JPH10318079A - 燃料噴射弁の製造方法 - Google Patents
燃料噴射弁の製造方法Info
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- JPH10318079A JPH10318079A JP12697297A JP12697297A JPH10318079A JP H10318079 A JPH10318079 A JP H10318079A JP 12697297 A JP12697297 A JP 12697297A JP 12697297 A JP12697297 A JP 12697297A JP H10318079 A JPH10318079 A JP H10318079A
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Abstract
する弁ハウジングを任意の長さに容易に一体成形できる
燃料噴射弁の製造方法を提供する。 【解決手段】 弁ハウジング11は、噴射側から弁ボデ
ィ12、中間パイプ13、燃料コネクタ14の順で一体
成形されている。弁ボディ12および燃料コネクタ14
は磁性化されており、中間パイプ13は非磁性化されて
いる。有底筒状に一体成形された円筒部材を、所定長さ
に切断してから所定部位を非磁性化して弁ハウジング1
1を一体成形することにより、種々の長さを有する弁ハ
ウジングを容易に形成することができる。したがって、
吸気弁に近い位置で燃料を噴射することができるので、
燃料噴射弁から噴射された微粒化した噴霧燃料が吸気管
の内壁に付着して液化することを抑制し、未燃成分とし
てのHCの発生量を低減することができる。
Description
グの一端側開口から燃料を供給する燃料噴射弁の製造方
法に関するものである。
の距離はエンジン仕様により異なっており、燃料噴射弁
の噴孔から吸気弁までの距離が長いと、噴霧燃料が吸気
管の内部で広がり燃料噴霧が吸気管の内壁に付着して液
化し易くなる。液化した燃料が燃焼室に流れ込むと、未
燃成分としての炭化水素(HC)の発生量が増加する。
近づけ、吸気弁の近傍で燃料を噴射すれば燃料が吸気管
の内壁に付着して液化することを抑制することができ
る。しかし、通常燃料噴射弁の取付け位置は決まってお
り、吸気弁に燃料噴射弁を容易に近づけることはできな
い。
燃料噴射弁の取付け位置を変更しないで吸気弁に噴孔を
近づけることも考えられる。しかし、従来の燃料噴射弁
の弁ハウジングは軸方向に複数の部材で構成されてお
り、特に弁ボディ等の燃料噴射側の部材は複雑な形状に
形成されているので、エンジン仕様等により燃料噴射弁
の噴射側の要求長さが異なると、長さの異なる複雑な形
状の部材をそれぞれ加工する必要がある。したがって、
部品点数が増加するとともに、部品を標準化できないの
で、製造コストが増加するという問題がある。
の間に非磁性部を有する弁ハウジングを任意の長さに容
易に一体成形できる燃料噴射弁の製造方法を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、別体に形成された筒部
材と弁ボディとを連結する連結部材を任意の長さに形成
し、任意の長さに弁ハウジングを容易に形成できる燃料
噴射弁の製造方法を提供することにある。
2記載の燃料噴射弁の製造方法によると、一体成形され
た有底筒部材を所定長さに切断するとともに所定部位を
非磁性化することにより燃料噴射弁の弁ハウジングを形
成している。したがって、共通部材である有底筒部材か
ら燃料噴射弁の噴射側長さを容易に調整できる切断およ
び非磁性化処理という工程を経て弁ハウジングを形成で
きるので、種々の噴射側長さを有する燃料噴射弁を、例
えば切断によって得られた開口端から一定距離における
部位に非磁性部を形成することで容易に製造することが
できる。
方法によると、筒部材と弁ボディとを連結部材で連結す
ることにより燃料噴射弁の弁ハウジングを形成してい
る。したがって、単純な形状の連結部材の長さを任意に
変更することにより、種々の噴射側長さを有する燃料噴
射弁を容易に製造することができる。
実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例を図1に示す。弁ハ
ウジング11は、噴射側から弁ボディ12、非磁性部と
しての中間パイプ13、燃料吸入部としての燃料コネク
タ14の順で一体成形されている。弁ボディ12および
燃料コネクタ14は磁性化されており、中間パイプ13
は非磁性化されている。弁ボディ12の外周側に図示し
