JP2002228036A - ソレノイドバルブ - Google Patents
ソレノイドバルブInfo
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Abstract
させることのできる信頼性に優れたソレノイドバルブを
提供する。 【解決手段】 カシメ用突起94の曲面形状の内周面
を、ブラケットプレート12及びバルブスリーブ16の
外周面の少なくとも一部に沿うように当接させた状態
で、かしめを行うことによって、ブラケットプレート1
2及びバルブスリーブ16のケース部材9に対する径方
向のガタを防止(芯ずれ防止)する。
Description
等に好適に用いられるソレノイドバルブに関するもので
ある。
は、たとえば、図8に示すものがある。図8は従来技術
に係るソレノイドバルブの概略構成断面図である。
200Aとバルブ部200Bとから構成される。
ブであり、スプールのストロークに応じて弁の開口面積
が変化するため、ソレノイドによりスプールのストロー
ク量を制御することによって流体の流入量や流出量を制
御できる構成となっている。
03と、コイル203への通電によってセンターポスト
202に磁気的に吸引されるプランジャ201と、プラ
ンジャ201の駆動をバルブ部200B(具体的にはス
プール)に伝達するためにプランジャ201に連結され
たロッド204と、各種ソレノイド構成部材が組込まれ
るケース部材208と、コイル203に給電するための
コネクタ211と、を備えている。
ッド204の同軸度を高めるための第1軸受205及び
第2軸受210とを備えており、プランジャ201に嵌
合されたロッド204を軸受205,210で支持し、
一方の軸受205はスリーブ206で保持されている。
他方の軸受210はセンターポスト202で保持されて
いる。また、磁路を形成するアッパープレート207等
を備えている。
すなわちコイル203に通電していない状態では、セン
ターポスト202から離間する方向に位置する構成とな
っている。
によって、プランジャ201をセンターポスト202か
ら離間する方向に付勢するように構成されている。図示
の例では、スプールをソレノイド部200A方向に付勢
するスプリングを設けることによって、プランジャはス
プールを介してセンターポスト202から離間されるよ
うに構成されている。
って、磁路が形成され、プランジャ201はセンターポ
スト202に磁気的に吸引される。
きさによって、磁気力を制御することができ、これによ
りプランジャ201の移動量を制御することでスプール
のストローク量を制御でき、これにより流体の流量を制
御し、油圧制御などの各種流体圧力制御等を行うことが
できるというものである。
200においては、略円筒形状のケース部材208の中
空内部に、プランジャ201やセンターポスト202を
含む各種ソレノイド構成部材を、各部材の形状等に応じ
てケース部材208の両端側から適宜組込んだ後に、ケ
ース部材208の一端側に設けられたかしめ部208a
によってアッパープレート207の端部をかしめ、更
に、他端側に設けられたかしめ部208bによってバル
ブ部200Bの端部をかしめることによって、組立を行
っていた(ただし、かしめる順序はかしめ部208aが
最初になるとは限らない)。
ノイドバルブ200のように、コネクタ211が、ソレ
ノイドバルブ本体の後端において、円周方向における一
部分に配置されるようなタイプの場合には、ソレノイド
バルブ本体を所定の取付箇所に取り付けるためのブラケ
ット212との配置関係を、取付箇所に応じて変更しな
ければならないために互換性が悪いという欠点を有す
る。
に示すように、コネクタ311が、ソレノイドバルブ3
00の本体の後端部において、ケース部材308の一端
側から外部に突出するタイプのものが知られている。
08の一端側から外部に突出して、コネクタ311が軸
心上にあるような構造のため、ブラケット等との配置関
係を考慮する必要がなくなり、互換性に優れたものであ
る。
ンサートモールドすることによって成形されるコネクタ
