JP2005135334A - データ入力装置およびデータ入力方法 - Google Patents

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Abstract


【課題】 サーバ名やIPアドレスを入力するときに、入力モードを変更した場合でも、キーの入力回数を減らし、また入力ミスを軽減することができるデータ入力装置およびデータ入力方法を提供することを目的とする。

【解決手段】 操作者が押下する複数のキーが配置されている操作手段と、複数のキーのうちの所定キーが押下されると、複数の入力モードのうちの1つの入力モードに切り替える入力モード切替手段と、入力モードに応じて、予め用意されている複数の入力フォーマットのうちの1つの入力フォーマットに切り替え、入力対象領域に表示する入力フォーマット表示手段と、各キーの押下回数を、対応するデータに変換するデータ変換手段と、切り替えられた入力モードに応じて、データ変換手段を切り替えるデータ変換切替手段とを有し、データ変換手段が各キーの押下回数に応じて変換したデータを、切り替えられた入力フォーマットに入力する。

【選択図】 図1

Description

本発明は、データ入力装置およびデータ入力方法に係り、特に、たとえばテンキーやリモコンキーを有し、電子メールやホームページコンテンツ等のデジタルデータを、通信網を介して、各種サーバへ送信する通信装置等のデータ入力装置およびデータ入力方法に関する。
今日、コンピュータネットワークの普及は、めざましく、特にインターネットにおける電子メールサービス、WWW(World Wide Web)サービスによって、ユーザは,さまざまな情報を発信することができ、また受信することができる。
インターネット上で、電子メールを送受信するサービス、またはホームページコンテンツ等のデジタルデータをアップロードするサービスを、通信装置が受けようとする場合、その通信装置は、接続すべき各種サーバ(SMTPサーバ、POPサーバ、FTPサーバ等)を指定する必要がある。
ユーザが、これらのサーバを指定する場合、32ビットのビット列で構成されているアドレスを、8ビットずつ区切り、4個の10進数で表現したIPアドレスか、またネットワークを、国別、組織別、会社別等に階層化し、表現したサーバ名を表すドメイン名(ホスト名)のいずれかで、指定する。
ドメイン名(ホスト名)で指定された場合、通信装置が、インターネット上に構築されているDNS(Domain Name Service)を用いて、サーバ名をIPアドレスに変換し、接続する。
一方、通信装置におけるデータ入力方法、特に携帯電話等の簡易型通信装置におけるデータ入力方法としては、従来、テンキーによる文字情報の入力が広く行われている。代表的なテンキーとして、いわゆる電話テンキーが存在する。この電話型テンキーは0〜9までの数字、#、*からなる12個のキーで構成され、通常その他いくつかのコマンドキーを同時に有し、コマンドキーを操作することによって入力モードを切り替え、これによって、数字を入力する目的で使用する場合と、英字を入力する目的で使用する場合とで、同じテンキーを、互いに異なる入力キーとして用いることができる。たとえば、数字入力モードで数字の“1”キーを押すと、“1”が入力され、英字入力モードで数字の“1”キーを複数回押下すると、“a”→“b”→“c”→“A”→“B”→“C”と変化させる方法等がある。
しかし、これら簡易型通信装置においては、キーの数が少ないので、操作性が悪いが、少ないキーを効率良く利用することによってキー入力回数を減らすデータ入力装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
この特許文献1には、入力対象領域のデータ種別に応じて、数字入力モードと文字入力モードとが自動的に切り替わる方法が提案されているが、この方法でもドメイン名(ホスト名)の入力画面においては、予め英字入力モードになっているが、IPアドレスによってサーバを指定する場合等は、入力モードを数字入力モードに切り替え、IPアドレスをピリオドで区切りながら、4つの数を入力する必要がある。
また、他の従来例では、IPアドレス入力を要求する場合、IPアドレス各桁の数値の入力スペースとIPアドレスとを所定桁数毎に区切るピリオドが予め入力されている入力フォーマットを、IPアドレスの入力インタフェースとして提供する方法が提案されている(たとえば、特許文献2参照)が、この方法でも、IPアドレス入力インタフェース画面では、サーバをドメイン名(ホスト名)で指定することができない。
特開2002−229720号公報 特開2000−134255号公報
