JP2002229800A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JP2002229800A
JP2002229800A JP2001368954A JP2001368954A JP2002229800A JP 2002229800 A JP2002229800 A JP 2002229800A JP 2001368954 A JP2001368954 A JP 2001368954A JP 2001368954 A JP2001368954 A JP 2001368954A JP 2002229800 A JP2002229800 A JP 2002229800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external
internal
storage device
information processing
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001368954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3477712B2 (ja
Inventor
Yoshimasa Kondo
嘉政 近藤
Fumiaki Doi
史昭 土居
Masaaki Hanaoka
正明 花岡
Shinji Nakamura
真司 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2001368954A priority Critical patent/JP3477712B2/ja
Publication of JP2002229800A publication Critical patent/JP2002229800A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3477712B2 publication Critical patent/JP3477712B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 立ち上げ時に手間をかけることなく使用可能
な情報処理装置を提供すること。 【構成】 情報処理装置はROM91に記憶されている
プログラムにより、内部フロッピー(登録商標)ディス
ク32及び外部フロッピーディスク22のうちいずれを
優先して割り当てるかを決定する。自動モードの時、情
報処理装置に外部フロッピーディスク22が接続されて
いると、上記プログラムにより以下の処理がされる。情
報処理装置が外部フロッピーディスク22で立ち上げ可
能であって内部フロッピーディスク32で立ち上げがで
きない場合、使用要求記憶手段61を再設定することに
より外部フロッピーディスク22の割り当てを優先させ
る。情報処理装置が内部フロッピーディスク32で立ち
上げ可能であって外部フロッピーディスク22で立ち上
げができない場合、使用要求記憶手段61を再設定する
ことにより、内部フロッピーディスク32の割り当てを
優先させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部記憶装置等の外部入
出力装置の接続が可能な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラップトップ型のパーソナルコンピュー
タでは、フロッピーディスク、ディスプレイ、キーボー
ドなどの内部入出力装置を内蔵し、さらに外部入出力装
置が装着できるようになっている。また、コ・プロセッ
サや拡張メモリボード(以下拡張RAMという)などの
拡張デバイスも装着でき、これらの外部入出力装置や拡
張デバイスによって処理速度などの性能向上が図られて
いる。
【0003】ところで、現在のシステムに外部ディスプ
レイ装置が接続されているか、あるいは内部ディスプレ
イ装置と外部ディスプレイ装置のうちどちらを使用する
かは、従来は利用者によるバックアップ付きメモリへの
設定によって行われていた。よって、内部ディスプレイ
装置を使用していた状態で、外部ディスプレイ装置を使
用したい要求が出てきた場合には、外部ディスプレイ装
置を選択するようバックアップ付きメモリの内容を設定
し直さなければならなかった。逆に、外部ディスプレイ
装置を使用していた状態で、内部ディスプレイ装置を使
用したい要求が出てきた場合にも同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ラップトップ型のパー
ソナルコンピュータでは、一時的に外部ディスプレイ装
置を使用するようなことが頻繁に要求され、その都度バ
ックアップ付きメモリの再設定のために、ユーティリテ
ィを実行する必要があり非常に煩わしかった。また、そ
のユーティリティの実行に時間を要するといった問題も
あった。
【0005】本発明の目的は立ち上げ時に手間をかける
ことなく使用可能な情報処理装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、外部記憶装置の接続が可能で内部記憶装置を備え
た情報処理装置において、内部記憶装置および外部記憶
装置について利用者の使用要求が設定される使用要求記
憶手段と、情報処理装置の立ち上げ時に自動モードで実
行するかまたは使用要求記憶手段に予め設定された使用
要求に従って動作する通常モードで実行するかの利用者
による実行要求が設定される実行要求記憶手段と、情報
