JP2009175963A - ダイエットを支援する装置、方法 - Google Patents

ダイエットを支援する装置、方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるための情報を作成し、その結果、ダイエットを継続させることができる装置を提供すること。
【解決手段】ダイエットダイアリー・サーバ10は、ユーザ端末30,31から受信したユーザに関するデータと、ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータとをユーザDB18及びダイアリーデータDB19に記憶し、摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、ダイアリーデータの食事バランスを判定する。そして、食事バランスの判定に基づいて、ダイエットに関するユーザへのアドバイスを作成し、ユーザ端末30,31に表示させる。また、食事バランスの判定に基づいて、食事バランスを食品群のイラスト表示に反映させ、ユーザ端末30,31に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ダイエットを支援する装置に関する。特に、ダイエットを支援するための食事バランスに関する情報を表示する装置に関する。
従来より、人の健康への関心は高く、日常の健康を保つために、いわゆる健康食品や体操、食事の習慣についてさまざまな健康法が提案されている。なかでも、健康や美容などを目的として、食事の量・質(カロリー)、食材の種類・バランスなどをコントロールするダイエットには、若い女性の間で関心が高い。このような健康法に関心のある人は、摂取した食品のカロリーなどに基づいて、栄養バランスを考慮した食生活をすることを目指している。
このような栄養バランスを考慮した食生活を支援する装置として、栄養バランスと摂取する食品のカロリーの目安量が一目で認識できるようにした食生活支援装置が知られている(特許文献1)。この装置では、食品を栄養の面から考慮した複数の食品群として分割し、食品群を一括表示することにより摂取した食事の栄養バランスが一目で確認できる。また、各食品群の所定カロリーを点数で示し、その点数に相当する目安量を絵表示することにより簡単に認識できるような表示構成とするとともに、摂取した食品の入力も量に関する目安量から簡単に選択できるような構成にしている。さらに同様の装置として、食事のバランスを判定し利用者に対し、摂取が不足している食品の摂取を促すように誘導する食生活支援装置が知られている(特許文献2)。この装置では、利用者は各食品群の食品の摂取の有無又は、おおまかな摂取量を入力するだけで、栄養バランスを診断し、摂取が不足している食品群の食品について、利用者がこれらの食品を摂取するように視覚的に誘導する情報を表示している。
特開平9−26951号公報 特開平9−26950号公報
しかしながら、上述の従来の食生活支援装置のように、栄養バランスのとれた食生活を支援するために、栄養バランスを判定し、一目で確認できるようにするだけでは、ダイエットをする利用者に対しての支援が十分であるとはいえない。
ダイエットを支援し、成功させるには、いわゆる正しいダイエットを継続させることが必要である。ここで、ダイエットが継続しない理由として、例えば、経験的に、食生活が単調になると長続きしない、ダイエットの効果が現れない停滞期がある、一人だけでは長続きしない、などが挙げられる。これらに対し、従来の食生活支援装置では、栄養バランスがとれていれば食生活が単調であっても他の食品の摂取を促すことはできない。また、食生活の安定と停滞期とを区別することは困難であり、食生活を通じての交流は従来の食生活支援装置では考慮されていない。さらに、ダイエットの効果をもたらすには、栄養バランスに気を付けるだけでなく運動との併用が不可欠であるが、栄養バランスをとることに偏っている。
このように、ダイエットを成功させるには、ダイエット中の食生活に関する特有の問題を解決し、ダイエットを継続する利用者の気持ちを引き立たせるような支援を行う必要がある。
本発明は、ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるための情報を作成し、その結果、ダイエットを継続させることができる装置を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
(1) ユーザへダイエットに関する情報を提示するダイエット支援装置において、ダイエットに関するアドバイス情報をあらかじめ記憶しているアドバイス情報記憶手段と、ユーザ端末より受信した、前記ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータを記憶するダイアリーデータ記憶手段と、摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、前記食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ダイアリーデータの食事バランスを判定する判定手段と、前記判定手段の判定に基づいて、前記アドバイス情報記憶手段に記憶した前記アドバイス情報を抽出し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するアドバイス情報送信手段と、前記判定手段の判定に基づいて、前記食品群ごとの前記食事バランスを前記食品群のイラスト表示に反映させるためのデータであって、前記食品群のイラスト表示の大きさを決定するデータを含むデータを作成し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するイラスト送信手段と、を備えることを特徴とするダイエット支援装置。
本発明の構成によれば、ダイエット支援装置は、ダイエットに関するアドバイス情報をあらかじめ記憶し、ユーザ端末より受信した、ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータ(例えば、体重、体脂肪率、摂取した食品群、摂取量など)を記憶し、摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、ダイアリーデータ記憶手段に記憶したダイアリーデータの食事バランスを判定し、判定に基づいて、アドバイス情報記憶手段に記憶したアドバイス情報を抽出し、ユーザ端末に表示させる。そして、ダイエット支援装置は、判定テーブルに基づく食事バランスの判定に基づいて、食品群ごとの食事バランスを食品群のイラスト表示に反映させるためのデータであって、食品群のイラスト表示の大きさを決定するデータを含むデータを作成し、ユーザ端末に表示させる。
したがって、本発明によれば、食品群と、食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、ダイアリーデータの食事バランスを判定し、判定に基づいてアドバイス情報を表示し、さらに食事バランスを食品群のイラスト表示の大きさで表示するので、ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるためのアドバイス情報の表示及びイラスト表示をすることができ、その結果、ダイエットを継続させることができる。
) (1)に記載のダイエット支援装置において、前記アドバイス情報送信手段が送信する前記ユーザへのアドバイス情報は、前記アドバイス情報記憶手段に記憶した前記アドバイス情報と、前記アドバイス情報に関連するチェック事項について前記ユーザ端末より受付けた入力データとに基づいて作成されるアドバイス情報を含む、ことを特徴とするダイエット支援装置。
