JP2002229720A - データ入力装置、データ入力方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

データ入力装置、データ入力方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体

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JP2002229720A JP2001029536A JP2001029536A JP2002229720A JP 2002229720 A JP2002229720 A JP 2002229720A JP 2001029536 A JP2001029536 A JP 2001029536A JP 2001029536 A JP2001029536 A JP 2001029536A JP 2002229720 A JP2002229720 A JP 2002229720A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 宛先の入力時、少ないキーを効率良く利用す
ることにより、キーの入力回数を減らすことができる通
信装置を提供する。 【解決手段】 入力項目毎に変換文字テーブルを用意し
ておき、入力項目に最適な変換文字テーブルを割り当
て、テンキーによる文字入力を行う。テンキーの複数回
の打鍵で文字を入力すると共に、例えば、電子メールア
ドレス入力モードにおいて使用頻度の高い“.”、
“@”の記号を1回の打鍵で入力できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テンキー
を有し、公衆回線やLANに接続可能で電子メールを含
むネットワーク通信機能を有する通信装置などのデータ
入力装置、データ入力方法、通信装置、プログラムおよ
び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信装置では、テンキーによる文
字情報の入力が広く行われている。代表的なテンキーと
して、いわゆる電話型テンキーが存在する。この電話型
テンキーは、0〜9までの数字、“#”、“*”からな
る12個のキーで構成されており、電話番号を入力する
目的で使用する際には、特に不都合は生じない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、相手名
称など、英字を含む場合、キーの数が少ないので、操作
性が悪く、その改善が要望されていた。
【0004】このような問題に対し、従来では、文字入
力時、例えば、数字の“1”キーを複数回打鍵すること
により、“A”→“B”→“C”→“a”→“b”→
“c”→“A” …… と変化させる方式や、第1の打
鍵で表示部にある範囲の文字列を羅列し、第2の打鍵で
この中から選択させる方式が一般的であった。特に、電
子メールの宛先を入力する際、英字に加えて特定の記号
(“@”、“.”等)が必ず含まれており、この特定の
記号の入力を容易にする必要があった。
【0005】そこで、本発明は、宛先等のデータの入力
時、少ないキーを効率良く利用することにより、キーの
入力回数を減らすことができるデータ入力装置、データ
入力方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデータ入力装置は、画面に表示された入力
対象領域にデータを入力するデータ入力装置において、
操作者によって押下される複数のキーが配置された操作
手段と、該配置された各キーの打鍵回数を、対応するデ
ータに変換する複数種類のデータ変換手段と、前記入力
対象領域のデータ種別に適した入力モードに応じて、前
記データ変換手段を切り替える切替手段とを備え、該切
り替えられたデータ変換手段によって前記各キーの打鍵
回数に応じて変換されたデータを前記入力対象領域に入
力することを特徴とする。
【0007】本発明のデータ入力方法は、画面に表示さ
れた入力対象領域にデータを入力するデータ入力方法に
おいて、操作者によって押下される各キーの打鍵回数
を、対応するデータに変換する複数種類のデータ変換手
段を用い、前記入力対象領域のデータ種別に適した入力
モードに応じて、前記データ変換手段を切り替える切替
工程と、該切り替えられたデータ変換手段によって、前
記各キーの打鍵回数を、対応するデータに変換する変換
工程と、該変換されたデータを前記入力対象領域に入力
する入力工程とを有することを特徴とする。
【0008】本発明の通信装置は、電子メール機能を有
する通信装置において、前記電子メールを送信する送信