処理装置に外部記憶装置が接続されかつ実行要求記憶手
段の設定が自動モードにおいて、情報処理装置が外部記
憶装置によって立ち上げ可能であって内部記憶装置によ
って立ち上げ不可能な場合に使用要求記憶手段を再設定
することにより外部記憶装置を内部記憶装置よりも割り
当てを優先させ、情報処理装置が外部記憶装置によって
立ち上げ不可能であって内部記憶装置によって立ち上げ
可能な場合に使用要求記憶手段を再設定することにより
内部記憶装置を外部記憶装置よりも割り当てを優先させ
る割当て決定手段と、を備える。
【0007】本発明に係る情報処理装置は、内部記憶装
置と外部記憶装置のいずれかを優先して割り当てる割当
て決定手段を備えている。情報処理装置に外部記憶装置
が接続されかつ実行要求記憶手段の設定が自動モードの
時、割当て決定手段は、情報処理装置が外部記憶装置で
立ち上げ可能であって内部記憶装置で立ち上げができな
い場合、使用要求記憶手段を再設定することにより外部
記憶装置を内部記憶装置よりも割り当てを優先させ、一
方、情報処理装置が内部記憶装置で立ち上げ可能であっ
て外部記憶装置で立ち上げができない場合、使用要求記
憶手段を再設定することにより、内部記憶装置を外部記
憶装置よりも割り当てを優先させる。この結果、自動モ
ード設定において外部表示装置が接続された状態でシス
テムを立ち上げようとした場合、内部記憶装置及び外部
記憶装置のうち情報処理装置が立ち上げ可能な方が優先
して割り当てられるので、システム立ち上げと同時に優
先して割り当てられた記憶装置が使用できるようにな
る。
【0008】本発明に係る情報処理装置は外部記憶装置
の接続が可能で内部記憶装置を備えた情報処理装置にお
いて、内部記憶装置および外部記憶装置について利用者
の使用要求の設定が記憶される使用要求記憶手段と、情
報処理装置の立ち上げ時に自動モードで実行するかまた
は使用要求記憶手段に予め設定された使用要求に従って
動作する通常モードで実行するかの利用者による実行要
求の設定が記憶される実行要求記憶手段と、情報処理装
置に外部記憶装置が接続されかつ実行要求記憶手段の設
定が自動モードにおいて、情報処理装置が外部記憶装置
により立ち上げ可能であって内部記憶装置により立ち上
げ不可能な場合に使用要求記憶手段の設定に関係なく外
部記憶装置を内部記憶装置よりも割り当てを優先させ、
情報処理装置が外部記憶装置により立ち上げ不可能であ
って内部記憶装置により立ち上げ可能な場合に使用要求
記憶手段の設定に関係なく内部記憶装置を外部記憶装置
よりも割り当てを優先させる割当て決定手段と、を備え
る。
【0009】本発明に係る情報処理装置は、内部記憶装
置と外部記憶装置のいずれかを優先して割り当てる割当
て決定手段を備えている。情報処理装置に外部記憶装置
が接続されかつ実行要求記憶手段の設定が自動モードの
時、割当て決定手段は、情報処理装置が外部記憶装置で
立ち上げ可能であって内部記憶装置で立ち上げができな
い場合、使用要求記憶手段の設定に関係なく外部記憶装
置を内部記憶装置よりも割り当てを優先させ、一方、情
報処理装置が内部記憶装置で立ち上げ可能であって外部
記憶装置で立ち上げができない場合、使用要求記憶手段
の設定に関係なく、内部記憶装置を外部記憶装置よりも
割り当てを優先させる。この結果、自動モード設定にお
いて外部表示装置が接続された状態でシステムを立ち上
げようとした場合、内部記憶装置及び外部記憶装置のう
ち情報処理装置が立ち上げ可能な方が優先して割り当て
られるので、システム立ち上げと同時に優先して割り当
てられた記憶装置が使用できるようになる。
【0010】本発明に係る情報処理装置は、外部入出力
装置の装着が可能で内部入出力装置を備えた情報処理装
置において、外部入出力装置および内部入出力装置のそ
れぞれについて割り当て優先順位を含む利用者の使用要
求が設定される使用要求記憶手段と、自動モードで実行
するかまたは使用要求記憶手段に予め設定された使用要
求に従って動作する通常モードで実行するかの利用者に
よる実行要求が設定される実行要求記憶手段と、情報処
理装置の立ち上げ時に実行要求記憶手段の設定が自動モ
ードの場合、所定の割り当て優先順位に設定されている
外部入出力装置が情報処理装置に装着されていないと内
部入出力装置の割り当て優先順位を再設定する割当て決
定手段と、を備える。
【0011】本発明に係る情報処理装置は自動モードの
場合、所定の割り当て優先順位に設定されている外部入
出力装置が情報処理装置に装着されていないと内部入出
力装置の割り当て優先順位を再設定する割当て決定手段
を備えている。従って、既に割り当て優先順位が設定さ
れている外部入出力装置の割り当て優先順位を尊重しつ
つ内部入出力装置の有効な割り当てが可能となる。例え
ば、内部入出力装置が割り当てられないように使用要求
記憶手段が設定されていても、割り当てに余裕があれば
内部入出力装置の割り当てがなされる。また、内部入出
力装置と外部入出力装置の割り当て優先順位が同じ場
合、内部入出力装置を空いている割り当て優先順位にす
ることができる。また、内部入出力装置の割り当て優先
順位が下位でも上位の順位が空いている場合、内部入出
力装置の割り当てを上位の優先順位にすることができ
る。
【0012】なお、本発明に係る情報処理装置は、外部
入出力装置および内部入出力装置に割り当て可能であっ
て外部入出力装置の情報処理装置への装着可能数と内部
入出力装置の数の合計より少ない数のI/Oポートを備
えるようにすることができる。これによれば、予めすべ
てのI/Oポートについて外部入出力装置の設定がされ