本発明の構成によれば、本発明は、ユーザへのアドバイス情報は、アドバイス情報記憶手段に記憶したアドバイス情報と、アドバイス情報に関連するチェック事項についてユーザ端末より受付けた入力データとに基づいて作成されるアドバイス情報を含む。したがって、本発明によれば、ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるためのアドバイス情報を表示し、その結果、ダイエットを継続させることができる。
) (1)又は(2)に記載のダイエット支援装置において、前記ユーザへのアドバイス情報は、前記アドバイス情報記憶手段に記憶する前記アドバイス情報の中からランダムに抽出された前記アドバイス情報に基づいて作成されるアドバイス情報を含むことを特徴とするダイエット支援装置。
)の構成によれば、ユーザへのアドバイス情報は、アドバイス情報記憶手段に記憶するアドバイス情報の中からランダムに抽出されたアドバイス情報に基づいて作成されるアドバイス情報を含み、その結果、ユーザに次のアドバイス情報を期待させるので、ダイエットを継続させることができる。
) (1)から()に記載のダイエット支援装置において、前記ユーザへのアドバイス情報は、定まった日ごとに作成されることを特徴とするダイエット支援装置。
)の構成によれば、本発明は、ユーザの簡易な入力に基づいて作成されたユーザへのアドバイス情報を、定まった日ごと(例えば、7日ごと、30日ごと、90日ごと)に作成するので、その結果、ダイエットを継続させることができる。
) (1)から()に記載のダイエット支援装置において、前記ユーザのダイエットに関するデータは、前記ユーザの体重及び体脂肪率を含み、前記ユーザの体重及び体脂肪率の変化に関するグラフを前記ユーザ端末に表示させるために、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ユーザの体重及び体脂肪率のデータを送信するグラフ送信手段、をさらに備えることを特徴とするダイエット支援装置。
)の構成によれば、ユーザのダイエットに関するデータは、ユーザの体重及び体脂肪率を含み、ダイエット支援装置は、ユーザの体重及び体脂肪率の変化に関するグラフをユーザ端末の表示手段に表示させるために、ダイアリーデータ記憶手段に記憶したユーザの体重及び体脂肪率のデータを送信するグラフ送信手段、をさらに備える。
したがって、本発明によれば、ユーザの体重及び体脂肪率の変化に関するグラフを作成し、表示するので、その結果、ユーザにダイエットの効果を自覚させることができ、ダイエットを継続させることができる。
) (1)から()に記載のダイエット支援装置において、前記判定テーブルは、前記食品群のうち特定の炭水化物の摂取回数データと食事バランスとを関連付けたテーブルと、特定の炭水化物以外についての摂取回数データと食事バランスとを関連付けたテーブルとからなることを特徴とするダイエット支援装置。
)の構成によれば、判定テーブルは、特定の炭水化物についてのテーブルと、特定の炭水化物以外についてのテーブルとからなるので、特定の炭水化物(例えば、ご飯、パン、麺)についても、ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるための情報を作成することができ、その結果、ダイエットを継続させることができる。
) (1)から()に記載のダイエット支援装置において、前記ユーザ端末より受信した前記ユーザに関するデータを記憶するユーザ記憶手段と、前記ユーザ端末からの指定を受付けて、前記ユーザ記憶手段及び前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した他のユーザのデータを、前記ユーザ端末に表示するために送信するライバル送信手段と、をさらに備えることを特徴とするダイエット支援装置。
)の構成によれば、本発明は、ユーザの指定により、他のユーザのダイアリーデータを表示するので、その結果、ユーザは他のユーザのダイアリーデータを見て励まされ、本発明は、ユーザにダイエットを継続させることができる。
) ユーザへダイエットに関する情報を提示するダイエット支援方法において、ユーザ端末より受信した、前記ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータをダイアリーデータ記憶手段に記憶するステップと、摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、前記食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ダイアリーデータの食事バランスを判定する判定ステップと、前記判定ステップの判定に基づいて、ダイエットに関するアドバイス情報をあらかじめ記憶しているアドバイス情報記憶手段からアドバイス情報を抽出し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するステップと、前記判定ステップの判定に基づいて、前記食品群ごとの前記食事バランスを前記食品群のイラスト表示に反映させるためのデータであって、前記食品群のイラスト表示の大きさを決定するデータを含むデータを作成し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するステップと、を備えることを特徴とするダイエット支援方法。
) ユーザへダイエットに関する情報を提示するコンピュータ・プログラムにおいて、ユーザ端末より受信した、前記ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータをダイアリーデータ記憶手段に記憶するステップと、摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、前記食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ダイアリーデータの食事バランスを判定する判定ステップと、前記判定ステップの判定に基づいて、ダイエットに関するアドバイス情報をあらかじめ記憶しているアドバイス情報記憶手段からアドバイス情報を抽出し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するステップと、前記判定ステップの判定に基づいて、前記食品群ごとの前記食事バランスを前記食品群のイラスト表示に反映させるためのデータであって、前記食品群のイラスト表示の大きさを決定するデータを含むデータを作成し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するステップと、をコンピュータに実行させるコンピュータ・プログラム。
本発明によれば、ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるための情報を作成し、その結果、ダイエットを継続させることができる装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態として、ダイエットダイアリー・サーバ10を例に挙げて図を参照しながら説明する。本発明の一つの実施形態として、ダイエットダイアリー・サーバ10は、ユーザ端末との送受信を行う通信I/F1040と、ユーザ記憶手段としてユーザDB18と、ユーザ端末より受信したユーザに関するデータをユーザDB18に記憶するユーザ登録部11と、ダイアリーデータ記憶手段としてダイアリーデータDB19と、ユーザ端末より受信した、ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータをダイアリーデータDB19に記憶するユーザダイアリー入力部12と、グラフ送信手段としてグラフ送信部13と、判定手段として食事バランス判定部14と、イラスト送信手段としてイラスト送信部15と、アドバイス情報記憶手段としてアドバイス情報DB20と、アドバイス情報送信手段としてアドバイス送信部16と、ライバル送信手段としてライバル送信部17とを備えている。
