JP2002235032A - エポキシ/ポリエステル系粉体塗料 - Google Patents

エポキシ/ポリエステル系粉体塗料

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JP2002235032A
JP2002235032A JP2001034759A JP2001034759A JP2002235032A JP 2002235032 A JP2002235032 A JP 2002235032A JP 2001034759 A JP2001034759 A JP 2001034759A JP 2001034759 A JP2001034759 A JP 2001034759A JP 2002235032 A JP2002235032 A JP 2002235032A
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acid
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powder coating
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Goji Toyoda
剛司 豊田
Yuichi Ikeda
雄一 池田
Takayuki Murai
孝行 村井
Takashi Yoshioka
隆 吉岡
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Shikoku Chemicals Corp
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Shikoku Chemicals Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温硬化性に優れ、且つ艶消し塗膜を与える
エポキシ/ポリエステル系粉体塗料を提供する。 【解決手段】 2−アルキルベンズイミダゾール化合物
およびカルボン酸化合物の塩を含むことを特徴とするエ
ポキシ/ポリエステル系粉体塗料組成物を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温硬化性および
塗膜の艶消し効果に優れたエポキシ/ポリエステル系粉
体塗料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂は、優れた熱硬化性樹脂の
ひとつであり、その優れた物性を活かして土木、電気、
自動車分野等の塗料として多岐にわたり使用されてい
る。エポキシ樹脂の硬化剤としては、例えばジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族アミン
化合物、メンタンジアミン、イソホロンジアミン等の脂
環族アミン化合物、メタキシレンジアミン、ジアミノジ
フェニルメタン等の芳香族アミン化合物、各種ポリアミ
ド化合物、無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、
無水トリメリット酸等の酸無水物化合物、ポリフェノー
ル化合物、ポリメルカプタン化合物、イミダゾール化合
物及びジシアンジアミド化合物等が挙げられる。
【0003】上記以外の硬化剤として、エポキシ化合物
にイミダゾール化合物をあらかじめ反応させた、所謂イ
ミダゾール/エポキシアダクト化合物も知られている
(例えば、特開昭64−70523号、特開平4−72
849号公報)。
【0004】エポキシ樹脂の硬化剤として、上記の各種
の硬化剤が用途に応じて使い分けられており、特に粉体
塗料の分野においてはジシアンジアミド、アジピン酸ジ
ヒドラジド、イミダゾ−ル化合物、イミダゾリン化合物
及びその塩が実用に供されている。
【0005】イミダゾリン化合物は主にエポキシ粉体塗
料用の硬化剤として、またイミダゾリン化合物とカルボ
ン酸の塩はエポキシ粉体塗料用の硬化促進剤として実用
化されている(例えば、特開昭49−133423号、
同50−48036号、同52−41643号、同59
−213774号、特開平7−216295号、同7−
206762号、同7−216296号、同11−19
9654号公報)。
【0006】更にエポキシ系粉体塗料以外には、エポキ
シ/ポリエステル系(所謂ハイブリッド系)粉体塗料、
ウレタン系粉体塗料等のいろいろなシステムがあり、そ
れぞれのシステムに応じて種々の硬化剤が使用されてい
る。
【0007】エポキシ/ポリエステル系粉体塗料におい
ては、硬化剤として2−フェニルイミダゾリンとピロメ
リット酸の塩が硬化促進剤として用いられている。この
塩はエポキシ樹脂とポリエステル樹脂の反応を促進する
だけでなく、塗膜の艶を消すことができるいわゆる艶消
し硬化剤として知られている。装飾用途等に使用される
ことの多いエポキシ/ポリエステル系粉体塗料において
は、塗膜の艶を消すという効果は極めて有用なものであ
る。
【0008】この分野においても省力化、生産性向上等
の観点から、低温速硬化が望まれているが、前記2−フ
ェニルイミダゾリンとピロメリット酸の塩では対応でき
ないという問題がある。即ち低温硬化させた場合には、
その硬化反応が著しく遅くなり、且つ塗膜に艶が出てし
まって、艶消し効果が得られないという難点を有してい
る。このような中で、低温でも硬化促進効果が高く、且