上記のように、インターネット上で、電子メールを送受信するサービス、またはホームページコンテンツ等のデジタルデータをアップロードするサービスを、通信装置が受けようとするユーザが、これらのサーバを指定する場合、IPアドレスを指定するか、ドメイン名(ホスト名)を指定する。
たとえば、商用プロバイダ等から「FTPサーバとして“ftp.ccccc.co.jp”を指定してください」と通知されたユーザは、英字入力モードで「ftp.ccccc.co.jp」を入力するし、オフィス等で「FTPサーバとして192.168.10.15を指定してください」と通知されたユーザは、数字入力モードで「192.168.10.15」を入力する。
しかし、上記従来例のように、入力フォーマットが、英字入力モード、または数字入力モードに固定されていると、ユーザが入力書式を変更しようとし、入力モードを変更した場合、特に簡易型データ入力装置においては、小さい表示画面と少ないキーとを効率良く利用するサービスを提供することができず、操作性が悪いという問題がある。
また、IPアドレスを入力する場合、決まった書式に入力することになっているにもかかわらず、インターネットに精通しないユーザにとっては、入力時の桁数ミスに気づかないことがあり、インターネットに接続できないという問題がある。
本発明は、サーバ名やIPアドレスを入力するときに、入力モードを変更した場合でも、キーの入力回数を減らし、また入力ミスを軽減することができるデータ入力装置およびデータ入力方法を提供することを目的とする。
本発明は、画面に表示されている入力対象領域に、データを入力するデータ入力装置において、操作者が押下する複数のキーが配置されている操作手段と、複数の入力モードのうちの1つの入力モードに切り替える入力モード切替手段と、上記入力モードに応じて、予め用意されている複数の入力フォーマットのうちの1つの入力フォーマットに切り替えて、上記入力対象領域に表示する入力フォーマット表示手段と、上記入力モード切替手段により切り替えられた入力モードに応じて、上記各キーの押下回数を、対応するデータに変換するデータ変換手段とを有し、上記データ変換手段が上記各キーの押下回数に応じて変換したデータを、上記切り替えられた入力フォーマットに入力することを特徴とするデータ入力装置である。
また、画面に表示されている入力対象領域に、データを入力するデータ入力方法において、操作者による操作に基づいて、入力モードを切り替える入力モード切替段階と、上記入力モードに応じて予め用意されている入力フォーマットを切り替えて、上記入力対象領域に表示する入力フォーマット表示段階と、上記入力モード切替手段により切り替えられた入力モードに応じて、操作者が押下した各キーの押下回数を、データ変換手段が、対応するデータに変換するデータ変換段階とを有し、上記データ変換段階において変換したデータを、上記切り替えられた入力フォーマットに入力することを特徴とするデータ入力方法である。
本発明によれば、入力モードに応じて、予め用意されている入力フォーマットを自動的に切り替え、入力対象領域に表示するので、サーバを指定する場合等、英字入力によるサーバ名(ホスト名)の入力、または、数字入力によるIPアドレスの入力を、ユーザが任意に切り替えることができ、したがって、入力モードを変更した場合でも、入力モードに応じて小さい表示画面、キーを、効率良く利用することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、入力対象領域に、入力モードに応じた入力フォーマットを表示するので、ユーザの入力ミスを軽減することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるデータ入力装置D1を示す図である。
データ入力装置D1は、撮像機能付き通信装置に組み込まれて使用されるデータ入力装置であり、操作手段101と、記憶手段103と、表示手段104と、撮像手段201と、演算手段202と、通信手段205とを有する。
演算手段202は、文字入出力処理手段102と、画像処理手段203と、通信処理手段204と、主制御206とを有する。
データ入力装置D1は、撮像手段201で撮影したデジタル画像を、通信手段205から、インターネット上へ送信するサービスを提供する。
操作手段101は、通信装置本体のキーやスイッチであり、また、無線または有線接続によって、リモートコントローラやパーソナルコンピュータ等からの入力信号を受付けるものであってもよい。
表示手段104は、液晶表示パネル(LCD)によって構成され、操作手段101からの入力信号に応じた文字または画像情報をユーザに視覚的に表示する手段である。
撮像手段201は、CCD等の電子センサを備え、光学像を電気信号に変換し、デジタル撮影画像情報を得る手段である。
画像処理手段203は、上記撮影画像情報について、各種画像処理を行う手段である。