ない吸気マニホールドとの連結部をシールするOリング
50が嵌合しており、燃料コネクタ14の上部外周側に
図示しないデリバリパイプ(燃料配管)との連結部をシ
ールする樹脂製のOリング51が嵌合している。
ドル弁20が収容され、弁ボディ12の外側底面に噴孔
プレート15がレーザ溶接等で固定されている。樹脂製
のスリーブ16は噴孔プレート15および弁ボディ12
を覆っている。噴孔プレート15に形成された噴孔15
aはニードル弁20が弁座12aから離座、および弁座
12aに着座することにより開閉される。
力により弁座12aに向けて付勢されており、ニードル
弁20の先端部に形成された当接部21が弁座12aに
着座可能である。摺動部22は当接部21の反噴孔12
a側に形成されており、弁ボディ12の内壁に往復移動
可能に支持されている。摺動部22の外側壁に、弁ボデ
ィ12の内周壁との間に燃料通路を形成するために四面
取りが施されている。ニードル弁20の上部に可動コア
24と結合する接合部23が形成されている。
ル弁20の接合部23と圧入等により結合している。可
動コア24は弁ボディ12の上部および中間パイプ13
のほぼ中間に位置しており、可動コア24の上端面は固
定コア25の下端面と対向している。可動コア24は、
固定コア25内に収容されたスプリング26によって弁
座12aに向けて付勢されている。中間パイプ13の内
周部の可動コア24と固定コア25とのギャップに対応
する位置に、可動コア24の摺動を円滑にするための逃
げ溝部13aが形成されている。
タ14と非磁性化された中間パイプ13とに跨がって弁
ハウジング11に圧入されている。固定コア25にはす
り割り25aが形成されており、圧入時にすり割り25
aが縮むことにより固定コア25の圧入が容易になると
ともに、圧入後は固定コア25自身のスプリングバック
作用により固定コア25が弁ハウジング11内に圧入固
定される。
端面との双方に非磁性の硬質クロムめっきが施され、こ
のめっき被膜がソリッドギャップとして利用される。ま
た、ニードル弁20の接合部23に二つの面取部23a
が形成されており、固定コア25の内部を流れる燃料が
可動コア24と上記二つの面取部23aの間を通過して
弁ボディ12の内部に流入するようになっている。
の内周側に圧入等により装着されている。アジャスタ2
7の圧入量を調整することによりスプリング26の付勢
力を調整することができる。燃料フィルタ28は固定コ
ア25の上方に配設されており、デリバリパイプから送
られてくる燃料を濾過する。燃料フィルタ28を通過し
た燃料はアジャスタ27およびスプリング26の内周を
通過して噴孔12aに向けて流入する。
に取付けられている。ソレノイド30は、電磁コイル3
1、電磁コイル31を巻回した樹脂製のスプール32、
ヨーク33、および樹脂製のコネクタ40を磁性材製の
ハウジング34内に組付けて一体化したものである。電
磁コイル31に通電するためのターミナル41はコネク
タ40にインサート成形されている。弁ハウジング11
の外周にソレノイド30を装着して中間パイプ13の外
周部に電磁コイル31を位置させるとともに、燃料コネ
クタ14とハウジング34との間にヨーク33を挟み込
んだ状態とし、この状態でハウジング34の下端部を弁
ボディ12にスポット溶接して固定する。
いて、電磁コイル31への通電がオフされると、スプリ
ング26によって可動コア24が図1の下方、つまり閉
弁方向に移動してニードル弁20の当接部21が弁座1
2aに着座し、噴孔15aが閉塞される。電磁コイル3
1への通電をオンすると、電磁コイル31の周囲に磁束
が発生し、発生した磁束が電磁コイル31の周囲を取り
囲む磁気回路を流れる。この磁気回路は、ハウジング3
4、ヨーク33、燃料コネクタ14、固定コア25、可
動コア24、弁ボディ12、ハウジング34の経路で構
成されている。非磁性部である中間パイプ13は燃料コ
ネクタ14と弁ボディ12との間で磁束が短絡すること
を防ぐ役割を果たしている。この磁気回路に磁束が流れ
ると、固定コア25と可動コア24との間に磁気吸引力
が発生し、可動コア24が固定コア25側に吸引されて
ニードル弁20が弁座12aから離れる。これにより、
弁ボディ12内の燃料が噴孔15aからスリーブ16の
通孔16aを通って噴射される。
て説明する。図2の(A)に示す円板状の基材100と
して、オーステナイト系ステンレス鋼等を用いる。基材
100は図2の(A)に示す加工前の状態では磁性化し
ていない。プレスによる絞り加工により図2の(B)、
(C)、(D)の順に基材100を加工し、円筒部材1
01を成形する。さらに、円筒部材101の底部からし