図1は、本実施形態に係るダイエットダイアリー・サーバ10の機能を構成する構成部と、構成部が処理するデータとの関連を示す図である。
ユーザ登録部11は、ユーザ端末を介して入力される、ユーザの情報をユーザDB18に登録する。例えば、ユーザの情報として名前、ニックネーム、身長、体重、年齢などがある。
ユーザDB18に基づいてユーザ検索を行うことにより、自分と年齢が近い人や身長・体重が似ている人を検索することができ、検索したユーザのダイアリーデータを見ることにより、どんなダイエットをしているかを参考にすることができる。また、ライバルとして登録することができ、ライバルの新着ダイアリーデータを自分のダイエットダイアリー上でチェックすることができる。
ユーザダイアリー入力部12は、ユーザが入力する食事ごとの情報をユーザ端末を介して受付け、ダイアリーデータDB19に記憶する。例えば、ダイアリーデータの入力には、体重・体脂肪率などの入力、食事情報の入力、決めごとの入力、運動と消費カロリーの入力、日記の入力、などがある。
グラフ送信部13は、ユーザ端末を介してユーザが入力した情報に基づいて、グラフ表示のためのデータを作成し、ユーザ端末を介して表示する。例えば、体重や体脂肪率の推移グラフなどを表示する。
食事バランス判定部14は、ユーザ端末を介してユーザが入力した情報に基づいて、食事バランスについて判定する。ユーザが入力した情報は、食事ごとにユーザが摂取した食品に該当する食品群について、摂取したか否かの情報である。ただし、野菜については、摂取量についての選択肢(例えば、200g以上、120〜200グラム、少量〜120g、なしの4段階)を選択し入力する。そして、食事バランス点数算出ロジックにより日ごとに点数を算出する。さらに、期間について平均点数を算出する。
イラスト送信部15は、食事バランスについての判定の内容をユーザ端末の画面にイラストで表示させる。判定は食品群の摂取回数と、食品群のイラスト表示の大きさとを関連付けたイラスト表示テーブルに基づいて行う。判定の内容は、1日に必要な食品群別栄養所要量からみて、基準とされる平均的な摂取量より多いか、少ないかである。そして、判定の内容を食品群のイラスト表示の大きさで表現する。基準とされる平均的な摂取量より多い場合は食品群のイラスト表示の大きさが大に対応し、基準とされる平均的な摂取量の場合は食品群のイラスト表示の大きさが中に対応し、基準とされる平均的な摂取量より少ない場合は食品群のイラスト表示の大きさが小に対応する。このイラスト表示の大きさとダイエットとの関係には、例えば、ご飯、パン、麺類、イモ類、フルーツ、魚介、お肉及びたまごは、基準値を上回ることがダイエット的には摂り過ぎになり、豆類・お豆腐、乳製品、きのこ・海藻及び野菜は、基準値を上回ることがダイエット的には良い食事になる、という関係がある。
アドバイス送信部16は、アドバイス情報DB20と、食事バランスについての判定あるいはアドバイス情報に関連するチェック事項とに基づいて、ダイエットについてのアドバイス情報を作成し、ユーザ端末の画面に表示させる。アドバイス情報DB20には、例えば、体重の増減についてのアドバイス情報、生活チェックについてのアドバイス情報、NGチェックについてのアドバイス情報、良い所チェックについてのアドバイス情報、摂り過ぎチェックについてのアドバイス情報、不足チェックについてのアドバイス情報などがあらかじめ記憶されている。
ライバル送信部17は、ユーザからライバルとしての他のユーザについての入力を受付け、受付けたユーザの情報をユーザ端末に表示させる。ユーザは、他のユーザのダイエットダイアリーのデータを見ることができるので、励まされ、ダイエットを続行する気持ちを引き立たせる。その結果、ダイエットを継続させることができる。
図2は、ダイエットダイアリー・サーバ10の動作環境を示す図である。本発明の一実施例であるダイエットダイアリー・サーバ10が、コンピュータネットワーク70(インターネット、LAN、WANなど)を介してユーザ端末であるパソコン30と接続され、携帯電話網80を介してユーザ端末である携帯電話31とも接続されている例を示している。
図3は、本実施形態に係るダイエットダイアリー・サーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。ダイエットダイアリー・サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)1010、バスライン1005、コンピュータネットワーク用通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、I/Oコントローラ1070を介して半導体メモリ1078及びハードディスク1074、1075、通信I/F1080を備える。なお、メンテナンスなどのために、キーボード及びマウス1100などの入力手段や、グラフィック・コントローラ1020及びVRAM1024を介して表示装置1022を備える。
BIOS1060は、ダイエットダイアリー・サーバ10の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、ハードウェアに依存するプログラムなどを格納する。
ハードディスク1074、1075は、ダイエットダイアリー・サーバ10が機能するための各種プログラム及び本発明の機能を実行するプログラムを記憶しており、さらにユーザDB18、ダイアリーデータDB19、アドバイス情報DB20などを構成する。
図4は、ユーザDB18及びダイアリーデータDB19を示す図である。ユーザDB18は、ユーザIDと、ユーザプロファイルと、ライバル情報とを備えている。
ユーザIDは、ユーザの識別情報である。ユーザを登録する際に自動的にユニークなIDとして作成される。ユーザプロファイルは、ユーザのプロファイル情報を記憶している。ユーザのプロファイルの項目には、例えば、名前、ニックネーム、性別、年齢、ダイエット開始時の体重、身長及び体脂肪率、ダイエットの目標値などがあり、アドバイス情報の作成などに使用される。ライバル情報は、他のユーザのユーザIDを記憶する。ここに記憶されたユーザに関するデータは、ライバルの情報として見ることができる。
ダイアリーデータDB19はユーザIDごとに対応付けられ、日ごとのダイエットに関するデータを記憶する。例えば、毎日の体重及び体脂肪率など、食事ごとの摂取した食品群に関するデータ、決め事に関するデータ、運動と消費カロリーに関するデータ、日記などを記憶している。
図5は、アドバイス情報DB20を示す図である。アドバイス情報DB20は、アドバイステーブルIDと、アドバイステーブル情報とを備えている。
アドバイステーブルIDは、アドバイステーブルの識別情報である。アドバイステーブル情報は、アドバイステーブルIDごとのアドバイステーブルの内容である。