つ塗膜の艶消しができるような硬化促進剤が望まれてい
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は低温硬化性に
優れ、且つ艶消し塗膜を与えるエポキシ/ポリエステル
系粉体塗料を提供するものである。
【0010】
【課題を達成するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、化3で示され
る2−アルキルベンズイミダゾール化合物およびカルボ
ン酸化合物の塩を、エポキシ/ポリエステル系塗料の硬
化促進剤として用いることにより、当該塗料の低温硬化
性ならびに塗膜の艶消し効果が飛躍的に改善されること
を見出し、本発明を完成したものである。
【0011】
【化3】 (式中、Rは置換基を有してもよい炭素数5〜20の
アルキル基を表す。)
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる2−アルキル
ベンズイミダゾール化合物としては、2−ペンチルベン
ズイミダゾール、2−ヘキシルベンズイミダゾール、2
−ヘプチルベンズイミダゾール、2−オクチルベンズイ
ミダゾール、2−ノニルベンズイミダゾール、2−デシ
ルベンズイミダゾール、2−ウンデシルベンズイミダゾ
ール、2−ドデシルベンズイミダゾール、2−トリデシ
ルベンズイミダゾール、2−テトラデシルベンズイミダ
ゾール、2−ペンタデシルベンズイミダゾール、2−ヘ
キサデシルベンズイミダゾール、2−ヘプタデシルベン
ズイミダゾール、2−オクタデシルベンズイミダゾー
ル、2−ノナデシルベンズイミダゾール、2−エイコシ
ルベンズイミダゾール、2−(3−メチルブチル)ベン
ズイミダゾール、2−(2,2−ジメチルプロピル)ベ
ンズイミダゾール、2−(2−メチルブチル)ベンズイ
ミダゾール、2−(4−メチルヘキシル)ベンズイミダ
ゾール、2−(2,4,4−トリメチルペンチル)ベン
ズイミダゾール、2−(1−ヘプチルノニル)ベンズイ
ミダゾール、2−(1−プロピルウンデシル)ベンズイ
ミダゾール、2−(1−ヘプチルデシル)ベンズイミダ
ゾール、2−(1−ウンデシルテトラデシル)ベンズイ
ミダゾール等が挙げられる。
【0013】本発明に用いられる代表的なカルボン酸化
合物としては、カプロン酸、ラウリン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、シクロヘキサンカルボン酸、トルイ
ル酸クロロ安息香酸およびアントラニル酸等のモノカル
ボン酸化合物、アジピン酸、フマル酸、フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、ピロメリット酸、トリメリッ
ト酸およびトリス(2−カルボキシエチル)イソシアヌ
レート(CIC酸)等のポリカルボン酸化合物ならびに
酒石酸、クエン酸等のヒドロキシ酸化合物が挙げられ
る。
【0014】本発明において使用されるエポキシ樹脂
は、一般にエポキシ樹脂として使用されているものであ
れば、差し支えない。エポキシ樹脂としては、例えばビ
スフェノ−ル型エポキシ樹脂、フェノ−ルノボラック型
エポキシ樹脂およびクレゾ−ルノボラック型エポキシ樹
脂などのグリシジルエ−テル型エポキシ樹脂、グリシジ
ルエステル型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキ
シ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、複素環型エポキシ樹脂な
らびにハロゲン化エポキシ樹脂等の1分子中にエポキシ
基を2個以上有するエポキシ樹脂が挙げられ、これらか
らなる群より選ばれる1種もしくは2種以上が組み合わ
されて使用される。
【0015】本発明において使用されるポリエステル樹
脂としては末端カルボキシル基型の化合物であれば、重
合度あるいは酸価等に特に制限はない。エポキシ樹脂1
00重量部に対して、適量のポリエステル樹脂および本
発明に係る2−アルキルベンズイミダゾール化合物とカ
ルボン酸化合物の塩を0.01〜30重量部、好ましく
は0.1〜10重量部の範囲で配合する。
【0016】また本発明の実施に当たって、このような
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、および2−アルキル
ベンズイミダゾール化合物とカルボン酸化合物の塩から
なる配合物に、例えば石英ガラス粉末、結晶性シリカ粉
末、ガラス繊維、タルク、アルミナ粉末、珪酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム粉末、硫酸バリウム、マグネシア粉
末などのフィラ−またはカ−ボンブラック、酸化チタ
ン、ベンガラ等の顔料を必要に応じ適宜添加しても差し
支えない。
【0017】
【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に制限され
るものではない。なお、実施例及び比較例において使用
した原材料ならびに評価試験方法は、次のとおりであ
る。
【0018】[樹脂] ビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂(油化シエルエポキシ
社(製)、 商品名「エピコ−ト#1004」、エポキ
