JP2002232931A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JP2002232931A
JP2002232931A JP2001029387A JP2001029387A JP2002232931A JP 2002232931 A JP2002232931 A JP 2002232931A JP 2001029387 A JP2001029387 A JP 2001029387A JP 2001029387 A JP2001029387 A JP 2001029387A JP 2002232931 A JP2002232931 A JP 2002232931A
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terminal device
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JP2001029387A
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Takanori Terakado
隆則 寺門
Katsuhisa Takamori
勝久 高森
Mitsuki Hasegawa
備季 長谷川
Masaki Aoki
正樹 青木
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1の通信サーバ装置と複数の移動機とで構成
し、その間で効率的な通信を行いうる新規な構成の無線
通信システムを提供する。 【解決手段】 1の通信サーバ装置(1)と複数の移動
機(7−1〜n)との間で無線通信網(6)を介してデ
ータ送受信を行う無線通信システムにおいて、通信サー
バ装置は、送受信制御部(19)、コネクション制御部
(21)、入力制御部(22)、移動機の稼働状態を管
理する移動機管理部(23)を備え、各移動機は、無線
制御部(11)、送受信制御部(12)、コネクション
制御部(14)、入力制御部(15)を備える。移動機
は、無線通信網との間で無線通信により送受信を、通信
サーバ装置は、無線通信網との送受信を有線通信により
行って移動機毎に専用回線を割り当て、空き回線検索を
不要とし、効率的な通信を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信サーバ装置と
複数の移動可能な無線通信端末装置(移動機)との間
で、無線通信網を介して情報を相互に通信するように構
成された無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のMCA(マルチチャネルア
クセス)方式無線を利用したシステムついて、例えば、
特開平10−49798号公報などにより知られる「M
CA集荷方法及びそのシステム」をその一例として、添
付の図9、図10を参照しながら説明する。
【0003】MCA無線通信では、例えば、データを制
御局側27から移動局28へ送達しようとした場合、送
達データが発生する(S9−1)と、まず、制御局27
は通信するための回線チャネルを取得する動作を行う
(S9−2)。その結果、回線に空きチャネルがない場
合には、チャネルが空くまで待ち状態となる。その後、
回線チャネルに空きチャネルが発生したならば、回線チ
ャネルを取得し(S9−3)、移動局28に対してデー
タの送達が可能となる。これにより、制御局側27から
当該移動局28を呼び出し(S9−4〜S9−5)、当
該移動局28がこの呼び出しに応答してから、データ送
達が始まる(S9−6)こととなる。
【0004】なお、上記した制御局側27からの呼び出
しに対し、ある一定時間、当該移動局28が応答しない
場合には、再度、上記した使用回線の取得動作から始め
る必要がある。また、上記の呼び出し動作により送達さ
れたデータに対して移動局28が送達確認データを制御
局27に送信しようとした場合にも、前記の制御局27
が行った回線チャネルの取得動作と同一の動作を繰り返
し行って、送信を行う必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のM
CA方式無線を利用したシステムでは、前記したような
MCA無線の性格上、制御局27から移動局28へ、あ
るいは、移動局28から制御局27へデータ送達を行い
たい場合には、回線に空きチャネルがない限り、通信を
行うことができないという不便があった。また、送達デ
ータが発生する度に前述したような回線取得動作を行う