アドバイステーブルには、体重の増減についてのアドバイステーブル、生活チェックについてのアドバイステーブル、NGチェックについてのアドバイステーブル、良い所チェックについてのアドバイステーブル、摂り過ぎチェックについてのアドバイステーブル、不足チェックについてのアドバイステーブルなどがある。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、それぞれのアドバイステーブルと、食事バランスについての判定あるいはアドバイス情報に関連するチェック事項とに基づいて、ダイエットに関するきめ細かいアドバイス情報を作成する。作成されたアドバイス情報は、総合アドバイス見出しと、詳細コメントとから成る。また、当日を対象期間としたワンポイントアドバイス、週を対象期間として週間アドバイス、30日、60日又は90日を対象期間とした総合アドバイスがある。適宜、これらのアドバイステーブルに関する情報を追加変更することによりタイムリーで、適切なアドバイス情報を作成することができる。その結果、ユーザにダイエットを継続させることができる。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、体重の増減についてのアドバイス情報を、体重増減アドバイステーブルと、体重の変化についての項目とから作成する。体重増減アドバイステーブルは、対象期間の組合せ、体重の変化が激増、微増、変わらず、微減、激減の5段階に対応したコメントなどから成る。例えば、激増は体重の変化が2kg以上増加した場合、微増は体重の変化が0.6kg〜2kgである場合、変わらずは体重の変化が−0.6kg〜0.6kgである場合、微減は体重の変化が−3kg〜−0.6kgである場合、激減は体重の変化が3kg以上減少した場合が該当する。対象期間は、30日目、60日目、90日目があり、ダイエットダイアリー・サーバ10は、対象期間における体重の変化の組合せに対応するコメントからアドバイス情報を作成する。体重が変化する場合には、さらに、食事バランスが良い場合及び悪い場合との組合せなどに応じてアドバイス情報をきめ細かく作成する。なお、体重の変化を5段階としたが、激増、変わらず、激減の3段階としてもよい。3段階の体重の変化の組合せに応じたアドバイス情報をきめ細かく作成することができる。
例えば、30日目は変わらずの場合には、総合アドバイス見出しは「ダイエットの効果はすぐに出るとは限りません。」、コメントは「バランスの良い生活を心がけていきましょう。」のアドバイス情報が作成される。そしてその後、60日目に激減し食事バランスが良い場合には、総合アドバイス見出しは「ここ30日間でがんばりましたね!」、コメントは「この調子で頑張っていきましょう。」のアドバイス情報が作成される。さらにその後、90日目に激減し食事バランスが良い場合には、総合アドバイス見出しは「ダイエット成功、おめでとうございます」、コメントは「90日間、大変良く頑張りました。この調子で正しい食生活を継続させていきましょう。」のアドバイス情報が作成される。このように、ダイエットダイアリー・サーバ10は、ユーザの入力した体重を基に、ダイエット中のユーザの体重の変化に応じたきめ細かいアドバイス情報を作成するので、ユーザの簡易な入力に基づいて、ダイエットを無理なく行わせるための情報を作成し、その結果、ダイエットを継続させることができる。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、生活チェックについてのアドバイス情報を、生活チェックアドバイステーブルと、生活チェックテストの回答内容とから作成する。生活チェックアドバイステーブルは、カテゴリと測定項目と質問とコメントとを備えている。生活チェックテストの回答内容は、カテゴリごとの測定項目についての質問を行い、質問に対する回答についてのユーザの選択により得ることができる。ダイエットダイアリー・サーバ10は、得られた回答内容により、点数を計算する。ダイエットダイアリー・サーバ10は、生活チェックテストを、スタート時、30、60、90日などに行い、点数の変化により、改善した場合又は改悪した場合を判断し、対応するコメントからアドバイス情報を作成する。
例えば、生活チェックテストのカテゴリとして、女性の悩み、メンタルについて、身体についてなどがあり、メンタルについての測定項目は、関心、引きこもり、怒りっぽさ、刺激、摂食異常などがある。関心の質問事項として、人間関係に疲れを感じるがある。そして、回答選択肢は、あてはまる、ややあてはまる、どちらでもない、あまりあてはまらない、あてはまらないの5つがある。ダイエットダイアリー・サーバ10は、ユーザの選択した回答に基づいて点数を計算し、点数の変化により改善又は改悪を判断する。
生活チェックについてのアドバイス情報は、総論コメントと各論コメントとから成る。ダイエットダイアリー・サーバ10は、総論コメントを、生活チェックテストのカテゴリの各測定項目の改善又は改悪の合計値がもっとも数値変動のあったカテゴリに該当する総論コメントの中からランダムに抽出することにより作成する。同様に、各論コメントを、総論で該当したカテゴリのうち、前回の生活チェックテストからもっとも改善又は改悪した測定項目に対応する各論コメントの中からランダムに抽出することにより作成する。同じダイエット期間中に、同じコメントは一度しか利用しないので、同じアドバイス情報を作成することはない。
例えば、カテゴリがメンタル、測定項目が関心、質問内容が人間関係に疲れを感じるに対し、スタート時はあてはまる、30日の時はあてはまらないの場合は、点数の変化により、改善と判断され、改善した場合の総論コメント「前向きな気持ちになれると体に良い影響を与えます。・・・」、改善した場合の各論コメント「<ニックネーム>さんは、30日前より、毎日にはりができており、リズムの良い生活ができているようですね。」が作成される。このニックネームには、ユーザDB18のユーザプロファイルのニックネームが用いられる。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、NGチェックについてのアドバイス情報を、NGアドバイステーブルと、ダイエット中は控えたい食品群についてのユーザの入力内容とに基づいて作成する。NGアドバイステーブルは、チェック項目とコメントとを備えている。チェック項目は、お酒、ジュース類、ケーキ類、スナック、カップ麺、揚げ物などから成る。コメントは、チェック項目に対応して複数ある。ダイエットダイアリー・サーバ10は、ユーザにより期間中もっともチェックされたものを弱点とし、弱点のチェック項目に対応する複数のコメントの中からランダムに抽出したコメントに基づいてアドバイス情報を作成する。
例えば、「甘い飲み物は控えるようにしましょう。ソフトドリンク500ccのカロリーは約200キロカロリーで1本飲んでしまうと、軽くご飯1杯食べたことになってしまいます。」が作成される。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、良い所チェックについてのアドバイス情報を、良い所アドバイステーブルと、良い所項目についての点数とから作成する。良い所アドバイステーブルは、栄養成分とコメントとを備えている。栄養成分は、タンパク質のバランス、野菜の摂取量、海藻・きのこの摂取量、炭水化物規定値未満、豆類の摂取量、良い所なしから成る。コメントは、栄養成分の項目ごとに複数ある。ダイエットダイアリー・サーバ10は、食品群チェックが入力されている日を対象とし、その期間の減点平均値(α)を判定し、該当する場合に該当項目からランダムにコメントを抽出し、アドバイス情報を作成する。