ごき加工により図2の(E)、(F)の順に加工し、円
筒部材101よりも肉薄で軸長の長い有底筒部材として
の円筒部材102を成形する。このように絞り加工、し
ごき加工を経て円筒部材102は磁性化される。
て切断して図3の(A)に示す円筒部材103を形成
し、コイル104による電磁誘導加熱により円筒部材1
03の開口端103aから所定距離離隔した部位を非磁
性化する。このようにして形成された図3の(B)に示
す円筒部材105は、底部側から磁性部110、非磁性
部111、磁性部112の順に構成される。磁性部11
0、112はそれぞれ弁ハウジング11の弁ボディ1
2、燃料コネクタ14を構成し、非磁性部111は弁ハ
ウジング11の中間パイプ13を構成する。非磁性部1
11を設けた円筒部材105の細部を加工して弁ハウジ
ング11を形成する。
ば、円筒部材102を一体成形した後、円筒部材102
を所定の長さに切断して円筒部材103を形成し、電磁
誘導加熱等の後加工により円筒部材103の開口端10
3aから所定距離離隔した部位に非磁性部である中間パ
イプ13を形成できる。吸気弁近くに燃料噴射弁を近づ
けるにあたり、スリーブ16を除いた燃料噴射弁の構成
部材としてニードル弁20および弁ボディ12の長さの
みを変えるだけでよく、開口端103aから非磁性部ま
での距離は燃料噴射弁長に関わらず一定である。そのた
め、種々の長さの燃料噴射弁において中間パイプ13を
形成するに際し、常に開口端103aから一定の距離に
非磁性部を形成できることが製造上都合がよい。
の長さを延ばした種々の長さを有する弁ハウジングを容
易に形成することができる。弁ハウジングの長さに合わ
せて弁部材およびスリーブの長さを変更する必要があ
る。このようにして製造された燃料噴射弁10は、従来
と同じ取付け位置であってもより吸気弁に近い位置で燃
料を噴射することができるので、燃料噴射弁10から噴
射された微粒化した噴霧燃料が吸気管の内壁に付着して
液化することを抑制し、未燃成分としてのHCの発生量
を低減することができる。
いないオーステナイト系ステンレス鋼を用いて円筒部材
102を一体成形したが、成形前に磁性化している材質
で円筒部材102を一体成形し、円筒部材102を所定
長さに切断後、所定部位を非磁性化して弁ハウジング1
1を形成してもよい。また、円筒部材102の所定部位
を非磁性化してから円筒部材102を所定長さに切断し
てもよい。
化した中間パイプ13および磁性化した燃料コネクタ1
4を一体成形された一本の弁ハウジング11によって構
成しているので、これら三者をろう付けやレーザ溶接等
で結合する面倒な工程が不要となり、組立工数が減少
し、製造コストを低減できる。しかも、弁ボディ12、
中間パイプ13および燃料コネクタ14を一体成形する
ことで、これら三者間の組立時の位置ずれがなくなる。
したがって、組立精度を容易に向上できて、噴射量特性
のばらつきを少なくすることができる。
25aを設け、燃料コネクタ14の内周に固定コア25
を圧入により固定している。固定コア25の圧入量を調
整することにより、固定コア25と可動コア24との間
のギャップ量、つまりニードル弁20のリフト量を簡単
に調整できる。また、かしめ等の圧入以外の手段で燃料
コネクタ14に固定コア25を装着してもよい。
に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符
号を付す。弁ハウジング60は、筒部材としての円筒部
材61、弁ボディ65、および円筒部材61と弁ボディ
65とを連結する連結部材としてのスリーブ66からな
る。噴孔プレート15は、弁ボディ65とスリーブ66
との間に挟持されている。ニードル弁20の当接部21
は弁ボディ65に形成した弁座65aに着座可能であ
る。
部62、非磁性部としての中間パイプ63、および燃料
吸入部としての燃料コネクタ64からなり、両端が開口
した円筒状に形成されている。円筒部材61は、円筒状
に一体成形した筒部材を所定長さに切断してから所定部
位を非磁性化して形成されている。円筒部材61および
弁ボディ65はそれぞれスリーブ66とレーザ溶接され
ており、スリーブ66により連結されている。スリーブ
66は有底円筒状の簡単な形状を呈している。
び非磁性化された中間パイプ64の位置、ならびに弁ボ
ディ65の形状を変更することなく、スリーブの長さを
変更することにより種々の噴射側長さを有する弁ハウジ
ングを容易に形成することができる。したがって、吸気
弁に近い位置で燃料を噴射できるので、燃料噴射弁から
噴射された微粒化した噴霧燃料が吸気管の内壁に付着し