シ当量875) ポリエステル樹脂(日本エステル社(製)、ER−81
01、酸価62mg/kg) [2−アルキルベンズイミダゾール化合物とカルボン酸
化合物の塩]予め所定量の2−アルキルベンズイミダゾ
ールとカルボン酸化合物を各々溶解させたアルコ−ル溶
液を調製しておき、それらを混合して生成物である塩を
沈殿させた。この沈殿物を濾別して乾燥した。
【0019】[140℃ゲルタイム]JIS C−21
05に準じて行った(140℃/熱板法)。140℃ゲ
ルタイムの短いものほど、低温硬化性に優れていると判
断した。
【0020】[塗膜の艶消し効果の評価]試験塗膜は、
調製した粉体塗料を140℃に予熱した鋼板に溶融付着
させたのち、140℃で20分加熱硬化させて作成し
た。得られた塗膜の60度鏡面光沢(JIS Z874
1)を光沢度計(日本電色工業(株)製VGS−1D)
で測定し、つや消し効果を評価した。
【0021】[実施例1]100重量部のエピコ−ト#
1004、76重量部のER−8101、及び5重量部
の2−ウンデシルベンズイミダゾールとピロメリット酸
の塩(1:1)を計量混合した。これらをドライブレン
ドし、押し出し機で溶融混練したのち、粉砕してエポキ
シ/ポリエステル系粉体塗料を得た。このエポキシ/ポ
リエステル系粉体塗料の140℃ゲルタイムを測定し
た。また塗膜を140℃で加熱硬化させたのち、光沢度
を測定した。これらの試験結果は表1に示したとおりで
あった。
【0022】[実施例2]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−(1−ヘプチルデシル)ベンズイ
ミダゾールとピロメリット酸の塩(1:1)を用いた以
外は、実施例1と同様にしてエポキシ/ポリエステル系
粉体塗料を調製し、評価試験を行った。これらの試験結
果は表1に示したとおりであった。
【0023】[実施例3]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−ウンデシルベンズイミダゾールと
トリス(2−カルボキシエチル)イソシアヌレ−トの塩
(1:1)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエポ
キシ/ポリエステル系粉体塗料を調製し、評価試験を行
った。これらの試験結果は表1に示したとおりであっ
た。
【0024】[実施例4]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−ウンデシルベンズイミダゾールと
トリメリット酸の塩(1:1)を用いた以外は、実施例
1と同様にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調
製し、評価試験を行った。これらの試験結果は表1に示
したとおりであった。
【0025】[実施例5]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−(1−ヘプチルデシル)ベンズイ
ミダゾールとトリメリット酸の塩(1:1)を用いた以
外は、実施例1と同様にしてエポキシ/ポリエステル系
粉体塗料を調製し、評価試験を行った。これらの試験結
果は表1に示したとおりであった。
【0026】[実施例6]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−ペンチルベンズイミダゾールとピ
ロメリット酸の塩(1:1)を用いた以外は、実施例1
と同様にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調製
し、評価試験を行った。これらの試験結果は表1に示し
たとおりであった。
【0027】[実施例7]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−ヘプタデシルベンズイミダゾール
とピロメリット酸の塩(1:1)を用いた以外は、実施
例1と同様にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を
調製し、評価試験を行った。これらの試験結果は表1に
示したとおりであった。
【0028】[実施例8]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−エイコシルベンズイミダゾールと
ピロメリット酸の塩(1:1)を用いた以外は、実施例
1と同様にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調
製し、評価試験を行った。これらの試験結果は表1に示
したとおりであった。
【0029】[実施例9]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−ウンデシルベンズイミダゾールと
ピロメリット酸の塩(2:1)を用いた以外は、実施例
1と同様にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調
製し、評価試験を行った。これらの試験結果は表1に示
したとおりであった。
【0030】[実施例10]実施例1において、2−ウ
ンデシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩
(1:1)の代わりに、2−ウンデシルベンズイミダゾ
ールとピロメリット酸とトリメリット酸の塩(1:0.
