JP2002227524A - 車両のパワーウィンドウ制御装置 - Google Patents

車両のパワーウィンドウ制御装置

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JP2002227524A
JP2002227524A JP2001024662A JP2001024662A JP2002227524A JP 2002227524 A JP2002227524 A JP 2002227524A JP 2001024662 A JP2001024662 A JP 2001024662A JP 2001024662 A JP2001024662 A JP 2001024662A JP 2002227524 A JP2002227524 A JP 2002227524A
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Japan
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window
switch
fine movement
control
opening
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JP2001024662A
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English (en)
Inventor
Norifumi Kaneda
範史 金田
Tsukasa Harada
司 原田
Takuji Oka
卓爾 岡
Kunihiko Matsumura
邦彦 松村
Tsuneo Kudo
恒夫 工藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】全ウィンドウを同時に所定開度まで開動作させ
ることができ、使い勝手が向上する。 【解決手段】ステップS41で車両が停車時又は駐車時
ならば、ステップS42でドライバ席及び他席の全ウィ
ンドウに対して微動ウィンドウ開制御を実行する。一
方、車両が停車時又は駐車時でないときにはドライバ席
のウィンドウに対して図5に示す微動ウィンドウ開制御
を実行する。車両が停車時又は駐車時かの判断は、イグ
ニッションスイッチのオフタイマ中、オーディオなどの
車載電装機器へ電源を供給するアクセサリスイッチがオ
ン、車速が略ゼロ、自動変速機がパーキング又はニュー
トラルレンジにセット、パーキングブレーキオンの少な
くとも1つの条件が成立したときに、車両が停車時又は
駐車時であると判断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィンドウやサン
ルーフなどを微小開閉させる車両のパワーウィンドウ制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−23575号には、所定時
間以内のスイッチ操作では、そのスイッチ操作時間にか
かわらず、所定開度までウィンドウを開動作させる構成
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両の
停車時や駐車時などにおいて、換気のために複数のウィ
ンドウを微動させて所定開度まで開動作させたい場合に
は、各ウィンドウを開閉するために設けられた操作スイ
ッチを操作する必要があり、使い勝手が悪いという課題
がある。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、そ
の目的は、全ウィンドウを同時に所定開度まで開動作さ
せることができ、使い勝手が向上する車両のパワーウィ
ンドウ制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両のパワーウィンドウ制御装置は、
車両の開閉可能な各ウィンドウの開閉状態を検出する開
閉状態検出手段と、前記各ウィンドウに対応して設けら
れたユーザにより操作される操作スイッチと、前記開閉
状態と操作スイッチの操作状態に基づいて、前記ウィン
ドウの開度を設定する制御手段とを備え、前記制御手段
は、前記ウィンドウが全閉又は所定開度より小さい状態
において、当該ウィンドウを開動作させるように前記操
作スイッチが操作されたときに、当該ウィンドウが所定
開度になった時点で開動作を中断し、この中断が開始さ
れてから予め設定された時間が経過した後に当該操作ス
イッチ操作が継続しているならば、当該ウィンドウの開
動作を再開し、イグニッションスイッチがオンの時は、
前記操作スイッチが操作されたウィンドウに対して前記
制御を実行し、イグニッションスイッチがオフの時は、
特定の操作スイッチを操作することにより、全ウィンド
ウに対して前記制御を実行する。
【0006】また、本発明に係る車両のパワーウィンド