311に、段差部311aを形成して、この段差部31
1aにケース部材308の一端に設けたかしめ部311
aをかしめることで組立を行っていた。
を樹脂材と一体成形している部分では、樹脂と金属の線
膨張係数に比較的差異があるため、熱膨張,収縮(温度
変化)の繰り返しによって隙間が生じやすい。
ている部分についてもかしめ部の形状が部分的にひずむ
ことによって隙間が生じやすい。
コイル内に浸入し、ショート等の不具合が発生するのを
防止するためにシールリングOを設けていた。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
ずれを起こしてしまい、同軸度の精度が低くなるという
問題があった。ここで、同軸度とは、軸方向に往復移動
を行うプランジャ及びロッドの位置精度のことを意味す
る。つまり、往復動を行うプランジャ及びロッドの軸心
が、ソレノイドバルブ全体の中心軸に近ければ近いほど
精度が高いことになる。この同軸度は各部材間の位置決
め精度によって決定付けられ、特に、軸受が軸ずれを起
こすと、同軸度の精度が低くなってしまう。
度が低くなると、ロッドやプランジャの摺動抵抗が高く
なりヒステリシスを引き起こす等、機能を低下する原因
となってしまうのである。
に、かしめている部分がプレートの外周保持部に近いこ
とが挙げられる。
は、ケースに変形が発生しやすく、また、かしめ荷重を
受ける部材は位置ずれを起こしやすくなってしまう。
を構成する各種構成部材の位置決め精度に大きく関わる
部材である。これは、プレートに対してスリーブ等が一
体的に接合され、その他のいくつかの部材を介して、プ
レートが軸受を位置決めすることになるからである。ま
た、プレートは、その外周がケースの内周に当接して位
置決めがなされるものである。
部分の近傍にあると、ケースの変形や、かしめ荷重を受
けることによって、位置ずれが大きくなってしまい、軸
ずれを起こす結果となってしまうのである。
に、かしめ部分の曲げの位置を規定する構成となってい
ないことが挙げられる。
全周や、かしめ用の突起を設けて、この突起をかしめる
ことで、かしめを行っていたが、かしめ部分の曲げの位
置は、かしめを行うための治具(かしめ用の金型)に依
存するのみであった。
しめ部分がスムーズに曲がるように、内面が曲面形状の
部分をかしめ突起等に突き当ててかしめを行うため、か
しめ部分は、その根本部が膨らみやすかった。
ると、プレートの外周とケース内周との間に隙間が発生
するため、より一層プレートがずれやすくなってしま
い、軸ずれを大きくする結果となってしまうのである。
ソレノイドバルブの場合を例にしてより具体的に説明す
る。
上述のように、かしめ部208aによってアッパープレ
ート207の端部をかしめる構成である。従って、かし
め部208aの根本は膨らむように変形しやすく、更
に、アッパープレート207は直接かしめ荷重を受ける
ため、位置ずれを起こしやすい。
ーブ206が一体的に接合されており、このスリーブ2
06により軸受205を保持している。従って、アッパ
ープレート207が軸ずれを起こすと、軸受205も軸
ずれを起こし、同軸度の精度が低くなってしまうのであ
る。
リングバックが発生することにより、十分なかしめ固定
力が得られないということもあった。
bについての拡大図を示す図9を参照して説明する。
相手側の壁面に当接する位置まで曲げるようにして行
う。つまり、図示の例では、かしめ部208bの先端が
バルブ部の外壁面に当接する位置まで曲げるようにする
(図9中点線部)。
め部208bは自己の弾性的な復元力によって少し元に
戻るような変形、つまり、スプリングバックが発生す
る。
部208bの先端が図9中、矢印B方向にスプリングバ
ックを起こし、実線に示す位置まで変形するため、隙間
が生じ、十分なかしめ固定力が得られなくなることがあ
った。
場合には、各種構成部材の位置決めが不十分となり、機
能低下の原因となっていた。
ソレノイドバルブの構成では、ソレノイド構成部材のう
ち樹脂材に対してかしめ荷重がかかるため、変形などを
起こしやすく、これも各部材間の位置決め精度を悪くす