ている場合、外部入出力装置の割り当てを優先させ内部
入出力装置を割り当てない設定にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(1) 本実施形態の概要 (1.1) 本実施形態の構成 図1は本発明の一実施形態である情報処理装置の構成を
示すブロック図である。この情報処理装置は、標準シス
テム部10と外部入出力装置20とから構成されてい
る。標準システム部10には、内部入出力装置30とし
て内部ディスプレイ装置31と、内部フロッピーディス
ク装置32と、内部キーボード33と、内部シリアル入
出力装置34とが備えられている。そしてこれらの内部
入出力装置30は制御装置50〜53によってそれぞれ
制御されている。ここで内部シリアル入出力装置34と
は、ビット単位の制御を行う低速プリンタやモデム装置
などをいう。また制御装置50〜53には外部ポート4
0〜44がそれぞれ接続されている。この外部ポート4
0〜44には外部入出力装置20として外部ディスプレ
イ装置21と、フロッピーディスク装置22と、キーボ
ード23と、シリアル入出力装置24、25とが接続さ
れている。さらに制御装置50〜53には内部バスライ
ン60が接続されており、この内部バスライン60には
バックアップ付きメモリ装置(以下CMOSRAMとい
う)61が接続されている。このCMOSRAM61
が、実行要求記憶手段および使用要求記憶手段として機
能する。また内部バスライン60はゲートアレイ62を
介してシステムバス63と接続されており、システムバ
ス63には中央処理装置(以下CPUという)70、拡
張デバイス80、主記憶装置(以下RAMという)90
および制御記憶装置(以下ROMという)91が接続さ
れている。拡張デバイス80にはコ・プロセッサ81お
よび拡張RAM82が備えられている。またROM91
にはBIOS(基本I/Oシステム)が格納されてい
る。このBIOSには入出力装置などの割り当てを決定
する割当て決定手段として割当てプログラムが含まれて
いる。この割当てプログラムの実行によって、CMOS
RAM61の設定が外部入出力装置20または拡張デバ
イス80の存在の有無と一致するように変更される。
【0014】(1.2) CMOSRAMへの設定内容 次に、CMOSRAM61にあらかじめ書き込まれる設
定内容について、図2を用いて説明する。CMOSRA
M61の設定には、実行要求記憶手段であるシステム立
ち上げ時のモード設定と、使用要求記憶手段である入出
力装置などの使用要求の設定とがある。
【0015】まず、システム立ち上げ時のモードの設定
には、自動モードと通常モードの2種類のモードがあ
る。このモードの設定によってシステム立ち上げ時にC
MOSRAM61の再設定を行うかどうかが決定され
る。
【0016】また、入出力装置などの使用要求の設定に
は以下のものがある。第1は、ディスプレイ装置の設定
である。この設定によって内部ディスプレイ装置31と
外部ディスプレイ装置21の内のどちらか一方が選択さ
れる。第2は、フロッピーディスク装置のドライブの設
定である。このドライブの設定によって内部フロッピー
ディスク装置32と外部フロッピーディスク装置22と
のAドライブとBドライブの割当てが行われる。第3は
シリアル入出力装置のポートアドレスの設定である。こ
のポートアドレスの設定によって内部シリアル入出力装
置34と外部シリアル入出力装置24、25とのポート
アドレスの割当てが行われる。第4は拡張デバイス80
の設定である。この設定によって装着が認識されるとシ
ステム立ち上げ時に初期化が行われる。
【0017】(2) 本実施形態の設定処理 (2.1) システム立ち上げ時の処理 次に、本実施形態の動作について図3を用いて説明す
る。
【0018】利用者が情報処理装置を立ち上げると、R
OM91に格納された割当てプログラムが起動され、事
前に設定されたCMOSRAM61の設定データがサー
チされる(ステップ101)。割当てプログラムが最初
にサーチする設定データは、立ち上げ時の設定モードで
ある。この設定モードが自動モードの場合には、CMO
SRAM61に設定された入出力装置などの使用要求が
サーチされ、実際に装着されている外部入出力装置20
および拡張デバイス80との比較が行われる(ステップ
102)。そして、実際の装着の有無とCMOSRAM
61の設定が異なる場合には、実際の装着の有無に合わ
せてCMOSRAM61の設定が変更される。また、設
定モードが通常モードの場合には、システムの立ち上げ
時にCMOSRAM61の設定に合わせた初期化等が行
われる(ステップ103)。通常モードでは、利用者か
らの設定変更の要求があった場合に限り、自動モードと
同様の自動設定の機能がサポートされる。この利用者に
よる設定変更の要求は、特定のファンクションキーを押
すことによって行われる。そして、ステップ102およ
びステップ103での初期化処理が終了した後は、情報
処理装置の通常の処理が行われる(ステップ104)。
【0019】以下、自動モードが設定されていた場合に
行われるCMOSRAM61の再設定の処理の詳細を、
各外部入出力装置20と拡張デバイス80に分けて説明
する。
【0020】(2.2) ディスプレイ装置についての
再設定処理 まず、ディスプレイ装置に関するCMOSRAM61の
再設定処理について説明する。
【0021】外部ポート40には外部表示装置の一例で
ある外部ディスプレイ装置21が接続可能であり、内部
表示装置の一例である内部ディスプレイ装置(LCD
等)31と外部ディスプレイ装置(CRT等)21のど