例えば、ダイエットダイアリー・サーバ10は、タンパク質のバランスについて、魚介α>−2.5、お肉α>−2.0、たまごα>−1.5、豆類・豆腐α>−2.5を全て満たす場合に、たんぱく質のバランスからコメントをランダムに抽出し、アドバイス情報を作成する。例えば、「この調子でタンパク質をバランスよく摂取していくのがダイエットのコツです。」などが作成される。
同様に、野菜α>7.5の場合に野菜の摂取量のコメントから、海藻・きのこα>−7.5の場合に海藻・きのこ摂取量のコメントから、ごはん、パン、麺の合計摂取回数の平均値/日<1.5の場合に炭水化物規定値未満のコメントから、豆製品α>−2.5の場合に、豆類の摂取量からランダムにコメントを抽出し、アドバイス情報を作成する。いずれにも該当しない場合には、良い所なしからランダムにコメントを抽出し、アドバイス情報を作成する。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、摂り過ぎチェックについてのアドバイス情報を、摂り過ぎアドバイステーブルと、摂り過ぎ項目についての点数とから作成する。摂り過ぎアドバイステーブルは、栄養成分とコメントとを備えている。栄養成分は、炭水化物、お肉の量から成る。コメントは、栄養成分の項目ごとに複数ある。ダイエットダイアリー・サーバ10は、食品群チェックが入力されている日を対象とし、その期間の平均値(α)を判定し、基準値を超えている場合に該当項目からランダムにコメントを抽出し、アドバイス情報を作成する。
例えば、お肉の量が基準値を超えている場合に、「お肉はタンパク質源ですので、大切ですが、脂身の少ない鶏肉のササミなどにするようにしましょう。」などが作成される。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、不足チェックについてのアドバイス情報を、不足アドバイステーブルと、不足項目についての点数とから作成する。不足アドバイステーブルは、栄養成分とコメントとを備えている。栄養成分は、魚介類、お肉、たまご、豆類・豆腐、きのこ・海藻、野菜から成る。コメントは、栄養成分の項目ごとに複数ある。ダイエットダイアリー・サーバ10は、食品群チェックが入力されている日を対象とし、その期間の減点平均値(α)を判定し、基準値を超えている場合に該当項目からランダムにコメントを抽出し、アドバイス情報を作成する。
例えば、魚介類について基準値を超えている場合に、「煮干のような小魚を飴代わりに良く噛んで食べると食の量が減りますよ。カルシウム源にもなります。」などが作成される。
ダイエットダイアリー・サーバ10は、良い所なしについてのアドバイス情報を、良い所なしテーブルから作成する。良い所なしテーブルは、コメントを備えている。コメントは、複数ある。ダイエットダイアリー・サーバ10は、良い所がない場合に、ランダムにコメントを抽出し、アドバイス情報を作成する。
例えば、「<ニックネーム>さんの食事内容は良いところがないですね。ダイエット中ですので、炭水化物を1日1食にしてみるようにしてみて下さい。」などが作成される。
図6は、食事バランスのイラスト表示テーブルを示す図である。食事バランスのイラスト表示テーブルは、属性、ダイエット耐性、項目、画像(1日)及び画像(期間)を備えている。
属性は、食品群の属性である。食品群の属性として、例えば、炭水化物A、炭水化物B、タンパク質、乳製品、きのこ・海藻、野菜などがある。ダイエット耐性は、その食品群を摂取した場合の、ダイエットへの有効性を示し、例えば、Negative、Neutral、Balance、Positiveがある。項目は、摂取する食品を含む食品群である。画像(1日)は、日ごとに摂取した食品群を表示する場合の、イラスト表示の大きさの閾値を示し、画像(期間)は、期間ごとに摂取した食品群を表示する場合の、イラスト表示の大きさの閾値を示している。ご飯、パン及び麺の属性である炭水化物Aのイラスト表示は、炭水化物のイラスト表示テーブル(後述の図7)により表示する。
例えば、1日に摂取した食品が、朝食でパンと目玉焼き、昼食で麺とお肉、夕食でごはんとお肉であった場合には、お肉の回数は2、たまごの回数は1となる。よって、食事バランスのイラスト表示テーブルの画像(1日)により、お肉のイラスト表示の大きさは大、たまごのイラスト表示の大きさは中となる。また、例えば、期間において摂取した食品群の平均が、お肉の回数は2、たまごの回数は1であった場合には、画像(期間)により、お肉のイラスト表示の大きさは大、たまごのイラスト表示の大きさは小となる。
図7は、炭水化物のイラスト表示テーブルを示す図である。炭水化物のイラスト表示テーブルは、炭水化物の総摂取回数及びイラストの大きさを備えている。
炭水化物の総摂取回数は、1日の食品の摂取において、炭水化物を摂取した回数を示し、イラストの大きさは、ご飯、パン、麺をそれぞれイラスト表示する場合の、イラスト表示の大きさを示している。
例えば、1日に摂取した食品が、朝食でパンと目玉焼き、昼食でごはんとお肉、夕食でごはんと魚であった場合には、ごはんの回数は2、パンの回数は1となる。よって、炭水化物のイラスト表示テーブルにより、食事の回数が3回の場合で2種類摂取の場合となるので、ごはんのイラスト表示の大きさは中、パンのイラスト表示の大きさも中となる。また、例えば、期間において摂取した食品群の平均が、食事の回数が3回の場合でごはんの平均が1.2、パンの平均が1、麺の平均が0.8となる場合には、全部ばらばらの場合になり、ごはんのイラスト表示の大きさは中、パンのイラスト表示の大きさも中、麺のイラスト表示の大きさも中となる。
食事バランスのイラスト表示において、ルールをまとめると次の様になる。
1.基本摂取回数は1日3回を目安とする。
2.1日3回摂取以下までは、画像表示大は使わない。
3.1日4回以上の場合、2回以上摂取のものに関する画像表示は大とする。
4.1日4回以上の場合、1回摂取のものに関する画像表示は中とする。
5.炭水化物(ご飯、パン、麺)に関しては、1個でも大きい画像が出たら要注意の注意書きを出力する。
このようなルールにより求めた表示の大きさにより、食品群のイラスト表示を行う。ユーザは、ダイエット中は食品群を表すイラストが中の大きさになることを目標とする。
期間平均の考え方において、炭水化物以外のケースは、次のようなルールによる。
1.対象期間のダイアリーのうち、食品群チェックが入力されている日を集計対象とする。
2.集計対象期間の平均チェック回数によって、画像の大きさを選択し表示する。
期間平均の考え方において、炭水化物のケースは、次のようなルールによる。
1.対象期間のダイアリーのうち、食品群チェックが入力されている日を集計対象とする。
2.ご飯、パン、麺の平均回数が、平均回数<1の場合は、イラスト表示の大きさは小とし、1≦平均回数<1.5の場合は中とし、平均回数≧1.5の場合は、大とする。
図8は、食事バランスの点数評価のための食事バランステーブルを示す図である。食事バランステーブルは、グループ、食材、選択タイプ、評価ロジックα及び評価ロジックβを備えている。
グループは、摂取した食品のグループ分けを示し、例えば、ごはん、パン、麺類をAグループとし、イモ類、フルーツをBグループとし、魚介、お肉、たまご、豆類をCグループとし、乳製品をDグループとし、きのこ・海藻、野菜をEグループとし、食べすぎをFグループとしている。食材は、摂取した食品に関する情報を示している。例えば、基準とされる平均的な摂取量を上回ることがダイエット的には摂り過ぎになる食材を「−」で示し、良い食事になる食材を「+」で示している。選択タイプは、摂取した食品群を入力するための方法を示し、例えば、チェック入力、3段階選択入力がある。評価ロジックαは、点数評価を行うためのルールを示し、例えば、1日に摂取した食品群について減点値、減点の条件などがある。評価ロジックβは、1日に摂取した食品群の食事バランスに関する点数評価を行うためのルールを示し、例えば、減点の条件、減点値などがある。