る原因となっていた。
00の場合には、かしめ荷重かかかる樹脂材の負担を十
分に考慮しなければならず、シール部材Oを装着する溝
から端面までの肉厚L0を十分に大きくしなければなら
なかった。
ためになされたもので、その目的とするところは、かし
めを行う場合に、同軸度の安定性を向上させることので
きる信頼性に優れたソレノイドバルブを提供することに
ある。
に本発明のソレノイドバルブにあっては、円筒状のケー
ス内部に各種ソレノイド構成部材が挿入されて、一端側
がバルブに取り付けられ、他端側が前記各種ソレノイド
構成部材を挿入した状態で一端側の取り付け荷重を受け
る受け部を備えるソレノイドバルブであって、該ソレノ
イドバルブを他の要素に取り付けるためのブラケット
と、バルブ側にあって前記ケースとソレノイド構成部材
との間の磁路を形成するプレートとが一体に成形され、
該プレートは、その一方の面に前記バルブ部の一端が当
接され、かつ、他方の面に前記ケースの一端側の端縁の
一部が当接されると共に、前記一端側には、前記プレー
トの外周曲面の少なくとも一部に沿って該ケースの内周
面とが当接しつつ、あるいは前記バルブの外周面の少な
くとも一部に沿って該ケースの内周面とが当接しつつ、
あるいは前記プレートの外周曲面の少なくとも一部とバ
ルブの外周面の少なくとも一部との両方に沿って該ケー
スの内周面とが当接しつつ、前記各種ソレノイド構成部
材および前記バルブを組み付けるカシメ用突起が備えら
れていることを特徴とする。
部品(この場合はブラケットとプレート)を、溶接,か
しめ、または凹凸嵌合等によって一つの部材に結合した
形態、あるいは一つの部材(例えば一枚の鋼板)からプ
レス等によって一つの部品に形成した形態をいう。
ト及びバルブ部のうちの少なくともいずれか一方の外周
曲面の少なくとも一部に沿って当接しつつ、かしめを行
うため、径方向のガタが防止(芯ずれ防止)される。ま
た、バルブを取付ける側でのみかしめを行うため、プレ
ートの外周付近でのかしめを行わなくても良くなり、プ
レートの軸ずれを軽減できる。これにより、かしめを行
う場合でも、各部材の位置決め精度がよく、同軸度が維
持される。
を備え、該円筒部の内周にシールリングが装着されると
よい。
される。
の端縁の一部とで、前記プレートとバルブの一端部とを
挟持固定することによって、前記各種ソレノイド構成部
材,プレート及びバルブを組み付けるとよい。
は、プレートとバルブの一端とケースのみに負担がかか
る。
シメ用突起の曲がり始めの位置を規定する第1角部と、
該第1角部によって曲げられたカシメ用突起の内周面に
よって押さえ込まれる第2角部と、が設けられるとよ
い。
ることで、かしめ用突起の曲がる位置が規定され、ケー
スの変形を軽減でき、第2角部が備えられることで、か
しめ用突起に押さえ込まれるため、スプリングバックが
発生しても、十分なかしめ固定力が得られる。
該カシメ用突起の曲がり始めの位置を規定する溝が設け
られるとよい。
ムーズに曲がるため、かしめ部付近のケースの変形(ふ
くらみ)を防止できる。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
て、本発明の第1の実施の形態に係るソレノイドバルブ
について説明する。まず、本実施の形態に係るソレノイ
ドバルブの全体の概要を図1及び図2を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施の形態に係るソレノイド
バルブの概略構成断面図であり、図2は本発明の第1の
実施の形態に係るソレノイドバルブの概略構成図
((A)は一部破断断面図,(B)は(A)中P方向か
ら見た概観図,(C)は(A)中Q方向から見た概観
図)である。
100Aとバルブ部100Bとから構成される。
ブであり、バルブ部本体となるバルブスリーブ16の内
部にスプール15が往復動自在に備えられており、この
スプール15のストロークに応じてバルブスリーブ16
に形成した弁の開口面積が変化するため、ソレノイドに
よりスプール15のストローク量を制御することによっ