ちらを使うかは、制御装置50によって制御される。実
際の制御は制御装置50に設けられた内部レジスタによ
って行われる。図4に内部レジスタ150の各ビットの
定義とその設定内容を示す。第2ビットが“0”のとき
は内部ディスプレイ装置31が選択され、“1”のとき
は外部ディスプレイ装置21が選択される。このビット
操作によって内部ディスプレイ装置31と外部ディスプ
レイ装置21のどちらか一方の選択が可能となる。
【0022】このディスプレイ装置の選択手順を、図5
のフローチャートを用いて説明する。この段階でのCM
OSRAM61には、内部ディスプレイ装置31および
外部ディスプレイ装置21に対する利用者の選択の設定
と、自動設定を行うかどうかの設定が予めされているも
のとする。まず、CMOSRAM61内の立ち上げに使
用するディスプレイ装置の選択が、内部ディスプレイ装
置31になっているかどうか調べる(ステップ20
1)。内部ディスプレイ装置31が利用者によって選択
されていた場合、次に外部ポート40に外部ディスプレ
イ装置21が接続されているかどうかを調べる(ステッ
プ202)。外部ポート40に外部ディスプレイ装置2
1が接続されているかどうかの認識は次の手順で行う。
【0023】ディスプレイ装置に表示するための基本と
なる色は赤・緑・青であり、これらの色の割合を設定す
るためのレジスタが、各色に対して1つずつ存在する。
色の割合は、このレジスタへの設定値によって任意に決
めることができる。また、これらのレジスタの値によっ
て、外部ポート40に外部ディスプレイ装置21が接続
されているかどうかの結果のデータを特定ポートに設定
する回路が設けられている。したがって、この特定ポー
トに設定されたデータを読み込むことによって、立ち上
げ時に外部ディスプレイ装置21が接続されているかど
うかが認識できる。この特定ポート250の各ビット定
義とその設定内容を図6に示す。第4ビットが“0”の
ときは、外部ポート40に外部ディスプレイ装置21が
接続されていることを示し、“1”のときは、外部ポー
ト40に外部ディスプレイ装置21が接続されていない
ことを示す。つまり外部ディスプレイ装置21の認識処
理方法は、赤・緑・青の各レジスタに特定値を書き込ん
だ後、特定ポート250を読み込むことによって実現さ
れる。
【0024】ステップ202において外部ディスプレイ
装置21が接続されていることが認識された場合には、
内部レジスタ150の第2ビットの値を“1”として、
CMOSRAM61内の設定を外部ディスプレイ装置2
1に変更するなどの初期化を行う。この初期化によっ
て、外部ディスプレイ装置21が立ち上げ時のディスプ
レイ装置として無条件に選択される(ステップ20
4)。このときのCMOSRAM61内の設定は内部デ
ィスプレイ装置31であることから、利用者の要求する
立ち上げディスプレイと実際の立ち上げ時に使用される
ディスプレイとは異なってしまう。そこで、このような
場合にはコンフィグレーション・エラーとする(ステッ
プ203)。一方、外部ディスプレイ装置21が接続さ
れていなければ、利用者の要求する立ち上げディスプレ
イと同様に内部ディスプレイ装置31を選択する(ステ
ップ207)。すなわち、内部レジスタ150の第2ビ
ットの値を“0”として、CMOSRAM61内の設定
を内部ディスプレイ装置31に変更するなどの初期化を
行う。
【0025】同様の処理を、ステップ201でのCMO
SRAM61内の立ち上げディスプレイの選択が内部デ
ィスプレイ装置31でなかった場合にも行う。つまり、
外部ポート40に外部ディスプレイ装置21が接続され
ているかどうかを調べて(ステップ205)、外部ディ
スプレイ装置21が接続されていれば、内部レジスタ1
50の第2ビットの値を“1”として、CMOSRAM
61内の設定を外部ディスプレイ装置21に変更するな
どの初期化を行う(ステップ204)。また、外部ディ
スプレイ装置21が接続されていなければ、内部レジス
タ150の第2ビットの値を“0”として、CMOSR
AM61内の設定を内部ディスプレイ装置31に変更す
るなどの初期化を行う(ステップ207)。このときの
CMOSRAM61内の設定は外部ディスプレイ装置2
1であることから、利用者が要求する立ち上げディスプ
レイと実際の立ち上げ時に使用されるディスプレイとは
異なってしまう。そこで、このような場合にはコンフィ
グレーション・エラーとする(ステップ206)。
【0026】ステップ203およびステップ206にお
いてコンフィグレーション・エラーとした場合には、そ
の旨の記号表示を行うだけでシステムを強制的に立ち上
げる。この場合に、エラーメッセージの表示は行わな
い。なぜなら、CMOSRAM61内にあらかじめ書き
込まれた設定内容と異なっていても、立ち上げ時に認識
された入出力装置および拡張デバイスを使用することが
本実施形態の特徴であるからである。CMOSRAM6
1の再設定を行うか否かは、立ち上げ時のモード設定に
よる切り替えが可能であり、利用者の選択に任されてい
るのもそのためである。
【0027】以上のように自動モードの元では、外部デ
ィスプレイ装置21が接続されたときには、利用者によ
るCMOSRAM61への事前の設定に関係なく、外部
ディスプレイ装置21が使用可能となり、外部ディスプ
レイ装置21が接続されていないときには、利用者によ
るCMOSRAM61への事前の設定に関係なく、内部
ディスプレイ装置31が使用可能となる。
【0028】(2.3) フロッピーディスク装置につ
いての再設定処理 次に、フロッピーディスク装置に関するCMOSRAM