必要があり、そのための時間的損失が大きいこと、更に
は、制御局27と移動局28とが互いに同一回線を使用
することができないため、両方向でのデータ通信を同時
に行うことができないという問題があった。加えて、制
御局27に対して、複数の移動局28が存在した場合、
1局の制御局に対するN局の移動局からの複数同時回線
接続は行えないという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記した従来技
術における欠点を改良し、1つの通信サーバ装置と複数
の無線通信端末装置との間で構成される無線通信網を介
して、相互に情報通信を行うことを可能とすることによ
り、複数の無線通信端末装置と通信サーバ装置間におい
て、効率的な通信を行いうる無線通信システムを提供す
るものである。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、使用する無
線電波が弱いことから無線通信が行えない地域での余分
な送信動作を抑止し、もって、当該動作によって発生す
る可能性のある回線切断の防止や、それによって発生す
る無駄な通信費の削減や、無用な電波の発信防止を可能
にする無線通信システムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的を達成するため、まず、少なくとも1の通信サーバ
装置と、複数の無線通信端末装置との間で無線通信網を
介してデータ送受信を行う無線通信システムであって、
前記通信サーバ装置は、前記無線通信端末装置と通信を
行う送受信制御部と、前記複数の無線通信端末装置との
通信回線の確立と維持を行うコネクション制御部と、送
信データの入力を行う入力制御部と、前記無線通信装置
の稼働状態の管理を行う移動機管理部とを有しており、
前記複数の無線通信端末装置の各々は、電気的信号から
無線信号へ又は無線信号から電気的信号へ送受信データ
の変換を行う無線制御部と、前記通信サーバ装置との通
信を行う送受信制御部と、前記通信サーバ装置との通信
回線の確立と維持を行うコネクション制御部と、送信デ
ータの入力を行う入力制御部とを備えており、前記無線
通信端末装置は、前記無線通信網との間で無線通信によ
りデータ送受信を行い、かつ、前記通信サーバ装置は有
線通信により前記無線通信網との間でデータ送受信交換
を行うように構成された無線通信システムが提供され
る。これによれば、各々の無線通信端末装置と通信サー
バ装置は、同時に相互通信可能なように、無線通信端末
装置毎の通信回線を確立することができる。
【0009】また、本発明によれば、前記に記載した無
線通信システムにおいて、前記無線通信端末装置は、無
線通信を行う際の無線電波の強弱を検出してデータ送受
信の可否の判断を行う電波状態管理部を備えている。こ
れによれば、使用する無線電波が弱いことから無線通信
が行えない地域での余分な送信動作を抑止し、もって、
当該動作によって発生する可能性のある回線切断の防止
や、それによって発生する無駄な通信費の削減や、無用
な電波の発信防止を可能にする。
【0010】また、本発明によれば、前記した無線通信
システムにおいて、前記無線通信端末装置は、さらに、
前記通信サーバ装置への未送信データの管理を行う保留
データ管理部を備え、かつ、前記通信サーバ装置は、さ
らに、前記無線通信端末装置への未送信データの管理を
行う保留データ管理部を備えている。これによれば、前
記無線通信端末装置及び前記通信サーバ装置から、相手
先にデータ送達時に、送達確認データを受信側から送信
元へ返信することにより、送信データが相手先へ届いた
か否かを判断することができる。
【0011】また、本発明によれば、前記した無線通信
システムにおいて、前記無線通信端末装置は、さらに周
期的に前記通信サーバ装置にデータ送信を行う動機の管
理を行うタイマ制御部を備え、かつ、前記通信サーバ装
置は、さらに前記無線通信端末装置へのデータ送達時の
応答返信の確認のための計時を行うタイマ制御部を備え
ている。これによれば、当該移動機と前記通信サーバ装
置は、互いの生存状態の確認のために生存確認用データ
を前記無線通信端末装置側からの起動により前記通信サ
ーバ装置宛に送信し、前記通信サーバ装置は送信元の前
記無線通信端末装置に応答返信することで、互いの生存
状態を確認することができる。
【0012】また、本発明によれば、前記した無線通信
システムにおいて、前記無線通信端末装置と前記通信サ
ーバ装置との間の通信回線は、前記無線通信端末装置か
