JP2002236406A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

Info

Publication number
JP2002236406A
JP2002236406A JP2001033893A JP2001033893A JP2002236406A JP 2002236406 A JP2002236406 A JP 2002236406A JP 2001033893 A JP2001033893 A JP 2001033893A JP 2001033893 A JP2001033893 A JP 2001033893A JP 2002236406 A JP2002236406 A JP 2002236406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
color
recording
received image
toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001033893A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Kataoka
直人 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2001033893A priority Critical patent/JP2002236406A/ja
Publication of JP2002236406A publication Critical patent/JP2002236406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画データを正規の色で記録するのに必要な記録
材料の残量が所定量未満であっても、利便性に優れた画
像記録装置を提供すること。 【解決手段】受信画データを正規の色で記録するのに必
要なトナーの残量が所定量未満である場合に、受信画デ
ータを正規の色とは異なる色、つまり別の色で記録する
設定のときには、記録部50で受信画データを別の色で
記録紙に記録している。その結果、受信画データを正規
の色で記録するのに必要なトナーの残量が所定量未満に
なってからそのトナーが補充されて残量が所定量以上に
なるまで、受信画データの記録が中断されることはな
い。そのため、即時性が要求される受信画データを直ち
に得ることができる。従って、受信画データを正規の色
で記録するのに必要なトナーの残量が所定量未満であっ
ても、利便性に優れた複写機能付きファクシミリ装置1
を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機能付きファ
クシミリ装置に代表される画像記録装置に関し、より詳
しくは画データをカラーで記録する場合に正規の色で記
録するのに必要な記録材料の残量が所定量未満であると
きの動作に特徴を有する画像記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、送信側からカラーの画データ
を受信側に送信する場合には、送信側の読取部で読み取
った原稿の画データをJPEG方式で符号化して受信側
に送信する。その結果、その符号化された画データが受
信側の画像メモリに一旦記憶される。そして、その画像
メモリから受信画データが読み出されて、コーデックで
復号され、記録部でその復号された受信画データがカラ
ーで記録紙上に記録される。つまり、受信側の記録部で
シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナーを使
用して、受信画データがカラーで記録紙上に記録され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、受信画デー
タをカラーで記録する場合に正規の色で記録するのに必
要なトナーの残量が所定量未満であるときには、受信画
データの記録を中断する。そして、残量が所定量未満に
なったトナーが所定量以上になるまで補充された場合に
は、受信画データの記録を再開する。このため、就業時
間(例えば、午前9時〜午後5時)内にトナーの残量が
所定量未満になった場合には、直ちにトナーが補充され
るため、受信画データの記録を素早く再開することがで
きる。
【0004】しかしながら、就業時間以外において受信
画データをカラーで記録する場合に正規の色で記録する
のに必要なトナーの残量が所定量未満であるときには、
直ちにトナーが補充されないこともある。このような場
合には、受信画データを正規の色で記録するのに必要な
トナーの残量が所定量未満になってからそのトナーが補
充されて残量が所定量以上になるまでの間は、受信画デ
ータの記録が中断される。そのため、即時性が要求され
る受信画データを直ちに得られないこともある。また、
このようにトナーの残量が所定量未満の状態が続くと、
受信画データを記憶する画像メモリのメモリオーバーが
発生してメモリ受信できなくなる。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、画データを正規の色
で記録するのに必要な記録材料の残量が所定量未満であ