61の再設定処理について、図7を用いて説明する。
【0029】まず、外部ポート41に外部フロッピーデ
ィスク装置22が接続されているかどうか確認する(ス
テップ301)。外部フロッピーディスク装置22が接
続されていない場合には、CMOSRAM61内の内部
フロッピーディスク装置32の設定をAドライブに割り
当てる。また外部フロッピーディスク装置22が接続さ
れている場合には、外部フロッピーディスク装置22に
ブート(システムの立ち上げ)可能なフロッピー媒体が
挿入されているかを調べる(ステップ303)。外部フ
ロッピーディスク装置22にブート可能なフロッピー媒
体が挿入されていない場合には、内部フロッピーディス
ク装置32にブート可能なフロッピー媒体が挿入されて
いるか調べる(ステップ304)。内部フロッピーディ
スク装置32にブート可能なフロッピー媒体が挿入され
ていたときには、内部フロッピーディスク装置32をA
ドライブに、外部フロッピーディスク装置22をBドラ
イブに割り当てる(ステップ305)。ステップ303
で外部フロッピーディスク装置22にブート可能なフロ
ッピー媒体が挿入されている場合には、内部フロッピー
ディスク装置32にブート可能なフロッピー媒体が挿入
されているか調べる(ステップ306)。内部フロッピ
ーディスク装置32にブート可能なフロッピー媒体が挿
入されている場合には、CMOSRAM61内の内部フ
ロッピーディスク装置32の設定がAドライブで、外部
フロッピーディスク装置22の設定がBドライブかを調
べる(ステップ307)。外部フロッピーディスク装置
22の設定がBドライブでないときは、外部フロッピー
ディスク装置22をAドライブに、内部フロッピーディ
スク装置32をBドライブに割り当てる(ステップ30
8)。外部フロッピーディスク装置22の設定がBドラ
イブのときには、内部フロッピーディスク装置32をA
ドライブに、外部フロッピーディスク装置22をBドラ
イブに割り当てる(ステップ305)。
【0030】このようにブート可能なフロッピー媒体が
挿入されているフロッピーディスク装置を調べて、利用
者によるCMOSRAM61への事前の設定に関係な
く、そのフロッピーディスク装置をAドライブに割り当
て、もう一方のフロッピーディスク装置をBドライブに
割り当てる。このドライブの割当ては、システム立ち上
げ後であれば、いつでも変更可能である。また、外部フ
ロッピーディスク装置22が装着されていない場合に
は、無条件に内部フロッピーディスク装置32がAドラ
イブに割り当てられる。
【0031】(2.4) シリアル入出力装置について
の再設定処理 次に、シリアル入出力装置に関するCMOSRAM61
の再設定処理について説明する。
【0032】本実施形態の情報処理装置で使用できるシ
リアル入出力装置には、内蔵モデム装置などの内部シリ
アル入出力装置34と外部シリアル入出力装置24、2
5とがある。これらのシリアル入出力装置は全体で2枚
のI/Oポートが割り当てられているので、同時に動作
できるシリアル入出力装置は最大2つまでである。RO
M91に格納された割当てプログラムは、外部シリアル
入出力装置24、25の装着状況を調べ、内部シリアル
入出力装置34に最適なI/Oポートを割り当てる処理
を行う。さらに、割当てプログラムはこのI/Oポート
の割り当てに合わせて、利用者によってCMOSRAM
61に事前に設定されたI/Oポート番号の名称を変更
する。利用者が設定できるI/Oポート番号の名称には
“Primary/Secondary/Disabl
ed”の3種類があり、“Primary”には3F8
Hex.が、“Secondary”には2F8He
x.がポート番号として割り当てられている。ここで、
“Disabled”は内部シリアル入出力装置にI/
Oポート番号を割り当てない設定である。
【0033】次に、シリアル入出力装置に関する自動設
定のフローチャートを図8に示す。
【0034】まず、内部シリアル入出力装置34を内部
レジスタによって“Disabled”にする(ステッ
プ401)。次に“Primary”設定の外部シリア
ル入出力装置24、25が存在するかどうか調べる(ス
テップ402)。“Primary”設定の外部シリア
ル入出力装置が存在しない場合には、内部シリアル入出
力装置34を“Primary”の設定にする(ステッ
プ403)。そしてCMOSRAM61の設定が“Pr
imary”であるかどうかを調べて(ステップ40
4)、“Primary”でない場合にはCMOSRA
M61の設定を“Primary”に変更する(ステッ
プ405)。さらにステップ402で“Primar
y”設定の外部シリアル入出力装置24、25が存在し
た場合には、“Secondary”設定の外部シリア
ル入出力装置24、25が存在するか調べる(ステップ
406)。“Secondary”設定の外部シリアル
入出力装置が存在しない場合には、内部シリアル入出力
装置34を“Secondary”の設定にする(ステ
ップ407)。そしてCMOSRAM61の設定が“S
econdary”であるか調べて(ステップ40
8)、“Secondary”でない場合にはCMOS
RAM61の設定を“Secondary”に変更する
(ステップ409)。さらにステップ406で“Sec
ondary”設定の外部シリアル入出力装置24、2
5が存在した場合には、内部シリアル入出力装置34を
“Disabled”の設定にする(ステップ41
0)。そしてCMOSRAM61の設定が“Disab
led”であるか調べて(ステップ411)、“Dis
