置20の出力手段26から出力される食生活
診断結果の画像を示す説明図である。図8の例に示す様
に、上側に食生活の診断結果が初期調査、及び各週の実
施結果として、エネルギ量、塩分量、及び繊維量等の各
項目にデータが示され、またその結果をグラフとして中
央付近に示しており、また下側に改善アドバイスが表示
されている。
【0052】図9乃至図13は本発明の食生活管理シス
テムにおいて、通信装置20の出力手段26から出力さ
れる料理計画の画像を示す説明図である。図9では、料
理計画が画像情報として示され、入力手段25を用いて
表示を切り替えることにより、図10及び図11に示す
文字情報による料理計画が示される。文字情報として
は、料理名及び栄養価が示されており、更に入力手段2
5を用いて表示を切り替えることにより、レシピ情報デ
ータベース103から抽出された食材情報及び調理方法
が示される。
【0053】図12及び図13では、当初の料理計画が
図10及び図11に示すように、1日に1500kca
l前後を摂取するように計画されているのに対して、木
曜日に計画外のエネルギ量2510kcalを摂取して
しまったことにより、金曜日以降の料理計画が修正さ
れ、金曜日から日曜日はエネルギ量が1200kcal
前後の栄養価を摂取する料理計画に修正されている。
【0054】前記実施の形態では、一般的な式により目
標摂取エネルギ量を計算し、料理のエネルギ量が一定に
なるように管理して、肥満を解消する形態を示したが、
本発明はこれに限らず、運動量を増加させるアドバイス
を診断結果として含ませてもよく、また実施結果に、体
重測定の結果を盛り込み、ある程度の期間を経過しても
体重が計算通りに減らない場合、更に目標摂取エネルギ
量を制限する料理計画を立案するようにしてもよい。
【0055】さらに管理する栄養価はエネルギ量に限ら
ず、塩分及びカルシウム等の利用者の目的に応じて変更
することが可能である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る食生活管
理装置、食生活管理システム、及び記録媒体では、利用
者の個人情報に基づき、1週間及び1ヶ月等の所定期間
分の料理計画を提案し、しかもその実施状況に応じて、
料理計画を動的に修正することにより、計画外の栄養摂
取が発生した場合でも、過剰な栄養摂取を解消するバラ
ンスの取れた食生活の長期間にわたる実行を支援し、食
生活管理を中心とした健康管理を従来よりも容易に実行
することが可能である等、優れた効果を奏する。
【0057】また本発明に係る食生活管理装置及び食生
活管理システムでは、利用者にとって現在の食生活が適
切か否かを自動的に診断することにより、食生活改善の
検討に伴う様々な負担を軽減し、その診断結果に基づい
て、好適な栄養摂取を支援する料理計画を立案すること
が可能であり、また料理計画の実施結果に基づき、その
食生活が適切か否かを自動的に診断することにより、現
状に対する自覚を促せて食生活を中心とした健康管理を
積極的に行わせながら、しかもその結果を次の料理計画
立案に反映させることにより、実生活に即した無理の無
い食生活管理を支援することが可能である等、優れた効
果を奏する。
【0058】さらに保険会社と提携し、料理計画の実施
結果及び/又はそれによる健康管理状況(例えば体重変
化)を利用者が契約している生命保険の保険率に反映さ
せることで、保険会社にとっては新たな商品を利用者に
提供し、顧客の確保に役立てることが可能であり、利用
者にとっては健康管理が金銭的な利益に直接結びつくの
で、健康管理を実施する上での大きな動機付けとなる
等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食生活管理システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の食生活管理システムに用いられる身体
情報データベースの記録内容を示す概念図である。
【図3】本発明の食生活管理システムに用いられる食生
活情報データベースの記録内容を示す概念図である。
【図4】本発明の食生活管理システムに用いられるレシ
ピ情報データベースの記録内容を示す概念図である。
【図5】本発明の食生活管理システムでの料理計画立案
時における食生活管理装置及び通信装置の処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の食生活管理システムにて用いられる食
生活に関する問診票を示す説明図である。
【図7】本発明の食生活管理システムでの修正料理計画
立案時における食生活管理装置及び通信装置の処理を示
すフローチャートである。
【図8】本発明の食生活管理システムにおいて、通信装