っても、利便性に優れた画像記録装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、画データをカラーで
記録紙に記録することが可能な画像記録装置において、
画データを記録紙に記録する記録手段と、画データをカ
ラーで記録する場合に正規の色で記録するのに必要な記
録材料の残量が所定量未満であるときには、記録手段で
画データを正規の色とは異なる色で記録紙に記録する制
御手段とを備えた。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像記録装置において、制御手段は、いずれかの記
録材料の残量が所定量未満である場合には、その残量が
所定量未満の記録材料が画データを正規の色で記録する
のに必要であるか否かを判断する。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の画像記録装置において、画データを正
規の色とは異なる色で記録した場合に画データを消去す
るか、又は正規の色で記録するまで消去しないかを設定
する設定手段を備えた。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る画像記録装
置を複写機能付きファクシミリ装置に具体化した一実施
形態を図面を用いて説明する。
【0010】図1に示すように、複写機能付きファクシ
ミリ装置1は、MPU10、ROM20、RAM30、
読取部40、記録部50、操作部60、表示部70、画
像メモリ80、コーデック90、モデム100及びNC
U110から構成され、各部10〜110がバス120
を介してそれぞれ接続されている。
【0011】MPU10は、複写機能付きファクシミリ
装置1を構成する各部を制御する。ROM20は、複写
機能付きファクシミリ装置1を制御するためのプログラ
ムを記憶する。RAM30は、複写機能付きファクシミ
リ装置1に関する各種情報を記憶する。具体的には、R
AM30は、図2(a)に示すように、新しく受信した
カラーの画データを「ジョブ番号」で管理する新規ジョ
ブ管理テーブルT1を記憶している。ここで、「ジョブ
番号」とは、受信した順に画データを1通信毎に管理す
るための管理番号を示す。
【0012】また、RAM30は、図2(b)に示すよ
うに、新しく受信した画データを正規の色で記録するの
に必要なトナーの残量が所定量未満である場合に正規の
色とは異なる色、つまり別の色で記録するとともに、ト
ナーが補充されたときに正規の色で記録する受信画デー
タを「ジョブ番号」で管理する再記録ジョブ管理テーブ
ルT2を記憶している。ここで、「ジョブ番号」とは、
新規ジョブ管理テーブルT1と同様である。即ち、MP
U10は、受信画データを別の色で記録した場合に、そ
の受信画データを正規の色で記録するまで消去しない設
定のときには、新規ジョブ管理テーブルT1から別の色
で記録した受信画データの「ジョブ番号」を消去した
後、その「ジョブ番号」を再記録ジョブ管理テーブルT
2に書き込む。そして、受信画データを正規の色で記録
するのに必要なトナーが補充されて、そのトナーの残量
が所定量以上になった場合には、既に別の色で記録した
受信画データを正規の色で記録する。
【0013】図1に示す読取部40は、原稿上の画像を
1ライン分ずつ読み取って、256階調のカラーの画デ
ータをコーデック90に順次出力する。記録部50は、
電子写真方式のカラープリンタよりなり、シアン、マゼ
ンタ、イエロー及びブラックのトナーをそれぞれ収容す
るトナーケースを備えている。そして、FAX動作にお
いて受信画データを、コピー動作において読取部40で
読み取った画データを、それぞれカラーで記録紙上に記
録する。また、記録部50は、第1トナーセンサ51〜
第4トナーセンサ54を備えている。そして、第1トナ
ーセンサ51〜第4トナーセンサ54は、それぞれシア
ン、マゼンタ、イエロー又はブラックのトナーの残量が
所定量以上であるか否かを検出する。そして、各トナー
の残量がそれぞれA4サイズで1頁分を記録することが
できる量、例えばブラックのトナーの残量がA4サイズ
で1頁分を全黒で記録することができる量以上である場
合には、トナーが有ることを示す検出信号をMPU10
に出力する。一方、各トナーの残量がそれぞれA4サイ
ズで1頁分を記録することができる量未満である場合に
は、トナーが無いことを示す検出信号をMPU10に出
力する。
【0014】尚、記録部50は、電子写真方式のカラー
プリンタに代えて、シアン、マゼンタ、イエロー及びブ
ラックのインクをそれぞれ収容するインクカセットを備
えたインクジェット方式のカラープリンタであってもよ
い。このような構成の場合には、第1トナーセンサ51
〜第4トナーセンサ54に代えて、シアン、マゼンタ、
イエロー又はブラックのインクの残量が所定量以上であ
るか否かを検出する第1インクセンサ51〜第4インク
センサ54を記録部50に設ける。
【0015】操作部60は、FAX/コピーキー61、
短縮/電話帳キー62、ワンタッチキー63、テンキー
(*,#キーを含む)64、スタートキー65及び設定
キー66等の各種操作キーを備えている。FAX/コピ
ーキー61は、FAXモード又はコピーモードに設定す
るためのものである。短縮/電話帳キー62は、短縮ダ