て流体の流入量や流出量を制御できる構成となってい
る。
と、コイル3に給電を行うために電気的に接続される端
子17aをインサートモールドしたコネクタ部材17
と、コイル3への通電によってセンターポスト2に磁気
的に吸引されるプランジャ1と、プランジャ1の駆動を
スプール15に伝達するためにプランジャ1に連結され
たロッド7と、各種ソレノイド構成部材(上記コイル3
やセンターポスト2等)を組み込むためのケース部材9
と、を備えている。
4と、コイル3が巻かれるボビン6と、プランジャ1が
センターポスト2から離間しやすくするためのシム8
と、バルブ部100B内部からコイル3側への流体の漏
れを防止するパッキン10と、磁路を形成するアッパー
プレート11と、同じく磁路を形成すると共にソレノイ
ドバルブ本体を所定の位置に固定するためのブラケット
プレート12とを備えている。
5に固定されたE型リング18を付勢することによって
スプール15と共にロッド7を介してプランジャ1をセ
ンターポスト2から離間させる方向に付勢するスプリン
グ14と、を備えている。
ってAssy化され、モールドコイルサブAssy5を
構成している。
わちコイル3に通電していない状態では、センターポス
ト2から離間する方向に位置する構成となっており、す
なわち、本実施の形態では、上述のようにスプール15
を、E型リング18を介してソレノイド部100A方向
に付勢することによって、プランジャ1はセンターポス
ト2から離間される。
て、コイル3が磁界を発生し、磁路(ケース9,アッパ
ープレート11,プランジャ1,センターポスト2,ブ
ラケットプレート12によって形成される磁路)が形成
され、プランジャ1はセンターポスト2に磁気的に吸引
される。
によって、磁気力を制御することができ、これによりプ
ランジャ1の移動量を制御することでスプール15のス
トローク量を制御でき、これにより流体の流量を制御
し、油圧制御などの各種流体圧力制御等を行うことがで
きるというものである。
ブの組立構造について説明する。
0の場合には、優れた互換性を実現すべく、ブラケット
との配置関係が周方向に対して無関係とするために、コ
ネクタ部材17が、軸心上にあるようにケース部材9の
一端側(後端側)から外部に突出する構造となってい
る。
に詳述するカシメ用突起94が設けられている部分を除
く略全ての領域が、全周にわたって円筒形状)であり、
一端側には内側に曲げられた曲げ部93を有している。
この曲げ部93は、ケース部材9を成形加工する際に設
けられたものであり、従来技術のようにかしめる構成と
は異なるものである。
部分よりも径が大きくなるような段差部17bを有して
おり、ケース部材9の他端側の開口部から挿入すると、
段差部17bが上記曲げ部93に引っ掛かって位置決め
されるように構成されている。
に、各種ソレノイド構成部材の全てを順次ケース部材9
の他端側の開口部から挿入できるように、各構成部材の
寸法形状を設定しており、図示の例では、例えば、モー
ルドコイルサブAssy5,スリーブ4,プランジャ1
とロッド7とを予め組み付けて一体としたもの,パッキ
ン10,シム8とセンターポスト2と軸受13とブラケ
ットプレート12とを予め組み付けて一体としたものを
取り付ける。
93とは反対側の端部に、カシメ用突起94が設けられ
ている。なお、図1ではかしめを行った後の状態を示し
ている。
ていない領域において、その端縁にブラケットプレート
12の一方の面が当接するように構成されている。
た後に、バルブ部100Bを取り付けると、その本体で
あるバルブスリーブ16の一端16bが、ブラケットプ
レート12の他方の面に当接するように構成されてい
る。
スリーブ16の被かしめ部となる段差部16aにかしめ
ることによって、ソレノイド構成部材,ブラケットプレ
ート12及びバルブ部100Bが位置決め固定されて組
立が完了する。
照して、さらに詳しく説明する。
取り付けを説明する模式図((A)はケース部材の模式
的平面図,(B)はブラケットプレートの模式的平面
図,(C)はケース部材にブラケットプレートを取り付
けた状態の模式的平面図,(D)は(C)中AA断面