ウ制御装置は、車両の開閉可能な各ウィンドウの開閉状
態を検出する開閉状態検出手段と、前記各ウィンドウに
対応して設けられたユーザにより操作される操作スイッ
チと、前記開閉状態と操作スイッチの操作状態に基づい
て、前記ウィンドウの開度を設定する制御手段とを備
え、前記制御手段は、前記ウィンドウが全閉又は所定開
度より小さい状態において、当該ウィンドウを開動作さ
せるように前記操作スイッチが操作されたときに、当該
操作スイッチの操作時間が所定時間以内ならば、当該操
作時間にかかわらず、当該ウィンドウが所定開度になる
ように開動作を実行し、イグニッションスイッチがオン
の時は、前記操作スイッチが操作されたウィンドウに対
して前記制御を実行し、イグニッションスイッチがオフ
の時は、特定の操作スイッチを操作することにより、全
ウィンドウに対して前記制御を実行する。
【0007】また、好ましくは、前記特定の操作スイッ
チは、前記ドライバ席から操作可能な位置に設けられ、
当該ドライバ席のウィンドウを操作するスイッチであ
る。
【0008】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
イグニッションキーが車載電装機器に対して電源を供給
する操作位置にある時は、前記操作スイッチが操作され
たウィンドウに対して前記制御を実行し、当該イグニッ
ションキーが当該操作位置にない時は、特定の操作スイ
ッチを操作することにより、全ウィンドウに対して前記
制御を実行する。
【0009】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
イグニッションスイッチがオンの時は、オフの時に比べ
て前記所定開度を大きくする。
【0010】
【発明の効果】以上説明のように、請求項1の発明によ
れば、イグニッションスイッチがオンの時は、操作スイ
ッチが操作されたウィンドウに対して微動開制御を実行
し、イグニッションスイッチがオフの時は、特定の操作
スイッチを操作することにより、全ウィンドウに対して
微動開制御を実行することにより、全ウィンドウを同時
に所定開度まで開動作させることができ、使い勝手が向
上する。
【0011】請求項2の発明によれば、イグニッション
スイッチがオンの時は、操作スイッチが操作されたウィ
ンドウに対して微動開制御を実行し、イグニッションス
イッチがオフの時は、特定の操作スイッチを操作するこ
とにより、全ウィンドウに対して微動開制御を実行する
ことにより、全ウィンドウを同時に所定開度まで開動作
させることができ、使い勝手が向上する。
【0012】請求項3の発明によれば、特定の操作スイ
ッチは、ドライバ席から操作可能な位置に設けられ、当
該ドライバ席のウィンドウを操作するスイッチであるこ
とにより、ドライバ席のスイッチ操作だけで全ウィンド
ウを同時に所定開度まで開動作させることができ、使い
勝手が向上する。
【0013】請求項4の発明によれば、イグニッション
キーが車載電装機器に対して電源を供給する操作位置に
ある時に、操作スイッチが操作されたウィンドウに対し
て微動開制御を実行し、イグニッションキーが当該操作
位置にない時は、特定の操作スイッチを操作することに
より、全ウィンドウに対して微動開制御を実行すること
により、イグニッションスイッチがオン以外の時でも、
全ウィンドウを同時に所定開度まで開動作させることが
でき、使い勝手が向上する。
【0014】請求項5の発明によれば、イグニッション
スイッチがオンの時は、オフの時に比べて所定開度を大
きくすることにより、車内に人がいるときなどに換気効
果を高めつつ、全ウィンドウを同時に所定開度まで開動
作させることができ、使い勝手が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両のパワー
ウィンドウ制御装置を、代表的な車両である自動車に適
用した実施形態として、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0016】尚、以下に説明する実施の形態は、本発明
の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を
逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したもの
に適用可能である。 [ハードウェア構成]はじめに、本実施形態に係る車両
のパワーウィンドウ制御装置のハードウエア構成につい
て説明する。
【0017】図1は、本実施形態における車両のパワー
ウィンドウ制御装置を示すブロック図である。
【0018】図1に示すように、自動車のドライバ席の
ドアの車室内側面には、ウィンドウを上昇(閉動作)さ
せるドライバ席閉スイッチ4、当該ウィンドウを下降
(開動作)させるドライバ席開スイッチ5、上記ドライ
バ席開及び閉スイッチ4,5の1回の操作で自動で全閉