食事バランス点数算出ロジックの評価ロジックαにおいて、朝食、昼食、夕食、間食などのそれぞれの持ち点は20点とし、持ち点からのネガティブ項目の減点でそれぞれの食事ごとの点数評価を行う。野菜は1食に付き最大5点の加点を行う。全体として、野菜以外で85点満点+野菜で最大15点加点=100点満点の調整を行う。食事バランス点数算出ロジックの評価ロジックβにおいて、3食以上、記入された時点で、各食事ごとの評価ではなく、全体バランスで100点満点から再評価を行う。
例えば、朝食で目玉焼き、トースト、いちご、昼食でごはん、お肉、野菜50g、豆腐、夕食でマグロの刺身、ご飯、りんごを摂取したとする。この場合において、評価ロジックαの摂取チェックにより、朝食は20点、昼食は20点+1点、夕食は20点となる。また、評価ロジックαの複合チェックにより、20点−3点となる。評価ロジックβでは、乳製品、きのこ・海藻のチェックがないので、20点−19点となる。
図9は、ダイエット中は控えたい食品に関する食事バランスの点数評価のための、控えたい食品テーブルを示す図である。控えたい食品テーブルは、食品項目、摂取段階及び点数を備えている。
食品項目は、控えたい食品として、例えば、お酒、甘い飲み物、甘いお菓子、インスタント食品、スナック菓子、揚げ物料理などがある。摂取段階は、摂取の量の目安として、例えば、摂取しなかった、少し摂取した、大量に摂取したの3段階がある。点数は、段階ごとの減点点数である。
例えば、夕食に缶ビールを飲んだ場合には、−10点となり、揚げ物料理を1品食べた場合には−4点となる。
図10及び図11は、ダイエットダイアリーの動作フローチャートである。なお、本処理は、例えば、プログラム開始指令を受付けて開始し、プログラム終了指令を受付けて終了する。
CPU1010は、ステップS101において、メインメモリなどの初期化処理を行い、処理をステップS102に移す。ステップS102において、CPU1010は、ユーザからライバルの情報を見る指定があったか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理を図11のステップS115に移し、NOの場合は処理をステップS103に移す。ステップS103において、CPU1010は、ユーザからダイエット入力の指定があったか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS104に移し、NOの場合は処理をステップS102に移す。ステップS104において、CPU1010は、ユーザからダイエット開始の指定があったか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS105に移し、NOの場合は処理をステップS107に移す。ステップS105において、CPU1010は、ユーザの基本情報(ニックネーム、性別、年齢など)の入力を受付け、ユーザの利用登録を行い記憶し、処理をステップS106に移す。ステップS106において、CPU1010は、生活チェックテストの入力を受付け、受付けた生活チェックテストのチェック結果を記憶し、処理をステップS107に移す。ステップS107において、CPU1010は、ダイアリー入力を受付け、摂取した食品群のチェックなどに基づいて、食事の点数を作成し、記憶する。アドバイス情報の表示を要求された場合は食事バランスの判定に基づいてアドバイス情報を抽出し作成する。その後、処理をステップS108に移す。ステップS108において、CPU1010は、1週間が経過したか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS109に移し、NOの場合は処理をステップS102に移す。ステップS109において、CPU1010は、食事アドバイスを作成し、表示した後に、処理をステップS110に移す。ステップS110において、CPU1010は、30日ごとか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS111に移し、NOの場合は処理をステップS102に移す。ステップS111において、CPU1010は、生活チェックテストの入力を受付け、受付けた生活チェックテストのチェック結果を記憶し、処理をステップS112に移す。ステップS112において、CPU1010は、アドバイス情報を作成し、表示した後に、処理をステップS113に移す。ステップS113において、CPU1010は、ダイエット期間の終了か否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS114に移し、NOの場合は処理をステップS102に移す。ステップS114において、CPU1010は、総合アドバイスを作成し、表示した後に、処理をステップS102に移す。
ステップS115において、CPU1010は、ライバル選択の指示があるか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS116に移し、NOの場合は処理をステップS117に移す。ステップS116において、CPU1010は、ライバルのID入力を受付け、処理をステップS115に移す。ステップS117において、CPU1010は、ライバルの情報を表示する指示があるか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理をステップS118に移し、NOの場合は処理をステップS119に移す。ステップS118において、CPU1010は、ライバルのダイエットダイアリーを表示し、ステップS115に移す。ステップS119において、ライバルの処理を終了する指示があるか否かを判断する。この判断がYESの場合は、処理を図10のステップS102に移し、NOの場合は処理をステップS115に移す。
図12は、ダイエットダイアリーの表示画面を示す図である。ダイエットダイアリーの表示画面は、ユーザ端末30,31の表示装置2022に、ダイエットダイアリーに関する表示を行い、処理の選択を受付ける画面である。
図が示す「目標体重」、「目標体脂肪率」、「スタート日」、「ゴール日」の表示は、ダイエット開始時にユーザ端末30,31より入力される情報である。「今日のダイアリー入力」、「ライバルを見る」、「アドバイスをもらう」は、処理の選択をするための指示スイッチを示している。
図が示す「体重・体脂肪率の推移」のグラフは、ユーザがダイエットダイアリーの入力において入力したデータを基に作成する。体重の推移、体脂肪率の推移とともに、目標の推移をも表示していることを示している。
図が示す「食事バランス」は、ダイエットダイアリーの入力において入力した食事ごとの摂取した食品群のチェック情報などに基づいて作成される。摂取した食品群をイラストで表示し、摂り過ぎなどを食品群のイラスト表示の大きさで表していることを示している。図が示す「アドバイスをもらう」のスイッチを選択するとアドバイス情報が表示される。
図13は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、体重・体脂肪率を入力する画面を示す図である。図が示す「体重」の入力、「体脂肪率」の入力、「お通じあり」のチェック入力、「生理日」のチェック入力がある。ここで入力された体重、体脂肪率のデータは、ダイアリーデータDB19に記憶され、記憶されたデータに基づいて、推移グラフが作成される。