図)であり、図4は図3の変形例を示したもの((A)
はケース部材の模式的平面図,(B)はブラケットプレ
ートの模式的平面図,(C)はケース部材にブラケット
プレートを取り付けた状態の模式的平面図,(D)は
(C)中BB断面図)であり、図5はかしめ工程を示す
模式図であり、図6はカシメ用突起の好適な態様を示す
模式図である。
部材9の端部においては、複数の切り欠き(図示の例で
は3箇所の切り欠き)を設けることで、切り欠かれてい
ない部分をカシメ用突起94としている。なお、カシメ
用突起94の先端の端面、および、切り欠きの底の面
は、いずれも「ケースの一端側の端縁」に相当するもの
である。
は、曲面形状となっている。
トプレート12には、カシメ用突起94に対応させて複
数(図示の例では3個)の切り欠き溝を形成しており、
外周面となる、この切り欠き溝の溝底12aを、上述し
たカシメ用突起94の内周面94aの曲面形状に沿うよ
うな曲面形状としている。
に、カシメ用突起94がブラケットプレート12の切り
欠き溝に嵌め込まれるようにすると、カシメ用突起94
の内周面94aとブラケットプレート12の外周面(溝
底12aの部分)は、その面全体が当接した状態とな
る。
ブ16の被かしめ部となる段差部16aにおいても、そ
の外周面の少なくとも一部を、上述したカシメ用突起9
4の内周面94aの曲面形状に沿うような曲面形状とし
ており、同様に面全体が当接するようになっている。
の内周面94aを、ブラケットプレート12及びバルブ
スリーブ16の外周面の少なくとも一部に沿うように当
接させた状態で、かしめを行うことによって、ブラケッ
トプレート12及びバルブスリーブ16のケース部材9
に対する径方向のガタを防止(芯ずれ防止)することが
できる。
体のセンターポスト2が偏心することによってプランジ
ャ1に働く横力が大きくなることを防止することがで
き、これによってヒステリシスを低減することができ
る。
じたとしても、ブラケットプレート12からは離れた位
置でバルブスリーブ16を固定するため、ブラケットプ
レート12が位置決めされる部分ではケースの変形がな
く、ブラケットプレート12は精度良く位置決めされ
る。従って、軸受の軸ずれを低減でき、同軸度を向上で
きる。
(ソレノイドバルブ100が取り付けられる装置)に取
り付けた場合に、この他の要素とソレノイドバルブ10
0の中心位置との位置精度を向上させることができる。
を球面形状として、この部分をロッド7に当接させてい
ることから、ソレノイド部100Aとバルブ部100B
との間に傾きがあった場合でも、これを吸収できる構造
となっており、より一層ヒステリシスを低減することが
できる。
等配に3箇所設ける構成としているため、かしめを行っ
た場合に、中心方向に向かって均等にかしめ力が働くた
め、軸ずれを低減することができる。
の占める割合と、切り欠きの占める割合について説明す
る。
とから、カシメ用突起94はかしめ強度に影響を及ぼす
ため、カシメ用突起94の占める割合が大きいほど、か
しめ強度が増すことになる。
ート12を支える部分であり、かしめ荷重を、ブラケッ
トプレート12を介して受ける部分であることから、切
り欠きの部分の占める割合が大きいほど、ブラケットプ
レート12の変形防止効果を有することになる。
切り欠きの部分のいずれてついても、円周に対する占め
る割合が大きい方が有利となるが、カシメ用突起94の
部分と切り欠きの部分とで円周全体を構成するため、い
ずれか一方を大きくすれば他方が小さくなるため、これ
らのバランスを考慮する必要がある。
しめ強度やブラケットプレート12の変形防止効果を向
上できるため、問題を解消できるようにも考えられる
が、製造方法やコストや製品重量等によってケース部材
の肉厚が制限される場合があるため、単にケース部材の
肉厚を厚くすれば良いとは言えない。
を、しぼり加工によって好適に製造することが可能であ
るが、そのような製造方法を採用した場合には、ケース
部材の肉厚を所定以上に厚くすることは困難となり、厚
みが制限されることになる。