手段と、操作者によって押下される複数のキーが配置さ
れた操作手段と、該配置された各キーの打鍵回数を、対
応するデータに変換する複数種類のデータ変換手段と、
前記電子メールの宛先入力項目の入力モードに応じて、
前記データ変換手段を切り替える切替手段とを備え、該
切り替えられたデータ変換手段によって前記各キーの打
鍵回数に応じて変換されたデータを前記宛先入力項目に
入力することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のデータ入力装置、データ
入力方法、通信装置、プログラムおよび記憶媒体の実施
の形態について図面を参照しながら説明する。本実施形
態では、通信装置において電子メールの宛先を入力する
際の動作を示す。図1は実施の形態における通信システ
ムの構成を示す図である。
【0010】通信装置7は、通信機能、ファクシミリ機
能、コピー機能、プリント機能を有する複合機であり、
ローカルエリアネットワーク(LAN)5に接続される
と同時に、LAN5に接続されたルータ装置11を介し
てインターネット(あるいはイントラネット)12に接
続される。LAN5には、この他、電子メールクライア
ントとしての複数のワークステーション(情報処理端
末)1、電子メールサーバ2、DNSサーバ4などが接
続されている。また、通信装置7は、直接に公衆電話網
(PSTN)またはISDN回線9に接続されており、
公衆電話網またはISDN回線9を通じてファクシミリ
装置10とデータのやりとりを行う。
【0011】また、インターネット12には、電子メー
ルサーバ13、電子メールクライアント14、インター
ネットファクシミリ装置15の他、有線、無線を問わ
ず、携帯端末、この携帯端末にインターネット接続サー
ビスや電子メール転送サービスを提供するプロバイダな
どが接続されている。
【0012】図2は通信装置7における制御ユニットの
ハードウェア構成を示す図である。通信装置7は制御ユ
ニット46を有しており、この制御ユニット46では、
システムバス31および画像バス40に各部が接続され
ている。ROM32はブートROMであり、システムの
ブートプログラムを格納する。また、ROM32には、
CPU33によって実行され、各部を実現するシステム
ソフトウェア(通信制御プログラムを含む)が格納され
ている。
【0013】RAM34は上記プログラムを実行する際
にワークエリアとして使用される。また、RAM34
は、受信メールヘッダデータによる振り分けに必要なテ
ーブル、転送宛先テーブル、文書フォーム整形やフォー
マット変換に必要なフォームデータ、後述する文字変換
テーブルなどのデータおよびコードを記憶し、画像デー
タを一時記憶するための画像メモリでもある。蓄積メモ
リ35は、システムソフトウェア、ファクシミリ符号デ
ータ、画像データを記憶する。
【0014】LANインタフェース(I/F)部36
は、LAN5に接続するためのものであり、LAN5に
接続されたリモート・ルータ(ルータ装置11)等の機
器によってインターネット12に接続される。回線I/
F部37は、ISDN回線や公衆電話網9に接続され、
ROM32内の通信制御プログラムにより制御され、I
SDNI/F、モデム、NCU(ネットワークコントロ
ールユニット)を介して遠隔の端末にデータを送受信す
る機能を搭載する。
【0015】I/O制御部B(38)は、操作部(U
I:User Interface)45とのインタフ
ェース部であり、操作部45に表示する画像データを操
作部45に対して出力する。また、I/O制御部B(3
8)は、操作部45を介してシステム使用者が入力した
情報を、CPU33に伝える役割を有し、表示装置およ
びキーパッドを搭載する操作部45をソフトウェアによ
り制御するためのインタフェース機能を有する。これら
の各部はシステムバス31上に配置される。
【0016】I/O制御部A(39)は、システムバス
31と、画像データを高速に転送する画像バス40とを
接続し、システムバス31のデータ構造を変換するバス
ブリッジである。画像バス40はPCIバスまたはIE
EE1394から構成される。I/O制御部A(39)
は、画像入出力デバイスである読み取り部44やプリン
タ部43と、制御ユニット46とを接続し、画像データ
の同期系および非同期系の変換を行う。
【0017】また、画像バス40には以下の各部が配置
される。画像処理部41は、入力および出力画像データ
に対して補正、加工、編集を行う。画像変換部42は、
画像データの回転、圧縮・伸長、2値多値間の変換、画
像密度変換、JPEG、JBIG、MR、MMRなどの
圧縮伸長処理を行う。