又は全開位置まで動作させる自動開閉スイッチ6、ドラ
イバ席のウィンドウ以外の他のウィンドウを夫々開閉さ
せる他席開閉スイッチ7が設けられている。
【0019】上記スイッチ4、5、7は、ユーザが操作
中のときに限りウィンドウを開閉するためのマニュアル
スイッチであり、上記スイッチ6は、ユーザの単発の操
作によりウィンドウを全開又は全閉まで開閉動作させる
ためのオート開閉スイッチである。このオート開閉スイ
ッチ6は、上記ドライバ席開スイッチ4の操作量が所定
量以上のときと、上記ドライバ席閉スイッチ5の操作量
が所定量以上のときにオンされ、各々オートアップ、オ
ードダウンとなる。
【0020】これらスイッチ4〜7は、バッテリ(+
B)から常時電源供給されており、入力インタフェース
回路2を介してCPU1に電気的に接続されている。C
PU1は、これに接続される全ての要素を統括して制御
するための後述するフローチャートを実行するプログラ
ムなどを格納するRAM、ROMなど備えている。
【0021】また、ドライバ席のウィンドウには、当該
ウィンドウの開閉位置を検出する開閉位置検出センサ
8、当該ウィンドウが上端位置(全閉位置)にあること
を検出するホール素子などからなる上端位置検出センサ
9が設けられている。
【0022】更に、イグニッション(IG)スイッチ1
0が入力インタフェース回路2を介してCPU1に電気
的に接続されている。
【0023】尚、上記ドアにはヒンジタイプドア以外
に、スライドタイプドアやサンルーフも含まれることは
言うまでもない。
【0024】一方で、各ドアごとに設けられ、当該各ド
アに設けられた上記ウィンドウ開閉スイッチ4〜7が操
作されたときに、当該各ドアのウィンドウを開閉するパ
ワーウィンドウモータ16及びこのパワーウィンドウモ
ータ16を正逆回転させる一対のリレースイッチ17
が、バッテリ(+B)から常時電源供給されて、出力イ
ンタフェース回路3を介してCPU1に電気的に接続さ
れている。
【0025】尚、本実施形態としては、パワーウィンド
ウ以外に、サンルーフ、スライドドアを含む。
【0026】また、ドライバ席以外のドアの車室内側面
には、ドライバ席と同様に、ドアに対応するウィンドウ
を上昇(閉動作)させるウィンドウ閉スイッチと、当該
ウィンドウを下降(開動作)させるウィンドウ開スイッ
チと、開閉位置検出センサと、上端位置検出センサとが
設けられている。 [制御構成]次に、本実施形態の車両のパワーウィンド
ウ制御装置のCPU1にて行われる制御処理について説
明する。 {ウィンドウ開閉制御}以下では、ユーザがドライバ席
に着座して、ドライバ席のドアに設けられたドライバ席
開スイッチ5が操作された場合のウィンドウの開閉制御
及び微動ウィンドウ開制御における機能設定モードにつ
いて説明する。尚、各種スイッチ、モータには、バッテ
リ(+B)から常時電源供給されており、バッテリから
電源が供給されている間は常に以下の制御処理が行われ
るよう構成されている。
【0027】図3は、本実施形態におけるユーザのスイ
ッチ操作によるウィンドウの開閉制御及び微動ウィンド
ウ開制御における機能設定モードを示すフローチャート
であり、イグニッションスイッチ10のオン後に、ユー
ザが予め決められた操作を行うことにより機能設定モー
ドに移行するよう構成されている。
【0028】図3に示すように、ステップS1:イグニ
ッションスイッチがオンされるか、或いはイグニッショ
ンスイッチオフ後に所定時間(例えば、約40秒)だけ
イグニッションスイッチのオン状態を保持するオンタイ
マカウント中か判断し、この判断でNO(イグニッショ
ンスイッチオフ又はオンタイマカウント終了)のときに
はリターンし、YES(イグニッションスイッチオン又
はオンタイマカウント中)のときには、ステップS2に
進む。
【0029】ステップS2:イグニッションスイッチ1
0のオン後に、ユーザが予め決められた所定操作を行っ
たか判断し、この判断でNO(所定操作無し)のときに
は、ステップS3に進み、YES(所定操作有り)のと
きには、微動ウィンドウ開制御の機能設定モードである
ステップS13に進む。上記所定操作は、通常は行わな
い操作であり、例えば、イグニッションスイッチ10の
オン後の5±0.5秒以内に、自動開閉スイッチ6によ
る開操作を連続で2回、同スイッチによる閉操作を連続
で2回行う。
【0030】ステップS3:ウィンドウの閉動作中に何
らかの異物を挟み込んだか判断し、この判断でNO(挟
みこみ無し)のときには、ステップS5に進み、YES
(挟みこみ有り)のときには、ステップS4でウィンド
ウの反転動作を行い、次のステップS11で微動ウィン
ドウ開制御を解除してリターンする。上記「挟みこみ」
は、モータにかかる負荷(逆トルク)の大きさが所定量
以上か、スイッチ操作があるにもかかわらず、ウィンド
ウが動いていないなどにより検出される。
【0031】ステップS5,S6:ユーザの自動開閉ス