図14は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、食べた料理について入力する画面を示す図である。図が示す「食べた料理」は、日記として入力されたデータのままダイアリーデータDB19に記憶される。図が示す「朝食を食べ過ぎた自覚があればチェック」は、食事ごとの食べ過ぎについての自覚をチェック入力する。ここで入力されたデータは、ダイアリーデータDB19に記憶され、評価ロジックαにより点数に反映される。
図15は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、食事に入っていた食品について入力する画面を示す図である。食事に入っていた食品に該当する食品群をチェック入力する場合に表示される画面を示している。野菜については、量について、例えば、200g以上、120g〜200g、少量〜120g、入っていなかった、の中から選択する。入力した内容は、ダイアリーデータDB19に記憶され、食事バランスが判断され、食品群のイラスト表示の大きさ、アドバイス情報に反映される。
図16は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、ダイエット中は控えたい食品について入力する画面を示す図である。例えば、お酒について、飲まなかった、1〜2杯飲んだ、大量に飲んだ、の3項目の中からユーザの選択を受付ける。選択がされなかった場合は、飲まなかったと判断される。選択された項目に対応する点数により点数が計算される。例えば、お酒について、軽く1、2杯の項目が選択された場合は、−10点となる。ダイエット中は控えたい食品として、図9に示される控えたい食品テーブルに対応した食品について、それぞれの項目の入力を受付ける。入力されたデータは、ダイアリーデータDB19に記憶され、アドバイス情報などに反映される。
図17は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、決め事について入力する画面を示す図である。決め事として、例えば、「ご飯は1人前以上食べない」について、守れた、守れなかったの項目についての選択を受付ける画面を示している。選択された内容は、ダイアリーデータDB19に記憶され、アドバイス情報に反映される。
図18は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、運動と消費カロリーを入力する画面を示す図である。運動名、例えば、ジョギング、ウォーキング、テニスなどの入力と、運動した時間と、消費したカロリーが分かる場合は消費カロリーの入力を受付ける画面を示している。入力された内容は、ダイアリーデータDB19に記憶され、アドバイス情報などに反映される。
図19は、ダイエットダイアリーの1日の入力のうち、日記を入力する画面を示す図である。ダイエットの状況についてなど、自由な書き込みを受付ける画面を示し、受付けた内容は日記としてダイアリーデータDB19に記憶される。日記を公開可能と設定することにより、ライバルによる参照が可能となる。
図20は、ダイエットダイアリーの1日の入力について、判定結果を表示する画面を示す図である。図が示す「食事バランス」は、摂取した食品を含む食品群ごとに、1日に必要な食品群別栄養所要量からみて基準とされる平均的な摂取量より多いか、少ないかをイラストの大きさで表していることを示している。よって、例えば、ご飯、パン、麺類、イモ類、フルーツ、魚介、お肉及びたまごは、基準値を上回ることがダイエット的には摂り過ぎになり、豆類・お豆腐、乳製品、きのこ・海藻及び野菜は、基準値を上回ることがダイエット的には良い食事になる。このことを例えば、色で分かりやすくしている。すなわち、例えば、ダイエット的には摂り過ぎの場合には赤色で表示し、ダイエット的には良い食事の場合には緑色で表示する。ダイエットを成功させるための食事バランスが一目でわかり、ダイエットを継続する利用者の気持ちを引き立たせることができる。図が示す「点数」は、点数評価ロジックにより計算された点数を表示していることを示している。図が示す「弱点」は、控えたい食品群についてのユーザの入力内容に基づき、チェック数のもっとも多い項目を表示していることを示している。図が示す「ワンポイントアドバイス」は、摂取した食品の食事バランスの判定に基づいて作成されたアドバイス情報を表示していることを示している。
図21は、ダイエットダイアリーの食品群のイラスト表示の大きさの例について示す図である。イラスト表示の大きさが大の場合は、食品群の摂取回数などが1日に必要な食品群別栄養所要量からみて、基準とされる平均的な摂取量より多い場合を表している。イラスト表示の大きさが中の場合は、食品群の摂取回数などが基準とされる平均的な摂取量と同程度の場合を表している。イラスト表示の大きさが小の場合は、食品群の摂取回数などが基準とされる平均的な摂取量より少ない場合を表している。
図22は、ライバルのダイエットダイアリーの表示を示す図である。指定したライバルAさんについてのダイエットダイアリーの経過などを表示していることを示している。図が示す表示内容のなかで、日記などは、公開する設定がされている場合のみ見ることができる。
本実施例によれば、ダイエットダイアリー・サーバ10は、ユーザ端末30,31から受信したユーザに関するデータ(例えば、ニックネーム、性別、年齢など)と、ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータ(例えば、体重、体脂肪率、摂取した食品群、摂取量など)とをユーザDB18及びダイアリーデータDB19に記憶し、摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、ダイアリーデータの食事バランスを判定する。そして、食事バランスの判定あるいはアドバイス情報に関連するチェック事項に基づいて、ダイエットに関するユーザへのアドバイス情報を作成し、ユーザ端末30,31に表示させる。また、食事バランスの判定に基づいて、食事バランスを食品群のイラスト表示に反映させるためのデータを作成し、ユーザ端末30,31に表示させる。さらに、体重及び体脂肪率についての変化の経過を目標とともにグラフで表示する。これらの表示を行うために、ユーザによる体重及び体脂肪率の入力などを受付ける。そして、食事バランスを食品群のイラスト表示の大きさで表し、定まった日ごとにダイエットに関するアドバイス情報を作成する。さらに、ユーザによる指定によりライバルのダイエットダイアリーのデータを見ることができる。
したがって、本発明の実施例によれば、食事ごとの食品群からの選択、体重値などの入力、及びアドバイス情報を作成するためのチェック項目などの入力、というユーザの簡易な入力に基づいて、食事バランスについての判定を行い、判定に基づいて、食品群のイラスト表示、体重などの推移グラフ及びダイエットに関するユーザへのアドバイス情報というダイエットを無理なく行わせるための情報を作成し、表示する。さらに、ライバルのダイエットダイアリーのデータを表示する。その結果、ユーザにダイエットを継続させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係るダイエットダイアリー・サーバの機能を示す図である。 ダイエットダイアリー・サーバの動作環境を示す図である。 ダイエットダイアリー・サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 ユーザDB及びダイアリーデータDBを示す図である。 アドバイス情報DBを示す図である。 食事バランスのイラスト表示テーブルを示す図である。 炭水化物のイラスト表示テーブルを示す図である。 食事バランステーブルを示す図である。 控えたい食品テーブルを示す図である。 ダイエットダイアリーの動作フローチャートである。 図10に続く、ダイエットダイアリーの動作フローチャートである。 ダイエットダイアリーの表示画面を示す図である。 体重・体脂肪率を入力する画面を示す図である。 食べた料理について入力する画面を示す図である。 食事に入っていた食品について入力する画面を示す図である。 ダイエット中は控えたい食品について入力する画面を示す図である。 決め事について入力する画面を示す図である。 運動と消費カロリーを入力する画面を示す図である。 日記を入力する画面を示す図である。 判定結果を表示する画面を示す図である。 ダイエットダイアリーの食品群のイラスト表示の大きさの例について示す図である。 ライバルのダイエットダイアリーの表示を示す図である。