abled”でない場合にはCMOSRAM61の設定
を“Disabled”に変更する(ステップ41
2)。
【0035】このように、外部シリアル入出力装置2
4、25のI/Oポートが優先的に割り当てられる。そ
して、この割り当て後に、未接続のI/Oポートがあれ
ば、内部シリアル入出力装置34のI/Oポートが割り
当てられる。この割当てに合わせてCMOSRAM61
が再設定される。外部シリアル入出力装置24、25の
I/Oポートの設定と、内部シリアル入出力装置34の
I/Oポートの再設定の関係は図9に示すとおりであ
る。この図より、内部シリアル入出力装置34のI/O
ポートの設定は、事前の設定には関係なく、外部シリア
ル入出力装置24、25の設定によって再設定されるこ
とがわかる。
【0036】(2.5) コ・プロセッサについての再
設定処理 次に、コ・プロセッサ81に関するCMOSRAM61
の再設定処理について、図10を用いて説明する。
【0037】まず、システム立ち上げ時にコ・プロセッ
サ81が装着されているか調べて(ステップ501)、
コ・プロセッサ81が装着されていると認識した場合に
は必要な初期化を行う(ステップ502)。次に、CM
OSRAM61の設定が“装着した”であるか調べて
(ステップ503)、“装着した”でない設定の場合に
は“装着した”に変更する(ステップ504)。また、
ステップ501でコ・プロセッサ81が装着されていな
い場合には、CMOSRAM61の設定が“装着しな
い”であるか調べる(ステップ505)。CMOSRA
M61の設定が“装着しない”でない場合には“装着し
ない”に変更する(ステップ506)。
【0038】このようにコ・プロセッサ81が実際に装
着されていると認識されれば、利用者によるCMOSR
AM61への事前の設定に関係なく、システム立ち上げ
時に初期化される。そして、立ち上げと同時にコ・プロ
セッサ81を使用することができる。また、CMOSR
AM61の変更がROM91に格納された割当てプログ
ラムによって自動的に再設定されるため、再設定のため
のユーティリティを実行する手間が省ける。
【0039】(2.6) 再設定を行わない場合 なお、本実施形態では、利用者によるCMOSRAM6
1への事前の設定と実際の外部入出力装置20の接続状
態とが異なる場合には、実際の接続に合わせてCMOS
RAM61を再設定している。しかし、このCMOSR
AM61の再設定を行わないで、実際の外部入出力装置
20の接続状態に合わせて入出力装置を選択してもよ
い。つまり、外部入出力装置20が接続されていた場合
には、CMOSRAM61の設定に関係なく外部入出力
装置20を選択し、外部入出力装置20が接続されてい
ない場合には、CMOSRAM61の設定に関係なく内
部入出力装置30を選択するのである。
【0040】(3) まとめ 以上、詳細に説明した手順に従えば、外部入出力装置2
0および拡張デバイス装置80が接続可能な情報処理装
置においては、外部入出力装置20および拡張デバイス
装置80が接続されたときには、利用者によるCMOS
RAM61への事前の設定に関係なく、システムの立ち
上げと同時に外部入出力装置20および拡張デバイス装
置80が使用可能となり、外部入出力装置20および拡
張デバイス装置80が接続されていないときには、利用
者によるCMOSRAM61への事前の設定に関係な
く、システムの立ち上げと同時に内部入出力装置30が
使用可能となる。よって、ラップトップ型パーソナルコ
ンピュータのように外部入出力装置や拡張デバイス装置
を一時的に使用することが多い携帯型の情報処理装置で
は非常に便利である。
【0041】また、本発明の機能は、ラップトップ型パ
ーソナルコンピュータのような機動性に優れた情報処理
装置に特に有効である。なぜなら、このような情報処理
装置は使用する環境によって、外部入出力装置などの着
脱が頻繁に行われるからである。
【0042】さらに、故障した外部入出力装置や拡張デ
バイスが装着されている場合には、システム立ち上げ時
に故障していることが認識できるので、エラーメッセー
ジ出力等の適切な対応が可能となる。
【0043】
【発明の効果】本発明の情報処理装置によれば、自動モ
ード設定において外部表示装置が接続された状態でシス
テムを立ち上げようとした場合、内部記憶装置及び外部
記憶装置のうち情報処理装置が立ち上げ可能な方が優先
して割り当てられるので、システム立ち上げと同時に優
先して割り当てられた記憶装置が使用できるようにな
る。よって、システム立ち上げ時に手間をかけることな
く情報処理装置の使用が可能となる。
【0044】本発明の情報処理装置によれば、既に割り
当て優先順位が設定されている外部入出力装置の割り当
て優先順位を尊重しつつ内部入出力装置の有効な割り当
てが可能となる。よって、システム立ち上げ時に手間を
かけることなく情報処理装置の使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】CMOSRAM61の設定内容を示す図であ
る。
【図3】本実施形態の動作を示す流れ図である。
【図4】内部レジスタのビット定義と設定内容を示す図
である。
【図5】ディスプレイ装置選択の方法を示す流れ図であ
る。
【図6】内部ポートのビット定義と設定内容を示す図で
ある。
【図7】フロッピィディスク装置の自動設定の方法を示
す流れ図である。
【図8】シリアル入出力装置の自動設定の方法を示す流
れである。
【図9】I/Oポートの再設定の内容を示す図である。
【図10】コ・プロセッサの自動設定の方法を示す流れ