置の出力手段から出力される食生活診断結果の画像を示
す説明図である。
【図9】本発明の食生活管理システムにおいて、通信装
置の出力手段から出力される料理計画の画像を示す説明
図である。
【図10】本発明の食生活管理システムにおいて、通信
装置の出力手段から出力される料理計画の画像を示す説
明図である。
【図11】本発明の食生活管理システムにおいて、通信
装置の出力手段から出力される料理計画の画像を示す説
明図である。
【図12】本発明の食生活管理システムにおいて、通信
装置の出力手段から出力される料理計画の画像を示す説
明図である。
【図13】本発明の食生活管理システムにおいて、通信
装置の出力手段から出力される料理計画の画像を示す説
明図である。
【符号の説明】
10 食生活管理装置 20 通信装置 30 通信ネットワーク 40 記録媒体 101 身体情報データベース 102 食生活情報データベース 103 レシピ情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA02 BB41 CC00 CC41 CC48 DD01 DD05 EE00 FF00 FF09 GG07 5B075 KK07 ND20 PQ05 PQ20 UU08 UU26 UU40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースにアクセスするデータベー
    スアクセス手段を備え、各種装置と通信を行い、食生活
    管理を支援する食生活管理装置において、 情報の送信先を示す送信先情報を含む利用者の個人情報
    を受け付ける手段と、 該個人情報に基づいて、所定の期間に必要な栄養価を求
    める手段と、 求めた必要栄養価を検索キーにして、レシピ情報データ
    ベースから所定期間分のレシピ情報を抽出する手段と、 抽出した所定期間分のレシピ情報から、所定期間分の料
    理計画を立案する手段と、 該料理計画を送信先情報により示される通信装置へ送信
    する手段と、 料理計画に対応する実施結果を受け付ける手段と、 該実施結果に基づく修正料理計画を立案する手段と、 該修正料理計画を通信装置へ送信する手段とを備えるこ
    とを特徴とする食生活管理装置。
  2. 【請求項2】 前記所定期間分のレシピ情報から、所定
    期間分の料理に必要な食材情報を計算する手段と、 該食材情報を料理計画に付加する手段とを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の食生活管理装置。
  3. 【請求項3】 前記個人情報及び/又は前記所定期間の
    実施結果に基づいて、食生活を診断する手段と、 診断した結果を前記通信装置へ送信する手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食生活
    管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の食生活管理装置と、 該食生活管理装置から各種情報を受信する通信装置とを
    備えることを特徴とする食生活管理システム。
  5. 【請求項5】 データベースにアクセスするデータベー
    スアクセス手段を備えるコンピュータに、食生活管理を
    支援させるプログラムを記録してある、コンピュータで
    の読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、情報の送信先を示す送信先情報を含
    み、予め受け付けてある個人情報に基づいて、所定の期
    間に必要な栄養価を求めさせるプログラムコード手段
    と、 コンピュータに、求めた必要栄養価を検索キーにして、
    レシピ情報データベースから所定期間分のレシピ情報を
    抽出するプログラムコード手段と、 コンピュータに、抽出した所定期間分のレシピ情報か
    ら、所定期間分の料理計画を立案させるプログラムコー
    ド手段と、 コンピュータに、立案した料理計画を送信先情報により
    示される通信装置へ送信させるプログラムコード手段
    と、 コンピュータに、受け付けた料理計画に対応する実施結
    果に基づき、修正料理計画を立案させるプログラムコー
    ド手段と、 コンピュータに、立案した修正料理計画を通信装置へ送
    信させるプログラムコード手段とを含むコンピュータプ
    ログラムを記録してあることを特徴とするコンピュータ
    での読み取りが可能な記録媒体。
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