て液化することを抑制し、未燃成分としてのHCの発生
量を低減できる、第2実施例では、所定長さに切断して
から所定部位を非磁性化して円筒部材61を形成した
が、所定部位を非磁性化してから所定長さに切断して円
筒部材61を形成してもよい。
成形したが、弁ボディ、中間パイプおよび燃料コネクタ
をそれぞれ別部材で構成し、円筒部材を形成することも
可能である。以上説明した上記複数の実施例では、可動
コア24および固定コア25の対向面にめっき処理を施
してソリッドギャップを構成しているが、可動コアまた
は固定コアの一部を非磁性化することによりソリッドギ
ャップを構成してもよい。ソリッドギャップは中間パイ
プ部の内側に位置していればよいので、可動コアまたは
固定コアの対向面を非磁性化する必要はない。磁性化し
た部分は非磁性化した部分よりも硬度が高いという特性
があるので、可動コアまたは固定コアの対向面から離れ
た位置を非磁性化してソリッドギャップを形成すれば、
可動コアと固定コアとの衝突面は磁性化されているの
で、可動コアと固定コアとが繰り返し衝突しても、可動
コアおよび固定コアの摩耗や変形を防ぐことができる。
0は一体成形されたものを用いるが、弁ハウジングの長
さに容易に合わせてニードル弁を加工できるように、例
えば当接部側部材、ロッドおよび接合部の別部材でニー
ドル弁を構成し、当接部側部材および接合部を共通部材
とし、ロッドの長さだけを変更してニードル弁を製造す
ることも可能である。
断面図である。
明図である。
明図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料吸入部を開口側に設け、噴孔を開閉
する弁部材を往復移動可能に収容する弁ボディを底部側
に設け、前記燃料吸入部と前記弁ボディとの間に非磁性
部を設けた有底筒状の弁ハウジングを有する燃料噴射弁
の製造方法であって、 有底筒部材を一体に成形する工程と、 前記有底筒部材の開口側を切断し、前記有底筒部材を所
定長さにする工程と、 前記有底筒部材の開口端から底部側に所定距離離隔した
部位を非磁性化する工程とから前記弁ハウジングを形成
することを特徴とする燃料噴射弁の製造方法。 - 【請求項2】 前記有底筒部材は、成形前に磁性化して
いる材質、または成形過程で磁性化する材質のいずれか
で成形されることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射
弁の製造方法。 - 【請求項3】 燃料吸入部を一端側に有し、噴孔を開閉
する弁部材を往復移動可能に収容する弁収容部を他端側
に有し、前記燃料吸入部と前記弁収容部との間に非磁性
部を有する筒部材と、前記弁部材が着座可能な弁座を有
する弁ボディと、前記筒部材および前記弁ボディの外周
を覆い、前記筒部材と前記弁ボディとを連結する連結部
材とからなる弁ハウジングを有する燃料噴射弁の製造方
法であって、 前記連結部材を所定長さに成形する工程と、 前記筒部材と前記弁ボディとを前記連結部材で連結する
工程とから前記弁ハウジングを形成することを特徴とす
る燃料噴射弁の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12697297A JP3861944B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 燃料噴射弁の製造方法 |
US09/019,030 US5944262A (en) | 1997-02-14 | 1998-02-05 | Fuel injection valve and its manufacturing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10318079A true JPH10318079A (ja) | 1998-12-02 |
JP3861944B2 JP3861944B2 (ja) | 2006-12-27 |
Family
ID=14948462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12697297A Expired - Lifetime JP3861944B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-05-16 | 燃料噴射弁の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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