【0018】尚、受信した電子メールを転送する手段、
電子メールの変換を行う手段、添付ファイルからアイコ
ンを作成する手段を実現するプログラムは、ROM32
あるいは蓄積メモリ35に格納されている。
【0019】上記構成を有する通信装置において、電話
番号および電子メール宛先等のデータを入力する動作を
示す。図3は入力動作処理手順を示すフローチャートで
ある。この処理プログラムは、制御ユニット46内のR
OM32に格納されており、CPU33によって実行さ
れる。まず、入力画面であるか否かを判別し(ステップ
S1)、入力画面でない場合、そのまま処理を終了す
る。
【0020】一方、入力画面である場合、カーソルある
いはフォーカスにより指定された領域が電子メールアド
レスの入力エリア(入力項目)であり、電子メール宛先
入力モードであるか否かを判別する(ステップS3)。
【0021】図4は電子メール宛先入力画面を示す図で
ある。図において、71は相手先名称の入力エリアであ
り、この入力エリア71が入力対象になっている場合、
後述する一般名称入力モードに移行する。72は電子メ
ールアドレスの入力エリアであり、この入力エリア72
が入力対象になっている場合、電子メール宛先入力モー
ドに移行する。
【0022】ステップS3で電子メール宛先入力モード
であると判別された場合、入力されたキーから変換文字
列への対応を示す変換文字テーブルとして、変換文字テ
ーブルAを割り当てる(ステップS4)。
【0023】電子メール宛先には、一般的に“abcd
efghijklmnopqrstuvwxyz012
3456789_−.@”の文字の入力が許容されてい
る。図5は電子メール宛先入力モードに使用される変換
文字テーブルAを示す図である。この変換文字テーブル
Aは、使用頻度の高い記号“.”と“@”にそれぞれ
“*”と“#”の1打鍵を割り当て、他のアルファベッ
ト、数字および記号に対し、複数回の打鍵を割り当てる
方式に用いられる。図中、“戻”は、それぞれ1打鍵目
の文字に戻ることを意味する。
【0024】文字変換テーブルAを割り当てた後、操作
者による文字入力操作を行い(ステップS5)、処理を
終了する。例えば、上記方式で電子メール宛先に「sm
ith_2@abc.co.jp」を入力する場合、
“7(4)6(1)4(3)8(1)4(2)0(1)
1(2)#2(1)2(2)2(3)*2(3)6
(3)*5(1)7(1)”という入力が必要となる。
ここで、括弧内の数字は押下回数を示す。
【0025】尚、電子メール宛先入力モードに使用され
る変換文字テーブルとしては、変換文字テーブルAに限
らず、他の変換文字テーブルを使用することも可能であ
る。図6は電子メール宛先入力モードに使用される他の
変換文字テーブルとしての変換文字テーブルBを示す図
である。この変換文字テーブルBは、使用頻度の高い記
号“.”と“@”にそれぞれ“*”と“#”の1打鍵を
割り当て、他のアルファベットに対し、複数回の打鍵を
割り当てる方式に用いられる。数字および記号に対して
は、ある一定時間続けて同じキーが押下されていた場
合、選択されるようにする。図中、“長”は長時間の押
下することを意味する。ここで、テンキーの押下時間を
計測する手段は、ROM32に記憶されたプログラムを
CPU33が実行することによって実現される。
【0026】例えば、この方式で電子メール宛先に、前
述と同じ「smith_2@abc.co.jp」を入
力する場合、“7(4)6(1)4(3)8(1)4
(2)1(1)1(長)#2(1)2(2)2(3)*
2(3)6(3)*5(1)7(1)”という入力が必
要となる。ここで、括弧内の数字は押下回数を示す。
【0027】一方、ステップS3で電子メール宛先入力
モードでない場合、インターネットプロトコル宛先(I
Pアドレス)入力モードであるか否かを判別する(ステ
ップS6)。
【0028】図7はインターネットプロトコル宛先入力
画面を示す図である。図において、81、83、84、
85はそれぞれホスト名称、フォルダへのパス、ユーザ
名、パスワードの入力エリアであり、これらが入力対象
になっている場合、後述する一般名称入力モードに移行
する。82はIPアドレス入力エリアであり、この入力
エリア82が入力対象になっている場合、インターネッ
ト宛先入力モードに移行する。
【0029】ステップS6でIPアドレス入力モードで
あると判別された場合、文字変換テーブルCを割り当て
る(ステップS7)。
【0030】図8はインターネットプロトコル宛先入力
モードに使用される変換文字テーブルCを示す図であ
る。文字変換テーブルCは、使用頻度の高い記号“.”