らの接続起動とし、接続期間を常時接続としている。こ
れによれば、何等かの通信障害により回線が切断された
場合、前記無線通信端末装置内で発生する次回のデータ
送信の動機にて、回線接続動作を行い、通信回線の接続
を復元させることができる。
【0013】また、本発明によれば、前記した無線通信
システムにおいて、前記無線通信端末装置は前記通信サ
ーバ装置への未送信データを保存、蓄積を行うデータ保
存部を備え、かつ、前記通信サーバ装置はさらに前記無
線通信端末装置への未送信データを保存、蓄積を行うデ
ータ保存部を備えている。これによれば、前記無線通信
端末装置は、前記通信サーバ装置へデータ送達する際に
何等かの通信障害発生し、あるいは、前記通信サーバ装
置から送達確認データが返信されない場合にも、次回の
データ送信の動機によって、前記通信サーバ装置の生存
確認が行えるまで、当該送達不能となったデータ、及
び、その後に発生する送達データを前記無線通信端末装
置内に蓄積し、その後、前記通信サーバ装置の生存確認
が行われたことを動機として、前記無線通信端末装置内
に蓄積された送達不能となったデータ、及び、送達保留
データを、前記通信サーバ装置宛に送信することが可能
であり、送信データが紛失するということがない。
【0014】さらに、本発明によれば、前記無線通信端
末装置及び前記通信サーバ装置のタイマ制御部は、前記
無線通信端末装置と前記通信サーバ装置との間において
互いに相手先への送達データを送信する動機を、前記無
線通信端末装置側から前記通信サーバ装置側への単方向
通信起動とした。これによれば、前記通信サーバ装置に
おいては、前記無線通信端末装置への送達データを送信
保留して溜めおき、その後、前記無線通信端末装置から
の何等かのデータ受信を動機として当該前記無線通信端
末装置に返信する際、その返信データと共に送達データ
を送信することにより、前記通信サーバ装置は余分なデ
ータ通信を行うことがない。
【0015】そして、本発明によれば、前記無線通信シ
ステムにおいて、前記無線通信端末装置の一部は、代理
サーバ機能を備えている。これによれば、ある前記無線
通信端末装置から前記通信サーバ装置への送信動作が不
可能な(連続失敗が、ある定められた試行回数を越え
た)場合、予め定めた数台の前記無線通信端末装置を代
理サーバ装置として動作させる。これにより、当該無線
通信端末装置は、代理サーバ装置となる無線通信端末装
置に対してデータ送達、中継することによって、当該代
理サーバ装置は、それ自身の送達データと共に前記通信
サーバ装置へデータをも送達する。すなわち、前記通信
サーバ装置は、ある特定の移動機と通信を行えなくなる
ということがない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら詳細に説明する。まず、本
発明を適用してなる無線通信システムのシステム構成の
一例を、添付の図1に示す。図1に示すように、システ
ムは、通信サーバ装置1、ローカルネットワーク2(以
下、LANと称す)、通信サ−バ装置1側と無線通信網
6側との間で論理的にデータを中継するためのデータ中
継機3〜4、専用線5、無線通信網6、通信端末装置7
(以下、移動機と称す)、移動機用アンテナ8、無線通
信網用電波基地局9により構成される。
【0017】次に、通信サーバ装置1と各移動機7−1
〜7−nとの間の通信を、1つの移動機7−1を例にと
って説明する。まず、図2に示すように、通信サーバ装
置1と移動機7−1との間では、移動機7−1専用の通
信回線を確立するため、移動機7−1のコネクション制
御部14と通信サーバ装置1のコネクション制御部21
が働き、すなわち、移動機7−1からの回線接続動作に
よって接続される。なお、この時、移動機7−1は、電
波状態管理部10で電波の状態を監視している。すなわ
ち、無線電波の強弱を検出してデータ送受信の可否の判
断を行い、自身が現在無線通信可能地域に位置するか否
かを監視している。
【0018】移動機7−1において、入力制御部15か
らオペレータ操作によりデータが入力されると、この入
力データは、データ保存部16へ格納される。なお、こ
の入力方法としては、キーによる入力やマウスによる入
力、あるいは、音声による入力も可能であり、すなわ
ち、入力制御部15によって生成されるデータは、文字
データや音声データも可能である。また、表示制御部1
3を設けることにより、その入力したデータを表示する
こともできる。
【0019】移動機7−1のコネクション制御部14
は、通信サーバ装置1のコネクション制御部21との間