イッチ6の操作によるウィンドウの閉操作がなされたか
判断し、この判断でNO(自動開閉スイッチによる閉操
作無し)のときには、ステップS7に進み、YES(自
動開閉スイッチによる閉操作有り)のときには、ステッ
プS6でウィンドウの自動閉動作を行い、次のステップ
S11で微動ウィンドウ開制御を解除してリターンす
る。
【0032】ステップS7,S8:ユーザの自動開閉ス
イッチ6の操作によるウィンドウの開操作がなされたか
判断し、この判断でNO(自動開閉スイッチによる開操
作無し)のときには、ステップS9に進み、YES(自
動開閉スイッチによる開操作有り)のときには、ステッ
プS8でウィンドウの自動開動作を行い、次のステップ
S11で微動ウィンドウ開制御を解除してリターンす
る。
【0033】ステップS9,S10:ユーザのドライバ
席閉スイッチ4の操作によるウィンドウの閉操作がなさ
れたか判断し、この判断でNO(ドライバ席閉スイッチ
による閉操作無し)のときには、ステップS12に進
み、YES(ドライバ席閉スイッチによる閉操作有り)
のときには、ステップS10でスイッチ操作に基づくウ
ィンドウの閉動作を行い、次のステップS11で微動ウ
ィンドウ開制御を解除してリターンする。
【0034】ステップS12:図4を参照して後述する
ドライバ席開スイッチ5が操作された場合に微動ウィン
ドウ開制御を実行してリターンする。
【0035】次に、イグニッションスイッチ10のオン
後に、ユーザが予め決められた所定操作を行った場合
(ステップS2でYES)の微動ウィンドウ開制御の機
能設定モード処理について説明する。
【0036】ステップS13:イグニッションスイッチ
がオフされたか、或いはオンタイマカウント終了か判断
し、この判断でNO(イグニッションスイッチオン又は
オンタイマカウント中)のときには、ステップS20に
進んで微動ウィンドウ開制御における機能設定モードを
解除してリターンし、YES(イグニッションスイッチ
オフ又はオンタイマカウント終了)のときには、ステッ
プS14に進む。
【0037】ステップS14:イグニッションスイッチ
10を再度オンした後に、ユーザが予め決められた所定
操作を行ったか判断し、この判断でNO(所定操作無
し)のときには、ステップS20に進んで微動ウィンド
ウ開制御における機能設定モードを解除してリターン
し、YES(所定操作有り)のときには、ステップS1
5に進む。即ち、イグニッションスイッチ10を再度オ
ンした後に上記所定操作を行うか否かにより、以下の機
能設定モードの有効又は無効を切り替えることができ
る。
【0038】ステップS15:微動ウィンドウ開制御に
おける機能設定中又はルーフバイザ無し車両か判断し
(センサでルーフバイザの装着を検出しても、ディーラ
やユーザがインタフェースを介して外部入力した装着情
報に基づいて判断してもよい)、この判断でNO(機能
設定中又はルーフバイザ有り)のときには、ステップS
18に進み、YES(機能設定中でない又はルーフバイ
ザ無し)のときには、ステップS16に進む。
【0039】ステップS16,S17:微動ウィンドウ
開制御を中止し(ステップS16)、オンタイマのカウ
ント時間を第1時間T1に設定する(ステップS1
7)。ルーフバイザ有り車両は、当該ルーフバイザに隠
れる分だけウィンドウの微動距離Lが大きくなり、微妙
なスイッチ操作を行わなくとも比較的容易にウィンドウ
開動作が可能であり、ニーズが少ないため微動ウィンド
ウ制御を中止している。
【0040】尚、ルーフバイザ有り車両においても、換
気のために前記ウィンドウ微動制御を実行するようにし
てもよいが、この場合、微動距離Lは、ルーフバイザ無
し車両に比べて大きな値に設定される。
【0041】ステップS18,S19:微動ウィンドウ
開制御を設定し(ステップS18)、オンタイマのカウ
ント時間を第2時間T2に設定する(ステップS1
7)。尚、T1<T2とする。
【0042】尚、上記ステップS18では、例えば、微
動距離Lや微動後停止時間Aなどを変更可能とするため
に、上記所定操作ごとに微動距離Lや微動後停止時間A
の設定値0,所定値1、所定値2(<所定値1)が切り
替わるように構成してもよい。 {微動ウィンドウ開制御}次に、図3のステップS12
における微動ウィンドウ開制御について説明する。
【0043】この微動ウィンドウ開制御は、図2に例示
するように、例えば、ユーザがマニュアルスイッチを継
続してウィンドウ開操作した場合に、全閉位置から所定
開度まで微動させた微動距離Lを所定の微動後停止時間
Aだけ保持し、ユーザのマニュアルスイッチによるウィ
ンドウの微動開閉操作の煩わしさを解消し、駐車時の換
気や、走行中の特に降雨時の換気、たばこの煙の換気、
踏切遮断音の確認時におけるウィンドウの微動開動作を
容易に行わしめることができる。
【0044】また、ドライバ席にスイッチ操作を集約す