通信手段205は、たとえばPSTN/ISDN/ADSL/光ケーブル等の有線公衆通信網、またはPDC/PHS/IMT−2000等の無線公衆通信網、またはBluetooth/無線LAN等のローカル通信網を介して、これらの有線/無線公衆通信網を経由し、インターネットサービスプロバイダ(ISP)へ接続するためのハードウエアおよび通信プロトコル等を有する手段である。通信手段205は、本体から着脱可能であってもよい。
通信処理手段204は、通信手段205を制御し、たとえばSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)等インターネット上のメール送信プロトコルを用い、電子メールや、FTP(File Transfer Protocol)等インターネット上のファイル転送プロトコルを用い、ファイル送信を行う手段である。
記憶手段103は、EPROM、EEPROM、フラッシュ等のデータ通信装置に内蔵されている不揮発性メモリ、またはコンパクトフラッシュ(登録商標)やスマートメディア、SDメモリカード等、着脱可能なメモリカード等、データを書替え可能なメモリによって構成され、あらゆる演算処理に関する設定データを記憶している。
主制御206は、これら全ての制御をまとめる演算手段である。
上記のように、撮像手段201で撮影したデジタル画像を、通信手段205からインターネット上へ送信するサービスを利用するユーザは、各種サービスに応じたサーバを、インターネット上で一意に識別するIPアドレスまたはサーバ名(ホスト名)を表すドメイン名を、操作手段101を用いて、予め入力する必要がある。
次に、データ入力装置およびデータ入力方法について説明する。
図2は、データ入力装置D2を示すブロック図である。
データ入力装置D2は、操作手段101と、文字入出力処理手段102と、記憶手段103と、表示手段104とを有する。
文字入出力処理手段102は、文字入力処理手段105と、入力モード切替手段106と、データ変換切替手段107と、データ変換手段109と、文字出力処理手段110と、入力フォーマット表示手段111とを有する。
操作手段101は、たとえば、携帯電話等の簡易型通信装置におけるデータ入力方法として従来よく用いられているテンキー等があげられる。代表的なテンキーとして、いわゆる電話テンキーが存在する。
上記電話型テンキーは、0〜9までの数字、#、*からなる12個のキーで構成され、通常その他、上下左右キー、モード切替キー、セットキー、クリアキー等いくつかのコマンドキーを同時に有し、コマンドキーを操作して入力モードを切り替えることによって、数字を入力する目的で使用する場合と、英字を入力する目的で使用する場合とで、同じテンキーを、それぞれ異なる入力キーとして用いることができる。
たとえば、数字入力モードで、数字の“1”キーを押すと、“1”が入力され、英字入力モードで、数字の“1”キーを複数回押下すると、“a”→“b”→“c”→“A”→“B”→“C”と変化する。
文字入力処理手段102は、操作手段101のキーの種類や押下回数を判断する手段である。また、モード切替キー等、所定のキーが押されると、入力モード切替手段106によって、入力モードが切り替わり、たとえばモード切替キーを押下する順に、「英字入力モード」→「数字入力モード」→「漢字入力モード」→「カナ入力モード」→「英字入力モード」等と、次々に切り替わる。
記憶手段103は、これら各入力モード中のそれぞれのキー入力について、キーの種類と、押下回数とに応じたデータ変換テーブル108を有する。
図3は、「英字入力モード」のデータ変換テーブル例を示す図である。
図3は、「英字入力モード」において、「2」のキーを3回押下すると「c」であることを表す。
図4は、「数字入力モード」のデータ変換テーブル例を示す図である。
データ変換切替手段107は、入力モード切替手段106によって切り替えられた入力モードに応じて、複数のデータ変換テーブル108から、1つを選択し、切り替える。データ変換手段109は、切り替えられたデータ変換テーブル108を用い、文字入力手段105が検出したキーの種類と押下回数とに基づいて、ユーザが入力した文字を特定し、文字出力処理手段110が、特定された文字を表示手段104へ表示する。よって、ユーザが、自ら操作手段101を介して入力した文字を、視覚的に認識することができる。
入力フォーマット表示手段111は、切り替えられた入力モードに応じて、表示手段104に表示する入力フォーマットを切り替える。
図5は、FTPサーバの入力を、ユーザに促す画面の例を示す図である。
図5(a)に示す「英字入力モード」においては、「ftp.ccccc.co.jp」等の英字を入力するために、入力領域は、フリーフォーマット(空白)になっている。FTPサーバ名として「ftp.ccccc.co.jp」を入力するユーザは、この画面において、3(3)8(1)7(1)*(1)2(3)2(3)2(3)2(3)2(3)*(1)2(3)6(3)*(1)5(1)7(1)という入力が必要となる。なお、上記括弧内の数字は、押下回数である。