で回線接続制御や回線状態管理を行う。そして、コネク
ション制御部14は、送信に失敗したデータについて
は、保留データ管理部18内に保管し、これによって、
送達の確認管理が行われる。データの送受信制御は、送
受信制御部12によって行われ、さらに、この送受信制
御部12では、送信データの編集や受信データの解析等
が行われる。
【0020】また、移動機7−1は、無線通信網6との
送受信のために、その無線制御部11が移動機用アンテ
ナ8を介して、電波基地局9との通信を行う。なお、タ
イマ制御部17では、所定の生存確認周期や所定のデー
タ送信周期、通信サーバ装置1への送達データの送達確
認データの受信タイムアウト等の計時管理を行う。
【0021】一方、通信サーバ装置1は、図3に示すよ
うに、入力制御部22からオペレータ操作によりデータ
が入力されると、この入力されたデータはデータ保存部
24へ格納される。なお、この入力方法としても、上記
同様、キーによる入力やマウスによる入力と共に、音声
による入力も可能であり、すなわち、入力制御部15に
よって生成されるデータは、文字データや音声データも
可能である。また、同様に、表示制御部20を設けるこ
とにより、入力したデータを表示することもできる。
【0022】通信サーバ装置1では、コネクション制御
部21が、各移動機7−1〜7−nからの回線接続要求
の受付などの接続制御や回線状態の管理を行う。また、
データの送受信制御は、送受信制御部19によって行わ
れ、この送受信制御部19では、さらに、送信データの
編集や受信データの解析等が行われる。また、送信に失
敗したデータについては、保留データ管理部26にて保
管し、送達の確認管理が行われる。タイマ制御部25で
は、移動機7−1への送達データの送達確認データの受
信タイムアウト管理のための計時管理等を行う。さら
に、移動機管理部23では、各移動機7−1〜7−nへ
の送達データ管理や各移動機7−1〜7−nの稼動状態
管理を行う。
【0023】続いて、上記に説明した構成になる無線通
信システムの全体的なデータの流れについて、再び上記
図1に戻って説明する。まず、互いに送達すべきデータ
が発生した場合、通信サーバ装置1は、即時に送信はせ
ず、送信を保留してデータを、例えばデータ保存部24
へ溜めておく。他方、移動機7−1は、所定のデータ送
信周期により、通信サーバ装置1に対して送信を行う。
【0024】通信サーバ装置1は、上記移動機7−1か
らのデータ受信を動機として送受信を行う。具体的に
は、送達データに対する送達確認データの返信を行うと
共に、溜めておいたデータを移動機7−1に送信する。
この移動機7−1からのデータの流れは、無線通信網用
の電波基地局9−1〜9−nに入り、その後、無線通信
網6へ届けられる。この無線通信網(ネットワーク)6
では、受信したデータは、通信サーバ装置1に渡せるデ
ータ形式に変換され、さらに、無線通信網6側のデータ
中継機4、専用線5、通信サーバ装置1側のデータ中継
機3を介して通信サーバ装置1へと転送される。一方、
通信サーバ装置1からは、上記とは逆のルートによって
移動機7−1へと転送される。
【0025】更に、図4を参照しながら、通信回線の接
続の流れを説明する。なお、回線の接続動作は、各移動
機7−1〜7−nから行われ、一方、通信サーバ装置1
は接続要求待ち状態である。
【0026】まず、移動機7側から回線接続要求を発し
(S4−1)、回線が接続されたか否か(S4−2)判
断し、その結果、接続できたと判断されたならば、再
度、回線状態をチェックする(S4−3)。他方、前記
のステップS4−2にて接続できなかったと判断された
場合、さらには、前記のステップS4−3にて回線が切
断状態になってしまったと判断された場合には、処理
は、生存確認処理(S4−4、図6)へと移行する。
【0027】図6によって上記の生存確認処理を説明す
る。なお、この処理は、移動機7側において動作し、周
期的に起動される処理である。すなわち、図示のよう
に、時刻が生存確認時刻になったかどうか判断し(S6
−1)、生存確認時刻になった場合には、通信回線の状
態を確認し(S6−2)、その結果、回線未接続である
ならば、前記の回線接続処理(S6−7、図4)へと移
行する。他方、上記ステップS6−2で回線接続状態と
判断された場合、生存確認データを送信する(S6−
3)。その後、次回の生存確認のための周期をタイマに
セットする(S6−4)。そして、移動機7からの生存
確認データ対して通信サーバ装置1から生存確認データ