イヤルに予め登録されている相手先の電話番号(FAX
番号を含む)を短縮番号(例えば、001)で指定する
ためのものであるとともに、電話帳に予め登録されてい
る相手先の電話番号を検索して登録番号(例えば、00
01)で指定するためのものである。ワンタッチキー6
3は、ワンタッチダイヤルに予め登録されている相手先
の電話番号をワンタッチ番号(例えば、01)で指定す
るためのものである。
【0016】テンキー64は、相手先の電話番号又はコ
ピー部数等を入力するためのものである。スタートキー
65は、FAXの送信原稿又はコピー原稿の読み取り動
作を開始させるためのものである。設定キー66は、画
データを正規の色で記録するのに必要なトナーの残量が
所定量未満である場合に別の色で記録するか、又はトナ
ーが補充されるまで記録しないかを設定するためのもの
である。また、設定キー66は、画データを別の色で記
録した場合に画像メモリ80から画データを消去する
か、又は正規の色で記録するまで消去しないかを設定す
るためのものである。LCD等よりなる表示部70は、
複写機能付きファクシミリ装置1の動作状態等の各種情
報の表示を行う。
【0017】画像メモリ80は、読取部40で読み取ら
れ、コーデック90で符号化された画像の画データや、
受信画データを一時的に記憶する。コーデック90は、
読取部40から入力された画データをMH,MR,MM
R,JBIG方式等により圧縮して符号化(エンコー
ド)する。また、コーデック90は、画像メモリ80か
ら読み出された画データを復号(デコード)する。
【0018】モデム100は、ITU(国際電気通信連
合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手
順に基づいて、V.17,V.27ter,V.29等
に従った送信データの変調及び受信データの復調を行
う。NCU110は、電話回線Lを閉結及び開放すると
ともに、相手先の電話番号に対応したダイヤル信号を送
出する機能及び着信を検出するための機能を備えてい
る。
【0019】次に、複写機能付きファクシミリ装置1に
おいて、受信画データをカラーで記録紙上に記録すると
きの動作について、図3に示すフローチャートを用いて
説明する。なお、この動作は、ROM20に記憶された
プログラムに基づき、MPU10の制御により実行され
る。
【0020】さて、カラーの画データを受信すると、図
3に示すステップS1では、そのカラーの受信画データ
を画像メモリ80に記憶する。そして、その受信画デー
タの管理番号(例えば、「0001」)を図2(a)に
示す新規ジョブ管理テーブルT1に書き込んで、ステッ
プS2に移行する。一方、新規ジョブ管理テーブルT1
において管理している受信画データがない場合は、ステ
ップS15に移行する。
【0021】ステップS2では、第1トナーセンサ51
〜第4トナーセンサ54からの検出信号に基づいて、全
てのトナー、つまりシアン、マゼンタ、イエロー及びブ
ラックのトナーの残量が所定量以上であるか否かを判断
する。全てのトナーの残量が所定量以上である場合、つ
まり全てのトナーが有る場合は、ステップS4に移行す
る。一方、いずれかのトナーの残量が所定量未満である
場合、つまりいずれかのトナーが無い場合は、ステップ
S3に移行する。
【0022】ステップS3では、新規ジョブ管理テーブ
ルT1において先頭ジョブ、つまりジョブ番号「000
1」のカラーの受信画データを正規の色で記録するのに
必要なトナーの残量が、所定量以上であるか否かを判断
する。具体的には、第1トナーセンサ51〜第4トナー
センサ54からの検出信号に基づいて、ジョブ番号「0
001」のカラーの受信画データを正規の色で記録する
のに必要なトナーの有無を前記ステップS2と同様に判
断する。ジョブ番号「0001」のカラーの受信画デー
タを正規の色で記録するのに必要なトナーが有る場合
は、ステップS4に移行する。一方、ジョブ番号「00
01」のカラーの受信画データを正規の色で記録するの
に必要なトナーのいずれかが無い場合は、ステップS7
に移行する。
【0023】ステップS4では、新規ジョブ管理テーブ
ルT1において先頭ジョブ、つまりジョブ番号「000
1」のカラーの受信画データを正規の色で記録すること
ができるため、記録部50でジョブ番号「0001」の
カラーの受信画データを正規の色で記録紙上に記録す
る。
【0024】ステップS5では、画像メモリ80から正
規の色で記録済みのカラーの受信画データを頁単位で消
去する。ステップS6では、新規ジョブ管理テーブルT
1において先頭ジョブ、つまりジョブ番号「0001」
の受信画データの記録が終了したか否かを判断する。ジ
ョブ番号「0001」の受信画データの記録が終了した
場合は、新規ジョブ管理テーブルT1からジョブ番号
「0001」を消去した後、この処理を終了する。一
方、ジョブ番号「0001」の受信画データの記録が終
了していない場合は、前記ステップS2に戻る。そし
て、1通信分の受信画データについて前記ステップS2
〜ステップS6の処理を繰り返し実行する。
【0025】ステップS7では、設定キー66の設定に
基づいて、新規ジョブ管理テーブルT1において先頭ジ
ョブ、つまりジョブ番号「0001」のカラーの受信画
データを別の色で記録するか、又は正規の色で記録する