ることで、運転のため、ウィンドウの微小開度への開動
作がスムーズにできにくく、上記制御が特に必要なドラ
イバ席にのみウィンドウの開閉位置センサを設ければよ
く、各席のウィンドウごとに開閉位置検出センサなどが
不要となりコスト低減を図ることができる。
【0045】図4は、図3のステップS12における微
動ウィンドウ開制御介入判定を示すフローチャートであ
る。
【0046】図4に示すように、ステップS41では、
車両が停車時又は駐車時か判断し、この判断でNOのと
き(車両が停車時又は駐車時でないとき)にはステップ
S43に進み、YESのとき(車両が停車時又は駐車時
のとき)には、ステップS42に進む。
【0047】車両が停車時又は駐車時かの判断は、イグ
ニッションスイッチ10のオフタイマ中、オーディオな
どの車載電装機器へ電源を供給するアクセサリ(AC
C)スイッチがオン、車速が略ゼロ、自動変速機が非走
行レンジ(パーキング又はニュートラル)にセット、パ
ーキングブレーキオンの少なくとも1つの条件が成立し
たときに、車両が停車時又は駐車時であると判断され
る。
【0048】ステップS42では、ドライバ席及び他席
の全ウィンドウに対して図5に示す微動ウィンドウ開制
御を実行する。
【0049】ステップS43では、ドライバ席のウィン
ドウに対して図5に示す微動ウィンドウ開制御を実行す
る。
【0050】上記判定に基づいてウィンドウの微動開制
御を行うので、全ウィンドウを同時に所定開度まで開動
作させることができ、使い勝手が向上する。 {微動ウィンドウ開制御の詳細}図5は、図3のステッ
プS12における微動ウィンドウ開制御を示すフローチ
ャートである。
【0051】図5に示すように、ステップS21:既に
微動ウィンドウ開制御中か判断し、この判断でNOのと
き(微動ウィンドウ開制御中でないとき)にはステップ
S22に進み、YESのとき(微動ウィンドウ開制御中
のとき)には、ステップS28に進む。
【0052】ステップS22:ユーザのドライバ席開ス
イッチ5の操作によるウィンドウの開操作がなされたか
判断し、この判断でNO(ドライバ席開スイッチによる
開操作無し)のときには、ステップS23に進んで微動
ウィンドウ開制御を行わずにリターンし、YES(ドラ
イバ席開スイッチによる開操作有り)のときには、ステ
ップS24に進む。
【0053】ステップS24:上端位置検出センサ9に
よりドライバ席ウィンドウが全閉状態か判断し、この判
断でNO(全閉状態でない)のときには、ステップS2
5に進んでユーザのスイッチ操作に基づいくウィンドウ
開動作を実行してリターンし、YES(全閉状態)のと
きには、ステップS26に進む。
【0054】ステップS26:ドライバ席のウィンドウ
に対して、予め決められた微動距離Lだけの開動作を開
始する。
【0055】この微動距離Lは、上記ステップS32の
ように全ウィンドウの微動開制御においては、停車時又
は駐車時における盗難防止を考慮して、ドライバ席ウィ
ンドウの微動開制御のときに比べて小さくなるよう設定
される。一方、イグニッションスイッチがオンで、車速
が略ゼロのときには、車内に人がいると考えられるの
で、盗難防止よりも換気を考慮してドライバ席ウィンド
ウの微動開制御のときに比べて大きくなるよう設定され
る。
【0056】ステップS27:予め決められた微動後停
止無効時間Bの計測を開始する。
【0057】上記微動距離Lは、上端位置検出センサ9
により検出されるウィンドウの上端位置を基準として、
10mm以上の走行中に風きり音が発生せず、換気効果
が確保できる幅に設定される(例えば、30±4m
m)。また、微動距離Lの精度は、ウィンドウ開動作時
におけるパワーウィンドウモータ16のイナーシャによ
る行き過ぎ量から判断される。
【0058】また、微動後停止無効時間Bは、この時間
を超えても微動距離Lまでウィンドウが下降しないとき
に、後述する微動後停止時間Aを無効とするために設定
され、ウィンドウ作動保証速度の下限値(0.02m/
s)で、上記微動距離Lをこの下限値で除した時間と
し、この時間Bの精度は、CPU1の演算処理周期を考
慮して設定可能な範囲としている(例えば、1.5±
0.1秒)。
【0059】ステップS28:微動後停止無効時間Bが
未経過か判断し、この判断でNOのとき(微動後停止無
効時間B経過のとき)にはステップS29に進み、YE
Sのとき(微動後停止無効時間B未経過のとき)には、
ステップS32に進む。
【0060】ステップS29:微動後停止時間Aを無効
とし、微動ウィンドウ開制御を中止する。
【0061】ステップS30,S31:微動後停止無効
時間Bの計測を終了し(ステップS30)、ドライバ席
開スイッチ5がオンの場合にはユーザのスイッチ操作に
基づいてウィンドウ開動作を実行する(ステップS3
1)。
【0062】ステップS32:ウィンドウが予め決めら
れた微動距離Lに到達したか判断し、この判断でNOの