の応答が返信されたかどうかを判断する(S6−5)。
その結果、移動機7に応答が返信された場合には、保留
となっているデータの送信をする(S6−6)。
【0028】続いて、図5にて、移動機7からのデータ
送信処理を説明する。まず、移動機7内でデータが発生
すると(S5−1)、通信回線の状態を確認する(S5
−2)。その結果、通信回線が切断状態の場合には、デ
ータを保留して溜め(S5−4)、その後、次回の生存
確認動作の動機にて送信する。前記のステップS5−2
で通信回線が接続状態であると判断された場合には、デ
ータを送信し(S5−3)、次いで、通信サーバ装置1
からの送達確認データの返信の有無を確認する(S5−
5)。返信なき場合には、処理は前記S5−4へと移行
する。他方、前記のステップS5−5にて返信が確認さ
れたならば、送信したデータの送達完了処理が行われる
(S5−6)。
【0029】次に、図7を参照しながら、通信サーバ装
置1からのデータ送信処理を説明する。まず、通信サー
バ装置1内でデータが発生したかを確認し(S7−
1)、データが発生していた場合には、データを、例え
ばデータ保存部24に保留して溜める(S7−2)。ま
た、通信サーバ装置1は、常に、移動機7−1からのデ
ータ受信を監視しており(S7−3)、受信した場合に
は、それを動機として、送信保留してあったデータを送
信する(S7−4)。次に、このデータ送信に対し、移
動機7−1から送達確認データが返信されたか否かを判
断し(S7−5)、その結果、送達確認データがあった
場合(YES)には、送達完了処理を行い(S7−
6)、他方、送達確認データがなき場合には、データを
再度保留する(S7−7)。
【0030】次に、上記複数の移動機7−1〜7−nに
おいて、ある移動機7−cが、通信サーバ装置1へ連続
的に送達を失敗した場合(例えば、ある定められた試行
回数を越えた場合)の代理サーバ機能について説明す
る。なお、代理サーバとなる移動機とその他の移動機と
の関係は、ある複数の移動機において、予め決められた
グループ分けを行なっておく。そして、当該グループに
所属する移動機に対して、予め代理サーバとしての機能
を搭載する。この代理サーバは、同一のグループに所属
する移動機のみとだけ通信を行なうことができる。そし
て、この代理サーバの機能は、本来の通信相手となるべ
きサーバの機能を有している。
【0031】すなわち、本発明の無線通信システムにお
いて、ある移動機7−cが通信サーバ装置1にデータを
送達できないことを防止するために、ある定められた移
動機7−mを代理サーバ装置として、該当移動機7−c
からのデータを代理サーバ装置7−mにて、一時的に受
け取り、これを中継して通信サーバ装置1にデータ送達
する。この場合には、代理サーバ装置7−mの動作は、
前記の通信サーバ装置1と同等の動作をして、移動機7
−nとの送受信を行う。なお、中継したデータは、代理
サーバ装置7−mから自分自身のデータと共に通信サー
バ装置1に送信することができる。一方、代理サーバ
は、サーバ装置1にて当該移動機7−cに送るべきデー
タが発生した場合には、まず、データを代理サーバ装置
7−mへ送り、それを当該移動機7−cへ中継送信する
こととなる。
【0032】但し、代理サーバは、他の代理サーバとは
なり得ない移動機とは一対一による通信を行なう。そし
て、代理サーバとはならない移動機には、代理サーバと
なり得る移動機の情報を設定しておく。他の移動機は、
何等かの障害によって通信サーバ装置1と通信が行なえ
なくなった場合に、この代理サーバにデータを送り、こ
れにより、あたかも、通信サーバ装置1と通信している
動作と何等変わりなく通信を行なうことができる。
【0033】上記に詳述した無線通信システムにおける
通信サーバ装置1と移動機7との間のデータのやり取り
のタイミングの一例を、添付の図8に示す。図からも明
らかなように、通信サーバ装置1側では、送達すべきデ
ータが発生した場合でも即時に送信はせず、送信を保留
して、データを溜めておく。
【0034】なお、図にも示すように、移動機と通信サ
ーバ装置との間の通信回線は、移動機からの接続起動と
することにより行なわれる、所謂、移動機側から通信サ
ーバ装置側への単方向の通信起動となっている。すなわ
ち、移動機は、まず、接続要求を送信し、これに対して
通信サーバ装置が接続要求許可を当該移動機に送信する
ことにより通信回線が確立される(回線接続期間)。そ
の後、移動機は、無線電波の強弱の検出を行う電波状態
管理部10によりデータ送受信の可能である期間は、常