のに必要なトナーが補充されるまで記録しないかを判断
する。ジョブ番号「0001」のカラーの受信画データ
を正規の色で記録するのに必要なトナーが無いことに伴
い、別の色で記録する設定の場合は、ステップS8に移
行する。一方、ジョブ番号「0001」のカラーの受信
画データを正規の色で記録するのに必要なトナーが補充
されるまで記録しない設定の場合は、この処理を終了す
る。
【0026】ステップS8では、前記ステップS7にお
いて別の色で記録すると判断した受信画データを、図2
(a)に示す新規ジョブ管理テーブルT1で管理してい
るか、又は図2(b)に示す再記録ジョブ管理テーブル
T2で管理しているかを判断する。新規ジョブ管理テー
ブルT1で管理している場合は、ステップS9に移行す
る。一方、再記録ジョブ管理テーブルT2で管理してい
る場合は、この処理を終了する。
【0027】ステップS9では、第1トナーセンサ51
〜第4トナーセンサ54からの検出信号に基づいて、全
てのトナー、つまりシアン、マゼンタ、イエロー及びブ
ラックのトナーの有無を前記ステップS2と同様に判断
する。全てのトナーが無い場合は、受信画データを記録
することができないため、この処理を終了する。一方、
いずれかのトナーが有る場合は、新規ジョブ管理テーブ
ルT1において先頭ジョブ、つまりジョブ番号「000
1」のカラーの受信画データを別の色で記録するため
に、ステップS10に移行する。
【0028】ステップS10では、新規ジョブ管理テー
ブルT1において先頭ジョブ、つまりジョブ番号「00
01」のカラーの受信画データを正規の色で記録するの
に必要なトナーが無いことに伴い、記録部50でジョブ
番号「0001」のカラーの受信画データを別の色で記
録紙上に記録する。つまり、ジョブ番号「0001」の
カラーの受信画データを正規の色で記録することができ
ないため、前記ステップS9において残量が所定量以上
であると判断したトナーを使用して、ジョブ番号「00
01」のカラーの受信画データを別の色で記録する。
【0029】具体的には、図4(a)に示すように、文
字「B」が黒、その文字「B」以外が白で構成された画
データを受信した場合であって、ブラック及びシアンの
トナーが無いときを想定する。ここで、ブラックのトナ
ーのみが無い場合には、シアン、マゼンタ及びイエロー
のトナーを全て使用して、文字「B」を黒色で記録する
ことができる。しかし、上記のような場合には、シアン
のトナーも無いため、文字「B」を黒色で記録すること
ができない。そこで、図4(b)に示すように、マゼン
タ及びイエローのトナーを使用して、文字「B」を別の
色で記録する。
【0030】次に、図5(a)に示すように、文字
「B」が黒、その文字「B」以外が赤で構成された画デ
ータを受信した場合であって、ブラック、シアン及びイ
エローのトナーが無いとき、つまりマゼンタのトナーの
みが有るときを想定する。ここで、文字「B」及びその
文字「B」以外の部分を「マゼンタ」で記録すると、文
字「B」及びその文字「B」以外の部分が同一色にな
り、記録済みの記録紙上において文字「B」を視認する
ことができない。そこで、図5(b)に示すように、文
字「B」以外の部分を「マゼンタ」で記録するととも
に、文字「B」を記録しないか又は33%マゼンタのハ
ーフトーンで記録する。
【0031】図3に示すステップS11では、設定キー
66の設定に基づいて、画像メモリ80から別の色で記
録済みのカラーの受信画データを消去するか、又は正規
の色で記録するまで消去しないかを判断する。画像メモ
リ80から別の色で記録済みのカラーの受信画データを
消去する設定の場合は、ステップS12に移行する。一
方、正規の色で記録するまで消去しない設定の場合は、
ステップS14に移行する。
【0032】ステップS12では、画像メモリ80から
別の色で記録済みのカラーの受信画データを頁単位で消
去する。ステップS13では、新規ジョブ管理テーブル
T1において先頭ジョブ、つまりジョブ番号「000
1」の受信画データの記録が終了したか否かを判断す
る。ジョブ番号「0001」の受信画データの記録が終
了した場合は、新規ジョブ管理テーブルT1からジョブ
番号「0001」を消去した後、この処理を終了する。
一方、ジョブ番号「0001」の受信画データの記録が
終了していない場合は、前記ステップS9に戻る。そし
て、1通信分の受信画データについて前記ステップS9
〜ステップS13の処理を繰り返し実行する。
【0033】前記ステップS10においてジョブ番号
「0001」の受信画データを別の色で記録した場合で
あって、前記ステップS11において正規の色で記録す
るまで画像メモリ80から受信画データを消去しない設
定であると判断したときには、ステップS14に移行す
る。
【0034】ステップS14では、図2(a)に示す新
規ジョブ管理テーブルT1からジョブ番号「0001」
を消去した後、ジョブ番号「0001」を図2(b)に
示す再記録ジョブ管理テーブルT2に書き込んで、ステ
ップS13に移行する。つまり、カラーの受信画データ
を別の色で記録した場合でも、そのカラーの受信画デー
タを正規の色で記録するのに必要なトナーが補充された
ときには、正規の色で記録することができるようにして
いる。
【0035】従って、ジョブ番号「0001」を再記録