とき(微動距離Lに未到達のとき)にはステップS33
に進み、ウィンドウの開動作を継続して、ステップS3
28にリターンし、YESのとき(微動距離Lに到達の
とき)には、ステップS34に進む。
【0063】ステップS34:微動後停止無効時間Bの
計測を終了する。
【0064】ステップS35:微動後停止時間Aが未経
過か判断し、この判断でNOのとき(微動後停止時間A
経過のとき)にはステップS36に進み、YESのとき
(微動後停止時間A未経過のとき)には、ステップS3
8に進む。微動後停止時間Aは、ウィンドウを微動距離
Lまで下降させた後、その状態で一旦停止させておく時
間であり、自動開閉スイッチ6によりウィンドウを全閉
から全開に要する時間以下とし、この時間Aの精度は、
CPU1の演算処理周期を考慮して設定可能な範囲とし
ている(例えば、1.5±0.1秒)。
【0065】ステップS36:微動後停止時間A経過後
もドライバ席開スイッチ5がオンの場合にはユーザのス
イッチ操作に基づいてウィンドウ開動作を実行する。
【0066】ステップS37:微動ウィンドウ開制御を
中止する。
【0067】ステップS38:ドライバ席開スイッチ5
以外の操作、又はドライバ席開スイッチ5がオフからオ
ンに切り替わったか判断し、この判断でNOのとき(当
該スイッチ操作有り)のときにはステップS36に進
み、YESのとき(当該スイッチ操作無し)のときに
は、ステップS39に進む。
【0068】ステップS39:ウィンドウが微動距離L
だけ下降した後、微動後停止時間A中はウィンドウの下
降を停止して、ステップS35にリターンする。
【0069】上記ステップS33では、微動ウィンドウ
開制御による開動作が継続中ならば、ドライバ席開スイ
ッチ5がオンからオフに切り替えられても、つまり、図
6に示すように、ドライバ席開スイッチ5のオン時間C
がウィンドウが微動距離Lまで下降するのに要する時間
Dより短い場合でも(C<D)、ウィンドウが微動距離
Lまで下降するまで開動作を継続する。
【0070】また、上記ステップS21では、微動ウィ
ンドウ開制御による開動作が継続中ならば、ドライバ席
開スイッチ5がオフとなり、再度オンになっても、つま
り、図7に示すように、ドライバ席開スイッチ5のオン
範囲Eがウィンドウが微動距離Lまで下降するのに要す
る時間Dより短い場合でも(E<D)、ウィンドウが微
動距離Lまで下降するまで開動作を継続する。
【0071】上記ステップS39では、ドライバ席開ス
イッチ5がオンされて微動距離Lまで下降した後、微動
後停止時間Aの間はウィンドウの下降を一旦停止し、微
動距離Lのウィンドウの下降が完了した時点で、ドライ
バ席開スイッチ5がオンされていても、微動後停止時間
A以内であればウィンドウの下降はせず、一旦停止させ
る。つまり、図8に示すように、ドライバ席開スイッチ
5のオン時間Cが、ウィンドウが微動距離Lまで下降す
るのに要する時間Dより長く、ウィンドウが微動距離L
まで下降するのに要する時間Dと微動後停止時間Aとを
加えた時間より短い場合でも(D<C<D+A)、微動
後停止時間A以内であれば、微動距離Lで一旦停止を継
続する。
【0072】上記ステップS36では、微動後停止時間
Aが経過した後、ドライバ席開スイッチ5のオンが継続
されていた場合、当該スイッチ操作に応じたウィンドウ
の開動作を再開し、以降はドライバ席開スイッチ5の操
作に基づいてウィンドウを開動作させる。つまり、図9
に示すように、ウィンドウが微動距離Lまで下降するの
に要する時間Dと微動後停止時間Aとの加算値がドライ
バ席開スイッチ5のオン時間C以下の場合(D+A≦
C)では、微動後停止時間Aが経過した後、ドライバ席
開スイッチ5のオンが継続されていた場合、当該スイッ
チ操作に応じたウィンドウの開動作を再開する。
【0073】上記ステップS38では、微動後停止時間
Aの間に、ドライバ席開スイッチ5以外のスイッチ操作
(ドライバ席閉スイッチ4、自動開閉スイッチ6、他席
開閉スイッチ7)、ドライバ席開スイッチ5のオフから
オンへの切り替え操作、或いは挟みこみが検出された場
合、微動距離Lでのウィンドウの一旦停止を中止し、当
該検出されたスイッチ操作又は挟みこみ防止機能を優先
して実行する。つまり、図10に示すように、ウィンド
ウが微動距離Lまで下降するのに要する時間Dの後、微
動後停止時間Aの間に、例えば、ドライバ席開スイッチ
5がオフからオンに切り替わった場合、微動距離Lでの
ウィンドウの一旦停止を中止し、当該スイッチ操作に基
づくウィンドウ開動作を実行する。
【0074】上記ステップS31では、電源電圧などの
何らかの異常により微動後停止無効時間Bを超えても微
動距離Lのウィンドウの下降が未完了で、且つ微動後停
止無効時間Bを超えてドライバ席開スイッチ5がオンの
場合、ドライバ席開スイッチ5の操作に基づくウィンド
ウ開動作を実行する。つまり、図11に示すように、ウ