一方、ユーザが「192.168.10.15」を入力しようとして操作手段101のモード切り替えキー等所定のキーを操作した場合、入力モード切替手段106は、入力モードを、「数字入力モード」に切り替え、これを受けて、入力フォーマット表示手段111は、図5(b)に示すように、IPアドレス各桁の数値の入力スペースと、IPアドレスを所定桁数毎に区切るピリオドとを表示する。
したがって、ユーザは、現在の入力モードが「数字入力モード」であることを、はっきり認識することができ、また、IPアドレスを3桁ずつ正しく入力することができる。
また、たとえば、この入力フォーマットにおいて、3桁を入力すると、カーソルは、ピリオドを飛ばし、次の8ビットの入力スペースへ移動し、また8ビットの10進数が3桁に満たない場合でも、ピリオドに割り当てられた「*」等のキーを押下することによって、カーソルは、ピリオドを飛ばし、次の8ビットの入力スペースへ移動することができる。
したがって、FTPサーバアドレスとして「192.168.10.15」を入力しようとするユーザは、この画面において、「192*168*10*15」を入力するだけで足りる。
次に、数字と英字とが混ざったサーバ名(ホスト名)を入力する場合の動作例について説明する。
図5に示す画面において、ユーザに許可される入力モードは、「英字入力モード」と「数字入力モード」との2つのみであるとする。すなわち、ユーザが、操作手段101のモード切り替えキー等、所定のキーを操作した場合は、「英字入力モード」→「数字入力モード」→「英字入力モード」→のように、トグルで切り替わるものとする。
何も文字が入力されていない状態(図5(a)、(b))において、ユーザが操作手段101に設けられているモード切り替えキー等、所定のキーを操作すると、「英字入力モード」では、サーバ名(ホスト名)入力フォーマットが表示され、また「数字入力モード」では、IPアドレス入力フォーマットが表示される。
たとえば、ユーザが、「数字入力モード」において、図5(c)のように「1」を入力してから、操作手段101に設けられているモード切り替えキー等、所定のキーを操作すると、図5(d)に示すように、「英字入力モード」の画面に切り替わっても、上記入力された「1」は、表示されたままであり、引き続き英字を入力することができる。
ここで、さらに、ユーザが、「英字入力モード」において、図5(e)に示すように、英字「ftp」を入力した後に、操作手段101のモード切り替えキー等、所定のキーを操作すると、図5(f)に示すように、入力モードだけが「数字入力モード」に切り替わり、入力フォーマットはサーバ名(ホスト名)入力フォーマットのままとなり、引き続き数字を入力することができる。
図6は、本発明のデータ入力装置において、データ入力動作を示すフローチャートである。
図6に示すフローチャートは、図2に示すデータ入力装置において、FTPサーバの入力を、ユーザに促す動作を示すフローチャートであり、ユーザに許可される入力モードは、「英字入力モード」と「数字入力モード」との2つのみであるとする。すなわち、ユーザが、操作手段101のモード切り替えキー等、所定のキーを操作すると、「英字入力モード」→「数字入力モード」→「英字入力モード」→のように、トグルで切り替わる。また、図6に示すフローチャートにおいて、データ入力装置が、ユーザに、FTPサーバ入力を促す場合、デフォルトの入力モードは、「英字入力モード」であるとする。
まず、入力フォーマット表示手段111が、表示手段104に、図5(a)に示すような英字入力フォーマットを表示し、FTPサーバの入力をユーザに促す(S601)。このときに、入力モード切替手段106は、入力モードが「英字入力モード」に設定されているので(S602)、データ変換切替手段107は、データ変換テーブルとして、図3に示すような「英字入力モード」のデータ変換テーブル108が選択されている。
ユーザが、操作手段101を操作し、キー入力すると、文字入力処理手段105は、キー種別を判断し(S604)、テンキーであれば、データ変換手段109が切り替えられたデータ変換テーブル108を用い、データ変換し、文字出力処理手段110が、表示手段104へ、上記変換された文字データを出力する(S605)。