ジョブ管理テーブルT2に書き込んだ場合であって(S
14)、新規ジョブ管理テーブルT1で管理している受
信画データが無いときには(S1の判断で「NO」)、
次の処理を実行する。即ち、2回目の制御サイクルのス
テップS15において、再記録ジョブ管理テーブルT2
で管理している受信画データがあると判断した後、ステ
ップS2及びステップS3においてトナーの有無を判断
する。
【0036】ステップS3において、再記録ジョブ管理
テーブルT2において先頭ジョブ、つまりジョブ番号
「0001」の受信画データを正規の色で記録するのに
必要なトナーの残量が所定量未満であると判断した場
合、つまりトナーが補充されない場合は、ステップS7
に移行する。そして、ステップS7において受信画デー
タを別の色で記録する設定の場合は、ステップS8にお
いて、その受信画データを新規ジョブ管理テーブルT1
で管理しているか又は再記録ジョブ管理テーブルT2で
管理しているかを判断する。ここで、再記録ジョブ管理
テーブルT2で管理している受信画データは、正規の色
で記録するのに必要なトナーが無いことに伴い、1回目
の制御サイクルのステップS10において、既に別の色
で記録済みである。そこで、再記録ジョブ管理テーブル
T2で管理している受信画データを再度、別の色で記録
しないようにするために、ステップS8において「N
O」と判断した場合は、この処理を終了する。
【0037】一方、ステップS3において、再記録ジョ
ブ管理テーブルT2において先頭ジョブ、つまりジョブ
番号「0001」の受信画データを正規の色で記録する
のに必要なトナーの残量が所定量以上であると判断した
場合、つまりトナーが補充された場合は、ステップS4
に移行する。そして、ステップS4では、ステップS1
0において既に別の色で記録した受信画データを正規の
色で記録紙上に記録する。やがて、正規の色での記録が
終了した場合は(S6の判断で「YES」)、再記録ジ
ョブ管理テーブルT2からジョブ番号「0001」を消
去した後、この処理を終了する。
【0038】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)受信画データを正規の色で記録するのに必要なト
ナーの残量が所定量未満である場合に(S3の判断で
「NO」)、受信画データを正規の色とは異なる色、つ
まり別の色で記録する設定のときには(S7の判断で
「YES」)、記録部50で受信画データを別の色で記
録紙に記録している(S10)。その結果、受信画デー
タを正規の色で記録するのに必要なトナーの残量が所定
量未満になってからそのトナーが補充されて残量が所定
量以上になるまで、受信画データの記録が中断されるこ
とはない。そのため、即時性が要求される受信画データ
を直ちに得ることができる。従って、受信画データを正
規の色で記録するのに必要なトナーの残量が所定量未満
であっても、利便性に優れた複写機能付きファクシミリ
装置1を提供することができる。
【0039】(2)加えて、いずれかのトナーの残量が
所定量未満である場合には(S2の判断で「NO」)、
その残量が所定量未満のトナーが受信画データを正規の
色で記録するのに必要であるか否かを判断している(S
3)。そして、いずれかのトナーが無い場合でも、受信
画データを正規の色で記録するのに必要なトナーが有る
ときには、受信画データを正規の色で記録している(S
4)。換言すれば、正規の色で記録するのに必要なトナ
ーさえあれば、受信画データを記録している。そのた
め、単に全トナーの有無を判断する構成と比較して、受
信画データを記録することができる可能性が増す。従っ
て、画像メモリ80から受信画データが消去されるため
(S5)、画像メモリ80のメモリオーバーが発生する
こともない。
【0040】(3)さらに、正規の色で記録するまで画
像メモリ80から受信画データを消去しない設定の場合
に(S11の判断で「NO」)、正規の色で記録するの
に必要なトナーが補充されたときには(S2又はS3の
判断で「YES」)、既に別の色で記録した受信画デー
タを正規の色で記録紙に記録している(S4)。その結
果、トナーが補充された場合には、正規の色で記録され
た受信画データに基づいて、受信画データの正確な内容
を把握することができる。
【0041】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・2色、例えば黒及び赤で構成された受信画データを記
録する場合であって、正規の色で記録するのに必要なト
ナーの残量が所定量未満であるときには、次のように別
の色で記録する構成としてもよい。即ち、受信画データ
を構成する2色を比較して、それらをそれぞれ1色のト
ナーで記録する場合を想定したときに、トナーの使用量
の少ない一方の画データのみを残量が所定量以上である
トナーを使用して別の色で記録するとともに、他方の画
データを記録しない構成としてもよい。このように構成
すれば、受信画データを別の色で記録するのに必要なト
ナーが無駄に消費されることを防止することができる。
【0042】・受信画データを白色の記録紙に記録する
場合に限らず、色紙に記録する場合に対応した構成とし
てもよい。即ち、受信画データを正規の色で記録するの
に必要なトナーの残量が所定量未満である場合には、受
信画データを色紙と異なる色で記録するのに必要なトナ