10 ダイエットダイアリー・サーバ
11 ユーザ登録部
12 ユーザダイアリー入力部
13 グラフ送信部
14 食事バランス判定部
15 イラスト送信部
16 アドバイス送信部
17 ライバル送信部
18 ユーザDB
19 ダイアリーデータDB
20 アドバイス情報DB
30、31 ユーザ端末

Claims (11)

  1. ユーザへダイエットに関する情報を提示するダイエット支援装置において、
    ダイエットに関するアドバイスをあらかじめ記憶しているアドバイス記憶手段と、
    ユーザ端末より受信した、前記ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータを記憶するダイアリーデータ記憶手段と、
    摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、前記食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ダイアリーデータの食事バランスを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定に基づいて、前記アドバイス記憶手段に記憶した前記アドバイスを抽出し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するアドバイス送信手段と、
    を備えることを特徴とするダイエット支援装置。
  2. 請求項1に記載のダイエット支援装置において、
    前記判定手段の判定に基づいて、前記食品群ごとの前記食事バランスを前記食品群のイラスト表示に反映させるためのデータを作成し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するイラスト送信手段を、
    さらに備えることを特徴とするダイエット支援装置。
  3. 請求項1又は2に記載のダイエット支援装置において、
    前記アドバイス送信手段が送信する前記ユーザへのアドバイスは、前記アドバイス記憶手段に記憶した前記アドバイスと、前記アドバイスに関連するチェック事項について前記ユーザ端末より受付けた入力データとに基づいて作成されるアドバイスを含む、
    ことを特徴とするダイエット支援装置。
  4. 請求項1から3いずれか一項に記載のダイエット支援装置において、
    前記ユーザへのアドバイスは、前記アドバイス記憶手段に記憶する前記アドバイスの中からランダムに抽出された前記アドバイスに基づいて作成されるアドバイスを含むことを特徴とするダイエット支援装置。
  5. 請求項1から4いずれか一項に記載のダイエット支援装置において、
    前記ユーザへのアドバイスは、定まった日ごとに作成されることを特徴とするダイエット支援装置。
  6. 請求項1から5いずれか一項に記載のダイエット支援装置において、
    前記ユーザのダイエットに関するデータは、前記ユーザの体重及び体脂肪率を含み、
    前記ユーザの体重及び体脂肪率の変化に関するグラフを前記ユーザ端末に表示させるために、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ユーザの体重及び体脂肪率のデータを送信するグラフ送信手段、をさらに備えることを特徴とするダイエット支援装置。
  7. 請求項1から6いずれか一項に記載のダイエット支援装置において、
    前記判定テーブルは、前記食品群のうち特定の炭水化物の摂取回数データと食事バランスとを関連付けたテーブルと、特定の炭水化物以外についての摂取回数データと食事バランスとを関連付けたテーブルとからなることを特徴とするダイエット支援装置。
  8. 請求項1から7いずれか一項に記載のダイエット支援装置において、
    前記食品群のイラスト表示に反映させるためのデータは、前記食品群のイラスト表示の大きさを決定するデータを含むことを特徴とするダイエット支援装置。
  9. 請求項1から8いずれか一項に記載のダイエット支援装置において、
    前記ユーザ端末より受信した前記ユーザに関するデータを記憶するユーザ記憶手段と、
    前記ユーザ端末からの指定を受付けて、前記ユーザ記憶手段及び前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した他のユーザのデータを、前記ユーザ端末に表示するために送信するライバル送信手段と、をさらに備えることを特徴とするダイエット支援装置。
  10. ユーザへダイエットに関する情報を提示するダイエット支援方法において、
    ユーザ端末より受信した、前記ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータをダイアリーデータ記憶手段に記憶するステップと、
    摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、前記食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ダイアリーデータの食事バランスを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの判定に基づいて、ダイエットに関するアドバイスをあらかじめ記憶しているアドバイス記憶手段からアドバイスを抽出し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するアドバイス送信ステップと、
    を備えることを特徴とするダイエット支援方法。
  11. ユーザへダイエットに関する情報を提示するコンピュータ・プログラムにおいて、
    ユーザ端末より受信した、前記ユーザのダイエットに関するデータであるダイアリーデータをダイアリーデータ記憶手段に記憶するステップと、
    摂取する食品を成分によりまとめた複数の食品群と、前記食品群の食事バランスとを関連付けた判定テーブルに基づいて、前記ダイアリーデータ記憶手段に記憶した前記ダイアリーデータの食事バランスを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの判定に基づいて、ダイエットに関するアドバイスをあらかじめ記憶しているアドバイス記憶手段からアドバイスを抽出し、前記ユーザ端末に表示させるために送信するアドバイス送信ステップと、
    をコンピュータに実行させるコンピュータ・プログラム。

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