また、キー種別がクリア、カーソル等のコマンドキーであれば、それぞれ、個別の処理を行うが(S606)、ここでは、上記個別の処理の詳細説明を省略する。キー種別がモード切替キーであれば、入力モード切替手段106が、文字入力モードを切り替える。たとえば、現在の文字入力モードが「英字入力モード」であれば(S607)、入力モード切替手段106が、文字入力モードを、「数字入力モード」に切り替え(S610)、入力フォーマット表示手段111は、既に入力されているデータに、英字データが表示されているか否かを判断し(S608)、英字データが表示されていなければ、図5(c)に示すように、数字入力フォーマットを表示し(S609)、図5(e)に示すように、英字データがあれば、図5(f)のように、そのまま英字入力フォーマットの表示を続け、次のユーザ操作を待つ(S603)。
また、現在の文字入力モードが、「数字入力モード」であれば(S607)、入力モード切替手段106が文字入力モードを、「英字入力モード」に切り替え、入力フォーマット表示手段111が、表示手段104に、図5(a)、(d)、(e)、(f)に示すような英字入力フォーマットを表示し(S601)、次のユーザ操作を待つ(S603)。
なお、上記実施例では、FTPサーバ名(ホスト名)とIPアドレスとの入力画面に限って説明したが、上記実施例は、これ以外にも、特に、小さい表示画面と少ないキーとによって構成されているデータ入力装置において、電子メールアドレス、接続機器アドレス等、あらゆるデータについて、様々な入力モードに応じた入力フォーマットを切り替えて表示する方法に応用することができる。
本発明の実施例1であるデータ入力装置D1を示す図である。 データ入力装置D2を示すブロック図である。 「英字入力モード」のデータ変換テーブル例を示す図である。 「数字入力モード」のデータ変換テーブル例を示す図である。 FTPサーバの入力を、ユーザに促す画面の例を示す図である。 本発明のデータ入力装置において、データ入力動作を示すフローチャートである。
符号の説明
D1、D2…データ入力装置、
101…操作手段、
102…文字入出力処理手段、
103…記憶手段、
104…表示手段、
106…入力モード切替手段、
107…データ変換切替手段、
108…データ変換テーブル、
109…データ変換手段、
111…入力フォーマット表示手段、
201…撮像手段、
202…演算手段、
205…通信手段。

Claims (6)

  1. 画面に表示されている入力対象領域に、データを入力するデータ入力装置において、
    操作者が押下する複数のキーが配置されている操作手段と、
    複数の入力モードのうちの1つの入力モードに切り替える入力モード切替手段と、
    上記入力モードに応じて、予め用意されている複数の入力フォーマットのうちの1つの入力フォーマットに切り替えて、上記入力対象領域に表示する入力フォーマット表示手段と、
    上記入力モード切替手段により切り替えられた入力モードに応じて、上記各キーの押下回数を、対応するデータに変換するデータ変換手段と、
    を有し、上記データ変換手段が上記各キーの押下回数に応じて変換したデータを、上記切り替えられた入力フォーマットに入力することを特徴とするデータ入力装置。
  2. 請求項1において、
    上記入力対象領域に入力するデータは、ドメイン名またはIPアドレスであることを特徴とするデータ入力装置。
  3. 請求項2において、
    上記入力モード切替手段が切り替えた入力モードが、数字入力モード(IPアドレス入力モード)である場合、上記入力フォーマット表示手段は、IPアドレス各桁の数値の入力スペースとIPアドレスとを、所定桁数毎に区切るピリオドを表示する手段であることを特徴とするデータ入力装置。
  4. 請求項1において、
    上記入力フォーマット表示手段は、表示中の入力フォーマットに所定の種別のデータが入力済か否かに応じて、入力フォーマットを切り替えることを特徴とするデータ入力装置。
  5. 請求項1において、
    上記入力モードは、数字入力モードと、文字入力モードであり、
    上記入力フォーマット表示手段は、文字入力用のフォーマットに文字が入力済の場合は、上記数字入力モードへの切り替え指示がユーザによりなされても文字入力用のフォーマットを表示し続けることを特徴とするデータ入力装置。
  6. 画面に表示されている入力対象領域に、データを入力するデータ入力方法において、
    操作者による操作に基づいて、入力モードを切り替える入力モード切替段階と、
    上記入力モードに応じて予め用意されている入力フォーマットを切り替えて、上記入力対象領域に表示する入力フォーマット表示段階と、
    上記入力モード切替手段により切り替えられた入力モードに応じて、操作者が押下した各キーの押下回数を、データ変換手段が、対応するデータに変換するデータ変換段階と、
    を有し、上記データ変換段階において変換したデータを、上記切り替えられた入力フォーマットに入力することを特徴とするデータ入力方法。
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