ィンドウが微動距離Lまで下降するのに要する時間Dで
あり、且つ微動後停止無効時間Bが、微動後停止無効時
間Bより長く、ドライバ席開スイッチ5のオン時間Cよ
り短い場合(B<D(B)<C)には、微動距離Lでの
ウィンドウの一旦停止をすることなく、当該スイッチ操
作に基づくウィンドウ開動作を実行する。
【0075】尚、図12に示すように、通常時(異常時
でない場合)には、ウィンドウが微動距離Lまで下降す
るのに要する時間Dは、微動後停止無効時間Bより短い
時間に設定されている(D<B)。
【0076】上記実施形態によれば、微動ウィンドウ開
制御時において、微動距離Lまで開動作して一時的に開
動作を停止するまでの時間Dが微動後停止無効時間Bよ
り長くなったときには、その後の微動後停止時間Aを待
たずに、つまり、微動後停止時間Aより短い時間で制御
を中止するため、ウィンドウの開動作の過度な遅れによ
りユーザが違和感を感じることを防止できる。
【0077】尚、上記微動ウィンドウ開制御は、ドライ
バ席でのスイッチ操作及びウィンドウ開閉制御を例示し
たが、助手席など他の座席でのスイッチ操作にも適用で
きる。また、ドライバ席以外のウィンドウ開スイッチが
操作されたウィンドウに対してのみ実行するように構成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における車両のパワーウィンドウ制
御装置を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における微動ウィンドウ開制御を説
明する図である。
【図3】本実施形態におけるユーザのスイッチ操作によ
るウィンドウの開閉制御及び微動ウィンドウ開制御にお
ける機能設定モードを示すフローチャートである。
【図4】図3のステップS12における微動ウィンドウ
開制御介入判定を示すフローチャートである。
【図5】図3のステップS12における微動ウィンドウ
開制御を示すフローチャートである。
【図6】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に示
す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートである。
【図7】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に示
す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートである。
【図8】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に示
す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートである。
【図9】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に示
す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートである。
【図10】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に
示す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートであ
る。
【図11】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に
示す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートであ
る。
【図12】図4に示すウィンドウの開閉制御及び図5に
示す微動ウィンドウ開制御を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力インタフェース回路 3 出力インタフェース回路 4 ドライバ席閉スイッチ 5 ドライバ席開スイッチ 6 自動開閉スイッチ 7 他席開閉スイッチ 8 開閉位置検出センサ 9 上端位置検出センサ 10 イグニッションスイッチ 16 パワーウィンドウモータ 17 リレースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 卓爾 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 松村 邦彦 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 工藤 恒夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 2E052 AA09 BA01 DA02 DB02 EA14 EC03 GA01 GD02 KA02 LA04 3D127 AA09 CB05 CC05 DF04 FF05 FF06 FF16 FF27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の開閉可能な各ウィンドウの開閉状