に“*”を割り当て、数字に対しては、1回打鍵を割り
当てる方式に用いられる。
【0031】文字変換テーブルCを割り当てた後、操作
者による文字入力操作を行い(ステップS5)、処理を
終了する。例えば、この方式で、インターネットプロト
コル宛先に、「192.168.0.1」を入力する場
合、“192*168*0*1”という入力が必要とな
る。
【0032】一方、ステップS6でインターネットプロ
トコル宛先(IPアドレス)入力モードでないと判別さ
れた場合、一般名称入力モードであるか否かを判別し
(ステップS8)、一般名称入力モードである場合、一
般名称入力モード(ホスト名称入力モード)に使用され
る変換文字テーブルDを割り当てる(ステップS9)。
【0033】図9は一般名称入力モード(ホスト名称入
力モード)に使用される変換文字テーブルDを示す図で
ある。この変換文字テーブルDは、使用頻度の高い記号
“.”に“*”を割り当て、他のアルファベット、数字
および記号に対し、複数回の打鍵を割り当てる方式に用
いられる。
【0034】文字変換テーブルDを割り当てた後、操作
者による文字入力操作を行い(ステップS5)、処理を
終了する。例えば、この方式で、図7のホスト名称81
に「comp3.user.abc.co.jp」を入
力する場合、“2(3)6(3)6(1)7(1)1
(3)*(1)8(2)7(4)3(2)7(3)*
(1)2(1)2(2)2(3)*(1)2(3)6
(3)*(1)5(1)7(1)”という入力が必要と
なる。ここで、括弧内の数字は押下回数を示す。
【0035】一方、ステップS8で一般名称入力モード
でないと判別された場合、デフォルトの文字変換テーブ
ルが割り当てられたまま、操作者による文字入力操作を
行い(ステップS5)、処理を終了する。
【0036】このように、本実施形態の通信装置によれ
ば、宛先などのデータの入力時、少ないキーを効率良く
利用することにより、キーの入力回数を減らすことがで
きる。また、入力可能な文字だけが選択対象になるの
で、入力ミスを少なくすることができる。
【0037】以上が本発明の実施の形態の説明である
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
【0038】例えば、上記実施形態では、電子メールア
ドレス、IPアドレス等の入力項目のエリア毎に変換文
字テーブルを切り替えていたが、電子メール登録画面、
ファイル登録画面等のウィンドウ毎に切り替えるように
してもよい。
【0039】さらに、上記実施形態の図6では、各キー
の押下時間が長い場合、特定の文字に変換していたが、
さらに、複数の押下回数と押下時間との組み合わせで特
定の文字に変換するようにしてもよく、より多くの文字
に対応させることが可能である。
【0040】また、上記実施形態では、1つのキーに1
文字が対応していたが、1つのキーに文字列を対応させ
てもよく、定型の文字列の入力を容易にできる。
【0041】さらに、本発明は複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用してもよい
し、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0042】また、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した
記録媒体を用いて、通信装置にプログラムを供給するこ
とによって達成される場合にも適用できることはいうま
でもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラム自体およびそのプログラムを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0043】上記実施形態では、図3のフローチャート
に示すプログラムコードは記憶媒体であるROM32に
格納されている。プログラムコードを供給する記憶媒体
としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気
テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いることがで
きる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、宛先の入力時、少ない
キーを効率良く利用することにより、キーの入力回数を
減らすことができる。また、入力可能な文字だけが選択
対象になるので、入力ミスを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における通信システムの構成を示す
図である。
【図2】通信装置7における制御ユニットのハードウェ
ア構成を示す図である。
【図3】入力動作処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】電子メール宛先入力画面を示す図である。
【図5】電子メール宛先入力モードに使用される変換文
字テーブルAを示す図である。
【図6】電子メール宛先入力モードに使用される他の変
換文字テーブルとしての変換文字テーブルBを示す図で
ある。
【図7】インターネットプロトコル宛先入力画面を示す
図である。
【図8】インターネットプロトコル宛先入力モードに使
用される変換文字テーブルCを示す図である。
【図9】一般名称入力モード(ホスト名称入力モード)