図である。
【符号の説明】
10…標準システム部、20…外部入出力装置、21…
外部ディスプレイ装置、22…外部フロッピィディスク
装置、23…外部キーボード装置、24…外部シリアル
入出力装置、25…外部シリアル入出力装置、30…内
部入出力装置、31…内部ディスプレイ装置、32…内
部フロッピィディスク装置、33…内部キーボード装
置、34…内部シリアル入出力装置、40…外部ポー
ト、41…外部ポート、42…外部ポート、43…外部
ポート、44…外部ポート、50…制御装置、51…制
御装置、52…制御装置、53…制御装置、60…内部
バスライン、61…CMOSRAM、62…ゲートアレ
ー、63…システムバス、70…CPU、80…拡張デ
バイス、81…コ・プロセッサ、82…拡張RAM、9
0…RAM、91…ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花岡 正明 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 中村 真司 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5B076 BB16 BB18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶装置の接続が可能で内部記憶装
    置を備えた情報処理装置において、 前記内部記憶装置および前記外部記憶装置について利用
    者の使用要求が設定される使用要求記憶手段と、 前記情報処理装置の立ち上げ時に自動モードで実行する
    かまたは前記使用要求記憶手段に予め設定された前記使
    用要求に従って動作する通常モードで実行するかの利用
    者による実行要求が設定される実行要求記憶手段と、 前記情報処理装置に前記外部記憶装置が接続されかつ前
    記実行要求記憶手段の設定が前記自動モードにおいて、
    前記情報処理装置が前記外部記憶装置によって立ち上げ
    可能であって前記内部記憶装置によって立ち上げ不可能
    な場合に前記使用要求記憶手段を再設定することにより
    前記外部記憶装置を前記内部記憶装置よりも割り当てを
    優先させ、前記情報処理装置が前記外部記憶装置によっ
    て立ち上げ不可能であって前記内部記憶装置によって立
    ち上げ可能な場合に前記使用要求記憶手段を再設定する
    ことにより前記内部記憶装置を前記外部記憶装置よりも
    割り当てを優先させる割当て決定手段と、 を備える情報処理装置。
  2. 【請求項2】 外部記憶装置の接続が可能で内部記憶装
    置を備えた情報処理装置において、 前記内部記憶装置および前記外部記憶装置について利用
    者の使用要求の設定が記憶される使用要求記憶手段と、 前記情報処理装置の立ち上げ時に自動モードで実行する
    かまたは前記使用要求記憶手段に予め設定された前記使
    用要求に従って動作する通常モードで実行するかの利用
    者による実行要求の設定が記憶される実行要求記憶手段
    と、 前記情報処理装置に前記外部記憶装置が接続されかつ前
    記実行要求記憶手段の設定が前記自動モードにおいて、
    前記情報処理装置が前記外部記憶装置により立ち上げ可
    能であって前記内部記憶装置により立ち上げ不可能な場
    合に前記使用要求記憶手段の設定に関係なく前記外部記
    憶装置を前記内部記憶装置よりも割り当てを優先させ、
    前記情報処理装置が前記外部記憶装置により立ち上げ不
    可能であって前記内部記憶装置により立ち上げ可能な場
    合に前記使用要求記憶手段の設定に関係なく前記内部記
    憶装置を前記外部記憶装置よりも割り当てを優先させる
    割当て決定手段と、 を備える情報処理装置。
  3. 【請求項3】 外部入出力装置の装着が可能で内部入出
    力装置を備えた情報処理装置において、 前記外部入出力装置および前記内部入出力装置のそれぞ
    れについて割り当て優先順位を含む利用者の使用要求が
    設定される使用要求記憶手段と、 自動モードで実行するかまたは前記使用要求記憶手段に
    予め設定された前記使用要求に従って動作する通常モー
    ドで実行するかの利用者による実行要求が設定される実
    行要求記憶手段と、 前記情報処理装置の立ち上げ時に前記実行要求記憶手段
    の設定が前記自動モードの場合、所定の割り当て優先順
    位に設定されている前記外部入出力装置が前記情報処理
    装置に装着されていないと前記内部入出力装置の割り当
    て優先順位を再設定する割当て決定手段と、 を備える情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置は、前記外部入出力装
    置および前記内部入出力装置に割り当て可能であって前
    記外部入出力装置の前記情報処理装置への装着可能数と
    前記内部入出力装置の数の合計より少ない数のI/Oポ
    ートを備える請求項3記載の情報処理装置。
JP2001368954A 1990-03-09 2001-12-03 情報処理装置 Expired - Lifetime JP3477712B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001368954A JP3477712B2 (ja) 1990-03-09 2001-12-03 情報処理装置