時接続状態となる。
【0035】すなわち、移動機側からは、タイマ制御部
18の働きにより、所定の生存確認周期(例えば10分
後)に生存確認データを送信する。これに対し、通信サ
ーバ装置側では、生存確認応答と共に、それまで溜めて
いた保留データをも併せて、移動機側へ返送する。ま
た、移動機側では、通信サーバ装置側からのデータに対
してデータの応答を行なうこと、さらには、上記生存確
認データを通信サーバ装置側に送信する際に、周期(例
えば10分後)中に溜めた保留データをも併せて送信す
ることができる。
【0036】以降は、この動作が繰り返される。なお、
何等かの通信障害により回線が切断された場合(図8の
下方部において、通信サーバ装置側から生存確認応答が
帰らない場合)には、当該移動機は、即時回線接続動作
を行わず、次回の生存確認動作によるデータ送信の動機
にて(例えば10分後)、回線接続動作を行うこととな
る。
【0037】上記に詳述した本発明の無線通信システム
によれば、通信サーバ装置は、複数の移動機との同時に
通信可能となるように、各移動機との通信回線を確立す
るため、移動機は通信サーバ装置に対して、他の移動機
とは係わりなく、当該移動機自身の動作状態に応じてデ
ータ送達を行うことができる。また、移動機及び通信サ
ーバ装置は、共に、複数の移動機に対応して通信回線を
割り当てていることにより、空き通信回線を探すといっ
た動作は不要となり、さらに、通信サーバ装置は、全て
の移動機の稼動状況を同時に把握することができること
となる。
【0038】また、移動機及び通信サーバ装置から、相
手先にデータ送達時に、送達確認データを受信側から送
信元へ返信することにより、データ欠損を防止し、通信
サーバ装置と移動機間のデータ通信に関して、信頼性の
向上を図ることができる。
【0039】また、移動機と通信サーバ装置は、互いの
生存状態の確認のために生存確認用データを移動機から
の起動により定期的に通信サーバ装置宛に送信し、通信
サーバ装置は送信元の移動機に応答返信することで、互
いの生存状態を確認することにより、各移動機ごとの通
信回線の健全性や、通信サーバ装置、及び各移動機の健
全性を確認でき、さらに通信サーバ装置において全移動
機の健全性を一括管理することができる。
【0040】さらに、移動機と通信サーバ装置の通信回
線は、無線電波の強弱を検出してデータ送受信の可否の
判断を行う電波状態管理部10を備えた移動機から接続
起動とすることにより、換言すれば、移動機が現在無線
電波が弱く無線通信が行えない地域にあった場合にも通
信サーバ装置から接続起動を行わない構成とすることに
より、サーバ装置側からの当該移動機に対する無用な接
続動作を防止することができる。また、各移動機と通信
サーバ装置との間の回線接続期間を、常時接続とするこ
とにより、各移動機からの無用な接続動作を削減できる
と共に、接続動作時に発生するコネクション確立のため
のデータに対する無用な通信費を削減でき、さらには、
無用な電波の発信を防止することができる。なお、何等
かの通信障害により回線が切断された場合には、当該移
動機は、即時回線接続動作を行わず、次回の生存確認動
作によるデータ送信の動機にて、回線接続動作を行うこ
とにより、移動機の接続動作の低減と、接続動作によっ
て発生し得るデータに対する通信費の削減や、無用な電
波の発信を防止することができる。
【0041】加えて、移動機は、通信サーバ装置へデー
タ送達する際の何等かの通信障害発生時、あるいは、通
信サーバ装置から送達確認データが返信されない場合に
は、次回の生存確認によって通信サーバ装置からの生存
確認が行えるまで、送達不能となったデータ及びその後
に発生する送達データを移動機内に蓄積しておく。その
後、通信サーバ装置からの生存確認が行われたことを動
機として、前記移動機内に蓄積された送達不能となった
データ及び送達保留データを、通信サーバ装置宛に送信
する。このことによれば、無用な送信動作の低減と送信
動作によって発生し得るデータに対する通信費の削減や
無用な電波の発信を防止することができる。
【0042】さらに、移動機と通信サーバ装置との間に
おいて、互いに相手先への送達データを送信する動機
は、移動機側から通信サーバ装置側への単方向の通信起
動とすることにより、移動機が無線電波が弱く通信が行
えない地域にあった場合に通信サーバ装置から送達すべ
きデータが発生した動機にて、即時送信動作を行わな
い。このことによって、データ受信が不可能となってい
る移動機に対する無用な送信動作を防止すると共に、送