ーを使用して別の色で記録する構成としてもよい。
【0043】・受信画データを別の色で記録する設定の
場合であって(S7の判断で「NO」)、イエローのト
ナーのみが有るときには、受信画データを「イエロー」
で記録するか否かを設定キー66で設定する構成として
もよい。この場合、図6に示すステップS21及びステ
ップS22の処理を図3に示すステップS9とステップ
S10との間に追加する。即ち、図3に示すステップS
9において「NO」と判断した場合は、図6に示すステ
ップS21で、第1トナーセンサ51〜第4トナーセン
サ54からの検出信号に基づいて、イエローのトナーの
みが有るか否かを判断する。イエローのトナーのみが有
る場合は、ステップS22に移行する。一方、イエロー
以外のトナーも有る場合は、図3に示すステップS10
に移行して、受信画データを別の色で記録する。
【0044】ステップS22では、設定キー66の設定
に基づいて、受信画データをイエローで記録するか否か
を判断する。受信画データをイエローで記録する設定の
場合は、図3に示すステップS10で、受信画データを
「イエロー」で記録する。一方、受信画データをイエロ
ーで記録しない設定の場合は、この処理を終了する。こ
のように構成すれば、イエローのトナーしか無い場合で
あって、受信画データを「イエロー」で記録する設定の
ときのみ、受信画データが「イエロー」で記録される。
従って、受信画データをイエローで記録しない設定の場
合は、受信画データが「イエロー」で記録されることが
ないため、白地に黄色という視認性の悪い組み合わせ
で、記録紙及びトナーが無駄に消費されることを防止す
ることができる。
【0045】・図7(a)に示す新規ジョブ管理テーブ
ルT1を図2(a)に代えて、図7(b)に示す再記録
ジョブ管理テーブルT2を図2(b)に代えて、それぞ
れRAM30に記憶する構成としてもよい。即ち、受信
画データを頁単位で管理する構成としてもよい。尚、図
7(a)、(b)に示す「ジョブ番号」において、「−
(ハイフン)」より前の数字は画データの管理番号を示
し、「−」より後の数字は画データの頁を示す。このよ
うに構成すれば、図3に示すステップS14では、図7
(a)に示す新規ジョブ管理テーブルT1から頁単位の
ジョブ番号、例えば「0001−04」を消去した後、
ジョブ番号「0001−04」を図7(b)に示す再記
録ジョブ管理テーブルT2に書き込む。その結果、ジョ
ブ番号「0001−04」の受信画データを正規の色で
記録するのに必要なトナーが補充された場合は(2回目
の制御サイクルのS2又はS3の判断で「YES」)、
次の処理を実行する。即ち、ステップS4では、既に別
の色で記録した受信画データを頁単位で正規の色で記録
する。換言すれば、既に別の色で記録した頁のみを正規
の色で記録する。従って、記録紙が無駄に消費されるこ
とを防止することができる。
【0046】・モノクロの画データを受信した場合であ
って、ブラックのトナーが無いときには、別の色で記録
しても受信画データの正確な内容を把握することができ
るため、次のような設定にする。即ち、受信画データを
別の色で記録した場合に画像メモリ80から受信画デー
タを消去する設定にする。一方、カラーの画データを受
信した場合であって、正規の色で記録するのに必要なト
ナーが無いときには、別の色で記録すると受信画データ
の正確な内容を把握することができないこともあるた
め、次のような設定にする。即ち、受信画データを別の
色で記録した場合に正規の色で記録するまで画像メモリ
80から受信画データを消去しない設定にする。換言す
れば、モノクロの画データを受信した場合と、カラーの
画データを受信した場合とで、受信画データを別の色で
記録したときの設定を異ならせた構成としてもよい。こ
のように構成すれば、モノクロの受信画データを別の色
で記録した場合には、その受信画データの正確な内容を
素早く把握することができる。しかも、カラーの受信画
データを別の色で記録した場合には、その受信画データ
の大まかな内容を素早く把握することができるととも
に、トナーが補充された場合には、正規の色で記録され
た受信画データに基づいて、受信画データの正確な内容
を把握することができる。従って、受信画データに応じ
た適切な記録を行うことができる。
【0047】・受信画データを別の色で記録する場合に
は、受信画データを「シアン」、「マゼンタ」又は「イ
エロー」で記録する構成としてもよい。このように構成
すれば、1色のトナーを使用して記録するため、1度の
記録で済む。従って、受信画データを素早く記録するこ
とができる。
【0048】・受信画データを記録紙に記録するときに
限らず、読取部40で読み取った画データを記録紙に記
録するときにも適用してもよい。このように構成すれ
ば、画データをカラーコピーするのに必要なトナーを補
充することなく、取り敢えず別の色でカラーコピーする
ことができる。
【0049】・前記実施形態では、トナーを補充する構
成で説明したが、トナーユニットを交換する複写機能付
きファクシミリ装置1においては、トナーの残量が所定
量未満になったときの補充とは、トナーユニットを交換
することを言う。
【0050】さらに、上記実施形態より把握される技術