する、カシメ用突起94の部分の占める割合は1/4以
上とすると好適であり、特に、1/3以上であれば更に
好適であることが分かった。
合は1/4以上とすると好適であることが分かった。
すれば、比較的肉厚の薄いケースを用いても、十分なか
しめ固定力が得られ、かつ、ブラケットプレートの変形
を防止することが可能となることが分かった。
ース部材9の端部において、切り欠きを設けていない部
分の壁の全部をカシメ用突起94とした場合を示した
が、図4に示すように、円筒のうち、外周側のみをカシ
メ用突起94として、内周側に、ブラケットプレート1
2が当接される当接面94bを残しておくこともでき
る。
型)とかしめ用の突起の挙動について図5を参照して説
明する。
型)の一部断面図と、ケース部材9,ブラケットプレー
ト12及びバルブスリーブ16の被かしめ部となる段差
部16aのそれぞれの一部断面図を模式的に示してお
り、(A)はかしめ開始時,(B)はかしめ終了時の様
子を示している。
00には、カシメ用突起94の先端に当接して、カシメ
用突起94を折り曲げるための当接面501が設けられ
ている。この当接面501は、曲面状に傾斜している。
トプレート12及びバルブスリーブ16を組込んだ状態
で、金型500を、図5(A)中矢印X方向に駆動す
る。
メ用突起94の先端に当接し、さらにX方向に駆動する
ことで、カシメ用突起94の先端は、当接面501によ
ってブラケットプレート12側と内径方向側にそれぞれ
分力を受ける。
中矢印で示すように内側に折れ曲がる。
バルブスリーブ16の被かしめ部となる段差部16aに
設けられた第1角部16cによって曲がり始めの位置が
規定されるため、この第1角部16cを起点として折れ
曲がる。
ーブ16の被かしめ部となる段差部16aに設けられた
第2角部16dに当接し、この第2角部16dを押し込
みつつ、カシメ用突起94の先端がバルブスリーブ16
の被かしめ部となる段差部16aに設けられた傾斜面に
当接する位置まで折れ曲がる。
で、カシメ用突起94の折れ曲がる位置を規定でき、ま
た、第2角部16dを設けたことで、カシメ用突起94
によって、ブラケットプレート12側に向かって積極的
に押さえ込まれるため、十分なかしめ固定力が得られ
る。
場合には、スプリングバックが発生してしまう。従っ
て、図5(B)に示した状態では、カシメ用突起94の
先端がバルブスリーブ16の段差部16aに設けられた
傾斜面に当接しているが、その後、自己の弾性的な復元
力によりスプリングバックを生じ、その先端は傾斜面か
ら離れた位置まで少し戻った状態となる。
しまっても、第2角部16dは押さえ込まれた状態のま
まであるため、十分なかしめ固定力が維持される。
り、比較的かしめ荷重を低くしても十分なかしめ固定力
を得ることが可能となる。
すように、カシメ用突起94には、溝94cが設けられ
ている。このとき、溝94cの溝底の深さを、上記バル
ブスリーブ16の被かしめ部となる段差部16aにおけ
る第1角部の位置の近傍(同等か、あるいはそれよりも
少し深いくらい)になるように設定している。
シメ用突起94は剛性が低くなるため、溝94cの溝底
の付近から曲げられ易くなり、カシメ用突起94の根本
付近のふくらみを防止することができる。つまり、溝底
の深さによって、かしめの際の曲げられる位置を規定し
ている。
カシメ用突起94が、根本付近から曲がろうとするた
め、ブラケットプレートの外周面付近で、ケースの内周
面及び外周面のふくらみが発生する可能性が高くなる。
低下の原因になるだけでなく、パッキン10のケース部
材9に対する潰し代を低下するので、シール性が低下す
る原因となる。そこで、溝94cを設けることによっ
て、これを防止できる。
軸度の向上を図ることが可能となる。
上述したようなかしめを行うことによって、カシメ用突
起94とケース部材9の端縁とで、バルブスリーブ16
の一端とブラケットプレート12とを挟持固定すること
によって、これらバルブスリーブ16及びブラケットプ
レート12は位置決め固定されると共に、コネクタ部材
17は上記のように段差部17bが曲げ部93に対して