信動作によって発生する可能性のある回線切断の防止
や、無用な電波の発信を防止することができる。なお、
切断が発生しないことにより、無用な回線接続動作の低
減や接続動作時に発生するコネクション確立のためのデ
ータに対する通信費の削減や、無用な電波の発信を防止
することが可能となる。
【0043】さらに、ある特定の移動機を代理サーバ装
置としての動作をすることにより、通信サーバ装置から
本来送達すべき宛先の移動機への代理動作を可能とし、
かつ、通信サーバ装置からのデータを、その宛先となる
移動機へ、確実に転送することができる。また、ある移
動機から通信サーバ装置への送信動作が連続して失敗し
た場合(無線電波が弱く通信が行えない地域にあった場
合など)、予め定めた移動機が通信サーバ装置に替わっ
て代理サーバ装置となって中継することにより、通信サ
ーバ装置へのデータ送達を可能とすることにより、通信
サーバ装置に送達できなかった移動機のスループットの
低下を防止することができる。また、当該代理サーバ装
置自身の送達データと共に通信サーバ装置へデータ送達
することにより、代理サーバ装置自身のスループットの
低下を防止することができる。
【0044】
【発明の効果】以上からも明らかなように、本発明によ
れば、上記した従来技術における欠点を改良し、複数の
無線通信端末装置と通信サーバ装置間において、効率的
な通信を行いうる無線通信システムを提供することが可
能となる。さらに、無駄な通信費の削減や、無用な電波
の発信防止を可能にする無線通信システムを提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる無線通信システムの
概観構成の一例を示すシステム構成図である。
【図2】上記本発明の無線通信システムにおける通信端
末装置(移動機)の一例を示す構成図である。
【図3】上記本発明の無線通信システムにおける通信サ
ーバ装置の一例を示す構成図である。
【図4】上記無線通信システムの通信端末装置(移動
機)における通信回線接続処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記無線通信システムの通信端末装置(移動
機)におけるデータ送信処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】上記無線通信システムの通信端末装置(移動
機)における生存確認処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】上記無線通信システムの通信サーバ装置におけ
るデータ送信処理を示すフローチャートである。
【図8】上記無線通信システムにおける通信サーバ装置
と通信端末装置(移動機)との間のデータのやり取りの
タイミングの一例を示すタイミング図である。
【図9】従来技術の無線を利用したシステムを説明する
ための構成図である。
【図10】上記従来技術の無線を利用したシステムにお
ける送信手順を説明するフローチャート図である。
【符号の説明】
1 通信サーバ装置 2 ローカルネットワーク 3 データ中継機 4 データ中継機 5 専用線 6 無線通信網 7 通信端末装置(移動機) 8 移動機用アンテナ 9 電波基地局 10 電波状態管理部 11 無線制御部 12 送受信制御 13 表示制御部 14 コネクション管理部 15 入力制御部 16 データ保存部 17 タイマ制御部 18 保留データ管理部 19 送受信制御部 20 表示制御部 21 コネクション管理部 22 入力制御部 23 移動機管理部 24 データ保存部 25 タイマ制御部 26 保留データ管理部 27 制御局 28 移動局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 備季 茨城県日立市幸町3丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 青木 正樹 茨城県日立市幸町3丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA33 BB13 DD23 DD53 DD54 EE02 EE10 EE16 FF16 FF23 FF25 HH22 HH23

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1の通信サーバ装置と、複数
    の無線通信端末装置との間で無線通信網を介してデータ
    送受信を行う無線通信システムであって、前記通信サー