    態を検出する開閉状態検出手段と、 前記各ウィンドウに対応して設けられたユーザにより操
    作される操作スイッチと、 前記開閉状態と操作スイッチの操作状態に基づいて、前
    記ウィンドウの開度を設定する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記ウィンドウが全閉又は所定開度よ
    り小さい状態において、当該ウィンドウを開動作させる
    ように前記操作スイッチが操作されたときに、当該ウィ
    ンドウが所定開度になった時点で開動作を中断し、この
    中断が開始されてから予め設定された時間が経過した後
    に当該操作スイッチ操作が継続しているならば、当該ウ
    ィンドウの開動作を再開し、 イグニッションスイッチがオンの時は、前記操作スイッ
    チが操作されたウィンドウに対して前記制御を実行し、
    イグニッションスイッチがオフの時は、特定の操作スイ
    ッチを操作することにより、全ウィンドウに対して前記
    制御を実行することを特徴とする車両のパワーウィンド
    ウ制御装置。
  2. 【請求項2】 車両の開閉可能な各ウィンドウの開閉状
    態を検出する開閉状態検出手段と、 前記各ウィンドウに対応して設けられたユーザにより操
    作される操作スイッチと、 前記開閉状態と操作スイッチの操作状態に基づいて、前
    記ウィンドウの開度を設定する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記ウィンドウが全閉又は所定開度よ
    り小さい状態において、当該ウィンドウを開動作させる
    ように前記操作スイッチが操作されたときに、当該操作
    スイッチの操作時間が所定時間以内ならば、当該操作時
    間にかかわらず、当該ウィンドウが所定開度になるよう
    に開動作を実行し、 イグニッションスイッチがオンの時は、前記操作スイッ
    チが操作されたウィンドウに対して前記制御を実行し、
    イグニッションスイッチがオフの時は、特定の操作スイ
    ッチを操作することにより、全ウィンドウに対して前記
    制御を実行することを特徴とする車両のパワーウィンド
    ウ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記特定の操作スイッチは、前記ドライ
    バ席から操作可能な位置に設けられ、当該ドライバ席の
    ウィンドウを操作するスイッチであることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の車両のパワーウィンドウ制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記イグニッションキ
    ーが車載電装機器に対して電源を供給する操作位置にあ
    る時は、前記操作スイッチが操作されたウィンドウに対
    して前記制御を実行し、当該イグニッションキーが当該
    操作位置にない時は、特定の操作スイッチを操作するこ
    とにより、全ウィンドウに対して前記制御を実行するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    車両のパワーウィンドウ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記イグニッションス
    イッチがオンの時は、オフの時に比べて前記所定開度を
    大きくすることを特徴とする請求項1に記載の車両のパ
    ワーウィンドウ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011014938A1 (pt) * 2009-08-04 2011-02-10 Fausto Ferrer Froes Dispositivo de segurança e processo de automatização veicular mediante a variação de velocidade

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011014938A1 (pt) * 2009-08-04 2011-02-10 Fausto Ferrer Froes Dispositivo de segurança e processo de automatização veicular mediante a variação de velocidade

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