に使用される変換文字テーブルDを示す図である。
【符号の説明】
7 通信装置 32 ROM 33 CPU 45 操作部 72 電子メールアドレス入力エリア 82 IPアドレス入力エリア

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面に表示された入力対象領域にデータ
    を入力するデータ入力装置において、 操作者によって押下される複数のキーが配置された操作
    手段と、 該配置された各キーの打鍵回数を、対応するデータに変
    換する複数種類のデータ変換手段と、 前記入力対象領域のデータ種別に適した入力モードに応
    じて、前記データ変換手段を切り替える切替手段とを備
    え、 該切り替えられたデータ変換手段によって前記各キーの
    打鍵回数に応じて変換されたデータを前記入力対象領域
    に入力することを特徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】 電子メールの送信機能を有する通信装置
    に適用され、 前記複数のデータ変換手段は、各キーの打鍵回数を、対
    応するデータに変換するデータ変換テーブルをそれぞれ
    有し、 前記切替手段は、前記電子メールの宛先入力項目の入力
    モードに応じて、前記複数のデータ変換テーブルの中か
    ら特定のデータ変換テーブルを有するデータ変換手段に
    切り替えることを特徴とする請求項1記載のデータ入力
    装置。
  3. 【請求項3】 前記宛先入力項目は、前記電子メールの
    宛先、相手先名称、ホスト名称またはインターネットプ
    ロトコル宛先の入力項目であることを特徴とする請求項
    2記載のデータ入力装置。
  4. 【請求項4】 前記キーの押下時間を計測する計測手段
    を備え、 前記データ変換手段は、前記キーの押下時間を、対応す
    るデータに変換することを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ入力装置。
  5. 【請求項5】 前記入力対象領域を指示する指示手段
    と、 前記入力対象領域が指示されると、前記入力モードを切
    り替える入力モード切替手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のデータ入力装置。
  6. 【請求項6】 画面に表示された入力対象領域にデータ
    を入力するデータ入力方法において、 操作者によって押下される各キーの打鍵回数を、対応す
    るデータに変換する複数種類のデータ変換手段を用い、
    前記入力対象領域のデータ種別に適した入力モードに応
    じて、前記データ変換手段を切り替える切替工程と、 該切り替えられたデータ変換手段によって、前記各キー
    の打鍵回数を、対応するデータに変換する変換工程と、 該変換されたデータを前記入力対象領域に入力する入力
    工程とを有することを特徴とするデータ入力方法。
  7. 【請求項7】 電子メール機能を有する通信装置に適用
    され、 前記複数のデータ変換手段は、各キーの打鍵回数を、対
    応するデータに変換するデータ変換テーブルをそれぞれ
    有し、 前記切替工程では、前記電子メールの宛先入力項目の入
    力モードに応じて、前記複数のデータ変換テーブルの中
    から特定のデータ変換テーブルを有するデータ変換手段
    に切り替えることを特徴とする請求項6記載のデータ入
    力方法。
  8. 【請求項8】 前記宛先入力項目は、前記電子メールの
    宛先、相手先名称、ホスト名称またはインターネットプ
    ロトコル宛先の入力項目であることを特徴とする請求項
    7記載のデータ入力方法。
  9. 【請求項9】 前記キーの押下時間を計測する計測工程
    を有し、 前記データ変換工程では、前記キーの押下時間を、対応
    するデータに変換することを特徴とする請求項6記載の
    データ入力方法。
  10. 【請求項10】 前記入力対象領域を指示する指示工程
    と、 前記入力対象領域が指示されると、前記入力モードを切
    り替える入力モード切替工程とを有することを特徴とす
    る請求項6記載のデータ入力方法。
  11. 【請求項11】 電子メール機能を有する通信装置にお
    いて、 前記電子メールを送信する送信手段と、 操作者によって押下される複数のキーが配置された操作
    手段と、 該配置された各キーの打鍵回数を、対応するデータに変
    換する複数種類のデータ変換手段と、 前記電子メールの宛先入力項目の入力モードに応じて、
    前記データ変換手段を切り替える切替手段とを備え、 該切り替えられたデータ変換手段によって前記各キーの
    打鍵回数に応じて変換されたデータを前記宛先入力項目
    に入力することを特徴とする通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項6乃至10のいずれかに記載の
    データ入力方法を実現するためのプログラムコードを有
    するプログラム。
  13. 【請求項13】 請求項6乃至10のいずれかに記載の
    データ入力方法を実現するためのプログラムコードを保
    持する記憶媒体。
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