5:0.5)を用いた以外は、実施例1と同様にしてエ
ポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調製し、評価試験を
行った。これらの試験結果は表1に示したとおりであっ
た。
【0031】[比較例1]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−フェニルイミダゾリンとピロメリ
ット酸の塩(2:1)を用いた以外は、実施例1と同様
にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調製し、評
価試験を行った。これらの試験結果は表1に示したとお
りであった。
【0032】[比較例2]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−フェニルイミダゾリンとピロメリ
ット酸の塩(1:1)を用いた以外は、実施例1と同様
にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調製し、評
価試験を行った。これらの試験結果は表1に示したとお
りであった。
【0033】[比較例3]実施例1において、2−ウン
デシルベンズイミダゾールとピロメリット酸の塩(1:
1)の代わりに、2−ブチルベンズイミダゾールとピロ
メリット酸の塩(1:1)を用いた以外は、実施例1と
同様にしてエポキシ/ポリエステル系粉体塗料を調製
し、評価試験を行った。これらの試験結果は表1に示し
たとおりであった。
【0034】
【表1】
【0035】表1の試験結果より、実施例において調製
したエポキシ/ポリエステル系粉体塗料は、比較例に比
べてゲルタイムが短くなっており、低温硬化性に優れて
いるものと認められる。また、実施例の塗膜の光沢度は
比較例に比べて低く抑えられており、比較例の塗膜には
艶が出てしまっているのに対して、実施例では優れた艶
消し効果が表れているものと認められる。
【0036】
【発明の効果】本発明の2−アルキルベンズイミダゾー
ル化合物およびカルボン酸化合物の塩を硬化促進剤とし
て用いたエポキシ/ポリエステル系塗料は、低温硬化性
および塗膜の艶消し効果に優れ、特に装飾用途において
有用なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 隆 香川県綾歌郡宇多津町浜二番丁14番地1 四国化成工業株式会社内 Fターム(参考) 4J038 DB061 DB071 DB091 DB151 DB261 DB471 JA44 JA50 JA52 JB32 JB36 MA02 NA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化1で表される2−アルキルベンズイミ
    ダゾール化合物およびカルボン酸化合物の塩を含むこと
    を特徴とするエポキシ/ポリエステル系粉体塗料組成
    物。 【化1】 (式中、Rは置換基を有してもよい炭素数5〜20の
    アルキル基を表す。)
  2. 【請求項2】 化2で表される2−アルキルベンズイミ
    ダゾール化合物およびピロメリット酸、トリメリット酸
    またはトリス(2−カルボキシエチル)イソシアヌレ−
    トの塩から選ばれる1種あるいは2種以上の塩を含むこ
    とを特徴とするエポキシ/ポリエステル系粉体塗料組成
    物。 【化2】 (式中、Rは置換基を有してもよい炭素数5〜20の
    アルキル基を表す。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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