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-58343 1990-03-09
JP5834390 1990-03-09
JP2-260181 1990-09-28
JP26018190 1990-09-28
JP2001368954A JP3477712B2 (ja) 1990-03-09 2001-12-03 情報処理装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01878991A Division JP3275261B2 (ja) 1990-03-09 1991-02-12 情報処理装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003152631A Division JP3613274B2 (ja) 1990-03-09 2003-05-29 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002229800A true JP2002229800A (ja) 2002-08-16
JP3477712B2 JP3477712B2 (ja) 2003-12-10

Family

ID=27296565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001368954A Expired - Lifetime JP3477712B2 (ja) 1990-03-09 2001-12-03 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3477712B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009175913A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Hitachi Ltd 計算機システム、管理サーバ、および、不一致接続構成検知方法
JP2010086344A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp 情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009175913A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Hitachi Ltd 計算機システム、管理サーバ、および、不一致接続構成検知方法
JP2010086344A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Corp 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3477712B2 (ja) 2003-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3275261B2 (ja) 情報処理装置
US7380116B2 (en) System for real-time adaptation to changes in display configuration
US6014714A (en) Adapter card system including for supporting multiple configurations using mapping bit
US5146605A (en) Direct control facility for multiprocessor network
JPH0792782B2 (ja) 処理実行システム
JPH0671952A (ja) 印字装置
JP3649178B2 (ja) 情報処理装置
JP2002229800A (ja) 情報処理装置
JP3613274B2 (ja) 情報処理装置
JP2002258971A (ja) 計算機システムの再立上げ方法
JP2698252B2 (ja) プリンタ
CN117369891B (zh) 一种服务器的启动运行方法、装置、服务器及存储介质
US6209049B1 (en) Data processing system and method for inputting data from storage devices where the data buss width for input depends on the number of memory devices
JPS63184147A (ja) チャネル制御装置のイニシャライズ方法及びそのイニシャライズのためのシステム
JPH08241264A (ja) オプション装置およびそれが接続される情報処理装置
JPH0744256A (ja) ポータブルコンピュータ
JPH08106377A (ja) プログラム登録方法
JPH06222998A (ja) 仮想計算機システムの実行方法
JPS61270182A (ja) プリンタ
JPS62196728A (ja) システムコンソ−ル入出力装置制御方法
JPH09282112A (ja) 情報処理装置
JPH0612245A (ja) パーソナルコンピュータ
JP2003323313A (ja) コンピュータ及びその処理方法
JPH06314133A (ja) ポータブルコンピュータ
JPH0612139A (ja) パーソナルコンピュータ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8