的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 〔1〕請求項1に記載の画像記録装置において、画デー
タを正規の色で記録するのに必要な記録材料の残量が所
定量未満である場合に正規の色とは異なる色で記録する
か、又は残量が所定量未満の記録材料が所定量以上にな
るまで記録しないかを設定する設定手段を備えた画像記
録装置。このように構成すれば、画データを正規の色で
記録するのに必要な記録材料の残量が所定量未満であっ
ても、利便性に優れた画像記録装置を提供することがで
きる。
【0051】〔2〕請求項1に記載の画像記録装置にお
いて、イエローの記録材料のみ残量が所定量以上である
場合に画データをイエローで記録するか否かを設定する
設定手段を備えた画像記録装置。このように構成すれ
ば、画データをイエローで記録しない設定の場合は、画
データがイエローで記録されることがないため、白地に
黄色という視認性の悪い組み合わせで、記録紙及び記録
材料が無駄に消費されることを防止することができる。
【0052】〔3〕請求項1に記載の画像記録装置にお
いて、制御手段は、2色で構成された画データを正規の
色で記録するのに必要な記録材料の残量が所定量未満で
ある場合には、画データを構成する2色のうち記録材料
の使用量の少ない一方を正規の色とは異なる色で記録す
るとともに、画データを構成する2色のうち他方を記録
しない画像記録装置。このように構成すれば、画データ
を正規の色とは異なる色で記録するのに必要な記録材料
が無駄に消費されることを防止することができる。
【0053】〔4〕請求項3に記載の画像記録装置にお
いて、制御手段は、モノクロの画データを別の色で記録
した場合には画データを消去するとともに、カラーの画
データを別の色で記録した場合には正規の色で記録する
まで画データを消去しない画像記録装置。このように構
成すれば、画データに応じた適切な記録を行うことがで
きる。
【0054】〔5〕請求項3に記載の画像記録装置にお
いて、制御手段は、画データを頁単位で管理する画像記
録装置。このように構成すれば、記録紙が無駄に消費さ
れることを防止することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、画データを正規の
色で記録するのに必要な記録材料の残量が所定量未満で
あっても、利便性に優れた画像記録装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機能付きファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】ジョブ管理テーブルを示す説明図。
【図3】記録時の動作を示すフローチャート。
【図4】受信画データを別の色で記録紙に記録するとき
の説明図。
【図5】受信画データを別の色で記録紙に記録するとき
の説明図。
【図6】別の実施形態における記録時の動作を示すフロ
ーチャート。
【図7】別の実施形態におけるジョブ管理テーブルを示
す説明図。
【符号の説明】
1…画像記録装置としての複写機能付きファクシミリ装
置、10…制御手段を構成するMPU、20…制御手段
を構成するROM、30…制御手段を構成するRAM、
50…記録手段としての記録部、66…設定手段として
の設定キー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/60 H04N 1/40 D 5C077 1/46 1/46 Z 5C079 Fターム(参考) 2H027 DD02 DD05 DE07 EB06 ED08 EE07 EE08 EF06 FD08 ZA07 2H030 AD12 AD16 BB02 BB32 BB38 2H077 DA15 DB25 GA13 5B057 AA11 CA01 CA02 CA08 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE17 CH08 5C074 AA13 BB02 BB16 DD24 DD27 EE08 FF15 GG13 HH02 HH04 5C077 LL16 MP08 PP33 PP37 PP38 PP74 PQ08 PQ20 SS02 TT03 TT05 TT06 5C079 HB03 KA15 KA20 LA31 LA39 LB11 NA23 PA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画データをカラーで記録紙に記録するこ
    とが可能な画像記録装置において、画データを記録紙に
    記録する記録手段と、画データをカラーで記録する場合
    に正規の色で記録するのに必要な記録材料の残量が所定
    量未満であるときには、記録手段で画データを正規の色
    とは異なる色で記録紙に記録する制御手段とを備えた画
    像記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像記録装置におい
    て、制御手段は、いずれかの記録材料の残量が所定量未
    満である場合には、その残量が所定量未満の記録材料が
    画データを正規の色で記録するのに必要であるか否かを
    判断する画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の画像記録