    バ装置は、前記無線通信端末装置と通信を行う送受信制
    御部と、前記複数の無線通信端末装置との通信回線の確
    立と維持を行うコネクション制御部と、送信データの入
    力を行う入力制御部と、前記無線通信端末装置の稼働状
    態の管理を行う移動機管理部とを有しており、前記複数
    の無線通信端末装置の各々は、電気的信号から無線信号
    へ又は無線信号から電気的信号へ送受信データの変換を
    行う無線制御部と、前記通信サーバ装置との通信を行う
    送受信制御部と、前記通信サーバ装置との通信回線の確
    立と維持を行うコネクション制御部と、送信データの入
    力を行う入力制御部とを備えており、前記無線通信端末
    装置は、前記無線通信網との間で無線通信によりデータ
    送受信を行い、かつ、前記通信サーバ装置は有線通信に
    より前記無線通信網との間でデータ送受信交換を行うよ
    うに構成されたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置は、さらに、無線通
    信を行う際の無線電波の強弱を検出してデータ送受信の
    可否の判断を行う電波状態管理部を備えていることを特
    徴とする無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記請求項1に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置は、さらに前記通信
    サーバ装置への未送信データの管理を行う保留データ管
    理部を備え、かつ、前記通信サーバ装置は、さらに前記
    無線通信端末装置への未送信データの管理を行う保留デ
    ータ管理部を備えたこと備えていることを特徴とする無
    線通信システム。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置は、周期的に前記通
    信サーバ装置にデータ送信を行う移動機の管理を行うタ
    イマ制御部を備え、かつ、前記通信サーバ装置は、さら
    に前記無線通信端末装置へのデータ送達時の応答返信の
    確認のための計時を行うタイマ制御部を備えていること
    備えていることを特徴とする無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記請求項1に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置と前記通信サーバ装
    置に備えた前記コネクション制御部は、前記無線通信端
    末装置と前記通信サーバ装置との間の通信回線を、前記
    無線通信端末装置からの接続起動とし、かつ、接続期間
    を常時接続としたことを特徴とする無線通信システム。
  6. 【請求項6】 前記請求項5に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置は、さらに、前記通
    信サーバ装置への未送信データを保存、蓄積を行うデー
    タ保存部を備え、かつ、前記通信サーバ装置は、さら
    に、前記無線通信端末装置への未送信データを保存、蓄
    積を行うデータ保存部を備えていることを特徴とする無
    線通信システム。
  7. 【請求項7】 前記請求項4に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置及び前記通信サーバ
    装置のタイマ制御部は、前記無線通信端末装置と前記通
    信サーバ装置との間において互いに相手先への送達デー
    タを送信する動機を、前記無線通信端末装置側から前記
    通信サーバ装置側への単方向通信起動としたことを特徴
    とする無線通信システム。
  8. 【請求項8】 前記請求項1に記載した無線通信システ
    ムにおいて、前記無線通信端末装置の一部は、代理サー
    バ機能を備えていることを特徴とする無線通信システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2012114944A (ja) * 2012-02-10 2012-06-14 Oki Electric Ind Co Ltd コールセンタシステム及びコールセンタシステムの制御方法

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