位置決めされ、その他のソレノイド構成部材は、コネク
タ部材17とブラケットプレート12とによって閉じ込
められることで位置決め固定される。
によって、バルブスリーブ16の一端にかしめ荷重をか
けることになり、この荷重はブラケットプレート12に
伝達することになるが、ブラケットプレート12の荷重
を受ける側とは反対側の面は、ケース部材9の端縁に当
接するため、ケース部材9のみが荷重を受け、ケース部
材9に内包されたその他のソレノイド構成部材はかしめ
荷重を受けることはない。
レノイド構成部材はかしめ荷重を受けないため、これら
相互の位置決め精度が、かしめによって悪影響を受ける
ことはない。
けるコネクタ部材側の端部をかしめる場合には、上述の
ように、樹脂で構成されたモールド部のシール部材を装
着するための溝から端面までの肉厚を十分に大きくしな
ければばらなかったのに対して、本実施の形態ではかし
め荷重を受けることはないので、この肉厚(図1中L
1)を薄くすることができる。
でき、軽量・コンパクト化をも図ることができる。
ブ100においては、ケース部材9は、小径部91と大
径部92とを有する円筒形状であり、上述したように、
カシメ用突起94が設けられている部分を除く略全ての
領域が、全周にわたって円筒形状となっている。
グとしてのOリング19が密着しているが、小径部91
は全周にわたって円筒形状(内周が略真円の円筒形状)
であるので、気密性が高い。
ープレート11の端面が当接され、このアッパープレー
ト11との間で磁路を形成している。
ッキン10が密着しており、十分なシール性を持ってい
る。
ブ100の好適な適用例について説明する。
の吸排気バルブをカムシャフトの回転によってバルブ開
閉を行うが、運転状態(高速・低速)によって、バルブ
のタイミングを適切に制御することによって、燃費が向
上し、高い排ガス清浄化を得ることが可能になる。
フトを回転方向にずらして、位相を変えることにより行
うことができ、これをソレノイドバルブによって行う技
術が公知技術として知られている。
ために、ソレノイドバルブによる油圧制御を行うことに
なるが、配置スペース等の関係からエンジンオイルの流
路の経路上にソレノイドバルブが設置されて、エンジン
オイルを利用するのが一般的である。
ブを用いることによって、高速時と低速時の2種類の状
態に分けて制御を行うことがなされていたが、近年、よ
り高精細な制御を行うべく、リニア制御が可能なソレノ
イドバルブが用いられるようになっている。
るソレノイドバルブをこのようなバルブタイミングコン
トロール(VTC)用のリニア制御ソレノイドバルブと
して好適に用いることが可能となる。
の形態について、図7を参照して説明する。図7は本発
明の第2の実施の形態に係るソレノイドバルブの概略構
成断面図である。
互換性を達成すべく、コネクタ部材が軸心上に位置する
場合を例に説明した。
度)を達成させるという目的を果たすという点に着目す
れば、上記第1の実施の形態で示した構造に限定される
ものではなく、上記第1の実施の形態とは異なる形態を
説明する。
レノイドバルブ600は、コネクタ部材602が軸心上
にはなく、側面に設けられた構成となっている。
部材601の一端側におけるかしめ構造については、上
記第1の実施の形態の場合と同様である。
図2〜図5を参照して説明したように、特にここでは図
示はしないがケース部材601の端部に、複数の切り欠
きを設けることで、切り欠かれていない部分をかしめ用
の突起とし、一方、プレート603側には、かしめ用の
突起に対応させて、切り欠き溝を形成する。
突起の内周曲面に当接させつつかしめを行うことで、上
記第1の実施の形態の場合と同様に、位置決め精度(特
に同軸度)を達成しつつ、かしめ荷重によるケース内の
各種ソレノイド構成部材の負担を低減させることが可能
となる。
においては、カシメ用突起の内周面に対して、プレート
とバルブのいずれについても、その外周表面が沿うよう
に当接させる場合について説明したが、いずれか一方の
みを、その外周表面がカシメ用突起の内周面に沿うよう
に当接させる構成とすることもできる。