    装置において、画データを正規の色とは異なる色で記録
    した場合に画データを消去するか、又は正規の色で記録
    するまで消去しないかを設定する設定手段を備えた画像
    記録装置。
JP2001033893A 2001-02-09 2001-02-09 画像記録装置 Pending JP2002236406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001033893A JP2002236406A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001033893A JP2002236406A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002236406A true JP2002236406A (ja) 2002-08-23

Family

ID=18897578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001033893A Pending JP2002236406A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002236406A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012053290A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Brother Ind Ltd 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012053290A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Brother Ind Ltd 印刷装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080074683A1 (en) Image forming method, image forming apparatus, and image forming system
JP2004074694A (ja) 画像処理装置とそのインク使用量にかかるデータの処理方法
JP2005138531A (ja) 画像処理装置
JP2002236406A (ja) 画像記録装置
US7532341B2 (en) Facsimile apparatus, program, and storage medium
US7314259B2 (en) Image processing apparatus and display control method for image processing apparatus
JP4034246B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2006072905A (ja) 情報処理装置及びその制御方法
JP2000141828A (ja) 画像記録装置
JPH09135319A (ja) ファクシミリ装置
US20050157326A1 (en) Multi-functional peripheral device (MFP) and method of indicating a shortage of printing media
JP3685044B2 (ja) 画像記録装置
US7230732B2 (en) Facsimile apparatus, control method of facsimile apparatus, and computer-readable memory medium storing therein control program for facsimile apparatus
JP3703342B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP3744280B2 (ja) 通信装置および記憶媒体
KR100223217B1 (ko) 수신 팩스메시지 인쇄방법
JP2006044079A (ja) 画像処理装置の制御方法、画像処理装置、および画像処理装置の制御プログラム
JP2003319111A (ja) 通信機能付きプリント装置
KR100213917B1 (ko) 복합기의 부가정보 기록방법
JP2004074693A (ja) 画像処理装置とその記録方法
JP2005305821A (ja) 印刷装置、複写装置及びファクシミリ装置
JP2009239857A (ja) 画像処理装置及び画像処理装置の制御プログラム
JP2009088782A (ja) ファクシミリ装置
JP2001186315A (ja) 画像蓄積機能を具備する画像処理装置
JPH08102863A (ja) カラー画像伝送装置、カラー画像記録装置およびカラー画像通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060619

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090623