決めが行われる構成であれば、プレートあるいはバルブ
の一方が、カシメ用突起によって位置決めされつつ、か
しめられると、必然的に、いずれもケース部材に対して
精度よく位置決めがなされるからである。
を行うためには、種々のものが考えられるが、例えば、
いずれか一方の接合面に凸部を設けて、他方の接合面に
この凸部に嵌合する凹部を設ける構成が可能である。
用突起の内周面が、プレート及びバルブ部の少なくとも
いずれか一方の外周曲面の少なくとも一部に沿って当接
しつつかしめを行うため、径方向のガタを防止でき、同
軸度の安定性を向上できる。従って、ブラケットを他の
要素に取り付けた場合に、この他の要素とソレノイドバ
ルブの中心位置との位置精度を向上させることができ
る。
え、該円筒部の内周にシールリングが装着されること
で、ケース内の気密性を好適に維持できる。
端縁の一部とで、プレートとバルブの一端部とを挟持固
定するようにして、各部材の位置決め固定を行うように
すれば、ケース部材に内包された各種部材に、かしめを
行う場合のかしめ荷重をかけないようにすることがで
き、より一層同軸度の向上に貢献する。
用突起の曲がる位置を規定し、ケースの変形を軽減で
き、第2角部を備えることで、かしめ用突起に押さえ込
まれるため、スプリングバックが発生しても、十分なか
しめ固定力を得られる。
メ用突起の曲がり始めの位置を規定する溝を設ければ、
カシメ用突起は溝底の位置からスムーズに曲がるため、
かしめ部付近のケースの変形(ふくらみ)を防止でき、
より一層同軸度の向上に貢献する。
概略構成断面図である。
概略構成図である。
説明する模式図である。
る。
ルブの概略構成断面図である。
面図である。
断面図の一部である。
Claims (5)
- 【請求項1】円筒状のケース内部に各種ソレノイド構成
部材が挿入されて、一端側がバルブに取り付けられ、他
端側が前記各種ソレノイド構成部材を挿入した状態で一
端側の取り付け荷重を受ける受け部を備えるソレノイド
バルブであって、 該ソレノイドバルブを他の要素に取り付けるためのブラ
ケットと、バルブ側にあって前記ケースとソレノイド構
成部材との間の磁路を形成するプレートとが一体に成形
され、該プレートは、その一方の面に前記バルブ部の一
端が当接され、かつ、他方の面に前記ケースの一端側の
端縁の一部が当接されると共に、 前記一端側には、前記プレートの外周曲面の少なくとも
一部に沿って該ケースの内周面とが当接しつつ、あるい
は前記バルブの外周面の少なくとも一部に沿って該ケー
スの内周面とが当接しつつ、あるいは前記プレートの外
周曲面の少なくとも一部とバルブの外周面の少なくとも
一部との両方に沿って該ケースの内周面とが当接しつ
つ、前記各種ソレノイド構成部材および前記バルブを組
み付けるカシメ用突起が備えられていることを特徴とす
るソレノイドバルブ。 - 【請求項2】前記ケースは、内周が略真円である円筒部
を備え、該円筒部の内周にシールリングが装着されるこ
とを特徴とする請求項1に記載のソレノイドバルブ。 - 【請求項3】前記カシメ用突起と、前記ケースの一端側
の端縁の一部とで、前記プレートとバルブの一端部とを
挟持固定することによって、前記各種ソレノイド構成部
材,プレート及びバルブを組み付けることを特徴とする
請求項1または2に記載のソレノイドバルブ。 - 【請求項4】前記バルブには、かしめ時における前記カ
シメ用突起の曲がり始めの位置を規定する第1角部と、
該第1角部によって曲げられたカシメ用突起の内周面に
よって押さえ込まれる第2角部と、が設けられることを
特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のソレノ
イドバルブ。 - 【請求項5】前記カシメ用突起には、かしめ時における
該カシメ用突起の曲がり始めの位置を規定する溝が設け
られることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに
記載のソレノイドバルブ。
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